JPH05217650A - 2本の電線間の導電接続部を製造するための方法 - Google Patents
2本の電線間の導電接続部を製造するための方法Info
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- JPH05217650A JPH05217650A JP4298813A JP29881392A JPH05217650A JP H05217650 A JPH05217650 A JP H05217650A JP 4298813 A JP4298813 A JP 4298813A JP 29881392 A JP29881392 A JP 29881392A JP H05217650 A JPH05217650 A JP H05217650A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 それぞれ少なくとも2本の導体を有する、平
型導体−リボン電線と、その先に通じる電線との間の導
電的な接続部を製造するための方法を示すものである。 【構成】 接続個所7の引っ張り応力除去のために、絶
縁材料を取り除かれた導体2,4を有する両方の導線
1,3の端部が先ず、適当な凹みの設けられた絶縁材料
製の支持体5の中に挿入される。次に両方の電線の貫通
して接続さるべき導体2,4が相互にろう付けされる。
最後に導体の接続個所及び両方の電線の端部に支持体5
としっかり結合する絶縁材料製の被覆8が吹き付け加工
される。
型導体−リボン電線と、その先に通じる電線との間の導
電的な接続部を製造するための方法を示すものである。 【構成】 接続個所7の引っ張り応力除去のために、絶
縁材料を取り除かれた導体2,4を有する両方の導線
1,3の端部が先ず、適当な凹みの設けられた絶縁材料
製の支持体5の中に挿入される。次に両方の電線の貫通
して接続さるべき導体2,4が相互にろう付けされる。
最後に導体の接続個所及び両方の電線の端部に支持体5
としっかり結合する絶縁材料製の被覆8が吹き付け加工
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平型導体−リボン電線
と、少なくとも2本の電気導体を備える更に先に通じる
電線との間の導電接続部を製造するための方法にして、
その方法で両方の電線の導体が先ず絶縁材料を取り除か
れ、次に導電的に互いに接続され、そして両方の電線の
接続個所が絶縁材料の保護体内に埋め込まれる様な方法
に関する(ドイツ連邦共和国特許公開第 39 12 139号公
報)。
と、少なくとも2本の電気導体を備える更に先に通じる
電線との間の導電接続部を製造するための方法にして、
その方法で両方の電線の導体が先ず絶縁材料を取り除か
れ、次に導電的に互いに接続され、そして両方の電線の
接続個所が絶縁材料の保護体内に埋め込まれる様な方法
に関する(ドイツ連邦共和国特許公開第 39 12 139号公
報)。
【0002】
【従来の技術】電線を接続する方法は長年来種々の実施
例が知られている。その際接続すべき電線の導体にあっ
て安定性のある導体が扱われている時には、問題は殆ど
生じない。一方の電線の接続すべき導体が初めに述べた
ドイツ連邦共和国特許公開第 39 12 139号公報に対応し
て普通の厚さの薄い平型導体である時には、その様な平
型導体は機械的に非常に敏感で、壊れ易く出来ているの
で、しかしながらかなりの困難が生ずる。その際製造さ
れた接続個所がぶら下がっている電線と共に運ばれ、接
続個所を被覆する保護体を製造するために射出成形機の
中に挿入される時に、前記のことが特に平型導体を更に
先に通じる電線の安定性のある導体と導電的に接続する
ことにより障害となることが認められる。
例が知られている。その際接続すべき電線の導体にあっ
て安定性のある導体が扱われている時には、問題は殆ど
生じない。一方の電線の接続すべき導体が初めに述べた
ドイツ連邦共和国特許公開第 39 12 139号公報に対応し
て普通の厚さの薄い平型導体である時には、その様な平
型導体は機械的に非常に敏感で、壊れ易く出来ているの
で、しかしながらかなりの困難が生ずる。その際製造さ
れた接続個所がぶら下がっている電線と共に運ばれ、接
続個所を被覆する保護体を製造するために射出成形機の
中に挿入される時に、前記のことが特に平型導体を更に
先に通じる電線の安定性のある導体と導電的に接続する
ことにより障害となることが認められる。
【0003】その際挿入が非常に注意深く行われない
と、その絶縁体製の流出個所で平型導体が折れ曲がって
しまうのが殆ど避けられない。平型導体はその様な折れ
曲がり個所で更に弱くなる。これら平型導体はそれによ
り引っ張り応力が加わると裂けやすく又は折れ易くな
る。この様な引っ張り応力は既に高い圧力で射出成形機
内に入れられる材料によって保護体が射出成形される際
にも起こりうる。引っ張り応力はしかし、接続個所と共
に電線が組み込まれる器具を使用する間にも、安定性の
ある導体を有する更に先に通じる電線によって生ずるこ
とがある。平型導体はそれにより引き裂かれたり又は恒
久的な不完全接触が生ずる程に傷付けられたりすること
がある。両方の場合に全体の製品は使用出来なくなる。
と、その絶縁体製の流出個所で平型導体が折れ曲がって
しまうのが殆ど避けられない。平型導体はその様な折れ
曲がり個所で更に弱くなる。これら平型導体はそれによ
り引っ張り応力が加わると裂けやすく又は折れ易くな
る。この様な引っ張り応力は既に高い圧力で射出成形機
内に入れられる材料によって保護体が射出成形される際
にも起こりうる。引っ張り応力はしかし、接続個所と共
に電線が組み込まれる器具を使用する間にも、安定性の
ある導体を有する更に先に通じる電線によって生ずるこ
とがある。平型導体はそれにより引き裂かれたり又は恒
久的な不完全接触が生ずる程に傷付けられたりすること
がある。両方の場合に全体の製品は使用出来なくなる。
【0004】初めに述べたドイツ連邦共和国特許公開第
39 12 139号公報による公知の方法で、平型導体を保護
するために丸形導体として形成されている安定性のある
導体と接続する前に、絶縁材料製のリングが丸形導体の
上に押し込まれ、このリングが射出成形過程の間に丸形
導体に押し棒によって押し付けられる。丸形導体はこれ
によって、これらが流入する射出成形材料によって動か
されないように固定されている。
39 12 139号公報による公知の方法で、平型導体を保護
するために丸形導体として形成されている安定性のある
導体と接続する前に、絶縁材料製のリングが丸形導体の
上に押し込まれ、このリングが射出成形過程の間に丸形
導体に押し棒によって押し付けられる。丸形導体はこれ
によって、これらが流入する射出成形材料によって動か
されないように固定されている。
【0005】接続個所は従って射出成形の間引っ張り応
力に対抗するように保護されている。この方法を実施す
るための費用は比較的高価なものである。リングは付加
的な構成部材として導体上に押し込まれねばならず、射
出成形工具は付加的に少なくとも1つの押し棒を備えて
いる必要がある。更に両方の電線の導体の間の接続個所
は引っ張り応力に対して敏感なままであり、この引っ張
り応力は更に先に通じる電線にも影響を与える。
力に対抗するように保護されている。この方法を実施す
るための費用は比較的高価なものである。リングは付加
的な構成部材として導体上に押し込まれねばならず、射
出成形工具は付加的に少なくとも1つの押し棒を備えて
いる必要がある。更に両方の電線の導体の間の接続個所
は引っ張り応力に対して敏感なままであり、この引っ張
り応力は更に先に通じる電線にも影響を与える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、初めに述べ
た方法を改良し、簡単な方法で平型導体を有する電線
と、安定性のある導体を有する電線との間で、長時間確
実な導電性の接続部が製造されるようにすることを課題
とするものである。
た方法を改良し、簡単な方法で平型導体を有する電線
と、安定性のある導体を有する電線との間で、長時間確
実な導電性の接続部が製造されるようにすることを課題
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば次の様にして解決される。即ち −絶縁材料を取り除いた導体を有する両方の電線の端部
が先ず、適当な凹みの設けられた絶縁材料製の支持体内
に位置を正確に挿入され、 −次に両方の電線の完全に接続すべき導体が相互にろう
付けされ、そして −最後に導体の接続個所と、両方の電線の端部とに、支
持体としっかり結合する絶縁材料製の被覆が吹き付け加
工されることによって解決される。
ば次の様にして解決される。即ち −絶縁材料を取り除いた導体を有する両方の電線の端部
が先ず、適当な凹みの設けられた絶縁材料製の支持体内
に位置を正確に挿入され、 −次に両方の電線の完全に接続すべき導体が相互にろう
付けされ、そして −最後に導体の接続個所と、両方の電線の端部とに、支
持体としっかり結合する絶縁材料製の被覆が吹き付け加
工されることによって解決される。
【0008】この方法で簡単に、敏感な平型導体のため
の長時間有効な引っ張り応力除去が生ずる。引っ張り応
力除去は既に被覆を吹き付けする間に生じる。というの
は接続すべき導体は一方では凹みの中に挿入することに
よって、他方ではろう付けの際に生ずる熱によって比較
的しっかりと支持体と接続されるからである。
の長時間有効な引っ張り応力除去が生ずる。引っ張り応
力除去は既に被覆を吹き付けする間に生じる。というの
は接続すべき導体は一方では凹みの中に挿入することに
よって、他方ではろう付けの際に生ずる熱によって比較
的しっかりと支持体と接続されるからである。
【0009】この引っ張り応力除去は出来上がった製品
で永続して付加的に被覆によって確保され、その絶縁材
料は射出の際、導体と支持体との間に残っている全ての
中空空間と間隙内に侵入し、特にろう付けによって生ず
る厚く成った接続個所がしっかりと確固として取り囲む
ことになる。更に先に通じる電線に作用する張力は従っ
て平型導体には伝達されない。
で永続して付加的に被覆によって確保され、その絶縁材
料は射出の際、導体と支持体との間に残っている全ての
中空空間と間隙内に侵入し、特にろう付けによって生ず
る厚く成った接続個所がしっかりと確固として取り囲む
ことになる。更に先に通じる電線に作用する張力は従っ
て平型導体には伝達されない。
【0010】更に本発明の特に有利な実施例は請求項2
以下から明らかとなる。
以下から明らかとなる。
【0011】
【実施例】次に図面に基づいて実施例として本発明によ
る方法を詳細に説明する:図1で左側には平型導体−リ
ボン電線1が図示されており、この電線は図示の実施例
では2本の平型導体2を有している。図1の右側にはそ
の先に通じる電線3が示され、この電線は例えば丸形導
体として2本の導体4を備えている。このリボン電線1
の平型導体2及びその先に通じる電線3の導体4を導電
的に互いに接続しようというものである。
る方法を詳細に説明する:図1で左側には平型導体−リ
ボン電線1が図示されており、この電線は図示の実施例
では2本の平型導体2を有している。図1の右側にはそ
の先に通じる電線3が示され、この電線は例えば丸形導
体として2本の導体4を備えている。このリボン電線1
の平型導体2及びその先に通じる電線3の導体4を導電
的に互いに接続しようというものである。
【0012】その為に先ず両方の電線1と3の導体2と
4の絶縁材料が取り除かれ、長さがそろう様に切断され
る。両方の電線1と3はそこでその端部において絶縁材
料製の支持体5の中に挿入され、この支持体にはその為
に対応する凹みが設けられ、この凹みの中に電線1と3
の端部も導体2と4も挿入され、凹みの中に位置を正確
に固定される。これらは次に図2から分かる位置を占め
る。導体4はそこで平型導体2の上を覆う。この個所で
導体2と4は互いにろう付けされ、そこで接続個所6と
7が生ずる。
4の絶縁材料が取り除かれ、長さがそろう様に切断され
る。両方の電線1と3はそこでその端部において絶縁材
料製の支持体5の中に挿入され、この支持体にはその為
に対応する凹みが設けられ、この凹みの中に電線1と3
の端部も導体2と4も挿入され、凹みの中に位置を正確
に固定される。これらは次に図2から分かる位置を占め
る。導体4はそこで平型導体2の上を覆う。この個所で
導体2と4は互いにろう付けされ、そこで接続個所6と
7が生ずる。
【0013】この接続個所6と7が出来上がった後、両
方の導線1と3乃至はその導体2と4は導電的に相互に
接続される。これらは相変わらず支持体5内で位置を正
確に一方では支持体とその凹みによって、他方ではしか
しまたろう付けの時に加えられた熱によって相対的にし
っかりと結合される。この熱によって支持体5の材料は
僅かに溶融し、従って導体2と4との間の一種の接着が
支持体5と接続個所6と7とにおいて行われる。
方の導線1と3乃至はその導体2と4は導電的に相互に
接続される。これらは相変わらず支持体5内で位置を正
確に一方では支持体とその凹みによって、他方ではしか
しまたろう付けの時に加えられた熱によって相対的にし
っかりと結合される。この熱によって支持体5の材料は
僅かに溶融し、従って導体2と4との間の一種の接着が
支持体5と接続個所6と7とにおいて行われる。
【0014】接続個所6と7が出来上がった後、掛かっ
ている電線1と3を有する支持体5が射出工具の中に挿
入され、この中で支持体5上に被覆8が吹き付けられ
る。被覆8の絶縁材料はそこで支持体5の全体的な凹み
及び間隙の中に侵入し、そこを完全に満たす。絶縁材料
は支持体5としっかり結合する様な材料が選ばれる。そ
の為に支持体5には更にまた突出部とアンダーカット部
を備えているのが良く、それらの後ろに被覆8の絶縁材
料がある。
ている電線1と3を有する支持体5が射出工具の中に挿
入され、この中で支持体5上に被覆8が吹き付けられ
る。被覆8の絶縁材料はそこで支持体5の全体的な凹み
及び間隙の中に侵入し、そこを完全に満たす。絶縁材料
は支持体5としっかり結合する様な材料が選ばれる。そ
の為に支持体5には更にまた突出部とアンダーカット部
を備えているのが良く、それらの後ろに被覆8の絶縁材
料がある。
【0015】図3から分かる様に、接続個所6と7はろ
う付け材料によって厚くなり、従ってこの個所にはそれ
ぞれ1種の結び目が生ずる。例えば電線3に行われる引
っ張り応力は高々結び目の所までしか導入されない。引
っ張り応力は平型導体−リボン電線1の平型導体2に負
荷となるようには作用しない。
う付け材料によって厚くなり、従ってこの個所にはそれ
ぞれ1種の結び目が生ずる。例えば電線3に行われる引
っ張り応力は高々結び目の所までしか導入されない。引
っ張り応力は平型導体−リボン電線1の平型導体2に負
荷となるようには作用しない。
【0016】図3において図示したように、被覆8は支
持体5上にしか吹き付け加工されないのが良い。しかし
ながら接続個所が組み付けられるべき器具の寸法がそれ
を許す限り、支持体5を少なくとも部分的に一緒に取り
巻き吹き付けされ、又は完全に被覆8内に埋め込まれる
ことも可能である。何れにせよ被覆8は支持体5としっ
かりと結合されることが確保される必要がある。
持体5上にしか吹き付け加工されないのが良い。しかし
ながら接続個所が組み付けられるべき器具の寸法がそれ
を許す限り、支持体5を少なくとも部分的に一緒に取り
巻き吹き付けされ、又は完全に被覆8内に埋め込まれる
ことも可能である。何れにせよ被覆8は支持体5としっ
かりと結合されることが確保される必要がある。
【図1】相互に接続すべき2本の電線の両端を示す図で
ある。
ある。
【図2】被覆されていない接続個所の平面図を示す。
【図3】本発明による方法で製造された接続個所を通る
横断面を示す。
横断面を示す。
1 平型導体−リボン電線 2 平型導体 3 先に通ずる電線 4 電線3の導体 5 支持体 6,7 接続個所 8 被覆
Claims (3)
- 【請求項1】 平型導体−リボン電線と、少なくとも2
本の電気導体を備える更に先に通じる電線との間の導電
接続部を製造するための方法にして、その方法で両方の
電線の導体が先ず絶縁材料を取り除かれ、次に導電的に
互いに接続され、そして両方の電線の接続個所が絶縁材
料の保護体内に埋め込まれる様な方法において、 −絶縁材料を取り除いた導体(2,4)を有する両方の
電線(1,3)の端部を先ず、適当する凹みの設けられ
た絶縁材料製の支持体(5)内に位置を正確に挿入し、 −次に両方の電線(1,3)の完全に接続すべき導体
(2,4)を相互にろう付けし、そして −最後に導体(2,4)の接続個所と、両方の電線
(1,3)の端部とに、支持体(5)としっかり結合す
る絶縁材料製の被覆(8)が吹き付け加工されることを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 突出部とアンダーカット部とを有する支
持体(5)が使われ、これら突出部とアンダーカット部
とが完全で隙間なく被覆(8)の絶縁材料内に埋め込ま
れることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 支持体(5)が少なくとも部分的に被覆
(8)の絶縁材料の中に一緒に吹き付け加工されること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4136901:7 | 1991-11-09 | ||
DE4136901A DE4136901A1 (de) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | Verfahren zur herstellung einer elektrisch leitenden verbindung zwischen zwei elektrischen leitungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217650A true JPH05217650A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=6444431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4298813A Withdrawn JPH05217650A (ja) | 1991-11-09 | 1992-11-09 | 2本の電線間の導電接続部を製造するための方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5231758A (ja) |
EP (1) | EP0542005A1 (ja) |
JP (1) | JPH05217650A (ja) |
CA (1) | CA2081928C (ja) |
DE (1) | DE4136901A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2947498B2 (ja) * | 1993-09-06 | 1999-09-13 | 矢崎総業株式会社 | フラットケーブルと導線の接続構造 |
US5565121A (en) * | 1994-07-15 | 1996-10-15 | Scandmec A.B. | Arrangement for relieving stress on electric elements in seats and a method for assembling the arrangement |
US5575681A (en) * | 1994-12-16 | 1996-11-19 | Itt Corporation | Connector termination to flat cable |
JPH08330003A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Yazaki Corp | 電線とフラットケーブルの接続構造 |
US5953815A (en) * | 1995-12-22 | 1999-09-21 | Volex Inc. | Method for making an electrical connection |
DE19647925C1 (de) * | 1996-11-20 | 1998-04-23 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Kabelverbinder |
DE19857880B4 (de) * | 1997-12-18 | 2008-07-31 | Honda Lock Mfg. Co., Ltd. | Sensor |
ES1040916Y (es) * | 1998-07-15 | 1999-11-01 | Mecanismos Aux Ind | Microterminal perfeccionado. |
DE19927300C2 (de) * | 1999-06-15 | 2002-01-31 | Tyco Electronics Logistics Ag | Verbindungsstück |
DE19944427A1 (de) * | 1999-09-16 | 2001-03-22 | Thomas & Betts Gmbh | Kabelverbindung zwischen Flachbandkabel und Rundbandkabel bzw. Rundkabel und Verfahren zu deren Herstellung |
JP3866531B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2007-01-10 | 株式会社ホンダロック | センサ装置 |
JP2004281068A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-10-07 | Nihon If Kk | ケーブル端末用モールドピン |
DE102004034804A1 (de) * | 2004-07-19 | 2006-03-16 | Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg | Elektrische Leitungsverbindung mit Querschnittsübergang und Verbundscheibe |
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