JPH03101416A - クロック供給切替回路 - Google Patents
クロック供給切替回路Info
- Publication number
- JPH03101416A JPH03101416A JP1238642A JP23864289A JPH03101416A JP H03101416 A JPH03101416 A JP H03101416A JP 1238642 A JP1238642 A JP 1238642A JP 23864289 A JP23864289 A JP 23864289A JP H03101416 A JPH03101416 A JP H03101416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control circuit
- clock
- selector
- external control
- clock supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は同期式通信システムに用いられ、信号同期に利
用されるクロックの供給切替回路に関する。
用されるクロックの供給切替回路に関する。
従来、この種のクロック供給切替回路では、外部制御回
路が故障した場合には、故障が回復するまで手動で切り
替えを行っている。例えば、第2図はその一例を示す図
である。図において、6A及び7Aはそれぞれクロック
供給回路であり、大力クロック100,101を入力し
、かつクロック供給回路6Aから出力クロック102を
出力するようになっている。
路が故障した場合には、故障が回復するまで手動で切り
替えを行っている。例えば、第2図はその一例を示す図
である。図において、6A及び7Aはそれぞれクロック
供給回路であり、大力クロック100,101を入力し
、かつクロック供給回路6Aから出力クロック102を
出力するようになっている。
クロック供給回路6Aはクロックの断を検出する断検出
器1と、入力クロック100,101の切り替えを行う
セレクタ4とを備えている。また、クロック供給回路7
Aも略同じ構成となっている。
器1と、入力クロック100,101の切り替えを行う
セレクタ4とを備えている。また、クロック供給回路7
Aも略同じ構成となっている。
そして、両クロック供給回路6A、7Aを外部制御回路
8Aで接続し、この外部制御回路8Aからの外部切替信
号54によりセレクタ4を切り替えて入力クロック10
0,101の切り替えを行っている。
8Aで接続し、この外部制御回路8Aからの外部切替信
号54によりセレクタ4を切り替えて入力クロック10
0,101の切り替えを行っている。
そして、この外部制御回路8Aが故障した場合には、手
動でセレクタ4等を切り替えて、クロックの切り替えを
行っている。
動でセレクタ4等を切り替えて、クロックの切り替えを
行っている。
上述した従来のクロック供給切替回路では、外部制御回
路が故障した場合には手動で切り替えを行なわなければ
ならないため、故障に対する応答性が悪く、その間同期
クロックの出力が停止され、通信が遮断され、或いは誤
動作する等の問題がある。
路が故障した場合には手動で切り替えを行なわなければ
ならないため、故障に対する応答性が悪く、その間同期
クロックの出力が停止され、通信が遮断され、或いは誤
動作する等の問題がある。
本発明の目的は外部制御回路が故障した場合でも自動的
にクロック供給の切り替えを可能にしたクロック供給切
替回路を提供することにある。
にクロック供給の切り替えを可能にしたクロック供給切
替回路を提供することにある。
本発明のクロック供給切替回路は、それぞれ入力クロッ
クが入力される一対のクロック供給回路と、これらクロ
ック供給回路間に接続した外部制御回路とで構成してお
り、クロック供給回路には、入力クロックの断を検出し
て内部切替信号を出力する内部制御回路を有している。
クが入力される一対のクロック供給回路と、これらクロ
ック供給回路間に接続した外部制御回路とで構成してお
り、クロック供給回路には、入力クロックの断を検出し
て内部切替信号を出力する内部制御回路を有している。
また、外部制御回路は内部制御回路からの断検出信号に
基づいて外部切替信号を出力するとともに、自身が故障
したときに機器アラーム信号を出力するように構成して
いる。
基づいて外部切替信号を出力するとともに、自身が故障
したときに機器アラーム信号を出力するように構成して
いる。
更に、前記クロック供給回路には、内部制御制御回路か
ら出力される内部切替信号と外部制御回路からの外部切
替信号とを機器アラーム信号に基づいて選択するセレク
タと、このセレクタから出力される切替信号によって各
入力クロックの一方を選択するセレクタとを有している
。
ら出力される内部切替信号と外部制御回路からの外部切
替信号とを機器アラーム信号に基づいて選択するセレク
タと、このセレクタから出力される切替信号によって各
入力クロックの一方を選択するセレクタとを有している
。
ここで、前記内部制御回路は、入力クロックの断を検出
する断検出器と、自身または他方のクロック供給回路で
検出したクロック断の検出信号を選択して内部切替信号
を出力するセレクタとで構成している。
する断検出器と、自身または他方のクロック供給回路で
検出したクロック断の検出信号を選択して内部切替信号
を出力するセレクタとで構成している。
この構成では、外部制御回路が故障したときには、外部
制御回路から出力される機器アラーム信号によって外部
切替信号から内部切替信号に切り替えて入力クロックの
切り替えを実行する。
制御回路から出力される機器アラーム信号によって外部
切替信号から内部切替信号に切り替えて入力クロックの
切り替えを実行する。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。クロック供
給回路6は断検出器1とセレクタ2で構成される内部制
御回路5を有し、更にセレクタ3及びセレクタ4を有し
ている。この内部制御回路5は入力クロック100に対
して断検出を行い、断検出信号51を出力する。また、
クロック供給回路6と対をなすクロック供給回路7も略
同じ構成とされており、このクロック供給回路7の内部
制御回路は入力クロック101に対して断検出を行い、
断検出信号52を出力する。
給回路6は断検出器1とセレクタ2で構成される内部制
御回路5を有し、更にセレクタ3及びセレクタ4を有し
ている。この内部制御回路5は入力クロック100に対
して断検出を行い、断検出信号51を出力する。また、
クロック供給回路6と対をなすクロック供給回路7も略
同じ構成とされており、このクロック供給回路7の内部
制御回路は入力クロック101に対して断検出を行い、
断検出信号52を出力する。
そして、クロック供給回路6の内部制御回路5のセレク
タ2は前記各断検出信号51.52のいずれか一方が入
力されたときに内部切替信号53を出力し、これをセレ
クタ3の一方の入力端に供給している。
タ2は前記各断検出信号51.52のいずれか一方が入
力されたときに内部切替信号53を出力し、これをセレ
クタ3の一方の入力端に供給している。
また、前記各クロック供給回路6.7の間には外部制御
回路8を接続している。この外部制御回路8は、前記各
断検出信号51.52を受けて外部切替信号54を出力
でき、これを前記セレクタ3の他方の入力端に供給して
いる。また、この外部制御回路8は、自身が故障したと
きに機器アラーム信号55を出力でき、これを前記セレ
クタ3の制御端子に加えている。
回路8を接続している。この外部制御回路8は、前記各
断検出信号51.52を受けて外部切替信号54を出力
でき、これを前記セレクタ3の他方の入力端に供給して
いる。また、この外部制御回路8は、自身が故障したと
きに機器アラーム信号55を出力でき、これを前記セレ
クタ3の制御端子に加えている。
更に、前記クロック供給回路6のセレクタ4には、入力
クロック100と101をそれぞれ入力させ、その制御
端子には前記セレクタ3から出力される切替信号56を
加えている。
クロック100と101をそれぞれ入力させ、その制御
端子には前記セレクタ3から出力される切替信号56を
加えている。
この構成によれば、例えばクロック供給回路6の断検出
器1がクロック断を検出しないときには、入力クロック
100はセレクタ4を通して出力クロック102として
出力される。また、断検出器1がクロック断を検出した
ときには、セレクタ2が断検出信号51により内部切替
信号53をセレクタ3に出力する。しかし、このとき外
部制御回路8が正常であれば、この外部制御回路8から
の外部切替信号54がセレクタ3によって選択され、切
替信号56としてセレクタ4に出力され、ここで出力ク
ロック102を入力クロック101に切り替える。
器1がクロック断を検出しないときには、入力クロック
100はセレクタ4を通して出力クロック102として
出力される。また、断検出器1がクロック断を検出した
ときには、セレクタ2が断検出信号51により内部切替
信号53をセレクタ3に出力する。しかし、このとき外
部制御回路8が正常であれば、この外部制御回路8から
の外部切替信号54がセレクタ3によって選択され、切
替信号56としてセレクタ4に出力され、ここで出力ク
ロック102を入力クロック101に切り替える。
更に、外部制御回路8が故障したときには、外部制御回
路8から機器アラーム信号55が出力される。これによ
り、セレクタ3では内部切替信号53が選択されて切替
信号56として出力される。
路8から機器アラーム信号55が出力される。これによ
り、セレクタ3では内部切替信号53が選択されて切替
信号56として出力される。
これにより、セレクタ4では、この切替信号56により
入力クロック100と入力クロック101の切り替えが
行われ、出力クロック102が出力される。
入力クロック100と入力クロック101の切り替えが
行われ、出力クロック102が出力される。
以上説明したように本発明は、外部制御回路から出力さ
れる機器アラームによって入力クロックを選択するセレ
クタを制御することにより、外部制御回路が正常時は外
部制御回路からの外部切替信号でクロックの切り替えを
行い、外部制御回路が故障時あるいは保守時にはクロッ
ク供給回路が生成する内部切替信号でクロックの切り替
えを行うことができ、常に自動的に正常なりロックを供
給することができ、手動切替えによる通信断や誤動作を
防止することができる効果がある。
れる機器アラームによって入力クロックを選択するセレ
クタを制御することにより、外部制御回路が正常時は外
部制御回路からの外部切替信号でクロックの切り替えを
行い、外部制御回路が故障時あるいは保守時にはクロッ
ク供給回路が生成する内部切替信号でクロックの切り替
えを行うことができ、常に自動的に正常なりロックを供
給することができ、手動切替えによる通信断や誤動作を
防止することができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の一例のブロック図である。 1・・・断検出器、2〜4・・・セレクタ、5・・・内
部制御回路、6,7.6A、7A・・・クロック供給回
路、8.8A・・・外部制御回路、51.52・・・断
検出信号、53・・・内部切替信号、54・・・外部切
替信号、55・・・機器アラーム信号、56・・・切替
信号、100.101・・・入力クロック、102・・
・出力クロック。
の一例のブロック図である。 1・・・断検出器、2〜4・・・セレクタ、5・・・内
部制御回路、6,7.6A、7A・・・クロック供給回
路、8.8A・・・外部制御回路、51.52・・・断
検出信号、53・・・内部切替信号、54・・・外部切
替信号、55・・・機器アラーム信号、56・・・切替
信号、100.101・・・入力クロック、102・・
・出力クロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれ入力クロックが入力される一対のクロック
供給回路と、これらクロック供給回路間に接続した外部
制御回路とを備え、前記クロック供給回路には、入力ク
ロックの断を検出して内部切替信号を出力する内部制御
回路を有し、前記外部制御回路は前記内部制御回路から
の断検出信号に基づいて外部切替信号を出力するととも
に、自身が故障したときに機器アラーム信号を出力する
ように構成し、更に前記クロック供給回路には、前記内
部制御制御回路から出力される内部切替信号と前記外部
制御回路からの外部切替信号とを前記機器アラーム信号
に基づいて選択するセレクタと、このセレクタから出力
される切替信号によって前記各入力クロックの一方を選
択するセレクタとを有することを特徴とするクロック供
給切替回路。 2、内部制御回路は、入力クロックの断を検出する断検
出器と、自身または他方のクロック供給回路で検出した
クロック断の検出信号を選択して内部切替信号を出力す
るセレクタとで構成してなる特許請求の範囲第1項記載
のクロック供給切替回路。 3、各クロック供給回路は、自身の断検出器によるクロ
ック断検出信号を、外部制御回路と共に他方のクロック
供給回路の内部制御回路に出力させてなる特許請求の範
囲第2項記載のクロック供給切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238642A JP2551666B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック供給切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238642A JP2551666B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック供給切替回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03101416A true JPH03101416A (ja) | 1991-04-26 |
JP2551666B2 JP2551666B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17033172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238642A Expired - Fee Related JP2551666B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | クロック供給切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551666B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583238A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Fujitsu Ltd | 同期タイミング切替時のタイミング安定化方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56122297A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nec Corp | Clock source automatic switching system |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1238642A patent/JP2551666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56122297A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Nec Corp | Clock source automatic switching system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583238A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Fujitsu Ltd | 同期タイミング切替時のタイミング安定化方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2551666B2 (ja) | 1996-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5357491A (en) | Clock selection control device | |
JPH03101416A (ja) | クロック供給切替回路 | |
FI87867B (fi) | Oskillatorenhet med en saekrad frekvensstabilitet | |
JP2520113B2 (ja) | 線路異常監視システム | |
JPH05227056A (ja) | 冗長構成回路のアラーム検出方式 | |
JPH02195752A (ja) | 光ループ式伝送路のバイパス方法 | |
JPS63240145A (ja) | デイジタル信号伝送方式 | |
JPS62160826A (ja) | セツト予備方式の送信機 | |
SU1534636A1 (ru) | Быстродействующее устройство автоматического включени резервного питани | |
JPH04322138A (ja) | 交流電力供給システム | |
JPS60259026A (ja) | N:1の現用予備装置における自動切替方法 | |
JPS6354832A (ja) | デイジタル・アナログ共通予備方式用切替装置 | |
JPH05324118A (ja) | 自動クロック切り替え方式およびその回路 | |
SU1598048A1 (ru) | Агрегат бесперебойного питани | |
JPH06252902A (ja) | パリティエラー監視方式 | |
JPH04299620A (ja) | 信号路監視方式 | |
JPH0662481A (ja) | ディジタル交換機の同期信号発生回路 | |
JPS63109518A (ja) | 二重化クロツク供給回路 | |
JPH0265540A (ja) | クロック再生回路 | |
JPS5872226A (ja) | クロツク切替え回路 | |
JPH0728239B2 (ja) | 切替回路 | |
JPH06197044A (ja) | 伝送装置 | |
JP2000194437A (ja) | クロック二重化方法 | |
JPH0346848A (ja) | ベースバンドネットワークシステム | |
JPH06132920A (ja) | 冗長構成を有する伝送装置の切替回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |