JP2000211469A - エアバッグ故障表示装置 - Google Patents
エアバッグ故障表示装置Info
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- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
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- B60R21/015—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting the presence or position of passengers, passenger seats or child seats, and the related safety parameters therefor, e.g. speed or timing of airbag inflation in relation to occupant position or seat belt use
- B60R21/01512—Passenger detection systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単な構成で操作者が目的とする
表示モードを確実に得ることができるエアバッグ故障表
示装置を提供することにある。 【解決手段】 イグニッションスイッチ3により入力さ
れる断続信号を所定期間内でカウンタ27により計数す
るとともに、車両に加わる減速度を加速度センサ9で検
出するようにしておく。ここで、切替意図判断部5は、
この計数値が所定回数を超えた場合に、この減速度が所
定値を超えているときには、表示モードの切り替え意図
として判断する。
表示モードを確実に得ることができるエアバッグ故障表
示装置を提供することにある。 【解決手段】 イグニッションスイッチ3により入力さ
れる断続信号を所定期間内でカウンタ27により計数す
るとともに、車両に加わる減速度を加速度センサ9で検
出するようにしておく。ここで、切替意図判断部5は、
この計数値が所定回数を超えた場合に、この減速度が所
定値を超えているときには、表示モードの切り替え意図
として判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に設けられた
エアバッグ制御装置の故障診断結果の表示内容を、顧客
用の表示からサービスマン用の表示に切り替えるエアバ
ッグ故障表示装置に関する。
エアバッグ制御装置の故障診断結果の表示内容を、顧客
用の表示からサービスマン用の表示に切り替えるエアバ
ッグ故障表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグの故障診断を行った結
果を報知する表示モードとして、通常表示モードと、サ
ービスマン表示モードとがあった。
果を報知する表示モードとして、通常表示モードと、サ
ービスマン表示モードとがあった。
【0003】通常表示モードは、運転者等に故障の有無
を報知する時の表示モードであり、例えば正常なら表示
ランプが1回7秒間点灯した後に消灯する。故障診断の
結果何らかの故障がある場合には、故障の内容・部位に
係わらず一定時間の周期で点滅して、顧客にサービス工
場に行くことを促す。
を報知する時の表示モードであり、例えば正常なら表示
ランプが1回7秒間点灯した後に消灯する。故障診断の
結果何らかの故障がある場合には、故障の内容・部位に
係わらず一定時間の周期で点滅して、顧客にサービス工
場に行くことを促す。
【0004】一方、サービスマン表示モードは、車両の
販売会社のサービスマンにエアバッグ制御装置の正常・
異常を報知する時の表示モードである。この表示モード
では、例えばモールス信号のような点滅符号で表示ラン
プを点滅させることで、故障の有無に加えて、故障部位
と故障内容をサービスマンに報知する。
販売会社のサービスマンにエアバッグ制御装置の正常・
異常を報知する時の表示モードである。この表示モード
では、例えばモールス信号のような点滅符号で表示ラン
プを点滅させることで、故障の有無に加えて、故障部位
と故障内容をサービスマンに報知する。
【0005】これらのエアバッグ故障表示装置では、車
両に設けられたイグニッションスイッチをオフからオン
に操作した後に、7秒以内にドアの開閉スイッチを5回
繰り返してオンオフ操作した場合には、通常表示モード
からサービスマン表示モードに切換えるように制御され
ていた。
両に設けられたイグニッションスイッチをオフからオン
に操作した後に、7秒以内にドアの開閉スイッチを5回
繰り返してオンオフ操作した場合には、通常表示モード
からサービスマン表示モードに切換えるように制御され
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エアバッグ故障表示装置においては、通常表示モードと
サービスマン表示モードとをドアスイッチの操作に基づ
いて切り替えるようにしていたため、本来のエアバッグ
の制御に関係しないドアスイッチと、エアバッグ装置と
を結線しなくてはならず、このドアスイッチとの結線ハ
ーネスやインターフェース回路を新たに設けなければな
らず、部品点数が増加してしまい製造コストが高くなる
といった問題があった。
エアバッグ故障表示装置においては、通常表示モードと
サービスマン表示モードとをドアスイッチの操作に基づ
いて切り替えるようにしていたため、本来のエアバッグ
の制御に関係しないドアスイッチと、エアバッグ装置と
を結線しなくてはならず、このドアスイッチとの結線ハ
ーネスやインターフェース回路を新たに設けなければな
らず、部品点数が増加してしまい製造コストが高くなる
といった問題があった。
【0007】本発明は、上記に鑑みなされたもので、そ
の目的としては、簡単な構成で操作者が目的とする表示
モードを確実に得ることができるエアバッグ故障表示装
置を提供することにある。
の目的としては、簡単な構成で操作者が目的とする表示
モードを確実に得ることができるエアバッグ故障表示装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、上記課題を解決するため、エアバッグ制御装置の故
障診断を行うとともに、複数の表示モードのうちの1つ
に基づいてこの診断結果の表示内容を表示するエアバッ
グ故障表示装置において、エアバッグ制御装置に用いら
れる機器に所定の操作があったかどうかを検出する操作
検出手段と、車両に加わる減速度を検出する減速度検出
手段と、前記操作検出手段により所定の操作が検出され
た場合に、前記減速度検出手段で検出された減速度が所
定値を超えているときには、表示モードを切り替える表
示モード切替手段とを備えることを要旨とする。
は、上記課題を解決するため、エアバッグ制御装置の故
障診断を行うとともに、複数の表示モードのうちの1つ
に基づいてこの診断結果の表示内容を表示するエアバッ
グ故障表示装置において、エアバッグ制御装置に用いら
れる機器に所定の操作があったかどうかを検出する操作
検出手段と、車両に加わる減速度を検出する減速度検出
手段と、前記操作検出手段により所定の操作が検出され
た場合に、前記減速度検出手段で検出された減速度が所
定値を超えているときには、表示モードを切り替える表
示モード切替手段とを備えることを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明は、上記課題を解決
するため、前記操作検出手段は、イグニッションキーの
オンオフ操作を入力するイグニッションスイッチ、又
は、座席への着座の有無を検出する着座センサが所定の
操作をされたかどうかを検出することを要旨とする。
するため、前記操作検出手段は、イグニッションキーの
オンオフ操作を入力するイグニッションスイッチ、又
は、座席への着座の有無を検出する着座センサが所定の
操作をされたかどうかを検出することを要旨とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、エアバ
ッグ制御装置に用いられる機器に所定の操作があったか
どうかを検出するようにしておき、さらに、車両に加わ
る減速度を検出するようにしておく。ここで、この所定
の操作が検出された場合に、車両に加わる減速度が所定
値を超えているときには、表示モードを切り替えること
で、部品点数を増加することなく操作者が目的とする表
示モードを確実に得ることができ、従って製造コストを
安くすることができる。
ッグ制御装置に用いられる機器に所定の操作があったか
どうかを検出するようにしておき、さらに、車両に加わ
る減速度を検出するようにしておく。ここで、この所定
の操作が検出された場合に、車両に加わる減速度が所定
値を超えているときには、表示モードを切り替えること
で、部品点数を増加することなく操作者が目的とする表
示モードを確実に得ることができ、従って製造コストを
安くすることができる。
【0011】請求項2記載の本発明によれば、イグニッ
ションキーのオンオフ操作を入力するイグニッションス
イッチ、又は、座席への着座の有無を検出する着座セン
サが所定の操作をされたかどうかを検出するようにした
ので、エアバッグ制御装置に付加される部品を使用する
ことができ、追加部品を設けることなく、装置コストを
安く維持することができる。
ションキーのオンオフ操作を入力するイグニッションス
イッチ、又は、座席への着座の有無を検出する着座セン
サが所定の操作をされたかどうかを検出するようにした
ので、エアバッグ制御装置に付加される部品を使用する
ことができ、追加部品を設けることなく、装置コストを
安く維持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係るエア
バッグ故障表示装置のブロック構成を示す図である。な
お、エアバッグ故障表示装置は、車両衝突時の乗員を安
全に保護するためのエアバッグ制御装置に適応すること
ができ、エアバッグ制御装置の故障診断を行うととも
に、指定された表示モードに応じてこの診断結果の表示
内容を切り替えて表示するものである。
バッグ故障表示装置のブロック構成を示す図である。な
お、エアバッグ故障表示装置は、車両衝突時の乗員を安
全に保護するためのエアバッグ制御装置に適応すること
ができ、エアバッグ制御装置の故障診断を行うととも
に、指定された表示モードに応じてこの診断結果の表示
内容を切り替えて表示するものである。
【0014】以下に、本発明の一実施の形態に係るエア
バッグ故障表示装置の各構成要素を説明する。
バッグ故障表示装置の各構成要素を説明する。
【0015】イグニッション電源1は、エンジンや車載
電子機器を動作させるために用いる12Vのバッテリで
あり、イグニッションスイッチ3のオン操作により、全
ての電子機器に供給される。イグニッションスイッチ3
は、キーシリンダに挿入されたイグニッションキー33
を操作してオフ・オンされる。
電子機器を動作させるために用いる12Vのバッテリで
あり、イグニッションスイッチ3のオン操作により、全
ての電子機器に供給される。イグニッションスイッチ3
は、キーシリンダに挿入されたイグニッションキー33
を操作してオフ・オンされる。
【0016】切替意図判断部5は、イグニッションスイ
ッチ3を介して入力されるオフ・オン信号、待ち時間カ
ウンタ7からの時間情報、加速度センサ9からの加速度
信号に基づいて、切替条件データ25から基準手順を入
力し、作業者によるモード切り替えの意図の有無を判断
する。
ッチ3を介して入力されるオフ・オン信号、待ち時間カ
ウンタ7からの時間情報、加速度センサ9からの加速度
信号に基づいて、切替条件データ25から基準手順を入
力し、作業者によるモード切り替えの意図の有無を判断
する。
【0017】待ち時間カウンタ7は、イグニッションス
イッチ3からのオフ・オン信号の待ち時間Tを計時する
カウンタである。
イッチ3からのオフ・オン信号の待ち時間Tを計時する
カウンタである。
【0018】加速度センサ9は、例えば半導体エッチン
グ技術によってシリコン基板をくり抜いた4点支持のは
り構造からなっており、半導体薄膜技術によりはり部表
面にピエゾ抵抗効果を持たせ、加速度に応じたたわみに
よる抵抗変化をブリッジ回路の電圧変化として取り出す
素子である。加速度センサ9は、車両の発進や減速によ
る加速度を検出し、加速度に比例した加速度信号を出力
する。また、加速度センサ9は、アクセルペダルの踏み
込みによる進行方向の加速度、ブレーキの踏み込みによ
る減速による逆進行方向の加速度をも検出することが可
能である。さらに、加速度センサ9で検出された加速度
値は衝突判断部11に送られ、所定値以上の加速度値が
発生した時には、乗員の保護に用いるエアバッグ12を
展開させるためのトリッガに使用される。
グ技術によってシリコン基板をくり抜いた4点支持のは
り構造からなっており、半導体薄膜技術によりはり部表
面にピエゾ抵抗効果を持たせ、加速度に応じたたわみに
よる抵抗変化をブリッジ回路の電圧変化として取り出す
素子である。加速度センサ9は、車両の発進や減速によ
る加速度を検出し、加速度に比例した加速度信号を出力
する。また、加速度センサ9は、アクセルペダルの踏み
込みによる進行方向の加速度、ブレーキの踏み込みによ
る減速による逆進行方向の加速度をも検出することが可
能である。さらに、加速度センサ9で検出された加速度
値は衝突判断部11に送られ、所定値以上の加速度値が
発生した時には、乗員の保護に用いるエアバッグ12を
展開させるためのトリッガに使用される。
【0019】表示モード切替部15は、切替意図判断部
5からの判断結果信号に基づいて表示モードを通常表示
モードかサービスマン表示モードかに切り替え、指定さ
れた表示モードに応じて一方の故障情報が例えばインス
トルメントパネル上に設けられたメータ付近の故障表示
部17に送られ表示される。
5からの判断結果信号に基づいて表示モードを通常表示
モードかサービスマン表示モードかに切り替え、指定さ
れた表示モードに応じて一方の故障情報が例えばインス
トルメントパネル上に設けられたメータ付近の故障表示
部17に送られ表示される。
【0020】故障表示部17は、表示モード切替部15
からの表示モードデータに応じて例えば表示ランプを点
滅してエアバッグ制御装置の診断状態を表示する。
からの表示モードデータに応じて例えば表示ランプを点
滅してエアバッグ制御装置の診断状態を表示する。
【0021】故障判断部19は、エアバッグ制御装置の
正常・異常を判断するための自己診断機能を有し、サー
ビスマンに表示するためのサービスンモード判断情報
(サービス表示モードデータ)21と、顧客に表示する
ための通常モード判断情報(顧客表示モードデータ)2
3とを作成する。この結果、サービスマンモード判断情
報21と通常モード判断情報23とは故障判断部19内
に記憶される。
正常・異常を判断するための自己診断機能を有し、サー
ビスマンに表示するためのサービスンモード判断情報
(サービス表示モードデータ)21と、顧客に表示する
ための通常モード判断情報(顧客表示モードデータ)2
3とを作成する。この結果、サービスマンモード判断情
報21と通常モード判断情報23とは故障判断部19内
に記憶される。
【0022】なお、通常モード判断情報(顧客表示モー
ドデータ)23は、車両の運転者に対して報知するため
の単純明確な報知情報である。例えばエアバッグ制御装
置が正常の場合には、1回7秒間点灯した後に消灯する
信号であり、故障した場合には、1回7秒間点灯した後
に一定時間の周期で点滅する信号である。
ドデータ)23は、車両の運転者に対して報知するため
の単純明確な報知情報である。例えばエアバッグ制御装
置が正常の場合には、1回7秒間点灯した後に消灯する
信号であり、故障した場合には、1回7秒間点灯した後
に一定時間の周期で点滅する信号である。
【0023】一方、サービスマンモード判断情報(サー
ビス表示モードデータ)21は、工場出荷時の検査マン
やサービスステーションのサービスマンに対して報知す
るための詳細な報知情報である。例えばエアバッグ制御
装置が正常な場合には、最初に7秒間点灯し、次に2秒
間消灯した後に3秒間点灯し、この2秒消灯3秒点灯の
点滅を繰り返す信号であり、故障した場合には、サービ
スマンに故障個所と故障の程度を複数種類分だけ報知す
るために比較的複雑な点滅符号で表される信号である。
ビス表示モードデータ)21は、工場出荷時の検査マン
やサービスステーションのサービスマンに対して報知す
るための詳細な報知情報である。例えばエアバッグ制御
装置が正常な場合には、最初に7秒間点灯し、次に2秒
間消灯した後に3秒間点灯し、この2秒消灯3秒点灯の
点滅を繰り返す信号であり、故障した場合には、サービ
スマンに故障個所と故障の程度を複数種類分だけ報知す
るために比較的複雑な点滅符号で表される信号である。
【0024】CPU13は、ROM、RAM、待ち時間
カウンタ7、カウンタ27、レジスタGD31を有し、
ROMに記憶されている制御プログラムに従って、切替
意図判断部5、衝突判断部11、表示モード切替部1
5、故障判断部19等のソフトウエアモジュールを実行
する。なお、CPU13は、内部RAMにモード判断情
報(サービス表示モードデータ)21、通常モード判断
情報(顧客表示モードデータ)23、切替条件データ2
5等の制御データが記憶されている。
カウンタ7、カウンタ27、レジスタGD31を有し、
ROMに記憶されている制御プログラムに従って、切替
意図判断部5、衝突判断部11、表示モード切替部1
5、故障判断部19等のソフトウエアモジュールを実行
する。なお、CPU13は、内部RAMにモード判断情
報(サービス表示モードデータ)21、通常モード判断
情報(顧客表示モードデータ)23、切替条件データ2
5等の制御データが記憶されている。
【0025】切替条件データ25は、加速度センサ9か
らの加速度値に対する判断基準となる加速度値として例
えば0.1G、イグニッションキー3からの切り替え回
数の判断基準となる例えば5回が内部ROMに予め記憶
されている。
らの加速度値に対する判断基準となる加速度値として例
えば0.1G、イグニッションキー3からの切り替え回
数の判断基準となる例えば5回が内部ROMに予め記憶
されている。
【0026】カウンタ27は、イグニッションスイッチ
3によるオン・オフ操作の回数を計数するためのカウン
タであり、イグニッションスイッチ3がオフ状態になっ
てから例えば30秒以上経過した場合には機器電源が切
断されて計数値が0にリセットされる。
3によるオン・オフ操作の回数を計数するためのカウン
タであり、イグニッションスイッチ3がオフ状態になっ
てから例えば30秒以上経過した場合には機器電源が切
断されて計数値が0にリセットされる。
【0027】内部サブ電源37は、例えば大容量のコン
デンサからなり、イグニッションキー3をオフ操作して
いる間にもCPU13の動作を数秒程度は継続させるだ
けの電力を供給することが可能である。
デンサからなり、イグニッションキー3をオフ操作して
いる間にもCPU13の動作を数秒程度は継続させるだ
けの電力を供給することが可能である。
【0028】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、エアバッグ故障表示装置の動作を説明する。
て、エアバッグ故障表示装置の動作を説明する。
【0029】操作者が車両に設けられたイグニッション
スイッチ3のキーシリンダにイグニッションキー33を
差し込み、オンオフ操作を開始したこととする。ここ
で、切替意図判断部5は、一定周期α毎に、イグニッシ
ョンキー33の操作回数を監視する。
スイッチ3のキーシリンダにイグニッションキー33を
差し込み、オンオフ操作を開始したこととする。ここ
で、切替意図判断部5は、一定周期α毎に、イグニッシ
ョンキー33の操作回数を監視する。
【0030】ステップS10〜S50では、一度イグニ
ッション電源1がオン操作されCPU13が起動されて
から、所定期間として例えば7秒間だけイグニッション
スイッチ3のオンオフ操作の繰り返し回数をカウントす
る。イグニッション電源1がオフしている間、数秒間
(例えば7秒間)は内部サブ電源37によりCPU13
は動作を続ける。イグニッション電源1が7秒間以上オ
フし続けると、内部サブ電源37は電力供給を停止する
ので、CPU13もその動作を停止する。以下に詳細を
説明する。
ッション電源1がオン操作されCPU13が起動されて
から、所定期間として例えば7秒間だけイグニッション
スイッチ3のオンオフ操作の繰り返し回数をカウントす
る。イグニッション電源1がオフしている間、数秒間
(例えば7秒間)は内部サブ電源37によりCPU13
は動作を続ける。イグニッション電源1が7秒間以上オ
フし続けると、内部サブ電源37は電力供給を停止する
ので、CPU13もその動作を停止する。以下に詳細を
説明する。
【0031】まず、ステップS10では、待ち時間カウ
ンタ7で計時される待ち時間TにステップS10,S2
0,S40,S50を処理するのに要する時間値αを加
算する。
ンタ7で計時される待ち時間TにステップS10,S2
0,S40,S50を処理するのに要する時間値αを加
算する。
【0032】イグニッション電源1がオン操作され、C
PU13が起動された後、ステップS20では、切替意
図判断部5は、イグニッション電圧の変化を監視し、イ
グニッションスイッチ3がオフ状態(6V以下)からオ
ン状態(6V以上)へ変化するか調べる。ここで、イグ
ニッションスイッチ3がオフ状態からオン状態へ変化し
ていない場合には、ステップS40に進む。
PU13が起動された後、ステップS20では、切替意
図判断部5は、イグニッション電圧の変化を監視し、イ
グニッションスイッチ3がオフ状態(6V以下)からオ
ン状態(6V以上)へ変化するか調べる。ここで、イグ
ニッションスイッチ3がオフ状態からオン状態へ変化し
ていない場合には、ステップS40に進む。
【0033】イグニッションスイッチ3がオフ状態から
オン状態へ変化した場合には、ステップS30に進み、
カウンタ27を1つカウントアップするとともに、待ち
時間カウンタ7による待ち時間Tを0にリセットする。
オン状態へ変化した場合には、ステップS30に進み、
カウンタ27を1つカウントアップするとともに、待ち
時間カウンタ7による待ち時間Tを0にリセットする。
【0034】次に、ステップS40では、切替意図判断
部5はイグニッションスイッチ3によるオン・オフ操作
の回数を表すカウンタ27が5(回)以上になったか否
かを調べる。切替意図判断部5は、切替条件データ25
として記憶されているイグニッションキー3の切り替え
回数基準値(5回)とカウンタ27の計数値とを比較す
る。
部5はイグニッションスイッチ3によるオン・オフ操作
の回数を表すカウンタ27が5(回)以上になったか否
かを調べる。切替意図判断部5は、切替条件データ25
として記憶されているイグニッションキー3の切り替え
回数基準値(5回)とカウンタ27の計数値とを比較す
る。
【0035】ここで、ステップS40で、カウンタ27
による計数値が5回未満の場合には、ステップS50に
進み、CPU13が起動された後に、待ち時間カウンタ
7による待ち時間Tが7秒経過したか否かを調べる。待
ち時間Tが7秒経過していた場合は、ステップS120
に進み、故障表示モードを顧客用モードに設定し、処理
を終了(通常処理へ移行)する。一方、待ち時間Tが7
秒経過していない場合には、ステップS10に戻り、以
上の処理を繰り返す。
による計数値が5回未満の場合には、ステップS50に
進み、CPU13が起動された後に、待ち時間カウンタ
7による待ち時間Tが7秒経過したか否かを調べる。待
ち時間Tが7秒経過していた場合は、ステップS120
に進み、故障表示モードを顧客用モードに設定し、処理
を終了(通常処理へ移行)する。一方、待ち時間Tが7
秒経過していない場合には、ステップS10に戻り、以
上の処理を繰り返す。
【0036】一方、カウンタ27の計数値が5を超えた
場合には、次のステップS60に進み、待ち時間カウン
タ7による待ち時間Tを0秒にリセットして、0秒から
の計時を開始する。
場合には、次のステップS60に進み、待ち時間カウン
タ7による待ち時間Tを0秒にリセットして、0秒から
の計時を開始する。
【0037】そして、ステップS70,S80,S10
0,S110では、運転者による車両ブレーキの操作
(減速)が行われたか否かを所定期間(例えば7秒間)
監視する。すなわち、加速度センサ9からの加速度信号
がCPU13に入力される。CPU13は、A/D変換
器を有しており、ステップS70ではA/D変換後の加
速度信号を加速度センサ9の出力値としてレジスタGD
31に書き込む。
0,S110では、運転者による車両ブレーキの操作
(減速)が行われたか否かを所定期間(例えば7秒間)
監視する。すなわち、加速度センサ9からの加速度信号
がCPU13に入力される。CPU13は、A/D変換
器を有しており、ステップS70ではA/D変換後の加
速度信号を加速度センサ9の出力値としてレジスタGD
31に書き込む。
【0038】そして、ステップS80では、加速度セン
サ9の出力値が徐行時のブレーキ操作に相当する所定減
速度値、例えば0.1Gを超えるか否か調べる。切替意
図判断部5は、切替条件データ25からの加速度値0.
1GとレジスタGD31から読み出した加速度値とを比
較する。
サ9の出力値が徐行時のブレーキ操作に相当する所定減
速度値、例えば0.1Gを超えるか否か調べる。切替意
図判断部5は、切替条件データ25からの加速度値0.
1GとレジスタGD31から読み出した加速度値とを比
較する。
【0039】ここで、切替意図判断部5により加速度セ
ンサ9の出力値が0.1Gを超えた場合には、ステップ
S90に進み、運転者によるブレーキ操作、すなわち表
示モード切替え意図を持った操作があったことと判断し
て、故障表示モードをサービスマン用モードに設定す
る。すなわち、切替意図判断部5の指示により表示モー
ド切替部15は、故障判断部19からサービスマン用モ
ードデータ(判断情報)21を読み出し、故障表示部1
7に順次に送る。その後通常処理へ移行する。
ンサ9の出力値が0.1Gを超えた場合には、ステップ
S90に進み、運転者によるブレーキ操作、すなわち表
示モード切替え意図を持った操作があったことと判断し
て、故障表示モードをサービスマン用モードに設定す
る。すなわち、切替意図判断部5の指示により表示モー
ド切替部15は、故障判断部19からサービスマン用モ
ードデータ(判断情報)21を読み出し、故障表示部1
7に順次に送る。その後通常処理へ移行する。
【0040】この結果、インスツルメントパネル上に設
けられた故障表示部17からサービスマンモード判断情
報(サービス表示モードデータ)21が表示される。例
えばエアバッグ制御装置が正常な場合には、故障表示部
17は最初に7秒間点灯し、次に2秒間消灯した後に3
秒間点灯し、この2秒消灯3秒点灯の点滅を繰り返す。
一方、故障した場合には、故障表示部17はサービスマ
ンに故障個所と故障の程度を複数種類分だけ報知するた
めに比較的複雑な点滅符号を表示する。
けられた故障表示部17からサービスマンモード判断情
報(サービス表示モードデータ)21が表示される。例
えばエアバッグ制御装置が正常な場合には、故障表示部
17は最初に7秒間点灯し、次に2秒間消灯した後に3
秒間点灯し、この2秒消灯3秒点灯の点滅を繰り返す。
一方、故障した場合には、故障表示部17はサービスマ
ンに故障個所と故障の程度を複数種類分だけ報知するた
めに比較的複雑な点滅符号を表示する。
【0041】一方、ステップS80で、加速度センサ9
の出力値が0.1Gを超えていない場合は、ステップS
100に進み、待ち時間カウンタ7による待ち時間Tが
7秒を超えたか否かを判断する。
の出力値が0.1Gを超えていない場合は、ステップS
100に進み、待ち時間カウンタ7による待ち時間Tが
7秒を超えたか否かを判断する。
【0042】ここで、待ち時間Tが7秒未満の場合に
は、ステップS110に進み、待ち時間カウンタ7で計
時される待ち時間TにステップS70,S80,S10
0,S110を処理するのに要する時間値βを加算して
新たなT値とし、ステップS70に戻って、7秒間待機
しながら0.1G以上の加速度が加わるかを調べる。
は、ステップS110に進み、待ち時間カウンタ7で計
時される待ち時間TにステップS70,S80,S10
0,S110を処理するのに要する時間値βを加算して
新たなT値とし、ステップS70に戻って、7秒間待機
しながら0.1G以上の加速度が加わるかを調べる。
【0043】一方、7秒経過しても加速度センサ9から
0.1G以上の出力値が入力されない場合には、ステッ
プS120に進み、故障表示モードを顧客用モードに設
定する。すなわち、切替意図判断部5の指示により表示
モード切替部15は、故障判断部19から顧客表示モー
ドデータ23を読み出し、故障表示部17に送る。その
後通常処理へ移行する。
0.1G以上の出力値が入力されない場合には、ステッ
プS120に進み、故障表示モードを顧客用モードに設
定する。すなわち、切替意図判断部5の指示により表示
モード切替部15は、故障判断部19から顧客表示モー
ドデータ23を読み出し、故障表示部17に送る。その
後通常処理へ移行する。
【0044】この結果、インスツルメントパネル上に設
けられた故障表示部17から通常モード判断情報(顧客
表示モードデータ)23が表示される。例えばエアバッ
グ制御装置が正常の場合には、故障表示部17は1回7
秒間点灯した後に消灯する。一方、故障した場合には、
故障表示部17は1回7秒間点灯した後に一定時間の周
期で点滅表示する。
けられた故障表示部17から通常モード判断情報(顧客
表示モードデータ)23が表示される。例えばエアバッ
グ制御装置が正常の場合には、故障表示部17は1回7
秒間点灯した後に消灯する。一方、故障した場合には、
故障表示部17は1回7秒間点灯した後に一定時間の周
期で点滅表示する。
【0045】このように、イグニッションスイッチ3に
より入力される断続信号を所定期間内でカウンタ27に
より計数するとともに、車両に加わる減速度を加速度セ
ンサ9で検出するようにしておき、切替意図判断部5で
は、この計数値が所定回数を超えた場合に、この減速度
が所定値を超えているときには、表示モードの切り替え
意図として判断することで、操作者が目的とする表示モ
ードを確実に得ることができ、従来のような表示モード
の誤切替を防止することができる。
より入力される断続信号を所定期間内でカウンタ27に
より計数するとともに、車両に加わる減速度を加速度セ
ンサ9で検出するようにしておき、切替意図判断部5で
は、この計数値が所定回数を超えた場合に、この減速度
が所定値を超えているときには、表示モードの切り替え
意図として判断することで、操作者が目的とする表示モ
ードを確実に得ることができ、従来のような表示モード
の誤切替を防止することができる。
【0046】また、イグニッションキー33のオンオフ
操作を入力するイグニッションスイッチ3により断続信
号を入力して所定期間内で計数することができる。この
結果、エアバッグ制御装置に付加される部品を使用する
ことができるので、追加部品を設けることなく、装置コ
ストを維持することができる。
操作を入力するイグニッションスイッチ3により断続信
号を入力して所定期間内で計数することができる。この
結果、エアバッグ制御装置に付加される部品を使用する
ことができるので、追加部品を設けることなく、装置コ
ストを維持することができる。
【0047】なお、イグニッションスイッチ3に代わっ
て、座席シート内に配置した着座センサを使用すること
ができる。例えばサービスマンが座席シートに座った
り、立ったりする動作を数回繰り返すことにより、着座
センサがオフ状態とオン状態とを繰り返して変化する。
このオフ・オンの回数をカウンタ27で計数して、イグ
ニッションスイッチ3による操作回数と同様に意図信号
として切替意図判断部5で検出すればよい。
て、座席シート内に配置した着座センサを使用すること
ができる。例えばサービスマンが座席シートに座った
り、立ったりする動作を数回繰り返すことにより、着座
センサがオフ状態とオン状態とを繰り返して変化する。
このオフ・オンの回数をカウンタ27で計数して、イグ
ニッションスイッチ3による操作回数と同様に意図信号
として切替意図判断部5で検出すればよい。
【図1】本発明の一実施の形態に係るエアバッグ故障表
示装置のブロック回路図である。
示装置のブロック回路図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るエアバッグ故障表
示装置の動作を説明するためのフローチャートである。
示装置の動作を説明するためのフローチャートである。
1 イグニッション電源 3 イグニッションスイッチ 5 切替意図判断部 7 タイマ 9 加速度センサ 11 衝突判断部 13 CPU 15 表示モード切替部 19 故障判断部 21 サービス表示モードデータ 23 顧客表示モードデータ 25 切替条件データ 27 カウンタ 31 レジスタGD 33 イグニッションキー 37 内部サブ電源
Claims (2)
- 【請求項1】 エアバッグ制御装置の故障診断を行うと
ともに、複数の表示モードのうちの1つに基づいてこの
診断結果の表示内容を表示するエアバッグ故障表示装置
において、 エアバッグ制御装置に用いられる機器に所定の操作があ
ったかどうかを検出する操作検出手段と、 車両に加わる減速度を検出する減速度検出手段と、 前記操作検出手段により所定の操作が検出された場合
に、前記減速度検出手段で検出された減速度が所定値を
超えているときには、表示モードを切り替える表示モー
ド切替手段とを備えることを特徴とするエアバッグ故障
表示装置。 - 【請求項2】 前記操作検出手段は、 イグニッションキーのオンオフ操作を入力するイグニッ
ションスイッチ、又は、座席への着座の有無を検出する
着座センサが所定の操作をされたかどうかを検出するこ
とを特徴とする請求項1記載のエアバッグ故障表示装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01759699A JP3656442B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | エアバッグ故障表示装置 |
US09/489,934 US6462649B1 (en) | 1999-01-26 | 2000-01-24 | Air bag failure display system and method |
DE10003256A DE10003256B4 (de) | 1999-01-26 | 2000-01-26 | Airbag-Fehleranzeigesystem und Airbag-Fehleranzeigeverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01759699A JP3656442B2 (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | エアバッグ故障表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000211469A true JP2000211469A (ja) | 2000-08-02 |
JP3656442B2 JP3656442B2 (ja) | 2005-06-08 |
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ID=11948283
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JP3656442B2 (ja) |
DE (1) | DE10003256B4 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2002205572A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両用メータ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5059348B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2012-10-24 | ピーアンドダブリューソリューションズ株式会社 | 座席に人員をアサインする方法、コンピュータ及びプログラム |
JP2014032488A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Denso Corp | 制御装置の出荷検査方法 |
US9449435B2 (en) * | 2013-10-23 | 2016-09-20 | Verizon Telematics Inc. | Accelerometer and voltage based key-on and key-off detection |
US10977874B2 (en) * | 2018-06-11 | 2021-04-13 | International Business Machines Corporation | Cognitive learning for vehicle sensor monitoring and problem detection |
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JPH05459Y2 (ja) * | 1988-05-11 | 1993-01-07 | ||
US5422965A (en) * | 1992-02-18 | 1995-06-06 | Hitachi, Ltd. | Air bag operation device |
US5605348A (en) * | 1993-11-03 | 1997-02-25 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Method and apparatus for sensing a rearward facing child seat |
US5482314A (en) * | 1994-04-12 | 1996-01-09 | Aerojet General Corporation | Automotive occupant sensor system and method of operation by sensor fusion |
DE4424020A1 (de) * | 1994-07-08 | 1996-01-11 | Telefunken Microelectron | Prüfverfahren für eine passive Sicherheitseinrichtung in Kraftfahrzeugen |
US5521822A (en) * | 1994-12-08 | 1996-05-28 | General Motors Corporation | Method for controlling actuation of a vehicle safety device using filtered vehicle deceleration data |
JP3467339B2 (ja) * | 1994-12-20 | 2003-11-17 | タカタ株式会社 | 車両の衝突状態制御システム |
JPH09257660A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | 故障診断装置 |
JP3385877B2 (ja) * | 1996-11-07 | 2003-03-10 | 日産自動車株式会社 | エアバッグ制御装置 |
JP3799586B2 (ja) * | 1997-01-09 | 2006-07-19 | マツダ株式会社 | 車両用エアバックシステム |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP01759699A patent/JP3656442B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-01-24 US US09/489,934 patent/US6462649B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-01-26 DE DE10003256A patent/DE10003256B4/de not_active Expired - Fee Related
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JP4593798B2 (ja) * | 2001-01-10 | 2010-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車両用メータ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6462649B1 (en) | 2002-10-08 |
DE10003256A1 (de) | 2000-08-03 |
JP3656442B2 (ja) | 2005-06-08 |
DE10003256B4 (de) | 2005-06-30 |
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