JPH02271449A - バス障害検出方式 - Google Patents
バス障害検出方式Info
- Publication number
- JPH02271449A JPH02271449A JP1093489A JP9348989A JPH02271449A JP H02271449 A JPH02271449 A JP H02271449A JP 1093489 A JP1093489 A JP 1093489A JP 9348989 A JP9348989 A JP 9348989A JP H02271449 A JPH02271449 A JP H02271449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- timer
- fault
- equipment
- data processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は装置間をバス接続したデータ処理システムのバ
ス障害検出方式に関する。
ス障害検出方式に関する。
従来、この種のデータ処理システムのバス障害検出方式
としては、バス制御線におけるスタックの時間監視を行
う方式がある。すなわち、データ処理装置からの通信に
対する他装置からの応答時間を監視するバス障害検出用
タイマを設け、このバス障害検出用タイマがオーバフロ
ーするまでに応答がないと、バス障害発生と判定してい
る。
としては、バス制御線におけるスタックの時間監視を行
う方式がある。すなわち、データ処理装置からの通信に
対する他装置からの応答時間を監視するバス障害検出用
タイマを設け、このバス障害検出用タイマがオーバフロ
ーするまでに応答がないと、バス障害発生と判定してい
る。
上述した従来のバス障害検出方式は、バス障害検出用タ
イマのバススタックの監視時間の値がデータ処理装置と
他の装置間にて行う通信によるバス保留時間の最大のも
のを考慮した固定値(例えば150μs)となっている
、また、−度バススタックが発生した場合、バススタッ
クの要因とは無関係にバス障害検出用タイマがオーバフ
ローするまでバスが開放されない。
イマのバススタックの監視時間の値がデータ処理装置と
他の装置間にて行う通信によるバス保留時間の最大のも
のを考慮した固定値(例えば150μs)となっている
、また、−度バススタックが発生した場合、バススタッ
クの要因とは無関係にバス障害検出用タイマがオーバフ
ローするまでバスが開放されない。
このため、バス保留時間の短い通信(例えば1μs)が
スタックした場合においても、不要な時間をバス障害検
出用タイマがカウントすることになり、不要なバス保留
を行うという欠点がある。
スタックした場合においても、不要な時間をバス障害検
出用タイマがカウントすることになり、不要なバス保留
を行うという欠点がある。
本発明の目的は、データ処理システムのバス障害発生時
に、不要なバス保留をせず、バスの使用効率の向上を可
能とするバス障害検出方式を提供することである。
に、不要なバス保留をせず、バスの使用効率の向上を可
能とするバス障害検出方式を提供することである。
本発明のバス障害検出方式は、データ処理装置と前記デ
ータ処理装置と通信する複数の装置間をバスで接続した
データ処理システムの、前記バスの障害検出を前記装置
間の通信のスタックの時間監視により行うバス障害検出
方式において、前記データ処理装置が、通信先の前記装
置の応答時間に対応して、バス障害検出用監視時間の値
を設定することを特徴とする。
ータ処理装置と通信する複数の装置間をバスで接続した
データ処理システムの、前記バスの障害検出を前記装置
間の通信のスタックの時間監視により行うバス障害検出
方式において、前記データ処理装置が、通信先の前記装
置の応答時間に対応して、バス障害検出用監視時間の値
を設定することを特徴とする。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0本実施例のデータ処理システムは、データ処理を行
うデータ処理袋filと、データ処理装置1と通信しデ
ータの入出力動作を行う複数の装置4,5と、上記装置
間を接続するバス2と、監視時間の値を設定するタイマ
用レジスタ3aと、タイマ用レジスタ3aで指定された
時1mのバス2のスタックの監視を行うバス障害検出用
タイマ3bとを有するバス障害検出回路3とが設けられ
ている。
る0本実施例のデータ処理システムは、データ処理を行
うデータ処理袋filと、データ処理装置1と通信しデ
ータの入出力動作を行う複数の装置4,5と、上記装置
間を接続するバス2と、監視時間の値を設定するタイマ
用レジスタ3aと、タイマ用レジスタ3aで指定された
時1mのバス2のスタックの監視を行うバス障害検出用
タイマ3bとを有するバス障害検出回路3とが設けられ
ている。
また、バス2は、バスエラ信号用の信号線2aと、アド
レスストローブ信号用の信号線2bと、その他の制御信
号やアドレス、データ信号用の信号112cとを備えて
いる。
レスストローブ信号用の信号線2bと、その他の制御信
号やアドレス、データ信号用の信号112cとを備えて
いる。
次に動作を説明する。データ処理装置1が装置4に対し
て通信を行う場合、前もってデータ処理装置1は装置4
の応答速度を考慮したタイマ監視時間をタイマ用レジス
タ3aに、バス2の信号線2cを介して設定する。デー
タ処理装置1が装置4に対してオーダの送出を行うと、
バス障害検出用タイマ3bがバス2の信号線2bにおけ
るこのオーダのアドレスストローブ信号を検出し、時間
監視を開始する。
て通信を行う場合、前もってデータ処理装置1は装置4
の応答速度を考慮したタイマ監視時間をタイマ用レジス
タ3aに、バス2の信号線2cを介して設定する。デー
タ処理装置1が装置4に対してオーダの送出を行うと、
バス障害検出用タイマ3bがバス2の信号線2bにおけ
るこのオーダのアドレスストローブ信号を検出し、時間
監視を開始する。
装置4が正常の場合は、タイマ用レジスタ3aに設定さ
れたタイマ監視時間以内に、応答の情報をデータ処理装
置1に返送する。バス障害検出用タイマ3bは、この応
答情報の信号112bにおけるアドレスストローブ信号
を検出し、時間監視を終了する。
れたタイマ監視時間以内に、応答の情報をデータ処理装
置1に返送する。バス障害検出用タイマ3bは、この応
答情報の信号112bにおけるアドレスストローブ信号
を検出し、時間監視を終了する。
装W、4が障害の場合は、タイマ用レジスタ3aに設定
されたタイマ監視時間以内に、応答情報のアドレススト
ローブ信号を送出できず、バス障害検出用タイマ3bが
オーバフローする。バス障害検出用タイマ3bは、これ
によりバススタック障害を検出し、バス2の信号線2a
にバスエラ信号を送出して、データ処理装置lに通知す
るとともに、III′i!F装置のバス2への出力を解
除させる。
されたタイマ監視時間以内に、応答情報のアドレススト
ローブ信号を送出できず、バス障害検出用タイマ3bが
オーバフローする。バス障害検出用タイマ3bは、これ
によりバススタック障害を検出し、バス2の信号線2a
にバスエラ信号を送出して、データ処理装置lに通知す
るとともに、III′i!F装置のバス2への出力を解
除させる。
以上説明したように、本発明のバス障害検出方式は、バ
ス障害検出用タイマの監視時間の値をデータ処理装置が
通信を行なう装置ごとに最適な値に設定するので、バス
障害発生時に、不要なバス保留をなくし、バスの使用効
率を上げることができる効果がある。
ス障害検出用タイマの監視時間の値をデータ処理装置が
通信を行なう装置ごとに最適な値に設定するので、バス
障害発生時に、不要なバス保留をなくし、バスの使用効
率を上げることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・データ処理装置、2・・・バス、2a+ 2
b 。 2c・・・信号線、3・・・バス障害検出回路、3a・
・・タイマ用レジスタ、3b・・・バス障害検出用タイ
マ、4.5・・・装置。
る。 1・・・データ処理装置、2・・・バス、2a+ 2
b 。 2c・・・信号線、3・・・バス障害検出回路、3a・
・・タイマ用レジスタ、3b・・・バス障害検出用タイ
マ、4.5・・・装置。
Claims (1)
- データ処理装置と前記データ処理装置と通信する複数の
装置間をバスで接続したデータ処理システムの、前記バ
スの障害検出を前記装置間の通信のスタックの時間監視
により行うバス障害検出方式において、前記データ処理
装置が、通信先の前記装置の応答時間に対応して、バス
障害検出用監視時間の値を設定することを特徴とするバ
ス障害検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093489A JPH02271449A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | バス障害検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1093489A JPH02271449A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | バス障害検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271449A true JPH02271449A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14083757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1093489A Pending JPH02271449A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | バス障害検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02271449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2334652A (en) * | 1997-12-15 | 1999-08-25 | Lg Electronics Inc | Apparatus and method for checking for defects in serial communication devices |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1093489A patent/JPH02271449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2334652A (en) * | 1997-12-15 | 1999-08-25 | Lg Electronics Inc | Apparatus and method for checking for defects in serial communication devices |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02271449A (ja) | バス障害検出方式 | |
JP3115390B2 (ja) | プリントデータの受信方法及び該方法を用いたプリンタ装置 | |
US5563905A (en) | Network communication system having time-sliced protocol | |
JPH064301A (ja) | 時分割割込制御方式 | |
JP2879480B2 (ja) | 冗長計算機システムの同期外れ時の切替方式 | |
JPH02230356A (ja) | 情報処理装置のバス拡張装置 | |
JP2864861B2 (ja) | 応答信号制御回路 | |
JPH0293970A (ja) | マルチプロセサシステム | |
JP2513121B2 (ja) | シリアルバス用伝送装置 | |
JPS63168757A (ja) | バスエラ−検出方式 | |
JP2725107B2 (ja) | 割り込み装置 | |
JP2504241B2 (ja) | 計算機システム | |
JP2774595B2 (ja) | Cpuシステムの動作監視装置 | |
JPH0619747A (ja) | 運用停止ログデータ補完方式 | |
JPH01219938A (ja) | バス障害検出装置 | |
JPS62182960A (ja) | 入出力制御装置の接続検知装置 | |
JPH0535901B2 (ja) | ||
JPH09167100A (ja) | 双方向バス制御装置 | |
JPH03252831A (ja) | Dma転送によるras情報収集方法 | |
JPH07248996A (ja) | バスアダプタ | |
JPS63193254A (ja) | 共通入出力バス | |
JPH04305758A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS6289160A (ja) | 障害検出機能付コンピユ−タシステム | |
JPH0359708A (ja) | 接続制御装置 | |
JPH029251A (ja) | フレーミングエラー・ステータス回路 |