JP7422426B2 - ドライブレコーダー、ドライブレコーダー用表示装置及びプログラム - Google Patents
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Description
れ以上の範囲を撮影するカメラであり、別のカメラは半天球よりも狭い範囲を撮影するカメラであり、両者の撮影領域は異なる領域を有するように構成すると良い。撮影領域は、一部重複しても良いが、異なる部分も撮れるようにすることで、半天球或いはそれ以上の範囲を撮影するカメラの撮影範囲でカバーできない範囲を別のカメラで撮影できる。異なる領域を有すれば、撮影領域が重複する部分を含んでいても良いし、撮影領域が重複しなくても良いが、重複する部分を含む方がより好ましい。半天球或いはそれ以上の範囲を撮影するカメラは、周縁に行くほど解像度が低くなるので、例えば、当該解像度が低くなる周縁の撮影領域の一部と、半天球よりも狭い範囲を撮影するカメラの撮影領域を重複させると、半天球よりも狭い範囲を撮影するカメラに基づきはっきり撮影できるので良い。このドライブレコーダーは、実施形態では、第三カメラと第四カメラを備えたドライブレコーダーに対応する。半天球或いはそれ以上の範囲を撮影するカメラは第三カメラに対応し、半天球よりも狭い範囲を撮影するカメラは第四カメラに対応する。
録されていない場合があるが、前後左右上下の全方位を撮影することで死角がなくなるの
でよい。2つのカメラは、実施形態では第一カメラ26と第二カメラ27に相当する。
は、例えば、外の明るい景色と、比較的暗い車内をそれぞれ綺麗に写るように制御する。
例えば映像を回していき前方を撮影するカメラの映像から後方を撮影するカメラの映像に変わる部分で明るさが異なると、そのつなぎの部分が目立ち違和感が出る。暗く見にくい車内は、見にくいまま撮影することで、見たままの状態を再生できるので良い。
やすいので良い。球体の表面にレンズが露出・突出するように配置したので、半天球以上の範囲を撮影するカメラでも、筐体がカメラに写り込みにくくなるので良い。球体にすると、見た目も小さく見え、全天球ドライブレコーダーらしさをかもしだすので良い。
できるので良い。例えば、全天球の画面の一部を切り出すとともに、その切り出す位置を移動したり、サイズを変更したりしていくと、どの方向を向いているかがわからなくなることがあるが、係る事態になっても、一度基準画面に戻すことで、状況がわかるので良い。また、現在見ている方向がわかっていても、元の基準画面に戻したい場合に、一気に戻すことができるので好ましい。基準画面は、例えば正面や、ドライバー(真後ろではなく斜め後ろ)などがあり、実施形態で、前方、後、左右等といった特定の画面や、さらには、再生中に登録したブックマーク等がある。
が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。記載されている装置の構成や形状等は単なる説明例であり、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
17cは、ブラケット17をジョイントレール16間に装着した際に、第一ケース14の
板バネ部14aに設けた孔部14bに嵌まり、離脱するのを抑止する。ブラケット17の本体ケース13に対向する面と反対側の表面には、両面テープ19等の接着部材が貼付けられる。ドライブレコーダー10を車両に取り付ける場合、本体ケース13からブラケット17を取り外し、その取り外したブラケット17を、両面テープ19を介して自動車のフロントガラス2に貼付けて固定する(図2(b)等参照)。このとき、ブラケット17は、横長の状態にし、一対の長辺が水平になるようにする。係る状態でフロントガラス2に貼付けたブラケット17に対し、本体ケース13を装着することで(図2(c)等参照)、ドライブレコーダー10は、車両の所定位置に取付固定される。この取り付けた状態では、本体ケース13の前面13aと平坦面13b′は、フロントガラス2の取付面と平行に配置され、本体ケース13の長辺は水平平面内に位置し、本体ケース13の短辺側の側面は垂直平面内に位置する。よって、本体ケース13は、横長の状態でフロントガラス2に貼り付けられた状態で固定され、カメラ部12は、本体ケース13の底面側に釣り下げられた状態で配置する。
回路基板40は第二ケース15側に位置し、サブ回路基板41が第一ケース14内に位置
する。サブ回路基板41のメイン回路基板40との非対向面には、GPSアンテナ部43、バッテリー44を備える。メモリカードスロット22は、サブ回路基板41のメイン回路基板40との対向面側に実装する。メイン回路基板40には、各種の制御を司るCPUや、上述したDCジャック24、スピーカー29などを実装する。図示省略するが、本体ケース13内には、加速度センサも内蔵する。
筐体25側には、第一カメラケース30の上側に突出する第一軸受け片51と、第二カメラケース31の上側に突出する第二軸受け片52を備える。第一軸受け片51は、上方に向けて延びる壁部51aと、その壁部51aの後面に、後方に向けて突出するように形成した2つの第一軸受け部51bを備える。第二軸受け片52は、第一軸受け片51の壁部51aに対向する壁部52aと、その壁部52aの左右両側に配置される第二軸受け部52bを備える。それら4つの軸受け部51b,52bは、同一径の貫通孔を有し、第一カメラケース30と第二カメラケース31を連結した状態では、それら4つの貫通孔が同心上に配置される。
直交する方向の画角180度以内のレンズ部の前方側の半天球部分が撮影される第一領域
R1と、と以外直交する方向の画角180度以上のレンズ部よりも後方側が撮影される第二領域R2とがある。
イブレコーダー10は、車両とは別に用意した電源装置から電源供給を受け、動作する。
そこで、係る機能を利用し、駐車記録を行うモードを備える。駐車記録モードは、車両の駐車中等の車両の電源OFF後も設定した時間、ドライブレコーダー10に電源装置から電源が供給され、駐車中も常時録画やイベント記録を行うモードである。
の境界が、この第一カメラケース30と第二カメラケース31の接合面を含む垂直平面と
なり、その垂直平面を含む所定幅の領域が、重複領域となる。
2つの領域が別れ、それぞれに映り込んだものがわかり、違和感が出る映像となるので良
くない。
本形態では、第一カメラ26と第二カメラ27がそれぞれ備える露出制御機能は、同じ露出条件で撮影するように制御する。また上述したように本形態の第一カメラ26と第二カメラ27は、絞りは固定でともに同じ値としているため、撮影時の明るさを調整する露出条件は、シャッター速度を調整することで行う。本形態では、露出制御機能は、シャッター速度を調整する機能である。第一カメラ26と第二カメラ27のシャッター速度を同じにすることで、第一カメラ26と第二カメラ27は同じ露出条件・明るさで撮影する。このように本形態では、2個のカメラがあたかも一つのカメラのようにとらえ、共通の明るさで撮影することを特徴とする。
感が生じるという課題がある。これに対し、本形態のように露出条件・明るさを同じ状態
で撮影することで、係る課題が生じないので良い。
また例えば、全天球を撮影するスポーツカメラ・アクションカメラ等と称されるものは、屋外で使用されるので、その周囲が全体的に同じように明るい。よって、通常のカメラの露出制御機能のように、前・後のカメラが、個別に測光し、その測光結果に基づきそれ
ぞれが個別に露出条件・明るさを設定しても全方位にわたって綺麗に撮影でき、つなぎ部
分での違和感も生じない。これに対し、本発明のようにドライブレコーダーの設置・動作環境では、前側の前方の景色と、後側の車室内で明るさが大きく異なるため、上記の課題が発生し、係る課題を解決するのが、本実施形態である。
上述した実施形態では、前側の第一カメラ26の測光機能の測光結果のみに基づいてシャッター速度等の露出条件を決定するようにしたが、本発明はこれに限ることはなく、例えば、第二カメラ27の測光機能による測光結果も少し考慮して露出条件を決定すると良い。少し考慮するとは、例えば前側の第一カメラ26の測光結果を重視するもので、例えば重み付けをする。このように第二カメラ27の測光結果も評価することで、第二カメラ27で撮影する車室内の映像が真っ暗で人が写らなくなる事態の発生を抑止できるので良い。第二カメラ27の測光機能は、第一カメラ26と同様に中央上側のエリアスポットを設け、そのエリアスポットの領域に対して速攻すると良い。この部分が、同乗者が映り込む領域であるため、当該エリアスポットに対して測光し、それに基づいて露出条件を決定することで同乗者が綺麗に撮影できるので良い。また、下側の領域はダッシュボードや車室内の床やシート等が映り込むため、当該領域を露出条件を決定に影響を与えないようにした。重み付けは、例えば第一カメラ26側のエリアスポットを+5,第二カメラ27側のエリアスポットを+2とし、明るさを決定する。
筐体25の本体ケース13に取り付ける位置を、底面の前後方向のセンターから後面13bにずらした。角度調整機構50を、底面の後面13b側に沿って配置した。例えば図6等に示すように、扁平矩形状の本体ケース13は、フロントガラス2に貼付けて固定することから、取り付けた状態ではフロントガラス2の傾斜に沿って斜めに配置され、本体ケース13の底面の後面13b側の端縁が最も下方に位置する。その下方の位置で角度調整機構50を介してカメラ部12の筐体25を取り付けることで、第一カメラ26と第二カメラ27に本体ケース13が映り込む領域が少なくなる。
本発明に係るドライブレコーダー用表示装置の一実施形態は、パーソナルコンピュータにより構成する。図示省略するが、ドライブレコーダー用表示装置のハードウエア構成は、演算処理部,記憶部,入力部,表示部並びにカードリーダ等を備える。記憶部は、演算処理部が実行するアプリケーションプログラムを格納する不揮発性メモリや、演算処理部が演算実行中に使用するワークメモリや、走行中等に記録した映像・音その他の情報を記録する内部或いは外部の記憶装置(ハードディスク)がある。入力部は、マウス等のポインティングデバイスやキーボードである。カードリーダは、装着したメモリカード23に対してデータの読み書きをする装置である。
61aは、再生等するデータを指定するためのもので、フォルダ指定ボタン61aがクリ
ックされると、PCビューアは、パーソナルコンピュータにセットしたメモリカードに記録されたフォルダの一覧リストを表示する。ユーザは、表示されたフォルダの一覧リストから、再生等するデータが記録されたフォルダをクリックして選択する。
度を表示するエリアである。加速度表示部68は、記録されている衝撃・加速度の値を、前後(X方向:例えば赤色)、左右(Y方向:例えば黄緑色)、上下(Z方向:例えば青色)で表示するエリアである。緯度経度表示部69はGPSで記録した緯度(N)と経度(E)を表示するエリアである。それら走行速度、加速度、経度緯度は、ともに表示エリア62に表示している映像の現在位置における情報である。加速度センサーグラフ表示部71は、加速度センサーグラフを時系列で表示するエリアである。記録したデータを縦軸が加速度で横軸が時間でグラフ表示する。本形態では、X軸加速度グラフ71a、Y軸加速度グラフ71b、Z軸加速度グラフ71cをそれぞれ表示し、グラフの表示色は加速度表示部68における表示色と同系色にしている。これにより、両者の対応付けがわかりやすくなるのでよい。エリア内がクリックされると、PCビューアは、クリックした位置にカーソル71dを移動し、そのカーソル71dの位置を現在位置とした各表示部に走行速度・加速度・緯度経度を表示する。再生ボタンがクリックされると、PCビューアは、カーソル71dの位置から映像を再生する。PCビューアは、再生する映像に関連づけて記憶された各種の情報を取得し、対応する表示部に表示する。
景色が表示された状態になる。ドラッグする距離を長くしたり、同一方向に繰り返しドラ
ッグしたりすることで、表示する映像をドライブレコーダー10のカメラ部12の位置を中心に水平方向で左回りに回転するような映像を表示し、真横の左側からさらに後側(車室内)にいたり、右側の景色を経て前方を向いた図13(a)に示す元の表示方向に戻る。ドラッグの方向を反対の左方向に移動することで、右回りで回転しながら見える景色等を表示エリア62に表示する。このように右方向/左方向に表示する映像をずらして移動するのは、例えば、水平方向の360度の映像をパノラマ写真のように横に引き延ばした状態で、表示エリア62を左右に移動し、表示エリア62内の映像を表示すようなイメージとなる(図20参照)。
、プレイリストにデータ名を表示するとともに、映像を表示エリア62に表示する。複数
のデータを選択した場合は、プレイリストに複数のデータ名をリストアップし、最上段の映像を表示する。
上述したように再生開始時は、予め定めた基準画像を表示し、その後は、ユーザの操作等に従い見る方向を変えたり、拡大/縮小して画角を変えたりすることで、全方位の任意
の映像を見ることができる。例えば、縮小処理して画角を広くし、基準画像に対して前後
反転したり、見る方向を水平方向に180度変更したりするなどして、第二カメラ27で撮影した後向きの映像を表示すると良い。このような表示態様は、例えば図17(b)に示すようになり、表示エリア62の中央部分81にドライバーや車室内が表示され、周辺部分82に、車外の景色が表示された映像が再生される。さらに縮小すると、例えば図18に示すように全天球の映像が1つの画面として表示された状態となる。なお、図17(b)と図18を比較すると明らかなように、撮影した被写体は異なり、縮尺の相違に伴い表示態様のイメージを理解するための図である。
上述したように、本形態では第一カメラ26と第二カメラ27でそれぞれ撮影した2つの映像をつなぎ合わせて全天球の映像を作成する。両カメラの画角は、正規の位置に取り付け固定した状態で水平210度とし、各カメラで撮影する周辺の領域は、同じ景色等を撮影する重複領域となる。この重複領域を重ね合わせる際に、グラデーションさせて合成する。すなわち、例えば、図8(b),(c)に示す第二領域R2のように、重複するつなぎ部分では、表示を周縁に行くほど薄くする。例えば、第二領域R2をグラデーションの処理対象の領域とすると、例えば、周縁の0%で第一領域R1との境界部分が100%とし、中間部分の濃さは徐々に変える。周縁に行くほど解像度も低くなるため、写りにくくして表示に与える影響を少なくした。また、上述したように同じ人物等の物体が各カメラの映像で別々の物体として表示されるおそれがあるが、グラデーションをかけることで、別々の物体として表示されていてもそのことが目立ちにくくした。
本形態の全天球を撮影・記録するドライブレコーダー10は、図17(b),図18(a)、図19等に示すようにドライバーや同乗者等の姿態も撮影される。例えば、景色や車室内が撮影・記録されるのは良いが、自分は写りたくないという要求がある。本形態のPCビューアは、マスク機能を備え、マスク処理したマスク領域62bは、通常の表示領域62aに比べ見えづらい表示態様で出力する機能を備える。見えづらくするマスク領域62bの設定は、例えば、固定としても良いし、ユーザ指定に基づき設定しても良い。固
定の場合、例えば、運転席付近や助手席付近など車室内におけるおおよその位置が決まっ
ているエリアに対応する映像中の領域をマスク領域62bに設定すると良い。また、ユーザ指定に基づいて任意のマスク領域62bを設定する機能は、例えば、表示エリア62にマスク対象の人が写っている状態で静止し、領域を特定する位置をマウス等で指定する。マウスの所定ボタンがクリックされたら、PCビューアは、その位置を記憶し、当該クリックされた位置を頂点とする図形の内部をマスク領域62bに設定する。PCビューアは、映像を再生するに際し、第二カメラ27で撮影した映像における上記の記憶したクリックされた位置に対応する領域をマスク領域に設定し、該当する領域をマスク処理した状態で再生表示する。ユーザ指定によるマスク領域62bの設定機能を備える方が、任意の領域に対してマスク処理することができるのでよい。
上述したように、PCビューアは、ユーザ操作に従い再生中の映像を任意の位置で一時停止したり、任意の方向を見るようにしたり、上下反転したり、拡大・縮小したりして、全方位の任意の方向を、所望の画角で表示する。再生しながら表示する方向・画角を適宜変えると、興味がわき・面白い映像が再生されるものの、途中で現在表示中の映像が、どこを向いたものであるかがわからなくなるおそれがある。そこで、ワンタッチ操作で特定の方向を表示する機能を備えると良い。例えば、図13(b)に示す画面表示エリアメニューにおける「標準に戻す」項目がクリックされると、表示エリア62の表示を初期表示に戻すようにしたが、同様に、例えば、メニューバーや、その他の任意の場所に特定の場所に設けたボタン・項目をクリックすることで、例えば、前/後/左/右など特定の方向のものをワンタッチで表示する。係る機能を備えると、現在の表示がどの方向を向いていても、ワンタッチで所望の向きを表示できるので良い。また、特定の方向は、上述したように、ドライブレコーダーを中心とした前後左右といった方向ではなく、例えば、後方側を表示する際に、真後ろではなく、斜め後ろとすると良い。斜め後ろは、運転席側を向くようにすると良い。このようにすると、ドライバーを中心に車室内の状況が写るので良い。上述したマスク機能とは別に、自分を見たいユーザにとって、自己中心で表示されるので好ましい。
本形態のように全天球を撮影するドライブレコーダーは、画角を広げることで図18等
に示すように球体表示することが特徴の一つである。PCビューアは、このように球体表示した際に、円の中央が地面で、円の外周が空になるように表示した場合、例えば地磁気センサを使い方位情報も関連づけて記憶し、再生時に北が上になるように表示するようにするとよい。
例えば図18等に示すように球体表示にすると、表示エリア62内に、映像が表示される円の表示領域62aの外側に映像のない領域が生じる。そこで、PCビューアは、係る映像のない領域に付加情報表示部78を設け、その付加情報表示部78に車両の走行方向を示す方位・走行中の道路名等の道路に関する情報・歩行者情報等の各種情報を表示するとよい(図18(b)参照)。図18(b)では、左下に付加情報表示部78を設けたが
、配置位置は任意であり、複数配置しても良い。複数配置すると、より多くの情報を表示
できるので良い。
上述した各実施形態等では、表示エリア62には、全天球画像の全体或いはそこから一部を切り出した画像のように一つの視点に基づく画像を一つ表示するようにしたが、本発明はこれに限ることはなく、複数の異なる画像を同時に表示するようにすると良い。このようにすると、複数の異なる方向の画像を見ることができ、死角がなくなり、趣のある映像を見ることができるので良い。
全天周映像は全体を表示した場合、図18等に示すように円形の画像となる。PCビューアは、映像の一部を拡大して平面に投影して表示する機能がある。上述した通り、PCビューアは、映像を再生中にマウスを用いてドラッグやボタン操作等のユーザ操作に基づき、全天周映像の拡大・縮小及び表示範囲の移動等を行う。このユーザ操作が煩雑で面倒であるという課題がある。そこで、ユーザ操作無しに、全体画像のうちの適切な部分を切り出して表示する処理を自動的に行う機能を備えると良い。全天周映像中で画面に表示するアングルや画角を自動的に変えて再生をする機能を備えると良い。
ーポイントが周囲に存在する場合、そのポイントの方向に自動的にビューポートをパンして再生するとよい。係る機能は、例えば、係るビューポイントの位置情報を記憶し、再生している車両の位置情報からビューポイントの方向を求め、切り出す位置を自動的に移動し当該方向へパンして再生する。
ドライブレコーダーに、上述したPCビューアの各機能を備えた表示装置を備えると良い。上述した実施形態とでは、ドライブレコーダーは表示部を備えず、カメラで撮影した映像等はメモリカード23に記録し、パーソナルコンピュータのPCビューアで確認するようにしたが、本形態のように、ドライブレコーダーに表示装置を備えることで、リアルタイムで映像が見えるので良い。PCビューアが備える全天球画像の一部を切り出して表
示するエリアを移動させたり拡大/縮小等したりするなどの操作ができると良い。
第二カメラ27で撮影した映像から同乗者の状態等を判断し、報知する機能を備えると良い。例えば、後部座席で寝ている乳児・子供等が起きそうだ/ぐっすり寝ている等判断し、起きそうだったり、ぐずりそうだったりした場合には報知するとよい。このようにすると、定期的に後部座席を確認する必要か無く、運転により集中できるので良い。
上述した実施形態は、第一カメラ26と第二カメラ27が、ともに半天球以上の範囲を撮影するカメラとしたが、本発明はこれに限ることはなく、2つのカメラのうち一方が半天球或いはそれ以上の範囲を撮影する第三カメラであり、他方の半天球よりも狭い範囲を撮影する第四カメラであり、両者の撮影領域は異なる領域を有するように構成すると良い。第三カメラは、例えば、全周180度の半天球カメラとすると良く、第四カメラは従来からある通常のドライブレコーダーに用いられる広角カメラ、例えば、水平120度、垂直70度の広角カメラとすると良い。
一つの筐体に配置する場合、例えば、直方体形状の箱体の一面に半球状の部分が突出した形状の筐体であり、当該半球状の部分に第三カメラを実装し、直方体形状の部分に第四カメラを実装する。第四カメラのレンズは、半球状の部分の頂点に配置し、第三カメラのレンズは、半球状の部分に隣接する一つの側面に露出するように配置する。そして、ドライブレコーダーを、取付部材を介して車両の天井に取り付けた状態では、半球状の部分が下に位置し、第四カメラのレンズを設けた側面が、車両の前方に正対するようにする。
上述した各実施形態では、複数のカメラを組み合わせて半天球の領域よりも広い範囲を撮影するようにしたが、本実施形態では、1つのカメラで半天球の領域よりも広い範囲を
撮影するようにした。全周180度の半天球カメラを用い、天井に貼付け固定して下側の
半天球の範囲を撮影するようにした場合、以下に示す課題を生じる。
カメラ本体とGPSは別ユニットとし、カメラが破壊または盗難された場合でもGPSで追跡できる車両追跡機能を備えると良い。
て車両に取り付けるようにすると良い。また、別々の筐体に設けた2つのカメラを別々に取付部材を用いて車両に取り付け、2つのカメラをケーブルに揺る有線或いは無線通信で連携するようにしても良いが、2つのカメラの向きを所望の位置関係にするためには、1つの共通の取付部材を用いて車両に取り付ける構成の方が良く、さらには、上述した実施形態のように1つの筐体に予め所望の位置関係で実装するのがより好ましい。
全天球を撮影するドライブレコーダー10で撮影した映像を、或いは全天球を撮影するカメラで撮影した映像をADASの処理で使う場合に、以下に示す課題が生じる。たとえば、レーン逸脱警報に利用する場合、360度映像が2つあるので、どこが逸脱しないようにする対象のレーンかを特定する必要がある。また全天周カメラでは前方の車両や信号機だけでなく、側方や後方の車両や信号機も天周映像中に 含まれるため、対象のADAS領域、例えば前方信号はどれなのかを特定する必要がある。
上述した実施形態では車室内にカメラを備えることとしたが、車室内に備えるとともに、あるいは、車室内には備えずに次のような構成を備えるとよい。車両の外側を撮影する半天球カメラ(望ましくは全周180度を超える領域を撮影可能なカメラ、特に全周210度を超えるカメラ)を備えるとよい。
3 ピラー
4 ダッシュボード
10 ライブレコーダー
11 本体部
12 カメラ部
13 本体ケース
25 筐体
26 第一カメラ
27 第二カメラ
28 スイッチ部
50 角度調整機構
60 表示画面
62 表示エリア
62b マスク領域
Claims (7)
- 一方のカメラは車両の前方を撮影し、他方のカメラは後方を撮影し、これら2つのカメラでそれぞれ撮影した映像をつなげた状態で一つの画面内に表示する機能を備え、
前記2つのカメラでそれぞれ撮影した映像をつなげた状態で視点に応じた一部を切り出して表示する機能を備え、ワンタッチ操作で基準画面を表示する機能を備え、
前記基準画面として、前記2つのカメラでそれぞれ撮影した映像をつなげた状態で真後ろではなく斜め後ろに対応する一部を切り出したものを備えること
を特徴とする装置。 - 前記基準画面として、再生中に登録した画面を備えること
を特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記2つのカメラでそれぞれ撮影した映像の所定部位を他の通常の表示部分より見えづらくするマスク機能を備え、
前記所定部位は、登録した人を認識して、その人の顔を含む部分に設定する機能を備えること
を特徴とする請求項1または2に記載の装置。 - メイン表示部とサブ表示部を備え、各表示部に異なる映像を表示する機能を備え、
メイン表示部には、人物を検知した場合とそうでない場合で異なる部位の映像を表示する一方、サブ表示部には映像を継続して表示する機能を備えること
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の装置。 - メイン表示部とサブ表示部を備え、各表示部に異なる映像を表示する機能を備え、
衝撃を受けた方向の映像をメイン表示部に表示し、異なる方向の外の景色、或いは車室内のドライバー・同乗者の状況をサブ表示部に表示する
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の装置。 - 前記2つのカメラで撮影した映像を、そのまま時系列で再生するのではなく、不要な映像をスキップし、映像を再生する処理を自動で行う編集再生機能を備え、
前記編集再生機能は、車両が一時停止している間は前記スキップして再び走行開始した時点から再生するようにしたこと
を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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