JPS6155304B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6155304B2 JPS6155304B2 JP52101887A JP10188777A JPS6155304B2 JP S6155304 B2 JPS6155304 B2 JP S6155304B2 JP 52101887 A JP52101887 A JP 52101887A JP 10188777 A JP10188777 A JP 10188777A JP S6155304 B2 JPS6155304 B2 JP S6155304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- signal
- main device
- line
- button telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/82—Line monitoring circuits for call progress or status discrimination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボタン電話機と主装置との間が３対線
路で接続されたボタン電話装置におけるボタン電
話機の呼出方式に関する。
路で接続されたボタン電話装置におけるボタン電
話機の呼出方式に関する。
ボタン電話装置では、線数減少を目的として、
ボタン電話機と主装置との間を３対線路で接続す
る方式を採用することがある。この方式は、３対
線路の各１対を音声信号、上り制御信号、下り制
御信号に割り当てたもので、通話路の交換を主装
置内で行ない、且つ制御信号は多重化して伝送し
ている。
ボタン電話機と主装置との間を３対線路で接続す
る方式を採用することがある。この方式は、３対
線路の各１対を音声信号、上り制御信号、下り制
御信号に割り当てたもので、通話路の交換を主装
置内で行ない、且つ制御信号は多重化して伝送し
ている。
このような方式にあつて、ボタン電話機の呼出
しを行なう場合は、音声信号用の線路の対を使用
して主装置側から呼出音信号を伝送する。このた
め、ボタン電話機が通話中の場合には音声信号用
の線路の対は通話路として使用されていることに
なるため、呼出音信号を伝送することができず、
従つて通話中の呼出しができないという欠点を有
していた。
しを行なう場合は、音声信号用の線路の対を使用
して主装置側から呼出音信号を伝送する。このた
め、ボタン電話機が通話中の場合には音声信号用
の線路の対は通話路として使用されていることに
なるため、呼出音信号を伝送することができず、
従つて通話中の呼出しができないという欠点を有
していた。
３対線路を用いない従来の多線式ボタン電話装
置では通話中の呼出しが可能であつたため、線数
減少を目的として３対線路を使用したことにな
り、通話中の呼出しができなくなることは機能低
下となり好ましくはない。
置では通話中の呼出しが可能であつたため、線数
減少を目的として３対線路を使用したことにな
り、通話中の呼出しができなくなることは機能低
下となり好ましくはない。
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、ボ
タン電話機と主装置とを３対線路で接続したボタ
ン電話装置において、ボタン電話機の通話中にも
呼出しを可能としたボタン電話機の呼出方式を提
供することを目的とする。
タン電話機と主装置とを３対線路で接続したボタ
ン電話装置において、ボタン電話機の通話中にも
呼出しを可能としたボタン電話機の呼出方式を提
供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。図において、１はボタン電話機、２はボタン
電話主装置であり、これらの間は３対線路３によ
り接続されている。３対線路３の第１の対は通話
信号線３１であり、第２および第３の対はそれぞ
れ上り制御信号線３２および下り制御信号線３３
である。ボタン電話機１において、１１は送受話
器、１２は音声信号路の切替スイツチ、１３は呼
出しスピーカ、１４は内部呼出音接続スイツチ、
１５は呼出音信号源、１６は制御回路である。こ
の制御回路１６は、例えば局線選択用ボタン１６
ａ、フツクスイツチ１６ｂ、上り制御信号線３２
に上り制御信号を送る並列直列変換回路１６ｃ、
トランス１６ｄ、下り制御信号をボタン電話機１
側で交流結合として受けるトランス１６ｅ、直列
並列変換回路１６ｆ、切替スイツチ１２の切替リ
レー１６ｇおよび接続スイツチ１４の切替リレー
１６ｈ等によつて構成されている。主装置２にお
いて、２１は呼出クロスポイント、２２は通話路
クロスポイント、２３は呼出音信号源、２４は着
信検出回路２４ａを持つ局線回路、２５は局線、
２６は制御回路である。この制御回路２６は、例
えば通話の有無を判定する判定ゲート２６ａ，２
６ｂ、判定結果の信号を多重化して出力する並列
直列変換回路２６ｃ、下り制御信号を交流結合を
もつて伝送するトランス２６ｄ、上り制御信号を
交流結合をもつて受けるトランス２６ｅおよび直
列並列変換回路２６ｆ等によつて構成されてい
る。尚、各信号経路における増幅器等は省略しあ
る。
る。図において、１はボタン電話機、２はボタン
電話主装置であり、これらの間は３対線路３によ
り接続されている。３対線路３の第１の対は通話
信号線３１であり、第２および第３の対はそれぞ
れ上り制御信号線３２および下り制御信号線３３
である。ボタン電話機１において、１１は送受話
器、１２は音声信号路の切替スイツチ、１３は呼
出しスピーカ、１４は内部呼出音接続スイツチ、
１５は呼出音信号源、１６は制御回路である。こ
の制御回路１６は、例えば局線選択用ボタン１６
ａ、フツクスイツチ１６ｂ、上り制御信号線３２
に上り制御信号を送る並列直列変換回路１６ｃ、
トランス１６ｄ、下り制御信号をボタン電話機１
側で交流結合として受けるトランス１６ｅ、直列
並列変換回路１６ｆ、切替スイツチ１２の切替リ
レー１６ｇおよび接続スイツチ１４の切替リレー
１６ｈ等によつて構成されている。主装置２にお
いて、２１は呼出クロスポイント、２２は通話路
クロスポイント、２３は呼出音信号源、２４は着
信検出回路２４ａを持つ局線回路、２５は局線、
２６は制御回路である。この制御回路２６は、例
えば通話の有無を判定する判定ゲート２６ａ，２
６ｂ、判定結果の信号を多重化して出力する並列
直列変換回路２６ｃ、下り制御信号を交流結合を
もつて伝送するトランス２６ｄ、上り制御信号を
交流結合をもつて受けるトランス２６ｅおよび直
列並列変換回路２６ｆ等によつて構成されてい
る。尚、各信号経路における増幅器等は省略しあ
る。
上記構成のボタン電話装置において、ボタン電
話機１に対する呼出しを、局線２５および16Hz呼
出信号を検出する着信検出回路２４ａを介して主
装置２の制御回路２６で受けると、同制御回路２
６はボタン電話機１が通話中であるか否かを判定
する。仮に、着信時に無通話状態である場合、フ
ツクスイツチ１６ｂのフツクオンに伴なう信号が
直列並列変換回路２６ｆを介して判定ゲート２６
ａ，２６ｂに入つているので、判定ゲート２６ａ
側から信号がでて呼出クロスポイント２１をクロ
スするとともに、並列直列変換回路２６ｃで多重
化してボタン電話機１に伝送する。ボタン電話機
１側では、下り制御信号線３３を介して受ける下
り制御信号を直列並列変換回路１６ｆで並列化し
切替リレー１６ｇの駆動信号とする。これによ
り、切替スイツチ１２は呼出しスピーカ１３側に
閉成され、呼出音信号源２３の呼出音信号が呼出
クロスポイント２１、通話信号線３１、切替スイ
ツチ１２を介してスピーカ１３から鳴動される。
この結果、送受話器１１を上げてフツクスイツチ
１６ｂをフツクオフとすると、これを主装置２の
直列並列変換回路２６ｆで検出して通話路クロス
ポイント２２をクロスし、いわゆる通話路を形成
する。
話機１に対する呼出しを、局線２５および16Hz呼
出信号を検出する着信検出回路２４ａを介して主
装置２の制御回路２６で受けると、同制御回路２
６はボタン電話機１が通話中であるか否かを判定
する。仮に、着信時に無通話状態である場合、フ
ツクスイツチ１６ｂのフツクオンに伴なう信号が
直列並列変換回路２６ｆを介して判定ゲート２６
ａ，２６ｂに入つているので、判定ゲート２６ａ
側から信号がでて呼出クロスポイント２１をクロ
スするとともに、並列直列変換回路２６ｃで多重
化してボタン電話機１に伝送する。ボタン電話機
１側では、下り制御信号線３３を介して受ける下
り制御信号を直列並列変換回路１６ｆで並列化し
切替リレー１６ｇの駆動信号とする。これによ
り、切替スイツチ１２は呼出しスピーカ１３側に
閉成され、呼出音信号源２３の呼出音信号が呼出
クロスポイント２１、通話信号線３１、切替スイ
ツチ１２を介してスピーカ１３から鳴動される。
この結果、送受話器１１を上げてフツクスイツチ
１６ｂをフツクオフとすると、これを主装置２の
直列並列変換回路２６ｆで検出して通話路クロス
ポイント２２をクロスし、いわゆる通話路を形成
する。
次に、着信時にボタン電話機１が通話中である
場合、切替スイツチ１２は送受話器１１側に接続
され、また通話路クロスポイント２２は通話信号
線３１と例えば局線回路２４（内線回路は省略し
てある）とを接続している。このため、更に呼出
クロスポイント２１を接続するのは好ましくない
ので、フツクスイツチ１６ｂのフツクオフに伴な
う信号と局線回路２４の着信検出回路２４ｄの信
号とから判定ゲート２６ａ，２６ｂが通話中と判
定し、判定ゲート２６ｂより信号を出力する。こ
の信号は並列直列変換回路２６ｃで多重化され、
更にトランス２６ｄ−下り制御信号線３３−トラ
ンス１６ｅ−直列並列変換回路１６ｆを介して切
替リレー１６ｈを駆動する。このリレー１６ｈの
駆動によつて、接続スイツチ１４が呼出しスピー
カ１３側に切替わる。この結果、通話中の呼出音
は、ボタン電話機１側の呼出音信号源１５からの
呼出音信号により発生するので、通話信号線３１
を音声信号のみに使用でき、通話への割込み或い
は通話の中断をする必要がない。尚、通話中の呼
出しを受け、ボタン電話機１の通話者が保留もし
くは終話した時は、改めて主装置２からの呼出し
が行なわれる。
場合、切替スイツチ１２は送受話器１１側に接続
され、また通話路クロスポイント２２は通話信号
線３１と例えば局線回路２４（内線回路は省略し
てある）とを接続している。このため、更に呼出
クロスポイント２１を接続するのは好ましくない
ので、フツクスイツチ１６ｂのフツクオフに伴な
う信号と局線回路２４の着信検出回路２４ｄの信
号とから判定ゲート２６ａ，２６ｂが通話中と判
定し、判定ゲート２６ｂより信号を出力する。こ
の信号は並列直列変換回路２６ｃで多重化され、
更にトランス２６ｄ−下り制御信号線３３−トラ
ンス１６ｅ−直列並列変換回路１６ｆを介して切
替リレー１６ｈを駆動する。このリレー１６ｈの
駆動によつて、接続スイツチ１４が呼出しスピー
カ１３側に切替わる。この結果、通話中の呼出音
は、ボタン電話機１側の呼出音信号源１５からの
呼出音信号により発生するので、通話信号線３１
を音声信号のみに使用でき、通話への割込み或い
は通話の中断をする必要がない。尚、通話中の呼
出しを受け、ボタン電話機１の通話者が保留もし
くは終話した時は、改めて主装置２からの呼出し
が行なわれる。
以上述べたように、ボタン電話機と主装置とが
それぞれ独立した呼出音信号源を有する本発明の
呼出方式であれば、ボタン電話機と主装置とが３
対線路で接続されたボタン電話装置において、ボ
タン電話機の通話中にも呼出しをなすことがで
き、また通話中でない場合には主装置側から音声
呼出しをすることもできる。
それぞれ独立した呼出音信号源を有する本発明の
呼出方式であれば、ボタン電話機と主装置とが３
対線路で接続されたボタン電話装置において、ボ
タン電話機の通話中にも呼出しをなすことがで
き、また通話中でない場合には主装置側から音声
呼出しをすることもできる。
尚、局線呼出、内線呼出、アンテンダント呼出
し等により呼出音を変える場合には、ボタン電話
機および主装置の呼出音信号源をそれぞれ複数種
設けるようにしてもよいが、通話中の呼出音を例
えばアテンダント呼出に限定してもよい場合には
ボタン電話機側の呼出音信号源は単一種で済み、
構成が簡略化される。
し等により呼出音を変える場合には、ボタン電話
機および主装置の呼出音信号源をそれぞれ複数種
設けるようにしてもよいが、通話中の呼出音を例
えばアテンダント呼出に限定してもよい場合には
ボタン電話機側の呼出音信号源は単一種で済み、
構成が簡略化される。
図は本発明の一実施例を説明するために用いた
ボタン電話装置のブロツク図である。 １……ボタン電話機、２……ボタン電話主装
置、３……３対線路、１１……送受話器、１２…
…切替スイツチ、１３……呼出しスピーカ、１４
……内部呼出音接続スイツチ、１５……呼出音信
号源、１６……制御回路、２１……呼出クロスポ
イント、２２……通話路クロスポイント、２３…
…呼出音信号源、２４……局線回路、２５……局
線、２６……制御回路、３１……通話信号線、３
２……上り制御信号線、３３……下り制御信号
線。
ボタン電話装置のブロツク図である。 １……ボタン電話機、２……ボタン電話主装
置、３……３対線路、１１……送受話器、１２…
…切替スイツチ、１３……呼出しスピーカ、１４
……内部呼出音接続スイツチ、１５……呼出音信
号源、１６……制御回路、２１……呼出クロスポ
イント、２２……通話路クロスポイント、２３…
…呼出音信号源、２４……局線回路、２５……局
線、２６……制御回路、３１……通話信号線、３
２……上り制御信号線、３３……下り制御信号
線。
Claims (1)
- １ ボタン電話機と主装置との間が、第１の対で
ある呼出・通話信号線及び第２・第３の対である
上り・下り制御信号線から成る３対線路で、接続
されたボタン電話装置において、前記ボタン電話
機と前記主装置とはそれぞれ独立した呼出音信号
源を有し、前記ボタン電話機が通話中でない場合
には前記主装置側の呼出音信号源から前記３対線
路の１つである呼出・通話信号線を介して前記ボ
タン電話機側へ呼出音信号を伝送し、前記ボタン
電話機が前記呼出・通話信号線を介して通話中の
場合には前記主装置から前記３対線路の１つであ
る下り制御信号線を介して前記ボタン電話機側の
呼出音信号源を起動させ呼出音信号を発生させる
ようにしたことを特徴とするボタン電話機の呼出
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188777A JPS5435604A (en) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | Ringing system of push-button telephone set |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188777A JPS5435604A (en) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | Ringing system of push-button telephone set |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5435604A JPS5435604A (en) | 1979-03-15 |
| JPS6155304B2 true JPS6155304B2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=14312436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10188777A Granted JPS5435604A (en) | 1977-08-25 | 1977-08-25 | Ringing system of push-button telephone set |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5435604A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853290A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Taiko Denki Seisakusho:Kk | ボタン電話装置における着信表示方式 |
| JPS5862956A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ボタン電話機の着信音送出回路 |
-
1977
- 1977-08-25 JP JP10188777A patent/JPS5435604A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5435604A (en) | 1979-03-15 |
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