JP2711366B2 - 電話交換装置 - Google Patents
電話交換装置Info
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- JP2711366B2 JP2711366B2 JP1100839A JP10083989A JP2711366B2 JP 2711366 B2 JP2711366 B2 JP 2711366B2 JP 1100839 A JP1100839 A JP 1100839A JP 10083989 A JP10083989 A JP 10083989A JP 2711366 B2 JP2711366 B2 JP 2711366B2
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- JP
- Japan
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- communication path
- telephone
- signal
- ringing
- switch
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、外線と内線電話機とを通話路スイッチを介
して接続する電話交換装置に関するものである。
して接続する電話交換装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来、複数の内線電話機の他に単独電話機を収容でき
るハイブリッド型のボタン電話装置が知られている。
るハイブリッド型のボタン電話装置が知られている。
このボタン電話装置では、外線からの着信を検出する
と、検出部は着信であることだけを制御部に出力する。
そして、これを受けた制御部は設定されている外線情報
に従って記憶部から所定鳴動パターンを読み出し、この
パターンに従って単独電話機におけるリンギングとサイ
レントとを切換えて鳴動させるように構成されている。
と、検出部は着信であることだけを制御部に出力する。
そして、これを受けた制御部は設定されている外線情報
に従って記憶部から所定鳴動パターンを読み出し、この
パターンに従って単独電話機におけるリンギングとサイ
レントとを切換えて鳴動させるように構成されている。
また、外線からの着信と内線からの着信との間で、単
独電話機の鳴動パターンを変えるようにするものも知ら
れている。このことは、構内交換機（PBX）についても
同様である。
独電話機の鳴動パターンを変えるようにするものも知ら
れている。このことは、構内交換機（PBX）についても
同様である。
［発明が解決しようとする課題］ このように、PBXの内線にボタン電話装置を接続した
場合、PBXは外線着信時と内線着信時とでは異なるパタ
ーンの着信信号を送出する場合がある。
場合、PBXは外線着信時と内線着信時とでは異なるパタ
ーンの着信信号を送出する場合がある。
しかしながら、ボタン電話装置は、PBXが外線着信し
た場合でも内線着信した場合でも、PBXからの着信であ
れば単独電話機を固定パターンで鳴動させていた。
た場合でも内線着信した場合でも、PBXからの着信であ
れば単独電話機を固定パターンで鳴動させていた。
したがって、単独電話機ではPBX外線からの着信かPBX
内線からの着信かを識別することができないという問題
がある。
内線からの着信かを識別することができないという問題
がある。
本発明は、外線からの着信信号のリンギング状態とサ
イレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を接続、
切断することにより、簡単な制御で、着信時に、迅速
に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話機と
単独電話機のいずれからも使用者に知らせることがで
き、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答するこ
とが可能になる電話交換装置を提供することを目的とす
る。
イレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を接続、
切断することにより、簡単な制御で、着信時に、迅速
に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話機と
単独電話機のいずれからも使用者に知らせることがで
き、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答するこ
とが可能になる電話交換装置を提供することを目的とす
る。
［課題を解決する手段］ 本発明は、専用電話機と単独電話機を内線に接続可能
であり、内線と外線を通話路スイッチを介して接続する
電話交換装置において、上記外線からの着信信号を検出
する検出手段と、上記専用電話機の呼出し用の連続音源
と、上記通話路スイッチと下り通話路および上り通話路
を介して接続され、上記検出手段により着信信号のリン
ギング状態が検出されると上記下り通話路と上り通話路
を接続し、上記検出手段により着信信号のサイレント状
態が検出されると上記下り通話路と上記上り通話路を切
断する折り返しスイッチ手段と、上記単独電話機と上記
通話路スイッチとの間に設けられ、上記通話路スイッチ
および上記折り返しスイッチ手段を介して入力された呼
出し音に同期して上記単独電話機が鳴動するように呼出
し信号を上記単独電話機に送出する呼出し信号源手段
と、上記検出手段により着信信号が検出されると上記連
続音源が上記折り返しスイッチ手段の下り通話路に接続
され、上記上り通話路が上記専用電話機または上記呼出
し信号源手段に接続されるように上記通話路スイッチを
制御する制御手段とを有することを特徴とする。
であり、内線と外線を通話路スイッチを介して接続する
電話交換装置において、上記外線からの着信信号を検出
する検出手段と、上記専用電話機の呼出し用の連続音源
と、上記通話路スイッチと下り通話路および上り通話路
を介して接続され、上記検出手段により着信信号のリン
ギング状態が検出されると上記下り通話路と上り通話路
を接続し、上記検出手段により着信信号のサイレント状
態が検出されると上記下り通話路と上記上り通話路を切
断する折り返しスイッチ手段と、上記単独電話機と上記
通話路スイッチとの間に設けられ、上記通話路スイッチ
および上記折り返しスイッチ手段を介して入力された呼
出し音に同期して上記単独電話機が鳴動するように呼出
し信号を上記単独電話機に送出する呼出し信号源手段
と、上記検出手段により着信信号が検出されると上記連
続音源が上記折り返しスイッチ手段の下り通話路に接続
され、上記上り通話路が上記専用電話機または上記呼出
し信号源手段に接続されるように上記通話路スイッチを
制御する制御手段とを有することを特徴とする。
［作用］ 本発明において、折り返しスイッチ手段は、着信信号
のリンギング状態が検出されると下り通話路と上り通話
路を接続し、着信信号のサイレント状態が検出されると
下り通話路と上り通話路を切断する。また、呼出し信号
源手段は、通話路スイッチおよび折り返しスイッチ手段
を介して入力された呼出し音に同期して単独電話機が鳴
動するように呼出し信号を単独電話機に送出する。さら
に、制御手段は、着信信号が検出されると専用電話機の
呼出し用の連続音源が折り返しスイッチ手段の下り通話
路に接続され、上り通話路が専用電話機または呼出し信
号源手段に接続されるように通話路スイッチを制御す
る。
のリンギング状態が検出されると下り通話路と上り通話
路を接続し、着信信号のサイレント状態が検出されると
下り通話路と上り通話路を切断する。また、呼出し信号
源手段は、通話路スイッチおよび折り返しスイッチ手段
を介して入力された呼出し音に同期して単独電話機が鳴
動するように呼出し信号を単独電話機に送出する。さら
に、制御手段は、着信信号が検出されると専用電話機の
呼出し用の連続音源が折り返しスイッチ手段の下り通話
路に接続され、上り通話路が専用電話機または呼出し信
号源手段に接続されるように通話路スイッチを制御す
る。
以上により、外線からの着信信号のリンギング状態と
サイレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を接
続、切断することにより、簡単な制御で、着信時に、迅
速に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話機
と単独電話機のいずれからも使用者に知らせることがで
き、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答するこ
とが可能になる。
サイレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を接
続、切断することにより、簡単な制御で、着信時に、迅
速に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話機
と単独電話機のいずれからも使用者に知らせることがで
き、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答するこ
とが可能になる。
［実施例］ 第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
このボタン電話装置は、局線100からの着信信号を受
信して着信を検出し、この着信信号のリンギングとサイ
レントのタイミングを抽出する着信検出部101と、下り
通話路104と上り通話路103とを接続する折り返しスイッ
チ102と、装置全体の制御を行う制御部105と、音声を交
換する通話路スイッチ106と、内線専用電話機（図示せ
ず）の呼出し用の連続音源107と、単独電話機112と、通
話路からの呼出し信号のリンギングとサイレントのタイ
ミングを抽出するタイミング抽出部108と、単独電話機1
12用の呼出し信号源111とサイレント端子109とを切換え
る切換スイッチ110とを有している。
信して着信を検出し、この着信信号のリンギングとサイ
レントのタイミングを抽出する着信検出部101と、下り
通話路104と上り通話路103とを接続する折り返しスイッ
チ102と、装置全体の制御を行う制御部105と、音声を交
換する通話路スイッチ106と、内線専用電話機（図示せ
ず）の呼出し用の連続音源107と、単独電話機112と、通
話路からの呼出し信号のリンギングとサイレントのタイ
ミングを抽出するタイミング抽出部108と、単独電話機1
12用の呼出し信号源111とサイレント端子109とを切換え
る切換スイッチ110とを有している。
上記着信信号は、例えば局線であれば、通常16Hz、75
Vrmsの信号であり、これに合せて、上記呼出し信号源11
1も、16Hz、75Vrmsの呼出し信号を発するものとなって
いる。
Vrmsの信号であり、これに合せて、上記呼出し信号源11
1も、16Hz、75Vrmsの呼出し信号を発するものとなって
いる。
この実施例では、単独電話機112への着信があると、
内線専用電話機への呼出し動作時と同様に、折り返しス
イッチ102を制御し、着信信号に基くパターンで連続音
源107による呼出し音を通話路に出力する。そして、こ
の呼出し音のパターンをタイミング抽出部108で抽出
し、この抽出信号に基いて切換スイッチ110を制御する
ことにより、上記着信信号に基くパターンで呼出し信号
源111による呼出し信号を出力し、単独電話機112を鳴動
させるものである。
内線専用電話機への呼出し動作時と同様に、折り返しス
イッチ102を制御し、着信信号に基くパターンで連続音
源107による呼出し音を通話路に出力する。そして、こ
の呼出し音のパターンをタイミング抽出部108で抽出
し、この抽出信号に基いて切換スイッチ110を制御する
ことにより、上記着信信号に基くパターンで呼出し信号
源111による呼出し信号を出力し、単独電話機112を鳴動
させるものである。
次に、以上のようなボタン電話装置における単独電話
機112の呼出し動作を説明する。
機112の呼出し動作を説明する。
まず、局線100から着信信号を受信すると、着信検出
部101は制御部105に着信検出信号を出力する。また、局
からの呼出信号は、その信号パターンが、１秒間リンギ
ングで２秒間サイレントであるため、着信検出部101
は、そのタイミングを抽出し、折り返しスイッチ102を
制御し始める。
部101は制御部105に着信検出信号を出力する。また、局
からの呼出信号は、その信号パターンが、１秒間リンギ
ングで２秒間サイレントであるため、着信検出部101
は、そのタイミングを抽出し、折り返しスイッチ102を
制御し始める。
一方、着信検出部101から着信検出信号を受信した制
御部105は、通話路スイッチ106を制御し、呼出し音源10
7を折り返しスイッチ102の下り通話路104に接続し、折
り返しスイッチ102を上り通話路103を介して、タイミン
グ抽出部108に接続する。
御部105は、通話路スイッチ106を制御し、呼出し音源10
7を折り返しスイッチ102の下り通話路104に接続し、折
り返しスイッチ102を上り通話路103を介して、タイミン
グ抽出部108に接続する。
そして、局線100からの着信信号が有（リンギング）
状態であれば、着信検出部101は、折り返しスイッチ102
の上りと下りの通話路103、104が接続するように制御す
る。
状態であれば、着信検出部101は、折り返しスイッチ102
の上りと下りの通話路103、104が接続するように制御す
る。
これにより、呼出し音源107からタイミング抽出部108
へのパスが設定され、タイミング抽出部108は呼出し音
を受信する。そして、タイミング抽出部108は、呼出し
音源107からの呼出し音を受信すると、リンギングを検
出し、切換スイッチ110を呼出し信号源111に接続するよ
う制御する。これにより、単独電話機112は、鳴動を開
始する。
へのパスが設定され、タイミング抽出部108は呼出し音
を受信する。そして、タイミング抽出部108は、呼出し
音源107からの呼出し音を受信すると、リンギングを検
出し、切換スイッチ110を呼出し信号源111に接続するよ
う制御する。これにより、単独電話機112は、鳴動を開
始する。
そして１秒後、局線100からの着信信号はサイレント
信号に変化し、これを着信検出部101が検出し、折り返
しスイッチを制御して上り通話路103と下り通話路104を
切断する。すると呼出し音源107からタイミング抽出部1
08へのパスが切断され、タイミング抽出部108はサイレ
ントを検出し、切換スイッチ110をサイレント端子109に
接続するように制御する。これにより、単独電話機112
は鳴動状態からサイレント状態へ遷移する。
信号に変化し、これを着信検出部101が検出し、折り返
しスイッチを制御して上り通話路103と下り通話路104を
切断する。すると呼出し音源107からタイミング抽出部1
08へのパスが切断され、タイミング抽出部108はサイレ
ントを検出し、切換スイッチ110をサイレント端子109に
接続するように制御する。これにより、単独電話機112
は鳴動状態からサイレント状態へ遷移する。
この状態が２秒間保持され、局線100が再びリンギン
グ状態になると、上記と同様の制御により、単独電話機
112を鳴動する。
グ状態になると、上記と同様の制御により、単独電話機
112を鳴動する。
そして、単独電話機112の応答があるか発呼者が途中
放棄されるまで以上の動作を繰り返し、単独電話機112
は局線100からの着信信号に同期して鳴動する。
放棄されるまで以上の動作を繰り返し、単独電話機112
は局線100からの着信信号に同期して鳴動する。
一方、このボタン電話装置に設けられている内線専用
電話機も、その鳴動回路が上り通話路103に直結された
形で、上記タイミング抽出部108と同様に呼出し音を受
信し、局線100の着信信号に同期して鳴動する。従っ
て、同一装置内の内線専用電話機と単独電話機とは通話
路スイッチにより同一の鳴動パスが設定されれば局線10
0の着信信号に同期して鳴動パターンが同一となる。
電話機も、その鳴動回路が上り通話路103に直結された
形で、上記タイミング抽出部108と同様に呼出し音を受
信し、局線100の着信信号に同期して鳴動する。従っ
て、同一装置内の内線専用電話機と単独電話機とは通話
路スイッチにより同一の鳴動パスが設定されれば局線10
0の着信信号に同期して鳴動パターンが同一となる。
［発明の効果］ 本発明によれば、外線からの着信信号のリンギング状
態とサイレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を
接続、切断することにより、簡単な制御で、着信時に、
迅速に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話
機と単独電話機のいずれからも使用者に知らせることが
でき、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答する
ことが可能になるという効果を奏する。
態とサイレント状態に応じて連続音源からの呼出し音を
接続、切断することにより、簡単な制御で、着信時に、
迅速に、外線からの着信信号の断続パターンを専用電話
機と単独電話機のいずれからも使用者に知らせることが
でき、使用者は、着信した外線の種類に応じて応答する
ことが可能になるという効果を奏する。
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 100……局線、101……着信検出部、105……制御部、108
……タイミング抽出部、110……切換スイッチ、112……
単独電話機。
……タイミング抽出部、110……切換スイッチ、112……
単独電話機。
Claims (1)
- 【請求項１】専用電話機と単独電話機を内線に接続可能
であり、内線と外線を通話路スイッチを介して接続する
電話交換装置において、 上記外線からの着信信号を検出する検出手段と； 上記専用電話機の呼出し用の連続音源と； 上記通話路スイッチと下り通話路および上り通話路を介
して接続され、上記検出手段により着信信号のリンギン
グ状態が検出されると上記下り通話路と上り通話路を接
続し、上記検出手段により着信信号のサイレント状態が
検出されると上記下り通話路と上記上り通話路を切断す
る折り返しスイッチ手段と； 上記単独電話機と上記通話路スイッチとの間に設けら
れ、上記通話路スイッチおよび上記折り返しスイッチ手
段を介して入力された呼出し音に同期して上記単独電話
機が鳴動するように呼出し信号を上記単独電話機に送出
する呼出し信号源手段と； 上記検出手段により着信信号が検出されると上記連続音
源が上記折り返しスイッチ手段の下り通話路に接続さ
れ、上記上り通話路が上記専用電話機または上記呼出し
信号源手段に接続されるように上記通話路スイッチを制
御する制御手段と； を有することを特徴とする電話交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1100839A JP2711366B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電話交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1100839A JP2711366B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電話交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279094A JPH02279094A (ja) | 1990-11-15 |
| JP2711366B2 true JP2711366B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=14284487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1100839A Expired - Fee Related JP2711366B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 電話交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711366B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194995A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1100839A patent/JP2711366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02279094A (ja) | 1990-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |