JP3767848B2 - ピッキングフォークリフト - Google Patents
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Description
【発明の属する術分野】
本発明は運転台を昇降するピッキングフォークリフトに係り、特には、オペレータの走行運転時の作業を容易にし、ピッキング作業の安全性を向上するピッキングフォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】
荷役車両としてのフォークリフトのうちには、ピッキングフォークリフトといわれるものがある。ピッキングフォークリフトはフォークと共に昇降する運転台に乗り込んだオペレータが、ラック倉庫内などに並列設置されているラック棚間に設けられた通路を走行し、パレット作業及びピッキング作業を行うように構成されている。
【0003】
従来のピッキングフォークリフトは、走行する車両本体と、車両本体の前側の左右に間隔を置いて一対のマストが立設され、マストの前側に昇降させられる運転台が設けられ、運転台の前面側に荷役機構が設けられている。そして、操作盤は運転台の左側若しくは右側の側部の床面上に立設されるか、又は運転台後方のマスト間に設けられている。
【0004】
操作盤60は、図4に示すように、一部部材を露出させた側部フレーム部材61等のフレーム部材により骨組みが形成され、表面をカバ−部材62で覆われて外形が概略直方体に形成されている。前面のカバー部材63を突出させて表示用のパネルを形成し、上面を所定の穴等が設けられた上面カバー部材64で覆ってレバー類、スイッチ類等の取付面を形成している。この取付面に走行用のステアリングハンドル60a、前進後退切替用のコントロールレバー等の走行操作用レバー60b、シフトレバー60c等の荷役操作用のレバー、キ−スイッチ60d等のスイッチ類、走行表示ランプ60e等のランプ類などを設けている。
【0005】
車両本体は、動力装置や油圧装置などを内蔵し、その下側面に操舵輪、回転輪が設けられ、これらを操作することでピッキングフォークリフトを方向転換可能に走行させる。運転台を荷役機構と一緒に昇降させるリフト用の油圧シリンダとリフトチェーンとがマストの背面に沿って設けられている。
【0006】
荷役機構は、これを左右に移動させるシフト機構部と、フォークを旋回させるローテイト機構部とローテイト機構部を昇降させるサブリフト機構部とを備えている。
【0007】
シフト機構部は、運転台の床面部と天井部との間に上下方向に沿った状態で、前方に突出して左右に移動可能に設けられた支持部材から構成されている。シフト機構部の支持部材には、その内部を回転シャフトが挿通している。この回転シャフトの上下端それぞれにはピニオンギヤが取り付けられ、運転台を構成している床面部及び天井部の前端面にはそれぞれラックギヤが取り付けられている。ピニオンギヤは、回転シャフトを介して油圧モータでもって回転させられ、シフト機構部を運転台の前端面に沿って左右に移動させる。
【0008】
ローテイト機構部は、シフト機構部の下部に配置されていて、一対のフォークを旋回させるように構成されている。このローテイト機構部は、油圧モータで回転させられるローテイトギヤと、このローテイトギヤが回転自在に固定されているフィンガバーとを具備している。このフィンガバーによって一対のフォークを並列に支持している。
【0009】
ローテイト機構部は、サブリフト機構部により上下方向に移動自在にされている。サブリフト機構部はシフト機構部とローテイト機構部との間に配置されていて、サブリフト用の油圧シリンダと一対のサブリフトチェーンを備え、操作盤の荷役用操作レバーにより操作されるようになっている。そして、ローテイト機構部の上下方向の移動も、操作盤の操作レバーにより行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来のピッキングフォークリフトにおいて、荷役操作用レバーや走行用レバー等を備えた操作盤が運転台の後方にあるものにあっては、走行操作又は荷役操作のために、車両の前方を振り向きながら操作しなければならず、オペレータにとって作業能率が悪く、生産性が悪かった。また、操作盤が前方の左若しくは右側にあるものにあっては、後方を視た際、マストが視野の中央部近くに入り、死角が大きくなり、体の位置を変えて視界を確保することが必要となり、やはり作業能率が悪く、生産性が悪かった。
【0011】
本発明は上記の問題点に鑑みて創案されたものであって、後方視界において、マスト構造物等により生じる死角をなくして、走行等の操作が容易にでき、オペレータの前方への出入りが容易に安全にできるピッキングフォークリフトを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1の発明に係るピッキングフォークリフトは、前後に走行する車両本体と、この車両本体に立設されたマストと、車両本体の前側に配置されてこのマストの立設方向に沿って昇降させられる運転台と、この運転台の前方でフォークを備えて位置する荷役機構と、この運転台の前側中央部に設けられた操作盤とを備え、前記操作盤の横側に側部支え部材が設けられていることを特徴とする。
【0013】
本願請求項2の発明に係るピッキングフォークリフトは、前記請求項1において、前記操作盤は上方に突出した上部支え部材が設けられている。本願請求項3の発明に係るピッキングフォークリフトは、前記請求項2において、上部支え部材は板部材から丸く形成されている。
【0014】
上記のように構成してなる本願のピッキングフォークリフトによれば、オペレータが後方を見ながら、運転する場合においても、マスト構造物等により視界を遮られることが少なくなり、走行ラインに生じる死角がなくなる。その結果、後方の走行ラインを確認するために身体を動かさなくてもよくなり、走行等の操作が容易にでき、作業能率を向上でき、その結果、生産性を向上できる。また、操作盤の左右に空間が形成されるので、オペレータの操作盤左右からの前方への出入りが容易に安全にできる。また、ピッキング作業においては、支え部材を掴んで作業することも可能になり、より安全に作業することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例に係るピッキングフォークリフトの全体構造を簡略化して示す斜視図である。
【0016】
ピッキングフォークリフト1は、車両本体2と、この車両本体2の前側の左右に間隔を置いて立設された一対のマスト3と、マスト3に沿って昇降させられる運転台4と、運転台4の前面に設けられた荷役機構5と、運転台4の床面部7上に立設された操作盤6とを有している。
【0017】
ピッキングフォークリフト1の車両本体2は、動力装置やメインの油圧装置などを内蔵し、その下側に操舵輪、回転輪が設けられている。これらを操作、駆動することでピッキングフォークリフトを方向転換可能に走行させ、パレット作業及びピッキング作業を行わせる。ピッキング作業においては、フォークと共に昇降する運転台4に乗り込んだオペレータがフォーク上に乗り移って作業する。
【0018】
オペレータが乗り込む運転台4は、図示しないリフト用の油圧シリンダとリフトチェーン9とを用いて昇降させられる構成となっている。そして、ピッキングフォークリフト1の走行、昇降の操作は操作盤6に設けられた操作レバ−により行われる。
【0019】
操作盤6は、側部支え部材を設ける以外は、図4に示す従来の操作盤と同様に構成しているので、共通する部分については同一符号を付して詳細な説明は省略する。操作盤6は、一部部材を露出させた側部フレーム部材61等のフレーム部材により骨組みが形成され、表面がカバ−部材62で覆われて外形が概略直方体に形成されている。前面のカバー部材63を突出させて表示用のパネルを形成し、上面を所定の穴等が設けられた上面カバー部材64で覆って計器、レバー、スイッチ、表示灯等の取り付け面を形成している。下面は運転台に取り付けるように開放している。そして、横側に側部支え部材65が設けられている。
【0020】
運転台4の前面の荷役機構5は、シフト機構部10とローテイト機構部11とサブリフト機構部21とから構成され、運転台4とは独立に動作する。荷役機構5のシフト機構部10は、シフトキャリッジともいわれ、運転台4の床面部7と天井部8との前面に上下に延びて設けられている。
【0021】
そして、シフト機構部10は、運転台4の前面に左右に移動するように設けられた支持部材12から構成されている。支持部材12の内部を挿通するよう位置決めされた回転シャフトが配設されている。この回転シャフトの上下端それぞれにはピニオンギヤが取り付けられ、運転台4を構成している床面部7及び天井部8の前端面にはそれぞれラックギヤ14が取り付けられている。ピニオンギヤは、回転シャフトを介してカバ−18に覆われている油圧モータにより回転させられ、シフト機構部10は運転台4の前端面に沿って左右に移動する。シフト機構部10の操作は、操作盤6に設けられた操作レバ−により油圧モータを駆動して行われるように構成している。このシフト機構部10の下部には、フォーク15を回転させるローテイト機構部11が上下に移動自在に配置されている。
【0022】
ローテイト機構部11は、一対のフォーク15を回動させる部分で、カバー18内に収容された油圧モータでもって回転させられるローテイトシャフト20と、フィンガバー22とを具備している。フィンガバー22によって一対のフォーク15が並列に支持されている。そして、ローテイト機構部11の回動は、カバー18内に設けられている油圧モータを操作盤6に設けられたレバーを操作することにより行われる。ローテイト機構部11の上下方向の移動は、サブリフト機構部21の油圧シリンダ24を駆動することにより行われる。
【0023】
サブリフト機構部21は、シフト機構部10の前のローテイト機構部11との間に配置され、サブリフト用の油圧シリンダ24と一対のサブリフトチェーン26とを備えている。これらにより、ローテイト機構部11を上下に沿って昇降させる。油圧シリンダ24は操作盤6に設けられた操作レバ−により操作されるようになっている。
【0024】
運転台4には、天井部を支持するように左右一対の支柱28が設けられ、各支柱28の側面に保護ガード29がもうけられている。保護ガード29は床部7に略平行な平伏状態から支柱28に略平行な起立状態までの間を起伏できるようになっている。
【0025】
つぎに、本実施の形態に係るピッキングフォークリフトによりラック棚から荷物をピッキングする動作及び作用について説明する。
まず、オペレータは保護ガード29を起立させて運転台4に乗り込んだ後、保護ガード29を倒して平伏状態にする。そして、操作盤6に向かって立って、走行コントロールレバー、ホイ−ルハンドルを操作してピッキングフォークリフト1を走行させ、所用のラック棚のところに行く。そこで、運転台4を昇降して、荷役機構5を所用の高さに上昇させる。このとき、高さ位置が狂っていればサブリフト機構部21を操作して、高さを合わせ、フォーク15の方向が荷物の方向を向くようにローテイト機構部11を操作して旋回させる。
【0026】
車両本体2を前進させて荷取り作業ができない場合は、シフト機構部10を左又は右に移動させることによりフォーク15を前進させて、荷物の下にフォーク15を差し込む。そして、サブリフト機構部21を上昇させて荷取りをする。ピッキング作業をする場合には、オペレータは側部の保護ガード29を起立させて、支え部材65に掴まってフォーク15に乗り移って、ピッキング作業を行う。ピッキング作業が終了したら、オペレータは運転台4に戻り、保護ガード29を倒して安全を確保した後、操作盤6に向かって立って、シフト機構を操作して荷物を中央部に位置させる。そして、走行コントロールレバー、ホイ−ルハンドルを操作してピッキングフォークリフト1を走行させ、所用のラック棚のところに行き、荷下ろし作業を行う。
【0027】
以上説明したように、本発明に係るピッキングフォークリフトにおいは、操作盤を運転台の中央部に位置させているので、操作盤の左右から前方に出入りできるようになり、作業性がよくできると共に、この出入りの際又はピッキング作業の際に支え部材に掴まって作業できるので、安全性を向上できる。
【0028】
なお、本願発明は、上記説明のものに限定されず、発明の趣旨を変更しない範囲で変更実施できることはもちろんである。例えば、上記においては、操作盤に走行、荷役操作用のレバー等を備えた例で説明したが、運転台後方に走行操作用のホイーリングハンドル等を設けたものであってもよい。この場合、運転の作業性は多少劣るものとなる。
【0029】
その他、操作盤を図2及び図3に示すような構成としてもよい。図2及び図3に示す操作盤において、従来例と共通する部分については同一符号を付して詳細な説明を省略する。図2に示す操作盤6は、上方に突出した上方支え部材66を設けている。このように構成することにより、操作盤前方正面で掴まりやすくでき、ピッキング作業における安全性を向上できる。
【0030】
図3に示す操作盤6は、側方に側方支え部材65を設けると共に、上方に突出した上方支え部材66を設けている。このように構成することにより、フォークへの乗り移りの際も、操作盤前方正面でも掴まりやすくでき、出入りの際の安全性とピッキング作業の安全性を向上できる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るピッキングフォークリフトにおいては、オペレータが後方を見ながら、運転する場合においても、マスト構造物等により視界を遮られることが少なくなり、走行ラインに生じる死角がなくなる。その結果、後方の走行ラインを確認するために身体を動かさなくてもよくなり、走行等の操作が容易にでき、作業能率を向上でき、その結果、生産性を向上できる。また、操作盤の左右に空間が形成されるので、オペレータの操作盤左右からの前方への出入りが容易に安全にできる。また、ピッキング作業においては、支え部材を掴んで作業することも可能になり、より安全に作業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の形態に係るピッキングフォークリフトの全体構造を簡略化して示す斜視図である。
【図2】 本発明の第2実施例に用いる操作盤を示す斜視図である。
【図3】 本発明の第3実施例に用いる操作盤を示す斜視図である。
【図4】 従来のピッキングフォークリフトに用いられる操作盤を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ピッキングフォークリフト
2 車両本体
3 マスト
4 運転台
5 荷役機構
6 操作盤
7 床部
8 天井部
9 チェーン
10 シフト機構部
11 ローテイト機構部
12 支持部材
21 サブリフト機構部
61 フレーム部材
62 カバー部材
65 側部支え部材
66 上部支え部材
Claims (3)
- 前後に走行する車両本体と、この車両本体に立設されたマストと、車両本体の前側に配置されてこのマストの立設方向に沿って昇降させられる運転台と、この運転台の前方でフォークを備えて位置する荷役機構と、この運転台の前側中央部に設けられた操作盤とを備え、前記操作盤の横側に側部支え部材が設けられていることを特徴とするピッキングフォークリフト。
- 前記操作盤は上方に突出した上部支え部材が設けられている請求項1に記載のピッキングフォークリフト。
- 前記操作盤の上部支え部材は板部材から丸く形成されている請求項2に記載のピッキングフォークリフト。
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