JP6798394B2 - ラインヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、ラインヘッドに関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置における画像書き込み装置、又は露光装置は、LED(発光ダイオード)、OLED(有機エレクトロルミネッセンス)などの発光素子をライン状に配列した発光素子アレイヘッドなどから成る、固体走査型ラインヘッドを備えて構成される。
これらラインヘッドには、1つの発光素子駆動集積回路チップが複数の発光素子を駆動し、更にこの発光素子駆動集積回路チップと発光素子との組(以下、発光素子アレイチップという)が複数搭載されているが、ラインヘッドへのインターフェース(以下、I/Fと略す)信号線の削減のために、発光素子アレイチップをカスケード接続して、各発光素子アレイチップに発光を制御するためのデータを転送する方法が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、今までの発光素子アレイチップをカスケード接続してのデータ転送方法では、転送データを初段の発光素子アレイチップが受信して、初段の発光素子アレイチップ内のシフトレジスタを通して次段に出力する。次段の発光素子アレイチップは発光素子アレイチップ内のシフトレジスタを通して更に次段に出力する。以下同様に、最終段の発光素子アレイチップのシフトレジスタに転送データを格納した後、カスケード接続されたすべての発光素子アレイチップにラッチ信号を与えて、データ転送を完了させている。つまりカスケード接続された発光素子アレイチップ内の個々のシフトレジスタを繋げて、1つのシフトレジスタとしてデータ転送を行なっている。しかし、最終段の発光素子アレイチップを除いて、それぞれの発光素子アレイチップが最終的にラッチする転送データ以外の転送データもシフトレジスタを通過していくために、このシフトレジスタでのスイッチングにより、消費電流が増大するという問題があった。
ここで、転送データを、選択的に個々の発光素子アレイチップでラッチするために、シフトレジスタのイネーブル期間を示す信号を個々の発光素子アレイチップに与えるという方法もある。しかし、この場合I/F信号線の増加となり、元々の目的であるラインヘッドへのI/F信号線削減に反することとなる。
本発明の目的は、ラインヘッドにおいて、転送データを選択的に個々の発光素子アレイチップでラッチするために、カスケード接続された各発光素子アレイチップがカスケード接続の何番目に位置するかを判別可能とする信号伝送方法を提供することにある。
本発明の一態様にかかるラインヘッドは、
複数の発光素子が主走査方向に配列された発光素子アレイを駆動する発光素子アレイチップをカスケード接続して構成されたラインヘッドであって、
前記発光素子アレイチップにおいて、タイミング制御手段を備え、
前記タイミング制御手段は、前記発光素子アレイチップに同期信号の開始タイミングが入力されたときに、同期信号の開始タイミングを次段の発光素子アレイチップへ同期信号の開始タイミングとして伝え、前記発光素子アレイチップに同期信号の終了タイミングが入力されたときに所定の時間遅らせて次段の発光素子アレイチップの同期信号の終了タイミングとして伝えることを特徴とする。
従って、本発明によれば、カスケード接続された各発光素子アレイチップがカスケード接続の何番目に位置しているのかを判別することができる。更に、複数の発光素子アレイチップの各シフトレジスタを選択的にイネーブルしてシリアルデータを取り込むので、従来技術に比較して消費電流を軽減できる。
ラインヘッド13を用いたプリンタ装置の構成例を示す概略側面図である。 図1のラインヘッド13の構成例を示す概略断面図である。 図2のラインヘッド13に実装したチップ実装基板23の構成例を示す概略斜視図である。 図3のチップ実装基板23の構成例を示す概略平面図である。 図4の各発光素子アレイチップ22の拡大平面図である。 発光素子アレイチップ22の構成例を示すブロック図である。 図6のシフトレジスタ41の構成例を示すブロック図である。 図6のラッチ回路42の構成例を示すブロック図である。 図6のドライバ回路43の概略構成例を示すブロック図である。 図2のラインヘッド13上において、図6の複数の発光素子アレイチップ22をカスケード接続して構成されたラインヘッド回路100の構成例を示すブロック図である。 図8の1つの発光素子アレイチップグループ(以下、チップグループという。)の動作例を示すタイミングチャートである。 実施形態1に係るタイミング制御部40Aの構成例を示すブロック図である。 図10のタイミング制御部40Aの構成例を示すブロック図である。 カスケード接続初段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Aの動作を示すタイミングチャートである。 カスケード接続3段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Aの動作を示すタイミングチャートである。 図11Aの3ビットアップカウンタ45の動作を示す表である。 図11Aのカウンタ及びデコード回路46の動作を示す真理値表である。 図11Aの内部カウンタ値CNTとSFTの対応表である。 図11Aの内部カウンタ値CNTとONの対応表である。 図10及び図11Aのタイミング制御部40Aを用いたラインヘッド回路100Aの構成例を示すブロック図である。 図12のラインヘッド回路100Aの動作例を示すタイミングチャートである。 実施形態2に係るタイミング制御部40Bの構成例を示すブロック図である。 図14のタイミング制御部40Bの構成例を示すブロック図である。 図15Aのカスケード接続初段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Bの動作を示すタイミングチャートである。 図15Aのカスケード接続3段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Bの動作を示すタイミングチャートである。 図15Aの内部カウンタ値CNTとONの対応表である。 図14及び図15Aのタイミング制御部40Bを用いたラインヘッド回路100Bの構成例を示すブロック図である。 図16のラインヘッド回路100Bの動作例を示すタイミングチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
本発明の実施形態は、複数の発光素子が主走査方向に配列された発光素子アレイを駆動する発光素子アレイチップを、カスケード接続して構成されたラインヘッドに関係する。この実施形態は、カスケード接続された発光素子アレイチップ間で、画像データの取り込みを行うためのタイミングを制御するものである。LEDやOLEDなどの発光素子をライン状に配列した発光素子アレイヘッドなどから成る固体走査型ラインヘッドの信号伝送方法に関する。ここで、本実施形態は、発光を制御するためのデータの転送時において、ラインヘッドへのインターフェース信号線を増加させること無く、カスケード接続された駆動集積回路がカスケード接続の何番目に位置するかを判別することを特徴とする。本実施形態は特に、発光素子アレイヘッドにおいて、カスケード接続された駆動集積回路での転送データ取り込みに際して、以下の特徴を有する。カスケード接続された各駆動集積回路が入力された同期信号に対して1クロック期間、パルス幅を広げた同期信号を次段の駆動集積回路への同期信号として出力する。そして、各駆動集積回路において同期信号の幅を計測することでカスケード接続の何番目に位置するかを判別する。そしてこの判別結果から必要な箇所のみでのシフトレジスタへの転送データ取り込みを行う。
複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置などの画像形成装置における画像書き込み装置又は露光装置として以下の固体走査型ラインヘッド(以下、ラインヘッドという)を用いる。当該ラインヘッドは、LED(発光ダイオード)、OLED(有機エレクトロルミネッセンス)素子などの発光素子を、複数ライン状に配列してなる発光素子アレイチップ、又は発光素子アレイヘッドなどである。ラインヘッドを用いたプリンタ装置においては、帯電させられた感光体ドラムの表面をラインヘッドによって照射して静電潜像を形成し、この静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成することにより現像を行い、このトナー像を用紙に転写し定着する。
図1はラインヘッド13を用いたプリンタ装置の構成例を示す概略側面図である。
図1において、プリンタ装置は、時計方向に回転駆動される感光体ドラム11、その回転方向に電子写真プロセスを実行する帯電ローラ12、ラインヘッド13、現像ローラ14、及び転写ローラ15を備え、ここで、16はトナー16を示し、17は印字すべき用紙17を示す。帯電ローラ12は感光体ドラム11の表面を一様にかつ均一に帯電させる。ラインヘッド13は、一様に帯電した感光体ドラム11の表面を画像信号に従い照射して露光し、静電潜像を形成する。現像ローラ14は上記静電潜像にトナー16を付着させて現像しトナー像を形成する。転写ローラ15は感光体ドラム11のトナー像を用紙17に転写する。感光体ドラム11の表面は、帯電ローラ12によって帯電させられると電荷が均一に与えられ、ラインヘッド13によって光が照射されると、照射された部分の電荷が除去される。そして、現像ローラ14において、負の電極に帯電させられたトナー16は、感光体ドラム11の表面の電荷が除去された部分に付着する。
図2は図1のラインヘッド13の構成例を示す概略断面図である。図3は図2のラインヘッド13を実装したチップ実装基板23の構成例を示す概略斜視図である。図4は図3のチップ実装基板23の構成例を示す概略平面図である。図5は図4の各発光素子アレイチップ22の拡大平面図である。
図2において、ラインヘッド13は、ライン状に複数配列した発光素子21を搭載し発光素子の駆動制御を行う発光素子アレイチップ22、及び、発光素子アレイチップ22を互いに隣接して複数搭載したチップ実装基板(以下、基板という)23を備える。ラインヘッド13はさらに、発光素子21に対向して配設されたレンズ24、基板23とレンズ24を保持するホルダ25、及び、発光素子アレイチップ22上の電極パッド51と基板23を電気的に接続するボンディングワイヤ31を備える。ラインヘッド13はさらに、ラインヘッド13全体の制御や電源を供給するためのコネクタ32を備える。なお、図2中の発光素子21、発光素子アレイチップ22、及び基板23は、図3の矢印101方向から見たもので、かつ時計回りに180度回転させた状態で見たものである。
図3及び図4の長手方向のサイズは、用紙17のサイズに対応して、「A4横」、「A3横」などのサイズが取られ、そのサイズ分の発光素子列がラインヘッド13上に形成されている。図3及び図4では例として6個の発光素子アレイチップ22を搭載した概略図として図示しているが、実際は数十個の発光素子アレイチップ22が搭載される。例えば、A4のサイズの用紙17に対して解像度1200dpiで印字する場合は、10000個程度の発光素子21が必要となる。また、1チップ当たり512個の発光素子21を搭載したとしても、1ラインヘッド当たり発光素子アレイチップ22を20チップ搭載する必要がある。
図5において、発光素子21は1つのチップあたり数百個の発光素子が直線上に配列しており、発光素子駆動用電源及び発光素子制御信号が電極パッド51を介して供給され、発光制御回路52により各発光素子の発光/非発光の制御が行なわれる。そして各発光素子21の光はレンズ24によって集束されて一点に集光される。
図6は発光素子アレイチップ(以下、チップともいう)22の構成例を示すブロック図である。
図6において、インターフェース端子は、
(1)発光素子21のオン/オフを駆動制御するシリアル画像データSDIを入力する端子と、
(2)前記端子から入力されたシリアル画像データSDIをシフトして画像データSDOを出力する端子と、
(3)1ライン毎の同期を示す同期信号SYNCを入力する端子と、
(4)画像データSDIに同期したクロックSCKを入力する端子と
を含む。
発光素子アレイチップ22は、
(1)同期信号SYNCを起点として装置全体を制御する信号SFT,LD,ONを生成するタイミング制御部40と、
(2)画像データSDIをクロックSCKに基づいて順次シフトするシフトレジスタ41と、
(3)シフトレジスタ41に取り込まれた画像データSDIを保持するラッチ回路42と、
(4)ラッチ回路42からの出力データに基づいて複数N個の発光素子21−1〜21−Nのオン/オフの駆動制御を行なうドライバ回路43と
を備えて構成される。
図7Aは図6のシフトレジスタ41の構成例を示すブロック図である。図7Aにおいて、シフトレジスタ41は、発光素子21の数に等しい数の遅延型フリップフロップ(以下、フリップフロップという)FF0〜FFN−1がカスケード接続されて構成される。フリップフロップFF0〜FFN−1はそれぞれいわゆるレジスタを構成する。ここで、イネーブル信号ENABLEは各フリップフロップFF0〜FFN−1のイネーブル端子に入力され、クロックCKは各フリップフロップFF0〜FFN−1のクロック端子に入力される。以上のシフトレジスタ41は、イネーブル信号ENABLEがHレベルのときにクロックCKの立下りで、入力される画像データDINを順次シフトしていき、各フリップフロップFF0〜FFN−1からの出力データを出力データQ0〜QN−1として出力する。最終段のフリップフロップFF0はその出力データQ0を出力データDOUTとして出力する。
図7Bは図6のラッチ回路42の構成例を示すブロック図である。図7Bにおいて、ラッチ回路42は、複数N個のGラッチLA0〜LAN−1を備えて構成される。
図7Cは図6のドライバ回路43の概略構成例を示すブロック図である。図7Cにおいて、ドライバ回路43は、複数N個のアンドゲート71−0〜71−(N−1)と、複数N個のLED駆動ドライバ72−0〜72−(N−1)とを備えて構成される。
図8は図2のラインヘッド13上において、図6の複数の発光素子アレイチップ22をカスケード接続して構成されたラインヘッド回路100の構成例を示すブロック図である。
図8の構成例では、1チップ当たり512個の発光素子21を搭載し、1組5段の発光素子アレイチップ22−1〜22−5をカスケード接続してチップグループ44を構成し、合計4組のチップグループ44を備える。このため、ラインヘッド回路100は、1組のチップグループ44当たり2560個の発光素子21を駆動し、4組で計10240個の発光素子21を駆動することができる。以上のように構成されたラインヘッド回路100において、コネクタ32を通して供給される同期信号SYNCとクロックSCKはそれぞれすべての発光素子アレイチップ22−1〜22−5に入力される。また、画像データSDIは4個の画像データSDI1〜SDI4に分割された後、各チップグループ44に入力される。
図9は図8のラインヘッド回路の動作例を示すタイミングチャートである。なお、入力される画像データSDIは1組分のみ(総称して、符号SDIを付す)を示している。
図9において、同期信号SYNCはクロックの立上りで変化し、クロック1パルスに対応するLレベルのパルスとなる。同期信号SYNCの立下りの基準タイミング(同期信号の開始タイミング)から所定のクロック数後のタイミングから、1組分の画像データSDIの入力期間(図9で示すSFT=Hの期間)となる。さらに、同期信号SYNCはシフトレジスタ41からラッチ回路42への画像データSDIの転送タイミング(図9で示すLD=Hの期間)ともなる。
図8及び図9で示したインターフェース形式では、少ない信号線数での画像データ転送を可能としている。しかし、図8の右端の発光素子アレイチップ22−5への画像データは、左端の発光素子アレイチップ22−1から順にシフトレジスタ41を経由して右端の発光素子アレイチップ22−5まで転送される。これにより各発光素子アレイチップ22−1〜22−5はシフト動作期間中、各発光素子アレイアレイチップ22−1〜22−5のシフトレジスタ41において、画像データSDIに応じた遷移が続くことになり、消費電流の増大に繋がっていた。
以下、本願発明を表す実施形態1及び2について説明する。
実施形態1.
図10は実施形態1に係るタイミング制御部40Aの構成例を示すブロック図である。図11Aは図10のタイミング制御部40Aの構成例を示すブロック図である。図12は図10及び図11Aのタイミング制御部40Aを用いたラインヘッド回路100Aの構成例を示すブロック図である。図13は図12のラインヘッド回路100Aの動作例を示すタイミングチャートである。
図10〜図12の実施形態1は、以下の特徴を有している。
(1)タイミング制御部40に代えてタイミング制御部40Aを備える。
(2)タイミング制御部40Aを有する発光素子アレイチップ22に対して符号22A−1〜22A−5(総称して,符号22Aを付す)を付す。
(3)発光素子アレイチップ22A−1〜22A−5を有するチップグループ44に対して符号44Aを付す。
図11Aにおいて、タイミング制御部40Aは、フリップフロップFF11,FF12と、ノアゲート61と、アンドゲート62,63と、3ビットアップカウンタ45と、カウンタ及びデコード回路46とを備えて構成される。
実施形態1では、画像データSDI(SDI1〜SDI4)は図12に示す通り、カスケード接続された各組内のすべての発光素子アレイチップ22A−1〜22A−5に供給される。タイミング制御部40Aは以下の制御を行う。
(1)タイミング制御部40Aは、同期信号SYNC(SYNCI)と、FF11により同期信号SYNC(SYNCI)を半クロック分遅延させた信号と、FF12によりFF11の出力信号をさらに半クロック遅延させた信号と、からノアゲート61により、入力された同期信号SYNCのLレベルの期間を1クロック期間だけ延長した後、同期信号SYNCOとして出力する。
(2)タイミング制御部40Aは、ラッチ回路42がシフトレジスタ41からの画像データを一時的に保持するタイミング信号LDを発生してカウンタ及びデコード回路46に出力する。
なお、図11Bはカスケード接続初段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Aの動作を示すタイミングチャートである。また、図11Cはカスケード接続3段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Aの動作を示すタイミングチャートである。
(3)図11Dは図11Aの3ビットアップカウンタ45の動作を示す表である。図11Aの3ビットアップカウンタ45は同期信号SYNCのLレベルの期間を計数する。3ビットアップカウンタ45は、クロックCKの立下りにおいて、リセット信号として端子RSTに入力されるタイミング信号CRSTがHレベルで計数値を0にリセットされる。次いで、3ビットアップカウンタ45は、タイミング信号CRSTがLレベルでかつ端子UPに入力される同期信号SYNC(SYNCI)がLレベルのとき計数値を1ずつカウントアップする。一方、3ビットアップカウンタ45はタイミング信号CRSTがLレベルでかつ端子UPに入力される同期信号SYNC(SYNCI)がHレベルで計数値をそのまま保持して「ホールド動作状態」となる。3ビットアップカウンタ45は同期信号SYNCのL期間幅の計数値を示す計数データCCVをカウンタ及びデコード回路46の端子CCVに出力する。
(4)フリップフロップFF11は同期信号SYNC(SYNCI)を半クロック期間だけ遅延させて、遅延後の信号をアンドゲート63の非反転入力端子に出力する。アンドゲート63は、その反転入力端子に入力される同期信号SYNC(SYNCI)と、フリップフロップFF11からの出力信号に基づいて、論理積の結果信号であるリセット信号CRSTを発生して3ビットアップカウンタ45の端子CRSTに出力する。
(5)図11Eは図11Aのカウンタ及びデコード回路46の動作を示す真理値表である。また、図11Fは図11Aの内部カウンタ値CNTとSFTの対応表である。さらに、図11Gは図11Aの内部カウンタ値CNTとONの対応表である。カウンタ及びデコード回路46は、タイミング信号LDによりリセットされた後、クロックCKを計数し、このCK計数値とCCV値とに応じて、対応するシフトレジスタ41を動作させる所定幅のシフトイネーブル期間を示すシフトイネーブル信号SFTを発生する。また、カウンタ及びデコード回路46は、当該シフトイネーブル期間に対応する期間でHレベルとなる発光オン信号ONを発生する。
以上のように構成されたラインヘッド回路100Aにおいて、図13に示すように、カスケード接続されたチップ22A−1〜22A−5(図12)により、同期信号SYNCが次段のチップに出力される毎に、そのLレベル期間を1クロック分ずつ延在させることとなる。これにより、各チップ22A−1〜22A−5において、3ビットアップカウンタ45が入力された同期信号SYNCのLレベル期間を計数することで、カスケード接続の何番目のチップ22Aであるかを判断できる。すなわち、図11Aの計数データCCVがこの何番目かの値を示す。この計数データCCVの情報に基づいて、図13の各シフトイネーブル信号SFTに示すように、シフトレジスタ41に画像データSDIを取り込むタイミングを、各チップ22Aにおいて異なったタイミングで行なうことが可能となる。
(1)例えば、図13において1番目のチップ22A−1では、3ビットアップカウンタ45の計数データCCV(図13の22A−1:CCV)が0である。このため、画像データSDIが0〜511番目のデータ期間のみシフトレジスタ41をイネーブルとするシフトイネーブル信号SFT(図13の22A−1)をカウンタ及びデコード回路46にて生成する。
(2)2番目のチップ22A−2では3ビットアップカウンタ45の計数データCCV(図13の22A−2)が1である。このため、画像データSDIが512〜1023番目のデータ期間のみ、シフトレジスタ41をイネーブルとするシフトイネーブル信号SFT(図13の22A−2)をカウンタ及びデコード回路46にて生成する。
(3)以下同様にして、カスケード接続された各チップ22A−1〜22A−5において、入力された同期信号SYNCのパルス幅に応じてシフトレジスタ41のイネーブル期間が生成される。
以上説明したように、実施形態1によれば、各チップ22A−1〜22A−5において、カスケード接続の何番目のチップ22Aであるかを判断できることとなり、画像データSDIが対応する期間のみシフトレジスタ41を動作させることが可能となるため、消費電流の増加を従来技術に比較して軽減できる。
実施形態2.
図14は実施形態2に係るタイミング制御部40Bの構成例を示すブロック図である。図15Aは図14のタイミング制御部40Bの構成例を示すブロック図である。また、図15Bは図15Aのカスケード接続初段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Bの動作を示すタイミングチャートであり、図15Cは図15Aのカスケード接続3段目の発光素子アレイチップ内のタイミング制御部40Bの動作を示すタイミングチャートである。さらに、図16は図14及び図15Aのタイミング制御部40Bを用いたラインヘッド回路100Bの構成例を示すブロック図である。図17は図16のラインヘッド回路100Bの動作例を示すタイミングチャートである。
実施形態1では、同期信号SYNCは、出力セル回路(61)を通って次段のチップ22Aへと伝送されていく。ここで、ゲート61のパスにおいて遅延を積み上げる。このため、同期信号SYNCの立下りエッジがクロックCKに対して遅れるので、画像データSDIの伝送の高速化に対して不利となる。また、画像データSDIにおいても、ラインヘッドのI/F信号線数を削減するためにチップのカスケード接続数を増やした場合、1本のI/F信号SDIが駆動するチップ数増により、SDIの信号変化がクロックCKに対して遅れるので、同様に画像データSDIの伝送の高速化に対して不利となる。
これに対して、実施形態2では、実施形態1で示した同期信号SYNCのカスケード接続に加えて、画像データSDIを順次遅延させる、互いにカスケード接続された2個のフリップフロップFF21,FF22をさらに備えたことを特徴とする。すなわち、実施形態2に係るタイミング制御部40Bは、図15Aに示すように、図11Aのタイミング制御部40Aと比較して以下の点が異なる。
(1)画像データSDIを順次遅延させる、互いにカスケード接続された2個のフリップフロップFF21,FF22をさらに備える。
(2)ノアゲート61に代えて、ノアゲート61Aを備える。ノアゲート61Aは、その第1の反転入力端子でフリップフロップFF11からの同期信号SYNCを受信し、その第2の反転入力端子でフリップフロップFF12からの同期信号SYNCを受信する。次いで、ノアゲート61Aは入力される2つの同期信号SYNCの各反転信号の論理和の反転信号を生成してフリップフロップFF23に出力する。
(3)ノアゲート61Aの後段に、フリップフロップFF23をさらに備える。フリップフロップFF23はノアゲート61Aからの信号を、クロックCKに同期して取り込んだ後、1クロックCKの後に同期信号SYNCOとして出力する。
以上のように構成されたタイミング制御部40Bは以下の制御を行う。
(1)タイミング制御部40BのフリップフロップFF21,FF22は、入力された画像データSDIを1クロック分遅延させた後、画像データSDOとして出力する。ここで、フリップフロップFF21,FF22はそれぞれで半クロック分ずつ遅延させているので、合わせて1クロック分の遅延となる。
(2)FF11により同期信号SYNC(SYNCI)を半クロック分遅延させた信号と、FF12によりFF11の出力信号をさらに半クロック遅延させた信号から、ノアゲート61AとフリップフロップFF23の回路により、入力された同期信号SYNCのLレベル期間を1クロック期間だけ延長させ、さらに1クロック分遅延させた信号を同期信号SYNCOとして出力する。
(3)アンドゲート62は、その反転入力端子でフリップフロップFF11からの信号を受信し、その非反転入力端子でフリップフロップFF12からの信号を受信する。次いで、アンドゲート62は、受信した2つの信号の論理積の信号を、ラッチ回路42においてシフトレジスタ41からの画像データQN−1〜Q0を保持するための出力側のタイミング信号LD(図14及び図15A)として生成して出力する。
(4)アンドゲート63は、その反転入力端子で同期信号SYNCIを受信し、その非反転入力端子でフリップフロップFF11からの信号を受信する。アンドゲート63は受信した2つの信号の論理積の信号を発生してリセット信号CRSTとして3ビットアップカウンタ45に出力する。
(5)3ビットアップカウンタ45は、アンドゲート63からのリセット信号CRSTに基づいてリセットされた後、同期信号SYNCIのLレベル期間においてクロックCKを計数し、その計数値データCCVをカウンタ及びデコード回路46に出力する。3ビットアップカウンタ45は、クロックCKの立下りにおいて、リセット信号CRSTがHレベルのときに計数データCCVを0にリセットする。次いで、3ビットアップカウンタ45は、リセット信号CRSTがLレベルでかつ反転端子UPに入力される同期信号SYNCIがLレベルで、クロックCK毎に計数データCCVを1ずつカウントアップする。3ビットアップカウンタ45は、リセット信号CRSTがLレベルでかつ反転端子UPに入力される同期信号SYNCIがHレベルで、計数データCCVを保持する「ホールド動作状態」となる。なお、3ビットアップカウンタ45の動作表を図11Dに示す。
(6)カウンタ及びデコード回路46は、タイミング信号LDによりリセットされた後、クロックCKを計数し、このCK計数値とCCV値とに応じて、対応するシフトレジスタ41を動作させる所定幅のシフトイネーブル期間を示すシフトイネーブル信号SFTを発生する。また、カウンタ及びデコード回路46は、当該シフトイネーブル期間に対応する期間でHレベルとなる発光オン信号ONを発生する。なお、カウンタ及びデコード回路46の真理値表を図11Eに示し、内部カウンタ値CNT及びSFTの対応表を図11Fに示す。また、内部カウンタ値CNTとONの対応表を図15Dに示す。
以上のように構成された図16のラインヘッド回路100Bにおいて、カスケード接続されたチップ22B−1〜22B−5により同期信号SYNCが次段のチップ22Bに出力される毎に、Lレベル期間が1クロック分ずつ延在する。そして、次段に伝送される同期信号SYNCの立下りエッジは常にクロックCKの立上りに同期する。このため、同期信号SYNCの立下りエッジが遅れていくことを回避できる。但し、次段のチップ22Bでの同期信号SYNCの立下りは1クロック遅れるので、画像データSDIも同様に1クロックだけ遅延させて次段のチップ22Bへと伝送する。なお、各チップ22Bにおいて、入力された同期信号SYNCのLレベル期間を計数することで、カスケード接続された何番目のチップ22Bかを判断して画像データSDIの取り込みタイミングを決定することは実施形態1と同様である。
以上説明したように、実施形態2によれば、図17に示すように、各チップ22B−1〜22B−5において、カスケード接続の何番目のチップ22Bであるかを判断でき、さらに同期信号SYNCの遅延による画像データSDIの伝送の速度制限を回避できる。また、各チップ22Bにおいて画像データSDIを処理するときの対応するシフトイネーブル期間のみシフトレジスタ41を動作させることができ、消費電流の増加を抑えることができる。
以上説明したように、本発明では、例えばLEDプリンタヘッドにおいて、カスケード接続された駆動集積回路の接続位置を把握することが可能となる。そのため、データ転送時のシフトレジスタ41の消費電流を低減することができる。
本発明と特許文献1との相違点.
特許文献1には、カスケード接続された個々の駆動集積回路内のシフトレジスタに選択的に転送データをラッチするためのドライバICが開示されている。当該ドライバICは、データ転送クロック(図3のXCL)とは別に以下の信号を生成する。シフトレジスタ長とデータ転送クロックの積となる時間間隔で第2のクロック(図3のECL)と1周期転送期間に相当するイネーブル信号(図3のEI;SYNC信号ともいう)からシフトレジスタをイネーブルとする信号(図3のEO1〜EOn)を生成する。そして、カスケード接続された個々の駆動集積回路内のシフトレジスタに選択的に転送データをラッチする。
しかし、特許文献1のラインヘッドへのインターフェース信号線の削減に対しては不十分であり、ラインヘッドへのインターフェース信号線の増加は1本であるが、全駆動集積回路に接続する必要があり、コスト増に繋がるという問題は解消できていない。
これに対して本発明では、ラインヘッド13へのインターフェース信号線数を削減しつつ、データ転送における消費電流増大を抑制することができる。具体的には、ライン同期信号SYNCがカスケード接続された駆動集積回路間で、前段から入力される同期信号SYNCに対し、後段に送る同期信号SYNCのパルス幅を1クロック分延長して送る。これにより、入力された同期信号SYNCのパルス幅を計数することで、各駆動集積回路がカスケード接続の何番目に位置するかを判別できる。それ故、転送すべき画像データSDIのラッチすべき範囲が得られ、必要とする範囲でのみシフトレジスタ41を動作させることが可能となる。従って、ラインヘッド回路100A,100Bでの消費電流を大幅に削減できる。
11…感光体ドラム、
12…帯電ローラ、
13…ラインヘッド、
14…現像ローラ、
15…転写ローラ、
16…トナー、
17…用紙、
21,21−1〜21−N…発光素子、
22,22−1〜22−5,22A−1〜22A−5,22B−1〜22B−5…発光素子アレイチップ(チップ)、
23…チップ実装基板(基板)、
24…レンズ、
25…ホルダ、
31…ボンディングワイヤ、
32…コネクタ、
40,40A,40B…タイミング制御部、
41…シフトレジスタ、
42…ラッチ回路、
43…ドライバ回路、
44,44A,44B…発光素子アレイチップグループ(チップグループ)、
45…3ビットアップカウンタ、
46…カウンタ及びデコード回路、
51…電極パッド、
52…発光制御回路、
61,61A…ノアゲート、
62,63…アンドゲート、
71−0〜71−(N−1)…アンドゲート、
72−0〜72−(N−1)…LED駆動ドライバ、
100,100A、100B…ラインヘッド回路、
FF1〜FFN−1,FF11,FF12,FF21〜FF23…遅延型フリップフロップ(フリップフロップ)、
INV1…インバータ、
LA0〜LAN−1…Gラッチ。
特公平5−049990号公報

Claims (5)

  1. 複数の発光素子が主走査方向に配列された発光素子アレイを駆動する発光素子アレイチップをカスケード接続して構成されたラインヘッドであって、
    前記発光素子アレイチップにおいて、タイミング制御手段を備え、
    前記タイミング制御手段は、前記発光素子アレイチップに同期信号の開始タイミングが入力されたときに、同期信号の開始タイミングを次段の発光素子アレイチップへ同期信号の開始タイミングとして伝え、前記発光素子アレイチップに同期信号の終了タイミングが入力されたときに所定の時間遅らせて次段の発光素子アレイチップの同期信号の終了タイミングとして伝えることを特徴とするラインヘッド。
  2. 前記発光素子アレイチップにおいて、同期信号の開始タイミングと終了タイミングの間の時間が、所定の時間の何倍であるかを計算し、その計算結果から接続の順番を判断する接続位置計算手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載するラインヘッド。
  3. 前記所定の期間はシステムクロックの1周期の時間であることを特徴とする請求項1又は2に記載のラインヘッド。
  4. 前記発光素子アレイチップにおいて、画像データ取り込み開始順位を保持し、前記接続位置計算手段が判断した接続の順番と比較することで、画像データ取り込み開始順位を決定することを特徴とした請求項3に記載するラインヘッド。
  5. 前記発光素子アレイチップにおいて、画像データ取り込み開始順位に該当する画像データを検出したときに、シフトイネーブル信号を生成することを特徴とする請求項4に記載するラインヘッド。
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