JPS63240338A - 電源切替回路 - Google Patents

電源切替回路

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JPS63240338A
JPS63240338A JP62072795A JP7279587A JPS63240338A JP S63240338 A JPS63240338 A JP S63240338A JP 62072795 A JP62072795 A JP 62072795A JP 7279587 A JP7279587 A JP 7279587A JP S63240338 A JPS63240338 A JP S63240338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
circuit
supply voltage
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072795A
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English (en)
Inventor
伊東 盛彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62072795A priority Critical patent/JPS63240338A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電源切替回路に関し、特に主電源と補助電源と
のいずれかを択一的に負荷へ供給制御する電源切替回路
に関する。
従来技術 従来のかかる電源切替回路の例を第2図に示す。
図において、主電源1と、補助電源5とがあり、負荷3
は主電源1により電源スィッチ2を介して動作電源が供
給されるようになっている。伯の負荷6tま主電源1に
対しては等価的に負荷3と並列となるにうに接続されて
おり、当該負荷6は電源スイッチ2及び電源切替回路4
を介して主電源の電圧が供給される。また、負荷6は補
助電源5からら電圧が供給されるようになっており、主
電源1の電圧がオフとなったときには、バッテリ構成の
当該補助電源5の電圧が供給されていわゆるバッテリバ
ックアップ可能となっている。
電源切替回路4は負荷3と補助電源5との間に設けられ
ており、電源供給ラインに直列に挿入されたPNP型の
スイッチングトランジスタ14と、このスイッチングト
ランジスタ14のオンオフ制御をなすNPN型の制御ト
ランジスタ16とを有している。この制御トランジスタ
16のベースには、主電源電圧を分圧する抵抗7及び8
による分圧出力が供給されており、この制御トランジス
タ16のコレクタ出力が電源制限抵抗15を介してスイ
ッチングトランジスタ14のベース制tllffi圧と
なっている。
スイッチングトランジスタ14がオン状態にあれば、主
電源1の電圧が負荷6へ供給されており、逆にスイッチ
ングトランジスタ14がオフ状態であれば、補助電源5
の電圧が負荷6へ供給されていることになる。
第4図は第2図の電源切替回路4の動作を説明するため
の電圧波形図であり、電源切替回路4の入力端子17及
び出力端子18の各電圧変化を示したタイムチャートで
ある。本例では、電源スィッチ2が時刻t1にてオフと
なり、一定期間侵の時刻t2にてオンとなった場合を示
す。
電源切替回路4の電源切替電圧VT  (抵抗7及び8
による分圧電圧による定まる)が図の如く補助電源電圧
よりも低い場合には、電源スィッチ2のオンオフの変化
時に補助ff1vA5からスイッチングトランジスタ1
4の逆トランジスタ動作により負荷3へ電流が流入し、
出力端子18の電圧は一時的に電源切替電圧VTまで降
下することになる。
よって、出力端子18の電圧が電源スイッチ2のオンオ
フ時に時下しない様にするには、電源切替電圧VTの設
定値を、主電源電圧と補助電源電圧との間のレベルにす
る必要がある。
しかしながら、この様な従来の電源切替回路では、制御
トランジスタ16及びスイッチングトランジスタ14は
主電源電圧が電源切替電圧VTへ向けて上昇若しくは下
降したときに急激にオンオフ状態ることはなく、オンオ
フ状態の中間の能動領域を経てオンオフするために、電
源切開回路の設定は幅を有することになる。従って、主
電源電圧と補助電源電圧との間の差が小であれば、電源
スイッチ2のオンオフ動作により、スイッチングトラン
ジスタ14を介して補助電源5から負荷3へ逆電流が流
入することは避けられない。そのために、出力端子18
の電圧が一時的に降下することを防止することはできな
いので、電源の二重化を必要とする負荷6がロジックI
C等の場合には、誤動作するという欠点がある。
及」Jとl珀 そこで、本発明は上記のような従来技術の欠点を解決す
べくなされたものであって、その目的とするところは、
電源スイッチのオンオフ動作時に回路出力端子の電圧降
下を生じない様にした電源切替回路を提供することにあ
る。
発明の構成 本発明によれば、主電源電圧を負荷へ供給するスイッチ
ングトランジスタを有し、前記主電源がオフとなったと
きに前記スイッチングトランジスタをオフ制御して補助
電源電圧を前記負荷へ供給するようにした電源切替回路
であって、前記主電源電圧と前記補助電源電圧とのレベ
ル比較をなすレベル比較回路と、この比較回路の出力に
より前記スイッチングトランジスタのオンオフ制御をな
すitIIlIm回路とを有することを特徴とする電源
切替回路が得られる。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の回路図であり、第2図と同等
部分は同一符号により示している。本発明による電源切
開回路4は、主電源1の電圧を負荷6へ供給制御するP
NP型スイッチングi・ランジスタ14と、このトラン
ジスタ14のオンオフ制御をなすNPN型制御トランジ
スタ16との他に、主電源電圧レベルと補助電源電圧レ
ベルとを比較するレベル比較回路11とを含んでいる。
このレベル比較回路11の非反転入力には、主電源電圧
を分圧する抵抗7及び8による分圧出力が印加されて゛
おり、その反転入力には補助電ll!電圧を分圧する抵
抗9及び10による分圧出力が印加されている。このレ
ベル比較回路11の出力が分圧抵抗12及び13により
分圧されて制御トランジスタ16のベース入力となって
いる。他の構成は第2図の回路と同等であり、その説明
は省略する。
かかる構成において、分圧抵抗7〜10のすべての抵抗
値を等しい値に設定しておくものとして、第3図の動作
タイムチセードを用いて第1図の回路動作を説明する。
尚、第3図のタイムチャートは第4図と同様に、スイッ
チ2をオンオフしたときの電源切替回路4の入力端子1
7及び出力端子18の電圧変化を示すものである。
分圧抵抗7〜10がすべて等しい抵抗値を有するために
、レベル比較回路11は主電源電圧レベルと補助電源電
圧レベルとの比較を行うことと等価となる。そのために
、レベル比較回路11の反転入力に印加されている補助
電源電圧レベルが電源切替電圧(第4図のVTに相当す
る)となり、よって電源スイッチ2のオンオフによる回
路出力端子18の電圧は補助電源電圧以下に降下するこ
とはないのである。
この様に、分圧抵抗7〜10とレベル比較回路11どに
よって主電源電圧と補助電源電圧とのレベル比較を行う
ことにより電源切替条件を生成しているので、主電源電
圧が補助電源電圧よりも高い場合には、主ffi源供給
用のスイッチングトランジスタ14はオンとなり、逆に
低い場合には当該トランジスタ14はオフとなって補助
電源電圧が負Vr16へ供給されることになる。
たとえ、主電源電圧と補助電源電圧との電位差がほとん
どない場合であっても、少なくとも主電源供給用のスイ
ッチングトランジスタ14の飽和電圧(VoE(3,1
)= 0.1〜0.2V)だけ主電源電圧の方が補助電
源電圧より高い条件さえとれれば、トランジスタ14は
十分にオンし、逆に主電源電圧が補助電源電圧よりも低
くなった時点で、トランジスタ14は十分にオフする。
よって、主電源1が正常な場合は、主電源1より負荷6
に電源供給が正常に行われ、逆に主電源1がオフあるい
は異常な場合は、補助電源5により負荷6に電源供給が
行われる。従って、↑電源スイッチ2のオン。
オフの変化時に補助電源から負荷3に電流が流れて、出
力端子18の電圧が一時的にドロップするということが
ないので、負荷6がロジックIC等であっても誤動作は
なく信頼性の高い電源二重化システムを提供できる。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、主電源電圧レベルと補助
電源電圧レベルとを比較するようにし、補助電源電圧レ
ベルよりも主電源電圧レベルが低下したときに、主電源
電圧に代えて補助電源電圧を負荷へ供給する様に切替え
制御しているので電源切替え時において回路出力端子の
電圧降下が防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は従来技術を
示ず回路図、第3図は本発明の実施例回路の動作を示す
電圧波形図、第4図は従来の回路の動作を示す電圧波形
図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・主電源 3.6・・・・・・負荷 4・・・・・・電源切替回路 5・・・・・・補助電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主電源電圧を負荷へ供給するスイッチングトランジスタ
    を有し、前記主電源がオフとなったときに前記スイッチ
    ングトランジスタをオフ制御して補助電源電圧を前記負
    荷へ供給するようにした電源切替回路であって、前記主
    電源電圧と前記補助電源電圧とのレベル比較をなすレベ
    ル比較回路と、この比較回路の出力により前記スイッチ
    ングトランジスタのオンオフ制御をなす制御回路とを有
    することを特徴とする電源切替回路。
JP62072795A 1987-03-26 1987-03-26 電源切替回路 Pending JPS63240338A (ja)

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JP62072795A JPS63240338A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 電源切替回路

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JPS63240338A true JPS63240338A (ja) 1988-10-06

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