JPH02353A - Cmos型半導体装置 - Google Patents
Cmos型半導体装置Info
- Publication number
- JPH02353A JPH02353A JP1033138A JP3313889A JPH02353A JP H02353 A JPH02353 A JP H02353A JP 1033138 A JP1033138 A JP 1033138A JP 3313889 A JP3313889 A JP 3313889A JP H02353 A JPH02353 A JP H02353A
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- JP
- Japan
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- source
- drain
- semiconductor device
- type semiconductor
- annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 claims description 7
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- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims description 4
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims 1
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 20
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、CMOS半導体装置に関する。
従来のMO5半導体では、ソース・ドレインにAsを用
いたゲートチャンネル長2μm以下のNMO3型半導体
装置は量産されているものの、ソース・ドレインにII
Bを用いたPchトランジスタとソース・ドレインに3
1pを用いたNchトランジスタとを備えたCMOS型
半導体装置においては、ソース・ドレイン拡散深さ(以
下X、と記す)の浅い制御が困難なため、バンチスルー
によるゲートチャンネル長限界が3μm程度であった。
いたゲートチャンネル長2μm以下のNMO3型半導体
装置は量産されているものの、ソース・ドレインにII
Bを用いたPchトランジスタとソース・ドレインに3
1pを用いたNchトランジスタとを備えたCMOS型
半導体装置においては、ソース・ドレイン拡散深さ(以
下X、と記す)の浅い制御が困難なため、バンチスルー
によるゲートチャンネル長限界が3μm程度であった。
しかるにCMOS半導体装置はNMO5半導体装置に比
べ、小型化の点で劣るという欠点があった。
べ、小型化の点で劣るという欠点があった。
本発明は、かかる従来技術の欠点をなくすために、X、
の浅い制御を可能にし、ソース・ドレインに目Bを用い
たPchトランジスタとソース・ドレインに31pを用
いたNC,)ランジスタとを備えたCMOS型半導体装
置において、ゲートチャンネル長が2μm以下のCMO
S型半導体装置を提供する。
の浅い制御を可能にし、ソース・ドレインに目Bを用い
たPchトランジスタとソース・ドレインに31pを用
いたNC,)ランジスタとを備えたCMOS型半導体装
置において、ゲートチャンネル長が2μm以下のCMO
S型半導体装置を提供する。
以下、実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、従来及び本発明の多結晶シリコンゲ−)CM
OS型半導体装置の製作工程であり、P。ソース・ドレ
イン形成+113イオン注入とNehソース・ドレイン
形成!+pイオン注入後のア二一ルは従来工程ではN2
熱拡散アニール(II)で行ない、一方、本発明の実施
例によれば、表面層を数秒間のランプ加熱(I)により
アニールする。
OS型半導体装置の製作工程であり、P。ソース・ドレ
イン形成+113イオン注入とNehソース・ドレイン
形成!+pイオン注入後のア二一ルは従来工程ではN2
熱拡散アニール(II)で行ない、一方、本発明の実施
例によれば、表面層を数秒間のランプ加熱(I)により
アニールする。
第2図は、多結晶シリコンゲートPchトランジスタの
断面図であり、ソース・ドレインの拡散深さをXj
(B)で示す。ソース・ドレインはボロンBで形成され
ている。
断面図であり、ソース・ドレインの拡散深さをXj
(B)で示す。ソース・ドレインはボロンBで形成され
ている。
第3図は、多結晶シリコンゲートNchトランジスタの
断面図であり、ソース・ドレインの拡散深さをx=
(P)で示す。ソース・ドレインはリンPで形成されて
いる。
断面図であり、ソース・ドレインの拡散深さをx=
(P)で示す。ソース・ドレインはリンPで形成されて
いる。
本発明のトランジスタの断面構造は、Xj (B)と
x、(P)がともに各々従来のトランジスタのXj
(B)とXj (p)より0.5μm程度浅く、従っ
てP ck+ Nch共にゲート長が1μm程度短かく
なり、2μm弱のゲート長を持つCMOS半導体装置が
可能となる。
x、(P)がともに各々従来のトランジスタのXj
(B)とXj (p)より0.5μm程度浅く、従っ
てP ck+ Nch共にゲート長が1μm程度短かく
なり、2μm弱のゲート長を持つCMOS半導体装置が
可能となる。
第4図〜第9図は、表面ヒーター温度1300°Cでラ
ンプ加熱アニールを数秒間行なった時のシート抵抗及び
X、を示し、N2熱拡散アニールを行なった時のシート
抵抗及びXjと比較している。
ンプ加熱アニールを数秒間行なった時のシート抵抗及び
X、を示し、N2熱拡散アニールを行なった時のシート
抵抗及びXjと比較している。
第4図は、ボロン4 X 10 ”cm−” ・40K
eVを注入した時のシート抵抗とランプ加熱時間との相
関である。7は、1000°C20分のN2熱拡散アニ
ールを行なった時のシート抵抗で、約27Ω/口である
。ランプ加熱を6秒行なえば、熱アニールと同程度にな
る。
eVを注入した時のシート抵抗とランプ加熱時間との相
関である。7は、1000°C20分のN2熱拡散アニ
ールを行なった時のシート抵抗で、約27Ω/口である
。ランプ加熱を6秒行なえば、熱アニールと同程度にな
る。
第5図は、リン4 X 10 ”cm−” −40Ke
Vを注入した時のシート抵抗とランプ加熱時間との相関
である。8は1000°C20分のN2熱拡散アニール
を行なった時のシート抵抗で、約22Ω/口である。ラ
ンプ加熱を6秒行なえば、熱アニールと同程度になる。
Vを注入した時のシート抵抗とランプ加熱時間との相関
である。8は1000°C20分のN2熱拡散アニール
を行なった時のシート抵抗で、約22Ω/口である。ラ
ンプ加熱を6秒行なえば、熱アニールと同程度になる。
第6図は、ボロン4 X 10 ”cm−” ・40K
eVを注入した時のXj (B)とランプ加熱時間と
の相関である。9は1000°C20分のN2熱拡散ア
ニールを行なった時のXj (B)で、約1μmであ
る。
eVを注入した時のXj (B)とランプ加熱時間と
の相関である。9は1000°C20分のN2熱拡散ア
ニールを行なった時のXj (B)で、約1μmであ
る。
第7図は、リン4 X 10 ”cm−” ・40Ke
Vを注入した時のXj (p)とランプ加熱時間との
相関である。10は1000°C20分のN2熱拡散ア
ニールを行なった時のXj (p)で、約1μmであ
る。
Vを注入した時のXj (p)とランプ加熱時間との
相関である。10は1000°C20分のN2熱拡散ア
ニールを行なった時のXj (p)で、約1μmであ
る。
第8図は、ボロン4 X 10 ”Cl11−”の時の
Xj(B)と打ち込みエネルギーとの相関であり、ラン
プ加熱によればXj (B)=0.4μmを提供でき
る。
Xj(B)と打ち込みエネルギーとの相関であり、ラン
プ加熱によればXj (B)=0.4μmを提供でき
る。
第9図は、リン4 X 10 ”cm−2の時のxj(
P)と打ち込みエネルギーとの相関であり、ランプ加熱
によればx、t (p):o、4μmを提供できる。
P)と打ち込みエネルギーとの相関であり、ランプ加熱
によればx、t (p):o、4μmを提供できる。
第8図・第9図は、ランプ加熱6秒でアニールを行なっ
た。
た。
以上から、ランプ加熱アニールを用いることによりN2
拡散アニールより活性化が大きく、しかもpchとNc
hのどちらのトランジスタの拡散深さもxJ=0.4μ
mに制御可能になり、Pch’NOともに2μm以下の
ゲート長を持つCMOS型半導体装置が提供できる。
拡散アニールより活性化が大きく、しかもpchとNc
hのどちらのトランジスタの拡散深さもxJ=0.4μ
mに制御可能になり、Pch’NOともに2μm以下の
ゲート長を持つCMOS型半導体装置が提供できる。
第1図は従来及び本発明によるCMOS半導体装置の製
造工程を示す図。 第2図は多結晶シリコンゲー)Pchトランジスタの断
面構造図。 第3図は多結晶シリコンゲートNchトランジスタの断
面構造図。 第4図〜第9図はランプ加熱アニールを行なった時のシ
ート抵抗及びX、の実験測定値を示す図。 1・・・多結晶シリコン 2・・・pchソース・ドレインボロン拡散層3・・・
素子分離領域 4・・・nWeI!、!!、領域 6・・・Nchソース・ドレインボロン拡散層領域 7・・・N2熱拡散アニール1000″C20分を行な
った時のシート抵抗 8・・・N2熱拡散アニール1000°C20分を行な
った時のシート抵抗 9 ・N、熱拡散アニール100o′c2o分を行なっ
た時のxj (B) 0・・・N2 熱拡散アニール1 000°C20分 を行なった時のX、 (P) 以 上
造工程を示す図。 第2図は多結晶シリコンゲー)Pchトランジスタの断
面構造図。 第3図は多結晶シリコンゲートNchトランジスタの断
面構造図。 第4図〜第9図はランプ加熱アニールを行なった時のシ
ート抵抗及びX、の実験測定値を示す図。 1・・・多結晶シリコン 2・・・pchソース・ドレインボロン拡散層3・・・
素子分離領域 4・・・nWeI!、!!、領域 6・・・Nchソース・ドレインボロン拡散層領域 7・・・N2熱拡散アニール1000″C20分を行な
った時のシート抵抗 8・・・N2熱拡散アニール1000°C20分を行な
った時のシート抵抗 9 ・N、熱拡散アニール100o′c2o分を行なっ
た時のxj (B) 0・・・N2 熱拡散アニール1 000°C20分 を行なった時のX、 (P) 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 集積回路を構成する絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
素子において、 ソース・ドレインがボロンで形成された、ゲート長2μ
m以下のPチャンネルトランジスタと、ソース・ドレイ
ンがリンで形成された、ゲート長2μm以下のNチャン
ネルトランジスタとを、備えてなることを特徴とするC
MOS型半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033138A JPH02353A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | Cmos型半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033138A JPH02353A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | Cmos型半導体装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56194974A Division JPS5896763A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ素子の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3345344A Division JPH05308129A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02353A true JPH02353A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=12378236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1033138A Pending JPH02353A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | Cmos型半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006253715A (ja) * | 1995-04-14 | 2006-09-21 | Sharp Corp | 半導体装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123084A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-27 | Nec Corp | Short channel mosfet and production of the same |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1033138A patent/JPH02353A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123084A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-27 | Nec Corp | Short channel mosfet and production of the same |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006253715A (ja) * | 1995-04-14 | 2006-09-21 | Sharp Corp | 半導体装置 |
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