JP2829135B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係
り、特にダイナミック型ランダムアクセスメモリ(以
下、DRAMという。)の例えばウェハー状態での不良
のスクリーニングに際して、メモリセルのトランスファ
ゲートのスクリーニングを行うために通常使用時よりも
加速して電圧ストレスをかけるための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスを製造出荷する
場合、その信頼性を確保するために、良品デバイスを劣
化させたり不良品としないようにデバイスの潜在的な不
良を露呈させ、欠陥デバイスを除去するスクリーニング
を行う。このスクリーニングの方法として、電界加速と
温度加速を同時に実現できるバーンインが多用されてい
る。このバーンインは、電圧を実使用電圧より高く、温
度を実使用温度より高くしてデバイスを動作させること
により、実使用条件での初期故障期間以上のストレスを
短時間でデバイスに経験させてしまい、初期動作不良を
起こすおそれのあるデバイスを出荷前に予め選別してス
クリーニングする。これにより、初期動作不良を起こす
おそれのあるデバイスを効率的に取り除き、製品の信頼
性を高くすることができる。
【0003】従来の半導体装置の製造工程では、ウェー
ハ製造プロセスを終了してからダイソートテストによっ
て良品を選別し、不良品をマークし、その後、良品をパ
ッケージに収納して最終製品の形態に仕上げている。そ
して、パッケージ完了後の半導体装置を対象としてバー
ンインを行っている。
【0004】しかし、従来のバーンイン方法は、バーン
イン装置の設備投資と設置場所の確保のための費用が高
く、半導体集積回路の製造コストを押し上げる大きな要
因になっている。しかも、バーンインで発生した不良は
救済できない上、アセンブリまで進んで製造費のかさん
だものを不良品として処理しなければならず、同じ1チ
ップでもダイソート時に不良として処理されるものと比
べて著しく損失が大きいという問題がある。さらに、リ
ダンダンシー回路を備えた集積回路(メモリなど)であ
っても、バーンイン時の不良については救済することが
できず、チップの歩留りの向上が難しいという問題もあ
った。
【0005】一方、従来、DRAMの不良のスクリーニ
ングに際しては、アドレス順にスキャンしてワード線を
順々にアクセスする方法が用いられている。この場合、
ワード線にゲートが接続されたメモリセルのトランスフ
ァゲート用のトランジスタ(セルトランジスタ)につい
てみると、周辺回路のトランジスタよりずっと少ない頻
度でしか電圧ストレスが印加されないことになる。例え
ば、4メガDRAMについてみると、ワード線は409
6本あるが、これらのうち1サイクルに選択される本数
は4本のみであり、セルトランジスタの試験は、102
4サイクル行うことにより完了することになる。従っ
て、セルトランジスタのゲートは、周辺回路のトランジ
スタに比べ1024分の1の時間しか電圧ストレスを受
けないことになり、最大電界が印加されている実質時間
が短かいので、不良のスクリーニングに長時間を必要と
する。
【0006】さらに、近年のDRAMは、メモリセルの
キャパシタの電極に電源電圧の半分(Vcc/2)を印
加するのが一般的となっている。このため、キャパシタ
の絶縁膜は、膜厚が薄くても電界の面で緩和されるた
め、信頼性上問題となることが少ない。これに対して、
セルトランジスタのゲート酸化膜は、セルトランジスタ
の選択時に昇圧された電位(例えば、1.5×Vcc近
傍)が印加されるので、膜厚が厚くても厳しい電界が加
わり、信頼性上問題となる可能性が大きい。そこで、D
RAMの不良のスクリーニングに際しては、特に昇圧電
位がゲートに印加されるセルトランジスタを積極的にス
クリーニングの対象にしたいところである。
【0007】上記したように、積極的にスクリーニング
の対象としたいセルトランジスタに少ない頻度でしか電
圧ストレスが印加されないという問題点を解決するため
に、本願出願人の出願により、不良のスクリーニング時
に全てのワード線あるいは通常動作時に選択される本数
以上のワード線に一斉に電圧ストレスを印加し得るよう
にし、セルトランジスタに対するストレス印加の効率を
向上し得る半導体メモリ装置を提案した(特願平1−1
69631号)。これにより、DRAMの場合、メモリ
セルのトランスファゲートの不良のスクリーニングにつ
いては不良が十分に収束するレベルになり、1MのDR
AMや4MのDRAMにおける不良の大半を占めるビッ
ト不良を高速に収束することが可能になり、不良のスク
リーニングの効率を著しく向上することが可能になる。
【0008】また、上記提案に係る半導体メモリ装置
は、ウェーハ状態でダイソートの前にプローブカードと
プローバとを用いて不良をスクリーニングする方法を採
用する場合に適しているので、ウェハ状態で不良のスク
リーニングを行うことによる多大な利点が得られると共
に電圧ストレス試験の効率向上による試験時間の大幅な
短縮が可能となる。
【0009】上記提案に係る半導体メモリ装置において
は、DRAMチップ領域のワード線に一斉に電圧ストレ
スを印加する手段の一具体例として、図7に示すような
構成が提案されている。ここで、51はメモリセルのト
ランスファゲート用のNチャネル型のMOSトランジス
タ、52はメモリセルのキャパシタ、VPLはキャパシ
タプレート電位、(BL、/BL)はビット線対、WL
1〜WL3…はワード線である。各ワード線WL1〜W
L3…の他端側には、それぞれMOSトランジスタ5
3、54、55…の一端が接続され、このMOSトラン
ジスタ53、54、55の各他端は通常動作時に使用さ
れることがないストレス試験用の第1のパッド56に共
通に接続され、上記MOSトランジスタ53、54、5
5の各ゲートはストレス試験用の第2のパッド57に共
通に接続されている。また、58および59はビット線
プリチャージ用MOSトランジスタ、60はビット線イ
コライズ用MOSトランジスタ、VEQはビット線プリ
チャージ・イコライズ信号、61はビット線プリチャー
ジ電源線であり、このビット線プリチャージ電源線61
に第3のパッド62が接続されている。
【0010】上記構成によれば、ウェハ状態での不良の
スクリーニングに際して、DRAM領域に設けられたス
トレス試験専用パッド56、57、62にテスターのプ
ローブカードの針を接触させてワード線WL1〜WL3
…に電圧ストレスを印加することにより、メモリセルの
トランスファゲートについてウェハプロセス上の潜在不
良をスクリーニングすることが可能になる。この場合、
DRAMに動作電源を供給しない(Vcc=Vss=0
Vにする。)で全てのトランジスタがオフした状態で電
圧ストレスを与えてもよいが、この状態では各ビット線
がフローティング状態であるので、ワード線とビット線
との電位差によって生じる電界ストレスが不十分になる
おそれがある。そこで、DRAMに通常の動作電源(例
えばVcc=5V)を供給し、データの読み出し/書込
みを行っていない待機状態にし、ビット線プリチャージ
信号発生回路(図示せず)を活性化してプリチャージ・
イコライズ信号VEQを発生させ、前記ビット線プリチ
ャージ用トランジスタ58、59をオン状態にし、ビッ
ト線に所望の電位を与えられるようにした方が一層効果
的である。このようにすると、従来のビット線周りの回
路を殆んど修正することなく、全てのビット線に所望の
電圧を一斉に印加することが可能となる。
【0011】そこで、前記第1のパッド56にはストレ
ス電圧VSを与え、前記第2のパッド57にはVS+V
th(VthはMOSトランジスタ53〜55の閾値電
圧)以上のゲート制御電圧VGを与えることにより、M
OSトランジスタ53〜55をオンさせ、全てのワード
線WL1〜WL3…に所望の電圧ストレスを加える。ま
た、前記第3のパッド62に所望の電圧(例えば接地電
圧Vss)を与えることにより、ワード線とビット線と
の間、つまり、メモリセルのトランスファゲートのゲー
ト絶縁膜に所望の電圧ストレスを与えることができる。
この場合、メモリセルのトランスファゲート51は三極
管動作状態となり、ゲート電極下の全面にチャネル領域
が形成され、ゲート絶縁膜の全面に電圧ストレスが直接
に印加されるようになる。
【0012】また、上記構成によれば、ストレス試験専
用パッド56、57にストレス試験用電圧が印加される
ことにより、完成品状態での通常使用時よりもワード線
の活性化率が高くなるので、ウェハ状態での電圧ストレ
ス試験の効率を著しく向上させることが可能になる。例
えば4MビットのDRAMの場合、従来のバーンイン時
には4096本あるワード線のうち4本しか同時に選択
されないことに比べると、上記実施例のバーンイン時に
は例えば全てのワード線を同時に選択するものとすれ
ば、ワード線のストレス印加効率を1000〜2000
倍に向上させることができる。これにより、ストレス時
間が1000〜2000分の1になり、昇圧電位が印加
されるメモリセルのトランスファトランジスタのスクリ
ーニングの効率を飛躍的に向上させることができる。
【0013】しかし、上記したように現在提案中の半導
体メモリ装置においては、例えばウェハ状態での不良の
スクリーニングに際して全てのワード線を選択して電圧
ストレスを印加した時におけるワード線の接続ノードと
接地ノードとの間に接続されているノイズキラー用のM
OSトランジスタの制御について具体的に言及されてい
ない。このノイズキラー用トランジスタは、通常動作に
際して、プリチャージ期間あるいはアクティブ期間の非
選択ワード線がフローティングになるのを防ぎ、これら
の期間にノイズ等によってワード線のレベルがメモリセ
ルのトランスファゲート用トランジスタの閾値電圧を越
えてメモリセルのデータ破壊を起こしてしまうのを防ぐ
ためのものである。従って、不良のスクリーニングに際
して全てのワード線を選択して電圧ストレスを印加した
時に、仮に、上記ノイズキラー用トランジスタがオン状
態になっていると、電圧ストレス印加電源からワード線
およびノイズキラー用トランジスタを介して接地ノード
に貫通電流が流れることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで、DRAMの電
圧ストレス試験時にワード線に一斉に電圧ストレスを印
加するために、ノイズキラー用トランジスタに対する実
使用可能な制御手段の提案が望まれるところである。ま
た、各ワード線の他端側に電圧ストレス試験用のMOS
トランジスタを付加することに伴ってチップ面積が増大
するが、電圧ストレス試験に伴うチップ面積の増大をな
るべく抑制することが望まれる。
【0015】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、電圧ストレス試験時に全てのワード線あるいは通常
動作時に選択される本数以上のワード線に一斉に電圧ス
トレスを印加でき、かつ、電圧ストレス印加電源からノ
イズキラー回路を介して接地ノードに貫通電流が流れる
ことを防止でき、しかも、電圧ストレス試験に伴うチッ
プ面積の増大をなるべく抑制し得る半導体記憶装置を提
供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、DRAMにお
いて、ワード線の一端側に一端側が接続され、電圧スト
レス試験時にはオン状態に制御されて他端側から入力す
る電圧ストレスをワード線に伝達し、通常動作時には他
端側が接地ノードに接続され、前記ワード線選択回路の
出力信号あるいはワード線のレベルに応じてオフ/オン
制御されるノイズキラー回路を具備することを特徴とす
る。
【0017】
【作用】ノイズキラー回路は、電圧ストレス試験時には
オン状態に制御されて他端側から入力する電圧ストレス
をワード線に伝達し、通常動作時には他端側が接地ノー
ドに接続され、前記ワード線選択回路の出力信号あるい
はワード線のレベルに応じてオフ/オン制御されるの
で、電圧ストレス試験時と通常動作時とで兼用されてい
る。そして、例えばウェハ状態での不良のスクリーニン
グに際しての電圧ストレス試験時には、全てのワード線
あるいは通常動作時に選択される本数以上のワード線に
一斉に例えばDC(直流)的な電圧ストレスを印加する
ことができ、不良のスクリーニングの効率を著しく向上
することが可能になる。この場合、ノイズキラー回路を
電圧ストレス伝達手段として用いているので、このノイ
ズキラー回路を介して接地ノードに貫通電流が流れるこ
とはない。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0019】図1は、第1実施例に係るDRAMの一部
を示している。11および12は行列状に配置されてメ
モリセルアレイを形成しているダイナミック型メモリセ
ルのトランスファゲート用のMOSトランジスタおよび
キャパシタ、WLはメモリセルアレイの同一行のメモリ
セルのトランスファゲート用トランジスタ11のゲート
に接続されるワード線、BL、/BLはメモリセルアレ
イの同一列のメモリセルのトランスファゲート用トラン
ジスタ11のドレインに接続されるビット線、13は外
部あるいは内部から入力されるアドレス信号に応じてワ
ード線選択信号を出力するワード線選択回路(ロウデコ
ーダ)、14はワード線駆動回路、15は前記各ビット
線とビット線プリチャージ電源線16との間に接続さ
れ、ビット線プリチャージ・イコライズ信号VEQによ
り制御されるビット線プリチャージ回路、17は相補的
なビット線対(BL、/BL)間に接続され、ビット線
イコライズ信号(プリチャージ信号)VEQにより制御
されるビット線イコライズ回路、18はビット線プリチ
ャージ電圧VBL(通常はVcc/2)を発生して全て
のビット線プリチャージ電源線16に供給するためのビ
ット線プリチャージ電圧発生回路、19はキャパシタプ
レート電位VPL(通常はVcc/2)を発生して全て
のメモリセルのキャパシタプレートに供給するためのプ
レート電位発生回路、20は電圧ストレス試験時に前記
ビット線プリチャージ電源線の電位および前記キャパシ
タプレートの電位をそれぞれ制御するために設けられた
ビット線電位・キャパシタプレート電位制御手段(ビッ
ト線電位制御手段とキャパシタプレート電位制御手段と
を独立に設けてもよい。)、21は電圧ストレス試験時
に外部からストレス電圧VSが与えられ、通常動作時に
は接地電位Vssノードに接続される電圧ストレス試験
用の第1のパッド(例えばボンディングパッド)、22
は電圧ストレス試験時に外部からゲート制御電圧VGが
与えられ、通常動作時には電源電位Vccノードに接続
されるる電圧ストレス試験用の第2のパッドである。
【0020】前記ワード線選択回路13は、本例では、
プリチャージ型のナンドゲートが用いられている。この
プリチャージ型のナンドゲートは、電源電位Vccと接
地電位Vssとの間に、プリチャージ用のPMOSトラ
ンジスタP1と内部アドレス信号(例えばX0〜X2)
デコード用のNMOSトランジスタN1群とが直列に接
続され、上記PMOSトランジスタP1とNMOSトラ
ンジスタN1群との直列接続点が出力ノードとなってい
る。その動作は、アドレス信号X0〜X2が“L”レベ
ルの状態でプリチャージ信号PRCHが活性レベル
“L”になって出力ノードを“H”レベルにプリチャー
ジした後に、アドレス信号X0〜X2が全て“H”レベ
ルになった場合に出力ノードの信号(ワード線選択信
号)を“L”レベルに引き落とす。
【0021】前記ワード線駆動回路14は、本例では、
ワード線駆動用電圧WDRV(電源電位Vccを昇圧し
た電位)源と前記ワード線WLとの間に接続され、ワー
ド線選択回路13の出力信号に応じて前記ワード線WL
を駆動するワード線駆動用の例えばNMOSトランジス
タN2と、上記ワード線WLの一端側(ここでは、上記
ワード線駆動用トランジスタN2側)に一端側が接続さ
れたノイズキラー用NMOSトランジスタN3と、前記
ワード線選択回路13の出力側に接続されたPMOSト
ランジスタP2およびNMOSトランジスタN4からな
る第1のCMOSインバータIV1と、電源電位Vcc
と上記ワード線選択回路13の出力端との間に接続さ
れ、ゲートが前記第1のCMOSインバータIV1の出
力端に接続されたプルアップ用のPMOSトランジスタ
P3と、上記第1のCMOSインバータIV1の出力端
と前記ワード線駆動用のMOSトランジスタN2のゲー
トとの間に接続され、ゲートに電源電位Vccが与えら
れるNMOSトランジスタN4と、上記第1のCMOS
インバータIV1の出力端と前記ノイズキラー用のNM
OSトランジスタN3のゲートとの間に接続されたPM
OSトランジスタP4およびNMOSトランジスタN5
からなる第2のCMOSインバータIV2とを有する。
【0022】この場合、本例では、上記ノイズキラー用
トランジスタN3の他端側は他の内部Vss線とは分離
して前記第1のパッド21に引き出されている。これに
より、このノイズキラー用トランジスタN3は、通常動
作時には他端側の第1のパッド21が接地ノードに接続
されると共に前記ワード線選択回路13の出力信号に応
じてオフ/オン制御され、電圧ストレス試験時には全て
のワード線あるいは通常動作時に選択される本数より多
くのワード線に対応するものがオン状態に制御されて他
端側の第1のパッド21に外部から入力する電圧ストレ
スをワード線に伝達するように動作する。
【0023】さらに、上記ノイズキラー用トランジスタ
N3を電圧ストレス試験時にオン状態に制御する手段と
して、前記第2のCMOSインバータIV2のPMOS
トランジスタP4および前記第2のパッド22が用いら
れている。その場合、このPMOSトランジスタP4の
基板(Nウェル)・ソースと第2のパッド22とが接続
されており、このPMOSトランジスタP4の基板(N
ウェル)は他のNウェルとは独立に分離されて形成さ
れ、このPMOSトランジスタP4のソースは他の内部
Vcc線とは分離して前記第2のパッド22に引き出さ
れている。
【0024】なお、本実施例では、図7に示したような
ワード線の他端側の電圧ストレス印加用のMOSトラン
ジスタ53〜55…が省略されている。
【0025】前記ビット線電位・プレート電位制御手段
20は、電圧ストレス試験時に、ビット線プリチャージ
電圧発生回路18の出力をオフ状態に制御して外部から
第3のパッド23に入力するビット線電位VBLをビッ
ト線プリチャージ電源線16に伝える、あるいは、ビッ
ト線プリチャージ電圧発生回路18の出力電位を変化さ
せる、あるいは、ビット線プリチャージ電圧発生回路1
8の出力をオフ状態に制御してビット線プリチャージ電
源線16を所定の固定電位端に接続するように構成され
る。本例では、第4のパッド24、抵抗31、二段のC
MOSインバータ32、33および出力スイッチ回路3
4が用いられている。
【0026】また、上記ビット線電位・プレート電位制
御手段20は、電圧ストレス試験時に、プレート電位発
生回路19の出力をオフ状態に制御して外部から第5の
パッド25に入力するプレート電位をキャパシタプレー
トに伝える、あるいは、プレート電位発生回路19の出
力電位を変化させる、あるいは、プレート電位発生回路
19の出力をオフ状態に制御してキャパシタプレートを
所定の固定電位端に接続するように構成される。本例で
は、前記第4のパッド24、前記抵抗31、前記二段の
CMOSインバータ32、33および出力スイッチ回路
35が用いられている。
【0027】次に、図1のDRAMの動作を説明する。
図1のDRAMを例えばウェハ状態でのバーンインに際
しての電圧ストレス試験時には、動作電源を供給(Vc
cとして例えば5V、Vss=0V)し、さらに、ロー
・ストローブ・アドレス(/RAS)信号入力を非活性
化(“H”レベル)してDRAMを待機状態にし、ビッ
ト線プリチャージ・イコライズ信号発生回路(図示せ
ず)を活性化させてプリチャージ信号VEQを発生させ
(あるいは、制御信号入力によりプリチャージ信号VE
Qを活性化してもよい。)、ビット線プリチャージ用ト
ランジスタ15をオン状態にする。この待機状態では、
ワード線選択信号は非活性レベル“H”であり、ワード
線駆動回路14の第1のCMOSインバータIV1の出
力電位V1は“L”、MOSトランジスタN4の一方の
ドレイン端子とNMOSトランジスタN2のゲート端子
との接続ノードは“L”、駆動用のNMOSトランジス
タN2はオフになってワード線WLを非選択の状態であ
り、第2のCMOSインバータIV2のPMOSトラン
ジスタP4のゲートには“L”レベルが与えられる。従
って、第1のパッド21にストレス電圧VSを与え、第
2のパッド22にVS+Vth1(Vth1はNMOS
トランジスタN3の閾値電圧)以上のゲート制御電圧V
Gを与えることにより、ノイズキラー用トランジスタN
3をオンさせ、このノイズキラー用トランジスタN3を
介して全てのワード線WL(あるいは通常動作時に選択
される本数以上のワード線WL)に所望の電圧ストレス
を加えることが可能になる。
【0028】この場合、ビット線電位・プレート電位制
御手段20によりプリチャージ電位発生回路18の出力
スイッチ回路34をオフ状態にし、第3のパッド23に
所望の電圧(例えば接地電圧Vss)を与えるようにす
れば、ワード線WLと各ビット線との間、つまり、メモ
リセルトランジスタ11のゲート絶縁膜に所望の電圧を
与えることができる。
【0029】また、ビット線電位・プレート電位制御手
段20により前記プレート電位発生回路19の出力スイ
ッチ回路35をオフ状態に制御し、第5のパッド25に
外部から所望のプレート電位、例えばVcc電位を与
え、メモリセルに“0”データを書込んでキャパシタ1
2のストレージノードをほぼVss電位に設定すること
により、キャパシタ絶縁膜にほぼ(Vcc−Vss)電
位のストレスを印加できる。または、プレート電位とし
てVss電位を与え、メモリセルに“1”データを書込
んでキャパシタ12のストレージノードをほぼVcc電
位に設定することにより、キャパシタ絶縁膜にほぼ(V
cc−Vss)電位のストレスを印加できる。
【0030】一方、図1のDRAMの通常動作時には、
ビット線プリチャージ電位発生回路18の出力がビット
線プリチャージ電源線16に供給されており、/RAS
信号入力が非活性化(“H”レベル)するとビット線プ
リチャージ信号発生回路(図示せず)が活性化してプリ
チャージ信号VEQが発生し、ビット線プリチャージ用
トランジスタ15がオン状態になり、全てのビット線対
(BL、/BL)が所定のビット線電位にプリチャージ
される。また、第1のパッド21にはVss電位が与え
られ、第2のパッド22にはVcc電位が与えられる。
/RAS信号入力が活性化(“L”レベル)すると、ア
ドレス信号X0〜X2により選択されるメモリセルブロ
ック(メモリセルアレイ)のビット線に供給されるプリ
チャージ信号VEQが非活性状態になると共にアドレス
信号のロジック・レベルの組み合わせに応じて任意の本
数のワード線分のワード線選択信号が出力してワード線
WLが選択される。この場合、ワード線選択信号の活性
レベル“L”が入力する選択状態のワード線駆動回路1
4においては、第1のCMOSインバータIV1の出力
電位V1が“H”になり、MOSトランジスタN4の一
方のドレイン端子とNMOSトランジスタN2のゲート
端子との接続ノードは“H”になるので、駆動用のNM
OSトランジスタN2がオン状態になってワード線WL
を“H”レベル状態に駆動する。この時、第2のCMO
SインバータIV2の出力は“L”になり、ノイズキラ
ー用トランジスタN3はオフ状態になる。また、プルア
ップ用のPMOSトランジスタP3はゲート電位(第1
のCMOSインバータIV1の出力電位)が“H”レベ
ルであるのでオフ状態になる。これに対して、ワード線
選択信号の非活性レベル“H”が入力する非選択状態の
ワード線駆動回路14においては、第1のCMOSイン
バータIV1の出力が“L”になり、MOSトランジス
タN4の一方のドレイン端子とNMOSトランジスタN
2のゲート端子との接続ノードは“L”になるので、駆
動用のNMOSトランジスタN2はオフ状態になってワ
ード線WLを非選択の状態になる。この時、第2のCM
OSインバータIV2の出力は“H”になり、ノイズキ
ラー用トランジスタN3はオン状態になる。また、プル
アップ用のPMOSトランジスタP3はゲート電位(第
1のCMOSインバータIV1の出力電位)が“L”レ
ベルであるのでオン状態になる。
【0031】なお、ウェハ状態でのダイソートテストに
際して通常動作を行わせる時には、テスターの接触端子
(例えばプローブカードの針)を前記パッドに接触させ
て所望の電圧を印加すればよい。また、ウェハ状態での
バーンイン試験により不良がスクリーニングされたメモ
リセルを冗長回路により救済した後、ウェハからチップ
をダイシングしてチップのパッドをデバイスの外部端子
に接続する時、前記第1のパッド21、第2のパッド2
2を対応してVssノード、Vccノードに接続する
(例えばVss用、Vcc用のリードフレームにボンデ
ィングする)ことにより、パッケージ後でも従来と同様
に通常動作を行わせることが可能となる。
【0032】上記第1実施例のDRAMによれば、例え
ばウェハ状態でのバーンインに際しての電圧ストレス試
験時には、全てのワード線WLあるいは通常動作時に選
択される本数以上のワード線WLに一斉に例えばDC的
な電圧ストレスを印加することができ、バーンインの効
率を著しく向上することが可能になる。この場合、ノイ
ズキラー用トランジスタN3を電圧ストレス伝達手段と
して用いているので、このノイズキラー用トランジスタ
N3を介して接地ノードに貫通電流が流れることはな
い。
【0033】また、ノイズキラー用トランジスタN3
は、電圧ストレス試験時にはオン状態に制御されて他端
側から入力する電圧ストレスをワード線に伝達し、通常
動作時には他端側が接地ノードに接続され、前記ワード
線駆動用トランジスタN2と相補的に制御され、電圧ス
トレス試験時と通常動作時とで兼用されている。従っ
て、図7に示したように各ワード線の他端側に電圧スト
レス試験用のMOSトランジスタを付加する場合に比べ
て、電圧ストレス試験に伴うチップ面積の増大を抑制す
ることが可能になる。
【0034】図2は、図1の変形例を示しており、第1
のパッド21とVssノードとの間に抵抗R2を接続
し、第2のパッド22とVccノードとの間に抵抗R1
を接続している。このようにすれば、ウェハ状態でのバ
ーンインに際しての電圧ストレス試験時に、ストレス電
圧源・Vssノード間、制御電圧源・Vccノード間に
抵抗R2、R1を介して電流が流れるが、通常動作時に
第1のパッド21がVss電位、第2のパッド22がV
cc電位になるので、ダイソートテスト時に上記パッド
にプローブカード針を接触させる必要がなくなり、例え
ばリードフレームとのワイヤーボンディング工程に際し
て上記パッドのボンディングが不要になる。なお、図1
中と同一部分には同一符号を付している。また、上記抵
抗R2、R1のどちらかー方のみを設けるようにしても
よい。
【0035】また、図1の別の変形例として、PMOS
トランジスタP4のソースだけでなく、ワード線選択回
路13およびワード線駆動回路14の他のPMOSトラ
ンジスタP1〜P3のソースも他の内部Vcc線から分
離して第2のパッド22に接続し、これらのPMOSト
ランジスタP1〜P4のNウェルを共通にして他のNウ
ェルとは分離して上記PMOSトランジスタP1〜P4
の共通ソースに接続してもよい。電圧ストレス試験時の
待機状態では、プリチャージ信号PRCHおよびアドレ
ス信号X0〜X2は全て“L”レベルになっているの
で、回路動作上の問題はない。
【0036】ところで、前記第1実施例では、電圧スト
レス試験時に、第2のCMOSインバータIV2のPM
OSトランジスタP4は、ゲートに“L”レベル、ソー
スに高電圧(制御電圧VG)が与えられるので、そのゲ
ート酸化膜に必要以上の電界が印加されてしまう。ま
た、第1実施例の変形例で述べたように、PMOSトラ
ンジスタP1〜P4のソースを他の内部Vcc線から分
離して第2のパッド22に接続し、これらのNウェルを
共通にして他のNウェルとは分離して上記PMOSトラ
ンジスタP1〜P4の共通ソースに接続した場合にも、
必要以上の電界がゲート酸化膜に印加されてしまうMO
Sトランジスタが発生する。
【0037】図3は、このような問題を改善し得る第2
実施例に係るDRAM回路の一部を示している。図3の
DRAM回路は、図1に示したDRAM回路と比べて、
次の点が異なり、その他は同じであるので同一符号を付
している。即ち、PMOSトランジスタP4のソース・
基板が第2のパッド22からVccノードに接続変更さ
れ、第2のCMOSインバータIV2とノイズキラー用
トランジスタN3のゲートとの間にCMOSトランスフ
ァゲート36が挿入されている。このCMOSトランス
ファゲート36のNMOSトランジスタN6のゲートは
Vccノードに接続され、PMOSトランジスタP5の
基板は第2のパッド22に接続されている。そして、ゲ
ートがVccノードに接続されたNMOSトランジスタ
N7が上記PMOSトランジスタP5のゲートと第1の
パッド21との間に挿入されている。また、ゲートがV
ccノードに接続され、ソース・基板が上記第2のパッ
ド22に接続され、ドレインが前記ノイズキラー用トラ
ンジスタN3のゲートに接続されたPMOSトランジス
タP6が付加されている。また、ゲートがVccノード
に接続され、ソース・基板が上記第2のパッド22に接
続され、ドレインが前記PMOSトランジスタP5のゲ
ートに接続されたPMOSトランジスタP7が付加され
ている。
【0038】図3のDRAMの動作は、基本的には前述
した図1のDRAMの動作と同様であり、以下に動作の
特徴部分を述べる。即ち、ウェハ状態でのバーンインに
際しての電圧ストレス試験時には、第1のパッド21に
は図1と同様にストレス電圧VSを与えるが、第2のパ
ッド22に与えるゲート制御電圧VGとしてVG>VS
+Vth1(Vth1はNMOSトランジスタN3の閾
値電圧)、かつ、VG>Vcc+│Vth2│(Vth
2はPMOSトランジスタP6の閾値電圧)を与える必
要がある。また、この時、DRAMに動作電源を供給し
て待機状態にして電圧ストレス試験を行うと、第2のC
MOSインバータIV2の出力電位V1はVcc電位で
あり、前記ゲート制御電圧VGおよびストレス電圧VS
は上記Vcc電位よりも高電位であるので、ノイズキラ
ー用トランジスタN3のゲート電位V2およびPMOS
トランジスタP5のゲート電位V3はそれぞれVG電位
になり、CMOSトランスファゲート36はオフ状態に
なる。上記ゲート電位V3とストレス電圧VSとはNM
OSトランジスタN7により分離されている。従って、
トランジスタP5〜P7、N6、N7には、必要以上の
電圧ストレスは印加されない。
【0039】これに対して、通常動作時には、図1の同
様、第1のパッド21にはVss電位、第2のパッド2
2にはVcc電位を与えると、CMOSトランスファゲ
ート36はオン状態になり、前記PMOSトランジスタ
P6およびP7はオフ状態になるので、回路動作的には
図1と同様になる。
【0040】なお、トランジスタP5、P7、N7は、
基本的には、ウェハ状態での電圧ストレス試験時および
通常動作時にはなくてもよいが、通常動作時に第2のC
MOSインバータIV2の出力電位V1がVcc電位の
時に、Vcc電位が低下してノイズキラー用トランジス
タN3のゲートがフローティングになってゲート電位V
2に“H”レベルが残ってしまうことを防ぐために設け
られている。
【0041】なお、上記トランジスタP6、P7、N7
は、全てのワード線に対応する各ワード線駆動回路に対
して共通に設けることができる。
【0042】また、図3のDRAMも、図2に示したよ
うに、第1のパッド21とVssノードとの間に抵抗R
2を接続し、第2のパッド22とVccノードとの間に
抵抗R1を接続することにより、前述した効果が得られ
る。
【0043】図4は、第3実施例に係るDRAM回路の
一部を示している。図4のDRAM回路は、ワード線W
Lの他端側(ワード線駆動回路側と反対側)で接地ノー
ドとの間にノイズキラー用トランジスタN3が接続され
ている形式のものである。即ち、ワード線WLの他端側
にノイズキラー用トランジスタN3を介して第1のパッ
ド21が接続されており、このノイズキラー用トランジ
スタN3に対してNMOSトランジスタN11のソース
が共通接続されると共にゲートおよびドレインが交差接
続されており、ゲートに反転プリチャージ信号/PRC
Hが印加されるNMOSトランジスタN12がVccノ
ードと上記NMOSトランジスタN11のドレインとの
間に接続されており、ソース・基板が接続されたPMO
SトランジスタP11が第2のパッド22と上記NMO
SトランジスタN11のドレインとの間に接続されてい
る。また、上記PMOSトランジスタP11のゲートに
は第1のパッド21が接続されている。なお、図1に示
したDRAM回路と同一部分は同一符号を付している。
【0044】図4のDRAMの動作は、基本的には前述
した図1のDRAMの動作と同様であり、以下に動作の
特徴部分を述べる。即ち、ウェハ状態でのバーンインに
際しての電圧ストレス試験時には、第1のパッド21に
は図1と同様にストレス電圧VSを与えるが、第2のパ
ッド22に与えるゲート制御電圧VGとしてVG>VS
+Vth1(Vth1はNMOSトランジスタN3の閾
値電圧)、かつ、VG>VS+│Vth2│(Vth2
はPMOSトランジスタP11の閾値電圧)を与える必
要がある。また、この時、DRAMに動作電源を供給し
て待機状態にして電圧ストレス試験を行うものとする
と、ワード線駆動トランジスタN2は図1のDRAMと
同様にオフ状態であり、PMOSトランジスタP11は
オン状態であり、NMOSトランジスタN11のドレイ
ン電位V1がVcc電位よりも高く、反転プリチャージ
信号/PRCHがVcc電位であるのでNMOSトラン
ジスタN12はオフ状態、ノイズキラー用トランジスタ
N3はオン状態(電圧ストレス伝達状態)、NMOSト
ランジスタN11はオフ状態である。なお、上記PMO
SトランジスタP11は、その基板(Nウェル、通常は
Vcc電位にバイアスされている。)がソースに接続さ
れているので、そのソースにVcc電位より高いVG電
位が印加されても、ソース・基板間のPN接合が順バイ
アスになることはない。
【0045】これに対して、通常動作時には、図1のD
RAMと同様に、第1のパッド21にはVss電位、第
2のパッド22にはVcc電位を与えると、回路動作的
には図1のDRAMと同様になる。即ち、プリチャージ
状態では全ワード線が非選択、反転プリチャージ信号/
PRCHがVcc電位、NMOSトランジスタN11の
ドレイン電位が“H”レベル(Vcc)、ノイズキラー
用トランジスタN3がオン状態、NMOSトランジスタ
N11がオフ状態になる。アクティブ状態の選択された
メモリセルプロック(メモリセルアレイ)においては、
反転プリチャージ信号/PRCHが“L”レベル、NM
OSトランジスタN12がオフ状態になり、選択ワード
線については、NMOSトランジスタN11のドレイン
電位が“L”レベル、NMOSトランジスタN11がオ
ン状態、ノイズキラー用トランジスタN3がオフ状態に
なり、非選択ワード線については、NMOSトランジス
タN11のドレイン電位が“H”レベル(Vcc)、ノ
イズキラー用トランジスタN3がオン状態、NMOSト
ランジスタN11がオフ状態になる。
【0046】なお、PMOSトランジスタP11は、ア
クティブ状態の選択されたメモリセルプロックにおける
非選択状態のワード線に対して、反転プリチャージ信号
/PRCHが“L”レベル、NMOSトランジスタN1
2がオフ状態になった時、NMOSトランジスタN11
のドレインがフローティングであると、一旦、リークや
カップリング等によりNMOSトランジスタN11のド
レイン電位V1がノイズキラー用トランジスタN3の閾
値電圧より低くなってノイズキラー用トランジスタN3
がオフになってしまうことを防止するために、NMOS
トランジスタN11のドレイン電位をプルアップするよ
うに設けられている。また、上記PMOSトランジスタ
P11は、プリチャージ状態等において、Vcc電位が
低下して“H”レベルから低下した時に、NMOSトラ
ンジスタN11のドレイン電位V1にそのまま“H”レ
ベルが残ってしまうことを防ぐために設けられている。
【0047】このPMOSトランジスタP11のサイズ
の設定は、ワード線が昇圧された時に、NMOSトラン
ジスタN11がオンになってそのドレイン電位V1がV
ss電位近傍まで低下するようにしなければならない。
即ち、このNMOSトランジスタN11のオン抵抗に対
して、PMOSトランジスタP11のゲート長さを十分
長くするなどしてそのオン抵抗を十分に大きくし、ワー
ド線が昇圧された時のNMOSトランジスタN11のド
レイン電位V1がノイズキラー用トランジスタN3の閾
値電圧より低いレベルになるようにする必要がある。こ
うしないと、ワード線の電荷がノイズキラー用トランジ
スタN3を介して接地ノードへ抜けてしまうからであ
る。
【0048】また、上記PMOSトランジスタP11を
高抵抗に置き換えてもよい。
【0049】また、図4のDRAMも、図2の構成に準
じて、第1のパッド21とVssノードとの間に抵抗R
2を接続し、第2のパッド22とVccノードとの間に
抵抗R1を接続することにより、前述した効果が得られ
る。
【0050】図5は、図4の変形例を示しており、図4
のDRAMに対して、ソース・基板が第2のパッド22
に接続され、ドレインがVccノードに接続されたPM
OSトランジスタP12と、ソース・基板が第2のパッ
ド22に接続され、ドレインが上記PMOSトランジス
タP12のゲートに接続され、ゲートがVccノードに
接続されたPMOSトランジスタP13と、このPMO
SトランジスタP13のドレインと第1のパッド21と
の間に接続され、ゲートがVccノードに接続されたN
MOSトランジスタN12とが付加されている。なお、
図4中と同一部分には同一符号を付している。
【0051】図5のDRAMの動作は、基本的には前述
した図4のDRAMの動作と同様であり、動作の特徴部
分を以下に述べる。即ち、ウェハ状態でのバーンインに
際しての電圧ストレス試験時には、図4と同様に、第1
のパッド21にはストレス電圧VSを与え、第2のパッ
ド22に与えるゲート制御電圧VGとしてVG>VS+
Vth1(Vth1はNMOSトランジスタN3の閾値
電圧)、かつ、VG>VS+│Vth2│(Vth2は
PMOSトランジスタP11の閾値電圧)を与える必要
がある。また、この時、DRAMに動作電源を供給して
待機状態にして電圧ストレス試験を行うものとすると、
ワード線駆動トランジスタN2は図4と同様にオフ状態
であり、PMOSトランジスタP11はオン状態であ
り、NMOSトランジスタN11のドレイン電位V1が
Vcc電位よりも高く、反転プリチャージ信号/PRC
HがVcc電位であるのでNMOSトランジスタN12
はオフ状態、PMOSトランジスタP12およびNMO
SトランジスタN11およびN12もオフ状態、PMO
SトランジスタP13はオン状態、ノイズキラー用トラ
ンジスタN3はオン状態(電圧ストレス伝達状態)であ
る。
【0052】これに対して、通常動作時には、図4のD
RAMとは異なり、第1のパッド21にはVss電位を
与える(ウェハ状態の場合にはテスターから与え、ま
た、組み立て時にはボンディング接続しておく。)が、
第2のパッド22には何も電位を与えなくても、PMO
SトランジスタP13がオフ状態、NMOSトランジス
タN12はオン状態になり、VccノードからPMOS
トランジスタP12、P11を介して“H”レベルの電
位が供給され、回路動作的には図4のDRAMと同様に
なる。
【0053】なお、ワード線が昇圧された時に、NMO
SトランジスタN11がオンになってそのドレイン電位
V1がVss電位近傍まで低下するように、NMOSト
ランジスタN11のオン抵抗に対してPMOSトランジ
スタP11のオン抵抗を大きくする必要がある。また、
PMOSトランジスタP12の基板(Nウェル)とドレ
インとのPN接合が順方向にならないように、PMOS
トランジスタP12のオン抵抗をPMOSトランジスタ
P11のオン抵抗より小さくする必要がある。
【0054】なお、上記トランジスタP12、P13、
N12は、全てのワード線に対応する各ノイズキラー回
路に対して共通に設けることができる。
【0055】図6は、図4の別の変形例を示しており、
図4のプリチャージ用のNMOSトランジスタN12が
省略され、アクティブ状態の選択されたメモリセルプロ
ック(メモリセルアレイ)における非選択ワード線につ
いてNMOSトランジスタN11のドレイン電位V1が
フローティングになる形式のものである。即ち、図4の
DRAMと比べて、第1のパッド21とVssノードと
の間に分圧回路(例えば抵抗R1、R2)が接続され、
この分圧出力V2とプリチャージ信号PRCHが二入力
ノア回路37に入力し、この二入力ノア回路37の出力
がCMOSインバータ38に入力し、このCMOSイン
バータ38の出力電位V3が前記PMOSトランジスタ
P11のゲートに接続されている点が異なり、その他は
同じであるので図4中と同一部分には同一符号を付して
いる。
【0056】図6のDRAMの動作は、基本的には前述
した図4のDRAMの動作と同様であり、動作の特徴部
分を以下に述べる。即ち、ウェハ状態でのバーンインに
際しての電圧ストレス試験時には、図4と同様に、第1
のパッド21にはストレス電圧VSを与え、第2のパッ
ド22に与えるゲート制御電圧VGとしてVG>VS+
Vth1(Vth1はNMOSトランジスタN3の閾値
電圧)、かつ、VG>Vcc+│Vth2│(Vth2
はPMOSトランジスタP11の閾値電圧)を与える必
要がある。また、この時、DRAMに動作電源を供給し
て電圧ストレス試験を行うものとすると、分圧出力V2
が得られる。この場合、分圧抵抗R1、R2は、第1の
バッド21に高電圧Vsを印加しても、分圧出力V2が
入力する二入力ノア回路37のPMOSトランジスタお
よびNMOSトランジスタに必要以上の電圧がかからな
いように、かつ、“H”レベルの入力となるように値が
設定される。これにより、二入力ノア回路37の出力が
“L”、CMOSインバータ38の出力が“H”にな
り、PMOSトランジスタP11にも必要以上の電圧が
かからなくなる。
【0057】これに対して、通常動作時には、図4のD
RAMと同様に、第1のパッド21にはVss電位、第
2のパッド22にはVcc電位を与えると、PMOSト
ランジスタP11を介してVcc電位が供給され、回路
動作的には図1のDRAMと同様になる。
【0058】なお、上記抵抗R1、R2および二入力ノ
ア回路37、CMOSインバータ38は、全てのワード
線に対応する各ノイズキラー回路に対して共通に設ける
ことができる。
【0059】なお、上記実施例では、1つのワード線選
択回路13により1本のワード線WLを選択する例を示
したが、1つのワード線選択回路13により複数本(例
えば4本)のワード線WLを選択してそれぞれのワード
線駆動トランジスタN2にそれぞれワード線駆動電圧W
DRVを供給するようにしてもよい。
【0060】また、上記実施例において、ストレス試験
用の各パッドとしては、ボンディング・パッドでもよい
が、これに限らず、DRAMをウェーハ状態のままでバ
ーンインする場合には、テスターの接触端子に接触して
電圧を印加可能な構造であればよく、ウェーハからDR
AMチップを分離した後にパッケージングした状態でバ
ーンインを行なう場合には、パッケージングに際してチ
ップ外部の配線と接続可能な構造であればよい。
【0061】また、上記各実施例では、ストレス試験用
の各パッドをウェーハ状態の各チップ毎に設けておく場
合を示したが、上記DRAMをウェーハ状態のままでバ
ーンインする場合には、ストレス試験用の各パッドをそ
れぞれ複数個のチップで共用し、この共用パッドと各チ
ップとの間を接続するための配線をウェーハの例えばダ
イシングライン領域上に形成するようにしてもよい。
【0062】なお、上記実施例では、バーンインに際し
ての電圧ストレス試験を例にとって説明したが、本発明
は、温度加速に関係なく電圧ストレス試験を行う場合に
も有効であることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】上述したように本発明の半導体記憶装置
によれば、例えばウェハ状態での不良のスクリーニング
に際しての電圧ストレス試験時に、電圧ストレス印加電
源からノイズキラー用トランジスタを介して全てのワー
ド線あるいは通常動作時に選択される本数以上のワード
線に一斉に電圧ストレスを印加でき、不良のスクリーニ
ングの効率を著しく向上することが可能になる。しか
も、ノイズキラー用トランジスタを通常動作と電圧スト
レス試験とに兼用できるので、電圧ストレス試験に伴う
チップ面積の増大をなるべく抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るDRAMの一部を示
す回路図。
【図2】図1の変形例を示す回路図。
【図3】図1の別の変形例を示す回路図。
【図4】本発明の第2実施例に係るDRAMの一部を示
す回路図。
【図5】図4の変形例を示す回路図。
【図6】図4の別の変形例を示す回路図。
【図7】現在提案中の半導体メモリ装置の一部を示す回
路図。
【符号の説明】
11…セルトランジスタ、12…キャパシタ、WL…ワ
ード線、BL、/BL…ビット線、13…ワード線選択
回路、14…ワード線駆動回路、15…ビット線プリチ
ャージ回路、16…ビット線プリチャージ電源線、17
…ビット線イコライズ回路、18…ビット線プリチャー
ジ電位発生回路、19…プレート電位発生回路、20…
ビット線電位・プレート電位制御手段、21…第1のパ
ッド、222…第2のパッド、23…第3のパッド、2
4…第4のパッド、25…第5のパッド、34、35…
出力スイッチ回路、36…CMOSトランスファゲー
ト、37…二入力ノア回路、38…CMOSインバー
タ、P1〜P7、P11〜P13…PMOSトランジス
タ、N1〜N7、N11、N12…NMOSトランジス
タ、N2…ワード線駆動用トランジスタ、N3…ノイズ
キラー用トランジスタ。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列状に配置された複数個のダイナミッ
    ク型メモリセルと、同一行のメモリセルに接続されるワ
    ード線と、同一列のメモリセルに接続されるビット線
    と、前記ワード線の一端側に一端側が接続され、電圧ス
    トレス試験時には全てのワード線あるいは通常動作時に
    選択される本数より多くのワード線に対応するものがオ
    ン状態に制御されて他端側から入力する電圧ストレスを
    ワード線に伝達し、通常動作時には他端側が接地ノード
    に接続されるノイズキラー回路とを具備することを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 行列状に配置された複数個のダイナミッ
    ク型メモリセルと、同一行のメモリセルに接続されるワ
    ード線と、同一列のメモリセルに接続されるビット線
    と、外部あるいは内部から入力されるアドレス信号に応
    じてワード線選択信号を出力するワード線選択回路と、
    ワード線駆動用電圧源と前記ワード線の一端側との間に
    接続され、上記ワード線選択回路の出力信号に応じて前
    記ワード線を駆動するワード線駆動回路と、前記ビット
    線とビット線プリチャージ電源線との間に接続され、ビ
    ット線プリチャージ信号により制御されるビット線プリ
    チャージ回路と、上記ビット線プリチャージ電源線に供
    給するためのビット線プリチャージ電圧を発生するビッ
    ト線プリチャージ電圧発生回路と、前記ワード線の一端
    側に一端側が接続され、電圧ストレス試験時には全ての
    ワード線あるいは通常動作時に選択される本数より多く
    のワード線に対応するものがオン状態に制御されて他端
    側から入力する電圧ストレスをワード線に伝達し、通常
    動作時には他端側が接地ノードに接続され、前記ワード
    線駆動回路の出力信号あるいはワード線のレベルに応じ
    て制御されるノイズキラー回路とを具備することを特徴
    とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体記憶装置
    において、前記ノイズキラー回路は、電圧ストレス試験
    時に外部からストレス電圧が与えられる第1の端子を具
    備することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    半導体記憶装置において、前記ノイズキラー回路は、前
    記ワード線の一端側に一端側が接続されたノイズキラー
    用トランジスタ回路と、このノイズキラー用トランジス
    タ回路の他端側に接続され、電圧ストレス試験時に外部
    からストレス電圧が与えられる第1の端子とを具備する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    半導体記憶装置において、さらに、電圧ストレス試験時
    に前記ノイズキラー回路をオン状態に制御するための制
    御電圧が与えられる第2の端子を具備することを特徴と
    する半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    半導体記憶装置において、さらに、前記第1の端子と接
    地電位ノードとの間に接続された抵抗素子をを具備する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    半導体記憶装置において、さらに、前記第2の端子と電
    源電位ノードとの間に接続された抵抗素子をを具備する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    半導体記憶装置において、さらに、電圧ストレス試験時
    に前記ビット線プリチャージ電源線の電位を制御するビ
    ット線電位制御手段を有することを特徴とする半導体記
    憶装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体記憶装置におい
    て、前記ビット線電位制御手段は、電圧ストレス試験時
    に、前記ビット線プリチャージ電圧発生回路の出力をオ
    フ状態に制御して外部から入力するビット線電位を前記
    ビット線プリチャージ電源線に伝える、あるいは、前記
    ビット線プリチャージ電圧発生回路の出力電位を変化さ
    せる、あるいは、前記ビット線プリチャージ電圧発生回
    路の出力をオフ状態に制御して前記ビット線プリチャー
    ジ電源線を所定の固定電位端に接続することを特徴とす
    る半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
    の半導体記憶装置において、さらに、電圧ストレス試験
    時に、前記ダイナミック型メモリセルのキャパシタプレ
    ートに供給するためのプレート電位を発生するプレート
    電位発生回路の出力を制御するプレート電位制御手段を
    具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の半導体記憶装置にお
    いて、前記プレート電位制御手段は、電圧ストレス試験
    時に、前記プレート電位発生回路の出力をオフ状態に制
    御して外部から入力するプレート電位を前記ダイナミッ
    ク型メモリセルのキャパシタプレートに伝える、あるい
    は、前記プレート電位発生回路の出力電位を変化させ
    る、あるいは、前記プレート電位発生回路の出力をオフ
    状態に制御して前記ダイナミック型メモリセルのキャパ
    シタプレートを所定の固定電位端に接続することを特徴
    とする半導体記憶装置。
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