JPH0645728Y2 - 液体粘性ダンパー - Google Patents
液体粘性ダンパーInfo
- Publication number
- JPH0645728Y2 JPH0645728Y2 JP1989148314U JP14831489U JPH0645728Y2 JP H0645728 Y2 JPH0645728 Y2 JP H0645728Y2 JP 1989148314 U JP1989148314 U JP 1989148314U JP 14831489 U JP14831489 U JP 14831489U JP H0645728 Y2 JPH0645728 Y2 JP H0645728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- choke
- slider
- driven plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
- F16F15/161—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material characterised by the fluid damping devices, e.g. passages, orifices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は機関のフライホイールとミッション入力軸とを
連結するねじり振動ダンパーとして、あるいは自動車の
クラッチのダンパーディスクとして用いられるダンパー
に関し、特にヒステリシストルクを液体の粘性により発
生させる液体粘性ダンパーに関する。
連結するねじり振動ダンパーとして、あるいは自動車の
クラッチのダンパーディスクとして用いられるダンパー
に関し、特にヒステリシストルクを液体の粘性により発
生させる液体粘性ダンパーに関する。
(従来技術) この種ダンパーは一般に、出力側ドリブンプレートと、
該ドリブンプレートの両側及び外周側を覆って上記ドリ
ブンプレートを収納する入力側のドライブプレートを備
え、両プレート間にねじりトルク発生用のダンパー機構
を備えている。
該ドリブンプレートの両側及び外周側を覆って上記ドリ
ブンプレートを収納する入力側のドライブプレートを備
え、両プレート間にねじりトルク発生用のダンパー機構
を備えている。
そして第5図のようにドライブプレート3内に液体分室
38、39を形成し、この中に液体を注入し、液体分室38、
39間にチョークS1を設けている。該チョークS1はドリブ
ンプレート23に形成された切欠き60とドライブプレート
3に形成された内向き突起62の間で形成されている。
38、39を形成し、この中に液体を注入し、液体分室38、
39間にチョークS1を設けている。該チョークS1はドリブ
ンプレート23に形成された切欠き60とドライブプレート
3に形成された内向き突起62の間で形成されている。
ヒステリシストルクを例えば2段に変化させるために切
欠き60の途中に段部61を形成し、ドリブンプレート23に
対してドライブプレート3が例えば第5図の状態から回
転方向R側にθ1、あるいは回転方向Rと逆方向にθ2
ねじれた時にチョークS1の隙間がd1からd2に変化し、第
6図のようにヒステリシストルクがH1からH2に増加する
ようになっている。
欠き60の途中に段部61を形成し、ドリブンプレート23に
対してドライブプレート3が例えば第5図の状態から回
転方向R側にθ1、あるいは回転方向Rと逆方向にθ2
ねじれた時にチョークS1の隙間がd1からd2に変化し、第
6図のようにヒステリシストルクがH1からH2に増加する
ようになっている。
ところがこのようにドリブンプレート23に対するドライ
ブプレート3のねじり角のみでヒステリシストルクが変
化するように構成していると、ねじり角の大きい範囲で
情況に応じて小さいヒステリシストルクを発生すること
はできず、またねじり角の小さい範囲で情況に応じて大
きなヒステリシストルクを発生させることはできない。
ブプレート3のねじり角のみでヒステリシストルクが変
化するように構成していると、ねじり角の大きい範囲で
情況に応じて小さいヒステリシストルクを発生すること
はできず、またねじり角の小さい範囲で情況に応じて大
きなヒステリシストルクを発生させることはできない。
(考案の目的) 本考案の目的は、ねじり角の範囲にかかわらず、例えば
燃焼変動時のような小さな作動角に対しては小さな粘性
力が働き、車体の振動を伴なう大きな作動角に対しては
大きな粘性力が働くようにして、燃焼変動と車体振動を
相対立することなく対策できるようにすることである。
燃焼変動時のような小さな作動角に対しては小さな粘性
力が働き、車体の振動を伴なう大きな作動角に対しては
大きな粘性力が働くようにして、燃焼変動と車体振動を
相対立することなく対策できるようにすることである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本考案は、出力側のドリブン
プレートと、該ドリブンプレートの両側及び外周側を覆
って上記ドリブンプレートを収納する入力側ドライブプ
レートを備え、両プレート間にねじりトルク発生用のダ
ンパー機構を備え、ドライブプレート間に液体室を形成
して液体を注入し、該液体室を回転方向前後の分室に区
画すると共に両分室をチョークにより連通した液体粘性
ダンパーにおいて、ドリブンプレートには液体室内に突
出する外向き突起を形成し、ドライブプレートには円周
方向スライド可能にスライダを嵌合し、該スライダと上
記突起の間に主チョークを形成し、スライダの回転方向
両端部に上記突起に係合可能なストッパ部を回転方向に
間隔を隔てて形成し、主チョークとは別に両分室間を連
通するサブチョークを形成している。
プレートと、該ドリブンプレートの両側及び外周側を覆
って上記ドリブンプレートを収納する入力側ドライブプ
レートを備え、両プレート間にねじりトルク発生用のダ
ンパー機構を備え、ドライブプレート間に液体室を形成
して液体を注入し、該液体室を回転方向前後の分室に区
画すると共に両分室をチョークにより連通した液体粘性
ダンパーにおいて、ドリブンプレートには液体室内に突
出する外向き突起を形成し、ドライブプレートには円周
方向スライド可能にスライダを嵌合し、該スライダと上
記突起の間に主チョークを形成し、スライダの回転方向
両端部に上記突起に係合可能なストッパ部を回転方向に
間隔を隔てて形成し、主チョークとは別に両分室間を連
通するサブチョークを形成している。
(実施例) 本考案を適用した液体粘性ダンパーの縦断面図を示す第
1図において、入力側ハブ1はエンジンのクランク軸に
連結されており、該ハブ1にはストッパープレート51及
びドライブプレート3がリベット7により固着されると
共に、カバープレート2が固着されており、ドライブプ
レート3及びカバープレート2の外周端部にはリングギ
ヤ12を有する第1フライホイール10が固着されている。
入力側ハブ1の外周には軸受8を介して出力側第2フラ
イホイール11が回転自在に嵌合しており、該第2フライ
ホイール11の端面には、クラッチ13が連結されている。
該クラッチ13は、第2フライホイール11に固着されカバ
ー14a、プレッシャープレート15及びダイヤフラムばね1
7等からなるクラッチカバー14と、クラッチディスク16
を備え、クラッチディスク16は例えばトランスミッショ
ン入力軸に連結している。
1図において、入力側ハブ1はエンジンのクランク軸に
連結されており、該ハブ1にはストッパープレート51及
びドライブプレート3がリベット7により固着されると
共に、カバープレート2が固着されており、ドライブプ
レート3及びカバープレート2の外周端部にはリングギ
ヤ12を有する第1フライホイール10が固着されている。
入力側ハブ1の外周には軸受8を介して出力側第2フラ
イホイール11が回転自在に嵌合しており、該第2フライ
ホイール11の端面には、クラッチ13が連結されている。
該クラッチ13は、第2フライホイール11に固着されカバ
ー14a、プレッシャープレート15及びダイヤフラムばね1
7等からなるクラッチカバー14と、クラッチディスク16
を備え、クラッチディスク16は例えばトランスミッショ
ン入力軸に連結している。
ドライブプレート3間には左右1対の板材からなる出力
側ドリブンプレート23が配置され、該ドリブンプレート
23はその波形外歯20が第2フライホイール11の波形内歯
19に係合して、第2フライホイール11と一体的に回転す
るようになっている。
側ドリブンプレート23が配置され、該ドリブンプレート
23はその波形外歯20が第2フライホイール11の波形内歯
19に係合して、第2フライホイール11と一体的に回転す
るようになっている。
ドリブンプレート23には回転方向に間隔を隔てて複数の
窓孔25が形成され、該窓孔25に対応するドライブプレー
ト3の部分にはそれぞれ窓孔26及び凹部27が形成され、
窓孔25、26及び凹部27内には、ねじりトルク発生用コイ
ルばね30が回転方向圧縮自在に配置されている。一方の
ドライブプレート3の窓孔26は前記カバープレート2に
より閉塞されている。
窓孔25が形成され、該窓孔25に対応するドライブプレー
ト3の部分にはそれぞれ窓孔26及び凹部27が形成され、
窓孔25、26及び凹部27内には、ねじりトルク発生用コイ
ルばね30が回転方向圧縮自在に配置されている。一方の
ドライブプレート3の窓孔26は前記カバープレート2に
より閉塞されている。
ドリブンプレート23の半径方向外方側には環状の液体室
ハウジング35が挾持され、該液体室ハウジング35は断面
形状が軸芯側に向いて開くコの字形に形成されており、
ピン37によりドライブプレート3に連結されている。液
体室ハウジング35の半径方向内方端部には1対の環状突
起35aが形成され、該環状突起35aはドリブプレート23の
半径方向外方部両側の環状溝33に嵌合し、シールしてい
る。
ハウジング35が挾持され、該液体室ハウジング35は断面
形状が軸芯側に向いて開くコの字形に形成されており、
ピン37によりドライブプレート3に連結されている。液
体室ハウジング35の半径方向内方端部には1対の環状突
起35aが形成され、該環状突起35aはドリブプレート23の
半径方向外方部両側の環状溝33に嵌合し、シールしてい
る。
ハウジング35は第3図のように左右(軸方向両側)に分
割されると共に、円周方向にも5分割され、合計10枚の
円弧形ハウジング部材35Aから構成され、各ハウジング
部材35Aの円周方向両端部にはそれぞれピン挿通孔24を
有するボス部兼堰部35cが形成されており、円周方向の
中央部にはそれぞれ内方側に開く切欠き50が形成されて
いる。各ハウジング部材35Aの堰部35c同志を重ね合せ、
前述のようにピン37で結合することにより環状に組み立
てられている。
割されると共に、円周方向にも5分割され、合計10枚の
円弧形ハウジング部材35Aから構成され、各ハウジング
部材35Aの円周方向両端部にはそれぞれピン挿通孔24を
有するボス部兼堰部35cが形成されており、円周方向の
中央部にはそれぞれ内方側に開く切欠き50が形成されて
いる。各ハウジング部材35Aの堰部35c同志を重ね合せ、
前述のようにピン37で結合することにより環状に組み立
てられている。
ハウジング35内には主オリフィス用スライダ40が円周方
向スライド可能に配置されている。スライダ23は内方側
が開口する箱状に形成され、半径方向外方の外周壁はハ
ウジング35の外周壁35bの内面に沿う円弧形に形成され
ている。円周方向両端部の内方側にはそれぞれ1対の脚
部43が形成され、脚部43間が液体流通用開口部44となっ
ている。
向スライド可能に配置されている。スライダ23は内方側
が開口する箱状に形成され、半径方向外方の外周壁はハ
ウジング35の外周壁35bの内面に沿う円弧形に形成され
ている。円周方向両端部の内方側にはそれぞれ1対の脚
部43が形成され、脚部43間が液体流通用開口部44となっ
ている。
第2図において、スライダ40の脚部43はドリブンプレー
ト23の外周端縁に摺接し、ドリブンプレート23の半径方
向外周端部には半径方向外方へ突出する突起41が形成さ
れ、該突起41はスライダ40内に突出している。スライダ
40の円周方向両側壁はストッパ部40a、40aとなってお
り、機関停止時において突起41に対して例えば角度θ
1、θ2ずつ円周方向に間隔を隔てている。突起41は堰
部35c間の液体室を回転方向前方の第1分室38と回転方
向後方の第2分室39に区画すると共に、スライダ40の内
面との間に両分室38、39を連通する主チョークS1を形成
している。
ト23の外周端縁に摺接し、ドリブンプレート23の半径方
向外周端部には半径方向外方へ突出する突起41が形成さ
れ、該突起41はスライダ40内に突出している。スライダ
40の円周方向両側壁はストッパ部40a、40aとなってお
り、機関停止時において突起41に対して例えば角度θ
1、θ2ずつ円周方向に間隔を隔てている。突起41は堰
部35c間の液体室を回転方向前方の第1分室38と回転方
向後方の第2分室39に区画すると共に、スライダ40の内
面との間に両分室38、39を連通する主チョークS1を形成
している。
堰部35cの半径方向内方端縁とドリブンプレート23の外
方端縁の間にも両分室38、39間を連通するサブチョーク
S2が形成されている。主チョークS1の間隔d1は前記サブ
チョークS2の間隔d2よりも大きくなっている。いいかえ
ればサブチョークS2の流通断面積は主チョークS1の流通
断面積よりも小さい。
方端縁の間にも両分室38、39間を連通するサブチョーク
S2が形成されている。主チョークS1の間隔d1は前記サブ
チョークS2の間隔d2よりも大きくなっている。いいかえ
ればサブチョークS2の流通断面積は主チョークS1の流通
断面積よりも小さい。
作動を説明する。ねじり発生時において、ドリブンプレ
ート23に対してドライブプレート3は回転方向前方ある
いは回転方向後方にねじれるが小さいねじり角範囲、例
えば前方へのθ1あるいは後方へのθ2の範囲ではまだ
コイルばね30は圧縮されない。ねじり角が大きくなると
コイルばね30が圧縮され始める。
ート23に対してドライブプレート3は回転方向前方ある
いは回転方向後方にねじれるが小さいねじり角範囲、例
えば前方へのθ1あるいは後方へのθ2の範囲ではまだ
コイルばね30は圧縮されない。ねじり角が大きくなると
コイルばね30が圧縮され始める。
ねじりトルクが発生した時の液体の移動によるヒステリ
シストルクの発生及びその変化を説明する。第2図のよ
うに突起41がスライダ40のストッパ部40aに当接してい
ない状態において、ドリブンプレート23に対してドライ
ブプレート3が例えば回転方向R側にねじれた場合に
は、ハウジング35及びスライダ40も一緒に回転方向R側
へとの移動する。これにより第2分室39が圧縮されて小
さくなると同時に第1分室38が大きくなり、液体は主と
して開口部44及び主チョークS1を通って第2分室39から
第1分室38に流れる。また同時にスライダ40の外周側面
とハウジング35の間の隙間等も通過して第1分室38に流
れ、さらにサブチョークS2も通過して第2分室39から第
1分室38に流れる。
シストルクの発生及びその変化を説明する。第2図のよ
うに突起41がスライダ40のストッパ部40aに当接してい
ない状態において、ドリブンプレート23に対してドライ
ブプレート3が例えば回転方向R側にねじれた場合に
は、ハウジング35及びスライダ40も一緒に回転方向R側
へとの移動する。これにより第2分室39が圧縮されて小
さくなると同時に第1分室38が大きくなり、液体は主と
して開口部44及び主チョークS1を通って第2分室39から
第1分室38に流れる。また同時にスライダ40の外周側面
とハウジング35の間の隙間等も通過して第1分室38に流
れ、さらにサブチョークS2も通過して第2分室39から第
1分室38に流れる。
従って第2分室39から第1分室38に流れる液体の流通断
面積は大きく、それにより抵抗力は小さくなり、小さな
ヒステリシストルクが発生する。
面積は大きく、それにより抵抗力は小さくなり、小さな
ヒステリシストルクが発生する。
ねじり角が大きくなって突起41に後側ストッパ部40aが
当接すると、主チョークS1が閉じ状態になると共にスラ
イダ40は突起41により係止され、ドリブンプレート23及
びスライダ40に対してドライブプレート3及びハウジン
グ35が回転方向Rの前方に移動する。この時第2分室39
の液体はサブチョークS2を通って後方の第1分室38に流
れると同時に、スライダ40の外周側面とハウジングの間
の隙間等を通過して前側の第1分室38にも流れる。従っ
て流通断面積が小さくなって、大きな抵抗力が発生し、
大きなヒステリシストルクを発生する。
当接すると、主チョークS1が閉じ状態になると共にスラ
イダ40は突起41により係止され、ドリブンプレート23及
びスライダ40に対してドライブプレート3及びハウジン
グ35が回転方向Rの前方に移動する。この時第2分室39
の液体はサブチョークS2を通って後方の第1分室38に流
れると同時に、スライダ40の外周側面とハウジングの間
の隙間等を通過して前側の第1分室38にも流れる。従っ
て流通断面積が小さくなって、大きな抵抗力が発生し、
大きなヒステリシストルクを発生する。
ドライブプレート3が上記のように前方にねじれた後、
後方に戻る場合には、戻り始めた直後から突起41からス
ライダ40の後側ストッパ部40aは離れて主チョークS1が
開き、θ1+θ2の区間の間は主として主チョークS1及
びサブチョークS2を通ってそれぞれ第1分室38から第2
分室39に液体は流れ、小さなヒステリシストルクを発生
する。
後方に戻る場合には、戻り始めた直後から突起41からス
ライダ40の後側ストッパ部40aは離れて主チョークS1が
開き、θ1+θ2の区間の間は主として主チョークS1及
びサブチョークS2を通ってそれぞれ第1分室38から第2
分室39に液体は流れ、小さなヒステリシストルクを発生
する。
またドリブンプレート23に対してドライブプレート3が
一定角ねじれた状態で例えば燃焼変動により小さな変動
が生じても、スライダ40はθ1+θ2の範囲内で振動す
ることになり、主チョークS1が開いているので小さなヒ
ステリシストルクを維持できる。
一定角ねじれた状態で例えば燃焼変動により小さな変動
が生じても、スライダ40はθ1+θ2の範囲内で振動す
ることになり、主チョークS1が開いているので小さなヒ
ステリシストルクを維持できる。
即ちヒステリシストルクの変化の時点は、ドリブンプレ
ート23に対するドライブプレート3の絶対的なねじり角
で決まるのではなく、スライダ40と突起41との位置関係
によってヒステリシストルクの大きさが決定される。
ート23に対するドライブプレート3の絶対的なねじり角
で決まるのではなく、スライダ40と突起41との位置関係
によってヒステリシストルクの大きさが決定される。
(別の実施例) (1)図示の実施例ではねじりトルク発生用にコイルば
ねを利用したダンパーに適用しているが、ねじりトルク
発生用にも液体粘性を利用したダンパーにも適用でき
る。
ねを利用したダンパーに適用しているが、ねじりトルク
発生用にも液体粘性を利用したダンパーにも適用でき
る。
(2)1段目用に弱いばねのコイルばねを配置して2段
のねじり特性を発生させるようにしたダンパー、あるい
は3段のねじり特性を有するダンパー等に利用すること
もできる。
のねじり特性を発生させるようにしたダンパー、あるい
は3段のねじり特性を有するダンパー等に利用すること
もできる。
(考案の効果) 以上説明したよう本考案は、ドリブンプレート23に液体
室内に突出する外向き突起41を形成し、ドライブプレー
ト3側に円周方向スライド可能にスライダ40を嵌合し、
該スライダ40と上記突起41の間に主チョークS1を形成
し、スライダ40の回転方向両端部に上記突起41に係合可
能なストッパ部40aを回転方向に間隔を隔てて形成し、
上記主チョークS1とは別に両分室38、39間を連通するサ
ブチョークS2を形成しているので、ドリブンプレート23
に対するドライブプレート3のねじり角に拘らず、スラ
イダ40と突起41の位置関係によってヒステリシストルク
が変化することになり、例えば燃焼変動時のような小さ
な作動角に対しては主チョークS1が開いていることによ
り小さな粘性力が働き、ヒステリシストルクを小さく抑
えることができる。
室内に突出する外向き突起41を形成し、ドライブプレー
ト3側に円周方向スライド可能にスライダ40を嵌合し、
該スライダ40と上記突起41の間に主チョークS1を形成
し、スライダ40の回転方向両端部に上記突起41に係合可
能なストッパ部40aを回転方向に間隔を隔てて形成し、
上記主チョークS1とは別に両分室38、39間を連通するサ
ブチョークS2を形成しているので、ドリブンプレート23
に対するドライブプレート3のねじり角に拘らず、スラ
イダ40と突起41の位置関係によってヒステリシストルク
が変化することになり、例えば燃焼変動時のような小さ
な作動角に対しては主チョークS1が開いていることによ
り小さな粘性力が働き、ヒステリシストルクを小さく抑
えることができる。
一方車体の振動を伴なう大きな作動角に対しては突起41
とストッパ部40aが当接して主チョークS1を閉じること
により大きな粘性力が働き、ヒステリシストルクが大き
くなる。
とストッパ部40aが当接して主チョークS1を閉じること
により大きな粘性力が働き、ヒステリシストルクが大き
くなる。
従って燃焼変動や車体振動のように異なる変動に対して
相対立することなく、それらの変動等を効果的に吸収で
きる。
相対立することなく、それらの変動等を効果的に吸収で
きる。
第1図は本考案を適用した液体粘性ダンパーの縦断面図
(第2図のI−I断面相当図)、第2図は第1図のII-I
I断面部分図、第3図は液体室ハウジング等の分解部分
斜視図、第4図は本考案を適用した場合のねじり特性線
図、第5図は従来例の第2図と同じ部分の断面図、第6
図は従来例のねじり特性線図である。 3……ドライブプレート、23……ドリブンプレート、30
……コイルばね(ダンパー機構の一例)、40……スライ
ダ、40a、40a……ストッパ部、38、39……液体分室、S1
……主チョーク(チョーク)、S2……サブチョーク
(第2図のI−I断面相当図)、第2図は第1図のII-I
I断面部分図、第3図は液体室ハウジング等の分解部分
斜視図、第4図は本考案を適用した場合のねじり特性線
図、第5図は従来例の第2図と同じ部分の断面図、第6
図は従来例のねじり特性線図である。 3……ドライブプレート、23……ドリブンプレート、30
……コイルばね(ダンパー機構の一例)、40……スライ
ダ、40a、40a……ストッパ部、38、39……液体分室、S1
……主チョーク(チョーク)、S2……サブチョーク
Claims (1)
- 【請求項1】出力側のドリブンプレートと、該ドリブン
プレートの両側及び外周側を覆って上記ドリブンプレー
トを収納する入力側ドライブプレートを備え、両プレー
ト間にねじりトルク発生用のダンパー機構を備え、ドラ
イブプレート間に液体室を形成して液体を注入し、該液
体室を回転方向前後の分室に区画すると共に両分室をチ
ョークにより連通した液体粘性ダンパーにおいて、ドリ
ブンプレートには液体室内に突出する外向き突起を形成
し、ドライブプレートには円周方向スライド可能にスラ
イダを嵌合し、該スライダと上記突起の間に主チョーク
を形成し、スライダの回転方向両端部に上記突起に係合
可能なストッパ部を回転方向に間隔を隔てて形成し、主
チョークとは別に両分室間を連通するサブチョークを形
成したことを特徴とする液体粘性ダンパー。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989148314U JPH0645728Y2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 液体粘性ダンパー |
US07/721,654 US5180044A (en) | 1989-12-22 | 1990-12-17 | Liquid viscous damper |
PCT/JP1990/001586 WO1991010078A1 (fr) | 1989-12-22 | 1990-12-17 | Amortisseur a liquide visqueux |
DE4092383A DE4092383C1 (de) | 1989-12-22 | 1990-12-17 | Flüssigkeitsdämpfer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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