JPH06252902A - パリティエラー監視方式 - Google Patents

パリティエラー監視方式

Info

Publication number
JPH06252902A
JPH06252902A JP3871393A JP3871393A JPH06252902A JP H06252902 A JPH06252902 A JP H06252902A JP 3871393 A JP3871393 A JP 3871393A JP 3871393 A JP3871393 A JP 3871393A JP H06252902 A JPH06252902 A JP H06252902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
signal
parity error
switching
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3871393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0744519B2 (ja
Inventor
Jiyunichi Kunitsuchi
順一 國土
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5038713A priority Critical patent/JPH0744519B2/ja
Publication of JPH06252902A publication Critical patent/JPH06252902A/ja
Publication of JPH0744519B2 publication Critical patent/JPH0744519B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な回路構成で、現用回線と予備回線との
無瞬断回線切替えを行う無瞬断回線切替部に誤ってパリ
ティエラーが発生することをなくし、障害を検出できる
ようにする。 【構成】 現用回線フレーム同期部、予備回線フレーム
同期部、回線切替制御部、無瞬断回線切替部、およびパ
リティエラー検出部を備えたパリティエラー監視方式に
おいて、無瞬断切替え後の回線信号についてパリティエ
ラーを検出し、さらに無瞬断切替え時にパリティエラー
が発生しないように回線切替え時のパリティエラー検出
を回線切替え後最初のパリティ比較について抑圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データのディジタル無
線伝送におけるパリティエラー検出による回線の状態監
視に利用する。
【0002】本発明は、現用回線と予備回線との無瞬断
回線切替えを行う無瞬断回線切替部が誤ってパリティエ
ラーを発生することをなくすとともに、そこに発生する
障害を検出することができるパリティエラー監視方式に
関する。
【0003】
【従来の技術】図2は従来例の構成を示すブロック図で
ある。従来方式は、復調装置からの現用回線信号D1を
入力しフレーム同期を確立してフレームの先頭を表す現
用回線フレーム同期信号F1とともに現用回線信号D3
を出力する現用回線フレーム同期部1と、復調装置から
の予備回線信号D2を入力しフレーム同期を確立してフ
レームの先頭を表わす予備回線フレーム同期信号F2と
ともに予備回線信号D4を出力する予備回線フレーム同
期部2と、回線切替要求信号C1により回線切替制御信
号C2を送出し回線切替えを制御する回線切替制御部4
と、現用回線フレーム同期部1および予備回線フレーム
同期部2から現用回線フレーム同期信号F1、現用回線
信号D3、予備回線フレーム同期信号F2、および予備
回線信号D4を入力し、回線切替制御部4からの回線切
替制御信号C2にしたがって無瞬断回線切替えを行い切
替後フレーム同期信号F3および切替後回線信号D5を
出力する無瞬断回線切替部3と、現用回線フレーム同期
部1および予備回線フレーム同期部2からの現用回線パ
リティエラー信号E2および予備回線パリティエラー信
号E3を入力し、回線切替制御部4からの回線切替制御
信号C2にしたがってパリティエラーを検出し切替後パ
リティエラー信号E1を出力するパリティエラー検出部
5とが備えられている。
【0004】このように構成された従来例では、現用回
線フレーム同期部1と予備回線フレーム同期部2におい
てそれぞれパリティエラーの検出を行い現用回線パリテ
ィエラー信号E2と予備回線パリティエラー信号E3を
出力し、パリティエラー検出部5において回線切替制御
信号C2により回線信号と同時にパリティエラー検出信
号を切替え、切替後にパリティエラー信号E1として出
力していた。このため従来方式では無瞬断回線切替部3
において障害が発生してもパリティエラーとして検出で
きなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
では、無瞬断回線切替部より以前でパリティエラーを検
出するため、無瞬断回線切替部の障害を検出することが
できない欠点があり、また、パリティエラー検出部が現
用回線フレーム同期部と予備回線フレーム同期部の両方
に必要であった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもの
で、簡単な回路構成で無瞬断回線切替部の障害を検出し
パリティエラーの監視を行うことができる方式を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、現用回線フレ
ーム同期部と、予備回線フレーム同期部と、前記現用回
線フレーム同期部および前記予備回線フレーム同期部か
らの回線信号および同期信号を無瞬断で切替える無瞬断
回線切替部と、回線切替要求信号にしたがって前記無瞬
断回線切替部を制御する回線切替制御部と、この回線切
替制御部からの回線切替信号にしたがってパリティエラ
ーを検出するパリティエラー検出部とを備えたパリティ
エラー監視方式において、前記パリティエラー検出部の
入力に前記無瞬断回線切替部の出力信号が供給されたこ
とを特徴とする。
【0008】前記回線切替制御部は、回線切替時にパリ
ティエラー検出を回線切替え後の最初のパリティ比較に
ついて抑圧するパリティエラー検出禁止信号を前記パリ
ティエラー検出部に送出する手段を含み、前記パリティ
エラー検出部は、切替後回線信号、切替後フレーム同期
信号、およびパリティエラー検出禁止信号を入力し、切
替後フレーム同期信号の位相に基づき、切替後回線信号
についてパリティ演算を行い、切替後回線信号に多重さ
れているパリティビットと比較した後に、前記パリティ
エラー検出禁止信号により禁止制御されているときはエ
ラーなしとし、禁止制御されていないときは演算結果を
パリティエラー信号として出力する手段を含み、前記無
瞬断回線切替部は、前記回線切替制御信号にしたがって
現用回線と予備回線の位相を一致させて無瞬断回線切替
えを行い、切替後フレーム同期信号とともに切替後回線
信号を前記パリティエラー検出部に出力する手段を含む
ことが望ましい。
【0009】
【作用】現用回線フレーム同期部が現用回線のフレーム
同期を確立し現用回線信号および現用回線フレーム同期
信号を出力し、予備回線フレーム同期部が予備回線のフ
レーム同期を確立し予備回線信号および予備回線フレー
ム同期信号を出力する。無瞬断回線切替部がこれらの信
号を入力し回線切替制御部からの回線切替制御信号にし
たがって無瞬断で回線切替えを行い切替後回線信号と切
替後フレーム同期信号とを出力する。パリティエラー検
出部がこの無瞬断切替部の出力から切替後の回線信号お
よびフレーム同期信号を入力し、回線切替制御部からの
パリティエラー検出禁止信号にしたがってパリティエラ
ー信号の出力を停止させると、無用なエラー検出を抑圧
できる。
【0010】すなわち、ディジタル無線伝送システムで
は、一般に伝送すべき回線信号にフレーム同期ビット、
制御情報転送ビット、パリティビットなどを多重して伝
送する構成となっている。特に、制御情報転送ビットは
現用回線と予備回線において異なる情報を転送すること
も多く、パリティ演算範囲が制御情報転送ビットまで含
まれる場合、現用回線と予備回線ではパリティ演算結果
が一致しない。そのため、現用回線と予備回線の切替後
に現用回線と予備回線のパリティ演算結果が一致しない
ことに起因するパリティエラーが発生しないよう回線切
替時パリティエラー検出を一定時間、すなわち回線切替
後最初のパリティ比較について抑圧する。
【0011】回線切替えの行われた回線信号については
入力したフレーム同期信号の位相をもとにパリティ演算
を行い、多重されているパリティ信号と比較することに
よりパリティエラー信号を出力する。これにより無瞬断
切替部の障害発生が検出できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0013】本発明実施例は、現用回線フレーム同期部
1と、予備回線フレーム同期部2と、現用回線フレーム
同期部1および予備回線フレーム同期部2からの現用回
線信号D1、予備回線信号D2、および現用回線フレー
ム同期信号F1、予備回線フレーム同期信号F2を無瞬
断で切替える無瞬断回線切替部3と、回線切替要求信号
C1にしたがって無瞬断回線切替部3を制御する回線切
替制御部4と、この回線切替制御部4からの回線切替信
号にしたがってパリティエラーを検出するパリティエラ
ー検出部5とを備え、さらに、本発明の特徴として、パ
リティエラー検出部5の入力に無瞬断回線切替部3の出
力信号が供給され、回線切替制御部4には、回線切替時
にパリティエラー検出を回線切替え後の最初のパリティ
比較について抑圧するパリティエラー検出禁止信号C3
をパリティエラー検出部5に送出する手段を含み、パリ
ティエラー検出部5には、切替後回線信号D5、切替後
フレーム同期信号F3、およびパリティエラー検出禁止
信号C3を入力し、切替後フレーム同期信号F3の位相
に基づき、切替後回線信号D5についてパリティ演算を
行い、切替後回線信号D5に多重されているパリティビ
ットと比較した後に、パリティエラー検出禁止信号C3
により禁止制御されているときはエラーなしとし、禁止
制御されていないときは演算結果を切替後パリティエラ
ー信号E1として出力する手段を含み、無瞬断回線切替
部3には、回線切替制御信号C2にしたがって現用回線
と予備回線の位相を一致させて無瞬断回線切替えを行
い、切替後フレーム同期信号F3とともに切替後回線信
号D5をパリティエラー検出部5に出力する手段を含
む。
【0014】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
【0015】現用回線フレーム同期部1は復調装置から
の現用回線信号D1を入力し現用回線信号のフレーム同
期を確立してフレームの先頭を表す現用回線フレーム同
期信号F1とともに現用回線信号D3を出力する。
【0016】予備回線フレーム同期部2は復調装置から
の予備回線信号D2を入力し予備回線信号のフレーム同
期を確立してフレームの先頭を表す予備回線フレーム同
期信号F2とともに予備回線信号D4を出力する。
【0017】無瞬断回線切替部3は回線切替制御部4か
らの回線切替制御信号C2により現用回線フレーム同期
部1からの現用回線信号D3と現用回線フレーム同期信
号F1、および予備回線フレーム同期部2からの予備回
線信号D4と予備回線フレーム同期信号F2について現
用回線と予備回線の位相を一致させて無瞬断回線切替え
を行い、切替後フレーム同期信号F3とともに切替後回
線信号D5を出力する。
【0018】回線切替制御部4は現用回線が障害になっ
た場合に、送端切替が終了し受端の回線切替条件が整っ
たことを示す回線切替要求信号C1を入力し、受端の回
線切替えを行うよう無瞬断回線切替部3に対して回線切
替制御信号C2を出力し、また、回線切替制御が生じた
とき回線切替え後の最初のパリティ比較についてパリテ
ィエラー検出を抑圧するためのパリティエラー検出禁止
信号C3を出力する。
【0019】パリティエラー検出部5は無瞬断回線切替
部3により回線切替えされた切替後回線信号D5と切替
後フレーム同期信号F3、回線切替制御部4によりパリ
ティエラー検出禁止信号C3を入力し、切替後フレーム
同期信号F3の位相をもとに切替後回線信号D5につい
てパリティ演算を行い、切替後回線信号D5に多重され
ているパリティビットと比較した後、パリティエラー検
出禁止信号C3により禁止制御されているときはエラー
なしとし、また禁止制御されていないときは演算結果を
切替後にパリティエラー信号E1として出力する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
瞬断切替え後の回線信号についてパリティエラーを検出
し、無瞬断切替え時にパリティエラーが発生しないよう
に回線切替え時のパリティエラー検出を回線切替え後最
初のパリティ比較について抑圧することにより、簡単な
回路構成で現用回線と予備回線との無瞬断回線切替えに
より誤ってパリティエラーが発生することをなくし、無
瞬断回線切替部の障害を検出することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 現用回線フレーム同期部 2 予備回線フレーム同期部 3 無瞬断回線切替部 4 回線切替制御部 5 パリティエラー検出部 D1、D3 現用回線信号 D2、D4 予備回線信号 D5 切替後回線信号 C1 回線切替要求信号 C2 回線切替制御信号 C3 パリティエラー検出禁止信号 F1 現用回線フレーム同期信号 F2 予備回線フレーム同期信号 F3 切替後フレーム同期信号 E1 切替後パリティエラー信号 E2 現用回線パリティエラー信号 E3 予備回線パリティエラー信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用回線フレーム同期部と、 予備回線フレーム同期部と、 前記現用回線フレーム同期部および前記予備回線フレー
    ム同期部からの回線信号および同期信号を無瞬断で切替
    える無瞬断回線切替部と、 回線切替要求信号にしたがって前記無瞬断回線切替部を
    制御する回線切替制御部と、 この回線切替制御部からの回線切替信号にしたがってパ
    リティエラーを検出するパリティエラー検出部とを備え
    たパリティエラー監視方式において、 前記パリティエラー検出部の入力に前記無瞬断回線切替
    部の出力信号が供給されたことを特徴とするパリティエ
    ラー監視方式。
  2. 【請求項2】 前記回線切替制御部は、回線切替時にパ
    リティエラー検出を回線切替え後の最初のパリティ比較
    について抑圧するパリティエラー検出禁止信号を前記パ
    リティエラー検出部に送出する手段を含む請求項1記載
    のパリティエラー監視方式。
  3. 【請求項3】 前記パリティエラー検出部は、切替後回
    線信号、切替後フレーム同期信号、およびパリティエラ
    ー検出禁止信号を入力し、切替後フレーム同期信号の位
    相に基づき、切替後回線信号についてパリティ演算を行
    い、切替後回線信号に多重されているパリティビットと
    比較した後に、前記パリティエラー検出禁止信号により
    禁止制御されているときはエラーなしとし、禁止制御さ
    れていないときは演算結果をパリティエラー信号として
    出力する手段を含む請求項1記載のパリティエラー監視
    方式。
  4. 【請求項4】 前記無瞬断回線切替部は、前記回線切替
    制御信号にしたがって現用回線と予備回線の位相を一致
    させて無瞬断回線切替えを行い、切替後フレーム同期信
    号とともに切替後回線信号を前記パリティエラー検出部
    に出力する手段を含む請求項1記載のパリティエラー監
    視方式。
JP5038713A 1993-02-26 1993-02-26 パリティエラー監視方式 Expired - Fee Related JPH0744519B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5038713A JPH0744519B2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 パリティエラー監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5038713A JPH0744519B2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 パリティエラー監視方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06252902A true JPH06252902A (ja) 1994-09-09
JPH0744519B2 JPH0744519B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=12532969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5038713A Expired - Fee Related JPH0744519B2 (ja) 1993-02-26 1993-02-26 パリティエラー監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744519B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0744519B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62274946A (ja) 無瞬断切替回路
JPH06252902A (ja) パリティエラー監視方式
JP3189158B2 (ja) 現用予備切替方式
JP2605601B2 (ja) Apsチャネル取り込み回路
JPH05227056A (ja) 冗長構成回路のアラーム検出方式
JPH03101416A (ja) クロック供給切替回路
JP2722921B2 (ja) ヒットレス回線切替装置
JP2925045B2 (ja) 伝送路切替方式
JP2001024738A (ja) パリティエラー監視方式
JPH06197044A (ja) 伝送装置
JPH07202866A (ja) クロックパス制御方式
JP2611285B2 (ja) 回線切替装置
JPH0748715B2 (ja) 予備運用方式
JPH05259940A (ja) 切替装置の制御方式
JPH0410824A (ja) 従属クロック選択方式
JPH11317790A (ja) 伝送システム、及びパス切り替え制御方法
JPH01264334A (ja) 伝送路制御装置
JPH01123532A (ja) 回線自動切替装置
JPH03240325A (ja) 現用/予備切替方式
JPS6216588B2 (ja)
JPH10173635A (ja) 無瞬断切替装置
JPH07297813A (ja) 回線切替装置
JPH0750616A (ja) 回線切り替え制御回路
JPH05176017A (ja) デジタル伝送システムにおける冗長系切り換え方式
JPH0336832A (ja) 伝送路切替方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100515

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 17

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees