JP3003226B2 - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JP3003226B2
JP3003226B2 JP2417122A JP41712290A JP3003226B2 JP 3003226 B2 JP3003226 B2 JP 3003226B2 JP 2417122 A JP2417122 A JP 2417122A JP 41712290 A JP41712290 A JP 41712290A JP 3003226 B2 JP3003226 B2 JP 3003226B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子式スチルカ
メラ及びビデオカメラ等に使用されるズームレンズに関
する。
【0002】
【従来の技術】現在民生用のビデオカメラのズームレン
ズとしては、ズーム比が6倍以上且つF値が2.0より
明るい仕様のレンズが使用されている。近時はこのよう
な高変倍で且つ明るいという特徴を維持した上でカメラ
をより小型化及び軽量化することが要求されている。
【0003】一方、そのような小型化及び軽量化の要求
に応えて、撮像素子として使用される電荷結合型撮像デ
バイス(CCD)のイメージャサイズの小型化が進んで
いる。スケーリング(SCALING)の考えにより、
イメージャサイズが小さくなるとカメラレンズそのもの
も小さくできるはずである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ズームレンズは10枚以上の球面レンズで構成されてい
るため、小型化及び軽量化には限界がある不都合があっ
た。また、スケーリングの考えによりカメラレンズを小
型化する場合には、各構成レンズの要求精度もスケーリ
ングされて高められるため、ズームレンズを構成するレ
ンズの枚数が同じでは加工が困難になる不都合がある。
特に、レンズエレメントを研磨加工により球面に仕上げ
る場合、その球面の曲率半径が小さくなると、その精度
を達成するための製造コストが大幅に上昇する虞があ
る。
【0005】これに関して近年、プラスチック、ガラス
等を成形してレンズを製造する方法が確立されつつあ
る。このような成形によるレンズの製造によれば研磨法
によるレンズの製造と比べて、大量生産時にはレンズの
製造コストを低減できる可能性がある。また、成形によ
る場合には、レンズ面を非球面に形成することが容易で
あり、カメラレンズを構成するエレメント数を削減で
き、カメラレンズの小型軽量化に多大な寄与が期待でき
る。本発明は斯かる点に鑑み、変倍比が大きく明るいと
いう特徴を損なわずに小型化及び軽量化ができるズーム
レンズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるズームレン
ズは、例えば図1に示す如く、物体側より順に正の屈折
力を持つ固定の第1レンズ群(1)と、負の屈折力を持
ち変倍を行う第2レンズ群(2)と、正の屈折力を持つ
固定の第3レンズ群(3)と、正の屈折力を持ち変倍に
伴う像面の移動補償及び合焦を行う第4レンズ群(4)
と、を基本構成として有する。
【0007】本発明によると、第4レンズ群(4)は互
いに接合された負レンズ(41)と正レンズ(42)と
を含み、第3レンズ群(3)は物体側より正レンズ(3
1)と負レンズ(32)とよりなる2枚の分離したレン
ズよりなり且つ実質的にテレフォトレンズを構成してお
り、第3レンズ群の正レンズ(31)の少なくとも1面
は非球面である。例えば、第3レンズ群(3)の正レン
ズ(31)の物体側の面(31a)の形状を次の数4に
より表し(だだし、Yは光軸からの高さ、Zは物体側を
負としたときのその高さYにおけるレンズの頂点の接平
面からの距離、R31は近軸曲率半径、K31,AD3
1,AE31,AF31,AG31は夫々係数であ
る)、
【数4】 その正レンズ(31)の像側の面(31b)の形状を次
の数5により表したときに(ただし、Yは光軸からの高
さ、Zは物体側を負としたときのその高さYにおけるレ
ンズの頂点の接平面からの距離、R32は近軸曲率半
径、K32,AD32,AE32,AF32,AG32
は夫々係数である)、
【数5】 その正レンズ(31)の形状が次の数6の関係を満足す
るようにしたものである。
【数6】−K31/(8R313 )−AD31+K32
/(8R323 )+AD32> 0
【0008】また、本発明は更にその負レンズ(32)
の像側の面の曲率半径をR34(R13に対応する)
(物体側に凸の場合を正とする)、ズームレンズの全体
としての広角端の焦点距離をfw、全体としての望遠端
の焦点距離をftとしたときに、
【数7】 の関係が成立するようにしたものである。
【0009】
【作用】斯かる本発明においては、正の屈折力を持つ固
定の第1レンズ群(1)と、変倍を行うためのバリエー
タとしての負の屈折力の第2レンズ群(2)と、正の屈
折力を持つ固定の第3レンズ群(3)と、その第2レン
ズ群の変倍による像面の移動を補正してその像面位置を
一定に保つコンペンセータの機能とフォーカシングを行
う機能とを兼ね備えた正の屈折力を持つ第4レンズ群
(4)とからなる正負正正の4群構成のリアフォーカス
方式のズームレンズが基本構成として採用される。
【0010】更に本発明では、その第3レンズ群(3)
が物体側より正レンズ(31)及び負レンズ(32)が
分離して配されたテレフォトタイプであるため、その第
3レンズ群の主点位置は物体側に配置されていることに
なる。これにより、第2レンズ群(2)の可動範囲を実
効的に大きくとることができ、レンズの全長を短縮化す
ることができる。またテレフォトタイプであるため、第
4レンズ群への入射光束を第3レンズ群への入射光束よ
り小さくする事が可能で、4群の軽量化がはかれる。こ
れにより4群の駆動系に対する負担が軽減され、変倍、
合焦に対する応答性が向上し、レンズ及び駆動系を含ん
だ鏡筒構造を細くすることができる。更に、その第3レ
ンズ群(3)が2枚のレンズより構成されているため、
ズームレンズ全体としてレンズの枚数を削減することが
でき全体をより小型化することができる。
【0011】また、第3レンズ群(3)の正レンズ(3
1)の少なくとも一方の面が非球面である。この非球面
は球面収差補正として作用するため、第3レンズ群
(3)内の正レンズ(31)及び負レンズ(32)の組
合せにより同じ軸上収差である軸上色収差の補正を球面
収差の補正とは別に独立して行うことが可能となる。従
って、第3レンズ群(3)における収差補正の自由度を
高くすることができる。これによりその他の群、特に結
像作用を行う第4レンズ群(4)への収差補正上の負担
を軽くすることができ、ひいては第4レンズ群を短焦点
化してレンズの全長を短縮することができる。
【0012】また、正負正正の4群構成となる所謂リア
フォーカス方式のズームレンズでは、第1レンズ群
(1)〜第3レンズ群(3)までの前3群によりアフォ
ーカル系が構成されている。即ち、その第3レンズ群
(3)から射出する光束は平行光束となる。この場合、
第3レンズ群(3)の負レンズ(32)の像側の面が平
面に近い形状であると、結像面からの反射光の再結像点
がその結像面の近くに形成されてゴースト等の画質劣化
が生じる。また、その負レンズ(32)の像側の面を像
側に凸の形状にすると、再結像点は物体側からみてその
結像面の後方に形成されるが、至近距離撮影時に第4レ
ンズ群(4)が合焦のため物体側に移動すると、その再
結像点がその結像点に近づくか、又は集束する光束がそ
の結像面を通ることになり、同じくゴースト等の問題が
生ずる。一方、その負レンズ(32)の像側の面の曲率
半径が数7の条件を充すようにして、その面を像側に凹
の形状にすると、その結像面からの反射光の再結像点は
その結像点よりも物体側に形成される。従って、その結
像面には再結像点からの弱い発散光のみが照射されるこ
とになるので、目障りなゴースト等が形成されない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明しよう。図1は本例のズームレンズを示し、この
図1において、物体側から像面5に向けて順に正の屈折
力を持つ固定の第1レンズ群1、負の屈折力を持つバリ
エータとしての第2レンズ群2、正の屈折力を持つ固定
の第3レンズ群3及び正の屈折力を持つコンペンセータ
としての第4レンズ群4を配する。矢印A1及びA2の
そのズームレンズの光軸に垂直な成分が倍率に対応し、
矢印A1及びA2のその光軸に平行な成分がレンズ群の
動きに対応するものとすると、変倍時には第2レンズ群
2は矢印A1に対応して移動し、第4レンズ群4は変倍
時の像面の変動を補償するように矢印A2に対応して移
動する。この第4レンズ群4は矢印A3に対応して単独
に移動することにより、フォーカシング機能をも有す
る。即ち、本例のズームレンズは正負正正の4群構成
で、且つ所謂インナーフォーカス方式に属するリアフォ
ーカス方式である。また、第2レンズ群2と第3レンズ
群3との間に絞り6を配し、第4レンズ群4と像面5と
の間に光学的ローパスフィルタとしてのガラスブロック
7を配する。
【0014】更に、その第1レンズ群1は物体側に凸面
を向けた負メニスカスレンズ11とそれに接合された正
レンズ12とより構成し、その第2レンズ群2は物体側
に凸面を向けた負メニスカスレンズ21と負レンズ22
とそれに接合された正レンズ23とより構成し、その第
3レンズ群3は物体側より正レンズ31と負レンズ32
とよりなる2枚の分離されたレンズより構成し、その第
4レンズ群4は物体側に凸面を向けた負メニスカスレン
ズ41とそれに接合された正レンズ42とより構成す
る。また、その第3レンズ群3の正レンズ31の両面を
非球面としてその正レンズ31の物体側の直前に絞り6
を配している。これにより非球面が軸外収差を悪化させ
ることなく球面収差を良好に補正することができる利益
がある。
【0015】図2に本例のズームレンズの諸元の内の形
状的なパラメータの割当てを示し、この図2に示すよう
に、物体側から像面側に順にi番目(i=1,2,‥
‥,18)の面の曲率半径及びi番目の面と(i+1)
番目の面との間隔を夫々Ri及びdiとする。また、そ
のi番目の面と(i+1)番目の面との間の媒質のd線
の屈折率及びアッベ数を夫々ni及びνiとする。この
場合、3番目、10番目、11番目及び16番目の面は
非球面で構成され、その非球面形状は次の数8で表すこ
とができる。
【数8】
【0016】この数8において、Yは光軸からの高さ、
Zは光軸からの高さYにおける非球面上の点のレンズ頂
点の接平面からの距離、Ri(i=3,10,11,1
6)は近軸曲率半径、Kiはi番目の面の円錐係数、A
Di,AEi,AFi,AGiは夫々i番目の面の非球
面係数であり、それら係数を以下のように設定する。 i Ki ADi AEi AFi AGi 3 0 0.376×10-5 -0.102×10-8 -0.107×10-11 0.226×10-13 10 0 -0.229×10-5 -0.259×10-6 0.829×10-9 0.112×10-9 11 0 0.544×10-4 -0.197×10-6 -0.215×10-8 0.164×10-9 16 0 0.699×10-4 -0.419×10-7 -0.116×10-8 0.133×10-10
【0017】この場合、その10番目の面と11番目の
面とは夫々第3レンズ群3の正レンズ31の物体側の面
及び像側の面であり、それら2面の間には更に次の数9
の条件を課す。
【数9】 −K10/(8R103)−AD10+K11/(8R113)+AD11>0
【0018】そして、図2の諸元Ri,di及びni,
νiの値を次のように設定する。 i Ri di ni νi 1 27.99 1.71 1.805 25.5 2 19.62 6.86 1.589 61.3 *3 -173.25 (可変) 4 32.12 1.14 1.834 37.2 5 10.67 3.92 6 -13.13 1.14 1.697 48.5 7 14.34 3.29 1.847 23.8 8 -112.88 (可変) 9 ∞(絞り) 0.57 *10 16.53 4.29 1.589 61.3 *11 -26.78 4.75 12 -28.28 1.14 1.847 23.8 13 100.00 (可変) 14 18.66 1.14 1.785 25.7 15 11.76 5.71 1.694 53.3 *16 -30.87 (可変) 17 ∞ 8.29 1.517 64.2 18 ∞ 0
【0019】この表において、記号*を付して示すi
(i=3,10,11,16)に対応するRiの値は夫
々非球面の基準球面の半径であり、r9が∞であるのは
絞りが平面であることに対応する。niとνiとが空欄
である部分は媒質が空気である領域に対応する。また、
本例のズームレンズの全体の焦点距離fは10〜60m
m、F値は2.0〜2.8、半画角wは23.20〜
4.09゜である。また、広角ポジション、中間ポジシ
ョン及び望遠ポジションにおける上述の可変の間隔di
(i=3,8,13,16)の値は夫々次のようにな
る。 f(mm) d3 d8 d13 d16 10.0 2.16 23.03 10.39 8.99 30.3 17.69 7.50 7.22 12.16 60.0 24.76 0.43 10.55 8.83
【0020】これらの値を用いると、望遠側での焦点距
離ftは60mm、広角側での焦点距離fwは10mm
であり、レンズの第1面から結像位置までの間隔ZLは
88.5mmであるため、ズーム倍率ft/fwは6で
あると共に、 ZL/ft=1.48 が成立している。このように本例によれば、ズーム倍率
が大きく明るいという特徴を維持しながら、ズームレン
ズの全長をきわめて短くすることができ、ズームレンズ
を小型化することができる利益がある。
【0021】図1を参照して本例の第3レンズ群3の負
レンズ32の像側の面の曲率半径R13につき詳細に説
明する。本例のズームレンズは第1レンズ群1〜第3レ
ンズ群3がアフォーカル系を構成しており、第1レンズ
群1に入射する光束φ1が平行光束である場合には(特
に遠方の物体の一点から射出される光束はレンズの前面
では平行光束とみなすことができる)、第3レンズ群3
から第4レンズ群4に向けて射出される光束φ2は平行
光束に近くなる。その光束φ2が第4レンズ群4を介し
て像面5上の一点に集束される。この場合、その像面5
からの反射光は逆の光路を通って平行光束φ3としてそ
の負レンズ32に戻されるので、その負レンズ32の像
側の面が平面に近い形状であるとその像面5にはその負
レンズ32の反射光によるゴースト等が形成される。
【0022】これを避けるため本例では、その負レンズ
32の像側の面の曲率半径R13が次の数10の条件を
充すようにしている。ただし、曲率半径は物体側に凸の
ときに正の値になるように符号を定める。
【数10】 これはその負レンズ32の像側の面が像面5の側に凹と
なり、その負レンズ32からその光束φ4が集束する点
までの距離をLF、その負レンズ32からその像面5ま
での距離をLIとすると、LF<LIであることを意味
する。これによりその像面5には次第に拡散する弱い反
射光が照射されることになり、ゴースト等の影響は軽減
される。
【0023】次に、図3〜図5に本例のズームレンズの
諸収差を示す。図3のA,B,Cは夫々広角ポジション
(f=10.0mm)における球面収差,非点収差,歪
曲収差を示し、図4のA〜Cは中間ポジション(f=3
0.3mm)における諸収差を示し、図5のA〜Cは同
様に望遠ポジション(f=60.0mm)における諸収
差を示す。なお、本発明は上述実施例に限定されず本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得ること
は勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明のズームレンズによれば、正負正
正の4群構成のズームレンズにおいて、第3レンズ成分
を非球面を有する正レンズと負レンズとの2枚のレンズ
で構成するようにしたので、変倍比が大きく明るいとい
う特徴を維持したままで、レンズを小型化及び軽量化で
きる利益がある。また、その負レンズの像側の面を像側
に凹になるようにしたので、その負レンズの反射光によ
るゴースト等の影響が小さくなる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるズームレンズの一実施例を示す構
成図である。
【図2】図1の構成における形状のパラメータの割当て
を示す線図である。
【図3】その実施例の広角ポジションにおける収差図で
ある。
【図4】その実施例の中間ポジションにおける収差図で
ある。
【図5】その実施例の望遠ポジションにおける収差図で
ある。
【符号の説明】
1 第1レンズ群 2 第2レンズ群 3 第3レンズ群 4 第4レンズ群 31 正レンズ 32 負レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−29718(JP,A) 特開 昭63−123009(JP,A) 特開 昭64−68709(JP,A) 特開 平3−12623(JP,A) 特開 平4−43311(JP,A) 特開 平4−88309(JP,A) 特開 平4−102815(JP,A) 特開 平4−102814(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に正の屈折力を有し固定の
    第1レンズ群と、負の屈折力を有し変倍を行う第2レン
    ズ群と、正の屈折力を有し固定の第3レンズ群と、正の
    屈折力を有し変倍に伴う像面の移動補償及び合焦を行う
    第4レンズ群とを有するズームレンズにおいて、 上記第4レンズ群は互いに接合された負レンズと正レン
    ズとを含み、上記第3レンズ群は物体側より正レンズと
    負レンズとよりなる2枚の分離したレンズよりなり且つ
    実質的にテレフォトレンズを構成しており、上記第3レ
    ンズ群の正レンズの少なくとも1面は非球面であり、上
    記第3レンズ群の負レンズの像側の面の曲率半径は、ズ
    ームレンズの全体として広角端の焦点距離をfw、望遠
    端の焦点距離をftとして、物体側に凸の場合を正とし
    て、ゼロより大きく6√(fw・ft)より小さいこと
    を特徴とするズームレンズ。
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