JP3207319B2 - 光電変換装置及びその製造方法 - Google Patents
光電変換装置及びその製造方法Info
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Description
装置および製造方法に関する。
れている。なかでもCCD(固体撮像素子)は応用範囲
が広く、CCD素子を用いたカメラは、民生用から産業
用まで幅広く使用されている。この中で特に医療用で
は、内視鏡用として小径のカメラが実用化されている。
このカメラは、径が最小8mmであるが、小形化は商品性
を大きく左右するため、今後8mm以下の超小型カメラの
開発が急務である。この中で、CCD素子はカメラ本体
の中核であり、そのパッケージング技術は最も重要な開
発テーマである。
ワイヤボンディングを用いたセラミックパッケージが、
量産性に優れ安価な点で多用されている。しかし、小形
化の観点から限界があり、各社共それに変わる実装法を
開発中である。
図23〜図26を用いて説明する。図23は、出願人に
おいて開発したCOG(Chip On Glass) 法である。この
実装法では、まず図23(a)の如く、光学ガラス23
1を用意し(工程a)、CCD素子との接続部と配線の
外部引き出し用に、光学ガラス231の平面部232及
び端面233に、金の厚膜配線層234(工程b)を形
成する。次に、CCD素子との接続部に、例えばインジ
ウム・鉛合金で代表される低融点金属ペーストをスクリ
ーン印刷法にて印刷して加熱溶融させ、突起部(バン
プ)235を形成する(工程c)。一方CCD素子23
6を用意し(工程d)、このCCD素子236には、接
続パッド上にワイヤボンディング法を用いて、金ボール
バンプ237を形成する(工程e)。
融点金属バンプ235とCCD素子236上の金ボール
バンプ237を、CCDの耐熱温度(150℃)以下で
熱圧着を行ない接続する(工程f)。そして、接続部の
機械強度の向上のため、バンプ接続部とCCD画素内に
樹脂238を充填し封止する(工程g)。その後に、光
学ガラスの端面に引き出された、外部接続用電極239
をフレキシブル基板340と接続する(工程h)。その
際には、例えば異方導電性を有する接着シート等を使用
して、熱圧着する方法を用いる。
スの合わせ精度に優れ、10μm以内が可能である。
説明する。図24は、SP−TAB(Single Point TA
B) 法である。まずCCD素子2415(工程a)に、
金メッキバンプをあらかじめ形成済みのTABテープ2
417を用いて、ボンディング用小型のヒータツール2
418を用いてCCDの電極パッドとを1ピン毎に超音
波併用熱圧着法で接続する(工程b)。小型ヒータツー
ル2418は、COG法と同様に、CCDの耐熱温度
(150℃)以下で熱圧着を行ない接続することを実現
している。この実装法はCCD実装後にTABテープ2
417上でCCDの特性確認ができるのが最大のメリッ
トである。次に、CCD2415の上面に光学接着剤2
419を塗布した後に(工程c)、光学ガラス2411
をCCD上面に精度よく貼り合わせる(工程d)。この
時の貼り合わせ精度は、±20μm程度である。その後、
TABテープ2417をCCD接続部の外側より曲げる
ことで(工程e)、容易にCCD裏面に外部接続用リー
ドを引き出すことができることも、大きな長所である。
点があった。まずCOG法では、光学ガラス231の端
面に配線層を引き出すのに、スクリーン印刷する必要が
あるが、エッジ部で断線等の印刷不良が発生しやすく歩
留まり低下の原因になっていた。また、CCDパッケー
ジの実装後に外部接続用のフレキシブル基板を接続する
工程が必要であり、製造プロセスが煩雑であった。
ス2411と接着剤2419の貼り合わせ法が困難で、
簡便な方法が望まれる。これは、図25に見られるよう
に、CCDの両側にある細いTABリード2517の上
部に光学ガラス2515を保持する必要があり、技術的
に困難である。またCCDの電極部との接続は、1ピン
毎に熱圧着するため、実装時間が長く、非効率的であっ
た。
る課題として、CCD画像エリヤの空隙化(キャビティ
化)があった。すなわち、パッケージ実装後に樹脂封止
を施すが、電極パッドの接続部以外はCCD素子と光学
ガラスの間隙が比較的大きく(20〜50μm)、樹脂
封止した際にCCDの画像エリヤ内に封止樹脂が侵入す
る。そうすると、CCDの表面に形成してある、集光用
のマイクロレンズ効果が光学的に失われ、CCDの特性
を劣化させるという不都合があった。
法では歩留まり低下を招いていたばかりか、製造プロセ
スが煩雑であった。SP−TAB法では実装時間が長
く、非効率的であった。COG、SP−TAB法に共通
する課題として、CCD画像エリヤの空隙化があり、C
CDの劣化させる不都合があった。
所を生かしつつ、しかも両者の短所を補った、簡便で性
能の優れたCCD素子の実装構造とその製造方法を提供
することを目的とする。
め、この発明の光電変換素子の実装装置は、光電変換素
子と配線基板とを異方性導電膜を用いてフェイスダウン
ボンディングで接続するという手段を用いる。
ターン以外の光電変換素子の外周部にダミーパターン等
を有することを特徴とする。
り曲げ部を除去し、光学ガラスと接着する基板の裏面を
粗面化することを特徴とする。
精度が飛躍的に向上する。また実装法は全ピンを一度に
接続する、一括ボンディングが可能となり、従来法のS
P−TAB法の課題が解決する。またTABテープを用
いることで、従来のCOG法の課題であった、外部リー
ドの引き出し法も簡便化できる。また、受光面に封止樹
脂が存在しない空洞化が容易に形成でき、上記課題が解
決するものである。
細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係るCCD
実装装置の構成を示す正面図である。図1において、光
学ガラス101の一方の面にTABテープ102を接着
剤103により接着する。光学ガラス101は、光を透
過する。光学ガラス101の厚さは光学設計で決定する
が、例えば1mmである。光学ガラス101として、光学
ローパスフィルタを用い、この機能を併用させてもよ
い。また、赤外カットフィルタ等と前記ローパスフィル
タを積層したしたガラスを用いても良い。光学ガラス1
01は透光性の部材であれば、これに限らず、例えば水
晶・シリコン等の無機質あるいはポリエチレン等の有機
質材料でもよい。
に、絶縁シート104上に、複数の銅リード105を形
成してなる。TABテープ102は、自由に折り曲げる
ことが可能である。絶縁シート104は、例えばポリイ
ミド・ポリアミド・ポリエステル、またはフェノール・
ガラスエポキシ樹脂等と紙・ガラス基材の複合基板から
なる。絶縁シート104の厚さT104は、例えば10
0μm程度である。絶縁シート104は、例えば矩形の
開口部106を有する。開口部106は、光学ガラス1
01を介して入光した光を通過させるために形成する。
銅リード105は、開口部106の対向する2辺10
7、108の絶縁シート104上に一定の間隔をもって
形成されている。換言すると、隣接する銅リード105
間には、常に絶縁シート104が存在する。なお、開口
部106の対向する2辺107、108以外の他の2辺
109、110の絶縁シート104上には、銅リード1
05が形成されていないが、これらの2辺109、11
0の絶縁シート104上にも銅リード105を形成して
も良い。銅リード105の厚さは、例えば35μm程度
である。
程度である。TABテープ102に代え、自由に折り曲
げることができない基板を用いてもよい。これらの基板
は、黒色とした方がよい。これにより反射を防止でき、
不要輻射の入射を防止できる。この場合、黒色の材質の
基板を用いてもよいし、基板に黒色の塗料を塗布しても
よい。
ート・変成アクリル・エポキシ等の接着剤であって、例
えば熱や紫外線であるいはその両方によって硬化するタ
イプの接着剤が用いられる。接着剤103の厚さは、例
えば10〜20μm程度である。
111を介してCCD112が接続されている。異方性
導電膜111は、図3に示すように、銅リード105が
存在する辺107、108に沿って形成するばかりでな
く、辺107、108以外の他の2辺109、110に
沿って形成する方がより好ましい。このように形成され
た異方性導電膜111は、電気的接続の機能の他に、T
ABテープ102とCCD112とを機械的に接続する
機能及び開口部106等によって生じた中空部を外部か
ら封止する機能も有する。
い。これにより反射を防止でき、不要輻射の入射を防止
できる。
る。CCD112の大きさは例えば4×4mmである。C
CD112の厚さは、例えば0.6mmである。CCD1
12の表面には、図4に示したように、銅リード105
に対応して、CCD112の2辺に沿って電極パッド1
17を形成する。銅リード105を4辺に沿って形成
し、CCD112の4辺に沿って電極パッド117を形
成してもよい。
00μm×100μm程度である。各電極パッド117
には、バンプ113が形成されている。各バンプ113
の径は、例えば90μmである。各バンプの高さは、例
えば30μmである。各銅リード105とこれに対応し
たバンプ113とは、異方性導電膜111が含有する導
電粒子を介して電気的に接続する。CCD112の受光
面には、マイクロレンズ115を形成する。CCD11
2は、光学ガラス101、開口部106及びマイクロレ
ンズ115を介して光を受光する。
11を覆うように封止樹脂116を形成する。封止樹脂
116は、例えばフェノールやエポキシ系の封止樹脂で
あって、例えば熱あるいは紫外線またはその併用で硬化
するタイプの封止樹脂が用いられる。封止樹脂116
は、TABテープ102とCCD112との間の電気的
接続及び機械的接続を補強する。ただし、このCCD実
装装置では、封止樹脂116を省略してもよい。これ
は、異方性導電膜111が、封止樹脂116の機能を既
に有しているからである。封止樹脂116を省略すれ
ば、製造工程を簡略化できる。CCD112と光学ガラ
ス101の合わせ精度はCOG法と同等の10μm以内
である。
方法を示す図である。まず、絶縁シート104上に銅リ
ード105をエッチング法等を用いて形成する(ステッ
プ501)。
102の銅リード105が形成されていない面上に、ス
クリーン印刷等を用いて接着剤103を形成する(ステ
ップ502)。
02とを接着剤103により接着する(ステップ50
3)。ステップ503では、図6に示すように、押圧ツ
ール601を用いて銅リード105の上部から圧着し、
光学ガラス101の裏面より紫外線602を照射する。
これにより、数秒〜数十秒程度の短時間で、光学ガラス
101とTABテープ102とを接着することが可能で
ある。つまり、銅リード105を1本づつ接着する場合
に比べ、接着に要する作業時間を飛躍的に短縮できる。
等を用いて異方性導電膜111を形成する(ステップ5
04)。異方性導電膜111は、ペースト状の材料を用
い、ディスペンサ法またはスクリーン印刷法等により、
TABテープ102上に塗布する。また、異方性導電膜
111は、額縁形のフィルム状の材料をTABテープ1
02上に載せるようにしてもよい。
2のチップ端までの距離は0.3〜0.5mm程度であ
り、塗布幅が狭いため額縁形の異方性導電膜フィルムは
形成が困難である。従って、異方性導電ペーストが適し
ている。ディスペンサで塗布する場合は、例えば異方性
導電ペーストの粘度が10000〜25000cps のも
のを使用する。このときディスペンサの注出部の径が
0.2mm程度で塗布圧:1.5〜3.0kgで塗布スピー
ドが1〜3mm/sec の時に、TABテープ102上に塗
布される部分は、幅0.2mmで高さが60〜90μmで
最適な塗布量が得られる。スクリーン印刷法では、例え
ば250メッシュのスクリーンを用い、印刷圧力が2〜
3kgで上記の最適な塗布量が得られる。
13が形成されたCCD112とをTABテープ102
の銅リード105とバンプ113とを位置合わせをし
て、異方性導電膜111を介して接続する(ステップ5
05)。異方性導電膜111による接続は、加熱及び加
圧によって行われる。異方性導電膜111は、例えばエ
ポキシ樹脂に、直径が1〜10μm程度の金粒子を3〜
30%程度分散させたものを使用する。
樹脂116を加熱あるいは紫外線の照射、あるいはその
両方により形成する(ステップ506)。
とを異方性導電膜111により接続した後、光学ガラス
101とTABテープとを接着剤103により接着して
もよい。
るCCD実装装置のTABテープ102を、図7に示す
ように折り曲げることで、4mm角のサイズのCCD1
12で、TABテープ102の引きだし部を含め対角が
約7mmとなり、カメラ筐体径として8mmの超小型カメ
ラが実現する。
ート104に形成された多数の銅リード105を一度に
まとめて光学ガラス101に接着しているので、これら
を接着する工程を簡略化することができる。
ス101に接着する場合、図8(a)に示すように銅リ
ード105に曲りを生じ、隣接する銅リード105間で
接触による短絡不良801を生じたり、銅リード105
とCCD112との間で接続不良を生ずる恐れがある。
そこで、この実施例の実装装置では、図8(b)に示す
ように絶縁シート104上に銅リード105を一定の間
隔をもって形成したTABテープ102、換言すると隣
接する銅リード105間に常に絶縁シート104が存在
し、及び銅リード105の裏面に常に絶縁シート104
が存在するTABテープ102を光学ガラス101に接
着しているので、図8(a)に示したような銅リード1
05の曲りを生じることはない。加えて、このような構
造とした場合、隣接する銅リード105間に常に絶縁シ
ート104が存在しているので、異方性導電膜111を
用いてTABテープ102とCCD112とを接続する
際、異方性導電膜111は絶縁シート104及び銅リー
ド105に粘着しようとする。このため、異方性導電膜
111がTABテープ102の開口部106等に流れる
ことを防止できる。しかも、このような構造とした場
合、バンプ113と光学ガラス101との間には、絶縁
シート104が、加えて部分的に銅リード105が存在
するのでバンプ113と光学ガラス101との間隔が2
0〜30μm程度に狭くなる。これによっても、異方性
導電膜111がTABテープ102の開口部106等に
流れることを防止できる。
ート104が形成されるとCCD112との間隔G82
1は、バンプ113の高さと銅リード105の厚みを加
算し、約65μmである。異方性導電膜111の塗布厚
みがそれより少ないと、異方性導電膜111でCCD1
12を封止できない部分開口部815が発生しやすい。
そこで、図8(c)のように、銅リード105をダミー
リードとして形成すると、CCD112との間隔G82
2は、バンプ高さのみの間隔となり、約30μmに減少
できる。したがって、異方性導電膜の塗布量を少なくし
て、開口部106への異方性導電膜の侵入を防止すると
共に、異方性導電膜とCCD間の完全封止も達成しやす
くなる効果が得られる。
の開口部106等に流れることを防止できると、中空部
の空間を確実に確保できるというメリットがある。つま
りCCD112の画素エリヤ内への異方性導電膜111
の侵入を防止でき、CCD112表面に形成したマイク
ロレンズ115の光学的効果の劣化を抑え、CCDの特
性の劣化を防止できる。
は、このようなTABテープ102を使って光学ガラス
101に接着しているので、接着面が広くとれ接着強度
が向上する。
ついて説明する。図9はこの実施例のCCD実装装置の
平面図、図10はその正面図である。これらの図に示す
CCD実装装置は、以下の4つの点で図1に示したCC
D実装装置と異なる。
TABテープ901が電子部品902を実装している点
で、図1に示したCCD実装装置と構成を異にする。電
子部品902は、例えばコンデンサ、抵抗、トランジス
タあるいはIC等がある。TABテープ901の表裏両
面に電子部品902を実装してもよい。TABテープ9
01から外側に引き出される銅リード903は、例えば
検査用のパッドまたはメイン基板やケーブルとの接続に
使用する。このようにTABテープ901が電子部品9
02を実装したことで、CCD実装装置の高密度実装が
可能になり、より小型のカメラが実現可能となる。この
場合、TABテープ901とCCD112とを接続する
工程より前に、電子部品902をTABテープ901に
実装して検査をしたほうがよい。これは、CCD112
を電子部品902の実装より前に実装すると、CCD1
12は耐熱性が低いので半田付けを伴う電子部品902
の実装工程でせCCD112熱破壊等による不具合を発
生しやすいからである。これにより、比較的価格の高い
CCD112の歩留まりを向上できる。
ば導電ペースト接続等を用いるとCCD112の実装の
後でもよい。また、CCD112とTABテープ901
とを異方性導電膜により接続するときに、CCD駆動処
理ICや他の電子部品902の接続を同時に行うことも
可能である。
TABテープ901がその屈曲部において絶縁シート9
04を除去した除去部905を有する点で、図1に示し
たCCD実装装置と構成を異にする。除去部905は、
図11に示すようにTABテープ901をカメラ筐体9
06内により鋭角的に折り曲げて収納することを可能と
する。これにより、カメラ筐体906の径D906をよ
り細くすることができる。
TABテープ901がダミーリード907を有する点
で、図1に示したCCD実装装置と構成を異にする。ダ
ミーリード907は、開口部908の4辺のうち銅リー
ド903が形成されていない2辺909、910の絶縁
シート904上に、辺909、910と平行して設けた
ものである。ダミーリード907は、例えば図3に示し
たように異方性導電膜111を4辺に沿って形成する場
合に、異方性導電膜111が辺909、910からTA
Bテープ901の開口部908等に流れることを防止で
きる。ダミーリード907は、図12に示すような銅リ
ード903が形成されている辺911、912に沿って
形成してもよい。この場合も、上述した場合と同様に異
方性導電膜111がTABテープ901の開口部908
等に流れることを防止できる。ダミーリード907は、
光学ガラス101に設けてもよい。さらに、ダミーリー
ド907は、TABテープ901及び光学ガラス101
の両方に設けてもよい。
TABテープ901の光学ガラス101との接着面91
3に粗面処理が施されている点が、図1に示したCCD
実装装置と構成を異にする。このように接着面913に
粗面処理が施されていることで、TABテープ901と
光学ガラス101との接着強度が向上する。図16は粗
面処理の一例を示す図である。同図に示すように、基体
1601の表裏両面に接着剤1602、1603を介し
て銅箔1604、1605が形成された基板1606の
一方の面の銅箔1605をエッチングにより除去する。
銅箔1605が除去された面には、接着剤1603が残
っており、この接着剤1603が粗面の役割を果たす。
粗面処理された面は、CCD112に入射する光の反射
防止も兼ねる。
置の正面図である。図に示すCCD実装装置は、多層基
板1301から突出したフレキシブルテープ1302を
CCD112との接続に使用している点で、図1に示し
たCCD実装装置と構成を異にする。このように、複合
基板1301を使用することで、CCD実装装置の高密
度化が可能になる。
実装装置の正面図である。図に示すCCD実装装置は、
例えば矩形に近いTABテープ1401の例えばほぼ中
央部に開口部1402を設け、開口部1402にCCD
(図示略)を配置した点で、図1に示したCCD実装装
置と構成を異にする。図14において、符号1403は
ダミーリード、符号1404は銅リードである。
るCCD実装装置の平面図である。図15(a)に示す
CCD実装装置は、図3に示したように、異方性導電膜
111を、辺107、108、109、110に沿って
形成する際に、その一部に異方性導電膜111を形成し
ない異方性導電膜未形成部1501を設けたものであ
る。異方性導電膜未形成部1501は、異方性導電膜1
11をTABテープ102に熱圧着する際に、接着工程
で発生するガスを逃がしたり、空洞部106に閉じ込め
られた空気が熱膨脹して接続部に機械的応力を加えない
ようにガス抜きにしたり、またCCD112の実装後に
空洞部106の空気を窒素ガス置換したり、さらには空
洞部106に混入したゴミ等の異物をバキューム吸引や
エアブロー等で除去するために設けられる。異方性導電
膜未形成部1501は、TABテープ102とCCD1
12とを接着した後、例えば封止樹脂により封止され
る。また、同目的のガス抜き部分1501は図15
(b)に示すように、絶縁シート104の一部を削除し
て形成してもよい。
説明する。この実施例は、CCDとして図17に示すよ
うに1辺に沿ってのみ電極パッド1701が形成された
CCD1702を用いる。電極パッド1701を1辺に
沿ってのみ形成すると、銅リード105の引き出しが1
方向となり、周辺部品の実装やカメラケーブル等との接
続やアッセンブリ工程が簡便となる。
ついて説明する。この実施例は、図18に示すように、
銅リード1801の電極パッドと銅リード1802の電
極パッドを、銅リード1804を経由して相互に引き回
して回路接続の効率化を達成するものである。これは配
線パターンが1層の場合である。図19に示すように、
TABテープ1803を多層構造にして各層に線路19
01を設け、各線路1901と銅リード1801及び銅
リード1802とをスルーホール1902により接続す
ることも可能である。また、銅リード1804は、ダミ
ーリードの機能も果たす。
置の断面図である。CCD112と銅リード105を異
方性導電膜111で接続する際に、異方性導電膜111
等がCCD112の画素エリヤに侵入しないように、銅
リード105の先端の絶縁シート104上にダム枠20
19を形成する。ダム枠2019は、例えば銅リード1
05を形成した後に、例えばエポキシ等の絶縁性ペース
トをスクリーン印刷法で形成してもよい。また、レジス
ト液を塗布してフォトエッチング法で形成することもで
きる。さらに同ダム枠はCCD112上の画素エリヤの
周囲に形成してもよい。このときには、バンプ接続を疎
外しないようにダム枠の高さをバンプより低くするなど
の管理が必要である。また、シリコーン系のような弾力
性の材料を使用するとバンプ接続の際に応力を緩和する
こともできる。さらに、異方性導電膜111に対し、不
溶性の材料が望ましい。
明する図である。まず、光学ガラス101とTABテー
プ102とを接着し(ステップ2101)、TABテー
プ102をあらかじめ折り曲げる(ステップ210
2)。これと平行してCCD112の電極パッドに金ボ
ールバンプ2110を形成する。その後、CCD112
の裏面側に位置合わせ用の支持ガラス板2111を貼り
合わせる(ステップ2104)。
TABテープ102側の下部にある光学ガラス101と
CCD112側の支持ガラス板2111とを精度良く圧
接嵌合することで、バンプ113とTABテープ102
を電気的に接続することができる(ステップ210
5)。
持ガラス板2111にシリコンゴム等を用いて、接圧5
0gf/バンプ程度で、充分な接続が可能となる。図2
2は平面図であるが、TABリードの引き出し部以外
の、双方のガラス板101及び2111が直線上と円弧
上になっている部分2112を位置合わせ基準として用
いることで実現が可能となる。この実施例は、CCD素
子の実装時に不良が発生した時にTABテープ等の部材
を損傷せず、完全に不良CCDを交換できることが最大
のメリットである。
Dを用いていたが、例えばC−MOS型の撮像素子や光
センサ等を用いても良い。また、レーザダイオードや半
導体レーザ等の光ピックアップやLED素子といった、
回路基板と光学レンズやを光学ガラスおよび光センサ等
の素子との接続にも応用が可能である。
換素子の実装装置及びその製造方法によれば、簡便な製
造プロセスで実装でき、かつ小型な光電変換素子モジュ
ールの実現が可能となる。
装装置の正面図。
程図。
ための説明図。
平面図。
の正面図。
平面図。
の正面図。
平面図。
平面図。
正面図。
図。
平面図。
平面図。
の平面図。
の工程図。
の正面図。
着剤の貼り合わせ部を示す上面図。
プ、103…接着剤、104…絶縁シート、105,9
03,1801,1802,1804…銅リード、10
6,908,1402…開口部、111…異方性導電
膜、112,1701…CCD、113…バンプ、11
5…マイクロレンズ、116…封止樹脂、117,17
01…電極パッド、901,1803…TABテープ、
902…電子部品、904…絶縁シート、905…除去
部、906…カメラ筐体、907,1403…ダミーリ
ード、1301…多層基板、1302…フレキシブルテ
ープ、1501…異方性導電膜未形成部、1601,1
606…基板、1602、1603…接着剤、160
4、1605…銅箔、1901…線路、1902…スル
ーホール、2019…ダム枠、2110…金ボールバン
プ、2111…支持ガラス板。
Claims (13)
- 【請求項1】 透光性部材と、 前記透光性部材に接着され、絶縁シートおよびその上に
形成された複数のリードを含み、かつ折り曲げ可能な配
線基板と、 前記透光性部材に対向配置されると共に、前記配線基板
に絶縁性接着剤を用いて電気的に接続してなる光電変換
素子とを備え、 前記絶縁性接着剤は前記光電変換素子の受光面を取り囲
む連続した環状に形成してなることを特徴とする光電変
換装置。 - 【請求項2】 前記光電変換素子の受光面を取り囲んだ
前記絶縁性接着剤の外側は樹脂により封止してなること
を特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。 - 【請求項3】 前記絶縁性接着剤と少なくとも光が当た
る部分の前記配線基板の一方または両方は、黒色化して
なることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。 - 【請求項4】 前記絶縁性接着剤と前記光電変換素子の
受光面の周囲に形成される前記配線基板の一方または両
方は、一部に連通部を設けてなることを特徴とする請求
項1に記載の光電変換装置。 - 【請求項5】 前記透光性部材あるいは前記配線基板の
接着面を粗面化してなることを特徴とする請求項1に記
載の光電変換装置。 - 【請求項6】 前記配線基板の接着面の粗面化は、パタ
ーンをエッチングして接着面を残すことで形成してなる
ことを特徴とする請求項5に記載の光電変換装置。 - 【請求項7】 前記透光性部材は光学ガラスであり、光
学ローパスフィルタを兼用してなることを特徴とする請
求項1に記載の光電変換装置。 - 【請求項8】 透光性部材と、 前記透光性部材に接着され、絶縁シートおよびその上に
形成された複数のリードを含み、かつ折り曲げ可能な多
層配線基板と、 前記多層配線基板の任意の層に絶縁性接着剤を用いて電
気的に接続してなる光電変換素子とを備え、 前記絶縁性接着剤は前記光電変換素子の受光面を取り囲
む連続した環状に形成してなることを特徴とする光電変
換装置。 - 【請求項9】 前記配線基板が、前記光電変換素子の受
光面に対向する開口部を有することを特徴とする請求項
1または8に記載の光電変換装置。 - 【請求項10】 対向する第1および第2の主面に連通
した開口部を有し、絶縁シートおよびその上に形成され
た複数のリードを含み、かつ折り曲げ可能な配線基板
と、 前記第1の主面側の前記開口部周縁において、前記配線
基板に接着してなる透光性部材と、 前記透光性部材と対向する受光面を有し、かつ前記第2
の主面側の前記開口部周縁において、前記配線基板に絶
縁性接着剤を用いて電気的に接続してなる光電変換素子
とを備え、 前記絶縁性接着剤は前記開口部を連続して取り囲むよう
に形成してなることを特徴とする光電変換装置。 - 【請求項11】 透光性部材に、絶縁シートおよびその
上に形成された複数のリードを含み、かつ折り曲げ可能
な配線基板を接着する第一の工程と、 光電変換素子の電極パッドあるいは配線基板の接続パッ
ドに絶縁性接着剤を形成する第二の工程と、 光電変換素子を前記第一の工程の配線基板に接続する第
三の工程とを具備することを特徴とする光電変換装置の
製造方法。 - 【請求項12】 前記絶縁性接着剤あるいは前記配線基
板には一部に連通部が設けられており、 前記光電変換素子と前記配線基板とを前記絶縁性接着剤
を用いて接続した後に、前記連通部を樹脂で封止する第
四の工程とを具備することを特徴とする請求項11記載
の光電変換装置の製造方法。 - 【請求項13】 光電変換素子の電極パッドあるいは絶
縁シートおよびその上に形成された複数のリードを含
み、かつ折り曲げ可能な配線基板の接続パッドに絶縁性
接着剤を形成する第一の工程と、 前記光電変換素子を前記第一の工程の配線基板に接続す
る第二の工程と、 透光性部材と前記配線基板を接着する第三の工程とを具
備することを特徴とする光電変換装置の製造方法。
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