JP2947498B2 - フラットケーブルと導線の接続構造 - Google Patents
フラットケーブルと導線の接続構造Info
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Description
の接続構造に関し、特に、車両用操舵装置におけるハン
ドルのように、左右への回転数が有限回である回転体
と、このハンドルの回りに設けられた固定体との間で、
電気信号の受渡しを行う際に使用するブラシレス電気信
号伝達装置等に使用されるフラットケーブルと導線の接
続構造に関する。
れ、例えば自動車の操舵装置におけるハンドル(ステア
リング・ホイール)にも電子制御のための各種スイッチ
が設けられるようになっており、このスイッチを電気配
線によってステアリング・コラム側に接続する必要があ
る。自動車のハンドルは複数回左右に有限回だけ回転可
能なように設定されているため、ハンドルの回転軸とス
テアリング・コラムとを電気的に接続するためには、一
般に複数の導線を備えた可撓性のフレキシブル・フラッ
ト・ケーブル(以後単にフラットケーブルという)を使
用した電気信号伝達装置が使用される。この電気信号伝
達装置では、フラットケーブルがハンドル軸に固定され
た回転部材とステアリング・コラム側に固定されたハウ
ジングとの間に渦巻き状態で、或いは、途中で折り返さ
れた反転渦巻き状態で設けられている。
である。図3において、3Aは電気信号伝達装置10の
アッパカバーであり、3Bはアンダカバーであって、こ
のカバー3A,3Bの中に後述する電気信号伝達装置1
0のハウジングが内装されており、そのハウジングの中
に前述のフラットケーブルが取り付けられている。な
お、この図3にはこのフラットケーブルの両端に設けら
れたコネクタ61,62が示されている。
外観を示す一部切欠斜視図である。電気信号伝達装置1
0は、自動車のハンドルの軸が挿入される筒状の回転体
1、この回転体1を回転可能に支持して図示しないステ
アリング・コラム側に固定されるハウジング2、アッパ
カバー3Aおよびアンダカバー3Bとから構成されてお
り、内部の構成を示すために、アッパカバー3Aの一部
を切り欠いてある。回転体1とハウジング2との間にあ
る環状の空間4には、回転体1とハウジング2とに両端
が固定され、環状の空間4の中で折り返される可撓性を
備えたフラットケーブル6、および、ガイドローラ7が
設けられている。そして、この図にもフラットケーブル
6の両端に設けられたコネクタ61,62が示されてお
り、例えば、コネクタ61にハンドル側の各種スイッチ
に接続するリード線(導線)5と接続され、コネクタ6
2が制御回路に接続するリード線5とステアリングコラ
ム内で接続されるようになっている。
0におけるフラットケーブル6と導線5の接続構造を説
明する組立斜視図である。フラットケーブル6は途中で
折り返されてハウジング2の中の環状の空間4内に収容
されており、その両端部に略L字状のコネクタ61,6
2が取り付けられている。そして、図4(b) に示したコ
ネクタ61,62におけるフラットケーブル6とリード
線5との接続方法は、実開昭63−58486号公報に
開示されるものである。
ネクタ61,62(実開昭63−58486号公報では
サポーターと記載されている)は、コネクタ本体61
A,62Aとカバー61B,62Bとから構成されてお
り、本体61A,61Bの内部には凹部61C,62C
が形成されている。フラットケーブル6はこの凹部61
C,62Cにそのまま挿入されるが、リード線5はこの
凹部61C,62Cに直角に折り曲げられた状態で挿入
され、フラットケーブル6とリード線5の芯線同士が半
田付け等によって接合される。
達装置10のアッパカバー3Aとアンダカバー3Bとを
取り去った状態の内部の機構を示すものであり、(a) は
図4(a) の電気信号伝達装置10のガイドローラ7の位
置を示す平面図、(b) は図4(a) の電気信号伝達装置1
0の縦断面を示す断面図、(c) は図4(a) の電気信号伝
達装置10の底面側に設けられた減速機構を説明する底
面図である。
ジング2には、図5(b) に示すように底面側の内周部に
環状のフランジ21が突設されている。一方、ハンドル
軸に取り付けられてこのハウジング2内に位置する筒状
の回転体1の外周面には、ハウジング2に突設されたフ
ランジ21に対向する位置にフランジ11が突設されて
いる。このフランジ11,21の対向面には隙間15が
形成されており、回転体1がハウジング2の中にある状
態では、このフランジ11,21により、回転体1とハ
ウジング2に挟まれて形成される環状の空間4に底面が
形成されたような状態となる。なお、この底面には環状
の隙間15がある。
た環状の空間4の一方には、円環状の板部材であるリン
グ板9が挿入されて、前述の底面上に載置される。この
リング板9にはその両面の所定位置にピン91,92が
突設されており、環状の空間4の底面側に突設されたピ
ン91は環状の隙間15を挿通して反対側に突出してい
る。リング板9の形状を図6に示す。
出する側のハウジング2の内周面には内歯歯車22が形
成されており、この内歯歯車22に対向する回転体1の
外周面には外歯歯車12が形成されている。そして、環
状の隙間15から突出するピン91には、この内歯歯車
22と外場歯車12に噛み合う遊星歯車8が回転自在に
取り付けられている。この例ではリング板9に等間隔に
3つの遊星歯車8が設けられている。内歯歯車12と外
場歯車22、および遊星歯車8からなるこの構成はリン
グ板9の減速機構であり、回転体1の回転数に対してリ
ング板9の回転数は小さくなるようになっている。
反対の面にはピン92が突設されており、図5(a) ,
(b) および図6に示すように、このピン92にガイドロ
ーラ7が回転自在に取り付けられている。この例では、
図5(a) に示すように、ガイドローラ7はリング板9上
に等間隔に6個設けられている。図5(a) はハウジング
2内にフラットケーブル6がまだ設けられていない状態
を示すものであり、回転体1を形成する壁部にはフラッ
トケーブル6のコネクタ61を挿入するための凹部13
が設けられており、ハウジング2の外周部にもフラット
ケーブル6のコネクタ62を挿入するための外壁64お
よび凹部63が設けられている。
ように構成された従来の電気信号伝達装置10では、図
7(a) に示すように、絶縁被覆を剥がしたリード線5の
芯線5Aと、絶縁被覆を剥がしたフラットケーブル6の
芯線6Aとを半田付け等により直接結合した後に、コネ
クタ61,62の凹部61C,62C内に収容している
ために以下のような問題点がある。
ブル6の芯線6Aとを接合する際の位置決め及び仮固定
を設備治具で対応する必要があり、接合工程が複雑で工
数がかかる。
接合した後に、次の工程でコネクタ61,62の本体6
1A,62Aとカバー61B,62Bが取り付けられる
までのハンドリング等による応力が直接接合部に加わ
り、最悪の場合、フラットケーブル6の芯線6Aの破断
が起こることがある。
コネクタ61,62内に収容した後であっても、図7
(a) に示すように、リード線5に引張力が加わった場合
には、この引張力をコネクタ61,62で吸収できない
ために、図7(b) に示すようにフラットケーブル6の芯
線6A部にクラックZが入り、フラットケーブル6の破
断が起こる可能性がある。
グ部に取り付けられる電気信号伝達装置におけるリード
線とフラットケーブルとの接続に際し、その組付性を向
上させ、かつ、リード線とフラットケーブルの接合部の
接合状態の信頼性を高めることができるフラットケーブ
ルと導線の接続構造を提供することを目的とする。
明のフラットケーブルと導線の接続構造は、フラットケ
ーブルに設けられた複数の芯線のそれぞれに、各導線の
芯線を接続するように構成したフラットケーブルと導線
の接続構造であって、前記各導線とフラットケーブルと
の間に平板状の取付板を設け、この取付板の一方の面に
は、前記フラットケーブルの芯線のピッチに一致するよ
うに、前記各導線を保持する溝を設け、前記取付板の他
方の面には、前記フラットケーブルを挿通して保持する
ガイドを設けてなり、前記各導線は、その先端部が取付
板の所定の端部から突出するように、前記溝によって保
持され、前記フラットケーブルは、その先端部の芯線が
取付板の所定の端部から突出すると共に、各芯線が前記
各導線の先端部に対応する位置となるように前記ガイド
によって保持され、 各導線の芯線とフラットケーブルの
各芯線とは、前記取付板の所定の端部から突出する部分
で接合されており、前記取付板を含み、この取付板の回
りの導線、フラットケーブル及び芯線同士の接合部を樹
脂で覆うように構成したことを特徴としている。
よれば、各導線を保持する溝を取付板の一方の面に設
け、この取付板の他方の面にはフラットケーブルを保持
するガイドを設けており、各導線の先端部を取付板の所
定の端部から突出させると共に、フラットケーブルの芯
線を取付板の所定の端部から突出させることにより、各
導線とフラットケーブルの各芯線とが取付板を挟んで隣
接する状態になる。よって、この隣接する導線の芯線と
フラットケーブルの芯線とを半田付け等によって接合す
れば、治具設備なしに各導線の芯線とフラットケーブル
の各芯線との接合が行える。また、接合後は導線及びフ
ラットケーブルが取付板における溝及びガイドによって
保持されているので、余分な力が芯線の接合部に及ばな
い。すなわち、接合後の次の工程までの間に、ハンドリ
ング等による力が導線やフラットケーブルに加わって
も、その力が芯線同士の接合部に伝わることがない。し
たがって、完成前に、例えばフラットケーブルの芯線が
破断するような不具合を防止することができる。更に、
取付板を含み、この取付板の回りの導線、フラットケー
ブル及び芯線同士の接合部を樹脂で覆うように構成して
いるから、導線やフラットケーブルに引張力が作用して
も、この引張力が芯線同士の接合部に伝わることがな
い。したがって、完成後においても、例えばフラットケ
ーブルの芯線の破断を防止することができる。
に説明するが、従来と同じ構成部材については、できる
だけ同じ符号を付して説明する。
線の接続構造の一実施例の構成を示す組立斜視図であ
る。この実施例では、コネクタ61,62を形成するた
めに、凸状の取付板30が用意される。
Aの数が3本である場合について説明すると、この場合
は、取付板30の一方の面には3本の導線を構成するリ
ード線41,42,43を取り付けるための導線保持手
段を構成する溝31,32,33が、凸字状の取付板3
0の頂部側から一方の端部に向かって略L字状に設けら
れる。この溝31,32,33の断面形状は略U字状で
あれば良く、3本のリード線41,42,43をこの溝
31,32,33の中に押し入れた場合には容易に外れ
ないような深さにする。
設けられた面の反対側の面(他方の面)には、フラット
ケーブル6を挿通するためのガイドとして、ブリッジ3
4,35が設けられている。このブリッジ34,35の
内側の寸法は、このブリッジ34,35内に挿入される
フラットケーブル6の肉厚と幅寸法よりも僅かに大きく
しておく。これは、このブリッジ34,35内にフラッ
トケーブル6が挿入された時に、フラットケーブル6が
容易に抜けないようにするためである。
板30の溝31,32,33内に圧入によって取り付け
られるが、このとき、リード線41,42,43の先端
部の絶縁被覆およびこの絶縁被覆から露出する芯線4A
は、取付板30の端部(所定の端部)から僅かに突出す
るように取り付けられる。一方、フラットケーブル6
は、略L字状の溝31,32,33が設けられていない
側のブリッジ35の内側から挿入され、続いてブリッジ
34の内側に挿入されて、その先端部に露出する芯線6
Aが取付板30の端部(所定の端部)から突出するまで
送られる。フラットケーブル6の芯線6Aの先端部は、
リード線41,42,43の先端部に露出する芯線4A
の位置と同じ位置まで取付板30からの突出させられ
る。
2,43とフラットケーブル6とが取り付けられた状態
を示すものである。このように、取付板30にリード線
41,42,43とフラットケーブル6とが取り付けら
れると、リード線41,42,43の芯線4Aとフラッ
トケーブル6の芯線6Aとは平行に並ぶので、そのうち
の一方を他方に近づけるように曲げてやれば、リード線
41,42,43の芯線4Aとフラットケーブル6の芯
線6Aとは隣接することになる。図1(b) にはリード線
41,42,43の芯線4Aをフラットケーブル6の芯
線6A側に折り曲げた状態を示している。
等の接合手段によって芯線4Aと芯線6Aとを電気的に
接合することができる。また、リード線41,42,4
3と取付板30、またはフラットケーブル6と取付板3
0は、超音波接合により、接合しても良い。
接合する際、結合信頼性を向上させるために、図1(c)
に示すように、取付板30の一部にプロジェクション
(突起)36を複数箇所に設けても良い。図1(d) はプ
ロジェクション36が設けられた取付板30にフラット
ケーブル6を挿入した状態を示すものである。
1,42,43とフラットケーブル6とが組み込まれた
取付板30を、その上から樹脂モールドした状態を示す
ものである。また、図2(b) は図2(a) の透視平面図で
あり、この図では樹脂モールド部分は二点鎖線で示され
ている。
3本のリード線41,42,43、およびフラットケー
ブル6が取り付けられ、その上から樹脂モールドされて
コネクタ61,62が形成される。コネクタ61,62
の取付方向は、フラットケーブル6の幅方向に対して上
下逆になっている。
ブルと導線の接続構造では、U字溝31,32,32と
ブリッジ34,35により、治具なしで簡単に3本のリ
ード線41,42,43およびフラットケーブル6を取
付板30に組み込むことができる。また、リード線4
1,42,43とフラットケーブル6とが組み込まれた
取付板30に応力が印加されても、その応力はU字溝3
1,32,32とブリッジ34,35の働きにより、リ
ード線41,42,43とフラットケーブル6の芯線4
A,6Aに伝わり難い。更に、U字溝31,32,32
とブリッジ34,35により、樹脂モールド時に成形樹
脂がリード線41,42,43と取付板30の間、およ
びフラットケーブル6と取付板30との間に浸入してリ
ード線41,42,43とフラットケーブル6が浮き上
がり、成形不良を起こすことが防止される。更にまた、
リード線41,42,43とフラットケーブル6が取り
付けられた取付板30を樹脂モールドすることにより、
出来上がったコネクタ61,62の耐環境性が向上し、
外部からの引張力からリード線41,42,43とフラ
ットケーブル6の接合部を保護することができる。
する際の位置決め及び仮固定を取付板によって行うこと
ができるから、設備治具なしで芯線同士を接合すること
ができ、接合工程が簡単となって工数の削減が図れる、 (2) 芯線同士を接合した後の次の工程までの間に、ハン
ドリング等による力が導線やフラットケーブルに加わっ
ても、その力が芯線同士の接合部に伝わることがないか
ら、完成前に、例えばフラットケーブルの芯線が破断す
るのを防止することができる、 (3) 取付板を含み、この取付板の回りの導線、フラット
ケーブル及び芯線同士の接合部を樹脂で覆うように構成
しているから、導線やフラットケーブルに引張力が加わ
っても、この引張力が芯線同士の接合部まで伝わらず、
したがって完成後においても、例えばフラットケーブル
の芯線の破断を防止できる、 という効果がある。したがって、リード線とフラットケ
ーブルとの接続に際し、その組付性を向上させ、かつ、
リード線とフラットケーブルの接合部の接合状態の信頼
性を高めることができる。
構造の一実施例の構成を示す組立斜視図、(b) は(a) の
組立後の斜視図、(c) は(a) に示した取付板の一部に接
合信頼性を向上させるためのプロジェクションを複数箇
所に設けた実施例の斜視図、(d) は(c) の取付板にフラ
ットケーブルを挿入した状態を示す斜視図である。
トケーブルと導線とを樹脂モールドした状態の斜視図、
(b) は(a) の透視平面図である。
る。
部切欠斜視図、(b) は(a) の電気信号伝達装置における
フラットケーブルと導線の接続構造を説明する組立斜視
図である。
ケーブルが取付られる部位を示す平面図、(b) は(a) の
電気信号伝達装置の縦断面を示す断面図、(c) は図4
(a) の電気信号伝達装置の減速機構を説明する底面図で
ある。
ある。
続部の拡大図、(b) は(a) のフラットケーブルと導線の
接続部における問題点を説明する説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 フラットケーブルに設けられた複数の芯
線のそれぞれに、各導線の芯線を接続するように構成し
たフラットケーブルと導線の接続構造であって、前記各導線とフラットケーブルとの間に平板状の取付板
を設け、 この 取付板の一方の面には、前記フラットケーブルの芯
線のピッチに一致するように、前記各導線を保持する溝
を設け、 前記取付板の他方の面には、前記フラットケーブルを挿
通して保持するガイドを設けてなり、前記各導線は、その先端部が取付板の所定の端部から突
出するように、前記溝によって保持され、 前記フラットケーブルは、その先端部の芯線が取付板の
所定の端部から突出すると共に、各芯線が前記各導線の
先端部に対応する位置となるように前記ガイドによって
保持され、 各導線の芯線とフラットケーブルの各芯線とは、前記取
付板の所定の端部から突出する部分で接合されており、 前記 取付板を含み、この取付板の回りの導線、フラット
ケーブル及び芯線同士の接合部を樹脂で覆うように構成
したことを特徴とするフラットケーブルと導線の接続構
造。
Priority Applications (3)
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