JP3570253B2 - ズームレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型のビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等に最適な、変倍比3倍程度のズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の小型撮像装置にあっては、より一層の小型化が求められており、これに伴って、撮影用レンズ、特に、ズームレンズは全長の短縮等による小型化が求められている。
【0003】
また、上記撮影用レンズ、特に、デジタルスチルカメラ用のものにあっては、小型化と共に、広角端での画角が70〜80°程度の広角域を含むズームレンズに対する要求が高まっており、同時に、撮像素子の高画素化に対応してレンズ性能の向上も求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
小型撮像装置用の小型のズームレンズとしては、物体側から順に、負の屈折率を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とから成るレトロフォーカスタイプの2群構成のズームレンズがある。しかし、このような2群構成のズームレンズにあっては、変倍比を大きくすることが難しく、また、ズーミング動作に伴って全長も変化するので小型の撮像機器用としては不適格である。
【0005】
また、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群(バリエータ)と、正の屈折力を有する第3レンズ群(コンペンセータ)と、正の屈折力を有する第4レンズ群(マスター)とから成る4群構成のズームレンズがある。しかし、このような4群構成のズームレンズは、全長が長くなってしまうため、小型の撮像機器用としては不適格である。
【0006】
更に、特開平8−248318号公報に記載されたズームレンズ、即ち、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群(バリエータ)と、正の屈折力を有する第3レンズ群(コンペンセータ)と、正の屈折力を有する第4レンズ群(マスター)とから成る4群構成のズームレンズのように、第1レンズ群の物体側の位置のレンズとレンズとの間にプリズムを配置し、第1レンズ群をプリズムを間に挟んで、物体側に負、像面側に正の屈折力を有するレンズ群に分割してアフォーカル系を構成すると共に、プリズムによって光路を折り曲げることによって前後長を短縮するようにしたものもあるが、このタイプのズームレンズは、レンズの構成枚数が多く、しかも依然として全長も長く、製造コストも高くなってしまうという問題点があった。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑み、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の小型の撮像機器に最適な変倍比3倍程度の小型のズームレンズを提供すること、及び第1レンズ群で発生する色収差を良好に補正することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明ズームレンズは、物体側から像面側へと順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成り、上記第2レンズ群と第4レンズ群とを移動させることによりズーミングを行うようにしたズームレンズにおいて、第1レンズ群を物体側から順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を折り曲げるプリズム、正の屈折力を有する単レンズの第2レンズによって構成し、νdL1を第1レンズのd線でのアッベ数とすると、νdL1<30の条件を満足するようにしたものである。
【0009】
従って、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の小型の撮像機器に最適な変倍比3倍程度のズームレンズを小型化すること、及び第1レンズ群で発生する色収差を良好に補正することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明ズームレンズの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、図1乃至図4は第1の実施の形態(数値実施例1)、図5乃至図8は第2の実施の形態(数値実施例2)、図9乃至図12は第3の実施の形態(数値実施例3)をそれぞれ示すものである。
【0011】
初めに、各実施の形態における共通の事項について説明する。
【0012】
尚、以下の説明において、「Si」は物体側から数えてi番目の面、「Ri」は上記面Siの曲率半径、「di」物体側からi番目の面とi+1番目の面との間の面間隔、「ndLi」は第iレンズ(Li)のd線(波長587.6nm)での屈折率、「νdLi」は第iレンズ(Li)のd線でのアッベ数、「f」はレンズ全系の焦点距離、「Fno.」は開放F値、「ω」半画角を示すものとする。但し、nd又はνdの後にP、LP、IR及びCGが付加されたものは、それぞれプリズム、ローパスフィルタ、赤外カットフィルタ及び撮像素子のカバーガラスの屈折率又はアッベ数を示すものとする。
【0013】
また、各実施の形態において用いられるレンズには、レンズ面が非球面によって構成されるものも含まれる。
【0014】
非球面形状は、非球面の深さ(レンズ面の頂点からの光軸方向の距離)を「x」、レンズ頂点での曲率半径を「r」、円錐定数を「κ」とすると、
x=(y/r)/1+(1−κ・y/r1/2+C4・y+C6・y+C8・y+C10・y10
によって定義されるものとする。尚、C4、C6、C8及びC10は、それぞれ4次、6次、8次及び10次の非球面係数である。
【0015】
第1乃至第3の実施例におけるズームレンズ1、2及び3は、図1、図5及び図9に示すように、物体側から像面IMG側へと順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1と、負の屈折力を有する第2レンズ群GR2と、正の屈折力を有する第3レンズ群GR3と、正の屈折力を有する第4レンズ群GR4とから成る。ズームレンズ1乃至3は、第1レンズ群GR1は第1レンズL1及び第2レンズL2から成る2枚のレンズとその間に配置されたプリズム、第2レンズ群GR2は第3レンズL3、第4レンズL4及び第5レンズL5から成る3枚のレンズ、第3レンズ群GR3は第6レンズL6、そして、第4レンズ群GR4は第7レンズL7、第8レンズL8及び第9レンズL9から成る3枚のレンズをそれぞれ有する4群9枚構成のものである。
【0016】
また、第2レンズ群GR2と第3レンズ群GR3との間には絞りIDが、第4レンズ群GR4と像面IMGとの間には物体側から順に、ローパスフィルタLP、赤外カットフィルタIR及びCCDのカバーガラスCGが配置されている。
【0017】
そして、上記第2レンズ群GR2と第4レンズ群GR4とを移動させることによりズーミングを行うようにしたものであり、短焦点距離端(広角端)から長焦点距離端(望遠端)にズーミングするときには、第2レンズ銀GR2は物体側から像面側に、第4レンズ群GR4は像位置を保持するように移動するものである。
【0018】
尚、ズームレンズ1乃至3のフォーカス調整は、第4レンズ群GR4を移動させることによって為される。
【0019】
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、負の屈折力を有するメニスカス形状の単レンズの第1レンズL1、光路を90°折り曲げるプリズムP、正の屈折力を有する単レンズの第2レンズL2によって構成したものである。
【0020】
ズームレンズ1乃至3は、以下の条件式1及び条件式2を満足するか、または、部第1レンズL1の各面のうち、少なくとも1つの面が非球面によって構成することが好ましい。
ndL1>1.75(条件式1)
νdL1<30(条件式2)
但し、ndL1は第1レンズL1のd線での屈折率であり、νdL1は第1レンズL1のd線でのアッベ数である。
【0021】
条件式1は、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1を構成する負の屈折力を有する単レンズである第1レンズL1による歪曲収差の発生量を規定するためのものである。即ち、ndL1の値が条件式1によって規定される範囲外となると、必要とされる第1レンズ群GR1の屈折力に対して歪曲収差の発生量が大きくなってしまい、これを第4レンズ群GR4の非球面によって補正することができなくなってしまう。
【0022】
条件式2は、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1を構成する負の屈折力を有する単レンズである第1レンズによるL1による色収差の発生量を規定するためのものである。即ち、νdL1の値が条件式2によって規定される範囲外となると、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1内での色収差の発生量が大きくなり、これを補正することはレンズ系全体でも困難となる。
【0023】
また、ズームレンズ1乃至3の第1レンズL1の物体側の面S1は、物体側に向けて凸であることが好ましい。これは、上記面S1が物体側に向けて凹であると、該凹面S1で発生する負の歪曲収差が大きくなり、これをレンズ全系で補正することが困難となるからである。
【0024】
ズームレンズ1乃至3の第4レンズ群GR4を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面が非球面によって構成されること、特に、最も像面側に位置するレンズの少なくとも1つの面が非球面によって構成されていることが望ましい。
【0025】
このように、第4レンズ群GR4内のレンズ面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成すると、第1レンズ群GR1によって発生する広角端における負の歪曲収差を補正することができるようになり、これによって、第1レンズ群GR1の負の屈折力を有する単レンズ(第1レンズ)L1のパワーを強くすることができるようになって、より広い画角を得ることができるようになる。
【0026】
更に、ズームレンズ1乃至3は、以下の条件式3を満足するように構成することが好ましい。
4.5<fGR1/fw<12(条件式3)
但し、fGR1は第1レンズ群GR1の焦点距離であり、fwはレンズ全系の広角端での焦点距離である。
【0027】
条件式3は、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1の焦点距離とレンズ全系の焦点距離との比率を規定するものである。即ち、fGR1/fwの値が4.5以下となると、第1レンズ群GR1の正のパワーが強くなり過ぎて、第1レンズ群GR1内の正の屈折力を有する単レンズである第2レンズL2パワーが大きくなって、この単レンズL2では球面収差の補正ができなくなるか、又は、負の屈折力を有する単レンズである第1レンズのパワーが弱くなってしまって、十分な広画角化が困難になってしまう。また、fGR1/fwの値が12以上になると、第1レンズ群GR1の正のパワーが弱くなり過ぎて、ズームレンズ1乃至3の全長が長くなってしまい、小型化が困難となる。
【0028】
次に、第1乃至第3の実施例に係わるズームレンズ1乃至3の固有の事項について説明する。
【0029】
表1にズームレンズ1の各数値を示す。尚、Riの数値の後に(ASP)を付記した面は非球面によって構成されたものである(後述する表4及び表7も同様。)。
【0030】
【表1】
Figure 0003570253
【0031】
上記表1に示すように、ズームレンズ1のズーミング及びフォーカシング動作に伴って面間隔d7、d12、d15及びd19は可変(variable)である。従って、表2に広角端(f=5.3)、望遠端(f=15.6)及び広角端と望遠端との中間焦点位置(f=9.0)におけるd7、d12、d15及びd19の各数値、並びに、FNo.、f及びωを示す。
【0032】
【表2】
Figure 0003570253
【0033】
また、第3レンズ群GR3の第6レンズL6の物体側の面S14及び第4レンズ群GR4の第9レンズL9の像面側の面S19は非球面によって構成されている。以下の表3に上記面S14及びS19の4次、6次、8次及び10次の非球面係数C4、C6、C8及びC10を示す。
【0034】
【表3】
Figure 0003570253
【0035】
尚、上記表3中の「E」は、10を底とする指数表現を意味するものとする。(後述する表7及び表11においても同様。)。
【0036】
図2乃至図4にズームレンズ1の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図をそれぞれ示す。尚、球面収差図において、実線はe線(波長546.1nm)、点線(ピッチの短い方の破線)はC線(波長656.3nm)、一点鎖線はd線、破線はF線(波長486.1nm)、二点鎖線はg線(波長435.8nm)における値を示すものであり、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面における値を示すものである。
【0037】
上記ズームレンズ1においては、第4レンズ群GR4を3枚のレンズL7、L8及びL9の接合レンズによって構成することにより、第4レンズ群GR4内での偏心による像面の倒れを小さくし、製造をも容易にするようにしたものである。
【0038】
表4にズームレンズ2の各数値を示す。
【0039】
【表4】
Figure 0003570253
【0040】
上記表4に示すように、ズームレンズ2のズーミング及びフォーカシング動作に伴って面間隔d7、d12、d15及びd20は可変(variable)である。従って、表5に広角端(f=5.3)、望遠端(f=15.5)及び広角端と望遠端との中間焦点位置(f=9.0)におけるd7、d12、d15及びd20の各数値、並びに、FNo.、f及びωを示す。
【0041】
【表5】
Figure 0003570253
【0042】
また、第3レンズ群GR3の第6レンズL6の物体側の面S14及び第4レンズ群GR4の第9レンズL9の物体側の面S19及び像面側の面S20は非球面によって構成されている。以下の表6に上記面S14、S19及びS20の4次、6次、8次及び10次の非球面係数C4、C6、C8及びC10を示す。
【0043】
【表6】
Figure 0003570253
【0044】
図6乃至図8にズームレンズ2の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図をそれぞれ示す。尚、球面収差図において、実線はe線、点線はC線、一点鎖線はd線、破線はF線、二点鎖線はg線における値を示すものであり、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面における値を示すものである。
【0045】
また、ズームレンズ2においては、第4レンズ群GR4の第9レンズL9にプラスチック製の非球面レンズを使用し、小型化、高性能化と共に、安価に製造できるズームレンズを構成している。
【0046】
表7にズームレンズ3の各数値を示す。
【0047】
【表7】
Figure 0003570253
【0048】
上記表7に示すように、ズームレンズ3のズーミング及びフォーカシング動作に伴って面間隔d7、d12、d15及びd19は可変(variable)である。従って、表8に広角端(f=5.3)、望遠端(f=15.5)及び広角端と望遠端との中間焦点位置(f=9.0)におけるd7、d12、d15及びd19の各数値、並びに、FNo.、f及びωを示す。
【0049】
【表8】
Figure 0003570253
【0050】
また、第1レンズ群の第1レンズL1の像面側の面S2、第3レンズ群GR3の第6レンズL6の物体側の面S14及び第4レンズ群GR4の第9レンズL9の像面側の面S19は非球面によって構成されている。以下の表3に上記面S2、S14及びS19の4次、6次、8次及び10次の非球面係数C4、C6、C8及びC10を示す。
【0051】
【表9】
Figure 0003570253
【0052】
ズームレンズ3においては、上記したように、第1レンズ群GR1内の第1レンズL1の像面側の面S2を非球面によって構成することによって、像面湾曲及び長焦点距離域での球面収差を補正するようにしている。
【0053】
図10乃至図12にズームレンズ3の広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図をそれぞれ示す。尚、球面収差図において、実線はe線、点線はC線、一点鎖線はd線、破線はF線、二点鎖線はg線における値を示すものであり、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面における値を示すものである。
【0054】
上記ズームレンズ3においては、第1の実施例におけるズームレンズ1と同様に、第4レンズ群GR4を3枚のレンズL7、L8及びL9の接合レンズによって構成することにより、第4レンズ群GR4内での偏心による像面の倒れを小さくし、製造をも容易にするようにしたものである。
【0055】
以下の表10に上記第1乃至第3の実施例に示したズームレンズ1乃至3の条件式1乃至3の各条件を求めるための各数値及び各条件式の値を示す。
【0056】
【表10】
Figure 0003570253
【0057】
ズームレンズ1乃至3は、上記表10からも明らかなように、条件式1乃至3の条件を満足し、また、各収差図に示すように、広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端において、各種収差もバランス良く補正されている。
【0058】
このように、ズームレンズ1乃至3は、広角端における画角が74°と、十分に広角領域を含むものであり、各種収差も良好に補正されているため、特に、画素数の多い撮像素子を使用したデジタルスチルカメラ用として好適なものである。
【0059】
尚、前記実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0060】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように本発明ズームレンズは、物体側から像面側へと順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成り、上記第2レンズ群と第4レンズ群とを移動させることによりズーミングを行うようにしたズームレンズにおいて、第1レンズ群を物体側から順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を折り曲げるプリズム、正の屈折力を有する単レンズの第2レンズによって構成し、νdL1を第1レンズのd線でのアッベ数とすると、νdL1<30の条件を満足するようにしたので、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の小型の撮像機器に最適な変倍比3倍程度のズームレンズを小型化することができると共に、第1レンズ群で発生する色収差を良好に補正することができる。
【0061】
請求項2に記載したズームレンズにあっては、ndL1を第1レンズのd線での屈折率とすると、ndL1>1.75の条件を満足するようにしたので、第1レンズ群で発生する歪曲収差を良好に補正することができる。
【0062】
請求項3に記載したズームレンズにあっては、第1レンズの少なくとも1の面を非球面によって構成したので、像面湾曲及び長焦点距離域における球面収差を良好に補正することができる。
【0063】
請求項4に記載した発明にあっては、第1レンズの物体側を向いた面を凸面としたので、レンズ全系で補正することが困難となる負の歪曲収差が大きくなることがない。
【0064】
請求項5に記載した発明にあっては、第4レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1面を非球面によって構成したので、第1レンズ群より発生する広角端における負の歪曲収差を効果的に補正することができるようになるので、第1レンズ群の負の単レンズのパワーを強くすることが可能になって、より広い画角を得ることができるようになる。
【0065】
請求項6に記載した発明にあっては、fGR1を第1レンズ群の焦点距離、fwをレンズ全系のワイド端での焦点距離とすると、4.5<fGR1/fw<12の条件を満足するようにしたので、球面収差の補正、十分な広画角化及び小型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4と共に、本発明ズームレンズの第1の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ構成を示す概略図である。
【図2】広角端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図3】広角端と望遠端との中間焦点位置における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図4】望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図5】図6乃至図8と共に、本発明ズームレンズの第2の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ構成を示す概略図である。
【図6】広角端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図7】広角端と望遠端との中間焦点位置における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図8】望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図9】図10乃至図12と共に、本発明ズームレンズの第3の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ構成を示す概略図である。
【図10】広角端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図11】広角端と望遠端との中間焦点位置における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【図12】望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。
【符号の説明】
1…ズームレンズ、2…ズームレンズ、3…ズームレンズ、GR1…第1レンズ群、GR2…第2レンズ群、GR3…第3レンズ群、GR4…第4レンズ群、L1…第1レンズ、L2…第2レンズ、P…プリズム、IMG…像面

Claims (6)

  1. 物体側から像面側へと順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、
    負の屈折力を有する第2レンズ群と、
    正の屈折力を有する第3レンズ群と、
    正の屈折力を有する第4レンズ群とから成り、
    上記第2レンズ群と第4レンズ群とを移動させることによりズーミングを行うようにされたズームレンズにおいて、
    上記第1レンズ群が物体側から順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を折り曲げるプリズム、正の屈折力を有する単レンズの第2レンズによって構成され
    以下の条件を満足するようにしたことを特徴とするズームレンズ。
    νdL1<30
    但し、
    νdL1:第1レンズのd線でのアッベ数、
    とする。
  2. 以下の条件を満足するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    ndL1>1.75
    但し、
    ndL1:第1レンズのd線での屈折率、
    とする。
  3. 第1レンズの少なくとも1の面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  4. 第1レンズの物体側を向いた面を凸面とした
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  5. 第4レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  6. 以下の条件を満足する
    ことを特徴とする請求項1に記載したズームレンズ。
    4.5<fGR1/fw<12
    但し、
    fGR1:第1レンズ群の焦点距離、
    fw:レンズ全系のワイド端での焦点距離、
    とする。
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