JP4428434B2 - 光学装置、及びプロジェクタ - Google Patents

光学装置、及びプロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、光学装置、及びプロジェクタに関する。
従来、RGB(Red Green Blue)の3つの色光を色光毎に画像情報に応じて変調する光変調装置と、光変調装置にて変調された画像光を拡大投射する投射光学装置と、光変調装置、及び投射光学装置を保持する保持部材とを備えたプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクタでは、側面視略L字形状のヘッド体(保持部材)の底面にプリズムユニット(光変調装置)を載置するとともに、ヘッド体の底面をロアーケースに固定している。そして、ヘッド体の側面に投射レンズ(投射光学装置)を固定することでプリズムユニット、及び投射レンズの間隔を略一定に維持するとともに、光軸を略一致させている。
特開2000−258840号公報
しかしながら、投射レンズの重量は大きいので、特許文献1に記載のプロジェクタでは、投射レンズの自重によって、またはプロジェクタに衝撃が加わること等によって、プリズムユニット、及び投射レンズを保持するヘッド体に大きな力が加わり、ヘッド体が変形する場合がある。ここで、プリズムユニットは、ロアーケースに固定されたヘッド体の底面に載置されているので、ヘッド体が変形すると、プリズムユニット、及び投射レンズの間隔が変化したり、光軸間に歪みが生じたりすることとなり、プロジェクタの光学性能が劣化する場合があるという問題がある。特に、広角の投射レンズを用いた近接投射型のプロジェクタにおいては、光変調装置、及び投射レンズの光軸間の歪みによる光学性能への影響が大きいので、この問題は顕著となる。
本発明の目的は、保持部材が変形した場合であっても光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸を略一致させることができる光学装置、及びプロジェクタを提供することにある。
本発明の光学装置は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された画像光を拡大投射する投射光学装置とを備える光学装置であって、前記光変調装置、及び前記投射光学装置を保持する保持部材を備え、前記保持部材は、前記投射光学装置を取り付けるための投射光学装置取付部と、前記投射光学装置の光軸方向に沿って当該投射光学装置側とは反対側に突出して設けられ、前記光変調装置を取り付けるための光変調装置取付部とを備え、前記光変調装置取付部、及び前記投射光学装置取付部は別体として構成され、前記投射光学装置取付部は、前記投射光学装置を略重心位置で固定する固定部と、前記光軸方向において前記固定部と対向配置されるとともに、前記光変調装置取付部を支持する支持部と、前記固定部、及び前記支持部を接続する接続部とを備え、前記支持部には、前記投射光学装置を載置するための凹部が形成され、前記光変調装置取付部は、前記凹部の両側の少なくとも2箇所で固定されることで前記支持部に支持されていることを特徴とする
このような構成によれば、保持部材は、投射光学装置取付部と、光変調装置取付部とを備え、投射光学装置取付部は、固定部と、支持部と、接続部とを備えるので、光変調装置取付部は、投射レンズの自重によって、またはプロジェクタに衝撃が加わること等によって、固定部が変形した場合であっても、接続部および支持部を介して固定部の変形に追従することができる。したがって、光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸を略一致させることができる。なお、保持部材を光学装置の筐体や、光学装置を備えるプロジェクタ等の外装筐体に固定する場合には、光変調装置取付部とは異なる部分、例えば、投射光学装置取付部などを光学装置の筐体や、プロジェクタ等の外装筐体にて固定すればよい。
また、固定部は、投射光学装置を略重心位置で固定するので、投射レンズの自重によって、またはプロジェクタに衝撃が加わること等によって、固定部に加わる力を小さくすることができ、固定部の変形量を小さくすることができる。
さらに、このような構成によれば、光変調装置を、光変調装置取付部に取り付けた後、光変調装置取付部を、投射光学装置取付部における支持部に支持させることができる。したがって、保持部材の製造効率を向上させることができ、ひいては、光学装置の製造効率を向上させることができる。
本発明では、前記固定部は、鉛直上下方向に沿う2辺を有する略矩形枠状に形成され、前記接続部は、前記2辺から前記支持部側に延出するとともに、前記固定部の上端、及び当該支持部の上端を結ぶ1辺を有する略矩形板状に形成されることが好ましい。
ここで、投射レンズの自重によって固定部に加わる力は、固定部の上端が投射光学装置の投射方向先端側に引っ張られるような力、または固定部の上端が投射光学装置の投射方向基端側に押し込まれるような力となる。
このような構成によれば、接続部は、鉛直上下方向に沿う1辺と、固定部の上端、及び支持部の上端とを結ぶ1辺とを有する略矩形板状に形成されるので、固定部の上端にかかる力を支持部に確実に伝達することができる。したがって、光変調装置取付部は、接続部および支持部を介して固定部の変形に確実に追従することができ、光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸を略一致させることができる。
本発明では、前記投射光学装置は、前記光軸方向に沿って螺子止めされることで前記固定部に固定されることが好ましい。
ここで、投射光学装置を、投射光学装置の光軸方向と略直交する方向に沿って固定部に螺子止めすると、螺子孔の径、及び螺子の径には差があるので、光変調装置、及び投射光学装置の間隔に変化が生じやすいという問題がある。
しかしながら、本発明によれば、投射光学装置は、投射光学装置の光軸方向に沿って固定部に螺子止めされるので、光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができる。
本発明では、前記光変調装置取付部は、前記光軸方向に沿って螺子止めされることで前記支持部に支持されていることが好ましい。
このような構成によれば、光変調装置取付部は、投射光学装置の光軸方向に沿って螺子止めされることで支持部に支持されるので、光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができる。
本発明のプロジェクタは、前述した光学装置を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、前述した光学装置と同様の作用効果を奏することができる。また、光学装置は、保持部材が変形した場合であっても光変調装置、及び投射光学装置の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸を略一致させることができるので、プロジェクタの光学性能の劣化を生じにくくすることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクタの外観構成〕
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ1を正面側から見た斜視図である。
本実施形態に係るプロジェクタ1は、外部機器等から入力する画像情報に応じた画像光を形成し、当該画像光をスクリーン等の投射面上に投影するものである。このプロジェクタ1は、図1に示すように、外装筐体2と、当該外装筐体2内に収納される装置本体3(図1では図示省略)とを備えている。
〔外装筐体の構成〕
外装筐体2は、全体略直方体形状を有し、本実施形態では合成樹脂により形成されている。この外装筐体2は、上面(鉛直上方向側の面)を形成するアッパーケース21、下面(鉛直下方向側の面)を形成するロアーケース22、及び、正面(後述する投射レンズ46により画像光を投射する側)を形成するフロントケース23とから構成されている。
このうち、ロアーケース22の底面には、詳しい図示を省略するが、設置面にプロジェクタ1を設置するための脚部が突設されている。
アッパーケース21は、上面部211と、当該上面部211から略垂下する左右の側面部212,213及び背面部214とを有する縦断面視略U字状に形成されている。
上面部211の略中央には、複数の開口2111が形成されており、当該開口2111を介して、プロジェクタ1を操作するための操作パネル上に配設された複数のキー2112が露出する。このようなキー2112として、プロジェクタ1の電源をオン/オフする電源キーや、台形歪み等の調整並びにメニュー画面の項目選択等に用いられる方向キー及び決定キー等が挙げられる。
また、上面部211における正面側(フロントケース23に近接する側)には、開口2113及び膨出部2114が形成されている。この開口2113及び膨出部2114が形成された領域に対応する外装筐体2の内部には投射レンズ46が設けられており、当該開口2113を介して、投射レンズ46に設けられたズーム及びフォーカス調整用のつまみ463が露出する。また、膨出部2114は、投射レンズ46の形状に応じて面外方向に膨出するように形成されている。
更に、上面部211における背面側には、後述する光源装置411を交換するための略矩形の開口2115が形成され、当該開口2115は、カバー2116により覆われている。
側面部212,213のうち、プロジェクタ1を正面側から見た場合の左側(図1における左側)に位置する側面部212には、外装筐体2内部の空気を外部に排出するスリット状の第1の排気口2121と、略矩形状の切欠2122とが形成されている。
このうち、切欠2122には、アッパーケース21とロアーケース22とが組み合わさった際に、ロアーケース22に形成された排気部221が嵌め合わされる。なお、この排気部221にはスリット状の第2の排気口222が形成されており、当該排気口222を介して、内部に設けられたファン63(図2参照)により、外装筐体2内の空気が排出される。
また、側面部212とは反対側に形成された側面部213には、図示を省略したが、外装筐体2外部の空気を内部に導入するための吸気口が形成されている。
フロントケース23には、側面部213側に、投射レンズ46が露出するための略円形状の開口231が形成されている。また、フロントケース23の略中央上側には、アッパーケース21と組み合わさって形成される略矩形の開口232が形成され、当該開口232は、カバー233によって覆われている。この開口232の内部には、図示を省略したが、リモコン(図示省略)からの赤外線信号を受光する受光部が設けられている。
〔装置本体の構成〕
図2は、装置本体3を示す斜視図である。換言すると、図2は、図1の状態からアッパーケース21及びフロントケース23を取り外した状態のプロジェクタ1を示す斜視図である。
装置本体3は、外部機器等から入力した画像情報を処理し、当該画像情報に応じた画像光を形成投射するものであり、ロアーケース22に固定されている。この装置本体3は、図2に示すように、光学装置4、電源装置5、冷却装置6及び制御装置(図示省略)を備えている。
このうち、電源装置5は、正面に沿って配置され、外部から入力した商用交流電流を直流変換した後、昇圧及び降圧して、プロジェクタ1を構成する各電子部品に電力を供給する。この電源装置5は、周囲を電磁シールド材51により覆われており、これによりEMI(Electro Magnetic Interference、電磁干渉)対策が施されている。
冷却装置6は、側面部213の吸気口(図示省略)を介して外装筐体2の外部から導入した空気を用いて光学装置4、電源装置5及び制御装置を冷却し、冷却に供された空気を第1の排気口2121、及び第2の排気口222を介して外部に排出するものである。この冷却装置6は、ダクト61及び複数のファンにより構成されている。
このうち、ダクト61は、側面部213の吸気口(図示省略)に接続され、当該ダクト61の下方に配置されたファン(図示省略)により、外装筐体2外部から導入した冷却空気を、後述する光学装置4の各液晶パネル441等に送風する。
電源装置5近傍に設けられたファン62は、外装筐体2内部の冷却空気の一部を導入し、当該冷却空気を電源装置5に流通させて第1の排気口2121より排出する。
排気部221と接続されたファン63は、装置本体3の冷却に供された空気を吸引し、第2の排気口222を介して外装筐体2の外部に排出する。
制御装置は、プロジェクタ1の動作を制御する。例えば、制御装置は、前述の操作パネルの各キー2112に対する入力操作に応じた処理を実行するほか、入力する画像情報を処理し、当該画像情報に応じた画像信号を光学装置4の後述する液晶パネル441に出力する。この制御装置は、詳しい図示を省略するが、CPU(Central Processing Unit)等が実装された回路基板として構成され、光学装置4の上方に配置される。
〔光学装置の構成〕
図3は、光学装置4の光学系を示す模式図である。
光学装置4は、前述の制御装置から入力する画像信号に応じた画像光を形成し、当該画像光を投射面上に投射する。この光学装置4は、外装筐体2の背面(背面部214)に沿って延出するとともに、当該外装筐体2の側面(側面部213)に沿って延出する平面視略L字形状を有している。
このような光学装置4は、図3に示すように、照明光学装置41と、色分離光学装置42と、リレー光学装置43と、光変調装置44と、これら各装置41〜44を内部に収納配置する光学部品用外装筐体45と、当該光学部品用外装筐体45に取り付けられる投射レンズ46とを備えて構成されている。
照明光学装置41は、光源装置411、第一レンズアレイ412、第二レンズアレイ413、偏光変換素子414及び重畳レンズ415を備えて構成されている。
光源装置411は、放射状の光線を射出する光源ランプ416と、当該光源ランプ416から射出された放射光を反射して所定位置に収束させるリフレクタ417と、リフレクタ417にて収束される光束を照明光軸Aに対して平行化する平行化凹レンズ418とを備えている。このような光源ランプ416としては、ハロゲンランプ、メタルハライドランプ及び高圧水銀ランプ等を利用することができる。また、リフレクタ417としては、回転楕円面を有する楕円面リフレクタで構成することができるほか、回転放物面を有する放物面リフレクタで構成することも可能である。この場合には、平行化凹レンズ418を省略することができる。
第一レンズアレイ412及び第二レンズアレイ413は、それぞれ対応する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有し、第一レンズアレイ412は、光源装置411から入射した光束を複数の部分光束に分割して、第二レンズアレイ413近傍に結像させる。
第二レンズアレイ413は、光路後段に位置する重畳レンズ415とともに、第一レンズアレイ412の各小レンズから射出された像を、光変調装置44の後述する液晶パネル441の画像形成領域に結像させる。
偏光変換素子414は、第二レンズアレイ413から入射した各部分光束を、略1種類の直線偏光光に変換する。
色分離光学装置42は、2枚のダイクロイックミラー421,422及び反射ミラー423を備え、照明光学装置41から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する。このような色分離光学装置42により分離された3色の色光のうち、緑色光及び青色光は、集光レンズ419を介して緑色光用及び青色光用の入射側偏光板442にそれぞれ入射し、赤色光は、リレー光学装置43及び集光レンズ419を介して赤色光用の入射側偏光板442に入射する。
リレー光学装置43は、色分離光学装置42で分離された赤色光を、後述する赤色光用の液晶パネル441Rまで導くものであり、入射側レンズ431、リレーレンズ433及び反射ミラー432,434を備えている。このようなリレー光学装置43が赤色光の光路上に配置されているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いので光の拡散等による光の利用効率の低下を防止するためである。なお、リレー光学装置43には、3つの色光のうち赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光を通す構成としてもよい。
光変調装置44は、入射した光束を画像信号に応じて変調してカラー画像に係る画像光を形成する。この光変調装置44は、3つの液晶パネル441(赤色光側の液晶パネルを441R、緑色光側の液晶パネルを441G、青色光側の液晶パネルを441Bとする)と、各液晶パネル441の光路前段側に配置される3つの入射側偏光板442と、各液晶パネル441の光路後段側に配置される3つの射出側偏光板443と、クロスダイクロイックプリズム444とを備えて構成されている。
3つの入射側偏光板442は、色分離光学装置42で分離された各色光のうち、偏光変換素子414で揃えられた偏光方向と略同一の偏光方向を有する偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収する。
3つの液晶パネル441は、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、入力される画像情報に応じて液晶の配向状態が制御されることで、入射側偏光板442から射出された偏光光の偏光方向を変調する。
3つの射出側偏光板443は、液晶パネル441を介して射出された光束のうち、一定方向の偏光光(例えば、入射側偏光板442における光束の透過軸と直交する偏光軸を有する光束)を透過し、その他の光を吸収する。
クロスダイクロイックプリズム444は、各射出側偏光板443から射出された変調光を合成してカラー画像を形成する。このクロスダイクロイックプリズム444は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状を有し、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、液晶パネル441Gから射出され、かつ、射出側偏光板443を介した色光を透過し、液晶パネル441R,441Bから射出され、かつ、射出側偏光板443を介した各色光を反射する。これにより、赤色光、緑色光及び青色光が合成された画像光が形成される。
光学部品用外装筐体45は、内部に所定の照明光軸Aが設定され、上述した各装置41〜44を照明光軸Aに対する所定位置に配置する合成樹脂製の箱状部材である。
投射レンズ46は、光変調装置44で形成された画像光を拡大投射する投射光学装置である。この投射レンズ46は、鏡筒462内部に複数のレンズ(例えば、投射方向先端側に位置するフレネルレンズ461等)が収納された組レンズとして構成されており、本実施形態では、従来のプロジェクタに比べて画像光の投射距離が短くても、従来のプロジェクタと同じ投射領域を実現可能に構成されている。短い投射距離で従来と同じ投射領域を実現するため、フレネルレンズ461の直径は鏡筒462の直径より大きくなっている。この投射レンズ46の鏡筒462には、開口2113(図1参照)を介して露出するつまみ463(図1及び図2参照)が設けられており、手動でズーム及びフォーカスを調整することができる。
〔保持部材の構成〕
図4は、光変調装置44、投射レンズ46、及び保持部材7を示す斜視図である。図5は、光変調装置44、投射レンズ46、及び保持部材7の分解斜視図である。
光変調装置44、及び投射レンズ46は、図4に示すように、間隔を略一定に維持するとともに、光軸を略一致させるように、保持部材7にて保持されている。
ここで、投射レンズ46における鏡筒462の略中央には、図5に示すように、フランジ464が固定されている。フランジ464は、投射レンズ46の略重心位置において、投射レンズ46の光軸方向Bと略直交する方向に延出している。また、フランジ464の四隅位置には、雌螺子孔464Aが光軸方向Bに沿って形成されている。
保持部材7は、投射レンズ46を取り付けるための投射レンズ取付部71と、光変調装置44におけるクロスダイクロイックプリズム444を取り付けるためのプリズム取付部72とを備え、投射レンズ取付部71と、プリズム取付部72とは別体として構成されている。
投射光学装置取付部としての投射レンズ取付部71は、投射レンズ46を固定する固定部74と、光軸方向Bにおいて、固定部74と対向配置される対向部75と、固定部74、及び対向部75を接続する接続部76と、固定部74、及び接続部76から光軸方向Bと略直交する方向に水平左右側に向かって延出する延出部77とを備える。
固定部74は、鉛直上下方向に沿う2辺741,742を有する略矩形枠状に形成され、固定部74における光軸方向Bの先端側(光束射出側)の周縁には、光軸方向Bと略直交する方向に外側に向かって延出する鍔部743が形成されている。鍔部743には、フランジ464の雌螺子孔464Aと対向する四隅位置に、光軸方向Bに貫通する貫通孔743Aが形成されている。そして、固定部74は、貫通孔743Aを介して4つの螺子74Aを雌螺子孔464Aに螺合させることでフランジ464に固定される。すなわち、投射レンズ46は、光軸方向Bに沿って螺子止めされることで投射レンズ取付部71に取り付けられている。また、フランジ464は、投射レンズ46の略重心位置において、投射レンズ46の光軸方向Bと略直交する方向に延出しているので、固定部74は、投射レンズ46を略重心位置で固定している。
対向部75は、投射レンズ46の鏡筒462を載置するための略U字状の凹部751が略中央位置に形成された略矩形板状の部分であり、四隅位置には、光軸方向Bに貫通する貫通孔75Aが形成されている。そして、対向部75は、貫通孔75Aを介して4つの螺子(図示略)を螺合させることで光学部品用外装筐体45に固定される。また、対向部75は、光軸方向Bの基端側(光束入射側)に突出するとともに、プリズム取付部72を支持する略平面状の支持部752を有している。支持部752は、光軸方向Bにおいて、固定部74と対向配置され、鏡筒462を凹部751とともに載置するための凹部753が略中央位置に形成されている。そして、凹部753の左右側、及び下側の3箇所には、雌螺子孔752Aが光軸方向Bに沿って形成されている。
接続部76は、固定部74側から対向部75側にかけて鉛直方向から見た離間寸法が広がるように形成される略矩形板状の部分である。そして、接続部76の対向部75側の離間寸法は、支持部752の上端の幅と略同じ寸法とされ、対向部75における鉛直上方向側の貫通孔75Aの離間寸法と比較して小さい寸法とされている。すなわち、接続部76は、固定部74、及び支持部752を接続する部分であり、固定部74の2辺741,742から支持部752側に延出するとともに、固定部74の上端、及び支持部752の上端を結ぶ1辺761を有している。
延出部77は、固定部74の2辺741,742、及び接続部76の略中央位置から光軸方向Bと略直交する方向に水平左右側に向かって延出する略台形板状の部分であり、固定部74の鍔部743側の隅部には、鉛直上下方向に貫通する貫通孔77Aが形成されている。そして、保持部材7は、貫通孔77Aを介して2つの螺子(図示略)を螺合させることで外装筐体2に固定される。
光変調装置取付部としてのプリズム取付部72は、クロスダイクロイックプリズム444を貼り付けるための貼付面721を有する略三角柱状の部分であり、支持部752における凹部753の下側の1箇所に形成された雌螺子孔752Aと対向する位置には、光軸方向Bに貫通する貫通孔72A(図示略)が形成されている。また、プリズム取付部72には、貼付面721と略直交した支持部752側の面の端縁に、光軸方向Bと略直交する方向に水平左右側に向かって延出する鍔部722が形成されている。この鍔部722には、支持部752における凹部753の左右側の2箇所に形成された雌螺子孔752Aと対向する位置に、光軸方向Bに貫通する貫通孔722Aが形成されている。
そして、プリズム取付部72は、貫通孔72A,722Aを介して3つの螺子72Bを雌螺子孔752Aに螺合させることで支持部752に固定される。すなわち、プリズム取付部72は、光軸方向Bに沿って螺子止めされることで支持部752に支持されている。また、プリズム取付部72は、投射レンズ46側とは反対側に光軸方向Bに沿って突出して保持部材7に設けられている。
図6(A)は、保持部材7が変形していない状態を示す側面図であり、図6(B)は、保持部材7が変形した状態を示す側面図である。なお、図6では、投射レンズ46の先端部分の図示を省略している。
保持部材7は、図6(A)に示すように、変形していない状態において、クロスダイクロイックプリズム444(図5参照)、及び投射レンズ46の間隔を略一定に維持するとともに、投射レンズ46の光軸Cと、プリズム取付部72に取り付けられた光変調装置44(図4参照)の光軸Dとを照明光軸Aに沿って略一致させている。
また、投射レンズ46の自重によって、またはプロジェクタ1に衝撃が加わること等によって、例えば、固定部74の上端が投射レンズ46の投射方向先端側(図6中左側)に引っ張られるような力が固定部74に加わると、図6(B)に示すように、固定部74が変形し、投射レンズ46の光軸Cは、照明光軸Aに対して傾斜する。この際、固定部74にかかる力は、接続部76を介して対向部75、及び支持部752に伝達される。固定部74にかかる力が伝達されると、対向部75は、上端が投射レンズ46の投射方向先端側に引っ張られる。しかしながら、対向部75は、貫通孔75Aを介して光学部品用外装筐体45(図3参照)に固定されているので、投射レンズ46の投射方向先端側に上端のみが折れ曲がるように変形する。
また、固定部74にかかる力が伝達されると、支持部752は、上端が投射レンズ46の投射方向先端側に引っ張られるので、固定部74の変形に追従して変形する。支持部752が変形すると、支持部752に固定されているプリズム取付部72は、支持部752の変形に追従して変形する。これにより、光変調装置44の光軸Dは、照明光軸Aに対して傾斜し、固定部74の変形により傾斜した投射レンズ46の光軸Cと略一致する。
本実施形態に係るプロジェクタ1によれば、次のような効果がある。
(1)保持部材7は、投射レンズ取付部71と、プリズム取付部72とを備え、投射レンズ取付部71は、固定部74と、支持部752と、接続部76とを備えるので、プリズム取付部72は、投射レンズ46の自重によって、またはプロジェクタ1に衝撃が加わること等によって、固定部74が変形した場合であっても、接続部76および支持部752を介して固定部74の変形に追従することができる。したがって、光変調装置44、及び投射レンズ46の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸C,Dを略一致させることができる。
(2)固定部74は、投射レンズ46を略重心位置で固定するので、投射レンズ46の自重によって、またはプロジェクタ1に衝撃が加わること等によって、固定部74に加わる力を小さくすることができ、固定部74の変形量を小さくすることができる。
(3)接続部76は、鉛直上下方向に沿う1辺と、固定部74の上端、及び支持部752の上端とを結ぶ1辺761とを有する略矩形板状に形成されるので、固定部74の上端にかかる力を支持部752に確実に伝達することができる。したがって、プリズム取付部72は、支持部752を介して固定部74の変形に確実に追従することができ、光変調装置44、及び投射レンズ46の間隔を略一定に維持することができるとともに、光軸C,Dを略一致させることができる。
(4)投射レンズ46は、光軸方向Bに沿って固定部74に螺子止めされるので、光変調装置44、及び投射レンズ46の間隔を略一定に維持することができる。
(5)投射レンズ取付部71と、プリズム取付部72とは別体として構成されているので、光変調装置44を、プリズム取付部72に取り付けた後、プリズム取付部72を、投射レンズ取付部71における支持部752に支持させることができる。したがって、保持部材7の製造効率を向上させることができ、ひいては、光学装置4の製造効率を向上させることができる。
(6)プリズム取付部72は、光軸方向Bに沿って支持部752に螺子止めされるので、光変調装置44、及び投射レンズ46の間隔を略一定に維持することができる。
(7)プロジェクタ1は、光学装置4を備えるので、光学性能の劣化を生じにくくすることができる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、固定部74は、鉛直上下方向に沿う2辺を有する矩形枠状に形成されていたが、例えば、円筒状に形成されていてもよく、要するに、投射光学装置の略重心位置に固定される部分であればよい。
前記実施形態では、接続部76は、固定部74の上端、及び支持部752の上端を結ぶ1辺761を有する略矩形板状に形成されていたが、例えば、固定部、及び支持部の略中央を接続する棒状に形成されていてもよく、要するに、固定部、及び支持部の少なくとも一部を接続していればよい。
記実施形態では、投射レンズ46は、光軸方向Bに沿って螺子止めされることで固定部74に取り付けられ、プリズム取付部72は、光軸方向Bに沿って螺子止めされることで投射レンズ取付部71と一体化されていたが、これ以外の方向に沿って螺子止めされていてもよい。
前記実施形態では、保持部材7において、対向部75は、光学部品用外装筐体45に固定され、延出部77は、外装筐体2に固定されていた。これに対して、例えば、対向部75を光学部品用外装筐体45に固定することなく、延出部77のみを外装筐体2に固定してもよい。要するに、保持部材を光学装置の筐体や、光学装置を備えるプロジェクタ等の外装筐体に固定する場合には、光変調装置取付部とは異なる部分にて固定すればよい。
前記実施形態では、光学装置4は平面視略L字形状を有した構成としたが、これに限らず、例えば、平面視略U字形状を有した構成を採用してもよい。
前記実施形態では、光変調装置44は3つの液晶パネル441R,441G,441Bを備えるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも本発明を適用可能である。なお、液晶パネルが1つである場合には、ダイクロイックプリズム444を省略でき、この場合には、プリズム取付部72に液晶パネル441を取り付ければよい。
前記各実施形態では、透過型の液晶パネル441を採用していたが、これに限らず、反射型の液晶パネルを採用してもよく、あるいは、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)を採用してもよい。なお、この場合には、入射側偏光板442および射出側偏光板443を省略できる。また、上記液晶パネルを用いたプロジェクタと同様に、2つ以下、あるいは、4つ以上のDMDを用いたプロジェクタにも本発明を適用可能である。なお、DMDは米国テキサスインスツルメンツ社の商標である。
本発明は、光学装置に利用でき、特に光学装置を備えるプロジェクタに好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタを正面側から見た斜視図。 前記実施形態における装置本体を示す斜視図。 前記実施形態における光学装置の光学系を示す模式図。 前記実施形態における光変調装置、投射レンズ、及び保持部材を示す斜視図。 前記実施形態における光変調装置、投射レンズ、及び保持部材の分解斜視図。 (A)前記実施形態における保持部材が変形していない状態を示す側面図、(B)前記実施形態における保持部材が変形した状態を示す側面図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…外装筐体、4…光学装置、7…保持部材、44…光変調装置、46…投射レンズ(投射光学装置)、71…投射レンズ取付部(投射光学装置取付部)、72…プリズム取付部(光変調装置取付部)、74…固定部、76…接続部、741,742…辺、752…支持部、761…辺、B…光軸方向。

Claims (5)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された画像光を拡大投射する投射光学装置とを備える光学装置であって、
    前記光変調装置、及び前記投射光学装置を保持する保持部材を備え、
    前記保持部材は、
    前記投射光学装置を取り付けるための投射光学装置取付部と、
    前記投射光学装置の光軸方向に沿って当該投射光学装置側とは反対側に突出して設けられ、前記光変調装置を取り付けるための光変調装置取付部とを備え、
    前記光変調装置取付部、及び前記投射光学装置取付部は別体として構成され、
    前記投射光学装置取付部は、
    前記投射光学装置を略重心位置で固定する固定部と、
    前記光軸方向において前記固定部と対向配置されるとともに、前記光変調装置取付部を支持する支持部と、
    前記固定部、及び前記支持部を接続する接続部とを備え
    前記支持部には、前記投射光学装置を載置するための凹部が形成され、
    前記光変調装置取付部は、前記凹部の両側の少なくとも2箇所で固定されることで前記支持部に支持されていることを特徴とする光学装置。
  2. 請求項1に記載の光学装置において、
    前記固定部は、鉛直上下方向に沿う2辺を有する略矩形枠状に形成され、
    前記接続部は、前記2辺から前記支持部側に延出するとともに、前記固定部の上端、及び当該支持部の上端を結ぶ1辺を有する略矩形板状に形成されることを特徴とする光学装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光学装置において、
    前記投射光学装置は、前記光軸方向に沿って螺子止めされることで前記固定部に固定されることを特徴とする光学装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光学装置において、
    前記光変調装置取付部は、前記光軸方向に沿って螺子止めされることで前記支持部に支持されていることを特徴とする光学装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の光学装置を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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