JPH01314030A - 装置二重化方式 - Google Patents

装置二重化方式

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JPH01314030A
JPH01314030A JP14527888A JP14527888A JPH01314030A JP H01314030 A JPH01314030 A JP H01314030A JP 14527888 A JP14527888 A JP 14527888A JP 14527888 A JP14527888 A JP 14527888A JP H01314030 A JPH01314030 A JP H01314030A
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JP
Japan
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circuit
switching
output
signal
control signal
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JP14527888A
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English (en)
Inventor
Takayuki Taniguchi
谷口 孝之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 例えば、複合多元端局装置に応用される装置二重化方式
に関し、 二重化構成における切替動作を正確にし、装置の信頼性
を高めることを目的とし、 共通な信号を入力する互いに等価な2つの共通回路部と
、導入される制御信号に基づき、対応する共通回路部か
ら供給される信号を出力するか否かの切替えを行なう2
つの出力切替手段と、導入される信号に基づき、対応す
る出力切替手段に対して切替えの制御信号を出力する2
つの切替制御手段とを具える装置二重化方式において、
切替制御手段のそれぞれは、対応する共通回路部から入
力される故障信号と、対応しない共通回路部から入力さ
れる故障信号と、相対する切替制御手段から入力される
切替えの制御信号とに基づき、対応する出力切替手段に
対する切替えの制御信号を決定し出力するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装置二重化方式に関し、例えば、複合条西端
局装置に応用される装置二重化方式に関するものである
(従来の技術〕 公知の網同期装置は、DP−PLL (デジタルプロセ
シングPLL)、PC(パルスジェネレータ)等のそれ
ぞれ異なった機能を有する多種のパネルで構成されてい
る。
ところで、この網同期装置は、高度の信頼性を要求され
るので、それらの機能を有するパネルは、通常2枚ずつ
実装されており、更に、一方が故障した場合に他方に切
り替えるための共通部のパネルが二重化部に対応してそ
れぞれ実装されていた。
このように、網同期装置に代表されるような高度の信頼
性を要求される装置においては、所謂現用系の装置と予
備系の装置とを有しており、現用系の故障に対しては予
備系で運用するという二重化方式が採用されている。
第5図に、従来例としての装置二重化方式の応用例を示
す。
図に示すように、互いに等価な現用系回路511および
予備系回路513に対して1つの切替制御部515およ
び切替器517を有する構成が一般的であった。
ここで、通常は切替制御部515により、現用系回路5
11の出力信号が下位に伝達されるように切替器517
が制御されている。ところが、現用系回路511が故障
した場合は、切替制御部515は、現用系回路511か
ら供給される故障信号を受けて、切替器517を予備系
回路513側に切り替える。
一方、予備系回路513による運用中に予備系回路51
3が故障した場合は、切替制御部515は、現用系回路
511が修復されていれば予備系回路513から供給さ
れる故障信号を受けて、切替器517を現用系回路51
1側に切り替える。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来装置においては、切替制御部5
15は二重化構成となっていないため、当該切替制御部
515が故障あるいはそのパネルが取り外された場合に
は、現用系から予備系への切替えおよび現用系の故障復
旧後の現用系への切戻しなどの切替動作が正常に行なえ
ないという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、二重化構成における切替動作を正確にし、装置の
信頼性を高めることができる装置二重化方式を提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明における装置二重化方式の原理ブロッ
ク図である。
図において、共通回路部itt、、111gのそれぞれ
は、共通な信号を入力し互いに等価な処理をなす。
出力項、替手段113.、1132のそれぞれは、導入
される制御信号に基づき、対応する共通回路部111か
ら供給される信号を出力するか否かの切替えを行なう。
切替制御手段1151.115□のそれぞれは、対応す
る共通回路部111から入力される故障信号と、対応し
ない共通回路部111から入力される故障信号と、相対
する切替制御手段115から入力される切替えの制御信
号とに基づき、対応する出力切替手段113に対する切
替えの制御信号を決定し出力する。
従って、全体として、対応する共通回路部111からの
故障信号と、対応しない共通回路部111からの故障信
号と、相対する切替制御手段115からの切替えの制御
信号とに基づき、共通回路部111..111□のそれ
ぞれから供給される信号を対応する出力切替手段113
が出力するか否かを決定するように構成されている。
〔作 用〕
共通回路部111..111.のそれぞれは、共通な信
号を入力し互いに等価な処理をなす。
切替制御手段115.、IILのそれぞれは、対応する
共通回路部111から入力される故障信号と、対応しな
い共通回路部111から人力される故障信号と、相対す
る切替制御手段115から入力される切替えの制御信号
とに基づき、対応する出力切替手段113に対する切替
えの制御信号を決定し出力する。
出力切替手段113.、IILのそれぞれは、対応する
切替制御手段115から入力される切替えの制御信号に
基づき、対応する共通回路部111から供給される信号
を出力するか否かの切替えを行なう。
本発明にあっては、対応する共通回路部111からの故
障信号と、対応しない共通回路部111からの故障信号
と、相対する切替制御手段115からの切替えの制御信
号とに基づき、共通回路部till、111.0それぞ
れから供給される信号を対応する出力切替手段113が
出力するか否かを決定することにより、二重化構成にお
ける切替動作が正確となり、装置の信鎖性が高まる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の装置二重化方式を応用した装置の構
成を示す。
■、 施例と第1゛との・応 係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
共通回路部111..111□は、クロック発生回路2
11およびクロック発生回路221に相当する。
出力切替手段1131.113!は、出力制御回路21
3および出力制御回路223に相当する。
切替制御手段1151.115□は、切替回路215お
よび切替回路225に相当する。
共通な信号は、基準クロックに相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、実施例の構成 第2図において、本発明の装置二重化方式を応用した装
置は、現用回路210と予備回路220とにより構成さ
れる。
現用回路210は、各種のクロック信号を生成するクロ
ック発生回路211と、出力の制御を行なう出力制御回
路213と、出力制御回路213に対する切替制御信号
を発生する切替回路215とを具えている。
同様に予備回路220は、各種のクロック信号を生成す
るクロック発生回路221と、出力の制御を行なう出力
制御回路223と、出力制御回路223に対する切替制
御信号を発生する切替回路225とを具えている。
基準クロックが、クロック発生回路211およびクロッ
ク発生回路221に共通に入力される。
クロック発生回路211およびクロック発生回路221
から出力されるクロック信号が、それぞれ出力制御回路
213および出力制御回路223に入力される。また、
クロック発生回路211から出力されるアラーム信号が
切替回路215および切替回路225に入力され、クロ
ック発生回路221から出力されるアラーム信号が切替
回路215および切替回路225に入力される。
切替回路215から出力される切替制御信号が出力制御
回路213および切替回路225に入力され、切替回路
225から出力される切替制御信号が出力制御回路22
3および切替回路215に入力される。
■、実施例の動作 第3図は、切替回路による切替動作の手順を示す。第4
図は、各信号の変化を示す。
以下、第2図〜第4図に基づいて実施例における動作の
説明をする。
ここで、第3図における自系は現用回路に相当する。
先ず、電源が投入された初期状態においては、自系即ち
現用回路210が動作している。
そこで、現用回路210における切替回路215は、ク
ロック発生回路211からのアラーム信号を監視するこ
とにより、自系即ちクロック発生回路211が故障して
いるか否かを判断する(ステップ311)。
自系が故障していない場合(ステップ311において否
定判定)は、予備回路220における切替回路225の
出力信号から他系即ち出力制御回路223における出力
がオフされているか否かを判断しくステップ312)、
オフの状態にあれば(肯定判定)、自系即ち出力制御回
路213の出力をオンの状態に保つ(ステップ313)
。また、オフの状態になければ(否定判定)、ステップ
318に移行する。
一方、自系即ち現用回路210におけるクロック発生回
路211が故障し、アラーム信号を出力した場合には、
他系即ち予備回路220におけるクロック発生回路22
1が故障しているか否かを判断する(ステップ314)
。他系も故障している場合(肯定判定)は、ステップ3
12.ステップ313に移行し、自系の出力をオンの状
態に保つ。一方、他系は故障していない場合(ステップ
314において否定判定)は、自系即ち出力制御回路2
13の出力をオフにする(ステップ318)。
切替回路215の出力信号が変化したことにより、それ
を入力する切替回路225は、出力制御回路223の出
力をオンするように制御信号を出力する。つまり、この
状態では他系即ち予備回路220が動作する。
他系が動作中は、切替回路225がクロック発生回路2
21からのアラーム信号を監視する(ステップ315)
。クロック発生回路221がアラーム信号を発生してい
なければ(ステップ315において否定判定)、外部か
らの切替制御信号を監視する(ステップ316)。
一方、クロック発生回路221がアラーム信号を発生し
たら(ステップ315において肯定判定)、自系即ちク
ロック発生回路211がアラーム信号を発生しているか
否かを判断する(ステップ319)。
クロック発生回路211がアラーム信号を発生していな
ければ(ステップ319において否定判定)、ステップ
313に移行し、切替回路215は出力制御回路213
の出力をオンするように制御信号を出力する。このこと
により、他系即ち予備回路220から、自系即ち現用回
路210に切り替わる。クロック発生回路211がアラ
ーム信号を発生していれば(ステップ319において肯
定判定)、ステップ317に移行する。
また、ステップ316において、外部からの制御信号が
入力された場合(肯定判定)は、ステップ319に移行
し、外部からの制御信号が入力されない場合(否定判定
)は、他系即ち出力制御回路223の出力がオフである
か否かを判断する(ステップ317)。
出力制御回路223の出力がオフの場合(ステップ31
7において肯定判定)は、ステップ313に移行し、出
力制御回路223の出力がオフでない場合、即ち予備回
路220が動作の状態にあれば(否定判定)、ステップ
318に移行し、出力制御回路213の出力がオフの状
態を保つように切替回路215は制御信号を出力する。
以上の一連の動作により、結果として第4図に示すよう
な動作となる。
即ち、自系および他系が共に正常の場合(初期状態)は
、自系が動作するように制御信号が出力される(■)。
自系が正常な状態で他系が故障した場合は、自系が継続
して動作するように制御信号が出力される(■)。
他系が故障した状態で自系が故障した場合は、制御信号
は■の状態を継続する(■)。
他系が正常な状態で自系が故障した場合は、自系から他
系へ動作が切り替わるように双方の制御信号が出力され
る(■)。
■、実施例のまとめ このように、クロック発生回路211およびクロック発
生回路221のそれぞれが、切替回路215、出力制御
回路213および切替回路225゜出力制御回路223
を有する。
このとき、切替回路215は、クロック発生回路211
およびクロック発生回路221からのアラーム信号と、
切替回路225からの切替えの制御信号とに基づき、出
力制御回路213に対する切替えの制御信号を決定し出
力し、切替回路225は、クロック発生回路211およ
びクロック発生回路221からのアラーム信号と、切替
回路215からの切替えの制御信号とに基づき、出力制
御回路223に対する切替えの制御信号を決定する。
それにより、現用回路210が故障した場合は、予備回
路220が故障していなければ予備回路220に動作が
切り替わり、予備回路220が故障した場合は現用回路
210が故障していなければ現用回路210に動作が切
り替わる。
従って、二重化構成における切替動作が正確となり、装
置の信頼性が高まる。なお、従来例では切替制御部を1
パネルとして設けていたが、本実施例ではこれがないの
で信頼性が高まると共に、装置全体での実装効率が向上
する。
■0発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、共通回路部
としてクロック発生回路を採用したが、これに限られる
ことはない。
また、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはな(、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、対応する共通回路部
からの故障信号と、対応しない共通回路部からの故障信
号と、相対する切替制御手段からの切替えの制御信号と
に基づき、共通回路部のそれぞれから入力される信号を
対応する出力切替手段が出力するか否かを決定すること
により、二重化構成における切替動作が正確となり、装
置の信頼性が高まるので、実用的には極めて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置二重化方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の装置二重化方式を採用した一実施例の
構成ブロック図、 第3図は切替回路による切替動作の説明図、第4図は各
信号の説明図、 第5図は従来例の構成ブロック図である。 図において、 111は共通回路部、 113は出力切替手段、 115は切替制御手段、 210は現用回路、 220は予備回路、 211.221はクロック発生回路、 213.223は出力制御回路、 215.225は切替回路、 511は現用系回路、 5.13は予備系回路、 515は切替制御部、 517は切替器である。 本発明。斥哩7°口、り国 第1図 宣施今Jの4戊プロ1.り囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通な信号を入力する互いに等価な処理をなす2
    つの共通回路部(111_1、111_2)と、導入さ
    れる制御信号に基づき、対応する前記共通回路部(11
    1_1、111_2)から供給される信号を出力するか
    否かの切替えを行なう2つの出力切替手段(113_1
    、113_2)と、導入される信号に基づき、対応する
    前記出力切替手段(113_1、113_2)に対して
    切替えの制御信号を出力する2つの切替制御手段(11
    5_1、115_2)と、 を具える装置二重化方式において、 前記切替制御手段(115_1、115_2)のそれぞ
    れは、対応する前記共通回路部(111)から入力され
    る故障信号と、対応しない前記共通回路部(111)か
    ら入力される故障信号と、相対する前記切替制御手段(
    115)から入力される切替えの制御信号とに基づき、
    対応する前記出力切替手段(113)に対する切替えの
    制御信号を決定し出力することを特徴とする装置二重化
    方式。
JP14527888A 1988-06-13 1988-06-13 装置二重化方式 Pending JPH01314030A (ja)

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