JP4643774B2 - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、薄膜トランジスタ液晶表示装置は走査信号が伝達される多数のゲート線と、画素信号が伝達されてゲート線と交差する多数のデータ線と、ゲート線とデータ線とが交差する部分によって定義づけられる画素領域とその内に形成されている薄膜トランジスタとを含む。このような薄膜トランジスタ液晶表示装置は、薄膜を一層ずつ積むことで形成されるが、いくつかの膜が重なる部分では部分的な膜の切断が起きる。
【0003】
従来は、膜の断線を防ぐために、ゲート線とデータ線とが交差する部分のみにデータ線を二重化するか、データ線パターンに沿ってその上部または下部に別途の金属を装着してパターニングすることで補助修理線をさらに形成してデータ線を二重化することにより、データ線が切れるなどの不都合を減少させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記第一番目の方法の場合、ゲート線とデータ線とが交差する部分以外でデータ線が断線する場合に別途の修理線を使って修理しなくてはならない。また、この修理の過程でレーザ接合工程が必要となり、高精密な表示装置にそのような工程を適用することが困難である。
【0005】
第二番目の方法の場合、補助修理線を形成するために別途の金属を装着してパターニングしなくてはならず、補助修理線とデータ線を連結するための絶縁膜エッチング工程がさらに追加されるという面倒さがある。
【0006】
ゲート線の断線を防ぐために、一つの画素内にゲート線を二重とする二重ゲート方式の液晶表示装置が使用される場合もある。二重ゲート構造を有する液晶表示装置は、互いに平行な二重ゲート線及び二重ゲート線を連結する連結部からなる。データ線の断線を修理する役割を果たす補助線が連結部と平行に形成されており、補助線上部にはデータ線が重畳している。補助線とデータ線とは電気的に連結されているため、データ線が断線する場合に補助線を通じてデータ信号が伝達される。
【0007】
しかしながら、補助線と連結部との間が狭く形成されるので、データ線と連結部との間の容量カップリングが増加してデータ線における信号遅延が増加し、導電性粒子によって連結部と補助線とが連結される可能性が高くなってゲート線とデータ線とが電気的に連結されるという致命的な不良が生じる。
【0008】
本発明は、前記に鑑みてなされたもので、その目的は、工程を追加することなく、データ線断線不良を低減することができる補助修理線構造を実現することにある。
【0009】
また、本発明の他の目的は、補助修理線を光遮断膜に代用して開口率を向上することにある。
【0010】
また、本発明の他の目的は、データ線における信号遅延の増加及びデータ線とゲート線との短絡に影響を及ぼさない二重ゲート配線構造を実現することにある。
【0011】
さらに、本発明の他の目的は、二重ゲートは配線構造における開口率の減少を防ぐことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明による液晶表示装置においては、ゲート線と同一物質で同一層にデータ線を補助するための修理線が形成されており、この修理線はゲート線の間に分離された形態に位置する。データ線は修理線を覆っている絶縁層上に形成されてゲート線と交差している。
【0013】
本発明による他の液晶表示装置ではデータ線を保存するための修理線がゲート線と同一物質で同一層に形成されており、ゲート線を境界にして分離された多数の部分に分けられており、画素電極と重畳するように形成されている。
【0014】
この時、修理線はデータ線と電気的に連結されているため、データ線が断線しても信号の通路となることができる。
【0015】
また、画素電極の端縁と重畳するように形成される修理線は、画素電極の端縁におけるフリンジフィールドによる光漏洩領域を覆う。
修理線の幅はデータ線の幅より広く形成することができる。
【0016】
ゲート線と交差する付近でデータ線を二股に形成することもでき、この場合においていずれかが断線すれば他方に信号が流れる。
【0017】
修理線とデータ線とは直接連結するか、他の連結手段を通じて間接的に連結されることができる。
【0018】
後者の場合、画素電極と同一層に同一物質からなる透明導電層が連結手段の役割を果たすようにすることができる。この時、透明導電層はゲート線両側に位置した二つの修理線及びデータ線に連結される。また、前者の場合にもデータ線とゲート線との交差点の両側に位置する部分のデータ線と連結される透明導電層をさらにおいて、交差点でデータ線が断線される場合にこの透明導電層が信号の通路となるようにすることができる。
【0019】
また、液晶の異常配列が画素の両側で他の幅に現われる捩じれたネマチックまたは垂直配向方式においては画素電極が修理線と重畳する幅を左右で異なって形成することができる。
さらに、画素電極の上下端縁がゲート線と重畳するように形成することもできる。
【0020】
このように、画素電極の端縁と重畳する修理線またはゲート線が、画素電極の端縁で現われる漏洩光を遮断することができるため、上部の対向基板に別途の光遮断膜を形成する必要がないので開口率が増加する。
【0021】
このような構造の液晶表示装置は、ゲート配線を形成する過程で修理線を形成し、透明画素電極を形成する過程で透明導電連結パターンを形成することによって実現することができる。
このように、データ線の断線欠陥を修理するための補助修理線や連結パターンを追加工程なしで作れることで、工程を単純化することができる。
【0022】
一方、互いに平行な横方向の二重ゲート線を有する本発明の他の実施形態においては、二重ゲート線を連結する縦方向の連結部が、二重ゲート線とデータ線によって定義される画素領域の中間を横切るように形成されている。
このように、連結部がデータ線及び補助線と遠く離れた画素領域の中間に位置するため、データ信号の影響を小さく受け、導電汚染粒子などによって補助線と連結される可能性が低い。
【0023】
二重ゲート線を連結する縦方向の連結部は、画素領域ごとに形成されておらず、一部の画素領域に形成される場合もある。
この時、連結部が形成されていない画素領域の一側ゲート線には、突出部を形成して画素電極と重畳する面積を増加させることができる。
【0024】
連結部が形成されている画素は、基板全体に任意に配置されるようにし、連結部が形成されている画素より連結部が形成されていない画素の数が多いことが好ましい。連結部が形成されている画素と連結部が形成されていない画素との個数の比は1:3以上であることが好ましい。
【0025】
連結部を画素領域の中間ではないデータ線の下部に形成し、連結部が形成されていない画素領域のデータ線の下部には補助線を置くこともできるが、この場合にはゲート連結部が補助線より小さい比率で形成することが好ましく、その比率は1:10であることが好ましい。
【0026】
ゲート線の両側の補助線を同時にデータ線に連結する連結手段をさらに含むこともでき、この連結手段は透明導電層で形成することもできる。
このように、連結部がデータ線の下部に置かれると開口率の減少を抑制することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態によるデータ補助修理線を有する液晶表示装置の配線図であり、図2及び図3は図1のII−II′及びIII−III′による断面図であって、補助修理線がアルミニウムなどのゲート配線用金属であり、データ線下部にデータ線とゲート線との交差部まで形成されており、データ線とゲート線との交差部ではITO(indium-tin-oxide)にて連結されている構造を現す。
【0028】
透明な絶縁基板上に横方向に長く走査信号を伝達するゲート線100が形成されており、縦方向には補助修理線110、120が長く形成されているが、この補助修理線110、120はゲート線100と連結されないようにゲート線100付近で切れている。すなわち、ゲート線100を境界に両側に分かれている。この時、補助修理線110、120の端部分がそれぞれ一定の角度で斜めに突出している。
【0029】
ゲート線100と補助修理線110、120とはゲート絶縁膜200で覆われており、ゲート線100の上部のゲート絶縁膜200上には非晶質珪素などの半導体からなるチャンネル層300が形成されている。補助修理線110、120の上部のゲート絶縁膜200上には画像信号を伝達するデータ線400が縦方向に長く形成されており、その一部はチャンネル層300上に延長されてソース電極Sとなり、ゲート線100を中心としてソース電極Sの向い側のチャンネル層300上にはソース電極Sと一定の距離を置いてドレイン電極Dが形成されている。一方、データ線400、ソース及びドレイン電極S、Dとチャンネル層300との間にはn+非晶質珪素などのチャンネル層300とソース及びドレイン電極S、Dの接触抵抗を低める物質からなる抵抗性接触層301が形成されている。
【0030】
その上には、保護絶縁膜500が形成されており、保護絶縁膜500上にはゲート線100とデータ線400が交差することで定義される画素領域内に透明画素電極600が形成されている。画素電極600はITOなど透明導電物質からなるので、保護絶縁膜500に開いた接触口C4を通じてドレイン電極Dと連結されている。
【0031】
また、画素電極600と同一物質で透明導電連結パターン610が補助修理線110、ゲート線100とデータ線400との交差部及び他の補助修理線120にわたって形成されている。この時、連結パターン610はゲート絶縁膜200及び保護絶縁膜500に開いた接触口C1、C2を通してデータ線400の側面から斜めに突出した補助修理線110、120の端部とそれぞれ連結されており、データ線400の上部では保護絶縁膜500に開いた接触口C3を通じてデータ線400と連結されている。
【0032】
複数の層の膜が重なるため膜が切れる恐れのあるゲート線100とデータ線400の交差点付近に前述した形態の連結パターン610が形成されているので、交差点でデータ線400が切れても補助修理線110、120と連結されている連結パターン610に沿って下のデータ線400に信号が伝達される。
従って、断線したデータ線400を容易に修理することができる。
【0033】
図4は図1のIV−IV′による断面図であって、第1実施形態による薄膜トランジスタ基板と対向基板が整列された状態を示している。
図4に示すように、第1実施形態による構造においては、連続して異なる信号電圧が印加されるデータ線400と隣接した画素電極600との間で容量カップリングが発生する。この時に発生する容量カップリングは画素電極600の端縁付近の液晶配列を乱すため、画素電極600の境界部から光が漏れる現象を深化させる。これを防止するために、上部対向基板20には光遮断膜BMを置き、この光遮断膜BMが下部基板10の薄膜トランジスタ、データ線400及び画素電極600の端縁を覆うように整列させ、液晶分子の異常配列が現われる領域を覆う。
【0034】
上部対向基板20に画素電極600の端縁に沿って対応するように光遮断膜BMを置く場合、上、下基板10、20を整列させる時に発生する誤整列の幅を考慮して光遮断膜BMの幅を決定しなければならない。すなわち、光遮断膜BMは実際の液晶分子の異常配列領域より誤差範囲だけ広く形成しなければならない。従って、画素電極600と重なる光遮断膜BMの幅Lは異常配列領域より広くなり、これは結果的に開口率を減少させる。
【0035】
本発明の第2実施形態を示した図5のように、第1実施形態に見られる開口率減少の問題を解決するために、基板10のデータ線400の幅を画素電極600と重畳するように左、右に一定の幅L1、L2を拡張することにより、画素電極600の端縁で現われる液晶LCの異常配列を覆うことができる。残りの構造は第1実施形態と同一である。
【0036】
しかしながら、データ線400と画素電極600との間の距離が第1実施形態に比べて縮少するため容量カップリングが増加し、表示画質が低下する。保護絶縁膜500の厚さを厚く形成すればこのような問題を低減することができるが、通常使用されている化学的蒸気蒸着(chemical vapor deposition:CVD)方法上の制限によって数百nm厚さ以上には形成し難い。これを克服するため、数μmの有機物質で保護膜を形成することもできるが、透過率が減少するという他の問題が生ずる。
【0037】
第3実施形態では第1実施形態と同様に画素電極とデータ線との間の距離は相対的に大きくし、その代わりにその下部に置かれた補助修理線の幅を大きくすることで光遮断膜に代替する構造を提示する。
【0038】
図6は本発明の第3実施形態による補助修理線を有する液晶表示装置の配線図であり、図7は図6のVII−VII′線による断面図である。図6及び図7に示すように、前述した第1及び第2実施形態と同様にゲート線100、チャンネル層300及び抵抗性接触層301、補助修理線110、120、透明画素電極600、連結パターン610などが形成されている。
【0039】
3実施形態では、補助修理線110、120がデータ線400より広い幅で形成されており、両側の画素電極600とは端縁が一部重畳しているため、データ線400に沿って現われる液晶LCの異常配列領域は補助修理線110、120によって覆われる。
【0040】
このように、上部対向基板20に画素電極600の端縁に沿って対応する光遮断膜BMを置く場合、光遮断膜BMを上、下基板10、20の誤整列の誤差を考慮して広く形成する場合と異なり、補助修理線110、120が異常配列領域に該当する幅だけ画素電極600と重畳すればよいので、開口率が向上する。
【0041】
このような構造を有する基板10と対応する上部対向基板20の光遮断膜BMは薄膜トランジスタ及びゲート線100の端縁を覆うように横方向のみに形成される。
【0042】
図7に示すように、補助修理線110、120が画素電極600と重畳する幅をディスクリネーション、すなわち、液晶の異常配列が現われる領域と現われない領域に対して異なって形成することもできる。すなわち、捩じれたネマチック(twisted nematic:TN)方式の液晶モードにおいて、液晶の捩じれた方向が下部薄膜トランジスタ基板10の方で見る時に反時計方向であれば、ディスクリネーションが生じる領域は右側であるため、右側の重畳幅L4を左側の重畳幅より広げてディスクリネーション領域が補助修理線110、120によって覆われるようにする。
【0043】
このような実施形態は垂直配向方式の液晶モードに適用する場合においてさらに効果的であり、これは垂直配向方式の場合、ディスクリネーションが生じる領域が極めて狭いので補助修理線110、120が画素電極600と重畳する領域L4を広げる必要がないため、開口率がさらに増大するからである。
【0044】
次に、図8は本発明の第4実施形態を示した配置図であって、基本構造は第3実施形態と同一である。但し、画素電極600がゲート線100の側に延長されて重畳している構造である。
【0045】
この場合、画素電極600が補助修理線110、120と一定の幅が重なっているだけではなくゲート線100とも重畳しているため、データ線400及びゲート線100に沿って画素電極600の外に現われる液晶の異常配列領域はゲート線100及び補助修理線110、120によって覆われる。
【0046】
従って、上部対向基板にはゲート線100とデータ線400とが交差する部分及び薄膜トランジスタTFTが形成されている付近に対応する領域のみに光遮断幕BMを形成すればよいので、開口率がさらに増大する。
【0047】
図9は、本発明の第5参考形態による補助修理線を有する液晶表示装置の配線図であり、図10は図9のX−X′による断面図であって、透明連結パターンなしで前述の実施形態のような補助修理線のみでデータ線の断線欠陥を修理することの可能な構造に関する。前述の実施形態と同様にゲート線100、半導体層300及び抵抗性接触層301、補助修理線110、120、透明画素電極600などが形成されている。
【0048】
図9及び図10に示すように、第5実施形態においては、ゲート線100と同一層に同一物質に形成されている補助修理線110、120が斜めに形成された部分なしで一直線に張っており、ゲート絶縁膜200に開いた接触口C5、C6を通じてデータ線400と連結されている。しかし、データ線400が補助修理線110、120と必ずしも連結されている必要はない。この時は、データ線が断線した場合においては補助修理線110、120とデータ線400とをレーザ短絡させて修理することができる。
【0049】
また、ゲート線100と交差する部分でデータ線400が二股410、420に分けられているので、いずれかが断線すれば残りのものによって信号が伝達されることができる。従って前述の実施形態と同様の透明連結パターン(図1の図面符号610)が必ずしも必要ではない。その他の部分の構造は他の実施形態と類似する。
【0050】
図11は本発明の第6参考形態による液晶表示装置の配線図であって、補助修理線110、120を除いた部分の構造は第5参考形態の構造と同一である。第6参考形態では、補助修理線110、120がデータ線400より広い幅で形成されており、両側の画素電極600とは端縁が一部重畳しているため、データ線400に沿って現われる液晶LCの異常配列領域が補助修理線110、120によって覆われる。
【0051】
次に、本発明の第7参考形態による補助修理線の構造について説明する。
図12は本発明の第7参考形態による液晶表示装置の配線図であって、 図13は図12のXIII−XIII′線による断面図である。 図12及び図13に示すように、データ線400は補助修理線100、120に沿って縦方向に形成されており、補助修理線110、120とはゲート絶縁膜200に開いた接触口C7、C8を通じて連結されている。データ線400の上部には保護絶縁膜500が形成されており、保護絶縁膜500上には両側の補助修理線110、120にわたってデータ線400とゲート線100との交差部を覆う形態に透明連結パターン610が形成されている。この透明連結パターン610は透明画素電極600と同一物質で形成されており、保護絶縁膜500に形成されている接触口C7、C8を通じてデータ線400と連結されている。図13でA部分のデータ線400は連結されているべきであるが、断線が発生した場合を表すために切られたものとして示した。その他の部分の構造は他の実施形態と類似する。
【0052】
ゲート線100とデータ線400との交差部のように、ゲート線100、ゲート絶縁膜200、チャンネル層300、データ線などの膜がいくつかの層に形成されているところでは、膜の段差部でデータ線400が切れるような欠陥Aが発生し易い。
【0053】
しかし、第7実施形態と同様に、データ線400に補助的な導電性連結パターン610がさらに形成されている場合には連結パターン610を通じてデータ信号が伝えられる。
【0054】
図14に示した本発明の第8参考形態は第7参考形態と基本構造は同一である。但し、補助修理線110、120の幅をデータ線110、120より広く形成し、画素電極600とも重畳するように形成することにより、補助修理線110、120が画素電極600付近で現われる液晶の異常配列を覆う光遮断膜の役割を果たす。従って、開口率が拡大する。
【0055】
次に、本発明の実施形態による液晶表示装置を製造する方法について説明する。
図15乃至図19は、図1乃至図4で示した第1実施形態による液晶表示装置の製造方法を順に示した配置図であって、ゲート配線形成過程で補助修理線を形成し、画素電極の形成過程でデータ線とゲート線の交差部に補助連結パターンを形成し、補助連結パターンを接触口を通じて補助修理線とデータ線とを電気的に連結することを特徴とする。
【0056】
最初に、アルミニウム、モリブデンのようなゲート配線用金属を蒸着してパターニングすることでゲート線100とデータ補助修理線110、120とを同時に形成する(図15参照)。
【0057】
窒化シリコンなどでゲート絶縁膜200を蒸着し、その上に、非晶質シリコンとn+非晶質シリコンとを連続的に蒸着した後、パターニングしてゲート線100上に半導体層300及びn+非晶質シリコン層301を形成する(図16参照)。
【0058】
クロムなどのデータ配線用金属を蒸着してパターニングし、データ線400、ソース及びドレイン電極S、Dなどのようなデータ配線を形成する。次いで漏出したn+非晶質シリコン層301をエッチングして抵抗性接触層301を形成する(図17参照)。
【0059】
その上に、保護絶縁膜500を形成し、補助修理線の両端110、120上部のゲート絶縁膜200と保護絶縁膜500、そしてデータ線400上部とドレイン電極D上部の保護絶縁膜500を除去して接触口C1、C2、C3、C4を形成する(図18参照)。
【0060】
最後に、ITOを蒸着しパターニングして画素電極600と連結パターン610を形成する。この時、ドレイン電極D上部にある接触口C4を通じて画素電極600がドレイン電極Dと接触し、接触口C1、C3、C2を通じて連結パターン610が補助修理線110、120及びデータ線400と接触することにより、補助修理線110、120がデータ線400と電気的に連結される。
【0061】
図20乃至図24は、図6及び図7に提示した第3実施形態による液晶表示装置の製造方法を順に示した配置図であって、図15乃至図19に述べた方法と類似する。
すなわち、ゲート線100の形成過程で補助修理線110、120を形成し、補助修理線110、120と接触口C1、C2を通じて連結される補助連結パターン610を透明画素電極600の形成過程でデータ線400とゲート線100の交差部に形成する。
【0062】
但し、図22及び図24に示すように、データ線400を補助修理線110、120の幅より狭く形成し、画素電極600が補助修理線110、120と左右で同一幅または互いに相異する幅に重畳するように形成するという点が異なる。ゲート線100と画素電極600の上、下端縁が重畳するように形成しても同一の効果を得る。
【0063】
次に、図25乃至図26を参考にして図9及び図10に提示された第5参考形態による液晶表示装置の製造方法について説明する。図25乃至図26は、その製造方法を工程順序に従って示した平面図であって、補助修理線をゲート線の形成過程で形成し、この補助修理線が接触口を通じて上部に形成されているデータ線と電気的に連結されるように形成し、ゲート線とデータ線が交差する付近ではデータ線を二股に形成することを特徴とする。
【0064】
前述した実施形態における製造方法と同様に、ゲート線100及び補助修理線110、120を同時に形成し、その上にゲート絶縁膜200、非晶質シリコン層300、n+非晶質シリコン層301を順に積層した後、二つの層300、301をパターニングする。ゲート絶縁膜200をパターニングして補助修理線110、120上部に接触口C5、C6を形成する。
【0065】
次に、図25に示すように、データ配線用金属を蒸着してパターニングすることでデータ線400とソース及びドレイン電極S、Dを形成する。この時、データ線400とゲート線100との交差部ではデータ線400が二股410、420に分けられるようにパターニングする。この過程で接触口C5、C6を通じてデータ線400が補助修理線110、120と連結される。その後、保護絶縁膜500を蒸着してパターニングすることでドレイン電極D上部に接触口C4を形成する。
【0066】
図26示すように、ITOのような透明導電物質を蒸着してパターニングすることで画素電極600を形成する。この時、画素電極600は接触口C4を通じてドレイン電極Dと接触する。
【0067】
図27乃至図29は、図11に示した第6参考形態の製造方法を工程順序に従って示した平面図であって、補助修理線の幅をデータ線の幅より広く形成して画素電極と重畳するように形成することを除いては 図25と図26で述べた方法と同一である。すなわち、 図27に示すように、ゲート線100及び補助修理線110、120を同時に形成し、その上にゲート絶縁膜200、非晶質珪素層300、n+非晶質珪素層301を順に積層した後、二つの層300、301をパターニングする。ゲート絶縁膜200をパターニングして補助修理線110、120上部に接触口C5、C6を形成する。
【0068】
次に、図28に示すように、データ配線用金属を蒸着してパターニングすることでデータ線400とソース及びドレイン電極S、Dを形成する。この時、データ線400とゲート線100との交差部ではデータ線400が二股410、420に分けられるようにパターニングして、補助修理線110、120よりはその幅を狭く形成する。この過程で接触口C5、C6を通じてデータ線400が補助修理線110、120と連結される。
【0069】
図29に示すように、保護絶縁膜500を蒸着してパターニングし、ドレイン電極D上部に接触口C4を形成する。その上にITOのような透明導電物質を蒸着してパターニングして画素電極600を形成する。この時、画素電極600は補助修理線110、120と重畳して、接触口C4を通じてドレイン電極Dと接触する。
【0070】
図30乃至図32は第7参考形態の製造方法を工程順に従って示した平面図であって、前述の実施形態と同様に補助修理線とデータ線とを連結するが、透明画素電極をパターニングする過程でデータ線と接触口を通じて連結される透明補助連結パターンをさらに形成することを特徴とする。
【0071】
図30に示すように、ゲート線100と補助修理線110、120、ゲート絶縁膜200と、接触口C5、C6、非晶質シリコン層300及びn+非晶質シリコン層301などを形成した後、データ配線用金属を蒸着してパターニングすることでデータ線400とソース及びドレイン電極S、Dを形成する。この過程で、接触口C5、C6を通じてデータ線400が補助修理線110、120と連結される。
【0072】
図31のように、保護絶縁膜500を蒸着してパターニングすることでゲート線100の両側のデータ線400及びドレイン電極Dを露出する接触口C7、C8、C4をそれぞれ形成する。
【0073】
次に、図32に示したように、ITOのような透明導電物質を蒸着してパターニングすることで画素電極600及び補助連結パターン610を形成する。この時、補助連結パターン610は補助修理線110、120にわたってゲート線100とデータ線400の交差部を覆う形態にパターニングして、接触口C7、C8を通じてデータ線400と接触させる。
【0074】
図33乃至図35は第8参考形態による液晶表示装置の製造方法を工程順序に従って示した平面図であって、図30乃至図32で述べた方法と殆ど同一である。但し、補助修理線110、120の幅をデータ線400より広く形成して画素電極600とは一定の幅が重畳するように形成し、透明画素電極600をパターニングする過程でデータ線400と接触口C7、C8を通じて連結される透明補助連結パターン610を形成するという点で差がある。
【0075】
次に、ゲート及びデータ配線の断線及び短絡を防止するための二重ゲート線の構造、連結部及び補助線の構造を有する液晶表示装置を説明する。
図36は本発明の第9参考形態による薄膜トランジスタ基板の配線図であり、図37は図36のXXXVII−XXXVII′線による断面図であり、図38は 図37のXXXVIII−XXXVIII′線による断面図である。図36乃至図38に示すように、互いに平行な第1ゲート線101及び第2ゲート線102が横方向に形成されており、第1及び第2ゲート線101、102を連結する連結部103が画素領域の中間に縦方向に形成されている。一方、縦方向にデータ線の断線に備えた補助線130が形成されている。
【0076】
第1及び第2ゲート線101、102、ゲート線連結部103及び補助線130をゲート絶縁膜200が覆っており、第1ゲート線101の上部には半導体層300が形成されている。半導体層300上には電気的な接触特性を向上するための抵抗接触層301が第1ゲート線101を中心に両側に形成されており、その上にはソース電極Sとドレイン電極Dとが形成されている。また、ゲート絶縁膜200上にはソース電極Sと連結されるデータ線400が縦方向に形成されており、このデータ線400はゲート絶縁膜200に開いた接触口C9、C10を通じて補助線130と連結されている。
【0077】
半導体層300、データ線400、ソース及びドレイン電極S、Dは、保護絶縁膜500で覆われており、ドレイン電極Dの一部を露出する接触口C4が保護絶縁膜500に開いている。
保護絶縁膜500上には二重ゲート線101、102とデータ線400とに区切られる画素領域内部に透明画素電極600か形成されており、接触口C4を通じて前段画素のドレイン電極Dと連結されている。
【0078】
本発明の第9参考形態による液晶表示装置においては、二重ゲート線101、102を連結する連結部103が画素領域の中間に位置するため、補助線130からの距離L1はできるだけ大きく形成されている。従って、画像信号の変化によるカップリング増加による信号遅延増加が生ぜず、連結部103及びゲート線101、102などのゲート配線と補助線130とを形成する過程で連結部103と補助線130とが導電性汚染粒子によって連結されるようなことは起こらない。
【0079】
本発明の第10参考形態においては、ゲート線連結部を一部の画素に形成してゲート線とデータ線の短絡をさらに減らすことができる構造を提示する。図39は本発明の第10参考形態による液晶表示装置の平面図である。図39では薄膜トランジスタやその他の配線などは図示せずに二重ゲート線とゲート線連結部及び画素領域のみを示した。図39に示すように基板上に多数の画素Pが行列形態に配列されており、各画素行に対して二つのゲート線101、102が形成されている、二つのゲート線101、102は基板の左側端縁で一つに連結されて同一の走査信号を伝達されるようになるので、二重ゲート線の構造を有するようになる。行列形態に配列された多数の画素Pのうちの一部画素には縦方向に二重ゲート線101、102を連結するゲート線連結部103が形成されている。ゲート線連結部103は全体画素に対して任意に選択された一部の画素に形成されており、ゲート線連結部103が形成されている画素の数はゲート線連結部が形成されていない画素の数に比べて少ない。ゲート線連結部103が形成されている画素の数とゲート線連結部が形成されていない画素の数の比は1:3以上となることが好ましい。
【0080】
一方、本発明の第10参考形態による液晶表示装置においては、ゲート線連結部103が形成されている画素は不透明な金属で形成されたゲート線連結部103によって一定の量の光が遮断されるため、ゲート線連結部が形成されていない画素に比べて開口率が減少するようになる。また、ゲート線連結部103は画素電極(図示しない)と重畳して保持容量を形成するようになり、ゲート線連結部が形成されていない画素に比べて大きい保持容量を有するようになる。従って、画素別に表示特性が異なるという問題点がある。
【0081】
このような問題点を解決するために、本発明の第11参考形態においては、第10参考形態と同様に一部の画素に対してはゲート線連結部を形成し、ゲート線連結部が形成されていない残りの画素に対しては一側ゲート線に突出部を形成する。
【0082】
図40は本発明の第11参考形態による液晶表示装置でゲート線連結部が形成されていない一つの画素を示す平面図である。本発明の第11参考形態において、ゲート線連結部が形成されている画素とゲート線連結部とが形成されていない画素の配置は本発明の第10参考形態の場合と類似し、ゲート線連結部が形成されている画素の構造は本発明の第9参考形態の場合と類似する。
【0083】
図40に示すように、互いに平行な第1ゲート線101及び第2ゲート線102が横方向に形成されており、第1ゲート線101は画素領域側に突出した突出部107を有するように形成されており、第1ゲート線101の突出部107が画素電極600と重畳している。残りの構造は図36乃至図38に示した本発明の第9実施形態の場合と類似する。画素電極600と重畳する第1ゲート線101の突出部170の面積は、ゲート線連結部が形成されている画素においてゲート線連結部が画素電極と重畳する面積を考慮して決定することができ、突出部107の面積とゲート線連結部とがそれぞれ画素電極と重畳する面積は等しいのが好ましい。
【0084】
このように、第1ゲート線に突出部を形成して画素電極との重畳面積を増加させると、それに応じて開口率は一部減少し保持容量は増加することになり、ゲート線連結部が形成されている他の画素と同一の開口率及び保持容量を有するようにすることができる。しかし、ゲート線連結部が画素内に形成されているので、開口率が減少する短所がある。
【0085】
このような短所を改善した第12実施形態を図41乃至図44に示した。
図41は、本発明の第12実施形態による薄膜トランジスタ基板の配線図であり、図42は図41のXLII−XLII′線による断面図であり、図43は図41のXLIII−XLIII′線による断面図であり、図44は図41のXLIV−XLIV′線による断面図である。
本発明の第12実施形態において、第1及び第2ゲート線101、102、ゲート絶縁膜200、半導体300、抵抗接触層301、データ線400、ソース及びドレイン電極S、D、保護絶縁膜500及び画素電極600などの構造は第9実施形態での構造と類似している。
【0086】
図41乃至図44に示すように、第1及び第2ゲート線101、102を連結する連結部104がデータ線400に覆われるように任意のデータ線400の下部に形成されており、この連結部104がその下部に形成されていないデータ線400の下部には補助線140が形成されている。補助線140は第1及び第2ゲート線101、102によって分離されており、補助線140の両端部は一定の角度で斜めに突出している。
【0087】
第1ゲート線101及び前段画素の第2ゲート線102がデータ線400と交差する部分の保護膜500上には、端部が一定の角度で斜めに突出して補助線の端部と重畳する透明な連結パターン620が、第1ゲート線101及び前段画素の第2ゲート線102にわたって重畳して形成されている。
【0088】
データ線400と第1ゲート線101とが交差する部分のデータ線400を露出する接触口C11が保護絶縁膜500に開いており、補助線140の両端部をそれぞれ露出する接触口C12、C13が保護絶縁膜500及びゲート絶縁膜200に開いているので、この接触口C11、C12、C13を通じて透明連結パターン620が補助線140及びデータ線400と連結される。すなわち、透明連結パターン620を通じて補助線140とデータ線400とが電気的に連結される。
【0089】
このように、本発明の第12実施形態においては、連結部104がデータ線400の下部に形成されているため、開口率は減少しない。また、連結部104と補助線140とが隣接していないため、ゲート及びドレインの短絡による欠陥が生じない。
【0090】
連結部と補助線とを一定の比率に存在せしめるようにすることにより、基板全体に対し負荷容量を均一に維持することができ、このような構造が次の第13実施形態に提示されている。
図45は第13実施形態による薄膜トランジスタ基板のゲート配線及び画素領域を示した平面図であり、薄膜トランジスタや基板、データ配線などは図示せず、二重ゲート線とゲート線及び画素領域のみを示した。
図45に示すように、行列形態に配列された多数の画素Pのうち、一部の画素の一側外部には縦方向に二重ゲート線101、102を連結する連結部104が形成されており、連結部104が形成される画素Pの位置が順次に変化するように連結部104が配置されているので、基板全体のデータ線にかかる負荷容量が均一に維持される。
【0091】
例えば、一つのデータ線(図示しない)に連結された画素Pにおいて一番目の画素に該当するゲート線101、102にゲート連結部104が連結されていると、連続した残りの九つの画素に対してはゲート連結部104が形成されていない。
【0092】
ゲート連結部104が対応する画素の数はゲート線連結部104が対応していない画素の数に比べて少なく形成され、普通、ゲート線またはデータ線の断線発生確率は10%未満であるためゲート連結部104が連結される画素と連結されていない画素との比率は1:10程度であればよい。
【0093】
一方、ゲート線連結部104が連結されていない画素Pにはデータ線(図示しない)の断線を防止するための補助線140が二つのゲート線101、102間に形成されている。
【0094】
【発明の効果】
以上のように、ゲート配線の形成過程で補助修理線を形成することにより、補助修理線を形成するための別途の金属蒸着工程及びパターニング工程を必要としないため、工程が単純化される。
【0095】
また、補助修理線の幅をデータ線より広く画素電極と重なるように形成して光遮断膜の役割を果たすことにより、上部基板に光遮断膜を別途に形成する必要がないため、開口率が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図2】図1のII−II′、III−III′線による断面図である。
【図3】図1のII−II′、III−III′線による断面図である。
【図4】図1のIV−IV′線による断面図ある。
【図5】第2実施形態による図1のIV−IV′線による断面図ある。
【図6】本発明の第3実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図7】図6のVII−VII′線による断面図である。
【図8】本発明の第4実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図9】本発明の第5実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図10】図9のX−X′線による断面図である。
【図11】本発明の第6実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図12】本発明の第7実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図13】図12のXIII−XIII′線による断面図である。
【図14】本発明の第8実施形態による液晶表示装置の配線図である。
【図15】第1実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図16】第1実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図17】第1実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図18】第1実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図19】第1実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図20】第3実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図21】第3実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図22】第3実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図23】第3実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図24】第3実施形態による製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図25】第5実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図26】第5実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図27】第6実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図28】第6実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図29】第6実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図30】第7実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図31】第7実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図32】第7実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図33】第8実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図34】第8実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図35】第8実施形態に対する製造方法を工程順序に従って示した平面図である。
【図36】本発明の第9実施形態による薄膜トランジスタ基板の配線図である。
【図37】図36のXXXVII−XXXVII′線による断面図である。
【図38】図36のXXXVIII−XXXVIII′線による断面図である。
【図39】本発明の第10実施形態による薄膜トランジスタ基板の平面図である。
【図40】本発明の第11実施形態による薄膜トランジスタ基板の平面図である。
【図41】本発明の第12実施形態による薄膜トランジスタ基板の配線図である。
【図42】図41のXLII−XLII′線による断面図である。
【図43】図41のXLIII−XLIII′線による断面図である。
【図44】図41のXLIV−XLIV′線による断面図である。
【図45】第13実施形態による薄膜トランジスタ基板のゲート配線及び画素領域を概略的に示した平面図である。
【符号の説明】
10 絶縁基板
200 ゲート絶縁膜
100 ゲート線
110、120 補助修理線
400 データ線
500 保護絶縁膜
600 画素電極
610 連結パターン
BM 光遮断膜
LC 液晶
C1〜C8 接触口
S ソース電極
D ドレイン電極

Claims (13)

  1. 透明な絶縁基板と、
    前記絶縁基板上に第1方向に形成されているゲート線と、
    前記ゲート線と同一層に同一物質で第2方向に形成されており、前記ゲート線を境界として分離された多数の部分からなる補助修理線と、
    前記ゲート線及び前記補助修理線を覆う第1絶縁層と、
    前記補助修理線に沿って前記第1絶縁層上に第2方向に形成されているデータ線と、
    前記データ線を覆う第2絶縁層と、
    該第2絶縁層上に形成され、前記補助修理線と記データ線とに連結された連結手段とを含み、
    該連結手段は、前記第1絶縁層及び第2絶縁層に形成された第1接触口を通じて前記補助修理線と連結され、かつ前記第2絶縁層に形成された第2接触口を通じて前記データ線と連結され、
    前記補助修理線は前記データ線と重畳するように形成し、前記補助修理線の端部が前記データ線から一定の角度で斜めに突出するように形成されてなる液晶表示装置。
  2. 前記第1絶縁層下に形成されたゲート電極、前記第1絶縁層上に形成されて前記ゲート電極上に位置するチャンネル層、前記データ線及び前記チャンネル層と連結されているソース電極、前記ゲート線に対して前記ソース電極の向い側に位置して前記チャンネル層と連結されているドレイン電極、前記ドレイン電極と連結されて前記補助修理線と絶縁して重畳している透明な画素電極をさらに含む請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記補助修理線は前記データ線より広い幅に形成されている請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記補助修理線の両側にそれぞれ画素電極が形成されており、該画素電極は、第2方向に沿って前記補助修理線と両側で前記補助線と互いに相異する幅で重畳する請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記画素電極は第1方向に沿って前記ゲート線と重畳する請求項2に記載の液晶表示装置。
  6. 前記補助修理線の両側にそれぞれ画素電極が形成されており、該画素電極は第2方向に沿って前記補助修理線と両側で互いに同じ幅で重畳する請求項2に記載の液晶表示装置。
  7. 前記連結手段は、前記第2絶縁層上に前記画素電極と同一物質で形成されている請求項に記載の液晶表示装置。
  8. 基板上にゲート線と補助修理線を同時に形成する段階と、
    前記ゲート線と前記補助修理線上にゲート絶縁膜を積層する段階と、
    前記ゲート絶縁膜上にデータ線を形成する段階と、
    保護絶縁膜を装着する段階と、
    前記保護絶縁膜及び前記ゲート絶縁膜をパターニングして前記データ線を露出する第1接触口と前記補助修理線を露出する多数の第2接触口とを形成する段階と、
    画素電極及び前記第1接触口を通じて前記データ線と連結され、前記第2接触口を通じて前記補助修理線と連結される連結パターンを形成する段階とを含み、
    前記補助修理線は前記データ線と重畳するように形成し、前記補助修理線の端部が前記データ線から一定の角度で斜めに突出するように形成されてなる液晶表示装置の製造方法。
  9. 透明な絶縁基板と、前記絶縁基板上に形成されている多数の第1ゲート線と、
    前記第1ゲート線と平行に形成されている多数の第2ゲート線と、
    前記第1及び第2ゲート線を連結する多数のゲート線連結部と、
    前記ゲート線と同一層に形成され、前記第1及び第2ゲート線により分離されている多数の補助修理線と、
    前記第1及び第2ゲート線、前記ゲート線連結部並びに前記補助修理線を覆う第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に形成されており、前記第1及び第2ゲート線と交差する第1データ線及び第2データ線と、
    前記第1及び第2データ線を覆う第2絶縁層と、
    前記第2絶縁層上に形成され、前記補助修理線と前記第2データ線とに連結された連結手段とを含み、
    前記ゲート線連結部は、前記第1データ線の下部に前記第1データ線と平行に形成され、
    前記補助修理線は、前記第2データ線と重畳するように前記絶縁基板上に形成され、
    前記補助修理線の端部が前記第2データ線から一定の角度で斜めに突出するように形成され、
    前記連結手段は、前記第1絶縁層及び第2絶縁層に形成された第1接触口を通じて前記補助修理線と連結され、かつ前記第2絶縁層に形成された第2接触口を通じて前記第2データ線と連結されてなる液晶表示装置。
  10. 前記連結手段は前記第2絶縁層上に形成された透明導電層で形成されている請求項9に記載に液晶表示装置。
  11. 前記ゲート線連結部が前記補助線より少ない比率で形成されている請求項9に記載の液晶表示装置。
  12. 前記ゲート線連結部が重畳する前記第1データ線と前記補助修理線と重畳する前記第2データ線とが存在する比率が1:10である請求項11に記載の液晶表示装置。
  13. 前記ゲート線連結部は、前記データ線と前記第1及び第2ゲート線とが交差して形成される多数の画素について、前記ゲート線連結部が対応する前記画素の位置が順次に変化するように形成されている請求項9に記載の液晶表示装置。
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