JPH09257660A - 故障診断装置 - Google Patents

故障診断装置

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JPH09257660A
JPH09257660A JP8072376A JP7237696A JPH09257660A JP H09257660 A JPH09257660 A JP H09257660A JP 8072376 A JP8072376 A JP 8072376A JP 7237696 A JP7237696 A JP 7237696A JP H09257660 A JPH09257660 A JP H09257660A
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JP
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key
function
input
illumination
display
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Application number
JP8072376A
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English (en)
Inventor
Yasushi Uehara
康司 上原
Kunihiro Abe
邦宏 阿部
Haruo Fujiki
晴夫 藤木
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0238Programmable keyboards
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/005Testing of electric installations on transport means
    • G01R31/006Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
    • G01R31/007Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks using microprocessors or computers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 診断情報の表示領域を減少させることなく、
複数の機能が割り当てられたキーの現在の機能モードを
確実に識別できるようにする。 【解決手段】 シフトキーが押されると、このシフトキ
ーからの入力が検出され、方向キーのバックライト用照
明が通常モードの緑系色から赤色系に切り換えられる。
そして、以後のキー操作において、方向キーの機能が通
常モードのカーソル上下移動から数値入力のための機能
となるが、バックライトの照明色が赤系色になっている
ため、キーの機能モードが変更されていることを容易に
認識することができ、誤操作を防止することができると
ともに、ディスプレイ画面にキーの機能モードを表示す
る等する必要がないため、診断情報の表示領域を狭める
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
電子制御装置内のデータを読出して該電子制御装置を含
む車両の制御系の故障診断を行う故障診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車等の車両の制御系は、複雑
に電子制御化されており、故障診断に際しては、車両に
搭載された電子制御装置からデータを簡単に読み込むこ
とのできる故障診断装置の装備が不可欠となっている。
【0003】この種の故障診断装置としては、例えば、
本出願人による特公平7−76737号公報に開示され
ている汎用性を重視した携帯型の故障診断装置があり、
キーボードからの簡単なキー操作によって車両の電子制
御装置内のデータを読み込んでディスプレイに表示する
ことができ、整備員が車両の制御系を簡単にチェックで
きるようになっている。
【0004】このような携帯型の故障診断装置では、キ
ーボードやディスプレイ等のマンマシンインタフェース
を重視した設計となっており、ディスプレイのバックラ
イトに係わる技術として、例えば、特開平1−2378
10号公報には、一定時間の間、キー入力がないとき、
表示装置のバックライトを消灯する技術が開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したような携帯型
の故障診断装置では、キーボードの大きさの制約からキ
ーの数が限定されるため、同一のキーに対して異なる機
能を割り付け、キー機能を選択して操作を行おうとする
と、外見上、キーの現在の機能モードを見分けることが
困難となる。
【0006】このため、画面に機能モードを表示した
り、本体上にランプ等を設けてキーの機能モードが切り
換わったときに点灯させる等の対策が考えられるが、画
面のデータ表示範囲が狭くなる、視認性が劣って誤操作
を招く等の問題がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、診断情報の表示領域を減少させることなく、複数の
機能が割り当てられたキーの現在の機能モードを確実に
識別することのできる故障診断装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両に搭載された電子制御装置に接続し、キー操作入力
部のキー操作により上記電子制御装置内のデータを読出
して該電子制御装置を含む車両の制御系の故障診断を行
う故障診断装置において、図1の基本構成図に示すよう
に、上記キー操作入力部の各キーをバックライトで照明
するキー照明手段と、上記キー操作入力部の予め複数の
機能が設定されたキーに対し、選択入力に応じてキー機
能を切り換えるキー機能切換手段と、上記キー機能切換
手段によりキー機能が切り換えられたとき、上記キー照
明手段による該当キーの照明状態を変更させるキー照明
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記該当キーの照明状態を、照明色あるい
は明るさによって変更させることを特徴とする。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明では、予め
複数の機能が設定されたキーを選択入力に応じてキー機
能を切り換えたとき、該当キーのバックライトの照明状
態を変更し、キー機能の変更を識別容易とする。この場
合、バックライトの照明状態は、請求項2に記載したよ
うに、照明色あるいは明るさによって変更することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図2〜図11は本発明の実施の一
形態を示し、図2及び図3はメニュー処理ルーチンのフ
ローチャート、図4はセレクトモニタメニュー画面の説
明図、図5は車両故障診断メニュー画面の説明図、図6
はデータ表示・メモリメニュー画面の説明図、図7はグ
ラフの表示設定メニュー画面の説明図、図8はエンジン
回転数グラフの表示画面の説明図、図9は車載の電子制
御装置と故障診断装置の回路ブロック図、図10はキー
照明駆動回路の回路図、図11は車載の電子制御装置に
接続する故障診断装置の外観図である。
【0012】図11において、符号Aは、自動車などの
車両Bに搭載される電子制御装置Cに接続し、双方向通
信により電子制御装置Cにおける入出力データを含む各
種データを読出して該電子制御装置Cを含む車両Bの制
御系に対する故障診断を行う携帯型の故障診断装置(以
下、セレクトモニタと称する)である。このセレクトモ
ニタAは、車種、完成車メーカを問わず、様々な車載電
子制御装置Cに対して接続可能な汎用インタフェースを
有するとともに、故障診断のベース機能に加え、電圧、
抵抗、パルス信号等を計測するための計測機能、有線通
信、無線通信、光通信等による対コンピュータ通信機
能、データメモリの増設機能等の豊富な拡張機能を有し
ており、基本的に、階層構造のメニュー方式によって各
種の処理を選択するようになっている。
【0013】このため、上記セレクトモニタAには、前
面左側に、バックライト付き液晶ディスプレイ等からな
るディスプレイ30及び複数の発光ダイオード等からな
るインジケータ部31が配設されるとともに、前面右側
に、キー操作入力部としてのキーボード32が配設さ
れ、左側部に後述するメモリカセット60が装着される
ようになっている。
【0014】上記キーボード32は、用途に応じてキー
の機能を変更可能であり、図4に示すように、個々のキ
ーのキートップに、“↑”,“↓”,“→”,“←”の
記号が表示された方向キー45,46,47,48が中
央部に配設されるとともに、その上下四隅に、“S”の
文字が表示されたシフトキー49と、“C”の文字が表
示された選択キー50と、“Y”の文字が表示されたイ
エスキー51と、“N”の文字が表示されたノーキー5
2とが配設され、最下段部に、それぞれ、“F1”,
“F2”,“F3”,“F4”の文字が表示されたファ
ンクションキー53,54,55,56が配設されたキ
ーレイアウトになっており、後述するように、各キーの
下部には発光素子が組み込まれ、発光素子からの照明光
を透過してバックライトによって照明がなされる構造と
なっている。
【0015】そして、車両Bに搭載した電子制御装置C
内のデータを読出して故障診断を行う場合、図11に示
すように、上記セレクトモニタAに設けたダイアグコネ
クタ33をダイアグケーブル34を介して上記電子制御
装置Cの外部接続用コネクタ2aに接続し、セレクトモ
ニタAの側部の電源スイッチ(図示せず))をONして
上記ディスプレイ30に表示されるメニューの中から所
望の項目を上記キーボード32により選択することで、
容易に各部の故障診断が行える。
【0016】一方、上記車両Bに搭載される電子制御装
置Cとしては、エンジンや自動変速機等のパワートレイ
ン制御に係わるもの、エアコンや各種インフォメーショ
ンシステム等のボディ制御に係わるもの、サスペンショ
ンやオートクルーズ等の車両制御に係わるもの等があ
り、本形態においては、エンジンを制御するエンジン制
御ユニット(ECU)2を故障診断対象とする例につい
て説明する。
【0017】図9に示すように、上記ECU2は、主演
算装置であるCPU3、エンジン制御プログラムや各種
のマップ類等の固定データが記憶されているROM4、
各種センサ・スイッチ類の出力信号を処理した後のデー
タや演算処理したデータが格納されるRAM5、各種セ
ンサ・スイッチ類からの信号を入力する入力インタフェ
ース6、各種アクチュエータ類に対する制御信号等を出
力する出力インタフェース7がバスラインを介して互い
に接続されるマイクロコンピュータを中核として構成さ
れており、各部に定電圧を供給する定電圧回路8、上記
出力インタフェース7からの信号によりアクチュエータ
類を駆動する駆動回路9等の周辺回路が内蔵されてい
る。
【0018】上記入力インタフェース6を介して入力さ
れるデータとしては、冷却水温センサ10で検出した冷
却水温信号、O2センサ11で検出した空燃比のリーン
/リッチ信号、吸入空気量センサ12で計測した吸入空
気量信号、エアコンスイッチ13のON/OFF信号、
車速センサ14で検出した車速信号、アイドルスイッチ
15のON/OFF信号、スロットル開度センサ16で
検出したスロットル開度信号、ニュートラルスイッチ1
7のON/OFF信号、エンジン回転数センサ18で検
出したエンジン回転数信号等があり、これらの各入力デ
ータは、上記CPU3によって処理されてRAM5に一
時格納され、制御量の演算に使用される。すなわち、C
PU3で、上記RAM5に格納されている各データに基
づいて、燃料噴射パルス幅、点火時期等、種々の制御量
演算を行い、その制御量に対応する制御信号を上記出力
インタフェース7から駆動回路9へ所定タイミングで出
力する。
【0019】上記駆動回路9には、キャニスタパージ量
を制御するキャニスタ制御装置19、スロットル開度を
制御するスロットルアクチュエータ20、アイドル回転
数を制御するアイドル制御アクチュエータ21、点火プ
ラグに高電圧を印加するイグニッションコイル22、燃
料を噴射するインジェクタ23等が接続されており、上
記出力インタフェース7からの制御信号によって駆動さ
れ、各運転領域ごとにエンジンが最適な状態に制御され
る。
【0020】さらに、上記駆動回路9には、自己診断機
能によってシステム中の異常を検知した場合、上記RO
M4から読み出された故障部位に対応するトラブルコー
ドを、例えば複数個のランプを適宜点灯させたり、ある
いは、所定回数点滅することで表示する自己診断ランプ
24が接続されている。
【0021】尚、上記RAM5の一部は、システムの電
源がOFFされた後も、バッテリVBから上記定電圧回
路8を介して電源が供給され、データを保持するバック
アップRAMとなっており、学習制御による学習値や、
自己診断機能によって検知された故障部位に対応するト
ラブルコード等が格納される。
【0022】次に、上記セレクトモニタAの拡張機能を
除く基本構成について説明する。このセレクトモニタA
は、ディーラのサービス工場等に配備され、内部に、マ
イクロコンピュータからなるメイン制御部35、各部に
定電圧を供給する電源回路36等が設けられている。ま
た、上記メイン制御部35には、カセットコネクタ37
を介して、外部から交換可能なよう着脱自在なメモリカ
セット60が接続されている。
【0023】尚、上記電源回路36には、上記車両Bの
バッテリVBからシガーライタケーブルを介して、ある
いは、一般交流電源からAC/DCアダプタを介して、
あるいは、電池を内蔵することにより、電源を供給する
ことができ、いわゆる3電源対応となっている。
【0024】上記メイン制御部35は、主演算装置であ
るCPU40に、システムブートプログラムやディスプ
レイ30に表示するメニュー及び各種メッセージのデー
タ等を記憶したROM41、ワークデータを格納するワ
ークRAMやビデオRAM等からなるRAM42、車載
電子制御装置Cとの接続インタフェースであるダイアグ
インタフェース43、インジケータ部31の発光ダイオ
ードの点灯(あるいは点滅)、上記キーボード32から
のキー操作信号、及び、上記ディスプレイ30への表示
信号を処理する入力・表示インタフェース44、上記メ
モリカセット60に設けられたROM61がバスライン
を介して接続される構成となっており、上記入力・表示
インタフェース44には、図10に示すように、上記キ
ーボード32のバックライト用発光素子を駆動するため
のキー照明駆動回路44aが備えられている。
【0025】上記キーボード32のバックライト用発光
素子は、本形態においては緑系色の発光ダイオードLE
DGと赤系色の発光ダイオードLEDRとが使用され、個
々のキー毎に緑系色と赤系色の1組の発光ダイオードL
EDG,LEDRが組込まれ、上記キー照明駆動回路44
aによって駆動されるようになっている。
【0026】各組の発光ダイオードLEDG,LEDR
は、アノード側が共に上記電源回路36からの定電圧電
源VCCに接続されるとともに、カソード側が、それぞ
れ、抵抗RCG,RCRを介してエミッタ接地のNPN型ト
ランジスタTRG,TRRのコレクタに接続されており、
各トランジスタTRG,TRRのベース側が、それぞれ、
抵抗RBG,RBRを介してラッチRCに接続されている。
【0027】図10では、2個のラッチRCが使用さ
れ、6個のキーに対応する6組の発光ダイオードLED
G,LEDRを駆動する6組のトランジスタTRG,TRRを
1個のラッチRCで制御するようになっており、各ラッ
チRCは上記メイン制御部35を構成するマイクロコン
ピュータのバスラインに接続されている。そして、緑系
色の発光ダイオードLEDGと赤系色の発光ダイオード
LEDRとが選択的に点灯され、キー機能が変更された
とき、該当するキーの照明が、例えば、緑系色の発光ダ
イオードLEDGから赤系色の発光ダイオードLEDRに
切り換えられる。
【0028】一方、上記ダイアグインタフェース43
は、設計情報を与えることにより論理機能をオンボード
で再プログラミング可能なFPGA(Field Programmab
le Gate Array)を中心として構成され、このFPGA
により、車種、完成車メーカを問わず、様々な車載電子
制御装置Cに接続可能なI/Oインタフェース、及び、
様々な車載電子制御装置Cの通信プロトコルに適合した
シリアル通信インタフェースのハードウエアを実現する
ことができる。
【0029】さらに、上記メモリカセット60は、診断
項目や車種毎の相違、各種通信プロトコルの相違に対
し、上記セレクトモニタAを汎用的に使用できるように
するものであり、車載の電子制御装置Cに対応した診断
処理用プログラム、及び、車載の電子制御装置Cの通信
プロトコルに適合するよう上記FPGAを再プログラム
するための論理情報等からなる設計データ等が格納され
ている。
【0030】そして、故障診断に際しては、車載の電子
制御装置C(本形態においては、エンジンを制御対象と
するECU2)に対応した診断処理用プログラム、及
び、ダイアグインタフェース43のFPGAを再プログ
ラミングするための設計データ等を格納したメモリカセ
ット60を装着し、セレクトモニタAのイニシャライズ
とともに、上記ROM61に格納されているFPGAの
設計データを上記ダイアグインタフェース43に転送
し、FPGAを再プログラミングして車載の電子制御装
置CとのI/O接続及びシリアル通信が可能な状態とす
る。
【0031】前述したように、上記セレクトモニタAに
よる故障診断は、基本的に階層構造のメニュー方式とな
っており、メニュー選択によって高度な知識と経験を要
することなく容易に故障診断を行うことが可能である
が、この場合、上記セレクトモニタAは、キーボード3
2のキーの数が少ないため(本形態では12個)、同一
のキーに複数の機能を割り当てており、キーの機能モー
ドを選択しながらキー操作を行い診断作業を進めること
になる。
【0032】このため、上記セレクトモニタAでは、本
発明に係わるキー照明手段、キー機能切換手段、キー照
明制御手段の機能により、キーの機能モード変更に対応
してバックライトの照明状態を変更するようにしてお
り、ディスプレイ30にキーの機能モードを表示するこ
とによる診断情報の表示領域を狭めることを回避しつ
つ、キーの現在の機能モードを容易に識別できるように
している。
【0033】以下、上記セレクトモニタAのキー照明に
係る処理について、図2及び図3のフローチャートに従
って説明する。
【0034】まず、診断対象とする車両BのECU2に
適合したメモリカセット60を装着したセレクトモニタ
Aを、ダイアグケーブル34を介してECU2に接続
し、電源スイッチをONすると、セレクトモニタAのシ
ステムを制御するCPU40がリセットされ、図2及び
図3に示す処理がスタートする。
【0035】この処理では、まず、ステップS101で、フ
ラグ類のクリア、キーボード32の各キーに対する機能
モード設定、この機能モードに対応してキーのバックラ
イト照明色を緑系色にするためのラッチRCへのデータ
セット(キー照明駆動回路44aのトランジスタTRG
をONさせて、トランジスタTRRをOFFさせるデー
タ、すなわち、発光ダイオードLEDGを点灯、発光ダ
イオードLEDRを消灯させるデータ)等のイニシャラ
イズを行うと、ステップS102で、メニュー画面データの
メモリテーブルから初期メニュー画面であるセレクトモ
ニタメニューの画面データをビデオRAMに転送し、図
4に示すように、ディスプレイ30にセレクトモニタメ
ニューを表示する。
【0036】上記セレクトモニタメニューは、図4にお
いては、拡張機能を含む7項目のメニューからなる最上
位階層のメニューであり、画面下部に、F1〜F4のフ
ァンクションキー53〜56への登録内容が表示され
る。
【0037】尚、F1〜F4のファンクションキー53
〜56へは、それぞれ、初期設定で、例えば、初期画面
へ戻るコマンド、1つ上位の階層のメニューへ戻るコマ
ンド、再設定のコマンド、終了のコマンドが割り付けら
れており、どの階層のメニュー画面あるいは処理中の画
面であっても、該当するファンクションキーを押すこと
により、希望する状態の画面に容易に移行することがで
きる。
【0038】そして、作業者は、このメニュー画面を見
ながらキーボード32の方向キー45,46(“↑”,
“↓”キー)を使ってカーソルを上下させ、目的のメニ
ュー項目にカーソルを一致させて反転表示させたところ
でイエスキー51を押すと、選択が確定して次の階層の
メニューが表示される。
【0039】すなわち、上記ステップS102でセレクトモ
ニタメニューを表示した後、ステップS103へ進んでキー
入力待ちとなり、キー入力が有ると、ステップS104へ進
んでキーコードテーブルを参照してキー入力をコードに
変換するキーのコード化処理を行い、ステップS105でキ
ーコードから入力キーがシフトキー49か否かを調べ
る。
【0040】上記ステップS105でシフトキー49からの
入力でないとき、さらに、ステップS106へ進んで、選択
キー50からの入力か否かを調べ、選択キー50からの
入力でないとき、ステップS107で方向キー45,46,
47,48の何れかからの入力か否かを調べる。そし
て、方向キー45,46,47,48の何れかからの入
力であるとき、ステップS108でキー機能切換フラグFl
agを参照する。
【0041】上記キー機能切換フラグFlagは、1に
セットされたとき、後述するように、キーの機能モード
がイニシャル時のモード(以下、通常モードと称する)
から変更されたことを示すものであり、イニシャル値は
Flag=0である。従って、ルーチン初回あるいはキ
ー機能の変更がないときには、上記ステップS108からス
テップS109へ進んでキー機能の処理を行い、ステップS1
03へ戻る。
【0042】上記ステップS109での通常モードにおける
キー機能処理は、メニュー画面表示中に、方向キー45
(“↑”キー)が押されたときには、カーソルを1行上
に移動する処理、方向キー46(“↓”キー)が押され
たときには、カーソルを1行下に移動する処理となり、
また、方向キー47,48(“→”,“←”キー)が押
されたときには、そのキー入力を無効としてステップS1
03へ戻る。
【0043】そして、上記ステップS109からステップS1
03へ戻り、次のキー入力が有ったとき、同様に、ステッ
プS104でキー入力をコード化し、シフトキー49、選択
キー50、及び、方向キー45,46,47,48のど
のキーも押されていないとき、ステップS105,S106,107
を経てステップS112へ進み、イエスキー51からの入力
か否かを調べる。
【0044】その結果、イエスキー51からの入力でな
いときには、上記ステップS112からステップS103へ戻
り、イエスキー51からの入力のとき、上記ステップS1
12からステップS113へ進んで確定項目の処理を実行して
ステップS103へ戻る。この処理は、通常モードのメニュ
ー画面表示中は、カーソル行のメニュー項目へ移行する
処理であり、図4に示すように、セレクトモニタメニュ
ー画面においてカーソルが2番目の“2.車両システム
の故障診断”に合わせられ、イエスキー51が押された
とき、車両故障診断メニューの表示データをメモリテー
ブルから選択してビデオRAMに転送し、ディスプレイ
30に出力する処理を行う。
【0045】そして、ディスプレイ30にセレクトモニ
タメニューの次の階層の車両故障診断メニューが表示さ
れ(図5参照)、ステップS103からステップS104,S105,
S106,107を経てステップS112でイエスキー51からの入
力であるとき、すなわち、図5に示すように、車両故障
診断メニューにおける“1.データ表示・メモリ”の項
目にカーソルが合った状態でイエスキー51が押された
ときには、ステップS113で、データ表示・メモリメニュ
ーの表示データをメモリテーブルから選択してディスプ
レイ30に図6に示すデータ表示・メモリメニューを表
示する。尚、メニュー画面表示の初期状態では、カーソ
ルは、最上位のメニュー項目に合わせられているものと
する。
【0046】同様にして、データ表示・メモリメニュー
において、図6に示すように、5番目の“5.グラフ表
示(1ch)”のメニュー項目にカーソルが合わせら
れ、イエスキー51が押されると、グラフの表示設定メ
ニューがディスプレイ30に表示され、その中からエン
ジン回転数グラフを選択すると、図7(a)に示すよう
に、エンジン回転数グラフ設定の各項目が画面表示され
る。
【0047】ここで、シフトキー49を押すと、キーの
機能モードが切り換えられる。本形態においては、方向
キー45,46,47,48に対して異なる機能が割り
当てられており、シフトキー49の入力により、方向キ
ー45,46,47,48の機能モードが変更される。
すなわち、シフトキー49を押すと、このシフトキー4
9からの入力がステップS103からステップS104を経てス
テップS105で検出され、ステップS105からステップS114
へ進んでキー機能切換フラグFlagの値がFlag=
0のとき、ステップS115で、方向キー45,46,4
7,48のバックライト用発光ダイオードLEDGの点
灯を解除して発光ダイオードLEDRを点灯させるよ
う、ラッチRCへの出力データが変更され、ステップS1
16でキー機能切換フラグFlagをセットして(Fla
g←1)ステップS103へ戻る。
【0048】これにより、方向キー45,46,47,
48のバックライト用照明が通常モードの緑系色から赤
色系に切り換えられ、以後のキー操作において、キーの
機能モードが変更されていることを容易に認識すること
ができ、誤操作を防止することができる。
【0049】尚、本形態では、キー機能の変更に伴い、
該当キーのバックライトの照明色を緑系色から赤系色に
切換えているが、該当キーのバックライトを他の系統
色、例えば青系色から黄系色へ切換えても良く、該当キ
ーのバックライトを点滅させるようにしても良い。ま
た、該当キーのバックライトの照度を高くするようにし
ても良く、さらには、該当キーのみを点灯しておき、他
のキーのバックライトを消灯するようにしても良い。
【0050】そして、図7(a)のエンジン回転数グラ
フ設定画面において、“最低取り込み回転数 −−
−−rpm”の項目を反転させているカーソルが、図7
(b)に示すように、“rpm”の表示の前の数値入力
の最下位桁部分を反転表示させる形状に変化し、この数
値入力を促す画面表示状態で、方向キー45,46,4
7,48を操作すると、ステップS103,S104,S105,S106,
S107を経て方向キー入力か否かを調べるステップS107か
らステップS108へ進む。
【0051】前述したようにステップS108ではキー機能
切換フラグFlagを参照するが、キー機能モードが変
更されてFlag=1のとき、ステップS108からステッ
プS110へ進み、キー機能の切換処理を行ってステップS1
11での各種処理を経てステップS103へ戻る。
【0052】上記ステップS110からステップS111にかけ
てのキー機能の切換に伴う処理では、方向キー45の機
能が通常モードのカーソル上移動から0→1→2→3→
4→5→6→7→8→9へと数値を増加させる機能にな
り、方向キー46の機能が通常モードのカーソル下移動
から9→8→7→6→5→4→3→2→1→0へと数値
を減少させる機能となる。また、図7(c)に示すよう
に、方向キー47,48により、数値入力の桁移動を行
うことができ、方向キー45,46,47,48の操作
によって0〜9の数値をローテーションさせて全ての桁
に数値を入力することができる。
【0053】そして、方向キー45,46の操作による
数値の入力と方向キー47、48の操作による桁移動に
よって最低取り込み回転数を設定し、選択キー50を押
すと、ステップS103,S104,S105を経て選択キー入力か否
かを調べるステップS106からステップS117へ進み、この
ステップS117でキー機能切換フラグFlagの値が参照
される。
【0054】上記ステップS117では、Flag=0の通
常モードのときには、ステップS118で操作入力に応じた
処理を実行してステップS103へ戻り、Flag=1でキ
ー機能モードが変更されているとき、ステップS119へ進
んで前述の方向キー45,46,47,48の操作によ
って設定した最低取り込み回転数等の設定入力値をメモ
リにストアすると、ステップS120で、ラッチRCへの出
力データを通常モードでの値に戻し、ステップS121でキ
ー機能切換フラグFlagをクリアし(Flag←
0)、ステップS103へ戻る。
【0055】これにより、方向キー45,46,47,
48のバックライト用発光ダイオードLEDRの点灯が
解除されて発光ダイオードLEDGが点灯させられ、方
向キー45,46,47,48のバックライト用照明が
赤色系から通常モードの緑系色に切り換えられる。
【0056】この場合、選択キー50の他、シフトキー
49の操作によっても設定入力値をメモリにストアして
キー機能モードを通常モードに戻すことができ、ステッ
プS114でFlag=1のとき、すなわち、シフトキー4
9の入力により方向キー45,46,47,48の機能
が変更されてから、再度、シフトキー49が押されたと
きには、ステップS114からステップS119へ進んで、ラッ
チRCへの出力データを、方向キー45,46,47,
48のバックライト用発光ダイオードLEDRの点灯を
解除して発光ダイオードLEDGを点灯させるデータに
戻し、方向キー45,46,47,48のバックライト
用照明を赤色系から通常モードの緑系色に切り換える
と、ステップS116でキー機能切換フラグFlagをクリ
アして(Flag←0)ステップS103へ戻る。
【0057】そして、方向キー45,46,47,48
の機能モードが通常モードに戻されると、方向キー46
により、図7(a)のエンジン回転数グラフ設定の表示
画面で最低取り込み回転数の項目からカーソルを下に移
動させることができ、再度、シフトキー49の操作によ
ってキー機能モードを変更し、“最大取り込み回転数−
−−−rpm”の項目に数値を入力し、選択キー50あ
るいはシフトキー49によって設定入力値を確定するこ
とができる。さらに、同様の手順を繰り返して、“時間
軸フルスケール −−−−sec”、“サンプル周
期−−−−ms”の各項目に数値を入力し、設定値を確
定することができる。
【0058】以上により、エンジン回転数グラフ設定が
完了し、イエスキー51を押すと、ステップS103からス
テップS104,S105,S106,107を経てステップS112でイエス
キー51からの入力が検出され、ステップS113で確定項
目の処理が実行される。ここでの処理は、ECU2との
データ通信を開始してエンジン回転数のデータを所定期
間読込み、読込んだデータを処理してグラフ化する処理
であり、処理の結果、図8に示すようなエンジン回転数
グラフがディスプレイ30に表示される。
【0059】その後、別のメニュー項目を実行する場
合、例えばF4のファンクションキー56を押してエン
ジン回転数グラフの表示を終了させ、同様の操作で目的
の項目を選択する。また、1つ前の階層の車両故障診断
メニューに戻るには、F2のファンクションキー54を
押し、初期のセレクトモニタメニューに戻るには、F1
のファンクションキー53を押して、同様の操作で、目
的のメニュー項目を選択して診断を続行することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め複数の機能が設定されたキーを選択入力に応じてキー
機能を切り換えたとき、該当キーのバックライトの照明
状態を変更するため、キーの現在の機能モードを確実に
識別することができて誤操作を防止することができ、し
かも、ディスプレイ画面にキーの機能モードを表示する
等する必要がないため、診断情報の表示領域を狭めるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図
【図2】メニュー処理ルーチンのフローチャート(その
1)
【図3】メニュー処理ルーチンのフローチャート(その
2)
【図4】セレクトモニタメニュー画面の説明図
【図5】車両故障診断メニュー画面の説明図
【図6】データ表示・メモリメニュー画面の説明図
【図7】グラフの表示設定メニュー画面の説明図
【図8】エンジン回転数グラフの表示画面の説明図、
【図9】車載の電子制御装置と故障診断装置の回路ブロ
ック図
【図10】キー照明駆動回路の回路図
【図11】車載の電子制御装置に接続する故障診断装置
の外観図
【符号の説明】
A …故障診断装置(キー照明手段、キー機能切換手
段、キー照明制御手段) C …電子制御装置 32…キーボード(キー操作入力部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された電子制御装置に接続
    し、キー操作入力部のキー操作により上記電子制御装置
    内のデータを読出して該電子制御装置を含む車両の制御
    系の故障診断を行う故障診断装置において、 上記キー操作入力部の各キーをバックライトで照明する
    キー照明手段と、 上記キー操作入力部の予め複数の機能が設定されたキー
    に対し、選択入力に応じてキー機能を切り換えるキー機
    能切換手段と、 上記キー機能切換手段によりキー機能が切り換えられた
    とき、上記キー照明手段による該当キーの照明状態を変
    更させるキー照明制御手段とを備えたことを特徴とする
    故障診断装置。
  2. 【請求項2】 上記キー照明制御手段は、上記該当キー
    の照明状態を、照明色あるいは明るさによって変更させ
    ることを特徴とする請求項1記載の故障診断装置。
JP8072376A 1996-03-27 1996-03-27 故障診断装置 Pending JPH09257660A (ja)

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