JP6819928B2 - 投写光学装置、画像投写装置および調整装置 - Google Patents

投写光学装置、画像投写装置および調整装置 Download PDF

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Description

本発明は、投写光学装置、画像投写装置および調整装置に関するものである。
従来から光源から出射される光を用いて画像生成手段たるDMDにより生成された投写画像を、投写光学装置の投写レンズユニットが保持する投写レンズ群に透過させた後、投写光学素子たる反射鏡で反射して投写面に投写する画像投写装置が知られている。投写レンズユニットと反射鏡は、保持手段たる保持部材に保持され、この保持部材は、DMDが取り付けられた光学ハウジングに取り付けられている。
特許文献1には、かかる画像投写装置であって、光学ハウジングと投写レンズユニットとの間に介在させる板状の調整部材の枚数を調整して、投写レンズユニットを光学ハウジングに取り付けることで、投写レンズユニットとDMDとの距離を適正化するものが記載されている。
特許文献1においては、投写レンズユニットとDMDとの距離の調整作業は、例えば、次のように行う。すなわち、ピントが合っていないとき、投写レンズユニットを光学ハウジングから取り外し、光学ハウジングと投写レンズユニットとの間に、調整部材を一枚介在させて投写レンズユニットを再度、光学ハウジングに取り付け、ピントが合っているか否かを確認する。まだ、ピントが合っていない場合は、投写レンズユニットを光学ハウジングから取り外し、介在させる調整部材の枚数を増やして、再度、投写レンズユニットを光学ハウジングに取り付けて、ピントが合っているか否かを確認するという作業を繰り返し行う。従って、特許文献1においては、調整作業が煩雑であるという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、投写画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段が生成した投写画像が入射する投写レンズを保持する投写レンズユニットとの距離を調整する調整装置において、前記投写レンズユニットと前記投写レンズを通過した前記投写画像を投写面に導く投写光学素子とを保持する保持部材を、前記画像生成手段が取り付けられた光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズに入射する入射方向に移動させて、前記画像生成手段と、前記投写レンズユニットとの距離を調整するものであって、ロック手段により前記保持部材の前記光学ハウジングに対する相対的な前記入射方向の移動をロックした状態で、前記保持部材と前記光学ハウジングとの間に着脱可能に構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、容易に投写レンズユニットと画像生成手段との距離を調整することができる。
本実施形態に係るプロジェクタと投射面とを示す斜視図。 (a)は、図1の矢印Aから見たときのプロジェクタの内部を説明する斜視図、(b)は、図1の矢印Bから見たときのプロジェクタの内部を説明する斜視図。 光学エンジンを示す概略斜視図。 照明装置内での光の光路を説明する図。 投写光学装置の内部構成を例示する図。 従来のバックフォーカスの調整について説明する概略図。 投写光学装置と、照明ハウジングと、DMDとを例示する概略断面図。 図7のC方向から見た概略側面図。 生産工程内での調整冶具として用いるスライド部材の一例を示す図。 変形例を示す要部概略断面図。 図10のF方向から見た概略側面図。
以下、本発明が適用される画像投写装置としてのプロジェクタの実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ1とスクリーンなどの投写面101とを示す斜視図である。プロジェクタ1として短焦点型を例として説明する。なお、以下の説明では、投写面101の法線方向をX方向、投写面の短軸方向(上下方向)をY方向、投写面101の長軸方向(水平方向)をZ方向とする。
図1に示すように、プロジェクタ1の上面には、投写画像Pが出射する透過ガラス11が設けられており、透過ガラス11から出射した投写画像Pが、スクリーンなどの投写面101に投写される。また、プロジェクタ1の上面には、ユーザがプロジェクタ1を操作するための操作部12が設けられている。また、プロジェクタ1の側面には、ピント調整のためのフォーカスレバー13が設けられている。
図2は、プロジェクタの内部を説明する斜視図であり、(a)は図1の矢印Aから見た斜視図、(b)は図1の矢印Bから見た斜視図である。
図2(a)、(b)に示すように、プロジェクタ内には、光学エンジン14、PFC(Power Factor Correction)電源部15が配置されている。図2(a)に示すように、光学エンジン14の−X側(投写面101側と反対側)には制御基板16が配置され、PFC電源部15の下方には光源装置に安定して電力を供給するバラスト電源部17が配置されている。さらには、図2(b)に示すように、PFC電源部15の下方には、高圧水銀ランプ、レーザ及びLED光源等からなる光源装置60が配置されている。
図3は、光学エンジン14を示す概略斜視図である。
図3に示すように、光学エンジン14は、光源装置60、投写画像生成装置10、照明装置20、投写光学装置30などで構成されている。
光源装置60は、照明装置20の側面に設けられており、Z方向に光を照射する。照明装置20は、照明ハウジング27に設けられた後述する照明光学系により光源装置60から照射された光を、下部に設けられている投写画像生成装置10に導く。投写画像生成装置10は、照明ハウジング27の下部に取り付けられており、照明装置20によって導かれた光を用いて投写画像を生成する。投写光学装置30は、照明ハウジング27の上部に取り付けられている。投写光学装置30は、投写レンズユニット31(図5参照)、投写光学素子たる折り返しミラー32、投写光学素子たる曲面ミラー33、カバーガラス34を有しており、これらは、保持手段たる投写ハウジング35に保持されている。カバーガラス34は、投写ハウジング35内に埃などが進入するのを防止するものである。投写光学装置30は、投写画像生成装置10によって生成された投写画像をプロジェクタ1の外部に投写する。
折り返しミラー32と、カバーガラス34は、板バネ状の押さえ部材41により投写ハウジング35に押し付けられることにより、投写ハウジング35に位置決め固定されている。曲面ミラー33は、上端部の略中央が、板バネ状の曲面ミラー押さえ部材42により投写ハウジング35に押し付けられ、下側のZ方向両端が、ネジ43により投写ハウジング35に固定されている。
図4は、照明装置20内での光の光路を説明する図である。
照明装置20は、照明光学系として、カラーホイール21、ライトトンネル22、リレーレンズ23、シリンダミラー24、凹面ミラー25などを有する。カラーホイール21は、円盤形状のものであり、カラーモータ21aのモータ軸に固定されている。カラーホイール21には、回転方向にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)などのフィルタが設けられている。光源装置60のホルダに設けられたリフレクタにより集光された白色光は、出射窓を通って、カラーホイール21の周端部に到達する。カラーホイール21の周端部に到達した白色光は、カラーホイール21の回転により時分割でR、G,Bの光に分離される。
カラーホイール21により分離された光は、ライトトンネル22へ入射する。ライトトンネル22は、四角筒形状であり、その内周面が鏡面となっている。ライトトンネル22に入射した光は、ライトトンネル22内周面で複数回反射しながら、均一な面光源にされて光の軸上色収差を補正しつつ集光するリレーレンズ23へ向けて出射する。
ライトトンネル22を抜けた光は、2枚のリレーレンズ23を透過し、シリンダミラー24、凹面ミラー25により反射され、投写画像生成装置10に設けられている画像生成手段たるDMD(Digital Micro-mirror Device)26の画像生成面上に集光して結像される。
DMD26の画像生成面には、可動式の複数のマイクロミラーが格子状に配列されている。各マイクロミラーは、鏡面をねじれ軸周りに所定角度傾斜させることができ、「ON」と「OFF」の2つの状態を持たせることができる。マイクロミラーが「ON」のときは、図4の矢印L2に示すように、光源からの光を投写レンズに向けて反射する。「OFF」のときは、図4の矢印L1に示すように、照明ハウジング27の側面に保持されたOFF光板に向けて光源装置60からの光を反射する。従って、各ミラーを個別に駆動することにより、画像データの画素ごとに光の投写を制御することができ、画像を生成することができる。
図5は、投写光学装置30の内部構成を例示する図である。
投写光学装置30は、投写レンズユニット31、平面ミラーである折り返しミラー32、曲面ミラー33、およびカバーガラス34を備えている。
投写レンズユニット31は、複数の投写レンズ31a、これら投写レンズ31aを保持する鏡筒31bなどを備えており、DMD26によって生成された投写画像を、折り返しミラー32に結像させる。折り返しミラー32及び曲面ミラー33は、結像された投写画像を、拡大するように反射して、プロジェクタ1の外部の投写面101に導く。投写面101に導かれた投写画像は、カバーガラス34を透過して投写面101に投写される。
投写光学装置30や投写画像生成装置10が取り付けられる照明ハウジング27の製造誤差などにより、DMD26と投写レンズユニット31との間の距離である所謂バックフォーカスが規定の距離からずれる場合がある。このように、規定の距離からずれると、ピントがずれるなど規定の光学特性が得られず、投写画像が劣化してしまう。そのため、製造工程において、投写レンズユニット31とDMD26との距離が規定の距離となるようにバックフォーカスの調整を行う必要がある。
図6は、従来のバックフォーカスの調整について説明する概略図である。
従来においては、投写ハウジング35の取り付け部37と照明ハウジング27との間に調整シム80を介在させて投写ハウジング35を照明ハウジング27に取り付けることにより、バックフォーカス(投写レンズユニット31とDMD26との距離L)を調整していた。そのため、従来においては、次のような調整作業となる。すなわち、ピントなど、規定の光学特性が出ていないときは、投写光学装置30を、照明ハウジング27から取り外して、投写ハウジング35の取り付け部37と照明ハウジング27との間に調整シム80を一枚介在させて投写光学装置30を取り付ける。そして、所定の光学特性が出ているか否かをチェックする。規定の光学特性が出ていなかったときは、再度、投写光学装置30を照明ハウジング27から取り外す。次に、取り付け部37と照明ハウジング27との間に介在させる調整シム80の枚数を変更して、再度、投写ハウジング35を照明ハウジング27に取り付ける。そして、再度、光学特性をチェックする。このような作業を繰り返して、投写レンズユニット31とDMD26との距離Lを規定の距離にする。よって、従来においては、調整作業が長くなり、製造工程のリードタイムが長くなり、製造コストの増加に繋がるという課題がある。
また、厚みが互いに異なる複数の調整シム80を用意しておく必要があり、部品点数の増加によるコストアップに繋がるという課題もある。さらには、互いに厚みの異なる複数の調整シム80のうち、よく使用される厚みの調整シムと、あまり使用されない厚みの調整シムが存在し、使用量の偏りが発生する。そのため、製品量産時の部品在庫の管理が難しくなるという課題もある。
そこで、本実施形態においては、投写ハウジング35を、上下方向に移動可能に支持し、所定の光学特性が出ているか否かを確認しながら投写ハウジング35を上下方向に移動させて、バックフォーカスの調整を行う構成とした。以下、図面を用いて具体的に説明する。
図7は、投写光学装置30と、照明ハウジング27と、DMD26とを例示する概略断面図である。図8は、図7のC方向から見た概略側面図である。
投写レンズユニット31は、フランジ部31cが設けられており、このフランジ部31cが、ネジにより投写ハウジング35の下面に取り付けられることにより、投写レンズユニット31が投写ハウジング35に取り付けられている。
また、照明ハウジング27と投写ハウジング35との間には、投写ハウジング35を、投写画像が投写レンズ31aに入射する入射方向である上下方向(Y軸方向)に移動させる移動手段としてのスライド部材50が設けられている。スライド部材50は、投写レンズユニット31が貫通する貫通孔51と、Z軸方向両端に、投写ハウジング35を支持する台座部52とを有している。貫通孔51は、Z軸方向に長い長孔形状であり、X軸方向の長さは、投写レンズユニット31のこの貫通孔51に貫通する箇所の直径とほぼ同じとなっている。スライド部材50の照明ハウジング27の上面との接触面は、照明ハウジング27の上面と平行な面となっており、照明ハウジング27の上面に対して引っ掛ることなく摺動可能に構成されている。これにより、スライド部材50は、図中矢印Dに示すように、Z軸方向には、所定範囲スライド移動可能であり、X軸方向には、移動不能に保持される。
投写ハウジング35の下面には、複数個所、半球状の脚部38が設けられている。脚部38は、ガタつきなくスライド部材50の台座部52に支持されるように設ければよい。本実施形態形態では、投写レンズユニット31を取り囲むような形で、4つの脚部38を、等間隔で配置し、投写ハウジング35が、台座部52に4点支持されている。しかし、3つの脚部38で、台座部52に3点支持するような形であってもよい。
台座部52の脚部38が当接する当接面52aは、+Z方向側端部(図中右側端部)から、−Z軸方向(図中左側)に行くにしたがい、徐々に高さが低くなるような傾斜面となっている。台座部52は、X軸方向に延びている。図中左側の台座部52は、図中左側に配置され、X軸方向に所定の間隔を開けて設けられた2つの脚部38を支持している。図中右側の台座部52は、図中右側に配置され、X軸方向に所定の間隔を開けて設けられた2つの脚部38を支持している。本実施形態では、ひとつの台座部で、2つの脚部38を支持しているが、台座部52を、各脚部38に対応させて設けてもよい。
投写ハウジング35のZ軸方向両側面には、照明ハウジング27の被取り付け部127に取り付けるための取り付け部37が設けられている。取り付け部37は、従来例とは異なり、Z軸方向に垂直に設けられている。図8に示すように、取り付け部37のX軸方向中央には、投写ハウジング35の上下方向の移動を規制するロック手段としてのロック用ネジ235が貫通するための上下方向(Y軸方向)に長いネジ貫通孔37aが設けられている。また、ネジ貫通孔37aのX軸方向両側には、被取り付け部127に設けられたガイドピン127aが貫通する上下方向(Y軸方向)に長いガイド孔37bが設けられている。
また、図8に示すようにスライド部材50の−X方向端部には、操作レバー53が設けられている。
本実施形態のバックフォーカス(投写レンズユニット31とDMD26との距離L)の調整は、次のようにして行われる。まず、ロック用ネジ235を緩めて、投写ハウジング35を、上下方向移動可能にする。次に、検査画像を、投写面101に投写させるなどして、光学特性(例えば、ピント)をチェックする。規定の光学特性が出ていない場合は、操作レバー53を操作して、スライド部材50を図7のD方向にスライド移動させる。スライド部材50を図7のD方向にスライド移動させることで、脚部38が、傾斜した当接面52aを相対的に移動し、投写ハウジング35が図中矢印Eに示すように、上下方向(Y軸方向)に移動する。これにより、投写ハウジング35に保持された投写レンズユニット31が、投写ハウジング35とともに上下方向に移動し、バックフォーカス(投写レンズユニット31とDMD26の距離L)が調整される。具体的には、スライド部材50を、−Z方向(図7の左側)へスライド移動させると、脚部38が傾斜した当接面52aを相対的に登っていき、投写ハウジング35が上昇する。これにより、投写ハウジング35に保持された投写レンズユニット31が、投写ハウジング35とともに上昇し、投写レンズユニット31とDMD26との距離が長くなる。一方、スライド部材50を、+Z方向(図7の右側)へスライド移動させると、脚部38が傾斜した当接面52aを相対的に下降し、投写ハウジング35が下降する。これにより、投写ハウジング35に保持された投写レンズユニット31が、投写ハウジング35とともに下降し、投写レンズユニット31とDMD26との距離が短くなる。
また、先の図8に示すように、ガイドピン127aとガイド孔37bとで構成されたガイド機構により、投写ハウジング35を上下方向のみに移動可能とすることができる。これにより、スライド部材をスライドさせて、バックフォーカス調整中に、投写ハウジング35が、照明ハウジング27に対して、X軸方向やZ軸方向へ移動するのを防止することができる。
投写レンズユニット31とDMD26の距離Lとの距離が規定の距離に調整され、規定の光学特性が出たら、ロック用ネジ235を締めて、投写ハウジング35のZ軸方向の移動をロックする。これにより、DMD26と投写レンズユニット31との距離が、適切な関係に維持される。
このように、本実施形態においては、投写面101に投写される検査画像を見ながら、バックフォーカスの調整を行うことができる。これにより、調整シムの組み合わせを変更し、何度も光学特性が最適か否かを確認してバックフォーカスを調整する従来に比べて、容易にバックフォーカスの調整を行うことができる。また、投写光学装置30を照明ハウジング27から取り外さずに、投写レンズユニット31とDMD26との距離を適切な関係に調整することができる。よって、照明ハウジング27と投写レンズユニット31との間に調整シム80を介在させて、投写レンズユニット31とDMD26との距離を、規定の関係に調整する従来に比べて、調整を容易にすばやく行うことができる。これにより、調整作業を従来に比べて短縮することができ、製造工程のリードタイムを短くすることができ、製造コストの増加を抑制することができる。また、製造誤差などが多少あっても、スライド部材50をスライドさせて、良好な光学特性を出すことができ、照明ハウジングや投写ハウジングなどの構成部品を精度よく製造する必要がなくなるというメリットもある。
また、厚さが互いに異なる複数の調整シムを用意する必要がなく、部品点数の増加によるコストアップを抑制することが可能となる。また、調整シム80を用いる必要がないので、製品量産時の部品在庫の管理も容易になるという利点もある。
また、本実施形態では、投写レンズユニット31、折り返しミラー32、曲面ミラー33を保持する投写ハウジング35を上下方向に移動させて、投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を調整する。これにより、調整後も投写レンズユニットと折り返しミラー32や曲面ミラー33との距離関係が変動することがない。その結果、調整後に投写レンズユニットと折り返しミラー32や曲面ミラー33との位置関係の変動による投写画像の不良が生じることがない。
また、本実施形態では、スライド部材50をZ方向に移動させるという単一の操作で投写ハウジング35を上下方向に移動させることができる。これにより、簡単な操作で、バックフォーカスを調整することができる。また、スライド部材50をZ方向に移動させるという単一の操作で連続的に投写ハウジング35を上下方向に移動させることができるので、微調整が可能となり、より高精度でバックフォーカスを調整することができ、投写画像の品質を高めることができる。
また、当接面52aの傾斜角度を小さくするのが好ましい。当接面52aの傾斜角度を小さくすることで、スライド部材のZ軸方向の移動量に対して投写ハウジング35の上下方向の移動量を少なくすることができ、バックフォーカスの微調整を容易に行うことができるという利点がある。
上記では、スライド部材50は、装置の一部品であるが、装置に対して着脱可能に設け、バックフォーカス調整時に装置に取り付けて使用する生産工程内での調整冶具として用いてもよい。
図9は、生産工程内での調整冶具として用いる調整装置たるスライド部材50の一例を示す図である。図9(a)は、スライド部材50の概略平面図であり、図9(b)は、スライド部材の図中G−G方向で切ったときの装置の概略断面図である。
このスライド部材50は、貫通孔51の−Z方向端部(図中左側端部)に投写レンズユニット31の貫通孔51を貫通する箇所を通すための切り欠き54が設けられている。この切り欠き54は、当接面の傾斜方向下側に対応する側(−Z方向側)に設けられている。
バックフォーカス調整時においては、まず、投写レンズユニット31の貫通孔51を貫通する箇所を切り欠き54に入れ込みながら、スライド部材50を、照明ハウジング27と投写ハウジング35との間に挿入していく。次に、投写レンズユニット31の貫通孔51を貫通する箇所が貫通孔51に位置するまで、スライド部材50を挿入したら、スライド部材50を−Z方向(図中左側)へスライド移動させ、投写ハウジング35の脚部38を、当接面52aに当接させる。そして、ロック用ネジ235を緩めて、投写ハウジング35を上下方向移動可能とし、上述と同様にして投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を調整する。バックフォーカス調整後、ロック用ネジ235を締めて、投写ハウジング35の上下方向の位置をロックしたら、スライド部材50を+Z方向(図中右側)へスライド移動させる。スライド部材50の当接面52aの傾斜は、−Z方向(図中左側)にいくにつれて下降する傾斜である。よって、スライド部材の−Z方向(図中左側)の移動は、脚部38により規制され、移動できないが、+Z方向(図中右側)の移動は、ロック後も移動可能である。よって、切り欠き54を貫通孔51の−Z方向側端部に設けることで、ロック後にスライド部材を装置本体から取り外すことができる。具体的には、スライド部材50を+Z方向(図中右側)の移動させて、投写レンズユニット31の貫通孔51を貫通する箇所を、切り欠き54と連通する貫通孔51の−Z方向側端部に位置させる。そして、スライド部材50を、−X方向(図9(a)の上側)へ移動させて、スライド部材50を照明ハウジング27と投写ハウジング35との間から引き出す。これにより、ロック後にスライド部材を装置本体から取り外すことができる。
このように、スライド部材50を生産工程内での調整冶具として用いることにより、装置毎にスライド部材50を用意する必要がなくなり、装置のさらなるコストダウンを図ることできる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
図10は、変形例を示す要部概略断面図である。図11は、図10のF方向から見た概略側面図である。
この変形例は、スライド部材50よって、投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を調整した後、投写ハウジング35の上下方向に対して垂直に設けられた取り付け部37と、照明ハウジング27との間に調整シム80を挟んで、投写ハウジング35を照明ハウジング27に取り付けるものである。
この変形例では、スライド部材50を用いて、投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を適正な関係に調整した後、取り付け部37と、照明ハウジング27との間の隙間を計測手段により計測する。計測手段としては、レーザー変位計を用いることができる。また、取り付け部37と、照明ハウジング27との間の隙間をカメラで撮像し、撮像した画像データに基づいて、取り付け部37と、照明ハウジング27との間の隙間を計測してもよい。次に、計測した隙間に基づいて、計測した隙間と厚み方向で同じ長さとなるように調整シム80を組み合わせ、投写光学装置30を、照明ハウジングから取り外した後、この組み合わせた調整シムの組を、取り付け部37と、照明ハウジング27との間に挟み込む。そして、取り付けネジ135で、投写ハウジング35を照明ハウジング27に取り付ける。
この変形例においては、投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を適正な関係にできる調整シム80の組み合わせを、容易に把握することができる。これにより、調整シムの組み合わせを変更し、何度も光学特性が最適か否かを確認して、投写レンズユニット31とDMD26との距離L(バックフォーカス)を適正な関係にできる調整シム80の組み合わせを把握する従来に比べて、簡単にバックフォーカスの調整を行うことができる。
また、この変形例においても、スライド部材50は、装置の一部品であってもよいし、先の図9に示すように装置に対して着脱可能な構成とし、バックフォーカス調整時に装置に取り付けて使用する生産工程内での調整冶具として用いてもよい。
また、投写ハウジング35を固定し、照明ハウジング27を上下方向に移動可能に構成して、スライド部材50で照明ハウジング27を上下方向に移動させて、バックフォーカスを調整してもよい。
以上に説明したものは一例であり、以下の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様1)
DMD26などの画像生成手段が生成した投写画像が入射する投写レンズを保持する投写レンズユニット31と、該投写レンズを通過した前記投写画像を投写面に導く折り返しミラー32や曲面ミラー33などの投写光学素子とを備えた投写光学装置30において、前記投写レンズユニットと前記投写光学素子とを保持し、前記画像生成手段が取り付けられた照明ハウジング27などの光学ハウジングに取り付けられる投写ハウジング35などの保持手段と、前記保持手段を、前記光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズに入射する入射方向に移動させるスライド部材50などの移動手段とを備えた。
これによれば、実施形態で説明したように、スライド部材50などの移動手段により投写レンズユニット31を保持する投写ハウジング35などの保持手段を、DMD26などの画像生成手段が取り付けられた照明ハウジング27などの光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズ31aに入射する入射方向に移動させることにより、投写レンズユニット31と画像生成手段との距離を調整することができる。これにより、移動手段により、規定の光学特性(例えば、ピント)が得られるように、投写レンズユニット31と画像生成手段との距離を調整することができる。よって、投写レンズユニット31と光学ハウジングとの間に介在させる調整シム80などの調整部材の枚数を変更することにより、投写レンズユニット31と画像生成手段との距離を調整するものに比べて、調整作業を簡素化することができる。
また、保持手段は、折り返しミラー32や曲面ミラー33などの投写光学素子も保持しているので、調整後、投写レンズユニット31と投写光学素子との位置関係が変化することがない。これにより、調整後に投写レンズユニット31と投写光学素子との位置関係を規定の関係に調整する必要がない。
(態様2)
態様1において、スライド部材50などの移動手段は、単位の操作で連続的に投写ハウジング35などの保持手段を照明ハウジング27などの光学ハウジングに対して相対的に入射方向に移動させる。
これによれば、実施形態で説明したように、簡単な操作で、投写レンズユニット31とDMD26などの画像生成手段との距離Lを微調整することができる。
(態様3)
態様2において、スライド部材50などの移動手段は、照明ハウジング27などの光学ハウジングと投写ハウジング35などの保持手段との間に配置され、前記入射方向と直交する方向に移動可能に設けられ前記保持手段は、前記移動手段の前記入射方向と直交する方向の移動に連動して、前記光学ハウジングに対して相対的に前記入射方向に移動するように構成(本実施形態においては、保持手段に前記光学ハウジング側に突出する複数の脚部38などの突出部を設け、移動手段にこれら突出部と入射方向から当接する台座部などの複数の当接部を設け、これら当接部の当接面を入射方向と直交する方向に対して傾斜させた構成)した。
これによれば、実施形態で説明したように、操作部材を射方向と直交する方向に移動させることにより、投写ハウジング35などの保持手段を、照明ハウジング27などの光学ハウジングに対して相対的に前記入射方向に移動させることができる。
(態様4)
態様1乃至3いずれかにおいて、投写ハウジング35などの保持手段の、照明ハウジング27などの光学ハウジングに対する相対的な前記入射方向の移動をロックするロック用ネジ235などのロック手段を備えた。
これによれば、実施形態で説明したように、DMD26などの画像生成手段と投写レンズユニット31との距離Lを適切に調整した後に、投写ハウジング35などの保持手段が、照明ハウジング27などの光学ハウジングに対して入射方向に相対的に移動して適切な距離関係が崩れてしまうのを抑制することができる。
(態様5)
光源装置60などの光源と、前記光源からの光を用いて投写画像を形成するDMD26などの画像生成手段と、前記投写画像を投写面101に向けて投写する投写光学装置30などの投写光学部とを備えた画像投写装置において、上記投写光学部として、態様1乃至4いずれかの投写光学装置を用いた。
これによれば、製造コストの上昇を抑制し、かつ、良好な投写画像を投写面に投写することができる。
(態様6)
投写画像を生成するDMD26などの画像生成手段と、前記画像生成手段が生成した投写画像が入射する投写レンズ31aを保持する投写レンズユニット31との距離を調整するスライド部材50などの調整装置において、前記投写レンズユニット31と前記投写レンズ31aを通過した前記投写画像を投写面101に導く投写光学素子(折り返しミラー32、曲面ミラー33)とを保持する投写ハウジング35などの保持部材を、前記画像生成手段が取り付けられた照明ハウジング27(本実施形態は、DMD26などの画像生成手段を保持する投写画像生成装置10を介して画像生成手段を照明ブラケットに取り付け)などの光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズに入射する入射方向に移動させて、前記画像生成手段と、前記投写レンズユニットとの距離を調整する。
1:プロジェクタ
10:投写画像生成装置
11:透過ガラス
12:操作部
13:フォーカスレバー
14:光学エンジン
20:照明装置
27:照明ハウジング
30:投写光学装置
31:投写レンズユニット
31a:投写レンズ
31b:鏡筒
31c:フランジ部
32:折り返しミラー
33:曲面ミラー
34:カバーガラス
35:投写ハウジング
37:取り付け部
37a:ネジ貫通孔
37b:ガイド孔
38:脚部
50:スライド部材
51:貫通孔
52:台座部
52a:当接面
53:操作レバー
60:光源装置
80:調整シム
101:投写面
127:被取り付け部
127a:ガイドピン
135:取り付けネジ
235:ロック用ネジ
P:投写画像
特許第5696644号公報

Claims (5)

  1. 写画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段が生成した投写画像が入射する投写レンズを保持する投写レンズユニットとの距離を調整する調整装置において、
    前記投写レンズユニットと前記投写レンズを通過した前記投写画像を投写面に導く投写光学素子とを保持する保持部材を、前記画像生成手段が取り付けられた光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズに入射する入射方向に移動させて、前記画像生成手段と、前記投写レンズユニットとの距離を調整するものであって、
    ロック手段により前記保持部材の前記光学ハウジングに対する相対的な前記入射方向の移動をロックした状態で、前記保持部材と前記光学ハウジングとの間に着脱可能に構成したことを特徴とする調整装置。
  2. 請求項1に記載の調整装置において
    位の操作で連続的に前記保持部材を前記光学ハウジングに対して相対的に前記入射方向に移動させることを特徴とする調整装置。
  3. 請求項2に記載の調整装置において
    記入射方向と直交する方向の移動で記保持部材を光学ハウジングに対して相対的に前記投写画像が前記投写レンズに入射する入射方向に移動させることを特徴とする調整装置。
  4. 画像生成手段が生成した投写画像が入射する投写レンズを保持する投写レンズユニットと、
    該投写レンズを通過した前記投写画像を投写面に導く投写光学素子とを備えた投写光学装置において、
    前記投写レンズユニットと前記投写光学素子とを保持し、前記画像生成手段が取り付けられた光学ハウジングに取り付けられる保持手段を備え、
    前記保持手段と前記光学ハウジングとの間で請求項1乃至3いずれか一項に記載の調整装置が着脱できる構成を有することを特徴とする投写光学装置。
  5. 光源と、
    前記光源からの光を用いて投写画像を形成する画像生成手段と、
    前記投写画像を投写面に向けて投写する投写光学部とを備えた画像投写装置において、
    上記投写光学部として、請求項4に記載の投写光学装置を用いたことを特徴とする画像投写装置。
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