JP2008250277A - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008250277A
JP2008250277A JP2007155098A JP2007155098A JP2008250277A JP 2008250277 A JP2008250277 A JP 2008250277A JP 2007155098 A JP2007155098 A JP 2007155098A JP 2007155098 A JP2007155098 A JP 2007155098A JP 2008250277 A JP2008250277 A JP 2008250277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
projection
body cabinet
main body
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007155098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4901595B2 (ja
Inventor
Takaharu Adachi
隆治 安達
Fumihiko Hamada
文彦 濱田
So Suzuki
創 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2007155098A priority Critical patent/JP4901595B2/ja
Priority to US12/073,291 priority patent/US7901092B2/en
Priority to CN2008100824754A priority patent/CN101261358B/zh
Publication of JP2008250277A publication Critical patent/JP2008250277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4901595B2 publication Critical patent/JP4901595B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】据え置き設置の場合にも、被投写面に対して光を円滑かつ適正に指向させ得る投写型表示装置を提供する。
【解決手段】底面側を被載置面に向けて本体キャビネット300を被載置面に載置する際に、本体キャビネット300の底面側に生じる段差を補正するアーム部材400を本体キャビネット300に装着し、投写光を所望の方向に指向させる。アーム部材400には、光の指向方向を微調整するための2つの調整ネジ500が配されている。2つの調整ネジ500の突出量を調整することにより、突部302を支点として、プロジェクタをX−Z平面およびY−Z平面の面内方向に回動させることができる。
【選択図】図17

Description

本発明は、表示素子によって変調された光を被投写面上に拡大投写する投写型表示装置に関し、特に、表示素子上の画像を投写レンズ部と反射ミラーの間に中間像として結像させ、この中間像を反射面によって拡大投写する投写型表示装置に用いて好適なものである。
表示素子(液晶パネル等)上の画像を被投写面(スクリーン等)上に拡大投写する投写型表示装置(以下、「プロジェクタ」という)が商品化され広く普及している。この種のプロジェクタでは、スクリーンとプロジェクタ本体の距離を短くするために、投写光学系の広角化とともに、投写光の進行方向を投写光学系の光軸に対して傾斜させる、斜め投写の構成をとるプロジェクタが提案されている。
例えば、以下の特許文献1に記載の発明では、投写光学系として大画角の広角レンズが用いられ、表示素子とスクリーンを投写光学系の光軸に対して互いに相反する方向にシフトさせることにより、投写距離が短縮されると共に、歪曲のない斜め投写が実現されている。しかし、この先行発明では、大画角の広角レンズが必要なため、レンズの大型化に伴うコストの上昇とプロジェクタ本体の大型化が問題となる。
これに対し、以下の特許文献2に記載の発明では、投写光学系として投写レンズ部とミラーが用いられ、表示素子上の画像を投写レンズ部とミラーの間に中間像として結像させ、この中間像をミラーによって拡大投写することにより、投写距離の短縮が実現されている。
この種のプロジェクタでは、図18に示すように種々の使用形態が想定される。なお、上記特許文献2に記載の発明では、図19に示すように、光源、投写レンズ部およびミラーが同一方向に並んでいるため、天吊設置と据え置き設置の場合には光源が水平方向を向くが、机上設置の場合には光源が鉛直方向を向くこととなり、光源(バーナ)の寿命に問題が生じる。
特開平05−100312号公報 特開2004−258620号公報
ところで、図19の構成では、パネルによって変調された光を投写レンズ部(屈折光学系)の光軸に対しスクリーンから離れる方向にシフトさせ、この方向と反対方向にミラー(反射面)をシフトさせているが、これとは逆に、パネルを投写レンズ部(屈折光学系)の光軸に対しスクリーンに接近する方向にシフトさせ、この方向と反対方向にミラー(反射面)をシフトさせるようにすれば、投写光の広角化をさらに進めることができる。
しかし、こうすると、投写レンズ部に対するミラーのシフトに基づいて、本体キャビネットの側面に段差が生じることとなり、このため、この側面側からプロジェクタを被載置面に載置すると(図18(b)の据え置き設置)、プロジェクタが水平方向から傾いてしまい、スクリーン面に光を円滑に投写できなくなるとの問題が生じる。
なお、この問題は、上記側面を段差のない一様な平面とすることにより解消され得るが、こうすると、本体キャビネット内に無駄なデッドスペースが生じ、また、プロジェクタ本体が大型化するとの問題が生じる。
本発明は、このような課題を解消するためになされたものであり、据え置き設置の場合にも、被投写面に対して光を円滑かつ適正に指向させ得る投写型表示装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1の発明に係る投写型表示装置は、本体キャビネットと、光変調素子によって変調された光が入射される投写レンズ部と、前記投写レンズ部から出射される光を被投写面に向かって反射するミラー部とを備え、前記本体キャビネットには、光の投写口を有する第1の側面に対し反対側にある第2の側面に、前記投写レンズ部と前記ミラー部の配置シフトに応じた段差が形成され、当該第2の側面を被載置面に向けて前記本体キャビネットを前記被載置面に載置する際に、前記段差を補正して、前記ミラー部からの光を所望の方向に指向させる段差補正部をさらに有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の投写型表示装置において、段差補正部に、本体キャビネットの前記第2の側面と被載置面の距離を変化させてミラー部からの光の指向方向を微調整するための調整ジグが配されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項に記載の投写型表示装置2において、本体キャビネットの前記第2の側面には、ミラー部の配置位置に突部が配され、調整ジグを調整して本体キャビネットの前記第2の側面と被載置面の距離を変化させることにより、本体キャビネットがこの突部を支点として回動することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の投写型表示装置において、前記調整ジグは、異なる2点において本体キャビネットの前記第2の側面と被載置面の距離を変化させ得るよう構成され、これら2点と突部が三角形の頂点位置に位置するよう、突部と調整ジグが配置されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし4の何れか一項に記載の投写型表示装置において、前記調整ジグは、先端部が載置面に接触するように配された調整ネジであることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし5の何れか一項に記載の投写型表示装置において、本体キャビネットの前記第2の側面には、段差補正部を取り付けるためのネジ孔が形成されており、このネジ孔は、天吊り設置の際に、取り付け機構にネジ止めされるネジ孔と共用されていることを特徴とする。
本発明によれば、第2の側面を被載置面に向けて本体キャビネットを被載置面に載置する際に、当該第2の側面側に生じる段差が段差補正部によって補正されるため、据え置き設置の際にもミラー部からの光を被投写面に向かう方向に適正に指向させることができる。
また、請求項2ないし5の発明のように、調整ジグと突部を配置すれば、光の投写方向を微調整することができ、画像を適正に投写することができる。ここで、請求項5の発明のように、調整ジグとして調整ネジを用いると、適宜調整ネジを操作することにより、投写光の指向方向の調整を容易かつ簡便に行うことができる。また、請求項4の発明のように、調整ジグの作用点と突部を三角形の頂点位置に位置づければ、投写光の指向方向を2次元方向において微調整でき、よって、投写光の指向方向の調整を円滑かつ適正に行うことができる。
さらに、請求項6の発明のように、段差補正部を取り付けるためのネジ孔を天吊り設置の際のネジ孔に共用すれば、前記第2の側面の面内スペースを有効利用することができる。また、天吊り設置の際には、段差補正部は不要であるため、段差補正部を取り外すことにより、これらネジ孔を天吊り設置用のネジ孔として用いることができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
以下、図面を参照して、実施の形態に係るプロジェクタの構成を説明する。
図1ないし図7は、外部キャビネットを省略した状態のプロジェクタの内部構成を示す図である。図1は、内部構成の外観斜視図、図2、図3、図4、図5、図6および図7は、それぞれ、内部構成の上面図、底面図、右側面図、左側面図、正面図および背面図である。なお、図2ないし図7には、メイン基板40が取り外された状態の構成が示されている。また、図8および図9には、それぞれ、投写光学系の概観斜視図および断面図(模式図)が示されている。
図1ないし図7を参照して、プロジェクタは、光学エンジン10と、投写光学系20と、電源ユニット30と、メイン基板40と、AV端子部50と、吸気ファン60と、排気ファン70と、ACインレット90を備えている。なお、80aは上面側キャビネットからのボス、80bは底面側キャビネットからのボス、80cは振動吸収用のブッシュである。投写光学系20は、図8に示す板状部205が、図1、図2、図3に示すように、2つのブッシュ80cを介してボス80a、80c間に挟持されることによりキャビネット内に装着される。投写光学系20は、振動吸収用のブッシュ80cを介して挟持されているため、投写光学系20に衝撃が伝わり難くなっている。また、投写光学系20は、振動吸収用のブッシュ80cを介して上面側キャビネット80aおよび底面側キャビネット80bにより支持されているため、支持強度が向上している。
光学エンジン10は、光源101からの白色光を青色波長帯、緑色波長帯および赤色波長帯の光に分離するとともに各波長帯の光を表示素子(液晶パネル)で変調し、さらに、変調後の各波長帯の光をダイクロイックプリズムで色合成し、合成後の光を投写光学系20に出射する。図2に示すように、光源101は、X軸方向に光を照射するよう配置され、投写光学系20は光軸がY軸方向となるよう配置されている。なお、光学エンジン10の構成および光学エンジン10と投写光学系20の位置関係については、追って、図10を参照して説明する。
電源ユニット30は、光源10およびメイン回路40に電源を供給する。電源ユニット30には、ACインレット90を介してAC電圧が入力される。メイン回路40は、プロジェクタを駆動および制御するための回路である。図1に示す如く、メイン回路40を保持する回路基板は、光学エンジン10の上面に、光学エンジン10の一部を覆うようにして配置されている。また、メイン回路40には、AV端子部50を介してAV(Audio Visual)信号が入力される。
図1および図3に示す如く、光学エンジン10の底面側には3つの吸気ファン60が配されている。これら吸気ファン60によって吸気されたエアーは、光学エンジン10の左側面側に配された排気ファン70(図5参照)および背面側に配された排気ファン70(図7参照)によって排気される。このように吸気ファン60と排気ファン70を配置することにより、吸気ファン60によって吸気されたエアーは、光学エンジン10の光学系、光源101および電源ユニット30を通過するよう流れる。また、吸気されたエアーは、図2、図3および図6に示す如く、ダクト61を介して光源101の側面に導かれ、光源101の側面から排気ファン70に向かって流れる。かかるエアーの流れによって、これら部材に発生する熱が取り除かれる。
図8および図9に、投写光学系の概観斜視図および断面図を示す。なお、図9は、図8のA−A’断面を模式的に示す図である。
同図において、201は投写レンズユニット、202はハウジング、203は埃防止カバー、204は反射ミラー、205はミラーカバー、206は光線通過窓である。
投写レンズユニット201は、投写光を中間結像面上に結像させるためのレンズ群と、これらレンズ群の一部を光軸方向に変位させて投写画像のフォーカス状態を調整するためのアクチュエータを備えている。ここで、投写レンズユニット201のフォーカス調整は、レバー201aを投写レンズユニット201の光軸を軸として回転させることにより行われる。なお、このレバー201aは、光線通過窓206から投写される投写光を遮らないよう、図8に示す如く、投写レンズユニット201の側方から突出するよう配置されている。
反射ミラー204は、非球面形状の反射面を有し、投写レンズユニット201から入射された投写光を広角化して、光線通過窓206から被投写面(スクリーン面)へ投写する。
投写レンズユニット201は、ハウジング202内に収容され、さらに、埃防止カバー203によって覆われる。また、反射ミラー204は、ミラーカバー205に収容され、ミラーカバー205をハウジング202に取り付けることにより、ハウジング202に装着される。
図9に示す如く、光学エンジン10によって生成された合成光は、投写レンズユニット201の光軸からZ軸方向に離間する位置において、投写レンズユニット201に入射される。このようにして入射された合成光は、投写レンズユニット201によってレンズ作用を受け、ミラー204に入射される。しかる後、合成光は、ミラー204によって広角化され、光線通過窓206を介して、被投写面(スクリーン面)へ投写される。
なお、上記の如く、光学エンジン10からの合成光は、投写レンズユニット201の光軸よりもZ軸方向にずれた位置において、投写レンズユニット201に入射されるため、反射ミラー204は、図9に示す如く、投写レンズユニット201の光軸から合成光のシフト方向と反対側にシフトするようにして配置される。ここで、反射ミラー204は、投写レンズユニット201を構成する各レンズのレンズ面よりも大きな反射面を有するため、投写レンズユニット201の光軸に対する反射ミラー204のシフト量は比較的大きなものとなる。このため、プロジェクタの底面側には、図4および図5に示す如く、比較的大きな空間Gが生じる。
次に、図10を参照して、光学エンジン10の主要構成について説明する。
光源101は、バーナとリフレクタから構成され、略平行な光を照明光学系102に出射する。光源101は、たとえば、超高圧水銀ランプから構成される。照明光学系102は、フライアイインテグレータ、PBS(偏光ビームスプリッタ)アレイおよびコンデンサレンズを備え、表示素子(液晶パネル)106、109、115に入射する際の各色光の光量分布を均一化させるとともに、ダイクロイックミラー103に向かう光の偏光方向を一方向に揃える。
ダイクロイックミラー103は、照明光学系102から入射された光のうち、青色波長帯の光(以下、「B光」という)のみを反射し、赤色波長帯(以下、「R光」という)と緑色波長帯(以下、「G光」という)を透過する。ミラー104は、ダイクロイックミラー103によって反射されたB光をコンデンサレンズ105に向かう方向に反射する。
コンデンサレンズ105は、B光が平行光で表示素子106に入射するよう、B光にレンズ作用を付与する。表示素子106は、青色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてB光を変調する。なお、表示素子106の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
ダイクロイックミラー107は、ダイクロイックミラー103を透過したR光およびG光のうち、G光のみを反射する。コンデンサレンズ108は、G光が平行光で表示素子109に入射するよう、G光にレンズ作用を付与する。表示素子109は、緑色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてG光を変調する。なお、表示素子109の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
リレーレンズ110、112は、表示素子115に対するR光の入射状態が表示素子106および109に対するB光およびG光の入射状態と等しくなるようR光にレンズ作用を付与する。ミラー111、113は、ダイクロイックミラー107を透過したR光を表示素子115に導くよう、R光の光路を変更する。
コンデンサレンズ114は、R光が平行光の状態で表示素子115に入射するよう、R光にレンズ作用を付与する。表示素子115は、赤色用の映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じてR光を変調する。なお、表示素子115の入射側と出射側には偏光板(図示せず)が配されている。
ダイクロイックプリズム116は、表示素子106、109、115によって変調されたB光、G光およびR光のうち、B光とR光を反射するとともにG光を透過し、これにより、B光、G光およびR光を色合成する。色合成された光(合成光)は、上記の如く、投写光学系20内の投写レンズユニット201に入射される。そして、反射ミラー204によって広角化され、光線通過窓206を介して、被投写面(スクリーン面)へ投写される。
図示の如く、光源101は、光の照射方向がX軸方向に向くように配置される。このように光源101を配置することにより、光源101は、プロジェクタが天吊設置、据え置き設置および机上設置の何れの形態で使用されても、常に、水平方向に光を照射するに位置づけられることとなる。
図11は、図1に示すプロジェクタの内部構造をキャビネット内に収容した状態のプロジェクタの概観を示す図(斜視図)である。なお、図12、13および14は、それぞれ、プロジェクタの右側面図、背面図および底面図である。
図示の如く、本体キャビネット300には、上記空間G(図4および図5参照)に対応して生じる段差を補正するために、アーム部材400が、本体キャビネットの底面に装着されている。また、このアーム部材400には、先端部がアーム部材400を貫通するようにして、2つの調整ネジ500が装着されている。
本体キャビネット300の上面には操作ボタン部301が配されている。また、本体キャビネット300の底面には、反射ミラー204の配置位置に、円弧状の突部302が配されている。
図15は、アーム部材400に対する調整ネジ500の装着状態を示す図である。アーム部材400は、同図右上に示すような形状の板金に樹脂をモールドして形成されている。アーム部材400には、アーム部材400を本体キャビネット300の底面にネジ止めするための4つの孔401が形成されている。また、調整ネジ500の装着位置は、図中の拡大断面図にて示す構造となっている。
拡大断面図において、403は芯板金であり、402、404は、それぞれ、芯板金303の底面側および上面側にモールドされた樹脂である。底面側の樹脂402にはネジ孔が一体成形されており、このネジ孔に、調整ネジ500のネジ部材501が螺合している。
調整ネジ500は、ネジ部材501に調整ダイアル502が固定用ネジ503によって固着されることにより構成されている。また、ネジ部材501の先端には、クッション504が装着されている。調整ネジ500の概観は、図中の左端(側面図)に示すようになっている。
アーム部材400は、図14に示すように、本体キャビネット300の底面に形成されたネジ孔303a〜303iのうち4つのネジ孔303a〜303dに、図15に示す孔401を整合させ、この状態で、ネジをネジ孔303a〜303dに螺着することにより取り付けられる。ここで、ネジ孔303a〜303iは、全て、同図右下に示すようにボス孔304に金属製のナット305を嵌め込んだインサートナットにより構成されている。
なお、プロジェクタを図18(a)に示す天吊設置にて使用する場合には、ネジ孔303a〜303iの全てを用いて、本体キャビネット300が、天吊設置用の取り付け機構にネジ止めされる。この場合、アーム部400は、本体キャビネット300から取り外される。
図16は、プロジェクタを底面側から被載置面に載置したときの状態(据え置き設置)を示す図である。この状態では、本体キャビネット300の底面に配された円弧状の突部302と、アーム部材400に装着された2つの調整ネジ500の先端が、被載置面に当接している。なお、この状態は、アーム部材400の底面に対する調整ネジ500の突出量を最も小さくした状態である。この状態において、本体キャビネット300の上面は、水平に対し、同図の反時計方向に所定角度だけ回動した状態にある。
同図の状態から調整ネジ500を回転させ、調整ネジ500をアーム部材400の底面からさらに突出させると、プロジェクタは、突部302を支点として、時計方向に回動する。この回動に伴い、投写光の指向方向が、同図の状態から時計方向に回動する。図17は、アーム部材400の底面に対する調整ネジ500の突出量を最も大きくしたときの状態を示している。
また、2つの調整ネジ500の突出量を相違させることにより、プロジェクタをX−Z平面の面内方向に回動させることができ、これに伴って、投写光の指向方向を、同じくX−Z平面の面内方向に回動させることができる。したがって、2つの調整ネジ500の突出量を適宜調整することにより、プロジェクタの回動位置を、Y−Z平面の面内方向とX−Z平面の面内方向の両方において微調整することができ、これにより、投写光の指向方向を、Y−Z平面の面内方向とX−Z平面の面内方向の両方において、適正位置に微調整することができる。
以上、本実施の形態によれば、底面側を被載置面に向けて本体キャビネット300を被載置面に載置したときに、本体キャビネット300の底面側に生じる段差がアーム部材400によって補正されるため、据え置き設置の際にも投写光を被投写面に向かう方向に適正に指向させることができる。
また、本実施の形態によれば、適宜、調整ネジ500を調整することにより、光の投写方向を微調整することができ、画像を適正に投写することができる。ここで、光の投写方向の調整は、調整ネジ500を回転させることにより行えるため、この調整を容易かつ簡便な操作にて行うことができる。さらに、本実施の形態によれば、2つの調整ネジ500の作用点と突部302が三角形の頂点位置に配置されているため、上記の如く、投写光の指向方向を2次元方向において微調整することができる。
なお、本実施の形態では、アーム部材400を取り付けるためのネジ孔303a〜303dが天吊り設置の際のネジ孔に共用されているため、本体キャビネット300底面のスペースを有効利用することができる。また、天吊り設置の際には、アーム部材400は不要であるため、アーム部材400を取り外すことにより、これらネジ孔303a〜303dを天吊り設置用のネジ孔として用いることができる。
なお、本実施の形態では、アーム部材400が板金によって形成されているため、プロジェクタの持ち運び時等に、万一、アーム部材400を持ったとしても、アーム部材が破損することはない。また、アーム部材400の装着は、上記の如く、機械的強度の強いインサートナットにネジ止めすることにより行われているため、万一、アーム部材400を持ってプロジェクタを持ち上げたとしても、アーム部材400がプロジェクタから取れ落ちることはない。このように、本実施の形態では、アーム部材400とその装着手段の機械的強度が高められているため、アーム部材400を直接把持することによる破損ないし事故等を未然に抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって制限されるものではない。また、本発明の実施形態は上記の他、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、B光、G光、R光を表示素子によって変調させ、変調後の光をダイクロイックプリズムによって合成するようにしたが、これらの波長帯以外の光をさらに対応する表示素子にて変調させ、変調後の光をB光、G光、R光とともに合成して投写光学系20に入射させるようにしても良い。たとえば、光源101にて発光される光にB光、G光、R光の他に黄色波長帯(以下、「Ye光」という)のスペクトル成分がある場合には、Ye光を対応する表示素子へと導き、当該表示素子にて変調されたYe光を、B光、G光、R光とともにダイクロイックプリズムで合成するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、各色光を変調する素子として透過型の表示素子を用いたが、反射型の表示素子を用いたプロジェクタに本発明を適用することも可能である。また、各色光をダイクロイックプリズム116のどの面から入射させるかについても上記の方法の他、適宜変更可能である。
この他、図1の構成例では、光を均一化させる手段としてフライアイインテグレータを用いたが、これに代えて、ロッドインテグレータを用いることもできる。
また、上記実施の形態では、液晶パネルを用いたプロジェクタを示したが、他の映像光生成系を備えた投写型表示装置、たとえば、DLP(Digital Light Processing)(テキサス・インスツルメンツ(TI)社の登録商標)方式のプロジェクタにおいても本発明を適用することができる。
本発明の実施形態は、特許請求の範囲に記載の技術思想の範囲内において適宜変更可能である。
実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(斜視図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(上面図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(底面図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(右側面図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(左側面図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(正面図) 実施の形態に係るプロジェクタの内部構成を示す図(背面図) 実施の形態に係る投写光学系の構成を示す図(斜視図) 実施の形態に係る投写光学系の構成を示す図(断面図) 実施の形態に係る光学エンジンの構成を示す図 実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(斜視図) 実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(右側面図) 実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(正面図) 実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(底面図) 実施の形態に係るアーム部材と調整ネジの構成を示す図 実施の形態に係るプロジェクタの使用状態(据え置き設置)を示す図 実施の形態に係るプロジェクタの使用状態(据え置き設置)を示す図 プロジェクタの使用形態を示す図 先行技術を説明する図
符号の説明
201 … 投写レンズユニット
204 … 反射ミラー
300 … 本体キャビネット
302 … 突部
400 … アーム部材
500 … 調整ネジ

Claims (6)

  1. 本体キャビネットと、
    光変調素子によって変調された光が入射される投写レンズ部と、
    前記投写レンズ部から出射される光を被投写面に向かって反射するミラー部とを備え、
    前記本体キャビネットには、光の投写口を有する第1の側面に対し反対側にある第2の側面に、前記投写レンズ部と前記ミラー部の配置シフトに応じた段差が形成され、
    当該第2の側面を被載置面に向けて前記本体キャビネットを前記被載置面に載置する際に、前記段差を補正して、前記ミラー部からの光を所望の方向に指向させる段差補正部をさらに有する、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  2. 請求項1において、
    前記段差補正部には、前記本体キャビネットの前記第2の側面と前記被載置面の距離を変化させて前記ミラー部からの光の指向方向を微調整するための調整ジグが配されている、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  3. 請求項2において、
    前記本体キャビネットの前記第2の側面には、前記ミラー部の配置位置に突部が配され、
    前記調整ジグを調整して前記本体キャビネットの前記第2の側面と前記被載置面の距離を変化させることにより、前記本体キャビネットが前記突部を支点として回動する、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  4. 請求項3において、
    前記調整ジグは、異なる2点において前記本体キャビネットの前記第2の側面と前記被載置面の距離を変化させ得るよう構成され、これら2点と前記突部が三角形の頂点位置に位置するよう、前記突部と前記調整ジグが配置されている、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか一項において、
    前記調整ジグは、先端部が前記載置面に接触するように配された調整ネジである、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか一項において、
    前記本体キャビネットの前記第2の側面には、前記段差補正部を取り付けるためのネジ孔が形成されており、このネジ孔は、天吊り設置の際に、取り付け機構にネジ止めされるネジ孔と共用されている、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
JP2007155098A 2007-03-06 2007-06-12 投写型表示装置 Active JP4901595B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007155098A JP4901595B2 (ja) 2007-03-06 2007-06-12 投写型表示装置
US12/073,291 US7901092B2 (en) 2007-03-06 2008-03-04 Projection display device having a level difference correction section
CN2008100824754A CN101261358B (zh) 2007-03-06 2008-03-06 投射型显示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007055979 2007-03-06
JP2007055979 2007-03-06
JP2007155098A JP4901595B2 (ja) 2007-03-06 2007-06-12 投写型表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008250277A true JP2008250277A (ja) 2008-10-16
JP4901595B2 JP4901595B2 (ja) 2012-03-21

Family

ID=39961926

Family Applications (8)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007155098A Active JP4901595B2 (ja) 2007-03-06 2007-06-12 投写型表示装置
JP2007205976A Pending JP2008250281A (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007205982A Active JP4961298B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007205975A Active JP4823166B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007222672A Active JP4901648B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-29 投写型表示装置用のスタンド
JP2011090132A Active JP5269138B2 (ja) 2007-03-06 2011-04-14 投写型表示装置
JP2011157890A Active JP4988948B2 (ja) 2007-03-06 2011-07-19 投写型表示装置
JP2012102746A Pending JP2012150516A (ja) 2007-03-06 2012-04-27 投写型表示装置

Family Applications After (7)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007205976A Pending JP2008250281A (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007205982A Active JP4961298B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007205975A Active JP4823166B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-07 投写型表示装置
JP2007222672A Active JP4901648B2 (ja) 2007-03-06 2007-08-29 投写型表示装置用のスタンド
JP2011090132A Active JP5269138B2 (ja) 2007-03-06 2011-04-14 投写型表示装置
JP2011157890A Active JP4988948B2 (ja) 2007-03-06 2011-07-19 投写型表示装置
JP2012102746A Pending JP2012150516A (ja) 2007-03-06 2012-04-27 投写型表示装置

Country Status (2)

Country Link
JP (8) JP4901595B2 (ja)
CN (4) CN101261359B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107778A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Sanyo Electric Co Ltd 投写光学系及び投写型映像表示装置
JP2011002650A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Seiko Epson Corp プロジェクター
JP2011100008A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Ricoh Co Ltd 投射光学装置および画像表示装置
EP2570851A1 (en) 2011-09-16 2013-03-20 Ricoh Company Ltd. Image projection apparatus
JP2015121811A (ja) * 2015-02-09 2015-07-02 株式会社リコー 光学ユニットおよび画像投影装置
JP2016014891A (ja) * 2015-09-03 2016-01-28 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター及び表示システム
JP2016018130A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 キヤノン株式会社 光学装置及びこれを用いた投射型表示装置
JP2017021363A (ja) * 2016-09-13 2017-01-26 株式会社リコー 画像投影装置

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5181637B2 (ja) * 2006-12-04 2013-04-10 株式会社リコー 画像投射装置
JP5125147B2 (ja) * 2007-02-27 2013-01-23 株式会社日立製作所 投射型表示装置
JP4901595B2 (ja) * 2007-03-06 2012-03-21 三洋電機株式会社 投写型表示装置
JP5210665B2 (ja) 2008-03-04 2013-06-12 三洋電機株式会社 投写型映像表示装置
JP5321031B2 (ja) * 2008-12-10 2013-10-23 株式会社ニコン 投影装置
WO2010067688A1 (ja) * 2008-12-10 2010-06-17 株式会社ニコン 投影装置
JP5446753B2 (ja) * 2008-12-10 2014-03-19 株式会社ニコン 投影装置
US8911096B2 (en) 2008-12-10 2014-12-16 Nikon Corporation Projection apparatus for projecting and processing an image
JP4900408B2 (ja) * 2009-03-24 2012-03-21 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP5378025B2 (ja) 2009-03-26 2013-12-25 三洋電機株式会社 投写型映像表示装置
JP5317787B2 (ja) * 2009-03-26 2013-10-16 三洋電機株式会社 投写型映像表示装置
JP2010230897A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置
JP5261269B2 (ja) * 2009-04-08 2013-08-14 三洋電機株式会社 投写型映像表示装置
JP5526616B2 (ja) * 2009-06-18 2014-06-18 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP5381377B2 (ja) * 2009-06-18 2014-01-08 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP5402287B2 (ja) * 2009-06-18 2014-01-29 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP5381376B2 (ja) * 2009-06-18 2014-01-08 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよびプロジェクターの組み立て方法
CN102662298B (zh) * 2010-03-05 2015-06-24 精工爱普生株式会社 投影机、投射单元和电子黑板
JP2011237727A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置
JP2011237723A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置
JP5450247B2 (ja) * 2010-05-17 2014-03-26 三洋電機株式会社 投写型表示装置
JP5671977B2 (ja) * 2010-11-29 2015-02-18 株式会社リコー 画像投射装置
CN102537759B (zh) * 2010-12-10 2014-10-08 联胜(中国)科技有限公司 照明模组及投影装置
CN102636870B (zh) * 2011-02-15 2015-04-08 中强光电股份有限公司 投影装置
JP5790248B2 (ja) * 2011-07-27 2015-10-07 株式会社リコー 画像投影装置
JP5686255B2 (ja) * 2011-08-30 2015-03-18 株式会社リコー プロジェクタ装置
JP5950179B2 (ja) * 2011-11-04 2016-07-13 株式会社リコー 画像投影装置
DE102012223010A1 (de) * 2012-12-13 2014-06-18 Robert Bosch Gmbh Tragbarer Laserprojektor mit einer Augenschutzvorrichtung und Verfahren zum Schutz vor Laserlicht
JP2014153478A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Sony Corp 画像投影装置および画像投影方法
JP6315228B2 (ja) * 2013-05-29 2018-04-25 カシオ計算機株式会社 投影装置、支持板、及び、投影装置の投影方法
JP6277608B2 (ja) 2013-06-21 2018-02-14 株式会社リコー 冷却構造、画像投射装置、電子機器
EP3045970B1 (en) 2013-09-13 2020-06-17 Maxell, Ltd. Projection-type image display device
JP5626436B2 (ja) * 2013-10-02 2014-11-19 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP5804119B2 (ja) * 2014-03-27 2015-11-04 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
US10139714B2 (en) * 2014-06-03 2018-11-27 Sony Corporation Light source apparatus including force reducing supporting section
CN105319810B (zh) 2014-06-27 2017-03-15 中强光电股份有限公司 镜头调整模块及投影机
JP6528562B2 (ja) * 2015-01-27 2019-06-12 セイコーエプソン株式会社 投写光学装置、およびプロジェクター
JP6401863B2 (ja) * 2015-07-23 2018-10-10 マクセル株式会社 投射型映像表示装置及びそれに用いる投射レンズの防振装置
JP6623693B2 (ja) * 2015-11-02 2019-12-25 セイコーエプソン株式会社 投写光学装置、およびプロジェクター
JP2016194716A (ja) * 2016-07-04 2016-11-17 株式会社リコー 画像投影装置
JP6819928B2 (ja) * 2016-10-31 2021-01-27 株式会社リコー 投写光学装置、画像投写装置および調整装置
JP6950231B2 (ja) * 2017-03-28 2021-10-13 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター、及び、開口用パネル
JP6828696B2 (ja) 2018-01-17 2021-02-10 カシオ計算機株式会社 回転体をレバー操作で回転させる操作装置及びその操作装置を備える投影装置
TWI682229B (zh) * 2018-04-27 2020-01-11 華冠通訊股份有限公司 投影機裝置
CN111629190A (zh) * 2019-02-28 2020-09-04 中强光电股份有限公司 投影***以及投影方法
JP2021110858A (ja) * 2020-01-14 2021-08-02 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
CN115103170B (zh) * 2022-06-20 2023-10-31 岚图汽车科技有限公司 投影仪控制方法及装置、车辆

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728438A (en) * 1980-06-16 1982-02-16 Gen Electric Repeater repeating type cell operating device and method
JPH0253043A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Ricoh Co Ltd レンズユニット交換自在プロジェクター
JPH0413944A (ja) * 1990-05-07 1992-01-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 風洞試験用模型
JPH04181938A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置
JPH07128740A (ja) * 1993-11-01 1995-05-19 Sony Corp プロジェクター用反射鏡装置
JPH10260473A (ja) * 1997-01-17 1998-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd スクリーンへの映像投射方法と投射型ビデオプロジェクタおよび取付具
JP2004347835A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Fujitsu General Ltd 機器の吊下装置
JP2005043597A (ja) * 2003-07-28 2005-02-17 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2006259289A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影装置用天吊り金具及び投影装置の運転制御方法

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6491129A (en) * 1987-10-01 1989-04-10 Seiko Epson Corp Focusing mechanism for projection type display device
JPH0373924U (ja) * 1989-11-21 1991-07-25
JPH0561747U (ja) * 1991-07-30 1993-08-13 三洋電機株式会社 投写型表示装置の投写方向調整機構
JPH05100312A (ja) * 1991-10-09 1993-04-23 Seiko Epson Corp 投射型表示装置
JP2745926B2 (ja) * 1992-01-27 1998-04-28 富士写真フイルム株式会社 モニタ画面付きビデオプロジェクタ
JPH07209567A (ja) * 1993-12-31 1995-08-11 Texas Instr Inc <Ti> プロジエクタ装置及びレンズ装置
JP3296357B2 (ja) * 1994-12-27 2002-06-24 セイコーエプソン株式会社 投写型表示装置
JPH0997981A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Tateyama Kagaku Kogyo Kk 無線機器
JPH1096999A (ja) * 1996-09-24 1998-04-14 Onozuka Keiko 表示装置及びハウジング
JPH11146307A (ja) * 1997-11-10 1999-05-28 Canon Inc 映像表示方法および映像表示装置
JP2000029401A (ja) * 1998-07-08 2000-01-28 Hitachi Ltd 液晶投写形表示装置
JP2002223079A (ja) * 2001-01-29 2002-08-09 Toshiba Lighting & Technology Corp 電子機器のプリント基板収容ケース及びプリント基板取り付け方法
JP3742761B2 (ja) * 2001-07-17 2006-02-08 株式会社日立ケーイーシステムズ 投写装置付き教卓
TW591321B (en) * 2002-01-21 2004-06-11 Beauty Up Co Ltd Projecting device
JP2003215702A (ja) * 2002-01-23 2003-07-30 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2003280091A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Olympus Optical Co Ltd 投影表示装置
CN1477442A (zh) * 2002-08-22 2004-02-25 致伸科技股份有限公司 投影机高度调整***
JP4223936B2 (ja) * 2003-02-06 2009-02-12 株式会社リコー 投射光学系、拡大投射光学系、拡大投射装置及び画像投射装置
JP2004252049A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Nec Viewtechnology Ltd プロジェクション表示システム及びプロジェクタ
JP2004279695A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Nec Viewtechnology Ltd 異物センサ回路付きプロジェクタ
JP4511134B2 (ja) * 2003-07-10 2010-07-28 三洋電機株式会社 プロジェクタの支持構造
JP2005107218A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Victor Co Of Japan Ltd 投射表示装置
JP4186826B2 (ja) * 2004-01-28 2008-11-26 株式会社デンソー プリント基板の取り付け構造
WO2005096094A1 (fr) * 2004-03-30 2005-10-13 Thomson Licensing Module de projection et projecteur l’incorporant
JP2006064786A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Funai Electric Co Ltd 液晶表示装置
CN2720481Y (zh) * 2004-09-24 2005-08-24 广东珠江影视设备制造有限公司 可调整数字放映光轴俯仰角的放映设备
JP2006126787A (ja) * 2004-09-30 2006-05-18 Victor Co Of Japan Ltd 画像表示装置
JP2006133273A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Olympus Corp 投射型表示システム
JP4093224B2 (ja) * 2004-11-04 2008-06-04 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
JP2006133689A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Fujinon Corp プロジェクタ
ATE543337T1 (de) * 2004-12-21 2012-02-15 Lg Electronics Inc Flacher projektor
JP2006195318A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2006201328A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP4617960B2 (ja) * 2005-03-29 2011-01-26 ブラザー工業株式会社 投影装置
JP2006292900A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Hitachi Ltd 投写光学ユニット及びそれを用いた投写型映像表示装置
CN2840110Y (zh) * 2005-06-02 2006-11-22 巨博工业股份有限公司 仰角高度调整器结构
JP2007047436A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Fuji Xerox Co Ltd 遠隔指示システム
JP5239279B2 (ja) * 2006-11-28 2013-07-17 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
JP4901595B2 (ja) * 2007-03-06 2012-03-21 三洋電機株式会社 投写型表示装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728438A (en) * 1980-06-16 1982-02-16 Gen Electric Repeater repeating type cell operating device and method
JPH0253043A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Ricoh Co Ltd レンズユニット交換自在プロジェクター
JPH0413944A (ja) * 1990-05-07 1992-01-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 風洞試験用模型
JPH04181938A (ja) * 1990-11-16 1992-06-29 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置
JPH07128740A (ja) * 1993-11-01 1995-05-19 Sony Corp プロジェクター用反射鏡装置
JPH10260473A (ja) * 1997-01-17 1998-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd スクリーンへの映像投射方法と投射型ビデオプロジェクタおよび取付具
JP2004347835A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Fujitsu General Ltd 機器の吊下装置
JP2005043597A (ja) * 2003-07-28 2005-02-17 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2006259289A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影装置用天吊り金具及び投影装置の運転制御方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107778A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Sanyo Electric Co Ltd 投写光学系及び投写型映像表示装置
JP2011002650A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Seiko Epson Corp プロジェクター
JP2011100008A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Ricoh Co Ltd 投射光学装置および画像表示装置
EP2570851A1 (en) 2011-09-16 2013-03-20 Ricoh Company Ltd. Image projection apparatus
US8985786B2 (en) 2011-09-16 2015-03-24 Ricoh Company, Limited Image projection apparatus
US9274409B2 (en) 2011-09-16 2016-03-01 Ricoh Company, Ltd. Image projection apparatus
JP2016018130A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 キヤノン株式会社 光学装置及びこれを用いた投射型表示装置
JP2015121811A (ja) * 2015-02-09 2015-07-02 株式会社リコー 光学ユニットおよび画像投影装置
JP2016014891A (ja) * 2015-09-03 2016-01-28 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター及び表示システム
JP2017021363A (ja) * 2016-09-13 2017-01-26 株式会社リコー 画像投影装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4988948B2 (ja) 2012-08-01
JP4823166B2 (ja) 2011-11-24
JP2008250283A (ja) 2008-10-16
CN101261431A (zh) 2008-09-10
JP2011180608A (ja) 2011-09-15
JP4901595B2 (ja) 2012-03-21
CN101261360A (zh) 2008-09-10
JP5269138B2 (ja) 2013-08-21
JP4961298B2 (ja) 2012-06-27
JP2008250281A (ja) 2008-10-16
JP2011215642A (ja) 2011-10-27
JP2008250280A (ja) 2008-10-16
CN101261431B (zh) 2011-07-06
CN101261359B (zh) 2013-07-17
JP4901648B2 (ja) 2012-03-21
CN101261359A (zh) 2008-09-10
JP2012150516A (ja) 2012-08-09
JP2008250282A (ja) 2008-10-16
CN101261358B (zh) 2012-03-21
CN101261358A (zh) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4901595B2 (ja) 投写型表示装置
JP4428434B2 (ja) 光学装置、及びプロジェクタ
JP5162429B2 (ja) 照明装置、映像表示装置およびミラーユニット
JP5799539B2 (ja) プロジェクター
US8414133B2 (en) Projection display device having an operation section for displacing a lens
JP5002319B2 (ja) 投写型表示装置
US7967453B2 (en) Holding structure for holding a member in an external cabinet
US7901092B2 (en) Projection display device having a level difference correction section
JP4168899B2 (ja) 光学部品用筐体、光学装置、およびプロジェクタ
JP3702890B2 (ja) 光学組立体、及びプロジェクタ
US9625797B2 (en) Projection optical device and image projection apparatus
JP2007271719A (ja) 投写型表示装置、及び変調素子の位置調整方法及び装置
KR20170057414A (ko) 광학 보상 소자 조정 기구 및 프로젝터
JP2010091645A (ja) 調整機構、およびプロジェクタ
JP5347550B2 (ja) 光学装置及びプロジェクター
JP2009210855A (ja) 光学部品用筐体およびプロジェクタ
JP4708750B2 (ja) 投射表示装置
JP5176457B2 (ja) プロジェクタ
JP2004246059A (ja) 光学部品用筐体、光学ユニット、およびプロジェクタ
JP5614053B2 (ja) 投写レンズ装置、及びプロジェクター
JP2015004846A (ja) ライトトンネル、投射光学装置、表示装置及び画像投影装置
JP2003287815A (ja) 光学部品用筐体、およびプロジェクタ
JP2010113322A (ja) 照明装置、映像表示装置およびミラーユニット
JP2015014728A (ja) プロジェクター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110920

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111227

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4901595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 3