JP2005329728A - 自動車用ガラスラン - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアガラスの車内側への変異等を、車内側シールリップにより防止して、異音の発生を防止することができるとともに、生産性の優れた自動車用ガラスランを得ることである。
【解決手段】 車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれ車外側シールリップ50と車内側シールリップ60を設け、車内側シールリップの先端から車内側延設リップ65を車内側側壁側に向かって屈曲して延設し、車内側延設リップ65は、車内側側壁30に向かって凸となるように湾曲して形成し、ドアガラス5がガラスラン本体部に挿入されたときに、車内側延設リップ65の先端が底壁40に当接することを特徴とする自動車用ガラスランである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内するとともに、ドアフレームとドアガラスの間をシールする自動車用ガラスランに関するものである。
図5に示すように、自動車ドア1のドアフレーム2の内周には、ドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。その従来の断面構造を図6に示す。図6は、図5のA−A線に沿った断面図である。
なお、図5は、フロントドアを示しているが、リヤドアにも適用可能である。
従来、ガラスラン110は、図5に示すようにドアフレーム2のチャンネル3内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。ガラスラン110は、押出成形により成形された直線状の押出成形部分をドアフレーム2のコーナー部の形状に合わせて形成する型成形部分で接続している。なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアパネルとドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ(図示せず)および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ(図示せず)によりなされている。
ガラスラン110は、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略U字状のガラスラン本体部を備えている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ150が上記断面略U字状のガラスラン本体部の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にも、その先端付近から車内側シールリップ160が断面略U字状のガラスラン本体部の内側に向けて延出するように設けられている。車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2のチャンネル3内に挿入され、それぞれの外面がチャンネル3の内面に当接され、ガラスラン110がドアフレーム2の内周に保持、装着されている。
なお、車外側シールリップ150、車内側シールリップ160の表面及び底壁140の上面にはウレタン塗料等の低摺動部材が施されている。
ドアガラス5は、その端部がこのガラスラン110の断面略U字状のガラスラン本体部の内側を摺動するとともに、上記車外側シールリップ150と車内側シールリップ160によってその端部の両側面がシールされて保持されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、換気等のため、ドアガラス5の昇降をドアフレーム2の途中で止める場合がある。このとき、ドアガラス5は、ドアフレーム2の上辺で保持されていなく、ドアガラス5が、両側端のガラスラン110のみで保持されているため、横方向(車両の幅方向)に振動することがある。また、ドアガラス5全開時においても、ドアガラス5は自動車が高速走行する場合には車外側に吸い出されて車外方向に変位したり、悪路走行時等の車体の振動によりドアガラス5が振動する場合がある(例えば、特許文献2参照。)。
このとき、ドアガラス5の振動により押されて、車内側シールリップ160と車外側シールリップ150がそれぞれ車外側側壁120と車内側側壁130に当接したり、離れたりして異音が発生する。また、車内側シールリップ160と車外側シールリップ150は、リップ形状であるためドアガラス5の振動に対してその振動を吸収する力が弱く、断面略U字形のガラスラン本体部の内部でドアガラス5を充分強く保持することができなかった。
このため、車内側シールリップ160と車外側シールリップ150を車内側側壁130と車外側側壁120に対してそれぞれ中空状に形成して、中空状のシールリップでドアガラス5を保持することも考えられている。
しかしながら、中空状のシールリップを押出成形で形成する場合は、押出成形時にその中空部に対して負圧になりつぶれることを防止するために、所定の圧力の空気を連続的に制御して中空部内に供給することが必要となり、成形作業が複雑になり、成形速度も遅くなるため、生産性がよくなかった。
特開2000−25462号公報(第2−3頁、第2図) 特開2002−19473号公報(第5−5頁、第1図(b))
そこで、本発明はドアガラスがガラスラン本体内のどの位置にいる場合でも、車内側シールリップが擬似中空部を形成し、ドアガラスの変位や振動を防止して、ドアガラスを確実に保持することができ、異音の発生を防止することができるとともに、生産性の優れた自動車用ガラスランを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内し、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字状のガラスラン本体部を備えた自動車用ガラスランにおいて、
車外側側壁と車内側側壁には、それぞれガラスラン本体部の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりガラスラン本体部の内側に挿入されているドアガラスの両側端部の車外側面および車内側面をシールし、車内側シールリップの先端から車内側延設リップを車内側側壁側に向かって屈曲して延設し、車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲して形成し、ドアガラスがガラスラン本体部に挿入されたときに、車内側延設リップの先端が底壁に当接することを特徴とする自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、車外側側壁と車内側側壁には、それぞれガラスラン本体部の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップが設けられている。そして、車外側シールリップと車内側シールリップによりガラスラン本体部の内側に挿入されているドアガラスの両側端部の車外側面および車内側面をシールするとともに、ドアガラスの端部を保持することができる。そのため、ドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
車内側シールリップの先端から車内側延設リップを車内側側壁側に向かって屈曲して延設し、車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲して形成したため、車内側シールリップ、車内側延設リップと車内側側壁側により略三角形状の擬似中空部を形成することができ、ドアガラスが車両の走行時に振動しても、その振動を吸収することができる。
また、車内側シールリップの先端が、即ち、車内側シールリップの先端から車内側延設リップが屈曲している部分で、ドアガラスに線接触的に当接することができ、ドアガラスの昇降をスムースに行うことができる。
さらに、車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲しているため、ドアガラスが車内側シールリップを押したときに、車内側延設リップが撓みやすく、ドアガラスの振動を吸収しやすい。
ドアガラスがガラスラン本体部内に位置するときに、車内側延設リップの先端が底壁に当接するように形成したため、ドアガラスが車内側シールリップに当接したときに、車内側延設リップの先端が底壁により支えられて、車内側シールリップ、車内側延設リップと車内側側壁により形成される略三角形状の擬似中空部が形成される。このため、この略三角形状の擬似中空部でドアガラスの保持が確実にでき、ドアガラスの振動を吸収することができる。
また、押出成形時には、車内側延設リップの先端と車内側側壁側は離れて成形されるため、中空部分を成形する必要がなく、押出成形が容易であり、成形速度を上げることができ、生産性が優れている。
請求項2の本発明は、底壁の側端部内面に車内側側壁に沿って底壁突起部を形成し、ドアガラスがガラスラン本体部に挿入されたときに、車内側延設リップの先端が底壁突起部と車内側側壁の内面の境界部分に当接する自動車用ガラスランである。
請求項2の本発明では、底壁の側端部内面に車内側側壁に沿って底壁突起部を形成したため、ガラスラン本体部をドアフレームに装着したときに、底壁突起部が車内側側壁の下部を支えて、車内側側壁をガラスラン本体部の内部方向に倒れることを防止して、ガラスラン本体部が断面略U字形を保持することができる。
ドアガラスがガラスラン本体部に挿入されたときに、車内側延設リップの先端が底壁突起部と車内側側壁の内面の境界部分に当接するため、車内側延設リップの先端を確実に保持して、車内側シールリップ、車内側延設リップと車内側側壁側により形成される略三角形状の擬似中空部を確実に形成することができ、ドアガラスの振動を弾性的に吸収する。さらに、ドアガラスを車外方向に押すことができ、ドアガラスとドアフレームとの段差を小さくすることができる。
請求項3の本発明は、車内側シールリップ、車外側シールリップの表面及び底壁の内面に低摺動部材が設けられている自動車用ガラスランである。
請求項3の本発明では、車内側シールリップ、車外側シールリップの表面及び底壁の内面に低摺動部材が設けられているため、車外側シールリップ及び車内側シールリップは、ドアガラスと当接する部分の摺動抵抗を減少させることができ、ドアガラスの昇降をスムースにすることができ、昇降時にドアガラスと擦れて異音や振動が発生しにくくなる。また、底壁の内面も同様にドアガラスの側端との摺動抵抗を減少させることができる。
請求項4の本発明は、車内側延設リップの肉厚は、車内側シールリップの肉厚よりも薄い自動車用ガラスランである。
請求項4の本発明では、車内側延設リップの肉厚は、車内側シールリップの肉厚よりも薄いため、ドアガラスが車内側シールリップの先端に当接し、車内側シールリップを車内側側壁方向に押したときに、車内側延設リップが湾曲して形成されていることとあいまって、車内側延設リップが撓みやすく、弾力的にドアガラスを保持することができる。このため、ドアガラスの振動を効果的に吸収することができる。
請求項5の本発明は、ガラスラン本体部、車内側シールリップ及び車外側シールリップは、熱可塑性エラストマーで形成され、車内側シールリップ及び車外側シールリップの表面並びに底壁の内面の低摺動部材は、ガラスラン本体部の熱可塑性エラストマーの硬度よりも硬度が高い熱可塑性エラストマーで形成された自動車用ガラスランである。
請求項5の本発明は、ガラスラン本体部、車内側シールリップ及び車外側シールリップは、熱可塑性エラストマーで形成されているため、加硫成形する必要がなく、安価に製造することができ、リサイクルも容易である。また、合成ゴムと比べて軽く形成することができるため、車両の軽量化に貢献することができる。
車内側シールリップ及び車外側シールリップの表面並びに底壁の内面の低摺動部材は、ガラスラン本体部の熱可塑性エラストマーの硬度よりも硬度が高い熱可塑性エラストマーで形成されているため、ガラスラン本体部と低摺動部材は、同種類の材料を使用することができ、押出成形により、ガラスラン本体部と低摺動部材を同時に成形することができ、生産の効率がよい。また、同時押出成形によりガラスラン本体部と低摺動部材を強固に接着することができる。
ガラスラン本体部の熱可塑性エラストマーの硬度よりも車内側シールリップ、車外側シールリップの表面及び底壁の内面の低摺動部材の熱可塑性エラストマーの硬度が高いため、低摺動部材の熱可塑性エラストマーはドアガラスと摺動しやすく、ドアガラスの昇降が容易である。また、同種類の熱可塑性エラストマーの硬度を異ならせることのみで、成形することができるため、成形が容易である。
請求項6の本発明は、ガラスラン本体部、車内側シールリップ及び車外側シールリップは、合成ゴムで形成され、車内側シールリップ、車外側シールリップの表面及び底壁の内面の低摺動部材は、低摺動性の塗膜あるいは、植毛された短繊維で形成された自動車用ガラスランである。
請求項6の本発明では、ガラスラン本体部、車内側シールリップ及び車外側シールリップは、合成ゴムで形成されているため、弾力性に富み、ドアガラスの振動を容易に吸収することができる。また、長時間使用しても変形することが少なく、長時間ドアガラスを確実にシールすることができる。
車内側シールリップ、車外側シールリップの表面及び底壁の内面の低摺動部材は、低摺動塗膜あるいは、植毛された短繊維で形成されたため、ウレタン塗料等の低摺動塗膜の場合は、塗布が容易であり、ガラスラン本体部の合成ゴムとの密着性もよい。低摺動部材が植毛された短繊維で形成された場合は、表面の触感もよく、また、ドアガラスの表面に付着した埃や砂粒を植毛された短繊維が乗り越えるため、スムースな昇降をすることができる。
請求項7の本発明は、車内側側壁の内面の車内側延設リップが当接する部分に低摺動部材が設けられた自動車用ガラスランである。
請求項7の本発明では、ドアガラスが、車内側シールリップの先端を車内側側壁方向に押して、車内側延設リップが車内側側壁に当接したときに、車内側延設リップが車内側側壁の内面の摺動抵抗を減少させる処理をした低摺動部材の面を摺動することが容易であり、ドアガラスが車内側シールリップの先端を押して、車内側延設リップの先端が車内側側壁の内面を摺動して、底壁の底壁突起部に当接する時に、車内側延設リップが摺動する異音の発生を防止することができる。
本発明は、車内側シールリップの先端から車内側延設リップを車内側側壁側に屈曲して延設し、車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲して形成したため、ドアガラスがガラスラン本体部の内部に挿入されたときに、車内側シールリップ、車内側延設リップと車内側側壁により略三角形状の擬似中空部を形成することができ、車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲しているため、ドアガラスが車内側シールリップを押したときに、車内側延設リップが撓みやすく、ドアガラスの振動を吸収しやすい。
また、車内側延設リップの先端が底壁により支えられて、車内側シールリップ、車内側延設リップと車内側側壁側により形成される略三角形状の擬似中空部が保持されることができる。このため、ドアガラスの保持を確実にすることができ、ドアガラスの振動を吸収することができる。
本発明の実施の形態を図1〜図5に基づき説明する。図5は自動車のフロントドアの側面図である。図5に示すように自動車のドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、チャンネル3が設けられ、チャンネル3にはガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
まず、図1と図2に基づき、第1の実施の形態について説明する。
ガラスラン10は、全体として押出成形で形成された略直線状の押出成形部分と、型成形で形成されて押出成形部分を接続する型成形部分からなる。押出成形部分は、ドアフレーム2の上辺に取付けられる部分と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺に取付けられる部分と、ドアフレーム2のフロント側縦辺に取付けられる部分とからなる。型成形部分はこれらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように接続しており、ドアフレーム2のコーナー部に装着される部分となる。
ドアフレーム2の縦辺に取付けられる押出成形部の断面形状を図1に示す。図1は、図5のA−A線に沿った断面図である。図1は、ドアガラス5がガラスラン本体部11の内部中央付近に位置した状態を示し、図2は、ドアガラス5がガラスラン本体部11の内部の車外側に位置した状態を示す。
図2は、ガラスラン10をドアフレーム2に取付けたときの図5のA−A線に沿った断面図である。車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなるガラスラン本体部11は、断面略U字状に形成されている。車内側側壁30の先端付近から車内側シールリップ60が上記ガラスラン本体部11の断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車内側カバーリップ31が車内側側壁30の先端で車内方向に延設されている。車外側側壁20の先端から車外側シールリップ50が上記ガラスラン本体部11の断面略U字状の内側に向けて延設されており、また、車外側カバーリップ21が車外側側壁20の先端で車外方向に延設されている。
図2に示すように、ガラスラン10をドアフレーム2のチャンネル3に取付けると、チャンネル3の車内側の内面は、車内側側壁30の車内側保持突条32に当接する。車内側カバーリップ31と車内側保持リップ33により、チャンネル3の車内側側壁を保持して、車内側側壁30を取付けるとともに、ガラスラン10とチャンネル3の間をシールする。
車外側側壁20の外面に、チャンネル3の車外側の内面が当接して、車外側カバーリップ21と第1車外側保持リップ22により、チャンネル3の車外側側壁を保持して、車外側側壁20を取付けるとともに、第2車外側保持リップ23が、チャンネル3の内面に当接することと合わせてガラスラン10とチャンネル3の間をシールする。
そして、ガラスラン10は、チャンネル3に取付けられると車外側側壁20、車内側側壁30、底壁40は、断面略U字形となり、その外面がチャンネル3の内面に接して、安定的に保持される。
車内側シールリップ60は、車内側側壁30の先端からガラスラン本体部11の断面略U字状の内部方向に延設されている。なお、車内側シールリップ60の車内側側壁30との内面付け根部分に薄肉部を設けてもよい。薄肉部を設けると車内側シールリップ60が撓みやすくなる。車内側シールリップ60と車内側カバーリップ31の表面には、連続して低摺動部材からなる車内側シールリップ低摺動面61が形成されている。図1及び図2の実施の形態では、後述するように、車内側シールリップ低摺動面61は、ガラスラン本体部11を構成する材料よりも硬質の材料が使用される。
車内側シールリップ60の先端から車内側延設リップ65が延設されている。車内側延設リップ65は、車内側シールリップ60の先端から車内側側壁30方向に屈曲して形成され、その屈曲部分は、車内側シールリップ屈曲部62となる。車内側延設リップ65は、全体として弓形に湾曲し、車内側側壁30に向かって凸となるように形成される。車内側延設リップ65の長さは、ガラスラン本体部11の内部にドアガラス5の端部が挿入されたときに、ドアガラス5が最も車外側に振れた場合でも、車内側延設リップ65の先端が車内側側壁30と底壁40との境界部分に当接することができる長さに設定されている。これによって、ドアガラス5がガラスラン本体部11に挿入されたときに、確実に、車内側シールリップ60、車内側延設リップ65と車内側側壁30により略三角形状の擬似中空部を形成することができる。
ドアガラス5がガラスラン本体部11の内部に挿入されたときに、その擬似中空部の略三角形状の頂点、即ち、車内側シールリップ屈曲部62がドアガラス5の側面に線接触的に当接して、ドアガラス5とガラスラン10の間をシールすることができる。このため、ドアガラス5の昇降をスムースに行うことができる。また、車内側シールリップ60の表面には上記の通り低摺動部材が設けられているので、ドアガラス5の昇降はよりスムースになる。
また、車内側側壁30の内面の車内側延設リップ65の先端が摺動する部分には同様に低摺動部材が設けられている。このため、車内側延設リップ65の先端の摺動がスムースとなる。
なお、車内側延設リップ65の肉厚は、車内側シールリップ60の肉厚に比べて薄く形成されて、車内側側壁30方向に凸に湾曲しているので、ドアガラス5が振動した場合でも、車内側延設リップ65が撓みやすく、容易に変形して振動を吸収することができる。また、車内側シールリップ60、車内側延設リップ65と車内側側壁30により略三角形状の擬似中空部を形成することができるため、この擬似中空部が弾力的に変形して、ドアガラス5を保持する所定の保持力を確保することができる。さらに、車内側延設リップ65は、ドアガラス5が挿入されたときに、常に車内側側壁30と底壁40に当接しているため、車内側延設リップ65が車内側側壁30等から離れることがなく、離れるときの異音が発生することもない。
なお、第2図で示すように、ドアガラス5は、ドアパネルの外面との段差を少なくして、空気の流れを円滑にすると共に、外観の見栄えがデザイン的にも好ましいため、車外側に設けられるのが好ましい。その場合でも、車内側延設リップ65の先端は車内側側壁30と底壁40の境界部分に当接して、ドアガラス5を弾力的に保持している。
ドアガラス5が車内側に寄った場合は、車内側延設リップ65の部分が撓んだり、圧縮されたりしてドアガラス5の変位や振動を吸収する。
車外側シールリップ50は、車外側側壁20の先端からガラスラン本体部11の断面略U字状の内部方向に延設されている。車外側シールリップ50の車外側側壁20との内面付け根部分には、車内側シールリップ60と同様に、薄肉部を設けてもよい。薄肉部を設けると車外側シールリップ50が撓みやすくなる。車外側シールリップ50と車外側カバーリップ21の表面には、連続して低摺動部材が設けられ、車外側シールリップ低摺動面51が形成されている。図1及び図2の実施の形態では、後述するように、車外側シールリップ低摺動面51は、ガラスラン本体部11を構成する材料よりも硬質の材料が使用される。
ドアガラス5がガラスラン本体部11の内部に挿入されたときに、車外側シールリップ50の先端がドアガラス5の側面に線接触的に当接して、ドアガラス5とガラスラン10の間をシールする。このため、ドアガラス5の昇降をスムースに行うことができる。また、車外側シールリップ50の表面には上記の通り低摺動部材が設けられているので、ドアガラス5の昇降はよりスムースになる。
また、車外側側壁20の内面の車外側シールリップ50の先端が摺動する部分には同様に低摺動部材が設けられ、車外側シールリップ低摺動面51が形成されている。このため、車外側シールリップ50の先端の摺動がスムースとなる。また、車外側シールリップ50は、車内側シールリップ60よりも小さいため、ドアガラス5がガラスラン本体部11の内部で車外側に位置しやすい。
底壁40の内面は、低摺動部材から構成される底壁低摺動面42が形成されている。ドアガラス5が昇降するときにその先端が底壁低摺動面42と接触してスムースに昇降することができ、異音が発生することがない。この底壁低摺動面42には長手方向に複数の底壁低摺動面条溝43が設けられている。底壁低摺動面条溝43により、底壁低摺動面42に埃や塵が付着しても、排出することができる。
底壁低摺動面42の幅方向の側端部に車内側側壁30と車外側側壁20に沿って盛り上がった底壁突起部44を形成されてる。底壁突起部44は、車内側側壁30と車外側側壁20と当接する面は平面をなし、ガラスラン10がチャンネル3内に装着されたときに、それぞれ車内側側壁30と車外側側壁20と当接して、支えて、車内側側壁30と車外側側壁20がガラスラン本体部11の内部に倒れこむことを防止して、ガラスラン本体部11が断面略U字形を保持することができる。
車外側側壁20及び車内側側壁30と底壁40との連結部分には、それぞれ車外側溝部41,41が設けられている。この車外側溝部41、41により、車外側側壁20と車内側側壁30が底壁40に対して柔軟に折れ曲がることができ、ドアフレーム2のチャンネル3にガラスラン10を容易に嵌め込むことができる。
底壁40に底壁突起部44を設けた場合には、ドアガラス5がガラスラン本体部11に挿入されたときに、車内側延設リップ65の先端が底壁突起部44と車内側側壁30の内面の境界部分、即ち、車内側側壁30と底壁40の屈曲部分に当接するため、底壁突起部44で車内側延設リップ65の先端をより確実に保持することができる。このため、車内側シールリップ60、車内側延設リップ65と車内側側壁側30により形成される略三角形状の擬似中空部をより一層確実に構成することができ、ドアガラス5が振動しても擬似中空部が潰れることを防止することができる。
上述のように、車内側シールリップ低摺動面61、車外側シールリップ低摺動面51及び底壁低摺動面42は、低摺動部材で構成されている。また、車内側側壁低摺動面34と車外側側壁低摺動面24も低摺動部材で構成されている。
図1と図2に示す実施の形態では、この低摺動部材は、ガラスラン本体部11を形成する熱可塑性エラストマーよりも硬質の熱可塑性エラストマーで形成される。ガラスラン本体部11は、低摺動部材よりも軟質の熱可塑性エラストマーで形成される。この熱可塑性エラストマーが、オレフィン系熱可塑性エラストマーの場合は、例えば、より硬質の熱可塑性エラストマーは、ゴム分であるEPDMが40%、樹脂分であるポリプロピレンが60%のものを使用し、より軟質の熱可塑性エラストマーの場合は、例えば、ゴム分であるEPDMが70%、樹脂分であるポリプロピレンが30%のものを使用することができる。
なお、ガラスラン本体部11等を熱可塑性エラストマーで形成した場合には、上記したように、生産性や軽量化の点で優れ、へたり性の点でゴム製のものよりも若干劣っていたが、上記のように擬似中空部とすることで、この弱点も克服することができるので、本発明は、熱硬化性エラストマー製のガラスランで特に効果を奏する。
次に、図3と図4に基づき、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とは基本的な形状は同じであるが、構成する材料が異なる。第1の実施の形態と同じ部分は説明を省略し、異なる部分を説明する。
第2の実施の形態においては、ガラスラン本体部11、車外側シールリップ50と車内側シールリップ60は、合成ゴムであるEPDMから構成される。車内側シールリップ低摺動面61、車外側シールリップ低摺動面51、車内側側壁低摺動面34及び車外側側壁低摺動面24は、低摺動性の例えば、ウレタン塗料を塗布する。
底壁低摺動面42は、ウレタン塗料の塗布又はナイロン短繊維等の植毛を行う。そのとき、底壁40の幅方向の両側端は、車外側側壁20と車内側側壁30の倒れを防止するため、底壁40の部分が盛り上がり、底壁突起部44を形成する。この底壁突起部44に車内側延設リップ65の先端が当接して、車内側シールリップ60、車内側延設リップ65と車内側側壁側30により略三角形状が形成される。
また、低摺動部材は、ウレタン塗料以外でも、ドアガラス5との摩擦抵抗の低いものであれば使用することができるが、例えば、TPOシート、フッ素樹脂の不職布、ポリエチレンシート、シリコンコート等を使用することができる。
次に本発明のガラスラン10の製造方法について説明する。ガラスラン5は、まず直線部分の押出成形部分を成形する。押出成形は熱可塑性エラストマー又は合成ゴムを使用して成形する。押出成形時のガラスラン10の断面形状は、略U字状の開口部分である先端部が少し開いた形状で押出成形される。これによって、車内側側壁30と車内側延設リップ65の先端が離れて、車内側側壁30、車内側シールリップ60、車内側延設リップ65が中空状にならずに、押出成形することができる。これによって、中空状のシールリップを押出成形することを回避することができる。中空状のシールリップを押出成形で形成する場合は、押出成形時にその中空部が負圧になりつぶれることを防止するために、中空部に対して押出ダイスから所定の圧力の空気を制御して供給することが必要となり、成形作業が複雑になり、成形速度も遅くなるが、本願ではリップ状の形状を押出成形するため、その必要がなく、生産性がよい。
また、チャンネル3への装着時に、チャンネル3の側壁への押圧力が得られる。また、車外側側壁20、車内側側壁30、底壁40、車外側シールリップ50と車内側シールリップ60へ低摺動部材を塗布する場合には、その作業がしやすくなる。
成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分の製造は完成する。
次に、ドアフレーム2のコーナー部に装着される型成形部分の成形は、上記により製造された押出成形部分の端部を型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱で押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
本発明の実施の形態であるガラスランの断面図であり、ドアガラスがガラスラン本体部の中心部分に位置する状態を示す。 本発明の実施の形態であるチャンネル内に装着されたガラスランの断面図であり、ドアガラスがガラスラン本体部の車外側に位置する状態を示す。 本発明の他の実施の形態であるガラスランの断面図であり、ドアガラスがガラスラン本体部の中心部分に位置する状態を示す。 本発明の他の実施の形態であるチャンネル内に装着されたガラスランの断面図であり、ドアガラスがガラスラン本体部の車外側に位置する状態を示す。 自動車ドアの側面図である。 従来のガラスランの断面形状である。
符号の説明
2 ドアフレーム
5 ドアガラス
10 ガラスラン
11 ガラスラン本体部
20 車外側側壁
30 車内側側壁
34 車内側側壁低摺動面
40 底壁
42 底壁低摺動面
44 底壁突起部
50 車外側シールリップ
60 車内側シールリップ
61 車内側シールリップ低摺動面
62 車内側シールリップ屈曲部
65 車内側延設リップ

Claims (7)

  1. 自動車ドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内し、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字状のガラスラン本体部を備えた自動車用ガラスランにおいて、
    上記車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ上記ガラスラン本体部の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ガラスラン本体部の内側に挿入されているドアガラスの両側端部の車外側面および車内側面をシールし、
    上記車内側シールリップの先端から車内側延設リップを車内側側壁側に向かって屈曲して延設し、該車内側延設リップは、車内側側壁に向かって凸となるように湾曲して形成し、上記ドアガラスが上記ガラスラン本体部に挿入されたときに、上記車内側延設リップの先端が上記底壁に当接することを特徴とする自動車用ガラスラン。
  2. 上記底壁の側端部内面に上記車内側側壁に沿って底壁突起部を形成し、上記ドアガラスが上記ガラスラン本体部に挿入されたときに、上記車内側延設リップの先端が上記底壁突起部と車内側側壁の内面との境界部分に当接する請求項1に記載の自動車用ガラスラン。
  3. 上記車内側シールリップ、上記車外側シールリップの表面及び上記底壁の内面に低摺動部材が設けられている請求項1又は請求項2に記載の自動車用ガラスラン。
  4. 上記車内側延設リップの肉厚は、上記車内側シールリップの肉厚よりも薄い請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
  5. 上記ガラスラン本体部、上記車内側シールリップ及び上記車外側シールリップは、熱可塑性エラストマーで形成され、上記車内側シールリップ及び上記車外側シールリップの表面並びに上記底壁の内面の低摺動部材は、上記ガラスラン本体部の熱可塑性エラストマーの硬度よりも硬度が高い熱可塑性エラストマーで形成された請求項3又は請求項4に記載の自動車用ガラスラン。
  6. 上記ガラスラン本体部、上記車内側シールリップ及び上記車外側シールリップは、合成ゴムで形成され、上記車内側シールリップ、上記車外側シールリップの表面及び上記底壁の内面の低摺動部材は、低摺動性の塗膜あるいは、植毛された短繊維で形成された請求項3又は請求項4に記載の自動車用ガラスラン。
  7. 上記車内側側壁の内面の上記車内側延設リップが当接する部分に低摺動部材が設けられた請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自動車用ガラスラン。
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