JPH01219938A - バス障害検出装置 - Google Patents

バス障害検出装置

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Publication number
JPH01219938A
JPH01219938A JP63044171A JP4417188A JPH01219938A JP H01219938 A JPH01219938 A JP H01219938A JP 63044171 A JP63044171 A JP 63044171A JP 4417188 A JP4417188 A JP 4417188A JP H01219938 A JPH01219938 A JP H01219938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
connection device
detection circuit
timer
bus connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP63044171A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sekiguchi
章 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63044171A priority Critical patent/JPH01219938A/ja
Publication of JPH01219938A publication Critical patent/JPH01219938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バスを通じて相互に通信を行う複数のバス接
続装置からなる通信装置に設けられ、前記バスを構成す
る制御線における単一原因障害のスタック対策としてバ
ススタック監視タイマーを備えたバス障害検出装置に関
し、特にバススタック監視タイマーの監視時間をバス接
続装置の種類を応じて適切に設定できるバススタック監
視タイマーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のバス障害検出装置は、バスを構成する制
御線における単一原因障害のスタック対策としてバスス
タック監視タイマーを備えており、そのタイマー設定値
、従ってバス監視時間は、バス接続装置間の通信におけ
るバス保留時間のうち最大のものにもとづいて設定され
る。そしてその設定値は固定となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って従来のバス障害検出装置では、パススタツクが発
生した場合、バススタックの要因とは無関係に監視タイ
マーがオーバフローするまでバスは開放されることがな
い。すなわち、タイマー値はバス接続装置の種類により
決まるバス保留時間の最大のものにもとづいて設定され
ているため、通常の短時間の通信がスタックした場合で
もバス保留時間が最大の場合の監視時間が経過するまで
監視タイマーはオーバフローせず、バスは開放されない
本発明の目的は、このような問題を解決し、バススタッ
ク監視タイマーのタイマー設定値をバス接続装置の種類
に応じて適切に設定でき、監視時間を最適化したバス障
害検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、バスを通じて相互に通信を行う複数のバス接
続装置からなる通信装置に設けられ、前記バスを構成す
る制御線における単一原因障害のスタック対策としてバ
ススタック監視タイマーを備えたバス障害検出装置にお
いて、 前記複数のバス接続装置に接続され、バス接続装置の種
類を判定する接続装置検出回路と、前記バスを構成する
アドレスバスに接続され、アドレスバス上の情報により
前記バス接続装置間の相互通信における受信側装置を判
定する受信装置検出回路と、 これら接続装置検出回路および受信装置検出回路での前
記判定結果にもとづいて前記バススタック監視タイマー
の監視時間を設定する監視時間設定回路とを備えたこと
を特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるバス検出装置の一実施例を示すブ
ロック図である。バス接続装置6〜8は、アドレスバス
1.データバス2.アドレスストローブ信号綿3.デー
タアクノリッジ信号線4.ならびにバスエラー信号線5
により接続され、相互に通信を行う。接続装置検出回路
10は、バス接続装置6〜8からの信号をもとに各バス
接続装置がバス′に接続されているか否かを検出し、さ
らに各バス接続装置の種類を検出する。また、受信装置
検出回路9は、送信側のバス接続装置がアドレスバス1
に送出した受信側バス接続装置の装置番号より受信側の
バス接続装置がどれであるかを検出する。
監視時間設定回路11は、接続装置検出回路10からバ
ス接続装置の種類に関する情報を受は取り、また受信装
置検出回路9から受信側バス接続装置がどれであるかを
示す情報を受は取る。そしてこれらの情報をもとに各バ
ス接続装置に適したバス監視時間を設定する。
バス監視タイマー12は一種のカウンタであり、アドレ
スストローブ信号線3からアドレスストロブ信号が入力
されるとカウント動作を開始し、監視時間設定回路11
が設定した監視時間が経過するまでカウント動作を継続
する。もしその間に監視時間設定回路11からカウント
動作中止の指示を受けると、バスエラー送出回路13を
制御してバスエラー信号線5にエラー信号を送出し、同
時にそのことを示すデータアクノリッジ信号をデータア
クノリフジ信号線4に出力する。
次に動作を説明する。例えばバス接続装置6からバス接
続装置8にデータを送信する場合、バス接続装置6はま
ずバス接続装置8の装置番号をアドレスバス1に送出し
、同時にアドレスストローブ信号をアドレスストローブ
信号線3に出力する。
受信装置検出回路9はこの装置番号をアドレスバス1を
通じて受は取り、受信側の装置がバス接続装置8である
ことを検出して監視時間設定回路11に通知する。監視
時間設定回路11はこの受信装置検出回路9からの情報
および接続装置検出回路10からのバス接続装置8の種
類に関する情報をもとにバス接続装置8に適したバス監
視時間をバス監視タイマー12に設定する。
バス監視タイマー12は、アドレスストローブ信号がア
ドレスストローブ信号線3を通じてバス接続装置6より
入力された段階で動作を開始しており、監視時間設定回
路11により設定された監視時間が経過するまでその動
作を継続する。
以上、受信側の装置がバス接続装置8である場合を例に
説明したが、他のバス接続装置6.7が受信側の装置と
なる場合にも、監視時間設定回路11は受信装置検出回
路9および接続装置検出回路10からの情報にもとづい
てそれぞれ適切なバス監視時間を設定する。
一方、障害が発生した場合には次のように動作する。仮
にバス接続装置6がバス接続装置8に対して通信を行う
とき、バス接続装置6の障害によりバスに接続されてい
ないバス接続装置のアドレス情報をアドレスバス1に誤
って送出したとすると、このとき受信装置検出回路9が
まず誤ったアドレス情報を検出し、そのことを監視時間
設定回路11に通知する。監視時間設定回路11はこの
通知と接続装置検出回路10からの情報とをもとにこの
通信における受信側のバス接続装置に相当する装置がバ
スに接続されていないと判定し、バス監視タイマー12
に対してカウント動作の中止を指示する。バスエラー送
出回路13はこれによりバスエラー信号線5にエラー信
号を送出し、同時に信号を送出したことを示すデータア
クノリッジ信号をデータアクノリッジ信号線4に出力す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バスを通じて相互に通信
を行う複数のバス接続装置からなる通信装置に設けられ
、バスを構成する制御線における単一原因障害のスタッ
ク対策としてバススタック監視タイマーを備えたバス障
害検出装置において、複数のバス接続装置に接続され、
バス接続装置の種類を判定する接続装置検出回路と、バ
スを構成するアドレスバスに接続され、アドレスバス上
の情報によりバス接続装置間の相互通信における受信側
装置を判定する受信装置検出回路と、これら接続装置検
出回路および受信装置検出回路での判定結果にもとづい
てバススタック監視タイマーの監視時間を設定する監視
時間設定回路とを備えている。
従って本発明により、ハススタック監視タイマーのタイ
マー設定値をバス接続装置の種類に応じて適切に設定で
き、バス監視時間を最適化したバス障害検出装置を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバス障害検出装置の一実施例を示
すブロック図である。 l・・・アドレスバス 2・・・データバス 3・・・アドレスストローブ信号線 4・・・データアクノリッジ信号線 5・・・バスエラー信号線 6〜8・・・バス接続装置 9・・・受信装置検出回路 10・・・接続装置検出回路 1■・・・監視時間設定回路 12・・・バス監視タイマー 13・・・バスエラー送出回路 代理人弁理士   岩  佐  義  幸olL雪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バスを通じて相互に通信を行う複数のバス接続装
    置からなる通信装置に設けられ、前記バスを構成する制
    御線における単一原因障害のスタック対策としてバスス
    タック監視タイマーを備えたバス障害検出装置において
    、 前記複数のバス接続装置に接続され、バス接続装置の種
    類を判定する接続装置検出回路と、前記バスを構成する
    アドレスバスに接続され、アドレスバス上の情報により
    前記バス接続装置間の相互通信における受信側装置を判
    定する受信装置検出回路と、 これら接続装置検出回路および受信装置検出回路での前
    記判定結果にもとづいて前記バススタック監視タイマー
    の監視時間を設定する監視時間設定回路とを備えたこと
    を特徴とするバス障害検出装置。
JP63044171A 1988-02-29 1988-02-29 バス障害検出装置 Pending JPH01219938A (ja)

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JP63044171A JPH01219938A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 バス障害検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390348U (ja) * 1989-12-26 1991-09-13

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390348U (ja) * 1989-12-26 1991-09-13
JP2526047Y2 (ja) * 1989-12-26 1997-02-12 横河電機株式会社 バス・スレーブ装置

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