JPS62160826A - セツト予備方式の送信機 - Google Patents

セツト予備方式の送信機

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JPS62160826A
JPS62160826A JP293286A JP293286A JPS62160826A JP S62160826 A JPS62160826 A JP S62160826A JP 293286 A JP293286 A JP 293286A JP 293286 A JP293286 A JP 293286A JP S62160826 A JPS62160826 A JP S62160826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
transmitter
control circuit
turned
frequency switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP293286A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Fujisawa
伸一 藤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP293286A priority Critical patent/JPS62160826A/ja
Publication of JPS62160826A publication Critical patent/JPS62160826A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現用セットと並列に予備セットを配設し、両
セットの出力を切替えるセット予備方式の送信機に関し
、とくに高い信頼性が要求されるマイクロ波通信装置等
におけるセット予備方式の送信機に関する。
〔従来の技術〕
従来、このセット予備方式の送信機は、通信回線の信頼
性を高めるため、現用送信機の故障を何らかの方法で検
出し、その故障時に予備送信機に切替えて通信の途絶を
防いでいる。
この切替えは、送信機出力の後段の無線周波数帯で行う
必要があるため、高周波スイッチが各送信機出力端に取
付けられ、これら高周波スイッチを制御するための制御
回路が設けられている。
例えば第2図に示すように、現用の送信機1aならびに
予備の送信機1bの出力端が、それぞれ現用機用の高周
波スイッチ3a、予備機用の高周波スイッチ3bに接続
され、画商周波スイッチ3a 、 3bの出力端がT分
岐8を介在して通信回線に接続されている。高周波スイ
ッチの制御回路2は、各送信機1a 、 lbに接続さ
れる各高周波スイッチ3a 、 3bのうち、一つの高
周波スイッチを選択してオンにし他をオフにするようK
している1゜ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のセット予備方式送信機は、現用送信ff
1laならびに予備送信機1bの出力端が、それぞれ現
用機用の高周波スイッチ3a、予備機用の高周波スイッ
チ3bに接続され、両方の高周波スイッチ3a 、 3
bの出力端がT分岐8で結合されており、高周波スイッ
チの制御回路2が故障した場合、あるいは誤操作などK
より取り外された場合には、現用送信機1aならびに予
備送信機1bからのそれぞれの送信信号が、それぞれの
高周波スイッチ3a 。
3bを通過してT分岐8に出力されるようにし、回線が
断となることを防止している。
現用送信機1aならびに予備送信@ibからの両方の送
信信号が、T分岐8において合成され出力されることに
なるが、この場合、両方の送信信号に十分なレベル差が
ないと、回線に障害を与えることKなる。言い換えると
、送信信号が同一レベルで合成される場合は、両方の送
信信号の周波数が必らず僅かではあるがずれているので
、回線品質を劣化させることになる。
こりように、従来のセット予備方式送信機は、高周波ス
イッチの制御回路が故障した場合、あるいは誤操作など
によりこの制御回路が取り外された場合には、回線品質
を劣化させるという欠点があった。
本発明の目的は、高周波スイッチ制御回路が故障した場
合、あるいは誤操作などにより取り外された場合にも、
回線品質を劣化させることがないセット予備方式の送信
機を提供することにある。。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によるセット予備方式の送信機は、現用送信機と
並列に予備送信機を配設すると共に、これらの各送信出
力側にそれぞれ高周波スイッチを配設し、さらにこれら
高周波スイッチの制御回路を設けて、前記高周波スイッ
チのいずれかひとつをオンにするセット予備方式の送信
機において、前記の送信出力を検出する手段と、該検出
された送信出力が設定値を越えたときに、前記高周波ス
イッチのいずれかひとつをオフにする手段とを備えてい
ることを特徴とするものであるから、前記の高周波スイ
ッチ制御回路が故障した場合、あるいは誤操作などによ
り取り外された場合にも、現用送信機ならびに予備送信
機からの両方の送信信号が合成されることがないため、
回線品質の劣化を防止することができる。
〔実 施 例〕
以下に本発明を、その実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は本発明による一実施例を示すブロック図である
。第1図に示すように、現用の送信機1aならびに予備
の送信機1bの出力端は、それぞれ現用機用の高周波ス
イッチ3a、予備機用の高周波スイッチ3bに接続され
、両方の高周波スイッチ3a、3bの出力端はT分岐8
で結合されている。
高周波スイッチの制御回路2は、高周波スインf 3a
、3b (F) 一方をオンに、他方をオフに制御する
ため、それぞれの高周波スイッチ3a 、 3bに接続
されている。なお、高周波スイッチ3a 、 3bは、
オフにされたとき、送信信号を終端するようになってい
る。
制御回路2と予備機用高周波スイッチ3bとの間に接続
されているのは、後述する切換え用のリレー接点7bで
、このリレー接点7bは高周波スイッチ3bを制御回路
2に接続するか、電圧Vに接続するかを選択するための
ものである。
現用送信機1aならびに予備送信機1bの各出力は、分
岐されて各電力検出器4a、4b K入力される。
各電力検出器4a、4bは各イニシエータ5a 、 5
bを介在して制御回路2に接続される。各イニシエータ
5a、5bは、各電力検出器4a、4bの出力である直
流電圧のレベル低下を検出する。
イニシエータ5は、たとえば現用送信機la側の電力検
出器4aに接続されて、該電力検出器4aの出力である
直流電圧のレベル上昇を検出する。。
イニシエータ5の出力端は、抵抗lOを介在してトラン
ジスタ6のベースに接続されると共に、該抵抗10なら
びに抵抗11および第1のリレー接点7aを介在してリ
セット用のスイッチ9に接続されている。なお、スイッ
チ9は手動式で常開のリレー接点7aを通常、電圧(−
V)に接続している。
トランジスタ6のエミッタは接地されると共に、コレク
タはリレー7を介在して電圧(−■)に接続されている
リレー7は二回路式のリレーでオン(励磁)された場合
、−回路は第2のリレー接点7bを動作して、予備機用
の高周波スイッチ3bをオフにする電圧Vを供給し、他
の一回路は第1のリレー接点7aを動作して、トランジ
スタ6を後述のようにオン状態に固定するだめのもので
ある。
次に第1図の動作を説明する。通常、現用送信機1aな
らびに予備送信機1bから送られる2つの送信信号は、
高周波スイッチ制御回路2により選択される現用機用高
周波スイッチ3aあるいは予備機用高周波スイッチ3b
で2つの送信信号のいずれかを選択し、T分岐8を介在
して出力される。なお、高周波スイッチ3a 、 3b
がオフされた場合は、送信信号が終端される。
ここで高周波スイッチ制御回路2が故障した場合、ある
いは誤操作などKより取り外された場合には、両方の高
周波スイッチ3a、3bがともにオンとなるため、まぎ
れ込んで2つの送信信号が合成されてレベルが上昇−1
゜ このレベル上昇が電力検出器4aにて検出され、この検
出出力の直流′電圧によって、イニシェータ5は出力電
力の上昇を感知し、設定値を超えた場合にはトランジス
タ6をオンにする。
トランジスタ60オンでリレー7が動作し、第2のリレ
ー接点7bが切り換わって、電圧Vが供給され、予備機
用の高岡諌スイッチ3bがオフになるとともに、第1の
リレー接点7aがオンして電圧(−V)で、トランジス
タ6がオン状態に固定される。
次に正常な制御回路2が配設された後は、高周波スイッ
チの制御回路2による制御に切替えるため、リセット用
のスイッチ9を手動でオフにすると共に再びオンにする
ことKより、トランジスタ6をオフにして、第1図のよ
うに通常の動作状態にもどすことができる。
このように、本実施例は制御回路2が故障した場合、あ
るいは誤操作などにより取り外してしまった場合に、イ
ニシエータ5が出力電力の上昇を感知し、設定値を超え
た場合に、予備機用高周波スイッチ3bをオフにするの
で、現用送信機1aからの送信信号のみが送出されるこ
とになるため、回線品質の劣化を生じることがない。
なお、電力検出器4aは、送信出力を検出する手段を構
成し、イニシエータ5、トランジスタ6、リレー7なら
びにリレー接点7a 、 7b等は、検出された送信出
力が設定値を超えたときに、前記高周波スイッチのいず
れかひとつをオフにする手段を構成している。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、高周波スイッチ制御回路
が故障した場合、あるいは誤動作により取り外された場
合に、現用送信機と予備送信機との両方の送信信号がそ
れぞれ高周波スイッチを通過することを防いで、回線の
品質を劣化させないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すブロック図、第2
図は従来例を示すブロック図である。 1a・・・・・・・・・・・・現用送信機1b・・・・
・・・・・・・・予備゛送信機2・・・・・・・・・・
・・制 御 回 路3a・・・・・・・・・・・・現用
機用高周波スイッチ3b・・・・・・・・・・・・予備
機用高周波スイッチ4a 、 4b・・パ電力検出器 5 ・・・・・・・・・・・・レベル上昇を検出するイ
ニシェータ5a  、  5b  ・・・レベル低下を
検出するイニシェータ6・・・・・・・・・・・・トラ
ンジスタ7 ・・・・・・・・・・・・ リ    し
    −7a 、 7b・・・リレー接点 8 ・・・・・・・・・・・・T   分   岐9 
・・・・・・・・・・・・リセットスイッチ10、11
・・・・・・抵     抗特許出願人  日杢電気林
式会社 ゛・−コア・′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用送信機と並列に予備送信機を配設すると共に、これ
    らの各送信出力側にそれぞれ高周波スイッチを配設し、
    さらにこれら高周波スイッチの制御回路を設けて、前記
    高周波スイッチのいずれかひとつをオンにするセット予
    備方式の送信機において、 前記の送信出力を検出する手段と、 該検出された送信出力が設定値を越えたときに、前記高
    周波スイッチのいずれかひとつをオフにする手段とを備
    えていることを特徴とするセット予備方式の送信機。
JP293286A 1986-01-10 1986-01-10 セツト予備方式の送信機 Pending JPS62160826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP293286A JPS62160826A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 セツト予備方式の送信機

Applications Claiming Priority (1)

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JP293286A JPS62160826A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 セツト予備方式の送信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62160826A true JPS62160826A (ja) 1987-07-16

Family

ID=11543118

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JP293286A Pending JPS62160826A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 セツト予備方式の送信機

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JP (1) JPS62160826A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505483A (ja) * 2000-07-21 2004-02-19 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム Rf信号増幅器ユニット、rf信号送信装置及びrf信号送信ターミナル−アンテナ
EP2031691A1 (en) 2007-08-30 2009-03-04 Fujitsu Ltd. RF switching circuit

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505483A (ja) * 2000-07-21 2004-02-19 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム Rf信号増幅器ユニット、rf信号送信装置及びrf信号送信ターミナル−アンテナ
EP2031691A1 (en) 2007-08-30 2009-03-04 Fujitsu Ltd. RF switching circuit
US8081966B2 (en) 2007-08-30 2011-12-20 Fujitsu Limited RF circuit switching circuit

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