JP2002066952A - ステープル収納ユニット及びこれを備えるステープラ装置 - Google Patents

ステープル収納ユニット及びこれを備えるステープラ装置

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JP2002066952A JP2000265348A JP2000265348A JP2002066952A JP 2002066952 A JP2002066952 A JP 2002066952A JP 2000265348 A JP2000265348 A JP 2000265348A JP 2000265348 A JP2000265348 A JP 2000265348A JP 2002066952 A JP2002066952 A JP 2002066952A
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storage unit
cartridge
stapler
staples
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Naoto Mochizuki
直人 望月
Toshiro Fukazawa
敏朗 深沢
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    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
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    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステープラ装置フレームから引出し可能なス
テープル収納ユニットにジャムしたステープルを吸着し
て、確実にかつ容易に装置内部からジャムしたステープ
ルを取り出すことのできるステープル収納ユニット及び
これを備えるステープラ装置の提供にある。 【解決手段】ステープル200を収納する収納部10と
この収納部内のステープルをステープル打ち込み部10
3に案内する案内部20とを備えステープラ装置フレー
ム100に対して着脱自在のステープル収納ユニット1
0、20において、前記案内部20のステープル打ち込
み部側先端にステープル吸着材24を有するステープル
収納ユニット及びこれを備えるステープラ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステープラ装置
本体に着脱自在で、ステープルを収納するとともにステ
ープル打ち込み部にステープルを案内するステープル収
納ユットとこのこのステープル収納ユットを備えるステ
ープラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステープラ装置はロール状または
シート状に連結されたステープルをドライバ手段によっ
て1本ずつ切り離し、シートなどにこのステープルを打
ち込んでいる。一般にこのステープルは鋼材等の軟磁性
材で形成されている。ところで、このステープルをドラ
イバ手段で打ち込む際には、ステープル1本分の太さよ
りも若干広めに前面壁(フェースプレート)と後面壁で
区画されたドライバ通路にドライバ手段を移動して、シ
ートなどにステープル打ち込むように構成している。例
えば、特開平9−155762号の図19等にこの構成
が示されている。
【0003】この装置は、ドライバ手段によってスープ
ルを打ち込む際に、比較的狭いドライバ通路を介してス
テープルを打ち込むため、厚いシートや適正な打ち込み
が行われなった場合には、このドライバ通路でステープ
ルのジャムが発生することがある。このため上記特開平
9−155762号などに示される装置では、ドライバ
通路をステープル収納ユニット(ステープルカートリッ
ジなどの着脱ユニット)に一体的に構成し、ステープル
のジャム発生時にはこのステープル収納ユニットをステ
ープラ装置ユニットから取り外して、ジャムしたステー
プルを除去するようにしている。 なお、特開平11−254348号に示される装置も同
様に、ステープル収納ユニットを取り外した後に前面壁
を開放してジャムしたステープルを除去することが示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステー
プル収納ユニットをステープラ装置フレームから取り外
す際に、ジャムしたステープルが確実にステープル収納
ユニット側に残存しているとは限らず、装置内部に落下
し、装置側に残されてしまう場合があった。 特に、画像形成装置内部や画像形成装置の後処理装置に
ステープラ装置が組み込まれている場合には、ジャムし
た残存ステープルが、例えば、シートとともに搬送され
て別の機構部に入り込みこれらの機構部に二次的故障が
生じることも考えられる。 さらに、ステープル収納ユニットを装置フレームから取
り出す過程で、操作者の扱い方によって、このジャムし
たステープルが落下し、この処置が容易にできないとの
問題点もあり、環境にも良い影響を与えないものであっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、上述
の課題を解決するためになされたものであって、ステー
プラ装置フレームから引出し可能なステープル収納ユニ
ットにジャムしたステープルを吸着して、確実にかつ容
易に装置内部からジャムしたステープルを取り出すこと
のできるステープル収納ユニット及びこれを備えるステ
ープラ装置の提供を目的としている。
【0006】この発明のステープル収納ユニットは、ス
テープルを収納する収納部とこの収納部内のステープル
をステープル打ち込み部に案内する案内部とを備えステ
ープラ装置フレームに対して着脱自在であって、前記案
内部のステープル打ち込み部側先端にステープル吸着材
を有している。 この発明のステープル収納ユニットの前記ステープル吸
着材は、粘着材からなっている。 この発明のステープル収納ユニットの前記ステープル吸
着材は、マグネット材からなっている。 したがって、ステープル打ち込み部のジャムしたステー
プルを容易に装置の外に取り出して除去することができ
る。
【0007】この発明のステープル収納ユニットは、ス
テープルを収納する収納部とステープルを打ち込む往復
動可能なドライバ手段を有するステープル打ち込み部に
ステープルを案内する案内部とを備えステープラ装置フ
レーム対して着脱自在であって、このステープル収納ユ
ニットの少なくとも一部を前記ドライバ手段によって打
ち込まれるステープルの移動をガイドするガイド面とし
て構成し、このガイド面にマグネット材を配置してい
る。この発明のステープル収納ユニットの前記ガイド面
は、マグネット材を覆う非磁性材から構成している。 この発明のステープル収納ユニットの前記マグネット材
は、ドライバ手段によって打ち込まれるステープルのク
ラウン部分移動領域内に配置してある。したがって、確
実かつ容易に、ステープル打ち込み部でジャムしたステ
ープルを容易に装置の外に取り出して除去することがで
きる。さらには、マグネット材をステンレス等の非磁性
材によってマグネット材を覆うことにより打ち込まれる
ステープルが直接マグネット材に接することが防止して
マグネット材の耐久性が向上でき、また、磁性体でマグ
ネットを覆う場合よりもマグネット材のステープルに対
する磁力吸着を効率よく与えることができる。
【0008】この発明のステープル収納ユニットまたは
ステープラ装置は、ステープル収納ユニットが、ステー
プルを収納するカートリッジとこのカートリッジを着脱
自在に支持するカートリッジホルダーとから構成してい
る。 したがって、通常のスープル消費によるカートリッジ交
換の際はカートリッジのみを取り出し、ステープル打ち
込み部でジャムが発生したときはカートリッジホルダー
を取り出してジャム除去が可能となり、この場合にもジ
ャムしたステープルを容易に装置の外に取り出して除去
することができる。
【0009】この発明のステープラ装置は、ステープル
を収納する収納部とこの収納部内のステープルをステー
プル打ち込み部に案内する案内部とを有するステープル
収納ユニットを着脱自在に支持し、前記案内部のステー
プル打ち込み部側先端にスープル吸着部材を配置したス
テープル収納ユニットを備えている。 この発明のステープラ装置の前記ステープル吸着部材は
マグネット材からなっている。したがって、ステープル
打ち込み部でジャムしたステープルを確実かつ容易に装
置の外に取り出して除去することができる。
【0010】以上これらの発明によれば、ステープラ装
置フレームから引出し可能なステープル収納ユニットに
ジャムしたステープルを粘着材またはマグネット材など
により吸着して、確実かつ容易に装置内部からジャムし
たステープルを取り出すことのできるステープル収納ユ
ニットまたはこれを備えるステープラ装置を提供でき
る。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づき本発明によるステープラ
の実施例を説明する。
【0012】〈図面構成の説明〉図1はステープラ装置
の外観斜視図を示すもので、10はステープルカートリ
ッジ(収納部)、20はカートリッジホルダー(案内
部)、30はアンビルユニット、40はクリンチャ、5
0はペーパーガイドユニット、60はジョイントレバ
ー、70は紙厚吸収板バネ、80は本体フレーム、90
はセットレバー、MOはモータ、COはコネクター基板
である。尚、ステープルカートリッジ(収納部)10と
カートリッジホルダー(案内部)20をステープル収納
ユニットとしている。
【0013】図2は同ステープラ装置装置のステープル
補給機構を説明するための部分分解斜視図で、ステープ
ラ装置本体100、カートリッジホルダー20、カート
リッジ10からなり、セットレバー90を下方の装着可
能位置に保持された状態において、まずカートリッジホ
ルダー20の左右装着つまみ22を摘みステープラ装置
本体100の装着ガイド101にガイドさせ挿入し、カ
ートリッジホルダー20の係止爪21がステープラ装置
本体100の係止孔102に保持される。その状態でカ
ートリッジ10のガイド突起11をカートリッジホルダ
ー20の装着ガイド23に沿わせステープル先端部12
を差し込むことによって、後に図11で説明するよう
に、カートリッジ10のガイド突起11がセットレバー
を解除する連動レバー96に係合し押し込むことによっ
てセットレバー90のロック状態が解除され、セットレ
バー90がカートリッジ10のガイド突起11を後方よ
りステープル打ち込み部103側に押し付けながら係合
することによって、カートリッジホルダー20とカート
リッジ10がステープラ装置本体100のステープル打
ち込み部103側に常時付勢された状態で保持される。
尚、このステープル補給機構の場合には、カートリッジ
ホルダー20の左右装着つまみ22を内側に摘んだ状態
において装着が可能になるようにしているために、最初
にカートリッジ10をカートリッジホルダー20に装着
した状態においては、カートリッジホルダー20をステ
ープラ装置本体100に対し装着出来ないように装着手
順が決められており、ステープル補給時に容易にカート
リッジホルダー20がステープラ装置本体100より脱
着出来ないよう工夫されている。また、前記カートリッ
ジホルダー20とカートリッジ10の付勢方法並びにセ
ットレバー90によるロック方法については後述する図
11及び図12の動作説明にておいて詳細に説明する。
尚、カートリッジ10は収容部13内に、真っ直ぐで細
長いステープルの側端同士を合わせ接着剤により帯状に
連接しロール状に巻きつけたステープル200を収容
し、図示せぬステープル逆止爪によりステープル先端が
収容部13内に戻らない様にするとともに、その先端の
ステープラはカートリッジ10の先端部12に突き当て
られ位置決めされた状態で収容されている。
【0014】図3は同ステープラ装置のカートリッジホ
ルダーの斜視図で、係止爪21、装着つまみ22、装着
ガイド23の他に、ステープラ装置本体100への装着
方向先端部にステープラ動作時に綴じ不良したステープ
ルをカートリッジホルダー20を取り外すことによって
装置外部に排除するためにシート束に打ち込まれるステ
ープルのコの字に成形された両端をつなぐクランク部分
が通過する位置の範囲内に対峙する様に配置されたマグ
ネット24Aと、このマグネット24Aをカートリッジ
ホルダー20のドライバーがスライドする際のガイド面
となる先端部に、その先端部を抱え込むようにコの字状
に形成されたステンレス材から成る非磁性材のマグネッ
ト保持部材24B、左右側面部に揺動自在に支持された
揺動先端部にカートリッジ10のステープラを順次ステ
ープルが打ち込まれるステープル位置に歩進させるステ
ープル送り爪26とクリンチャ40の突起と係合する係
合部27を有するステープル送り爪手段25、このステ
ープル送り爪手段25を歩進付勢する歩進押圧バネ2
8、カートリッジ10のステープル先端部12が突出す
る開口部29からなる。ここで、綴じ不良によりステー
プラ装置本体100とカートリッジホルダー20との間
に詰まったステープルをステープラ装置本体100より
装置外部へ排除する動作について説明すると、まず図1
の状態においてセットレバー90を一方の手を使って下
方に押し込むことによって、後述する図11及び図12
で詳細に説明するように、カートリッジ10のロックが
解除され、カートリッジ10が装置外方に押し出され、
カートリッジ10を引き出す。次に、図2で示す様にカ
ートリッジホルダー20の装着つまみ22を摘んでステ
ープラ装置本体100の係止孔102よりその係止を解
除した状態でステープラ装置本体100より引き出すこ
とによって、ステープラ装置本体100とカートリッジ
ホルダー20との間が開き、その間にジャムったステー
プル、一般にステープルは断面0.5mm角前後の線材に
延ばされたワイヤ鋼材を長さ25mm程度にカットしたも
のを樹脂系接着剤によりステープル側面同士を合わせ接
着し帯状にしたもので、マグネット24Aに吸引し易い
性質をもっていて、カートリッジホルダー20の先端部
に設けられたマグネット24A、この場合、ステープル
自体の重さがほとんど無く吸引し易いため磁束密度で4
0ガウス程度のもので十分で、ステープラ装置本体10
0からカートリッジホルダー20を引き出すことによっ
て、ジャムしたステープルが挟まったステープラ装置本
体100とカートリッジホルダー20との間が広がり、
ジャムしたステープルがマグネット24Aに吸引され、
カートリッジホルダー20のステープラ装置本体100
からの引き出し動作のみで装置外部へ取り出すことが出
来るようになっている。尚、この実施例ではマグネット
24Aの磁気吸引力を利用したものであるが、カートリ
ッジホルダー20のステープラ装置本体100からの引
き出し動作によってジャムしたステープルを取り出し可
能にすれば良く、マグネット24Aの磁気吸引力を利用
する方法に代え、粘着性のある粘着テープなどの粘着材
をマグネット24Aまたはマグネット保持部材24Bの
ステープル対峙部分に代えることによって同様に容易に
実施し得る。また、この実施例ではマグネット24Aや
粘着材等のステープル吸着材をカートリッジホルダー2
0に取り付けたものであるが、ステープルカートリッジ
10とカートリッジホルダー20を一体化したステープ
ル収納ユニットにおいても、その際、マグネット24A
が取り付けられたカートリッジホルダー20の先端部に
相当する位置に設けることによって達成できる。
【0015】図4は同ステープラ装置の側面図、図5は
同ステープラ装置の正面図、図6は同ステープラ装置の
背面図、図7は同ステープラ装置の上面図で、この図4
乃至図7に基づき部品構成について説明する。
【0016】〈部品構成の説明〉
【0017】カートリッジ10は、先に図2にて触れた
ように、外観がカタツムリのような形状をし、ガイド突
起11、ステープル先端部12を左右に持つ左右対称形
状の左右に2分割可能なステープラケースで、帯状に連
結されたステープルシートをロール状に巻き付けたステ
ープル200を内装する収容部13と、そのステープル
200の先端ステープルが収容部13の方に逆送しない
ように係止するステープル逆止爪14(図9参照)を有
している。
【0018】カートリッジホルダー20は、カートリッ
ジ10を保持するためのものであるが、先に図3にて詳
細に説明したので省略する。
【0019】アンビルユニット30は、図5で示すよう
に下方に配置するペイパーガイドユニット50を上から
かぶせるように下側が開放したコの字形の部材で、ステ
ープル打ち込み部103に望む揺動先端部32にはそれ
ぞれ逆方向に同期して揺動し、ステープル位置に繰り出
されシート束の適宜位置に打ち込まれ貫通したステープ
ルの先端に係合して折り曲げるクリンチャアーム31、
ステープル打ち込み部103に対しカートリッジ10を
装着する方向に延びフレーム80の左右側板に固定支持
された揺動支点軸81に揺動自在に支持された支持アー
ム33、その先端部にはフレーム80との間に張設した
引っ張りバネ201の一端を係止する折り曲げ突起3
4、常時ペイパーガイドユニット50に対し離れる方向
に付勢するためのジョイントレバー60との間に張設し
た引っ張りバネ202の一端を係止する折り曲げ突起3
5、シート束の厚さに応じモータMOとの駆動連結を解
除して装置破壊を防止するための紙厚吸収板バネ70を
取り付ける板バネ取り付け部36、ジョイントレバー6
0の姿勢を抑止するためにジョイントレバー60のスリ
ット孔63に嵌合する折り曲げ突起37を有している。
【0020】クリンチャ40は、アンビルユニット30
と同様に下側が開放したコの字形の部材で、アンビルユ
ニット30のクリンチャアーム31を押圧してステープ
ラを折り曲げるクリンチ部41、アンビルユニット30
の揺動支点である揺動支点軸81に揺動自在に支持され
た支持アーム42、ジョイントレバー60に連結しアン
ビルユニット30と連動するための中央部を貫く連結軸
43を有している。
【0021】ペーパーガイドユニット50は、装置フレ
ーム80に全体が支持され、ステープル打ち込み部10
3の先端部に一般に知られる構造で、最初に真っ直ぐな
ステープルをコの字に成形するホーマ手段、ホーマ手段
によりコの字に成形されたステープルをシート束に打ち
込むドライバー手段を有している。
【0022】ジョイントレバー60は、アンビルユニッ
ト30とクリンチャ40とを紙厚吸収板バネ70を介し
連結し、モータMOの回転力を受けアンビルユニット3
0とクリンチャ40を揺動するもので、上方に延びたク
リンチャ40の連結軸43に回動自在に支持される連結
アーム61、アンビルユニット30との間に張設した引
っ張りバネ202の一端が係止する折り曲げ突起62、
アンビルユニット30との姿勢状態を抑止するためにア
ンビルユニット30の折り曲げ突起37が嵌合するスリ
ット孔63、モータMOの回転力を受けアンビルユニッ
ト30とクリンチャ40を揺動するための揺動軸203
が嵌合するスリット孔64を有している。
【0023】紙厚吸収板バネ70は、ジョイントレバー
60により揺動されるアンビルユニット30がシート束
に押圧しそれ以上揺動出来ない状態になったときに、そ
の後の揺動連結を断つための所謂紙厚吸収のためのバネ
で、バネ圧を適宜に調整するために複数枚の板バネから
なり、一端が開放され、他端がアンビルユニット30の
板バネ取り付け部36に取り付けられている。
【0024】本体フレーム80は、図5で示す様にカー
トリッジ10、カートリッジホルダー20、アンビルユ
ニット30、クリンチャ40、ペーパーガイドユニット
50を両側より包み込むように上方が開放したコの字の
形状で、ステープル打ち込み部103側にペーパーガイ
ドユニット50を支持し、その後方に図12で示すステ
ープラ駆動機構を配置支持している。また、型成形上か
ら補助フレーム85を取付支持し、この補助フレーム8
5はカム溝86、軸87、88を有し後述するカートリ
ッジロック機構やステープル無し/カートリッジ装着共
用検知センサ等の支持をする。
【0025】セットレバー90は、カートリッジ10を
後方より抱え込むようにカートリッジ10を挟み込む略
コの字状に形成された部材であって、先に図2で説明し
たように、カートリッジ10とカートリッジホルダー2
0を脱着可能に、しかもカートリッジ10とカートリッ
ジホルダー20をステープル打ち込み部103側に常時
付勢支持するものである。図11で示す様にセットレバ
ー90を含むカートリッジロック機構は、補助フレーム
85に支持され、セットレバー90にはカートリッジ1
0の離脱時に手で下方へ押し込むロック解除つまみ部9
1、そのロック解除に際しセットレバー90自体が前後
に揺動可能に設けられたスリット孔92、補助フレーム
85のカム溝86のカートリッジ10をロックする保持
位置と、カートリッジ10を離脱可能とする退避位置に
変位移動するロックピン軸93、カートリッジ10のガ
イド突起11を係止するロック爪94、解除位置におい
てステープル無し/カートリッジ装着共用検知センサS
Eの検出アームSE2を退避保持する検出アーム退避用
突起95を有し、また前記ロックする保持位置にあるセ
ットレバー90をカートリッジ10の離脱に際し退避位
置へ変位させることによって時計方向にセットレバー9
0により揺動する連動レバー96を有すると共に、常時
付勢手段である引っ張りコイルスプリングのバネ部材か
らなる付勢手段205によりロックピン軸93が補助フ
レーム85のカム溝86に当接するように揺動自在に支
持されている。尚、連動レバー96はカートリッジ10
の装着に連動しセットレバー90を退避位置から保持位
置に変位解除するもので、本体フレーム80の軸84に
回動自在に支持され、一端側にカートリッジ10のガイ
ド突起11が装着時に当接する当接アーム97、他端に
セットレバー90のロックピン軸93をロック位置から
解除位置に変位させるロック解除アーム98を有してい
る。
【0026】モータMOは、ステープラの一連動作であ
るステープルのコの字折り曲げ、ステープルのシート束
への打ち込み、その打ち込まれたステープルの折り曲げ
を行うたった一つの駆動源で、普通のDCモータの回転
を減速し、その回転でカム手段を制御することによって
各要素を駆動する。
【0027】コネクター基板COは、外部の制御回路と
モータMO、図示せぬホーム位置センサを接続するため
のものである。
【0028】ステープル無し/カートリッジ装着共用検
知センサSEは、図11で示す様に補助フレーム85の
軸88に揺動自在に支持され、常時付勢バネSE1によ
り一端部に延設した検出アームSE2がステープル無し
とカートリッジ装着有無を検知可能な図示する位置に付
勢され、他端のセンサ検知突起SE3が図示せぬ検知セ
ンサと共同しON/OFFの検出を行うことでステープ
ル無しとカートリッジ装着有無を検出する様にしてい
る。また、回転軸近傍にはカートリッジ10の脱着時に
退避位置に保持されるためのセットレバー90検出アー
ム退避用突起95によって下方に押圧される突起SE4
する。尚、図示の状態はステープルがカートリッジに装
填されたステープル有りもしくはステープルを有するカ
ートリッジ装着時を検知するもので、検出アームSE2
がステープルに当接した状態にあることを示している。
【0029】ステープラホーム位置検知センサHPは、
図13で示す様にモータMOによって回動するドライバ
ーカム回転体CA30の周面で初期位置に望む適宜位置
に設けられた検知突起CA31とステープラ装置本体1
00の適宜位置に配置された光学式検知センサから成
る。
【0030】図8は同ステープラ装置のクリンチャー3
0のクリンチャー待機状態における側面図で、先の図示
せぬホーム位置センサによりこの位置を常に検知可能
で、ステープル動作完了やジャム処理後等ステープル動
作可能状態であって、ステープル打ち込み部103は大
きく口を開きシート束を向かい入れるように待機状態に
ある。
【0031】図9は同ステープラ装置のクリンチャー3
0のシート挟持状態における側面図で、最大の揺動限界
を説明するためにシートを挟持し無い状態を示したもの
で、実際のステープル動作ではこの揺動範囲内でシート
束の厚さによって手前でアンビルユニット30の揺動が
まず阻止され、引き続きクリンチャ40が更に揺動しク
リンチャアーム31を揺動させる。
【0032】図10は同ステープラ装置のクリンチャー
30のクリンチ完了状態における側面図で、図9の状態
において更にクリンチャアーム31が揺動しステープル
の先端部を折り曲げるとともに、クリンチャアーム31
に形成したステープル送り爪25の係合部27と係合
し、ステープル送り爪25を歩進押圧バネ28の付勢力
に抗してチャージされる。この際に、たとえ逆止爪14
がステープルとステープルの接合部と係合しておらずス
テープル半分逆戻りしたとしても、このときには既に張
りはシート束に打ち込まれた状態にあり、打ち込み時に
このステープル半分逆戻りによるドライバー手段との係
合位置のずれによるジャム発生が無い。
【0033】図11は同ステープラ装置のセットレバー
90がカートリッジ10をロックした状態を説明する要
部部分断面図で、カートリッジ10のステープラ装置本
体100への脱着におけるカートリッジ10のロック機
構の要部を部分断面図で示したものであって、図はカー
トリッジ10が装着されステープラ装置本体100にロ
ック保持された状態を示すもので、セットレバー90は
補助フレーム85の軸87とセットレバー90のロック
ピン軸93との間に張り渡された引っ張りバネ部材のコ
イルスプリングからなる付勢手段205によりステープ
ル打ち込み部103の方向に付勢され、セットレバー9
0のロック爪94がカートリッジ10のガイド突起11
と係合しステープル打ち込み部103の方向に付勢して
おり、図ではセットレバー90のスリット孔92と補助
フレーム85の軸87との間、また補助フレーム85の
カム溝86とセットレバー90のロックピン軸93との
間にはセットレバー90がステープル打ち込み部103
の方向に更に変位可能な隙間が設けられており、この隙
間によってセットレバー90が常時ガタ無くカートリッ
ジ10をロックする保持位置に保持可能にしている。
尚、上記のコイルスプリングからなる付勢手段205は
図11の反対側にも同様に位置し左右一対に張設されて
いる。
【0034】図12は同ステープラ装置のセットレバー
90がカートリッジ10のロックを解除した状態を説明
する要部部分断面図で、図11の状態において、ステー
プラ装置本体100とカートリッジホルダー20との間
にステープルが詰まった時や、ステープル無し/カート
リッジ装着共用検知センサSEの信号による使用者への
ステープル補充表示によって、まずセットレバー90の
ロック解除つまみ部91を補助フレーム85の軸87を
中心に、付勢手段205に抗しスリット孔92により摘
み側に引き出されながらロックピン軸93が補助フレー
ム85のカム溝86に沿って下降し、図の状態で保持さ
れる。この状態において、ロックピン軸93はセットレ
バーを解除する連動レバー96の係止アーム98に当接
してセットレバーを解除する連動レバー96を図示せぬ
付勢バネに抗し時計方向に揺動し、セットレバーを解除
する連動レバー96の他端に設けたロック解除アーム9
7を図示の様に上方のカートリッジ10のガイド突起1
1と係合する位置に臨むとともに、ロック解除アーム9
7によってカートリッジ10が装置外方へ突き出され、
そのカートリッジ10を更に引き出しステープルの補充
を行う。この状態において、ステープルの補充が行われ
たカートリッジ10をステープラ装置本体100に挿入
することによって、カートリッジ10のガイド突起11
がロック解除アーム97に当接し、ロック解除アーム9
7を反時計方向に押すことによって、ロック解除アーム
97の係止アーム98がセットレバー90のロックピン
軸93を上方に押し上げ、ロックピン軸93が補助フレ
ーム85のカム溝86に沿って図11で示めすロックす
る保持位置に望む。このときカートリッジ10のガイド
突起11は係止アーム98を通り越した位置になってい
て、ガイド突起11は係止アーム98によって後方より
係止され、付勢手段205により常時ステープル位置方
向に付勢された図11で示すロック状態となる。尚、ロ
ック状態においてカートリッジ10を常時ステープル位
置方向に付勢しているのは、図2で示す様にステープル
200の先端が先端部12に保持され無駄にステープル
を引き出し得ないよう成っているために、ステープルの
先端が常にステープル打ち込み部103のステープル打
ち込み位置に正確に位置するようにしたものである。
【0035】図13は同ステープラ装置のドライバー駆
動系を説明する概略構成図で、直流モータから成る駆動
モータMO、出力歯車GA10、第1、第2減速歯車G
A20とGA30、第3、第4減速歯車GA40とGA
50、第5減速歯車GA60、クリンチャ駆動偏芯カム
CA10、アンビル駆動偏芯カムCA20、係合ピンC
A31を形成したドライバーカム回転体CA30、係合
ピンCA31が嵌合する凹部とドライバー駆動カム面C
A42を形成したドライバー駆動偏芯カムCA40から
構成され、クリンチャ駆動偏芯カムCA10にはクリン
チャ40を揺動する揺動軸203が当接し、またアンビ
ル駆動偏芯カムCA20にはアンビルユニット30を揺
動する揺動軸204が当接し、更にドライバーカム回転
体CA30にはホーム位置を検知する検知突起CA31
がステープラ装置本体100の適宜位置に配置された光
学式検知センサHPをホーム位置において光を遮る様に
成って、一回転において制御される。
【0036】〈動作の説明〉図14は同ステープラ装置
の一連動作を説明するタイミングチャートで、この図1
4と先の図13の駆動系、及び図8乃至図10を使って
その一連の動作を説明すると、駆動モータMOが図示せ
ぬ装置本体からステープル動作開始信号を受け回転を開
始し、図13で示すように駆動モータMOの出力歯車G
A10の回転を受け第1乃至第5減速歯車10−50を
介し最終段の第6減速歯車60が回動を開始する。この
第6減速歯車60の動きが図14の駆動モータMOの動
きに相当し、まずアンビル駆動偏芯カムCA20に当接
するアンビル揺動軸203が揺動量の大きなアンビルユ
ニット30が揺動を開始し、シート束を挟持するシート
束枚数が2枚の最大の揺動範囲(第6減速歯車60の回
転角85°)、乃至、図中点線で示すシート束枚数が許
容の50枚の揺動範囲の間で揺動した状態でその位置で
挟持され保持される。その際、アンビルユニット30が
シート束に挟持状態になりそれ以上揺動できないため
に、アンビル駆動偏芯カムCA20に当接するアンビル
揺動軸203の揺動は紙厚吸収板バネ70により吸収さ
れる。一方、ペーパーガイドユニット50内に上下方向
にスライド自在に支持され、図13で示すドライバー駆
動カムCA40により駆動される図示せぬホーマとドラ
イバーがアンビルユニット30の揺動に多少遅れて動き
出しており、ホーマが真っ直ぐな先端ステープルをコの
字に成形後、引き続きドライバーによりコの字に成形し
た先の先端ステープルをシート束の適宜位置に打ち込
む。その後、クリンチャ駆動偏芯カムCA10に当接す
る揺動軸203によってクリンチャ40が揺動を開始し
シート束に打ち込まれたステープルのシート束を貫いた
ステープル先端部を適宜位置で折り曲げ、その折り曲げ
後、クリンチャ40の復帰と共にアンビルユニット30
とドライバーとホーマが復帰し一連のステープル動作を
完了させる。尚、ホーム位置センサHPは駆動モータM
Oの回転開始後、ドライバーカム回転体CA30の回転
により多少遅れステープラ装置100がホーム状態、所
謂初期状態に無いことを検知し、所定の時期に初期状態
に復帰したか否か検知することによってステープラの一
連動作をチェック確認するもので、仮に所定の動作後に
ホーム位置センサHPの出力が初期状態に復帰出来ない
場合には異常と判断し処理する様になっている。尚、駆
動モータMOの動きに対し多少遅れ動作開始を検知して
いるが同時に検知しても差し支えは無い。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるステープラの外観斜視図である。
【図2】同ステープラ装置のステープル補給機構の部分
分解斜視図である。
【図3】同ステープラ装置のカートリッジホルダーの斜
視図である。
【図4】同ステープラ装置の側面図である。
【図5】同ステープラ装置の正面図である。
【図6】同ステープラ装置の背面図である。
【図7】同ステープラ装置の上面図である。
【図8】同ステープラ装置のクリンチャー待機状態にお
ける側面図である。
【図9】同ステープラ装置のクリンチャーのシート挟持
状態における側面図である。
【図10】同ステープラ装置のクリンチャーのクリンチ
完了状態における側面図である。
【図11】同ステープラ装置のセットレバーがカートリ
ッジをロックした状態を説明する要部部分断面図であ
る。
【図12】同ステープラ装置のセットレバーがカートリ
ッジのロックを解除した状態を説明する要部部分断面図
である。
【図13】同ステープラ装置をドライバー駆動系を説明
する概略構成図である。
【図14】同ステープラ装置の一連動作を説明するタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
10 ステープルカートリッジ 20 カートリッジホルダー 30 アンビルユニット 40 クリンチャ 50 ペーパーガイドユニット 60 ジョイントレバー 70 紙厚吸収板バネ 80 本体フレーム 90 セットレバー MO モータ CO コネクター基板 SE ステープル無し/カートリッジ装着共用検知セ
ンサ HP ステープラホーム位置検知センサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステープルを収納する収納部とこの収納部
    内のステープルをステープル打ち込み部に案内する案内
    部とを備えステープラ装置フレームに対して着脱自在の
    ステープル収納ユニットにおいて、 前記案内部のステープル打ち込み部側先端にステープル
    吸着材を有することを特徴とするステープル収納ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】前記ステープル吸着材は粘着材からなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のステープル収納ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】前記ステープル吸着材はマグネット材から
    なることを特徴とする請求項1に記載のステープル収納
    ユニット。
  4. 【請求項4】ステープルを収納する収納部とステープル
    を打ち込む往復動可能なドライバ手段を有するステープ
    ル打ち込み部にステープルを案内する案内部とを備えス
    テープラ装置フレーム対して着脱自在のステープル収納
    ユニットにおいて、 このステープル収納ユニットの少なくとも一部を前記ド
    ライバ手段によって打ち込まれるステープルの移動をガ
    イドするガイド面として構成し、このガイド面にマグネ
    ット材を配置したことを特徴とするステープル収納ユニ
    ット。
  5. 【請求項5】前記ガイド面は、マグネット材を覆う非磁
    性材から構成したことを特徴とする請求項4に記載のス
    テープル収納ユニット。
  6. 【請求項6】前記マグネット材をドライバ手段によって
    打ち込まれるステープルのクラウン部分移動領域内に配
    置したことを特徴とする請求項4に記載のステープル収
    納ユニット。
  7. 【請求項7】前記ステープル収納ユニットが、ステープ
    ルを収納するカートリッジとこのカートリッジを着脱自
    在に支持するカートリッジホルダーとから構成したこと
    を特徴とする請求項1または請求項4に記載のステープ
    ル収納ユニット。
  8. 【請求項8】ステープルを収納する収納部とこの収納部
    内のステープルをステープル打ち込み部に案内する案内
    部とを有するステープル収納ユニットを着脱自在に支持
    するステープラ装置において、 前記案内部のステープル打ち込み部側先端にスープル吸
    着部材を配置したステープル収納ユニットを備えたこと
    を特徴とするステープラ装置。
  9. 【請求項9】前記ステープル吸着部材はマグネット材か
    らなることを特徴とする請求項8に記載のステープラ装
    置。
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