JP6365500B2 - 車両床下構造 - Google Patents

車両床下構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6365500B2
JP6365500B2 JP2015206560A JP2015206560A JP6365500B2 JP 6365500 B2 JP6365500 B2 JP 6365500B2 JP 2015206560 A JP2015206560 A JP 2015206560A JP 2015206560 A JP2015206560 A JP 2015206560A JP 6365500 B2 JP6365500 B2 JP 6365500B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vehicle body
fuel tank
width direction
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015206560A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017077783A (ja
Inventor
聡 鯵坂
聡 鯵坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015206560A priority Critical patent/JP6365500B2/ja
Priority to US15/246,896 priority patent/US9688314B2/en
Priority to DE102016118343.1A priority patent/DE102016118343B4/de
Publication of JP2017077783A publication Critical patent/JP2017077783A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6365500B2 publication Critical patent/JP6365500B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K13/00Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
    • B60K13/04Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning exhaust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/073Tank construction specially adapted to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K1/00Arrangement or mounting of electrical propulsion units
    • B60K1/04Arrangement or mounting of electrical propulsion units of the electric storage means for propulsion
    • B60K2001/0405Arrangement or mounting of electrical propulsion units of the electric storage means for propulsion characterised by their position
    • B60K2001/0433Arrangement under the rear seats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両床下構造に関する。
フロアパネルの下方側に燃料タンクが配置されるとともに、その燃料タンクの前方側、後方側、左方側及び右方側に配置されたフロアフレームにより、フロアパネルが補強される構成とされた車両用燃料タンクの配置構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−85382号公報
しかしながら、車両の前面衝突時(オフセット衝突時等を含む)や側面衝突時に、燃料タンクや排気管への衝突荷重の入力を低減させるために、車両の床(フロアパネル)を補強する構造には、未だ改善の余地がある。
そこで、本発明は、車両の前面衝突時及び側面衝突時において、燃料タンクや排気管への衝突荷重の入力を低減できる車両床下構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両床下構造は、車両の床を構成するフロアパネルの車体下方側に配置された燃料タンクと、車両の床下で、かつ前記燃料タンクの車体後方側に配置され、前記車両に搭載された走行用モーターを駆動する動力源となる電池パックと、エンジンから前記燃料タンクの車幅方向外側を通り、かつ前記電池パックの車体下方側を通って車体後方側へ延在された排気管と、それぞれ車体前後方向に延在され、前記電池パックの車体前方側で、かつ前記燃料タンク及び前記排気管の車幅方向外側における前記フロアパネルの下面に接合され左右一対のアンダーリインフォースメントと、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、車体前後方向に延在する左右一対のアンダーリインフォースメントがフロアパネルの下面に接合されており、そのアンダーリインフォースメントの車幅方向内側に燃料タンクと排気管とが配置されている。したがって、車両の前面衝突時及び側面衝突時において、燃料タンクや排気管へ衝突荷重が入力されるのが、アンダーリインフォースメントによって抑制される。つまり、車両の前面衝突時及び側面衝突時において、燃料タンクや排気管への衝突荷重の入力が低減される。
また、請求項2に記載の車両床下構造は、請求項1に記載の車両床下構造であって、前記フロアパネルの車幅方向中央に、車体上方側へ突出し、かつ車体前後方向に延在するフロアトンネルが形成されるとともに、前記フロアトンネルの下端部に、車幅方向外側へ拡幅する拡幅部が形成され、前記燃料タンクの少なくとも一部が前記フロアトンネル内に配置されるとともに、前記排気管の一部が前記拡幅部内に配置されている。
請求項2に記載の発明によれば、フロアトンネルの下端部に形成された拡幅部内に排気管の一部が配置されている。したがって、その拡幅部内に排気管の一部が配置されていない構成に比べて、フロアトンネル内のスペースが有効利用される。
また、請求項3に記載の車両床下構造は、請求項2に記載の車両床下構造であって、前記拡幅部の少なくとも一部が前席の車体下方側まで張り出されている。
請求項3に記載の発明によれば、拡幅部の少なくとも一部が、前席の車体下方側まで張り出されている。したがって、拡幅部の少なくとも一部が、前席の車体下方側まで張り出されていない構成に比べて、前席の車体下方側のスペースが有効利用される。
また、請求項4に記載の車両床下構造は、請求項2又は請求項3に記載の車両床下構造であって、前記左右一対のアンダーリインフォースメントの車幅方向外側で車体前後方向に延在された左右一対のロッカと、車幅方向に延在され、前記左右一対のロッカと前記フロアトンネルとをそれぞれ連結するクロスメンバと、を備え、車幅方向から見て、前記燃料タンクは、前記クロスメンバと車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている。
請求項4に記載の発明によれば、車幅方向から見て、燃料タンクが、左右一対のロッカとフロアトンネルとをそれぞれ連結するクロスメンバと、車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている。したがって、燃料タンクが、そのクロスメンバと車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されていない構成に比べて、クロスメンバを介して燃料タンクがロッカによって効率よく支持される。
請求項1に係る発明によれば、車両の前面衝突時及び側面衝突時において、燃料タンクや排気管への衝突荷重の入力を低減させることができる。
請求項2に係る発明によれば、フロアトンネル内のスペースを有効利用することができる。
請求項3に係る発明によれば、前席の車体下方側のスペースを有効利用することができる。
請求項4に係る発明によれば、クロスメンバを介して燃料タンクをロッカによって効率よく支持することができる。
本実施形態に係る車両床下構造を斜め上方から見て示す斜視図である。 本実施形態に係る車両床下構造を斜め下方から見て示す斜視図である。 本実施形態に係る車両床下構造を備えた車両を一部断面で示す側面図である。 本実施形態に係る車両床下構造を備えた車両を示す底面図である。 本実施形態に係る車両床下構造の一部を斜め下方から見て示す斜視図である。 図4のX−X線矢視断面図である。 図4のY−Y線矢視断面図である。 本実施形態に係る車両床下構造を構成する電池パックの変形例を示す図7に対応する断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印LHを車体左方向とする。また、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1〜図6に示されるように、本実施形態に係る車両床下構造10は、車両12の床を構成するフロアパネル14の車体下方側で、かつ車体前後方向に離間した前輪66の車軸と後輪68の車軸との間に配置された燃料タンク20と電池パック30とを有している。車両12の前部(左右の前輪66の間)には、エンジン16が搭載されており、燃料タンク20には、そのエンジン16へ供給する燃料としてのガソリンが貯留されている。
また、車両12の前部(左右の前輪66の間)には、前輪駆動用の走行用モーター(図示省略)が搭載されており、電池パック30は、その走行用モーターを駆動する動力源となっている。つまり、この車両12は、ガソリンだけではなく、電気でも走行可能な所謂ハイブリッド車となっている。そして、電池パック30は、燃料タンク20の車体後方側に近接して配置されている。換言すれば、燃料タンク20は、電池パック30の車体前方側に近接して配置されている。
詳細に説明すると、図6に示されるように、フロアパネル14の車幅方向略中央部には、車体上方側へ突出し、かつ車体前後方向に延在するフロアトンネルとしてのトンネル部15が形成されている。トンネル部15は、正断面視で略等脚台形状に形成されており、トンネル部15の下端部には、車幅方向両外側へ拡幅する拡幅部17が形成されている。
拡幅部17は、上壁17Aと、その上壁17Aの車幅方向外側端部から垂設された内壁17Bとで形成されており、その少なくとも一部(上壁17Aの一部)が運転席及び助手席としての前席56の車体下方側まで張り出されている。なお、以下の説明において、右側(車幅方向一方側)の拡幅部17を拡幅部17R、左側(車幅方向他方側)の拡幅部17を拡幅部17Lとして説明する場合がある。
図1、図2、図4に示されるように、燃料タンク20は、樹脂材によって平面視で略「L」字状に形成されており、車幅方向略中央部で車体前後方向に延在するメインタンク部22と、メインタンク部22の前部から左側(車幅方向外側)へ延在するサブタンク部24と、を有している。
図6に示されるように、メインタンク部22は、正断面視で略等脚台形状に形成されており、トンネル部15内に配置されている。なお、サブタンク部24とは反対側(右側)におけるメインタンク部22の下端部は、右側の拡幅部17Rの内壁17Bと車幅方向で対向している。
サブタンク部24は、正断面視でメインタンク部22よりも高さの低い略長方形状に形成されており、左側の拡幅部17L内に配置されている。そして、メインタンク部22とサブタンク部24とは一体に形成されており、互いに連通されている。これにより、燃料タンク20の容量が確保されるようになっている。
図1〜図4に示されるように、電池パック30は、平面視で車幅方向が車体前後方向よりも長い略長方形状に形成されており、内部に電池セル32(図7参照)を多数有している。電池パック30は、後席58の車体下方側における車幅方向略中央部に配置されており、その車幅方向外側には、左右一対のリアフロアメンバ18が配置されている。
また、電池パック30の車体後方上側には、燃料タンク20へガソリンを供給するための給油口26が配置されており、燃料タンク20と給油口26とがインレットパイプ28によって連通接続されている。詳細には、インレットパイプ28の前端部(一端部)が燃料タンク20のメインタンク部22の後端部に連通接続され、インレットパイプ28の後端部(他端部)が給油口26に連通接続されている。
そして、インレットパイプ28は、電池パック30の車体上方側に配管されている。詳細には、電池パック30の上面における車幅方向略中央部には、断面略半円弧状とされて車体前後方向へ延在する上凹部34(図7も参照)が形成されており、インレットパイプ28の一部は、その上凹部34内を通るように配置されて車体後方側(車体前方側)へ延在されている。
また、エンジン16の車幅方向略中央部から車体後方側へ向けて排気管40が配管されている。エンジン16と燃料タンク20との間における排気管40の一部には触媒42が連通接続されている。この触媒42により、エンジン16から排気管40へ排出された排気ガス中の有害物質が酸化又は還元されて浄化されるようになっている。
触媒42よりも車体後方側の排気管40は、右側(車幅方向外側)へ向けて屈曲され、更に車体後方側へ向けて屈曲されている。つまり、この排気管40は、燃料タンク20のサブタンク部24とは反対側(右側)のメインタンク部22の側方を通って車体後方側へ延在されており、その一部が右側の拡幅部17R内に配置されている(図6参照)。
なお、燃料タンク20の右側方(拡幅部17R内)を通る排気管40の一部は、2重管構造とされており、サブマフラー部43とされている。また、その排気管40の一部とフロアパネル14(拡幅部17R)との間には、車体前後方向に延在する断面略半円弧状の断熱部材39が配置されている。
燃料タンク20の右側方(拡幅部17R内)を通って車体後方側へ延在された排気管40は、メインタンク部22の後部において車幅方向内側(左側)へ向けて屈曲され、更に車体後方側へ向けて屈曲されている。したがって、メインタンク部22の後部側における下面には、排気管40を許容する底面視略矩形状の凹部22Aが形成されている。
そして、この排気管40は、電池パック30の車体下方側を通って車体後方側へ延在されており、燃料タンク20の右側方(拡幅部17R内)を通る部分を除き、車両12の車幅方向略中央部を通るように配管されている。
詳細には、電池パック30の下面における車幅方向略中央部には、断面略半円弧状とされて車体前後方向へ延在する下凹部36(図7も参照)が形成されており、排気管40の一部は、その下凹部36内を通るように配置されて車体後方側へ延在されている。なお、下凹部36内には、断面略半円弧状とされて車体前後方向に延在する断熱材38(図7も参照)が予め設けられており、排気管40は、断熱材38の車体下方側を通るように配管されている。
電池パック30の下凹部36内を通って車体後方側へ延在された排気管40は、メインマフラー44に連通接続されている。メインマフラー44は、車幅方向が軸方向となる略楕円柱状に形成されており、排気管40は、メインマフラー44の前端部における車幅方向略中央部に連通接続されている。そして、メインマフラー44の側部から車体後方側へ向けてマフラーカッター46が延在されている。
また、図6に示されるように、フロアパネル14の車幅方向外側端部14Aは、それぞれ車両12の両側部で車体前後方向に延在された左右一対のロッカ50のロッカインナパネル52の下面に接合されている。そして、図4〜図6に示されるように、ロッカ50よりも車幅方向内側で、かつ燃料タンク20よりも車幅方向外側におけるフロアパネル14の下面には、車体前後方向に延在された左右一対のアンダーリインフォースメント60が接合されている。
車体骨格部材としてのアンダーリインフォースメント60は、断面略ハット型形状に形成されており、左右両側のフランジ部60Aがフロアパネル14の下面に溶接等によって接合されることにより、閉断面形状を形成するようになっている。なお、右側のアンダーリインフォースメント60とメインタンク部22の下端部との間に、排気管40の一部を通す右側の拡幅部17Rが形成されている。
また、各アンダーリインフォースメント60は、側面視で電池パック30の車体前方側に配置される構成になっており、各アンダーリインフォースメント60の前端部は、それぞれ車体前方側へ延在する左右一対のフロントサイドメンバ62の後端部に一体的に接合されている(図5参照)。
また、図5、図6に示されるように、左右一対のロッカ50とトンネル部15とが、それぞれ車幅方向に延在するクロスメンバ70によって連結されている。クロスメンバ70は、閉断面形状とされて車体前後方向に複数本(例えば3本)並んで配置されており、各クロスメンバ70の車幅方向外側端部がロッカ50のロッカインナパネル52の側面に接合され、各クロスメンバ70の車幅方向内側端部がトンネル部15の側面に接合されている。
そして、車体前後方向から見た正断面視及び車幅方向から見た側断面視で、燃料タンク20が、各クロスメンバ70と車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている。また、各クロスメンバ70の上面で、かつトンネル部15の左右両側方には、それぞれ前席56(運転席及び助手席)を設けるための左右一対のシートレール54が配置(架設)されている。各シートレール54は、車体前後方向に延在されており、前席56の車体前後方向の位置が調整可能となるように構成されている。
また、電池パック30の車体後方側、即ち左右の後輪68の間には、後輪駆動用の走行用モーター48が設けられている。つまり、この車両12は、前輪駆動と四輪駆動とに切り替え可能に構成されている。
また、各ロッカ50の後端部におけるロッカインナパネル52には、左右一対のリアサイドメンバ64の前端部における外壁が接合されており、各リアサイドメンバ64は車体後方側へ延在されている。そして、走行用モーター48の前後両側には、左右のリアサイドメンバ64の間を連結するリアサブフレーム65が配置されている。
以上のような構成とされた本実施形態に係る車両床下構造10において、次にその作用について説明する。
上記したように、燃料タンク20は、電池パック30の車体前方側に配置されている。したがって、車両12が後面衝突したきには、その衝突荷重は、各リアサブフレーム65を介して、電池パック30に直接的に入力され、燃料タンク20に直接的に入力されるのが抑制又は防止される。よって、車両12の後面衝突時に、燃料タンク20への衝突荷重の入力を低減させることができ、燃料タンク20が破損するような不具合の発生を抑制又は防止することができる。
また、重量物である燃料タンク20と電池パック30とが、前輪66の車軸と後輪68の車軸との間で、かつフロアパネル14の車体下方側に前後に並んで配置されているため、車両12における前部側及び後部側の荷重分担を最適化することができるとともに、車両12の低重心化を図ることができる。したがって、車両12の運動性能を向上させることができる。
なお、燃料タンク20と電池パック30とが、フロアパネル14の車体下方側に配置されていると、それより上側となるボディのデザインに制約を受けなくて済む利点もある。そして特に、電池パック30がフロアパネル14の車体下方側に配置されていると、電池パック30が後席58の車体後方側に配置されている構成に比べて、車両12のラゲージスペースを拡大させることができる利点がある。
また、燃料タンク20は、メインタンク部22がトンネル部15内に配置される(高さを高く取れる)構成になっているため、燃料タンク20の容量低減を抑制しつつ、サブタンク部24を含む燃料タンク20の車幅方向の長さを低減させることができる。したがって、燃料タンク20(サブタンク部24)及び排気管40の車幅方向外側に、それぞれ車体前後方向に延在する車体骨格部材としてのアンダーリインフォースメント60を配置することができる。
これにより、車両12の後面衝突だけではなく、車両12の前面衝突や側面衝突からも、燃料タンク20及び排気管40を保護することができる。つまり、車両12の前面衝突時及び側面衝突時において、燃料タンク20や排気管40への衝突荷重の入力をアンダーリインフォースメント60によって抑制する(低減させる)ことができ、燃料タンク20や排気管40が破損するような不具合の発生を抑制又は防止することができる。
また、燃料タンク20は、左右一対のロッカ50とトンネル部15とをそれぞれ連結するクロスメンバ70と、車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている。したがって、燃料タンク20が、クロスメンバ70と車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されていない構成に比べて、そのクロスメンバ70を介して燃料タンク20(慣性マス)をロッカ50によって効率よく支持することができる。
また、排気管40の一部は、トンネル部15の下端部に形成された拡幅部17内、詳細には右側の拡幅部17R内に配置されている。したがって、その拡幅部17内(右側の拡幅部17R内)に排気管40の一部が配置されていない構成に比べて、トンネル部15内のスペースを有効利用することができる。
また、拡幅部17の少なくとも一部(上壁17Aの一部)が、前席56の車体下方側まで張り出されている。したがって、拡幅部17の少なくとも一部(上壁17Aの一部)が、前席56の車体下方側まで張り出されていない構成に比べて、前席56の車体下方側のスペースを有効利用することができる。
更に、本実施形態に係る車両床下構造10を備えた車両12では、電池パック30の車体後方側に後輪駆動用の走行用モーター48を配置することができるため、前輪駆動と四輪駆動とに切り替え可能に構成されていない(前輪駆動用の走行用モーターしか配置できない)ハイブリッド車に比べて、商品力を高めることができる。
また、電池パック30の車体上方側に、インレットパイプ28が配管されているため、インレットパイプ28を電池パック30によって保護することができる。つまり、車両12の走行時において、飛び石などにより、インレットパイプ28に対して衝撃が加えられるのを抑制又は防止することができる。そして、電池パック30の上面には、インレットパイプ28の一部が配置される上凹部34が形成されているため、車両12の衝突時にも、インレットパイプ28を電池パック30によって保護することができる。
また、電池パック30の車体下方側に、排気管40が配管されているため(インレットパイプ28が電池パック30を挟んで排気管40とは上下反対側に配置されているため)、インレットパイプ28を排気管40から離間して配置することができる。これにより、排気管40によるインレットパイプ28への熱害を低減させることができる。
また、電池パック30の下面には、排気管40の一部が配置される下凹部36が形成されているため、車高の低い車両12とされていても、排気管40の搭載スペースを確保することができる。そして、電池パック30と排気管40との間には、断熱材38が配置されているため、排気管40による電池パック30への熱害も低減させることができる。
なお、図7に示されるように、上凹部34と下凹部36とが共に車幅方向略中央部に(平面視及び正面視で互いに同一位置に)形成されていると、電池パック30の車幅方向略中央部の厚さが局部的に薄くなる。そのため、図8に示されるように、上凹部34と下凹部36とを平面視及び正面視で互いに車幅方向に離間して形成するようにしてもよい。
この場合、上凹部34と下凹部36とが上下で同じ位置に形成されていないため、電池パック30において、その厚さが局部的に薄くなる部分が生じるのを抑制又は防止することができ、その厚さをほぼ均一に確保することができる。これにより、図7に示されるものよりも電池パック30の剛性を高めることができるとともに、電池セル32の数量を増加させることができ、走行用モーターでの航続距離を延ばすことができる。
以上、本実施形態に係る車両床下構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車両床下構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、電池パック30の上面や下面に、それぞれ上凹部34や下凹部36が形成されない構成とされていてもよい。
また、電池パック30に対する排気管40からの熱害が低減される構成になっていれば、下凹部36内に断熱材38が設けられない構成とされていてもよい。また、排気管40は、上記のように屈曲されて配管される構成に限定されるものではなく、例えば平面視で円弧状に湾曲されて配管される構成とされていてもよい。更に、図示の電池パック30の高さは、サブタンク部24の高さよりも高く、メインタンク部22の高さよりも低くされているが、これに限定されるものではない。
また、排気管40の一部は、トンネル部15内に配置される構成になっていればよく、トンネル部15の下端部に、排気管40の一部を通す拡幅部17Rが形成されない構成とされていてもよい。また、その拡幅部17は、前席56の車体下方側まで張り出される構成に限定されるものでもない。
10 車両床下構造
12 車両
14 フロアパネル
15 トンネル部(フロアトンネル)
16 エンジン
17 拡幅部
20 燃料タンク
40 排気管
50 ロッカ
56 前席
60 アンダーリインフォースメント
70 クロスメンバ

Claims (4)

  1. 車両の床を構成するフロアパネルの車体下方側に配置された燃料タンクと、
    車両の床下で、かつ前記燃料タンクの車体後方側に配置され、前記車両に搭載された走行用モーターを駆動する動力源となる電池パックと、
    エンジンから前記燃料タンクの車幅方向外側を通り、かつ前記電池パックの車体下方側を通って車体後方側へ延在された排気管と、
    それぞれ車体前後方向に延在され、前記電池パックの車体前方側で、かつ前記燃料タンク及び前記排気管の車幅方向外側における前記フロアパネルの下面に接合され左右一対のアンダーリインフォースメントと、
    を備えた車両床下構造。
  2. 前記フロアパネルの車幅方向中央に、車体上方側へ突出し、かつ車体前後方向に延在するフロアトンネルが形成されるとともに、前記フロアトンネルの下端部に、車幅方向外側へ拡幅する拡幅部が形成され、
    前記燃料タンクの少なくとも一部が前記フロアトンネル内に配置されるとともに、前記排気管の一部が前記拡幅部内に配置されている請求項1に記載の車両床下構造。
  3. 前記拡幅部の少なくとも一部が前席の車体下方側まで張り出されている請求項2に記載の車両床下構造。
  4. 前記左右一対のアンダーリインフォースメントの車幅方向外側で車体前後方向に延在された左右一対のロッカと、
    車幅方向に延在され、前記左右一対のロッカと前記フロアトンネルとをそれぞれ連結するクロスメンバと、
    を備え、
    車幅方向から見て、前記燃料タンクは、前記クロスメンバと車体上下方向でオーバーラップする位置に配置されている請求項2又は請求項3に記載の車両床下構造。
JP2015206560A 2015-10-20 2015-10-20 車両床下構造 Expired - Fee Related JP6365500B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015206560A JP6365500B2 (ja) 2015-10-20 2015-10-20 車両床下構造
US15/246,896 US9688314B2 (en) 2015-10-20 2016-08-25 Vehicle floor lower structure
DE102016118343.1A DE102016118343B4 (de) 2015-10-20 2016-09-28 Fahrzeugboden-unterstruktur

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015206560A JP6365500B2 (ja) 2015-10-20 2015-10-20 車両床下構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017077783A JP2017077783A (ja) 2017-04-27
JP6365500B2 true JP6365500B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=58524022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015206560A Expired - Fee Related JP6365500B2 (ja) 2015-10-20 2015-10-20 車両床下構造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9688314B2 (ja)
JP (1) JP6365500B2 (ja)
DE (1) DE102016118343B4 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6171946B2 (ja) * 2014-01-22 2017-08-02 トヨタ自動車株式会社 電池パックを搭載した自動車
JP6215896B2 (ja) * 2015-10-22 2017-10-18 本田技研工業株式会社 車両構造
JP6434888B2 (ja) * 2015-10-27 2018-12-05 本田技研工業株式会社 車体構造
JP6596752B2 (ja) * 2016-06-24 2019-10-30 本田技研工業株式会社 車体下部構造
JP6631472B2 (ja) * 2016-11-07 2020-01-15 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
JP6508187B2 (ja) * 2016-12-26 2019-05-08 トヨタ自動車株式会社 排気管構造
JP6772982B2 (ja) 2017-07-19 2020-10-21 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
JP6885267B2 (ja) * 2017-09-01 2021-06-09 トヨタ自動車株式会社 冷却ダクト
JP2019055700A (ja) * 2017-09-21 2019-04-11 トヨタ自動車株式会社 非接触給電装置
JP2019105204A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 スズキ株式会社 車両下部構造
JP7047479B2 (ja) * 2018-03-09 2022-04-05 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
JP7028009B2 (ja) * 2018-03-23 2022-03-02 マツダ株式会社 車体下面構造
JP7044013B2 (ja) * 2018-08-27 2022-03-30 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
JP7124790B2 (ja) * 2019-06-04 2022-08-24 トヨタ自動車株式会社 車両
KR20210014385A (ko) * 2019-07-30 2021-02-09 현대자동차주식회사 차량용 고전압 배터리 캐리어
KR20210017355A (ko) * 2019-08-08 2021-02-17 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 배터리 및 연료탱크 배치구조
JP7359043B2 (ja) * 2020-03-06 2023-10-11 マツダ株式会社 車両の側部車体構造
US11708112B2 (en) * 2021-07-28 2023-07-25 Fca Us Llc Fast-ski rail and crossmember system for high voltage component protection

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3057474B2 (ja) * 1994-08-17 2000-06-26 本田技研工業株式会社 車両におけるキャニスタの配置構造
US6105708A (en) * 1997-08-08 2000-08-22 Suzuki Motor Corporation Piping device in atmospheric side of canister for vehicle
JP4091628B2 (ja) 1998-07-13 2008-05-28 本田技研工業株式会社 車両用燃料タンクの配置構造
JP3765947B2 (ja) 1998-07-13 2006-04-12 本田技研工業株式会社 車両用燃料タンクの配置構造
JP4098324B2 (ja) 1998-07-13 2008-06-11 本田技研工業株式会社 車両用燃料タンクの配置構造
JP4073932B2 (ja) 1998-07-13 2008-04-09 本田技研工業株式会社 車両用燃料タンクの配置構造
JP2004132320A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Toyota Motor Corp 排気管構造
JP3788780B2 (ja) * 2002-11-19 2006-06-21 本田技研工業株式会社 車両用キャニスタの配置構造
JP4529487B2 (ja) * 2004-03-05 2010-08-25 マツダ株式会社 車両の燃料タンク支持構造
JP4529469B2 (ja) * 2004-02-16 2010-08-25 マツダ株式会社 車両の燃料タンク取付け構造
US7140642B2 (en) * 2004-02-12 2006-11-28 Mazda Motor Corporation Fuel tank disposition structure of vehicle
US7331611B2 (en) * 2004-06-30 2008-02-19 Mazda Motor Corporation Underbody structure of vehicle
JP4542516B2 (ja) * 2006-03-02 2010-09-15 本田技研工業株式会社 キャニスタのドレンパイプ
US20070240926A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-18 Sung Soo Chae Exhaust device and understructure of vehicle
JP2008037305A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Mazda Motor Corp 車体構造
JP4238899B2 (ja) * 2006-08-30 2009-03-18 トヨタ自動車株式会社 排気系熱交換器の車体搭載構造
JP2009208593A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mazda Motor Corp 車両の後部構造
JP5223453B2 (ja) * 2008-05-20 2013-06-26 マツダ株式会社 内燃機関搭載の電気自動車
DE102008037761B4 (de) * 2008-08-14 2014-07-10 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Unterbau eines mit Gaskraftstoff betreibbaren Kraftfahrzeugs
JP5073709B2 (ja) * 2009-06-04 2012-11-14 本田技研工業株式会社 車体フロア構造
WO2011030400A1 (ja) * 2009-09-08 2011-03-17 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
DE102009056852A1 (de) * 2009-12-03 2011-06-09 GM Global Technology Operations LLC, ( n. d. Ges. d. Staates Delaware ), Detroit Kraftfahrzeug und Karosseriebodenstruktur für das Kraftfahrzeug
US20110168468A1 (en) * 2010-01-14 2011-07-14 Mazda Motor Corporation Structure of electric vehicle
JP5488117B2 (ja) * 2010-03-30 2014-05-14 マツダ株式会社 自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造
US20130160745A1 (en) * 2011-12-27 2013-06-27 Honda Motor Co., Ltd. Fuel supply system and a vehicle
JP5499055B2 (ja) * 2012-01-06 2014-05-21 富士重工業株式会社 エンジン電気ハイブリッド車両のバッテリ及び燃料タンク搭載構造
JP6074797B2 (ja) * 2013-01-23 2017-02-08 本田技研工業株式会社 車両における蒸発燃料処理装置
JP6304049B2 (ja) * 2015-01-14 2018-04-04 トヨタ自動車株式会社 車両下部構造
US9499205B1 (en) * 2015-09-23 2016-11-22 Ford Global Technologies, Llc Hybrid vehicle packaging system

Also Published As

Publication number Publication date
DE102016118343A1 (de) 2017-10-19
US9688314B2 (en) 2017-06-27
JP2017077783A (ja) 2017-04-27
DE102016118343B4 (de) 2019-03-14
US20170106916A1 (en) 2017-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6365500B2 (ja) 車両床下構造
JP6292205B2 (ja) 車両床下構造
JP6380328B2 (ja) 車両床下構造
EP2447099B1 (en) Hybrid vehicle structure
EP2617628B1 (en) Structure of front section of vehicle body
JP6314757B2 (ja) 電動車両の車体後部構造
JP2016164051A (ja) バッテリユニット搭載構造
CN109291778B (zh) 车辆地板下方结构
JP2020026159A (ja) 車両下部構造
JP2019202747A (ja) 車体下部構造体
JP2011121483A (ja) 車両用バッテリユニットの取付構造
JP2018149836A (ja) 車両の下部車体構造
JP6183203B2 (ja) 車体構造
JP2022150183A (ja) 電動車両の下部構造
JP2018161934A (ja) 車体のフロア構造
JP2021115964A (ja) 車両用フレーム、及び、車両
US12005962B2 (en) Vehicle
JP5848628B2 (ja) 車体後部構造
JP2021187232A (ja) 車両下部構造
JP5848627B2 (ja) 車体後部構造
JP2024081059A (ja) 車両後部バッテリ搭載構造
JP2021098454A (ja) 車両構造
JP2015110386A (ja) 車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180618

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6365500

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees