JPH05192890A - 産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構 - Google Patents
産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構Info
- Publication number
- JPH05192890A JPH05192890A JP20666592A JP20666592A JPH05192890A JP H05192890 A JPH05192890 A JP H05192890A JP 20666592 A JP20666592 A JP 20666592A JP 20666592 A JP20666592 A JP 20666592A JP H05192890 A JPH05192890 A JP H05192890A
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- JP
- Japan
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- worm
- gear mechanism
- industrial robot
- joint
- shaft
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0241—One-dimensional joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/006—Toothed gearings for conveying rotary motion the driving and driven axes being designed to assume variable positions relative to one another during operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/20—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
- F16H1/203—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with non-parallel axes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/22—Toothed members; Worms for transmissions with crossing shafts, especially worms, worm-gears
- F16H55/24—Special devices for taking up backlash
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、産業ロボットの継手に適合し且つ遊
びの無いコンパクトな構成のギヤ機構を提供する。 【構成】産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構は、ウォー
ムギヤ(9、10)、ウォームシャフト(12)で構成
されている。ウォームシャフト(12)は、シャフトが
支持された複アーム(5)の長手伸張部を横断して配置
されている。かさ歯車機構(15)は、ウォームシャフ
ト(12)を駆動させる機能を有する。ウォームギヤ
(9、10)のウォーム(9)は、ばね力によって確保
された一般的なスプリットウォーム(9)でも可能であ
る。この結果、小型構造で高い伝達率を有する遊びの無
いギヤ機構となる。
びの無いコンパクトな構成のギヤ機構を提供する。 【構成】産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構は、ウォー
ムギヤ(9、10)、ウォームシャフト(12)で構成
されている。ウォームシャフト(12)は、シャフトが
支持された複アーム(5)の長手伸張部を横断して配置
されている。かさ歯車機構(15)は、ウォームシャフ
ト(12)を駆動させる機能を有する。ウォームギヤ
(9、10)のウォーム(9)は、ばね力によって確保
された一般的なスプリットウォーム(9)でも可能であ
る。この結果、小型構造で高い伝達率を有する遊びの無
いギヤ機構となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、産業ロボット
において、ウォームギヤを備えた継手の駆動用ギヤ機構
に関する。
において、ウォームギヤを備えた継手の駆動用ギヤ機構
に関する。
【0002】
【従来の技術的背景とその問題点】従来、産業ロボット
の分野において、例えば3000回転/分で回転する駆
動モータの回転数は、大幅に減速させる必要があり、こ
の点について、減速ギヤは、種々の固有動作を呈しては
ならないという問題が頻繁に生じる。
の分野において、例えば3000回転/分で回転する駆
動モータの回転数は、大幅に減速させる必要があり、こ
の点について、減速ギヤは、種々の固有動作を呈しては
ならないという問題が頻繁に生じる。
【0003】複雑な構成のギヤ機構は、種々の構成が提
案されており、広大なスペースが必要であるために、こ
れらギヤ機構は、近代的な産業ロボットに取り付けが困
難となっている。
案されており、広大なスペースが必要であるために、こ
れらギヤ機構は、近代的な産業ロボットに取り付けが困
難となっている。
【0004】例えば、産業ロボットの把持機構は、
『“Soviet Invention Illustrated”,section P6,week
8509,Derwent Publications,Ltd.,London,X25,SU 1079
-429 』に開示されている。かかる機構は、ウォームギ
ヤによって駆動される。ウォームシャフトは、ロボット
アームの長手伸張部に対して平行に整合され、且つ、挿
入されたばねを経由したシャフトによって駆動される。
『“Soviet Invention Illustrated”,section P6,week
8509,Derwent Publications,Ltd.,London,X25,SU 1079
-429 』に開示されている。かかる機構は、ウォームギ
ヤによって駆動される。ウォームシャフトは、ロボット
アームの長手伸張部に対して平行に整合され、且つ、挿
入されたばねを経由したシャフトによって駆動される。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、特に、産業ロボットの
継手に適合し且つ遊びの無いコンパクトな構成のギヤ機
構を提供することにある。
継手に適合し且つ遊びの無いコンパクトな構成のギヤ機
構を提供することにある。
【0006】
【発明の概要】この目的を達成するために、ウォームシ
ャフトが、支持されたアームの長手伸張部に対して横断
して配置され、かかるウォームシャフトを駆動させるた
めに、かさ歯車ドライブ、特に、ハイポイドかさ歯車機
構が設けられている。
ャフトが、支持されたアームの長手伸張部に対して横断
して配置され、かかるウォームシャフトを駆動させるた
めに、かさ歯車ドライブ、特に、ハイポイドかさ歯車機
構が設けられている。
【0007】ウォームギヤ機構は、極めて小型の構造で
極めて高い伝達率を得ることができる利点がある。更
に、ウォームギヤは、既知の技術における簡単な手段に
よって本質的な遊び無しに構成することができ得る。更
に、本発明のギヤ機構は、アームをウォームギヤが設け
られた前端部の領域内に細長く構成することができるた
め、産業ロボットの展開能力が向上し、且つ、極めて簡
単にギヤ機構を組み合わせることが可能となる。また、
付加伝達ステージも、必要に応じて且つアームの外のり
寸法を大きくさせる必要もなく、コンパクトで且つ構造
上最適な状態で配置することができる。本発明の特有な
実施例としては、ウォームギヤ機構のウォームは、ばね
力によって確保された一般的なスプリットウォームであ
る。
極めて高い伝達率を得ることができる利点がある。更
に、ウォームギヤは、既知の技術における簡単な手段に
よって本質的な遊び無しに構成することができ得る。更
に、本発明のギヤ機構は、アームをウォームギヤが設け
られた前端部の領域内に細長く構成することができるた
め、産業ロボットの展開能力が向上し、且つ、極めて簡
単にギヤ機構を組み合わせることが可能となる。また、
付加伝達ステージも、必要に応じて且つアームの外のり
寸法を大きくさせる必要もなく、コンパクトで且つ構造
上最適な状態で配置することができる。本発明の特有な
実施例としては、ウォームギヤ機構のウォームは、ばね
力によって確保された一般的なスプリットウォームであ
る。
【0008】この実施例において、ギヤは、個々のギヤ
部が不足負荷で弾性的に変形した場合又はギヤ機構にお
いて同心性相違及び/又は温度変化によってギヤ歯脱線
が生じた場合でも、常時、遊び無しで可動されるように
補償されている。
部が不足負荷で弾性的に変形した場合又はギヤ機構にお
いて同心性相違及び/又は温度変化によってギヤ歯脱線
が生じた場合でも、常時、遊び無しで可動されるように
補償されている。
【0009】また、本発明の他の実施例としては、ウォ
ームギヤ機構のウォームは、一般的な円錐状の軸方向に
調整可能なウォームである。この実施例は、特に、その
技術的簡易性によって特徴付けられる。また、本発明の
更に他の実施例として、ユニバーサルシャフトは、ウォ
ームを駆動用に設けられており、ウォームの高精度且つ
遊び無し駆動が可能となる。特に好ましい場合として、
作業工具用ホルダを産業ロボットのアームに接続するこ
とによって、ウォームギヤが継手内に取り付けられる。
ームギヤ機構のウォームは、一般的な円錐状の軸方向に
調整可能なウォームである。この実施例は、特に、その
技術的簡易性によって特徴付けられる。また、本発明の
更に他の実施例として、ユニバーサルシャフトは、ウォ
ームを駆動用に設けられており、ウォームの高精度且つ
遊び無し駆動が可能となる。特に好ましい場合として、
作業工具用ホルダを産業ロボットのアームに接続するこ
とによって、ウォームギヤが継手内に取り付けられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る産業ロボット
の継手駆動用ギヤ機構について、添付図面を参照して説
明する。
の継手駆動用ギヤ機構について、添付図面を参照して説
明する。
【0011】図1に示すように、自在継手構造における
5軸産業ロボットは、鉛直軸Iの回りを好良に回転可能
な支柱1と、水平車軸IIを介して支柱1に接続された
アーム4とを備えている。アーム4は、その他端部に、
車軸IIIを介して複アーム5が回転自在に接続されて
いる。複アーム5は、その自由端部に、軸Vの回りに回
転可能な作業工具8用であって、軸IVの回りに回転可
能なホルダ7を備えている。軸IないしIVが関連した
1又は複数の継手の駆動機構は、例えば、図2及び図3
に示されたウォームギヤ機構によって可動され得る。し
かしながら、好ましくは、軸IVに関連した継手は、図
2に示されたウォームギヤ機構によって駆動される。
5軸産業ロボットは、鉛直軸Iの回りを好良に回転可能
な支柱1と、水平車軸IIを介して支柱1に接続された
アーム4とを備えている。アーム4は、その他端部に、
車軸IIIを介して複アーム5が回転自在に接続されて
いる。複アーム5は、その自由端部に、軸Vの回りに回
転可能な作業工具8用であって、軸IVの回りに回転可
能なホルダ7を備えている。軸IないしIVが関連した
1又は複数の継手の駆動機構は、例えば、図2及び図3
に示されたウォームギヤ機構によって可動され得る。し
かしながら、好ましくは、軸IVに関連した継手は、図
2に示されたウォームギヤ機構によって駆動される。
【0012】図2及び図3に示されたウォームギヤ機構
は、2つのウォーム半片9a、9bに分割されたウォー
ムと、シャフト11を介してホルダ7に接続されたウォ
ームギヤ10とを備えている。ウォームの半片9a、9
bは、例えば、スプラインシャフト接続部13によって
捩じれに対抗して確保されて、ウォームシャフト12上
に配置されている。ウォームの半片9aは、非置換可能
に配置されており、半片9bは、軸方向に置換可能に配
置されている。ウォームの半片9bは、ばね14によっ
て半片9aに関係して付勢されており、この結果、ウォ
ームギヤ9、10は、遊び無しで駆動され得る。
は、2つのウォーム半片9a、9bに分割されたウォー
ムと、シャフト11を介してホルダ7に接続されたウォ
ームギヤ10とを備えている。ウォームの半片9a、9
bは、例えば、スプラインシャフト接続部13によって
捩じれに対抗して確保されて、ウォームシャフト12上
に配置されている。ウォームの半片9aは、非置換可能
に配置されており、半片9bは、軸方向に置換可能に配
置されている。ウォームの半片9bは、ばね14によっ
て半片9aに関係して付勢されており、この結果、ウォ
ームギヤ9、10は、遊び無しで駆動され得る。
【0013】ウォームシャフト12の一端には、かさ歯
車機構15特にハイポイドかさ歯車機構の冠歯車が配置
されており、このようなギヤ機構によって、ウォームギ
ヤ機構9、10は、かさ歯車機構の領域内の軸受ブッシ
ュ17に支持されたユニバーサルシャフト16によって
駆動される。
車機構15特にハイポイドかさ歯車機構の冠歯車が配置
されており、このようなギヤ機構によって、ウォームギ
ヤ機構9、10は、かさ歯車機構の領域内の軸受ブッシ
ュ17に支持されたユニバーサルシャフト16によって
駆動される。
【0014】ウォームシャフト12の両端には、調節ナ
ット18、19が配置されており、これらナットによっ
て、スリーブを介してかさ歯車機構15が、遊び無し状
態に調節され得る。ばね14は、スリーブ23によって
ウォームギヤ9の半片9bに対して押圧され、玉軸受2
4を介してウォームシャフト12の所定位置に固定され
ている。
ット18、19が配置されており、これらナットによっ
て、スリーブを介してかさ歯車機構15が、遊び無し状
態に調節され得る。ばね14は、スリーブ23によって
ウォームギヤ9の半片9bに対して押圧され、玉軸受2
4を介してウォームシャフト12の所定位置に固定され
ている。
【0015】図4には、図2の装置の変形例が示されて
おり、ばね14は、ウォームギヤ9の半片9bに対向し
たディスク26を介してスリーブ25によって押圧され
ている。スリーブ25は、ウォームシャフト12の長穴
状凹所28を通ってウォームシャフト12の長手軸を横
断して延出されたピン27によって、ウォームシャフト
12に取り付けられている。ばね14の押圧力をセット
するために、スクリュ29が、ウォームシャフト12の
端部に同軸状に螺合されている。このような構成におい
て、スクリュ29は、長穴状凹所28内に突出してお
り、このため、ピン27は、スクリュ29の長さに依存
して長穴状凹所28内に位置付けられる。この結果、ば
ね14の押圧力を調節することが可能となる。
おり、ばね14は、ウォームギヤ9の半片9bに対向し
たディスク26を介してスリーブ25によって押圧され
ている。スリーブ25は、ウォームシャフト12の長穴
状凹所28を通ってウォームシャフト12の長手軸を横
断して延出されたピン27によって、ウォームシャフト
12に取り付けられている。ばね14の押圧力をセット
するために、スクリュ29が、ウォームシャフト12の
端部に同軸状に螺合されている。このような構成におい
て、スクリュ29は、長穴状凹所28内に突出してお
り、このため、ピン27は、スクリュ29の長さに依存
して長穴状凹所28内に位置付けられる。この結果、ば
ね14の押圧力を調節することが可能となる。
【0016】図5には、吊り下げられて配置された産業
ロボットが示されている。図1に示された産業ロボット
に比べて、このロボットは、6軸を有している。図5に
示されたような吊り下げられた産業ロボットは、鉛直軸
I´の回りを好良に回転可能な支柱1と、水平車軸II
´によって支柱1に接続されたアーム4とを備えてい
る。アーム4は、その他端部に、車軸III´を介して
複アーム5が回転可能に接続されている。複アーム5
は、長手軸IV´の回りにアーム4に関係して回転可能
になっている。複アーム5は、その自由端部に、軸VI
´の回りに回転可能な作業工具8用であって、軸V´の
回りに回転可能なホルダ7を備えている。この実施例に
おけるギヤ機構は、軸V´に関係していることが好まし
い。産業ロボットが使用され得る範囲は、図5の一点鎖
線によって概略的に示されている。
ロボットが示されている。図1に示された産業ロボット
に比べて、このロボットは、6軸を有している。図5に
示されたような吊り下げられた産業ロボットは、鉛直軸
I´の回りを好良に回転可能な支柱1と、水平車軸II
´によって支柱1に接続されたアーム4とを備えてい
る。アーム4は、その他端部に、車軸III´を介して
複アーム5が回転可能に接続されている。複アーム5
は、長手軸IV´の回りにアーム4に関係して回転可能
になっている。複アーム5は、その自由端部に、軸VI
´の回りに回転可能な作業工具8用であって、軸V´の
回りに回転可能なホルダ7を備えている。この実施例に
おけるギヤ機構は、軸V´に関係していることが好まし
い。産業ロボットが使用され得る範囲は、図5の一点鎖
線によって概略的に示されている。
【0017】このようなギヤ機構は、特に、軸V´に関
し、且つ、特に拘束されたスペース関係によって特殊な
選択で前記軸と共に利用されると共に、上述した産業ロ
ボットの形式あるいは他の車軸用に変形された形式で使
用可能である。特に、ギヤ機構の変形例は、ウォームシ
ャフト12が、アームの長手伸張部に対して略平行に位
置付けられる限りにおいて可能である。かかる点におい
て、かさ歯車15を削除して、他の所望のギヤ機構によ
って置換でき得る。あるいは、ウォームシャフト12
は、選択的に、ユニバーサルシャフト16又は他の最適
な駆動機構によって、直接駆動させ得る。
し、且つ、特に拘束されたスペース関係によって特殊な
選択で前記軸と共に利用されると共に、上述した産業ロ
ボットの形式あるいは他の車軸用に変形された形式で使
用可能である。特に、ギヤ機構の変形例は、ウォームシ
ャフト12が、アームの長手伸張部に対して略平行に位
置付けられる限りにおいて可能である。かかる点におい
て、かさ歯車15を削除して、他の所望のギヤ機構によ
って置換でき得る。あるいは、ウォームシャフト12
は、選択的に、ユニバーサルシャフト16又は他の最適
な駆動機構によって、直接駆動させ得る。
【図1】5軸産業ロボットの構成を示す図。
【図2】図3のII−II線に沿った産業ロボットの継
手のウォームギヤ機構の構成を示す断面図。
手のウォームギヤ機構の構成を示す断面図。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図。
【図4】図2の配置の変形例を示す断面図。
【図5】6軸産業ロボットの構成を示す図。
5…複アーム、9、10…ウォームギヤ、12…ウォー
ムシャフト、15…かさ歯車機構。
ムシャフト、15…かさ歯車機構。
Claims (5)
- 【請求項1】 ウォームギヤを備えた産業ロボットの継
手駆動用ギヤ機構において、 支持されたアーム(5)の長手伸張部を横断して配置さ
れたウォームシャフト(12)と、ウォームシャフト
(12)の駆動用に設けられたかさ歯車機構(15)、
特に、ハイポイドかさ歯車機構と、を備えていることを
特徴とする産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構。 - 【請求項2】 ウォームギヤ(9、10)のウォーム
(9)は、ばね力によって張力−搭載された一般的なス
プリットウォームであることを特徴とする請求項1に記
載の産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構。 - 【請求項3】 前記ウォームギヤのウォームは、一般的
な円錐状の軸方向に調整可能なウォームであることを特
徴とする請求項1に記載の産業ロボットの継手駆動用ギ
ヤ機構。 - 【請求項4】 ウォーム(9)駆動用に、ユイニバーサ
ルシャフト(16)が設けられていることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれか1に記載の産業ロボットの
継手駆動用ギヤ機構。 - 【請求項5】 作業工具(8)用のホルダ(7)を産業
ロボットのアーム(5)に接続することによって、ウォ
ームギヤ(9、10)が継手(IV、V´)内に取り付
けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
1に記載の産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1556/91 | 1991-08-05 | ||
AT155691A ATA155691A (de) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | Getriebe zum antrieb eines gelenkes, insbesondere eines industrieroboters |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192890A true JPH05192890A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=3515948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20666592A Pending JPH05192890A (ja) | 1991-08-05 | 1992-08-03 | 産業ロボットの継手駆動用ギヤ機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0527121A1 (ja) |
JP (1) | JPH05192890A (ja) |
AT (1) | ATA155691A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003019687A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-21 | Aitec:Kk | ロボットハンドの駆動装置 |
KR100477298B1 (ko) * | 2002-06-08 | 2005-03-18 | 한국과학기술연구원 | 단일의 서보 모터를 이용한 회전 2자유도 위치 조정장치 |
WO2007077698A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Harmonic Drive Systems Inc. | 密閉型のウォームギヤ式指関節ユニット |
JP2010046773A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Sankyo Mfg Co Ltd | 物品搬送用垂直多関節アーム機構 |
US8272645B2 (en) | 2008-04-08 | 2012-09-25 | Kobe Steel, Ltd. | Tool replacing device |
Families Citing this family (10)
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US6386059B1 (en) * | 2000-07-14 | 2002-05-14 | Cone Drive Operations, Inc. | Adjustable speed reducer assembly |
FR2862899B1 (fr) * | 2003-11-28 | 2006-02-17 | Staubli Sa Ets | Articulation de robot, son procede de commande, et robot comprenant au moins une telle articulation |
DE102005046838A1 (de) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Atec Pharmatechnik Gmbh | Vorrichtung zum Heben und Drehen von Behältern in einer Reinraumumgebung |
DE102007023161A1 (de) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Robert Bosch Gmbh | Getriebeschnecke, Schneckengetriebe, Antriebsstrang |
WO2009006756A1 (fr) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Zhengnan Wu | Équipement d'indexage à commande numérique avec dispositif de transmission à vis perfectionné |
CN104802183A (zh) * | 2015-04-02 | 2015-07-29 | 西北工业大学 | 一种自锁式机器人关节 |
CN107477171A (zh) * | 2017-08-01 | 2017-12-15 | 梁文元 | 一种齿轮传动收放结构 |
CN107433622A (zh) * | 2017-08-04 | 2017-12-05 | 国网山东省电力公司电力科学研究院 | 一种机器人机械臂位置反馈机构、机器人机械臂及机器人 |
DE202018101462U1 (de) | 2018-03-15 | 2018-04-26 | Igus Gmbh | Armgelenk für einen Manipulator und Manipulator |
CN109015619A (zh) * | 2018-10-26 | 2018-12-18 | 安徽理工大学 | 一种机械臂 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0100810A3 (de) * | 1982-07-15 | 1985-01-23 | IGM - Industriegeräte- und Maschinenfabriks-gesellschaft mbH | Untersetzungsgetriebe |
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-
1991
- 1991-08-05 AT AT155691A patent/ATA155691A/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-07-23 EP EP92890172A patent/EP0527121A1/de not_active Withdrawn
- 1992-08-03 JP JP20666592A patent/JPH05192890A/ja active Pending
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