JPH11512363A - エアバッグモジュール用のエアバッグを折畳む方法と装置 - Google Patents

エアバッグモジュール用のエアバッグを折畳む方法と装置

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JPH11512363A JP9511539A JP51153997A JPH11512363A JP H11512363 A JPH11512363 A JP H11512363A JP 9511539 A JP9511539 A JP 9511539A JP 51153997 A JP51153997 A JP 51153997A JP H11512363 A JPH11512363 A JP H11512363A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、エアバッグモジュール用のエアバッグを折畳む方法と装置に関する。本発明の方法は、拡げられた空のエアバッグに、確定された高さ方向成形断面範囲内で中心へ向かって襞寄せを施すことを特徴としている。従来公知のその他の折畳み方式とは異なって、本発明の方法ではカオーティックな折畳みが行われる。すなわち折襞は特定の形状及び方向を有していない。エアバッグを襞寄せするためには極く少数の襞寄せエレメントと極く僅かな作業工程しか必要としない。この方法を実施するための本発明の折畳み装置は、拡げられたエアバッグ(16)を受容するための下部部分(2)と、該下部部分(2)に対して間隔(h)をとって配置される上部部分(1)が設けられており、前記間隔(h)が、襞寄せされたエアバッグ(16)の所要の高さ方向成形断面に相当し、かつ前記の上部部分(1)と下部部分(2)との間に、前記エアバッグ(16)を取り囲む複数の襞寄せエレメント(17〜20)が設けられており、該襞寄せエレメントの位置が前記エアバッグに対して可変であることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】 エアバッグモジユール用のエアバッグを折畳む方法と装置 技術分野: 本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定したように、エアバッグモジ ュール用のエアバッグを折畳む方法並びに該方法を実施するための装置に関する 。 背景技術: エアバッグをエアバッグモジュール内に格納できるようにするために、該エア バッグを適当な小さなパケットに折畳むことは公知である。諸種の折畳み方式が 公知になっている。例えば米国特許第4173356号明細書に基づいて種々異 なった直線的な折畳み方式が公知であり、この場合、折襞は1つの中心点から外 向きに放射線状に延びているか、又は互いにほぼ平行に延びている。公知の前記 折畳み方式の欠点は、少なくとも運転席エアバッグモジュールにおいて使用する 場合、このようなエアバッグの展開(拡張)時に該エアバッグの部分域で発生し た内圧が若干の折襞の開放を妨げることになるような具合に折畳む必要があるこ とである。その上に折畳み経費が著しく高くつく。 またドイツ連邦共和国特許出願公開第442227 6号明細書に基づいてエアバッグモジュール用のエアバッグが公知になっている が、その場合エアバッグは複数の主折襞を有しており、該主折襞は、実質的に空 の拡張されたエアバッグにおける仮想中心点をめぐる複数の閉じた軌道に沿って 少なくとも部分的に延びている。閉じた主折襞は殊に円軌道ラインを描くか又は 僅かな偏心率の楕円軌道ラインを描いている。 主折襞の前記経過ラインによって得られる利点は、折畳まれたエアバッグが極 めて迅速かつ簡単に開放できることである。特にこのようなエアバッグの展開時 には、エアバッグの部分域において発生した内圧によって別の折襞の開放を妨げ る危険が生じることはない。従って当該エアバッグは運転席エアバッグとしても 、助手席エアバッグとしても、サイドエアバッグとしても採用することができる 。しかし当該折畳み方式の欠点は、機械的な折畳みに要する経費が嵩むことであ る。 発明の開示: そこで本発明の課題は、エアバッグモジュール内に収納できる大きさにエアバ ッグを折畳むのに要する経費を低減すると共に、衝突事故発生時におけるエアバ ッグの容易にして完璧な展開を保証することである。 前記課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段によって解決される。すな わち: 本発明によるエアバッグの折畳み法は、拡げられた 空のエアバッグに、確定された高さ方向成形断面範囲内で中心へ向かって襞寄せ を施すことを特徴としている。従来公知のその他の折畳み方式とは異なって、本 発明の方法ではカオーティックな折畳みが行われる。すなわち折襞は特定の形状 と方向を有していない。しかしながら、エアバッグの上部部分が常に上位に留ま るので、この折襞では実質的にバックテーパ部が形成されることは少ない。これ によってエアバッグの展開動作時に全折襞の開放が保証されている。 襞寄せ操作は、規定の高さ範囲内で均等に全ての側から行うことができる。し かしながら非対称的なエアバッグモジュールの場合には、エアバッグを1つの方 向で所要サイズに襞寄せし、次いで該方向に対して直角な方向で所要サイズに襞 寄せするのが有利である。その場合、エアバッグモジュール内に存在するエアバ ッグ収納スペースが小さい方の側から先ず襞寄せが行われる。 本発明の方法の利点は、エアバッグの襞寄せのために、ごく少数の襞寄せエレ メントしか必要とせず、かつ公知の折畳み法に対比して所要工程数が著しく少な いことである。あらゆる構成のエアバッグ、例えば拘束ストラップや引裂きシー ムを有するエアバッグも折畳むことができる。 本発明の別な構成によって、襞寄せ前にエアバッグ織布の所望の折襞位置と曲 げ方向とを、拡げられた空 のエアバッグに印象付けするようにした場合でも、エアバッグ折畳みのための経 費アップは微々たるものにすぎない。前記印象付け処置は、襞寄せ前に機械的な 型エレメントによって、かつ/又は熱作用、蒸気作用、加圧作用又は真空作用に よって、拡げられた空のエアバッグに前襞付けを施すことにより行うことができ る。 本発明の方法の有利な構成では、襞寄せ前に、拡げられた空のエアバッグに折 襞(プリーツ)付けが施される。 拡げられたエアバッグの襞寄せ前に該エアバッグ内に、ガス吹出し装置を位置 決めするか、或いは、追って組込むべき前記ガス吹出し装置のスペースを空けて おくためのダミーを予備的に装着するのが有利である。 前記方法を実施するためのエアバッグモジュール用のエアバッグの折畳み装置 は、拡げられたエアバッグを受容するための下部部分と、該下部部分に対して間 隔をとって配置された上部部分とが設けられており、前記間隔が、襞寄せされた エアバッグの所要の高さ方向成形断面に相当し、かつ前記の上部部分と下部部分 との間に、前記エアバッグを取り囲む複数の襞寄せエレメントが設けられており 、該襞寄せエレメントの位置が前記エアバッグに対して可変であることを特徴と している。上部部分と下部部分とは相対して摺動可能 である。拡げられた空のエアバッグは襞寄せ動作のために、装置の下部部分に載 置され、上部部分は、下部部分より上方の所要高さに位置決めされる。次いで、 エアバッグが、エアバッグモジュール内に組込むために必要な形状とサイズを得 るまで、該エアバッグに向かって襞寄せエレメントがシフトされる。 エアバッグの襞寄せのために、4つの襞寄せエレメントが設けられ、該襞寄せ エレメントは夫々2つずつ対を成して向き合っており、しかも両方の襞寄せエレ メント対が互いに直角に位置しているのが殊に有利である。この配置構成によっ てエアバッグはその全周を襞寄せエレメントによって包囲される。 上部部分は多部分から構成されているのが有利であり、しかも該上部部分には 、抑え部材として構成された別個に可動のセグメントが設けられており、該セグ メントは、襞寄せされたエアバッグのサイズと形状を有している。襞寄せ装置内 で襞寄せされたエアバッグを、前記抑え部材によってエアバッグモジュール内に 、又はガス発生器支持プレート内にそのまま組込むことが可能になる。 更に又、下部部分も多部分から構成されているのが有利であり、その場合、該 下部部分内には、ガス発生器支持プレート用のホルダーとして構成されていて下 部プレート内に穿設した凹設部を通って別個に可動のセグメント並びに、前記下 部プレート上を摺動可能な 複数のスライダが設けられており、該スライダは、ガス発生器のねじ並びに、前 記ガス発生器支持プレート用ホルダーのための保持棒を少なくとも部分的に取り 囲んでいる。前記の分割された下部部分は、前記の分割された上部部分と協働し て、襞寄せされたエアバッグをガス発生器支持プレート内へ組込むことができる 。 別の実施例では襞寄せエレメントとして少なくとも1本のテンションバンドが 設けられている。 エアバッグの折曲方向を規定するために上部部分内及び/又は下部部分内に、 圧縮空気発生器又は真空発生器に接続可能な複数の貫通孔が設けられている。該 貫通孔の領域内でエアバッグは、襞寄せ前に流入する圧縮空気によって上部部分 もしくは下部部分から押し離されるか、或いは真空に基づいて上部部分もしくは 下部部分によって吸着される。 別の実施例では上部部分内及び/又は下部部分内に、エアバッグの折曲方向を 規定するために前記エアバッグに対して可動の複数のピンが設けられている。 別の実施例では、エアバッグに前折襞を付けるための折襞(プリーツ)付け装 置によって襞寄せ装置が補充されている。 折襞付け装置として、規定の折襞経過ラインに相応した互いに嵌合する表面構 造を有する2つのアイロニングプレートを設けることも可能である。更に又、折 襞付けホイールを設けておくことも可能である。 冷気及び湿分によって前記の前折襞は維持されかつ強化される。 図面の簡単な説明: 図1は出発点位置における襞寄せ装置の横断面図である。 図2は襞寄せ装置の下部部分の構成要素としての2つのスライダの平面図であ る。 図3は図1の襞寄せ装置を襞寄せ動作終了位置で示した横断面図である。 図4は図1の襞寄せ装置をガス発生器支持プレート内への襞寄せ済みエアバッ グ装入位置で示した横断面図である。 図5は前成形なしに或いは折曲方向の規定なしに襞寄せされたエアバッグの横 断面図である。 図6は襞寄せ前の状態(a)、襞寄せ中の状態(b)並びに襞寄せ後の状態( c)で示した襞寄せエレメントの平面図である。 図7は上部部分及び下部部分内に圧縮空気導入用の複数のポートを付加的に有 する襞寄せ装置の横断面図である。 図8は真空発生器に接続するための複数のポートを付加的に有する襞寄せ装置 の横断面図である。 図9は上部部分及び下部部分内に複数本のピンを付加的に有する襞寄せ装置の 横断面図である。 図10は折襞(プリーツ)付け装置の概略構成図である。 図11はエアバッグにおいて規定された折襞の経過ラインを示す図である。 図12は襞寄せ装置内においてテンションバンドによって折畳まれたエアバッ グの部分断面図である。 図13は図12の平面図である。 図14は襞寄せ装置内においてテンションバンドによって折畳まれていないエ アバッグの平面図である。 図15は前成形の直前状態で示したエアバッグ並びに該エアバッグを中間に介 在させたアイロニングプレートの断面図である。 図16は図15に示したアイロニングプレートによる前成形後のエアバッグの 断面図である。 発明を実施するための最良の形態: 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。 襞寄せ装置は上部部分1と下部部分2とから成っている。上部部分1は上部プ レート3と、該上部プレート内に穿設した開口内に配置した抑え部材4を有して いる。下部部分2は、下部プレート5と、該下部プレート上に相互に摺動可能に 配置された2つのスライダ6,7とから成っている。図2から判るように、図1 の位置では前記の両スライダは、真直ぐで平行なエッジ8でもって互いに突合わ されていると共に、丸く面取りされたエッジ切欠部10,11でもってガス発生 器9並びに該ガス発生器9用のねじ12及び該ガス発生器用の保持棒13を包囲 している。前記の両スライダ6,7より下位に位置するホルダ14内には、ガス 発生器支持プレート15が配置されている。前記ホルダ14は、下部プレート5 内の凹設部を通って上向摺動可能である。 拡げられた空の状態で両スライダ6,7上に載っているエアバッグ16は4つ の襞寄せエレメント17〜20の間に位置している(図6参照)。但し図1では 襞寄せエレメントは2つだけ図示されているにすぎない。 エアバッグ16の襞寄せを行うためには先ず、上部部分1と下部部分2との間 の間隔h(図3参照)が折畳まれエアバッグの規定高さに等しくなるまで、上部 部分1が降下される。この位置でエアバッグ16は抑え部材4によってガス発生 器9上に確保される。襞寄せエレメント17〜20は、拡げられたエアバッグ1 6(図6a)を取り囲み、かつ僅かな遊びをもって上部部分と下部部分との間に 遊嵌している。 襞寄せのために襞寄せエレメントはエアバッグの中心点の方に向かってシフト される。この場合襞寄せエレメント17〜20は、全部同時にシフトするか又は 順次相前後してシフトすることができる。図6b及び図6cでは、先ず襞寄せエ レメント19,20を中心点の方に向かってシフトさせる例が図示されている。 このシフトによって、図6bから判るような襞寄せが生じ、しかもエアバッグは 襞寄せの方向では縮小されるが、この襞寄せ方向に対して直角な横方向では伸長 することになる。 襞寄せエレメント19,20による襞寄せが終了した後、この襞寄せ方向に対 して直角な横方向の襞寄せが襞寄せエレメント17,18によって行われる。エ アバッグは前記襞寄せ操作時に恣意的に(要するに自然な成り行きで)襞を形成 し、かつ上と下では上部部分と下部部分とによって制限される。 エアバッグが、エアバッグモジュール内に装入できるような大きさに圧搾され たら、襞寄せ操作は終了である。前記エアバッグモジュールには、襞寄せされた エアバッグを挿入すべきガス発生器支持プレート15が所属している。この挿入 目的のためにホルダー14がガス発生器支持プレート15と共に両スライダ6, 7の下面に達するまで押し上げられる。それに続いて両スライダ6,7はエアバ ッグ16の領域外へ遠ざけられ、かつ抑え部材4によって、襞寄せされたエアバ ッグ16がガス発生器9と一緒にガス発生器支持プレート15内へ押込まれる( 図4)。 図5に示した襞の形成経過ラインから確認できるように襞は優先方向を全く有 していない。しかしながら実験の結果、この自然の成り行きの襞形成の場合、エ アバッグの上部部分が常に上に位置しているので、襞 形成が実質的に殆どバックテーパ部を形成せずに行われることが判った。これに よってエアバッグ全体の容易な展開が保証されている。 また大した経費をかけずに、エアバッグの折曲方向を予め規定することも可能 である。この目的を達成するために図7に示した実施例では、上部部分1内に複 数の貫通孔21が、また下部部分2内に複数の貫通孔22が設けられており、か つ、上部部分1と下部部分2と襞寄せエレメント17〜20とによって形成され る空間内に圧縮空気が前記貫通孔21,22を通して吹込まれる。拡げられるエ アバッグ16が、貫通孔21を通る圧縮空気によって下部部分2の上面に圧着さ れるのに対して、貫通孔22を通る圧縮空気によってエアバッグは持ち上げられ 、これによって折曲方向が規定される。襞形成時に機械的な部材が上部部分1と 下部部分2との間の空間内に係合することはないので、この襞形成期間中、圧縮 空気による負荷を存続させることが可能である。 図8に示した実施例では上部部分1内には複数の貫通孔23が、また下部部分 2内には複数の貫通孔24が設けられており、これらの貫通孔23,24は真空 ポンプ(図示せず)に接続されている。真空に基づいてエアバッグは貫通孔24 の領域では下部部分に吸着され、これに対して貫通孔23の領域では吸い上げら れる。これによって図7の実施例の場合と同様に折曲 方向が規定される。 図9に示した実施例では上部部分1は(1本しか図示しなかつたが)複数本の ピン32を有し、また下部部分2は複数本のピン33を有している。ピン32は 上部部分1内で可動に、またピン33は下部部分2内で可動に配置されており、 しかも一方の部分の各ピンが夫々他方の部分のピン間に位置するように配置され ている。従ってピン32と33が相互の方に向かって動かされると、図9から判 るようにピンによって、エアバッグには前襞付けが施される。襞寄せ動作の間、 前記ピン32,33は、襞寄せエレメントの接近につれて、上部部分1と下部部 分2との間の空間からステップ式に引戻されるので、エアバッグは襞寄せ装置に よって、エアバッグモジュール内に組込むのに必要な大きさにされる。 図10の実施例では折襞(プリーツ)付け装置が概略的に図示されている。こ の折襞付け装置は、周面に雄型成形部27を有する折襞付けホイール25と、雌 型成形部28を有する折襞付け対応ホイール26とを有している。折襞付けホイ ールと折襞付け対応ホイールは雄型成形部と雌型成形部でもって互いに噛合い、 その場合、折襞付けホイールと折襞付け対応ホイールとの間には、折襞を付ける べきエアバッグ16が介在している。 前記の両ホイールの軸線の位置は、折襞の所望の方 位によって決まる。図10の実施例では折襞は、図11に示したように複数の円 軌道に沿って延在するものとする。従って折襞を付けるべきエアバッグの両側に 、異なったサイズの複数の折襞付けホイール25と折襞付け対応ホイール26が 、同一の点31を通る縦軸線29,30を有する軸上に配置されている。 図12、図13及び図14の実施例ではテンションバンド34による襞寄せ工 程が図示されている。前記テンションパンド34には複数のテンションバンドジ ョー35が配設されており、該テンションバンドジョーはテンションバンドを複 数のシリンダ36によって出発位置に保持する。この出発位置からテンションバ ンド34は加圧シリンダ37によって引張られ、その場合テンションバンドジョ ー35は、図12及び図13に図示したように、調節可能なストッパ基板38に 当接するまで位置を一緒に変化させる。テンションバンドジョー35は、襞寄せ されたエアバッグの外形を一緒に規定する。それというのもテンションバンドは テンションバンドジョー35で夫々屈曲されるからである。テンションバンドジ ョー35の運動方向は図14において矢印で図示されている。 図14から判るように、この場合テンションバンド34の両端部は変向ガイド ローラ39を介して変向されて横桁40に固定されており、該横桁は加圧シリン ダ37のピストン棒に固着されている。エアバッグは 、図12及び図13では折畳まれた状態で図示されているのに対して、図14で は折畳み前にテンションバンド間に拡げられた状態で図示されている。 図11及び図16に示したエアバッグ構造は、互いに嵌合する表面構造を有す る2つのアイロニングプレート41,42によって得ることもできる。該アイロ ニングプレートによって折襞位置及び折襞の方向は蒸気を介してエアバッグに熱 固定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.拡げられた空のエアバッグに、確定された高さ方向成形断面範囲内で中心へ 向かって襞寄せを施すことを特徴とする、エアバッグモジュール用のエアバッグ を折畳む方法。 2.エアバッグを1つの方向で所要サイズに襞寄せし、次いで該方向に対して直 角な方向で所要サイズに襞寄せする、請求項1記載の方法。 3.襞寄せ前にエアバッグ織布の所望の折襞位置と曲げ方向とを、拡げられた空 のエアバッグに印象付けする、請求項1又は2記載の方法。 4.襞寄せ前に機械的な型エレメントによって、かつ/又は熱作用、蒸気作用、 加圧作用又は真空作用によって、拡げられた空のエアバッグに前襞付けを施す、 請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.襞寄せ前に、拡げられた空のエアバッグに折襞付けを施す、請求項1から4 までのいずれか1項記載の方法。 6.拡げられたエアバッグの襞寄せ前に該エアバッグ内にガス吹出し装置を位置 決めする、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.請求項1から6までのいずれか1項記載の方法を実施するためのエアバッグ モジュール用のエアバ ッグの折畳み装置において、拡げられたエアバッグ(16)を受容するための下 部部分(2)と、該下部部分(2)に対して間隔(h)をとって配置される上部 部分(1)が設けられており、前記間隔(h)が、襞寄せされたエアバッグ(1 6)の所要の高さ方向成形断面に相当し、かつ前記の上部部分(1)と下部部分 (2)との間に、前記エアバッグ(16)を取り囲む複数の襞寄せエレメント( 17〜20)が設けられており、該襞寄せエレメントの位置が前記エアバッグに 対して可変であることを特徴とする、エアバッグモジュール用のエアバッグの折 畳み装置。 8.4つの襞寄せエレメント(17〜20)が設けられており、該襞寄せエレメ ントが夫々2つずつ対(17,18;19,20)を成して向き合っており、し かも両方の襞寄せエレメント対が互いに直角に位置している、請求項7記載の折 畳み装置。 9.上部部分(1)が多部分から構成されており、しかも該上部部分には、抑え 部材(4)として構成された別個に可動のセグメントが設けられており、該セグ メントが、襞寄せされたエアバッグ(16)のサイズを有している、請求項7又 は8記載の折畳み装置。 10.下部部分(2)が多部分から構成されており、該下部部分内に、ガス発生器 支持プレート(15)用 のホルダー(14)として構成されていて下部プレート(5)内に穿設した凹設 部を通って別個に可動のセグメント並びに、前記下部プレート(5)上を摺動可 能な複数のスライダ(6,7)が設けられており、該スライダが、ガス発生器( 9)のねじ(12)並びに、前記ガス発生器支持プレート用ホルダー(14)の ための保持棒(13)を少なくとも部分的に取り囲んでいる、請求項7から9ま でのいずれか1項記載の折畳み装置。 11.上部部分(1)内及び/又は下部部分(2)内に、圧縮空気発生器又は真空 発生器に接続可能な複数の貫通孔(21〜24)が設けられている、請求項7か ら10までのいずれか1項記載の折畳み装置。 12.襞寄せエレメントとしてテンションバンドが設けられている、請求項7記載 の折畳み装置。 13.上部部分(1)内及び/又は下部部分(2)内に、エアバッグの折曲方向又 は襞付け方向を前成形するために前記エアバッグに対して可動の複数のピン(3 2,33)が設けられている、請求項7から12までのいずれか1項記載の折畳 み装置。 14.折襞付け装置が設けられている、請求項7から13までのいずれか1項記載 の折畳み装置。 15.折襞付け装置として、規定の折襞経過ラインに相応した互いに嵌合する表面 構造を有する2つのアイロニングプレート(41,42)が設けられている 、請求項14記載の折畳み装置。 16.折襞付けホイール(25,26)が設けられている、請求項14記載の折畳 み装置。
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