JP4900408B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して、画像光をスクリーン等に投射するプロジェクターが知られている。
このプロジェクターの外装を構成する外装筐体の天面側には、各種操作(電源ON/OFF、ズーム調整、フォーカス調整等)を行う複数の操作ボタンが配設された操作パネルが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−216757号公報
ところで、特許文献1に記載のプロジェクターでは、使用者がスクリーン上に投射された投射画像を調整する際に、操作パネル上の複数の操作ボタンの中から所望の操作ボタン(フォーカス調整ボタン、またはズーム調整ボタン)を選択して操作することとなる。この際、使用者は、複数の操作ボタンから所望のボタンを選択するため、所望のボタンと異なる操作ボタンを誤って操作するおそれがあり、操作性が悪いという問題がある。
本発明の目的は、操作性を向上できるプロジェクターを提供することにある。
本発明のプロジェクターは、種々の操作を行う複数の操作ボタン、前記操作ボタンの押下を検出するスイッチング素子が実装された回路基板を有し、外装筐体の外面に露出する操作パネルと、入射光束変調された画像光を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、投射画像の焦点位置を調整するフォーカス調整ボタン、及び前記操作パネルの回路基板とは別体で構成され、前記フォーカス調整ボタンの押下を検出するスイッチング素子が実装された回路基板を有するフォーカス調整パネルと、モーターを含んで構成され、前記フォーカス調整ボタンの押下に応じて前記投射光学装置を構成する複数のレンズの相対位置を変更して投射画像の焦点位置を調整するフォーカス調整部と、手動により回転可能に構成され、回転することで、前記投射光学装置を構成する複数のレンズの相対位置を変更して投射画像のズーム調整を実施するズームリングとを備え、前記外装筐体の天面には、前記外装筐体の一部を開口し、前記ズームリングを露出させるとともに、前記フォーカス調整パネルが配設される開口部が形成され、前記フォーカス調整パネルは、前記開口部に露出する前記ズームリングに対して前記投射光学装置による画像光の投射側で、前記操作パネルとは独立した位置に配設されることを特徴とする。
本発明では、種々の操作を行う操作パネルとは独立した位置に画像調整部を動作させる画像調整パネルが配設されているので、使用者は、例えば、フォーカス調整やズーム調整を行う際に、複数の操作ボタンから所望の操作ボタンを選択する必要がない。すなわち、使用者は、操作パネルとは独立した位置に配設されている画像調整パネルを容易に識別でき、画像調整ボタンを操作することができる。従って、プロジェクターの操作性を向上できる。
ころで、外装筐体の天面に形成された開口部からは、投射光学装置のフォーカス調整またはズーム調整を行う調整リングが露出している。また、当該開口部分は、他の構成部材が配設されないデッドスペースとなり易い。
本発明では、外装筐体の天面に形成された開口部に画像調整パネルが配設されるので、デッドスペースを有効に利用しつつ、操作性の向上を図っている。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクターの外観構成を示す斜視図。 前記第1実施形態のプロジェクターの要部を拡大して示す斜視図。 前記プロジェクターの構成を示すブロック図。 前記プロジェクターのフォーカス調整を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態に係るプロジェクターの要部を拡大して示す斜視図。 前記プロジェクターの構成を示すブロック図。 前記プロジェクターの投射位置調整を示すフローチャート。
〔第1実施形態〕
以下、本発明に係る第1実施形態を図面に基づいて説明する。
[プロジェクターの構成]
図1は、第1実施形態に係るプロジェクター1の概略構成を模式的に示す図である。
図2は、プロジェクター1の要部を拡大して示す斜視図である。
図3は、プロジェクター1の構成を示すブロック図である。
なお、以下では、プロジェクター1において投射側(投射レンズ33が配置された側)を「前面」とし、その反対側を「背面」とする。また、以下で記載する「左」、「右」は、プロジェクター1を後述する天面を上側として前面側から見たときに左右に相当するものである。
プロジェクター1は、画像情報に応じた画像を形成してスクリーン(図示略)上に投射し、外装筐体2を備えている。
外装筐体2は、図1に示すように、全体略直方体形状を有し、本実施形態では合成樹脂により形成されている。この外装筐体2は、プロジェクター1の天面、前面、背面、及び側面をそれぞれ構成するアッパーケース、及びプロジェクター1の底面、前面、背面、及び側面をそれぞれ構成するロアーケース等で構成される。
外装筐体2の天面の背面寄りには、図1に示すように、プロジェクター1の種々の操作を行う複数の操作ボタン211を備えた操作パネル21が配設されている。
この操作パネル21の下方には、図示しない回路基板が配設されている。そのため、操作ボタン211を押下することで、前記回路基板に実装されたスイッチング素子に信号が入力されて、所望の操作が実行される。
また、外装筐体2には、図1、2に示すように、開口部22が形成されている。開口部22は、図2に示すように、投射画像のズーム調整をする画像調整部としてのズームリング331を露出させる。そして、当該開口部22の投射方向側には、後述する画像調整パネルとしてのフォーカス調整パネル4が配設されている。
ここで、プロジェクター1は、図3に示すように、上述した操作パネル21の他、外装筐体2内に収納される画像投射手段3、フォーカス調整パネル4、検出手段5、及び制御手段6を備える。
画像投射手段3は、図3に示すように、入力される画像信号としての駆動信号に応じた画像を形成及び投射する。この画像投射手段3は、光源装置31、光変調装置32、投射光学装置としての投射レンズ33を備えている。
光源装置31は、図示を省略するが、高圧水銀ランプ等の光源ランプ及び反射鏡であるリフレクタ、或いは、LED等の固体光源を備え、光変調装置32に光束を照射する。
光変調装置32は、図示を省略するが、光源装置31から射出された光束を変調して画像光を形成する液晶パネルと、入力される駆動信号に応じて液晶パネルを駆動するドライバとを備えて構成されている。なお、光変調装置32は、液晶パネルを備える構成に限定されるものではなく、例えば、マイクロミラーを用いたデバイス等、液晶以外の構成を採用してもよい。
投射レンズ33は、光変調装置32により形成された画像光を図示しないスクリーンの投射面上に拡大投射するものである。この投射レンズ33は、図1に示すように、外装筐体2の前面側の右寄りに位置し、図示しない筒状の鏡筒内に複数のレンズが収納された組レンズとして構成されている。
また、投射レンズ33は、図3に示すように、上述したズームリング331の他、画像調整部としてのフォーカス調整部332を備える。
フォーカス調整部332は、例えば、パルスモーター等で構成され、制御手段6による制御の下、投射レンズ33内のレンズを投射画像の焦点位置を調整するために鏡筒の光軸に沿って進退するように駆動させる。
ズームリング331は、手動により鏡筒の周方向に沿って回転可能に構成され、回転することで、鏡筒内のレンズを光軸方向に移動させる。これにより、各レンズの相対位置を変更し(ズーム状態を変更し)、投射画像のズーム調整が実施される。
フォーカス調整パネル4は、図1、2に示すように、開口部22の前面寄り(投射方向側)に配設され、図1〜3に示すように、投射画像の焦点位置を調整する画像調整ボタンとしてのフォーカス調整ボタン41を有する。
フォーカス調整ボタン41は、フォーカス調整部332を動作させるものであり、フォーカス調整ボタン41の下方には、図示しない回路基板が配設されている。すなわち、当該回路基板は、上述した操作パネル21の回路基板とは独立して配設されている。
そして、フォーカス調整ボタン41を押下することで、回路基板に実装されたスイッチング素子に信号が入力されて、フォーカス調整部332が駆動される。そして、上述したように、投射レンズ33内のレンズが鏡筒の光軸に沿って進退し、投射画像の焦点位置が調整される。
検出手段5は、図3に示すように、使用者による操作パネル21及びフォーカス調整パネル4の操作を検出する。そして、検出手段5は、操作パネル21及びフォーカス調整パネル4が操作されると、検出信号を制御手段6に出力する。
制御手段6は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)で構成される主制御部61を備え、メモリー62に記憶された制御プログラムにしたがって、プロジェクター1全体を制御する。この制御手段6は、図3に示すように、主制御部61及びメモリー62の他、駆動制御部63を備える。
駆動制御部63は、制御手段6に入力した画像信号に対して画像処理を施し、画像処理を施した画像信号に対する駆動信号を光変調装置32に出力するほか、光源装置31の点消灯及び発光光量を制御する制御信号を出力する。
主制御部61は、メモリー62に記憶された制御プログラムにしたがって、駆動制御部63に所定の制御信号を出力し、所定の処理を実行させる。この主制御部61は、図3に示すように、操作判定部611と、焦点位置制御部612と、各種操作制御部613とを備える。
なお、主制御部61としては、プロジェクター1の操作を行う機能を主に説明し、その他の機能の説明を省略する。
操作判定部611は、検出手段5から入力される検出信号に基づいて、操作パネル21及びフォーカス調整パネル4が操作されたか否かを判定する。
焦点位置制御部612は、操作判定部611でフォーカス調整パネル4が操作されたことを判定すると、フォーカス調整ボタン41の操作量に基づいて、フォーカス調整量を算定する。そして、この算定結果に応じた制御信号が、フォーカス調整部332に入力される。これにより、フォーカス調整部332は、算定されたフォーカス調整量に基づいて、レンズ鏡筒内で移動させる。
各種操作制御部613は、操作判定部611で操作パネル21のいずれの操作ボタン211が操作されたかを判定すると、その操作ボタン211の種別に応じて、操作信号を対象となる構成部材に出力する。例えば、電源をオン/オフする電源ボタンが操作された場合には、各種操作制御部613は、操作信号を図示しない電源装置に出力する。
[フォーカス調整時の処理]
次に、フォーカス調整時のプロジェクター1の処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。
先ず、使用者が、フォーカス調整パネル4のフォーカス調整ボタン41を操作すると、検出手段5は、使用者によるフォーカス調整ボタン41の操作を検出して、検出信号を制御手段6へ出力する。そして、操作判定部611は、入力される検出信号に基づいてフォーカス調整ボタン41が操作されたか否かを判定する(ステップS1)。
次に、操作判定部611により、フォーカス調整ボタン41が操作されたと判定すると、焦点位置制御部612は、フォーカス調整ボタン41の操作量に基づいて、フォーカス調整量を算定する(ステップS2)。
そして、フォーカス調整部332は、算定されたフォーカス調整量に基づいて、レンズ鏡筒に沿って移動させる(ステップS3)。
上述した第1実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果がある。
本実施形態によれば、種々の操作を行う操作パネル21とは独立した位置にフォーカス調整パネル4が配設されているので、使用者は、フォーカス調整を行う際に、複数の操作ボタン211から所望の操作ボタンを選択する必要がない。すなわち、使用者は、操作パネル21とは独立した位置に配設されているフォーカス調整パネル4を容易に識別でき、フォーカス調整ボタン41を操作することができる。従って、プロジェクター1の操作性を向上できる。
また、投射レンズ33の天面側に形成された開口部22からは、投射レンズ33のズーム調整を行うズームリング331が露出している。また、当該開口部分は、他の構成部材が配設されないデッドスペースとなり易い。そこで、投射レンズ33の天面側に形成された開口部22の投射方向側にフォーカス調整パネル4が配設されるので、デッドスペースを有効に利用しつつ、操作性の向上を図っている。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
図5は、第2実施形態におけるプロジェクター1の要部を拡大して示す斜視図である。
図6は、プロジェクター1の構成を示すブロック図である。
以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
前記第1実施形態では、フォーカス調整パネル4の回路基板が操作パネル21の回路基板とは独立して配設されていたが、本実施形態では、投射位置調整パネル7の回路基板が操作パネル21の回路基板とは独立して配設されている点で異なるものである。本実施形態では、フォーカス調整パネル4が配設されていないため、開口部22からズームリング331及びフォーカスリング334が露出している。
投射レンズ33は、図6に示すように、投射位置調整装置333を備える。
投射位置調整装置333は、投射レンズ33の投射方向と直交する方向に投射レンズ33を移動可能に支持し、図示しないスクリーン上の投射画像の位置を調整する。この投射位置調整装置333は、図6に示すように、投射位置調整装置本体3331と、調整装置駆動部3332とを備える。
投射位置調整装置本体3331は、投射レンズ33を支持し、投射レンズ33の投射方向と直交する上下方向(図5に示す矢印U方向、矢印D方向)、および左右方向(図5に示す矢印L方向、矢印R方向)に移動させ、スクリーン上の投射画像の位置を前記上下方向および前記左右方向に調整する。
調整装置駆動部3332は、例えば、パルスモーター等で構成され、制御手段6による制御の下、投射位置調整装置本体3331の図示しない駆動機構を駆動させ、スクリーン上の投射画像の位置を移動させる。
投射位置調整パネル7は、図5に示すように、外装筐体2の天面に形成された開口部22の右側面寄りに配置され、4つの投射位置調整ボタン71を備える。
投射位置調整ボタン71は、調整装置駆動部3332を動作させるものであり、投射位置調整ボタン71の下方には、図示しない回路基板が配設されている。すなわち、当該回路基板は、上述した操作パネル21の回路基板とは独立して配設されている。
そして、投射位置調整ボタン71を押下することで、回路基板に実装されたスイッチング素子に信号が入力されて、上述したように、調整装置駆動部3332が投射位置調整装置本体3331の図示しない駆動機構を駆動させ、スクリーン上の投射画像の位置を移動させる。
制御手段6の主制御部61は、上述した操作判定部611及び各種操作制御部613の他、投射位置制御部614を備える。
本実施形態での操作判定部611は、検出手段5から入力される検出信号に基づいて、操作パネル21及び投射位置調整パネル7が操作されたか否かを判定する。さらに、投射位置調整パネル7の投射位置調整ボタン71の上下左右いずれのボタンが操作されているかを判定する。
投射位置制御部614は、操作判定部611で投射位置調整パネル7が操作されたことを判定すると、投射位置調整ボタン71の上下左右方向に基づいて、制御信号を調整装置駆動部3332に出力する。これにより、調整装置駆動部3332は、投射位置調整装置本体3331の図示しない駆動機構を駆動させ、スクリーン上の投射画像の位置を移動させる。
[投射位置調整時の処理]
次に、本実施形態のプロジェクター1の投射位置調整処理について、図7のフローチャートを参照して説明する。
先ず、使用者は、投射位置調整パネル7の投射位置調整ボタン71を操作すると、検出手段5は、使用者による投射位置調整ボタン71の操作を検出して、検出信号を制御手段6へ出力する。そして、操作判定部611は、入力される検出信号に基づいて投射位置調整ボタン71が操作されたか否かを判定する。この際、投射位置調整ボタン71の上下左右いずれの操作が行なわれたかを判定する(ステップS11)。
次に、操作判定部611により、投射位置調整ボタン71が操作されたと判定すると、投射位置制御部614は、投射位置調整ボタン71の上下左右方向に基づいて、制御信号を調整装置駆動部3332に出力する(ステップS12)。
そして、調整装置駆動部3332は、投射位置調整装置本体3331の図示しない駆動機構を駆動させ、スクリーン上の投射画像の位置を移動させる(ステップS13)。
上述した第2実施形態のプロジェクター1によれば、前記第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
本実施形態によっても、複数の操作ボタン211を有する操作パネル21とは独立した位置に投射位置調整パネル7が配設されるので、使用者は、投射位置調整パネル7を容易に識別でき、投射位置調整ボタン71を操作できる。従って、プロジェクター1の操作性を向上できる。
[実施形態の変形]
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記第1実施形態では、フォーカス調整部332を駆動するフォーカス調整パネル4を配設したが、ズームリング331を調整するズーム調整パネルも配設してもよい。また、いずれか一方のみを配設してもよい。
前記各実施形態では、フォーカス調整パネル4または投射位置調整パネル7のいずれかが配設されていたが、これらを組み合わせて配設してもよい。
本発明は、プレゼンテーションやホームシアターに用いられるプロジェクターに利用できる。
1…プロジェクター、2…外装筐体、4…フォーカス調整パネル(画像調整パネル)、7…投射位置調整パネル、21…操作パネル、22…開口部、33…投射レンズ(投射光学装置)、41…フォーカス調整ボタン(画像調整ボタン)、71…投射位置調整ボタン、211…操作ボタン、331…ズームリング(画像調整部)、332…フォーカス調整部(画像調整部)、333…投射位置調整装置。

Claims (1)

  1. 種々の操作を行う複数の操作ボタン、前記操作ボタンの押下を検出するスイッチング素子が実装された回路基板を有し、外装筐体の外面に露出する操作パネルと、入射光束が変調された画像光を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、
    投射画像の焦点位置を調整するフォーカス調整ボタン、及び前記操作パネルの回路基板とは別体で構成され、前記フォーカス調整ボタンの押下を検出するスイッチング素子が実装された回路基板を有するフォーカス調整パネルと、
    モーターを含んで構成され、前記フォーカス調整ボタンの押下に応じて前記投射光学装置を構成する複数のレンズの相対位置を変更して投射画像の焦点位置を調整するフォーカス調整部と、
    手動により回転可能に構成され、回転することで、前記投射光学装置を構成する複数のレンズの相対位置を変更して投射画像のズーム調整を実施するズームリングとを備え、
    前記外装筐体の天面には、
    前記外装筐体の一部を開口し、前記ズームリングを露出させるとともに、前記フォーカス調整パネルが配設される開口部が形成され、
    前記フォーカス調整パネルは、
    前記開口部に露出する前記ズームリングに対して前記投射光学装置による画像光の投射側で、前記操作パネルとは独立した位置に配設される
    ことを特徴とするプロジェクター。
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