JPS62149751A - 耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物 - Google Patents
耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物Info
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- JPS62149751A JPS62149751A JP60290386A JP29038685A JPS62149751A JP S62149751 A JPS62149751 A JP S62149751A JP 60290386 A JP60290386 A JP 60290386A JP 29038685 A JP29038685 A JP 29038685A JP S62149751 A JPS62149751 A JP S62149751A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野〕
本発明は、耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物に関す
るものである。
るものである。
一般にシリコーンエラストマーは、優れた特性を有する
ことから種々の分野において用いられている。このシリ
コーンエラストマーは、他のゴム物質に比して優れた耐
熱性を有するものではあるが、それでも200℃以上の
温度雰囲気下においては、分子構造における側鎖の酸化
や主鎖の分解が生ずるために短時間のうちに劣化が起こ
り、そのためにゴムとしての物性が著しく低下する。こ
のため、従来の耐熱性シリコーンゴムは通常250℃以
上の高温では長時間の使用には耐えることができない。
ことから種々の分野において用いられている。このシリ
コーンエラストマーは、他のゴム物質に比して優れた耐
熱性を有するものではあるが、それでも200℃以上の
温度雰囲気下においては、分子構造における側鎖の酸化
や主鎖の分解が生ずるために短時間のうちに劣化が起こ
り、そのためにゴムとしての物性が著しく低下する。こ
のため、従来の耐熱性シリコーンゴムは通常250℃以
上の高温では長時間の使用には耐えることができない。
例えば従来、耐熱性あるいは難燃性の室温硬化型ポリオ
ルガノシロキサン組成物を得るために、ポリオルガノシ
ロキサンを基質とし、金属水酸化物若しくは金属酸化物
の水和物、例えば水酸化セリウムまたは酸化アルミニウ
ム水和物を添加する手段または更にグラファイトを添加
して耐熱性を一層向上させる手段が知られており(特開
昭57−8250号公報)、また金属酸化物を固溶体と
して含有する酸化鉄フェライトを含有させることによっ
て耐熱性を付与する手段が知られている(特開昭53−
58557号公報)。
ルガノシロキサン組成物を得るために、ポリオルガノシ
ロキサンを基質とし、金属水酸化物若しくは金属酸化物
の水和物、例えば水酸化セリウムまたは酸化アルミニウ
ム水和物を添加する手段または更にグラファイトを添加
して耐熱性を一層向上させる手段が知られており(特開
昭57−8250号公報)、また金属酸化物を固溶体と
して含有する酸化鉄フェライトを含有させることによっ
て耐熱性を付与する手段が知られている(特開昭53−
58557号公報)。
しかしながら、従来の手段によって得られるものは、概
して耐熱性がなお十分でなく、苛酷な高温条件下におけ
る熱劣化が激しくて短時間のうちにゴムとしての特性が
失われるようになる問題点がある。
して耐熱性がなお十分でなく、苛酷な高温条件下におけ
る熱劣化が激しくて短時間のうちにゴムとしての特性が
失われるようになる問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決し、例えば350℃
のような高温条件下においても、長時間に亘ってそのゴ
ム特性を保有する優れた耐熱性を有する耐熱性ポリオル
ガノシロキサン組成物を提供することを目的とする。
のような高温条件下においても、長時間に亘ってそのゴ
ム特性を保有する優れた耐熱性を有する耐熱性ポリオル
ガノシロキサン組成物を提供することを目的とする。
本発明に係る耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物は、
(イ)式 R’m R”bsiOa−(ヨ。、。
(R’は、ビニル基若しくはアリル基、R1は、低級ア
ルキル基、フェニル基若しくは3.3.3− トリフル
オロプロピル基を表わし、aは、1分子中にR1が少な
くとも2個以上存在するのに必要な数、 a + b −1,8〜2.3である。〕で表わされる
、温度25℃における粘度が100cp以上であるポリ
オルガノシロキサン(A)と、(ロ)式 R3c Ha
si Oエユユエー(R3は、低級アルキル基若しくは
フェニル基、dは、1分子中に水素原子が少なくとも2
個以上存在するのに必要な数、 c十d =1.8〜3である。〕 で表わされる、温度25℃における粘度が1.0〜10
0.000 cpであるハイドロジエンボリオルカ゛ノ
シロキサン(B)と、 (ハ)必要により、 (CHz)z(CHz= CH)SiO+華位、構成さ
れるシロキサン共重合体(C)と、(ニ)白金含有触媒
と、 (ホ)カーボンブラックと、 (へ)アセチルアセトン塩と を含有してなることを特徴とする特 以上のような構成によれば、後述する実施例の説明から
も理解されるように、温度350℃もの高温条件下にお
いても、長時間に亘って優れたゴム特性を保持する耐熱
性ポリオルガノシロキサン組成物が得られる。
ルキル基、フェニル基若しくは3.3.3− トリフル
オロプロピル基を表わし、aは、1分子中にR1が少な
くとも2個以上存在するのに必要な数、 a + b −1,8〜2.3である。〕で表わされる
、温度25℃における粘度が100cp以上であるポリ
オルガノシロキサン(A)と、(ロ)式 R3c Ha
si Oエユユエー(R3は、低級アルキル基若しくは
フェニル基、dは、1分子中に水素原子が少なくとも2
個以上存在するのに必要な数、 c十d =1.8〜3である。〕 で表わされる、温度25℃における粘度が1.0〜10
0.000 cpであるハイドロジエンボリオルカ゛ノ
シロキサン(B)と、 (ハ)必要により、 (CHz)z(CHz= CH)SiO+華位、構成さ
れるシロキサン共重合体(C)と、(ニ)白金含有触媒
と、 (ホ)カーボンブラックと、 (へ)アセチルアセトン塩と を含有してなることを特徴とする特 以上のような構成によれば、後述する実施例の説明から
も理解されるように、温度350℃もの高温条件下にお
いても、長時間に亘って優れたゴム特性を保持する耐熱
性ポリオルガノシロキサン組成物が得られる。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明においては、主体成分としてのポリオルガノシロ
キサン(A)に、架橋性のハイドロジエンポリオルガノ
シロキサン(B)および必要に応じてシロキサン共重合
体<C>を加え、更に白金含有触媒、カーボンブランク
およびアセチルアセトン塩並びに必要に応じて加えられ
る他の添加剤を配合して混練して耐熱性ポリオルガノシ
ロキサン組成物を得る。
キサン(A)に、架橋性のハイドロジエンポリオルガノ
シロキサン(B)および必要に応じてシロキサン共重合
体<C>を加え、更に白金含有触媒、カーボンブランク
およびアセチルアセトン塩並びに必要に応じて加えられ
る他の添加剤を配合して混練して耐熱性ポリオルガノシ
ロキサン組成物を得る。
以上において、ポリオルガノシロキサン(A)は式R’
a R”bsI On−二a□ で表わされるものであって、式中、R1はビニル基若し
くはアリル基、Rtはメチル基、エチル基、プロピル基
などのような低級アルキル基、フェニル基若しくは3,
3.3− トリフルオロプロピル基を示す。二重結合を
含む基であるR1 は、1分子中に少なくとも2個以上
存在することが必要であり、従ってaはそのような値と
される。このR1は、特に分子鎖の末端に結合されてい
ることが好ましい。またR2はその全部がメチル基であ
ってもよいが、一部にフェニル基を含有すると、耐熱性
が向上するので好ましい。そして、a+b=l、3〜2
.3のものとされる。このポリオルガノシロキサン(A
)は、温度25℃における粘度が100 cp以゛上で
あり、実際上数百万Cρまでのものを用いることができ
る。
a R”bsI On−二a□ で表わされるものであって、式中、R1はビニル基若し
くはアリル基、Rtはメチル基、エチル基、プロピル基
などのような低級アルキル基、フェニル基若しくは3,
3.3− トリフルオロプロピル基を示す。二重結合を
含む基であるR1 は、1分子中に少なくとも2個以上
存在することが必要であり、従ってaはそのような値と
される。このR1は、特に分子鎖の末端に結合されてい
ることが好ましい。またR2はその全部がメチル基であ
ってもよいが、一部にフェニル基を含有すると、耐熱性
が向上するので好ましい。そして、a+b=l、3〜2
.3のものとされる。このポリオルガノシロキサン(A
)は、温度25℃における粘度が100 cp以゛上で
あり、実際上数百万Cρまでのものを用いることができ
る。
ハイドロジエンポリオルガノシロキサン(B)は式R3
(Has+ 04− (era)で表わされるものであ
って、ここにR3は、メチル基、エチル基、プロピル基
などのような低級アルキル基若しくはフェニル基を示す
。このハイドロジエンポリオルガノシロキサン(B)は
、1分子中に水素原子が少なくとも2個以上存在し、そ
れによって架橋性を有することが必要であり、従ってd
ばそのような数とされる。またc + d =1.8〜
3とされる。このハイドロジエンポリオルガノシロキサ
ン(B)は、温度25℃における粘度が1.0〜100
,000 cpであることが必要である。
(Has+ 04− (era)で表わされるものであ
って、ここにR3は、メチル基、エチル基、プロピル基
などのような低級アルキル基若しくはフェニル基を示す
。このハイドロジエンポリオルガノシロキサン(B)は
、1分子中に水素原子が少なくとも2個以上存在し、そ
れによって架橋性を有することが必要であり、従ってd
ばそのような数とされる。またc + d =1.8〜
3とされる。このハイドロジエンポリオルガノシロキサ
ン(B)は、温度25℃における粘度が1.0〜100
,000 cpであることが必要である。
ポリオルガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリオ
ルガノシロキサン(B)との使用量の割合は、当MKハ
イドロジエンポリオルガノシロキサン(B)におけるー
SiHの数が、ポリオルガノシロキサン(A)における
R1の総数の1.2〜7.0倍となるような割合とされ
る。
ルガノシロキサン(B)との使用量の割合は、当MKハ
イドロジエンポリオルガノシロキサン(B)におけるー
SiHの数が、ポリオルガノシロキサン(A)における
R1の総数の1.2〜7.0倍となるような割合とされ
る。
ノロキサン共重合体(C)は、
(CHユL(CHz”CH)SiO+ 単位と、され
るものであり、特にこれら三者の割合が、0.1010
.4/ I 乃至0.25/1.2/ Iの範囲内にあ
ることが望ましい。このようなシロキサン共重合体は、
通常の方法、例えばケイ酸ナトリウムの水?M f(’
zをpHが5以下の酸性とし、これを、(CHz)3s
iX (Xは加水分解可能な基)等によって処理し、更
に、(CH*)z(CHz=CH)SiX(Xは加水分
解可能な基)等によって処理した後、加熱し、冷却後水
に不溶性の溶剤によって抽出する方法により、製造する
ことができる。
るものであり、特にこれら三者の割合が、0.1010
.4/ I 乃至0.25/1.2/ Iの範囲内にあ
ることが望ましい。このようなシロキサン共重合体は、
通常の方法、例えばケイ酸ナトリウムの水?M f(’
zをpHが5以下の酸性とし、これを、(CHz)3s
iX (Xは加水分解可能な基)等によって処理し、更
に、(CH*)z(CHz=CH)SiX(Xは加水分
解可能な基)等によって処理した後、加熱し、冷却後水
に不溶性の溶剤によって抽出する方法により、製造する
ことができる。
このシロキサン共重合体(C)は、本発明において必須
の成分ではないが、これを含有させることにより、最終
的に得られるシリコーンゴムの物性および高温において
発生するヘタリを改良することができる。その使用量は
、ポリオルガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリ
オルガノシロキサンCB)との合計量に対して0〜20
重量%の範囲である。
の成分ではないが、これを含有させることにより、最終
的に得られるシリコーンゴムの物性および高温において
発生するヘタリを改良することができる。その使用量は
、ポリオルガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリ
オルガノシロキサンCB)との合計量に対して0〜20
重量%の範囲である。
白金含有触媒は、シリコーンゴムの加硫のための触媒と
しての作用を有する白金または白金化合物であれば使用
することができ、特に制限されるものではなく、その詳
細は公知である。その使用量は、白金の量が、ポリオル
ガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリオルガノシ
ロキサン(B)とシロキサン共重合体(C) との合計
量に対して1.0〜1,000 ppmとなる割合であ
ればよい。通常は2ppm以上であれば十分であり、ま
た200ppm以上の使用は効果の割に不経済となろう
。
しての作用を有する白金または白金化合物であれば使用
することができ、特に制限されるものではなく、その詳
細は公知である。その使用量は、白金の量が、ポリオル
ガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリオルガノシ
ロキサン(B)とシロキサン共重合体(C) との合計
量に対して1.0〜1,000 ppmとなる割合であ
ればよい。通常は2ppm以上であれば十分であり、ま
た200ppm以上の使用は効果の割に不経済となろう
。
カーボンブランクとしては、ファーネスブラック、チャ
ネルブラック、サーマルブラック、アセチレンブランク
等の種々のカーボンブランクを自由に用いることができ
る。その使用量は、ポリオルガノシロキサン(A)、ハ
イドロジエンポリオルガノソロキサン(B)およびシロ
キサン共重合体(C)の合計量に対して1〜30重量%
となる割合とされる。通常は3〜20重量%の使用が好
ましい。カーボンブラックの使用量が過剰であっても、
また不足しても良好な耐熱性を得ることが困難である。
ネルブラック、サーマルブラック、アセチレンブランク
等の種々のカーボンブランクを自由に用いることができ
る。その使用量は、ポリオルガノシロキサン(A)、ハ
イドロジエンポリオルガノソロキサン(B)およびシロ
キサン共重合体(C)の合計量に対して1〜30重量%
となる割合とされる。通常は3〜20重量%の使用が好
ましい。カーボンブラックの使用量が過剰であっても、
また不足しても良好な耐熱性を得ることが困難である。
アセチルアセトン塩としては、銅、亜鉛、アルミニウム
、鉄、セリウム、ジルコニウム、チタニウム、その他の
金属のアセチルアセトン塩を挙げることができる。その
使用量は、ポリオルガノシロキサン(A)、ハイドロジ
エンポリオルガノシロキサン(B)およびシロキサン共
重合体(のの合計量に対して0.01−1.0重量%で
あるが、特に0.03〜0.3重量%の範囲が好ましい
。
、鉄、セリウム、ジルコニウム、チタニウム、その他の
金属のアセチルアセトン塩を挙げることができる。その
使用量は、ポリオルガノシロキサン(A)、ハイドロジ
エンポリオルガノシロキサン(B)およびシロキサン共
重合体(のの合計量に対して0.01−1.0重量%で
あるが、特に0.03〜0.3重量%の範囲が好ましい
。
以上のほか、本発明組成物には、ケイ石粉、補強用シリ
カ、ケイソウ土、着色顔料、その他反応抑制剤などの添
加剤を加えることができる。
カ、ケイソウ土、着色顔料、その他反応抑制剤などの添
加剤を加えることができる。
本発明のポリオルガノシロキサン組成物は常温でまたは
加熱することによって硬化して耐熱性の優れたシリコー
ンゴムとなり、電気絶縁材、被覆材、ポツティング材、
その他として使用することができる。
加熱することによって硬化して耐熱性の優れたシリコー
ンゴムとなり、電気絶縁材、被覆材、ポツティング材、
その他として使用することができる。
以下本発明の実施例について説明するが、本発明がこれ
らによって限定されるものではない。なお「部」は重量
部、粘度は温度25℃における値である。
らによって限定されるものではない。なお「部」は重量
部、粘度は温度25℃における値である。
実施例1
両末端−5i CH=CHzのジメチルポリシロキサン
(粘度30.0OOcp) 60部両末端−3
t CH−CHzのジメチルポリシロキサン(粘度2.
0OOcp) 25部カーボンブラック(サー
マルブラック、比表面積16n(/g)
5部シリカ粉末(シラザンにより疎水化したもの、比
表面積200n?/g) 10部対称ジ
ビニルテトラメチルジシロキサンのクロロ白金酸錯化合
物 0.15部以上の物質を混合し、ニーダ
−により加熱混練してベースを作った。
(粘度30.0OOcp) 60部両末端−3
t CH−CHzのジメチルポリシロキサン(粘度2.
0OOcp) 25部カーボンブラック(サー
マルブラック、比表面積16n(/g)
5部シリカ粉末(シラザンにより疎水化したもの、比
表面積200n?/g) 10部対称ジ
ビニルテトラメチルジシロキサンのクロロ白金酸錯化合
物 0.15部以上の物質を混合し、ニーダ
−により加熱混練してベースを作った。
得られたベース100部と、銅アセチルアセトン塩0.
1部と、式 によりて表わされるハイドロジエンポリオルガノシロキ
サン(H−オイル)1.2部とを混合して本発明耐熱性
ポリオルガノシロキサン組成物を調製した。これを試料
lとする。
1部と、式 によりて表わされるハイドロジエンポリオルガノシロキ
サン(H−オイル)1.2部とを混合して本発明耐熱性
ポリオルガノシロキサン組成物を調製した。これを試料
lとする。
実施例2
銅アセチルアセトン塩の割合を0.3重量部に変更した
他は、実施例1と同様にして本発明耐熱性ポリオルガノ
シロキサン組成物を調製した。これを試料2とする。
他は、実施例1と同様にして本発明耐熱性ポリオルガノ
シロキサン組成物を調製した。これを試料2とする。
実施例3
銅アセチルアセトン塩0.1重量部の代りに、セリウム
アセチルアセトン塩0.1重量部を使用した他は、実施
例1と同様にして本発明耐熱性ポリオルガノシロキサン
組成物を調製した。これを試料3とする。
アセチルアセトン塩0.1重量部を使用した他は、実施
例1と同様にして本発明耐熱性ポリオルガノシロキサン
組成物を調製した。これを試料3とする。
比較例1
ベースの調製においてカーボンブランクを使用しなかっ
た他は、実施例1と同様にして比較用耐熱性ポリオルガ
ノシロキサン組成物を調製した。
た他は、実施例1と同様にして比較用耐熱性ポリオルガ
ノシロキサン組成物を調製した。
これを比較試料1とする。
実施例4
ベースの調製において、カーボンブラックの割合を10
.0重量部に変更した他は、実施例1と同様にして本発
明耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物を調製した。こ
れを試料4とする。
.0重量部に変更した他は、実施例1と同様にして本発
明耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物を調製した。こ
れを試料4とする。
比較例2
銅アセチルアセトン塩を使用しなかった他は、実施例4
と同様にして比較用耐熱性ポリオルガノシロキサン組成
物を調製した。これを比較試料2とする。
と同様にして比較用耐熱性ポリオルガノシロキサン組成
物を調製した。これを比較試料2とする。
実施例5
実施例1における、両末端−5i CH=CHzのジメ
チルポリシロキサン(粘度2,000cp) 25部の
代わりに、 両末端−5i CH=CHzのジメチルポリシロキサン
(粘度2.000cp) 20部並びに (CHz)z(CHz=CH)SiO+ 単位と、に
より構成され、これら三者の割合が、0、1〜0.25
10.4〜0.6 / 1であるシロキサン共重合体
5部を用いた他は、実施例1と同様に
して本発明耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物を調製
した。これを試料5とする。
チルポリシロキサン(粘度2,000cp) 25部の
代わりに、 両末端−5i CH=CHzのジメチルポリシロキサン
(粘度2.000cp) 20部並びに (CHz)z(CHz=CH)SiO+ 単位と、に
より構成され、これら三者の割合が、0、1〜0.25
10.4〜0.6 / 1であるシロキサン共重合体
5部を用いた他は、実施例1と同様に
して本発明耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物を調製
した。これを試料5とする。
以上のようにして得られた試料および比較試料の各々を
シート型内に流し込み、温度200℃で5時間加熱処理
して加硫を行い、シリコーンゴムを製造した。そして各
々の一部をテストピースとして温度350℃の高温雰囲
気下でエージングテスト行い、24時間毎に硬度および
伸びの経時変化を、JTS K−6301による測定方
法により調べた。結果は第1表に示すとおりである。な
お、比較試料lおよび比較試料2については、エージン
グ時間が48時間となったときには、テストピースが脆
化して測定が不可能であった。
シート型内に流し込み、温度200℃で5時間加熱処理
して加硫を行い、シリコーンゴムを製造した。そして各
々の一部をテストピースとして温度350℃の高温雰囲
気下でエージングテスト行い、24時間毎に硬度および
伸びの経時変化を、JTS K−6301による測定方
法により調べた。結果は第1表に示すとおりである。な
お、比較試料lおよび比較試料2については、エージン
グ時間が48時間となったときには、テストピースが脆
化して測定が不可能であった。
以上のように、本発明によれば、例えば350′Cのよ
うな高温条件下においても、長時間に゛亘ってそのゴム
特性を保有する優れた耐熱性を存する耐熱性ポリオルガ
ノシロキサン組成物を提供することができる。このよう
に優れた耐熱性が得られる理由は、白金含有触媒とカー
ボンブランクとアセチルアセトン塩との相乗効果による
ものと考えられるが、その化学的理論は明らかではない
。
うな高温条件下においても、長時間に゛亘ってそのゴム
特性を保有する優れた耐熱性を存する耐熱性ポリオルガ
ノシロキサン組成物を提供することができる。このよう
に優れた耐熱性が得られる理由は、白金含有触媒とカー
ボンブランクとアセチルアセトン塩との相乗効果による
ものと考えられるが、その化学的理論は明らかではない
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(イ)式R^1_aR^2_bSiO_[_4_−
_(_a_+_b_)_]_/_2〔R^1は、ビニル
基若しくはアリル基、 R^2は、低級アルキル基、フェニル基若しくは3,3
,3−トリフルオロプロピル基を表わし、aは、1分子
中にR^1が少なくとも2個以上存在するのに必要な数
、 a+b=1.8〜2.3である。〕 で表わされる、温度25℃における粘度が100cp以
上であるポリオルガノシロキサン(A)と、(ロ)式R
^3_cH_dSiO_[_4_−_(_c_+_d_
)_]_/_2〔R^3は、低級アルキル基若しくはフ
ェニル基、dは、1分子中に水素原子が少なくとも2個
以上存在するのに必要な数、 c+d=1.8〜3である。〕 で表わされる、温度25℃における粘度が1.0〜10
0,000cpであるハイドロジエンポリオルガノシロ
キサン(B)と、 (ハ)(CH_3)_2(CH_2=CH)SiO_1
_/_2単位、(CH_3)_2SiO_1_/_2単
位およびSiO_4_/_2単位により構成されるシロ
キサン共重合体(C)と、 (ニ)白金含有触媒と、 (ホ)カーボンブラックと、 (ヘ)アセチルアセトン塩と からなり、 ポリオルガノシロキサン(A)とハイドロジエンポリオ
ルガノシロキサン(B)との割合は、ハイドロジエンポ
リオルガノシロキサン(B)の−SiHの数がポリオル
ガノシロキサン(A)におけるR_1の総数の1.2〜
7.0倍となるような割合であり、シロキサン共重合体
(C)は、ポリオルガノシロキサン(A)とハイドロジ
エンポリオルガノシロキサン(B)との合計量に対して
0〜20重量%の割合であり、 白金含有触媒は、白金量が、ポリオルガノシロキサン(
A)、ハイドロジエンポリオルガノシロキサン(B)お
よびシロキサン共重合体(C)の合計量に対して1.0
〜1,000ppmとなる割合であり、カーボンブラッ
クは、ポリオルガノシロキサン(A)、ハイドロジエン
ポリオルガノシロキサン(B)およびシロキサン共重合
体(C)の合計量に対して1〜30重量%となる割合で
あり、 アセチルアセトン塩は、ポリオルガノシロキサン(A)
、ハイドロジエンポリオルガノシロキサン(B)および
シロキサン共重合体(C)の合計量に対して0.01〜
1.0重量%であることを特徴とする耐熱性ポリオルガ
ノシロキサン組成物。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
JP60290386A JPS62149751A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物 |
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JP60290386A JPS62149751A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 耐熱性ポリオルガノシロキサン組成物 |
Publications (2)
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JPH043783B2 JPH043783B2 (ja) | 1992-01-24 |
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Family Applications (1)
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- 1985-12-25 JP JP60290386A patent/JPS62149751A/ja active Granted
-
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- 1986-12-02 US US06/936,875 patent/US4824903A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-10 CA CA000524905A patent/CA1261098A/en not_active Expired
- 1986-12-24 ES ES8603589A patent/ES2007029A6/es not_active Expired
- 1986-12-24 DE DE8686118065T patent/DE3687119T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-24 EP EP86118065A patent/EP0231519B1/en not_active Expired - Lifetime
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