JPS6260437A - 電源バツクアツプ回路 - Google Patents

電源バツクアツプ回路

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Publication number
JPS6260437A
JPS6260437A JP60198922A JP19892285A JPS6260437A JP S6260437 A JPS6260437 A JP S6260437A JP 60198922 A JP60198922 A JP 60198922A JP 19892285 A JP19892285 A JP 19892285A JP S6260437 A JPS6260437 A JP S6260437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
backup
backed
power supply
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60198922A
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English (en)
Inventor
三原 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60198922A priority Critical patent/JPS6260437A/ja
Publication of JPS6260437A publication Critical patent/JPS6260437A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、主電源しゃ断時にメモリや時計回路等へ電力
供給を行う118バックアップ回路の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
マイクロコンピュータなどでは、主電源からの電力供給
がしゃ断された場合でもカウンタ、メモリ、時計回路等
の内容は保持されなければず、このためバックアップ用
電源を設けて電力供給のバックアップが行なわれている
。そして、その使用する回路は、動作時の消費′R流が
小さく、かつ動作電圧範囲が広いことがらC−MO8回
路と電池とを組合せたものとなっている。第3図はこの
ような組合せをとった従来の18バックアップ回路の構
成図である。1はカウンタ、メモリ、時計回路等の機能
をもった被バックアップ回路であり。
2はバックアップを必要としないロジック・アナログ回
路であって、これら被バックアップ回路1とロジック・
アナログ回路2との間はバス3を通して通常データのや
りとりが実行されている。そこで、被バックアップ回路
1への電力供給は電源端子a1 、+ a2に接続され
る1電III(不図示)からダイオードD1を介してと
、バックアップ用電源4からダイオードD2を介してと
の両方から行なわれている。また、ロジック・アナログ
回路2への電力供給は主電源からダイオードD3を介し
て行なわれる。したがって、主電源が正常であれば、ダ
イオードD1が導通状態となって被バックアップ回路1
への電力供給が行なわれるが、主電源がしゃ断状態とな
るとダイオードD1が非導通状態となり、これに変って
ダイオードD2が導通状態となってバックアップ電源4
から被バックアップ回路1への電力供給が行なわれる。
〔背景技術の問題点〕
ところが、被バックアップ回路1とバックアップ用電源
4との間にはダイオードD2が接続されているため、こ
のダイオードD2により約0.5〜0.7 Vの電圧降
下が起こる。したがって、バックアップ用電源4の電圧
レベルは被バックアップ回路1の保持電圧よりも十分に
高く設定しなければならない。このため、消費電流が大
きくなるともにバックアップ用電源4の使用可能な期間
が短くなるという問題がある。つまり、実際に被バック
アップ回路1に加わる電圧がダイオードD2の電圧降下
分だけ被バックアップ回路1に逍ける保持動作に必要な
電圧レベールに近づくので期間が短くなる。また、被バ
ックアップ回路1が定期的に動作する場合はこの動作時
に多くの消費電流が必要となるので、被バックアップ回
路1への供給電流量が変動してダイオードD2の電圧降
下が変動し、もって被バックアップ回路1への供給電圧
レベルが変動するという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記実状に基づいてなされたもので、その目的
とするところは1.バックアップ電源の電圧レベルを高
くせずにその使用期間を長くでき、かつ安定した電力供
給ができる電源バックアップ回路を提供することにある
〔発明の概要〕
本発明は、主電源の電圧レベルが所定レベル低下したと
きバックアップ用素子がこれを検出して導通状態となり
バックアップ用′R8!から被バックアップ回路への電
力供給を行ない、さらにバックアップ状態にあって被バ
ックアップ回路が動作する場合は電流制御回路により被
バックアップ回路への供給電流量を増加させるようにし
た電源バックアップ回路である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を春照して説明す
る。第1図は電源バックアップ回路の構成図である。同
図において10は被バックアップ回路であって、これは
カウンタ、メモリ、時計機構等の機能をもつとともに動
作財にこの動作を示す動作信号Sを送出する機能を有す
るものである。
また、11は主電源のしゃ断時にバックアップの必要と
しない信号処理回路であって、ロジック・アナログ回路
12および直列接続された抵抗R1、R2を有する構成
となっている。そして、これら被バックアップ回路10
と信号処理回路11とはバスBを介して接続され主電源
の電圧レベルが正・常時にはデータのやりとりが実行さ
れるものとなつ、ている。ところで、これら被バックア
ップ回路10および信号処理回路11には端子a1、a
2から主電源の電力が供給されるようになっている。な
お、被バックアップ回路10にはダイオードD10が主
電源から被バックアップ回路10方向を順方向として端
子a1との間に接続されてこのダイオードD10を通し
て主電源の電力が供給される。
さて、被バックアップ回路10には電池から成る被バッ
クアップ電源13がPNP型トランジスタQ1のコレク
ターエミッタを介して接続されている。このトランジス
タQ1は主電源の電圧レベルが所定レベル低下した時に
導通状態となってバックアップ電源13の電力を被バッ
クアップ回路10に供給する機能をもったものである。
したがって、トランジスタQ1のコレクタがダイオード
D10を介して端子a1に接続されるとともにベースが
端子a1に直接接続されている。ざらにこのベースは抵
抗R1、R2を介してグランドGN[)つまり端子a2
に接続されており、これら各抵抗R1、R2の値により
ベース電流が変えられるようになっている。14は電流
制御回路であって、これはバックアップ状態にあって被
バックアップ回路10が動作する場合に被バックアップ
回路10から送出される動作信号Sを受けてトランジス
タQ1のコレクタ電流」を増加制御する機能をもったも
のである。具体的には、トランジスタQ1のベースに抵
抗R3とNPN型トランジスタQ2のコレクターエミッ
タとの直列回路が接続され、さらにこのトランジスタQ
2のベースに抵抗R4とインバータ15との直列回路が
接続されたものとなっている。
次に上記の如く構成された回路の特にバックアップ動作
について説明する。主電源が正常な電圧レベルの電力を
供給している場合は、この電圧レベルがトランジスタQ
1のコレクターベース間に加わりトランジスタQ1は非
導通状態にある。したがって、被バックアップ回路1o
および信号処理回路11は共に主電源から電力の供給を
受けて動作している。
ここで、主電源が停電等により電力供給がしゃ断される
と、トランジスタQ1のベースは抵抗R1、R2を介し
てグランドに接続されているため電源供給ラインにおけ
る電圧レベルの降下によりトランジスタQ1が導通状態
となる。“かくして、−バックアップ用電源1Bから被
バックアップ回路10に電力が供給されて被バックアッ
プ回路10の内容が保持される。なお、このとき抵抗R
1、R2の合成抵抗値が大きければトランジスタQ1の
ベース電流は小さく、したがって電池の消耗は少なくな
っている。ところで、このバックアップ状態にあって被
バックアップ回路10が動作、例えば定期的または任意
の時点にメモリの内容が読み出される場合は、被バック
アップ回路10からローレベルの動作信号s、Q送出さ
れ金。この動作信@Sはインバータ15を通ることによ
りハイレベルとなってトランジスタQ2のベースに加わ
る。
これによりトランジスタQ2は導通状態となってトラン
ジスタQ1のベース電流を増加させる。もって、トラン
ジスタQ1のコレクタ1!流が増加してこれが被バック
アップ回路1oに供給される。
かくして被バックアップ回路10はこのコレクタ電流に
より動作することになる。そして、被バックアップ回路
10の動作が終了すると動作信号Sはハイレベルとなっ
てトランジスタQ2は非導通状態となり、これによりト
ランジスタQ1のコレクタ電流は被バックアップ回路1
0における保持状態を維持できる値まで減少する。
このように上記一実施例においては、主電源の電圧レベ
ルが所定レベル低下したときトランジスタQ1が導通状
態となりバックアップ用電源13により被バックアップ
回路10の電力供給を行ない、さらにこのバックアップ
状態にあって被バックアップ回路10が動作する場合は
電流制御回路14により被バックアップ回路10への供
給電流量を増加制御するので、電池の使用期間を長くで
きるとともに被バックアップ回路10に安定した電力供
給ができる。つまり、トランジスタQ1のコレクターエ
ミッタ間の飽和電圧はダイオードの順方向の電圧降下よ
りも小さいため第2図に示すように電池自身の電圧レベ
ルをVBとした場合、被バックアップ回路10への供給
電圧レベルはダイオードを使用した場合はVD、トラン
ジスタを使用した場合はVTとなる。したがって、同一
の供給電圧レベルであればトランジスタを使用した場合
の方がより長い期間、例えば【0期間長く使用できるこ
とは明らかである。よって、電池の電圧レベルを高く設
定しなくて済み、さらには電池の電圧レベルが被バック
アップ回路10における保持に必要な電圧レベルの限界
近くまで消耗し低下するまで使用できる。また、被バッ
クアップ回路10が動作するときのみ供給電流量を増加
するので、電池の消耗が少なく、かつ安定した供給動作
ができる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
、その主旨を逸脱しない範囲で変形することができる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、バックアップ電源
の電圧レベルを高くせずにその使用期間を長くでき、か
つ安定した電力供給ができる電源バックアップ回路を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電源バックアップ回路の一実施
例を示す構成図、第2図は本発明回路による被バックア
ップ回路への供給電圧レベルを示す図、第3図は従来回
路の構成図である。 10・・・被バックアップ回路、11・・・信号処理回
路、12・・・ロジック・アナログ回路、13・・・バ
ックアップ用電源、14・・・電流制御回路、Ql・・
・PNP型トランジスタ、Q2・・・NPN型トランジ
スタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 Z 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  バックアップ用電源と、メモリ等から構成され通常は
    電源バックアップの必要としない回路に電力を供給する
    主電源から電力供給を受ける被バックアップ回路と、前
    記主電源の電圧レベルを検出してこの電圧レベルが所定
    レベル低下したときに導通状態となって前記バックアッ
    プ用電源の電力を前記被バックアップ回路に供給する抵
    抗値の小さなバツクアップ素子と、前記バツクアツプ用
    電源から電力供給を受けている状態に前記被バツクアッ
    プ回路が動作する場合、前記バックアツプ素子から前記
    被バックアップ回路への供給電流量を増加させる電流制
    御回路とを具備したことを特徴とする電源バックアップ
    回路。
JP60198922A 1985-09-09 1985-09-09 電源バツクアツプ回路 Pending JPS6260437A (ja)

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JPS6260437A true JPS6260437A (ja) 1987-03-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023162392A1 (ja) * 2022-02-28 2023-08-31 多摩川精機株式会社 バックアップ電源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023162392A1 (ja) * 2022-02-28 2023-08-31 多摩川精機株式会社 バックアップ電源装置

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