JPH04166034A - 魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法 - Google Patents

魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法

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JPH04166034A
JPH04166034A JP2287110A JP28711090A JPH04166034A JP H04166034 A JPH04166034 A JP H04166034A JP 2287110 A JP2287110 A JP 2287110A JP 28711090 A JP28711090 A JP 28711090A JP H04166034 A JPH04166034 A JP H04166034A
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JP
Japan
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fish
denaturation
meat
mitigating
livestock meat
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JP2287110A
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English (en)
Inventor
Fusayo Kiuchi
房代 木内
Shigenobu Shibuta
渋田 重信
Tomotoshi Yoshida
吉田 知利
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RENNOU SUISAN KK
Original Assignee
RENNOU SUISAN KK
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Publication date
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法に関し、
より詳細には、魚肉又は畜肉に緩和剤を混合して冷凍変
性を緩和する方法及び魚肉又は畜肉を主原料とする加工
食品に緩和剤を混合することにより冷凍変性又は加熱変
性を緩和する方法に関する件である。
〔従来の技術〕
魚肉又は畜肉の冷凍原料として現在量も普及しているの
はスケトウダラのすり身であるが、これには冷凍変性緩
和剤として蔗糖及びソルビト−ル、重合リン酸塩を利用
しており、畜肉の場合もiJぼ同様の配合であるが、洋
上ずり身を例にとると次の表のような規格が設iJられ
ている。
洋」二すり身の品質規格 又、特開昭61−141839 号’jk品H料0:)
変性を遅延させる方法」では変性緩和剤としてポリデキ
ストロースが使用されている。
又、次の雑誌ではラクヂト−ル、パラチニノ1〜がボリ
デキスI・ロースと同等の効果有りとして報告している
、1OURNAL  OF  FOO[I  SCrE
tJCE−Volume  55.No、2.1990
  ’Cryoprotective Effects
 of Lactiol、Pa1atinil and
  Po1ydextrose  on  Cod  
Surimi  Proteinsduring  F
rozen  S(orage  J加工食品の変性緩
和剤としては味噌類を使用したIlh開昭61−231
.958号「食品類の製造方法」、特開昭6 ]−28
9847号1食品類の製造方法J、特開昭61−289
849号「豆腐類の製造方法」、又、醤油類を使用した
ものとして、特開昭62 69954月1−食品類の製
造方法1、又、酒粕を使用したものとして、特願平2−
195039号「食品類の製造方法」がある。 本発明
に緩和剤として使用する難消化性デキストリンは低カロ
リーの食物繊糺として開発されたものであり、又フラク
トオリゴ糖は難消化性で、且つ、腸内のビフィズス菌増
殖効果を目的としたものであり、何れも本発明のような
緩和剤としての用途は本発明者等は関知しない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術で述べた蔗糖、ソルビI・−ルは]1味度及
びカロリー含量が多くなる欠点があり、又、重合リン酸
塩はカルシウムとの関連で栄養−に問題点が指摘されて
いる。
又、醤油類、味噌類、酒粕はその特存の色、味により利
用範囲が限定される。
従って、本発明が解決しようとする課題番才以下のよう
にまとめられる。
(1ン  魚肉又番よ畜肉の冷凍原料の冷凍変性を、緩
和剤を混合することにより緩和する。
(21fj、+肉又は畜肉を主原料とする加工食品の冷
凍変性又は加熱変性を緩和剤を混合することにより緩和
する。
(3)魚肉又は畜肉、魚肉又は畜肉を主原料とした加工
食品それぞれの本来の味を損なわない変性緩和剤を使用
する。
(4)  カロリー水準の低い変性緩和剤を使用する。
C課題を解決するだめの手段〕 本発明は、魚肉又は畜肉、魚肉又は畜肉を主原料とした
加」−食品それぞれの本来の味をJf4なうことなく、
又、それぞれのカロリー含有量を著しく増加することな
く変性を緩和する方法に関するものであり、具体的には
、魚肉又は畜肉を粉砕し、これに変性緩和剤を混合して
冷凍変性を緩和する方法と、魚肉又は畜肉を粉砕したも
のと他の食品を混合したものに、変性緩和剤を混合して
冷凍変性又は加熱変性を緩和する方法である。
本発明に使用する変性緩和剤は次のものである。
○H消化性デキス!・リン 松谷化学工業株式会社が開発したパインファイバーに代
表されるもので、澱粉の耐加熱分解物のうち、難消化性
部分を多くしたものである。
○フラクトオリゴ糖 蔗糖を原料として、これに果糖転移酵素を働かせて得ら
れる蔗糖にフラクト−ス(果糖)が少数連なった糖(オ
リゴ糖)であり、難消化性、低tt味度の特徴を有する
本発明における凍結とは、その遅速に関係なく食品加工
J−,、−船釣な意味で凍結したことであり、又100
 ’C以−1−の加熱処理と4;L l/ I・ルト及
び缶詰における条件を−に限にしたものである。
〔作用〕
本発明は上記の如く構成されるので次の作用を呈する。
(1)魚肉又は畜肉を粉砕し、緩和剤を混合することに
より冷凍変性を緩和する。
(2)魚肉又は畜肉を主原料とする加工食品に緩和剤を
混合することにより冷凍変性又は加熱変性を緩和する。
(3)魚肉又は畜肉、魚肉又は畜肉を主原料とした加工
食品の本来の味を損なわない緩和剤を混合するすること
により変性を緩和する。
(4)カロリー水準を著しく増加するこ七のない緩和剤
を混合することにより変性を緩和する。
〔実施例〕
次に実施例をもって本発明を具体的に説明する。
失巖斑利上1 新鮮なスケトウダラを洗浄、身回をし、肉温を10℃以
下に保ちながらカッターミキサーにて粉砕したすり身を
(a)、(a)を−20℃で21日間保管したすり身を
(b)、(a)にパインファイバーを重量比で8%混合
した後、−20℃で21日間保管したすり身を(C)と
し、下記調整をした後、オープンバぶル法を用いた官能
評価によって冷凍変性緩和効果の判定を行った。
サンプルの調整法(山木常冶著[冷凍すり身と水産練製
品」による。) (a))はそのまま、(I))、(C)のずり身は0〜
5℃の冷蔵庫で解答し、肉温か3〜5℃になったところ
でそれぞれ1kgを小型らいかい機に入れ、重量比で食
塩を3.0%、氷水30%添加してらいかいする。
この時、すり身上り温度は10℃以下におさえる。
らいかいの終わったすり身を速やかに折径60mm、長
さ250mmの塩化ビニリデンフィルムに空気の入らな
いように充填し、結さつ機で両端をシールする。これを
85℃の湯浴で40分間加熱し、冷却後、冷蔵庫で12
時間放置し、官能評価用のサンプルとした。
(評価の基準) 上記サンプルを30mmの厚さに切り、試食により6段
階評価した。
5: 足(弾力)が非常に強い。
4: 足が強い。
3: 足がやや強い。
2: 足が弱い。
1: 足がほとんどない。
0: 足がない。
(結果) サンプル   評 価 (a)5 (b)1 (C)5 実迦達1(2) フレッシュ豚肉を肉温を10℃以下に保ちながらカッタ
ーミキサーにて粉砕したすり身を(a)、(a)を−2
0℃で21日間保管したすり身を(b)、(a)にフラ
クトオリゴ糖を重量比で10%混合した後、=20℃で
21日間保管したすり身を(C)とし、下記調整をした
後、実施例(1)と同様の官能評価によって冷凍変性緩
和効果の判定を行った。
(サンプルの調整法) (a)はそのまま、(b)、(C)のずり身は0〜5℃
の冷蔵庫で解凍し、肉温か3〜5℃にったところで、そ
れぞれIkgを小型カッターミキサーに入れ、食塩を重
量比で2.5%、氷水20%添加して5分間粉砕する。
この時すり」ニリ温度は10℃以下におさえる。粉砕の
終わったすり身を速やかに折径60mm、長さ250m
mの塩化ビニリデンフィルムに空気の入らないように充
填し、結さつ機で両端をシールする。これを70℃の湯
浴で20分間加熱し、冷却後、冷蔵庫で12時間放置し
、官能評価用サンプルとした。
(結果) サンプル    評 価 (a)5 (b)2 (C)5 尖遣−L影し 新鮮なとび魚を洗浄、身回をし、カッターミキ勺−で荒
ずり後、重量比で食塩を3%、氷水10%、ジャガイモ
澱粉を7%添加し、更にIO分間よく練ったものに(混
合点)、玉ねぎのみじん切り5%、グルタミン酸ソーダ
ー0.5%、砂糖3%を加え、球状成形し、油で揚げ、
冷却したものを(a)、(a)をそのまま冷凍、又は加
熱処理したものを(b)、混合点でパインファイバーを
重量比で8%混合した後、成形、油揚げ、冷却、冷凍又
は加熱処理したものを(C)とし、(a)と(b)、(
C)との比較を行い、下記基準にて評価を行った。
加熱はレトルトパウチで真空包装後120℃110分間
処理を行った。
冷凍した(b)、(C)は10℃〜20℃で解凍した。
(評価基準) 変性の緩和効果の判定は5人のハネラーによるオープン
パネル法を用いた官能評価によって行った。
評点は凍結又は加熱処理の処理食品と非処理食品の食感
を比べて非処理食品の食感を5とし、緩和剤を添加しな
い処理食品の食感を0とした6段階で評価した。
評点      食 感 0・ 緩和剤を添加しない処理食品の食感と同等。
1: わずかに緩和効果がある。
2z 少し緩和効果がある。
3: 緩和効果がある。
4: かなり非処理食品に近い。
5: 非処理食品と同等。
(結果) 冷凍 サンプル    評 価 (a)5 (b)0 (C)5 加熱 サンプル    評 価 (a)5 (b)0 (C)4 実施例(4) 豚挽肉500gとパン粉100g、玉ねぎみじん切り2
00g、食塩、化学調味料、香辛料を少々添加して充分
練り合わせ(混合点)、小判型に成形し、加熱調理を行
ったものをfa)、(a)を冷凍又は加熱処理したもの
を(b)、混合点でフラクトオリゴ糖を25g混合した
後、冷凍又は加熱処理したものを(C1として(a)と
、(b)、(C)との比較評価を実施例(3)と同様に
行った。
加熱はレトルトパウチで真空包装後、] 20 ’Cで
10分間処理を行った。
冷凍した(b)、(C)は10℃〜20℃で解凍した。
(結果) 冷凍 サンプル    評 価 (a)5 (b)0 (C)5 加熱 ヅンブル    評 価 (a)5 (C)4 次1劃11(5戸 吉切鮫落身10kg、C級スケトウダラずり身90kg
、食塩3kg、ジャガイモ澱わ口5kg、大豆蛋白10
kg、砂糖2kg、グルコース3kg、グルタミン酸ナ
トリウム0.3kg、味1tt0.3kg、氷20kg
をサイレントカッターでよく混合しく混合点)、焼きち
くわ製造機で焼きちくわを作った。
これを(alとし、(a)を冷凍又は加熱処理したもの
を(b)、(a)に混合点で、パインファイバー4kg
、フラクトオリゴ糖4 kgを混合し、焼きちくわを作
った後、冷凍又は加熱処理をしたものを(C)とし、実
施例(3)と同様に比較評価を行った。
(結果) 冷凍 サンプル    評 価 (a)5 (b)        。
(C)5 加熱 サンプル    評 価 (a)5 (b)0 (C)4 〔発明の効果〕 (1)本発明の方法によって、魚肉又は畜肉を粉砕し、
緩和剤を混合することにより冷凍変性を緩和することが
でき、保存又は流通期間における魚肉又は畜肉原料の品
質を安定さ−けることができる。
(2)本発明の方法によって、魚肉又は畜肉を主原料と
する加工食品に緩和剤を混合することにより冷凍変性又
は加熱変性を緩和でき、加工食品の長期保存中の品質の
安定化が図れる。
(3)本発明の方法によって、魚肉又は畜肉、魚肉又は
畜肉を主原料とした加工食品の本来の味を著しく損なう
ことなく冷凍変性又は加熱変性を緩和することができる
(4)本発明の方法によって、魚肉又は畜肉、魚肉又は
畜肉を主原料とした加工食品のカロリー含有量を著しく
増加することなく、冷凍変性又は加熱変性を緩和するこ
とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、魚肉又は畜肉を粉砕し、冷凍原料として流通させる
    場合において、緩和剤として難消化性デキストリンを魚
    肉又は畜肉に混合することにより冷凍変性を緩和する方
    法。 2、緩和剤がフラクトオリゴ糖であるところの請求項1
    記載の魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法。 3、緩和剤の混合量が、重量比で約8%であるところの
    請求項1又は2記載の魚肉又は畜肉の変性を緩和する方
    法。 4、魚肉又は畜肉を主原料とした加工食品が冷凍または
    100℃以上の加熱工程を経る場合に、緩和剤として難
    消化性デキストリンを加工食品に混合することにより冷
    凍変性又は加熱変性を緩和する方法。 5、緩和剤がフラクトオリゴ糖であるところの請求項4
    記載の魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法。 6、緩和剤の混合量が、重量比で約5〜20%であると
    ころの請求項1、2、4又は5記載の魚肉又は畜肉の変
    性を緩和する方法。 7、緩和剤が難消化性デキストリンとフラクトオリゴ糖
    の混合物であるところの請求項1、3、4又は6項記載
    の魚肉又は畜肉の変性を緩和する方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014143953A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Tablemark Holdings Co Ltd 冷凍畜肉製品
JP2018174887A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 青葉化成株式会社 凍結食肉用品質改良剤、凍結食肉および凍結食肉の製造方法
JP2019010050A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 日本食品化工株式会社 畜肉練り製品およびその製造方法

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JP2018174887A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 青葉化成株式会社 凍結食肉用品質改良剤、凍結食肉および凍結食肉の製造方法
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