JP4817699B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明はビデオカメラ、銀塩写真用カメラ、放送用カメラ、そしてデジタルスチルカメラ等に好適なズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関する。
近年、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、放送用カメラ、銀塩写真用カメラ等の撮像装置の高機能化及び小型化にともない、それに用いる撮影光学系としてレンズ全長が短く、コンパクトでしかも高解像力のズームレンズが要求されている。
これらの要求に応えるズームレンズとして、物体側の第1レンズ群以外のレンズ群を移動させてフォ−カスを行う、所謂リヤ−フォ−カス式のズ−ムレンズが知られている(特許文献1、2)。
又、4群構成のズームレンズにおいて、3つ又は4つのレンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズが知られている(特許文献3、4)。
一般にリヤ−フォ−カス式のズ−ムレンズは第1レンズ群を移動させてフォ−カスを行うズ−ムレンズに比べて第1レンズ群の有効径が小さくなり、レンズ系全体の小型化が容易になり、また近接撮影、特に極至近撮影が容易となり、さらに小型軽量のレンズ群を移動させているので、レンズ群の駆動力が小さくて済み迅速な焦点合わせが出来る等の特徴がある。
特許文献1では、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、第2レンズ群を移動させて変倍を行い、第4レンズ群を移動させて変倍に伴う像面変動とフォ−カスを行っている。
一般にカメラの非使用時(非撮影時)に収納性を高めるにはレンズを沈胴させるのが効果的であるが第2レンズ群が変倍機能を有する上記のようなズームレンズでは第1レンズ群、第2レンズ群の偏心に対する敏感度が大きすぎて沈胴には適さない。
これに対して特許文献2では、ズーム比3倍程度のズームレンズにおいて、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、第1レンズ群を単レンズで構成すると共に、第2、第3、第4レンズ群を移動させてズーミングを行い、第4レンズ群を移動させフォーカスを行う構成により光学系全体を簡素化して沈胴構造にも適したズームレンズを開示している。
また特許文献3ではズーム比3程度のズームレンズにおいて、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、第1レンズ群を単レンズで構成すると共に第1、第2、第3、第4レンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズを開示している。
一方、特許文献4では、物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、の4つのレンズ群を有し、第1レンズ群を単レンズまたは正レンズと負レンズの2枚構成で構成すると共に第1、第2、第3レンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズを開示している。
特開平6−34882号公報 特開平10−62687号公報 特開2001−194586号公報 特開2003−315676号公報
近年、カメラのコンパクト化とズームレンズの高ズーム比化の双方を両立する為に、非使用時に各レンズ群の間隔を撮影状態と異なる間隔まで縮小し、カメラ本体からのレンズの突出量を少なくした所謂沈胴式のズームレンズが広く用いられている。
一般に、光学系を小型化するためにレンズ群の屈折力を強めつつ、レンズ枚数を削減しようとするとレンズ肉厚が増してしまい短縮効果が不十分になると同時に諸収差の補正が困難になってくる。
また非使用時にレンズ系を沈胴して収納しようとするとメカ構造的にどうしても各レンズの倒れなどの誤差が大きくなり、レンズ群の敏感度が大きいと光学性能の劣化やズーミング時に像ゆれが生じてしまうので、レンズ群の敏感度はなるべく小さくなるようにするのが望ましい。
前述した4群ズームレンズにおいては、第2レンズ群と、第4レンズ群だけを移動してズーミングを行おうとすると、殆どの変倍作用を第2レンズ群で行わなければならなくなり、どうしても第1レンズ群と第2レンズ群の屈折力を大きくせざるを得なくなる。
これに対して特許文献2で示されたズームレンズは比較的第1レンズ群や第2レンズ群の敏感度が小さくなるので沈胴構造には適している。しかしながら第1レンズ群がズーミング時固定なので広角端でのレンズ全長の短縮や前玉径の小型化が難しい。
また特許文献3で示されたズームレンズは第1レンズ群をズーミング時に移動させることで小型、大口径かつ高性能を達成している。
また特許文献4で示されたズームレンズでは第2,第3レンズ群間に開口絞りを配置しているために望遠端におけるレンズ間隔を十分に短くすることが難しい。
一般に、ズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ枚数が多いと、各レンズ群の光軸上の長さが長くなり、又、各レンズ群のズーミング及びフォーカシングにおける移動量が大きいとレンズ全長が長くなり、所望の沈胴長が達成出来なくなり、沈胴式のズームレンズに用いるのが難しくなる。
本発明は、コンパクトで、高ズーム比で優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズは、物体側の面が凸形状であり、前記3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側頂点と、該レンズの物体側の面と外周部との交点との間に、開放Fナンバーの光束を決定するFナンバー決定部材を有し、前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面頂点と前記第3レンズ群の最も物体側のレンズ面頂点の望遠端における間隔をD23T、広角端における全系の焦点距離をfw、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第1レンズ群の物体側への移動量をM1とするとき、
4.5< 100・D23T/fw < 10
1.5<f3/fw<5.0
0.472≦M1/fw<3.0
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、コンパクトで、高ズーム比で、かつ優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置が得られる。
以下、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について説明する。
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図、図2、図3、図4はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離端)における収差図である。実施例1はズーム比4.75、開口比2.88〜4.76程度のズームレンズである。
図5、図6、図7はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2はズーム比5.59、開口比2.88〜4.90程度のズームレンズである。
図8、図9、図10はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例3はズーム比4.72、開口比2.88〜4.89程度のズームレンズである。
図11は本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図12、図13、図14はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例1はズーム比11.59、開口比2.88〜3.85程度のズームレンズである。
図15は本発明のズームレンズを備えるデジタルスチルカメラの要部概略図である。
図16は、図1の一部分の拡大説明図である。図17は本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図18は本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。
各実施例のズームレンズは撮像装置に用いられる撮影レンズ系であり、レンズ断面図において、左方が被写体側(前方)で、右方が像側(後方)である。
図1、図11、図17、図18のレンズ断面図において、L1は正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は負の屈折力の第2のレンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は正の屈折力の第4レンズ群、SPは開放Fナンバー(Fno)光束(軸上のFナンバー光束)を決定(制限)する開口絞りの作用をするFナンバー決定部材(以下「Fno決定部材」ともいう。)である。
FPはフレアー絞りである。
Gは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に銀塩フィルム用カメラの撮影光学系として使用する際にはフィルム面に相当する感光面が置かれる。
収差図において、d、gは各々d線及びg線、ΔM、ΔSはメリディオナル像面、サジタル像面、倍率色収差はg線によって表している。
ωは撮影画角(半画角)である。
FnoはFナンバーである。
尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は第2、第3レンズ群が機構上、光軸上移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例では広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印のように第1レンズ群L1を物体側へ、第2レンズ群L2を像側へ凸状の軌跡で移動、第3レンズ群L3を物体側へ移動させ、第4レンズ群L4を物体側に凸状の軌跡で移動させて変倍に伴う像面変動を補正している。
また、第4レンズ群L4を光軸上移動させてフォ−カシングを行うリヤ−フォ−カス式を採用している。
望遠端において無限遠物体から近距離物体へフォ−カスを行う場合には矢印4cに示すように第4レンズ群を前方に繰り出すことによって行っている。第4レンズ群L4の実線の曲線4aと点線の曲線4bは各々無限遠物体と近距離物体にフォ−カスしているときの広角端から望遠端へのズーミングに伴う際の像面変動を補正するための移動軌跡を示している。各実施例では、軽量な第4レンズ群L4をフォ−カスの為に移動することで迅速な
フォーカスを容易にしている。
ズーミングに際し、広角端に比べて望遠端において第1レンズ群L1を物体側に位置し、第2レンズ群L2が像面側に位置する様に移動させることでレンズ全長を小型に維持しつつ、大きなズーム比が得られるようにしている。
Fno決定部材SPは、図16に示すように第3レンズ群L3の最も物体側に配置された物体側の面が凸形状のレンズG31の物体側頂点G31aと該レンズG31の物体側の面R10と外周部(コバ部)との交点G31bとの間に配置している。
このように、Fno決定部材SPを第3レンズ群L3中に置き、ズーミングに際して第3レンズ群L3と共に移動させて広角側においての入射瞳と第1レンズ群L1との距離を縮めている。これにより第1レンズ群L1を構成するレンズの外径(有効径)が増大しないようにしている。
Fno決定部材SPを第3レンズ群L3の物体側頂点G31aよりも像側に配置することで、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の望遠端におけるレンズ間隔を小さくして、レンズ全長を短縮している。また第3レンズ群L3を通過する軸上光線の高さを低くすることが出来これにより球面収差やコマ収差の補正を容易にしている。
各実施例においては、Fno決定部材SPを、前述の如く配置することで、所謂レンズ沈胴長の短縮化を図っている。
次に各実施例の前述した特徴以外の特徴について説明する。
以下で説明する各実施例の特徴は、本発明のズームレンズにおいて好ましい要件である。
◎望遠端において第2レンズ群L2の最も像側のレンズ面頂点と第3レンズ群の最も物体側のレンズ面頂点の間隔をD23T、広角端における全系の焦点距離をfw、とするとき、
4.5<100・D23T/fw<10・・・・(1)
なる条件を満足している。
条件式(1)の下限値を超えると第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間隔が小さすぎて誤差要因で機械的に干渉してしまう可能性があるので良くない。逆に上限値を超えると第2レンズ群L2と第3レンズ群L3との間隔が長くなりすぎて、レンズ系全体の小型化が難しくなる。
更に好ましくは条件式(1)の数値範囲を
5.0<100・D23T/fw<9・・・(1a)
とするのが良い。
◎第3レンズ群L3の最も物体側のレンズの物体側の面頂点G31aとFno決定部材SPの光軸上の距離をDSとするとき
4.5<100・DS/fw<10・・・・(2)
なる条件を満足する位置にFno決定部材SPを設けている。
条件式(2)の下限値を超えると第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間隔を短くするのが困難になる。逆に上限値を超えると第3レンズ群L3の物体側の面頂点G31aとFno決定部材が近づきすぎて干渉する可能性が大きくなるので良くない。
更に好ましくは、条件式(2)の数値範囲を
5<100・DS/fw<9・・・・(2a)
とするのが良い。
◎レンズ性能を良好に維持しつつ、レンズ全長の短縮を達成するために、全系の広角端と、望遠端における全系の焦点距離、第2レンズ群L2の焦点距離を順にfw、ft、f2とするとき
なる条件を満足している。
条件式(3)の下限値を超えて第2レンズ群L2の焦点距離が短くなると、すなわち屈折力が強くなりすぎると、ズーミング時の非点収差の補正が困難になるので良くない。逆に上限値を超えて焦点距離が長くなると、すなわち屈折力が弱くなりすぎるとレンズ全長の小型化が難しくなる。
更に好ましくは条件式(3)の数値範囲を
とするのが良い。
◎ズーミングに伴う色収差の変動を抑えるために第2レンズ群L2に少なくとも1枚の正レンズを設けている。また望遠端において球面収差を良好に補正するためにこの正レンズの物体側の面を凸形状にしている。
レンズ全長を短くし、前玉径を小型にするために第3レンズ群L3の焦点距離をf3、広角端から望遠端へのズーミングにおける第1レンズ群L1の物体側への移動量をM1(正符号)とするとき、
1.5 < f3/fw < 5.0・・・・(4)
0.472≦/fw < 3.0・・・・(5)
なる条件を満足している。
条件式(4)の下限値を超えて第3レンズ群L3の焦点距離が短くなりすぎると広角端において球面収差やコマ収差の補正が困難になる。逆に上限値を超えるとズーミングに必用な第3レンズ群L3の移動量が大きくなってレンズ全長の短縮が困難になるので良くない。
条件式(5)の下限値を超えて第1レンズ群L1の移動量が小さいと第1レンズ群L1の変倍への寄与が小さくなり、広角端でのレンズ全長の短縮が難しくなり、又第1レンズ群L1の径が大きくなってしまうので良くない。上限値を超えるとカムの構成がメカ的に難しくなるので良くない。
更に好ましくは条件式(4)、(5)の数値範囲を
1.7<f3/fw<4.5・・・・(4a)
0.472≦M1/fw<2.5・・・・(5a)
とするのが良い。
◎第1レンズ群L1を単一の正レンズで構成しても良いが、5倍以上のズーム比を得るには第1レンズ群L1に少なくとも1枚の負レンズを設けることが望ましい。これによって色収差の補正が容易になり、レンズ系全体の小型化が容易となる。
◎広角端での球面収差を良好に補正するためには、第3レンズ群L3の少なくとも1面を非球面形状とするのが良い。また第4レンズ群L4に非球面を設けるのが良く、これによればフォーカスの際の収差変動を低減することが容易となる。
◎第3レンズ群L3は、少なくとも1つの像側の面が凹形状の負レンズを有している。これによってズーミングにおける収差変動が少なくなるようにしている。
実施例1〜3のズームレンズは、物体側より像側へ順に、第1レンズ群L1は物体側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズと、正レンズとを接合した接合レンズより成っている。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に、物体側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凹形状の負レンズ、物体側の面が凸形状の正レンズより成っている。
第3レンズ群L3は、物体側と像側の面が凸形状の正レンズと、物体側の面が凸面でメニスカス形状の正レンズと負レンズより成っている。
第4レンズ群L4は単一の正レンズより成っている。
実施例4のズームレンズは、物体側より像側へ順に、第1レンズ群L1は物体側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズと、正レンズとを接合した接合レンズ、物体側の面が凸面でメニスカス形状の正レンズより成っている。
第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に、物体側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズ、物体側の面が凹形状の負レンズ、物体側の面が凸形状の正レンズより成っている。
第3レンズ群L3は、物体側と像側の面が凸形状の正レンズと、物体側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズと、正レンズと負レンズとを接合した接合レンズより成っている。
第4レンズ群L4は、物体側と像側の面が凸形状の正レンズと、像側の面が凸面でメニスカス形状の負レンズとを接合した接合レンズより成っている。
各実施例では、以上のように構成することによってレンズ全長の小型化を達成すると共に、広角端から望遠端に至る全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズを得ている。
次に、本発明の数値実施例を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、Riはi番目のレンズ面(第i面)の曲率半径、Diは第i面と第(i+1)面との間のレンズ肉厚及び空気間隔、Ni、νiはそれぞれd線を基準とした屈折率、アッベ数を示す。
また、数値実施例1〜3では、最も像側の4つの面、数値実施例4では、最も像側の2つの面はフェースプレート等のガラス材である。非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき、
x=(h/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)}1/2]
+Bh+Ch+Dh+Eh10
で表される。但し、kは円錐定数、B、C、D、Eは非球面係数、Rは近軸曲率半径である。
又「e−0X」は「×10−x」を意味している。fは焦点距離、FnoはFナンバー、ωは半画角を示す。又前述の各条件式と各数値実施例との関係を表1に示す。
数値実施例1〜3においてD10の値、数値実施例4ではD12が負となっているが、これは物体側から順に、Fナンバー決定部材、第3レンズL3のレンズG31と数えた為である。具体的な構成としては図16に示すように、Fナンバー決定部材(開口絞り)SPが第3レンズ群L3の物体側のレンズG31のレンズ面の物体側頂点G31aよりも絶対値D10又はD12だけ像側に位置していることを示している。
数値実施例 1

f= 5.80 〜27.56 Fno=2.88 〜 4.76 2ω=62.4゜〜 14.8゜

R 1 = 28.791 D 1 = 0.80 N 1 = 1.846660 ν 1 = 23.9
R 2 = 21.383 D 2 = 3.00 N 2 = 1.696797 ν 2 = 55.5
R 3 =−655.389 D 3 = 可変
R 4 = 53.140 D 4 = 0.65 N 3 = 1.882997 ν 3 = 40.8
R 5 = 6.495 D 5 = 2.62
R 6 = −22.629 D 6 = 0.60 N 4 =1.696797 ν 4 = 55.5
R 7 = 26.474 D 7 = 0.60
R 8 = 14.047 D 8 = 1.70 N 5 = 1.846660 ν 5 = 23.9
R 9 = 7035.019 D 9 = 可変
R10 = 絞り D10 = −0.50
R11 = 7.423(非球面) D11= 2.30 N 6 = 1.589130ν 6 = 61.1
R12 =−18.799(非球面) D12 = 0.10
R13 = 4.623 D13 = 1.70 N 7 = 1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = 11.276 D14 = 1.10 N 8 = 1.846660 ν 8 = 23.9
R15 = 3.468 D15 = 可変
R16 = 10.807(非球面) D16 2.00 N 9 = 1.743300 ν 9 = 49.3
R17 = 103.972 D17 1.38
R18 = ∞ D18= 0.36 N10 =1.516330 ν10 =64.1
R19 = ∞ D19= 0.36
R20 = ∞ D20 = 0.58 N11 = 1.516330 ν11 = 64.1
R21 = ∞


\焦点距離 5.80 20.97 27.56
可変間隔\
D 3 0.40 13.37 14.90
D 9 15.19 2.03 0.90
D15 5.99 10.44 14.52


非球面係数
R11 k=3.21855e−1 B=−1.91029e−4 C=−3.94650e−6 D=7.12847e−7
E=6.63382e−8
R12 k=0.0 B=4.52627e−4 C=9.42567e−7 D=1.67443e−6 E=0.0
R16 k=0.0 B=1.12490e−5 C=5.92620e−7 D=0.0 E=0.0

数値実施例 2

f= 5.80 〜32.40 Fno=2.88 〜 4.90 2ω=63.2゜〜 12.6゜

R 1 = 25.537 D 1 = 0.80 N 1 =1.846660 ν 1 = 23.9
R 2 = 18.301 D 2 = 3.00 N 2 =1.696797 ν 2 = 55.5
R 3 = 73177.959(非球面) D 3 = 可変
R 4 = 39.338 D 4 = 0.65 N 3 =1.882997 ν 3 = 40.8
R 5 = 6.395 D 5 = 2.80
R 6 = −17.350 D 6 = 0.60 N 4 =1.487490 ν 4 = 70.2
R 7 = 17.191 D 7 = 0.60
R 8 = 12.713 D 8 = 1.70 N 5 =1.846660 ν 5 = 23.9
R 9 = 78.231 D 9 = 可変
R10 = 絞り D10 = −0.40
R11 = 7.233(非球面) D11= 2.30 N 6 = 1.589130 ν 6 = 61.1
R12 = −18.161(非球面) D12 = 0.10
R13 = 4.880 D13 = 1.70 N 7 =1.487490 ν 7 = 70.2
R14 = 11.832 D14 = 1.10 N 8 =1.846660 ν 8 = 23.9
R15 = 3.525 D15 = 可変
R16 =10.580(非球面) D16 = 2.00 N 9 = 1.743300 ν 9 = 49.3
R17 = 72.110 D17 = 1.38
R18 = ∞ D18 = 0.36 N10 = 1.516330 ν10 = 64.1
R19 = ∞ D19 = 0.36
R20 = ∞ D20 = 0.58 N11 = 1.516330 ν11 = 64.1
R21 = ∞

\焦点距離 5.80 22.55 32.40
可変間隔\
D 3 0.40 13.90 16.09
D 9 15.35 2.35 0.89
D15 5.48 10.18 14.87

非球面係数
R3 k=1.59724e+6 B=1.42828e−6 C=−1.81062e−9 D=0.0 E=0.0
R11 k=−7.44163e−1 B=−7.95191e−5 C=−1.11603e−6 D=1.05448e−6
E=−5.43135e−8
R12 k=0.0 B=1.67249e−4 C=1.30557e−5 D=−6.14383e−7 E=0.0

R16 k=0.0 B=4.36404e−5 C=2.71512e−7 D=0.0 E=0.0

数値実施例 3

f= 5.60 〜26.45 Fno=2.88 〜 4.89 2ω=65.0゜〜 15.4゜

R 1 = 30.161 D 1 = 0.80 N 1=1.846660 ν 1 =23.9
R 2 = 22.737 D 2 = 2.80 N 2=1.696797 ν 2 =55.5
R 3 =−249.556 D 3 = 可変
R 4 = 51.379 D 4 = 0.65 N 3=1.882997 ν 3 =40.8
R 5 = 6.277 D 5 = 2.56
R 6 = −37.365 D 6 = 0.60 N 4=1.701536 ν 4 =41.2
R 7 = 28.813 D 7 = 0.60
R 8 = 11.843 D 8 = 1.70 N 5=1.922860 ν 5 =18.9
R 9 = 30.792 D 9 = 可変
R10 = 絞り D10 =−0.30
R11 = 7.584(非球面)D11= 2.30 N 6=1.583126 ν 6 =59.4
R12 =−16.263(非球面)D12 = 0.10
R13 = 4.396 D13 = 1.70 N 7 =1.487490 ν 7 =70.2
R14 = 11.882 D14 = 1.10 N 8=1.846660 ν 8 =23.9
R15 = 3.381 D15 = 可変
R16 = 10.627(非球面) D16 = 2.00 N 9 =1.743300 ν 9 =49.3
R17 = 277.104 D17 = 1.38
R18 = ∞ D18 =0.36 N10=1.516330 ν10 =64.1
R19 = ∞ D19 = 0.36
R20 = ∞ D20 =0.58 N11=1.516330 ν11 =64.1
R21 = ∞

\焦点距離 5.60 20.46 26.45
可変間隔\
D 3 0.40 12.58 14.18
D 9 13.70 1.48 0.60
D15 5.04 9.83 13.92

非球面係数
R11 k=4.03720e−1 B=−2.68674e−4 C=−4.63426e−6 D=1.69402e−7
E=1.36982e−7
R12 k=0.0 B=4.31807e−4 C=−4.69007e−6 D=2.12783e−6 E=0.0
R16 k=0.0 B=3.12388e−6 C=9.58565e−8 D=0.0 E=0.0

数値実施例 4

f= 6.28 〜72.79 Fno=2.88 〜 3.85 2ω=59.2゜〜 5.6゜

R 1 = 62.183 D 1 =1.40 N 1=1.846660 ν 1 =23.9
R 2 = 33.825 D 2 =4.20 N 2=1.487490 ν 2 =70.2
R 3 = -951.487 D 3 =0.20
R 4 = 32.903 D 4 =3.00 N 3=1.772499 ν 3 =49.6
R 5 = 104.356 D 5 =可変
R 6 = 39.682 D 6 =0.90 N 4=1.834000 ν 4 =37.2
R 7 = 7.807 D 7 =3.78
R 8 = -24.361 D 8 =0.65 N 5=1.772499 ν 5 =49.6
R 9 = 34.126 D 9 =0.80
R10 = 18.397 D10 =2.00 N 6=1.922860 ν 6 =18.9
R11 = 107.902 D11 =可変
R12 = 絞り D12 =-0.50
R13 = 11.401(非球面) D13 =2.70 N 7=1.583126 ν 7 =59.4
R14 = -62.098 D14 =2.30
R15 = 14.467 D15 =0.70 N 8=1.834000 ν 8 =37.2
R16 = 8.896 D16 =0.80
R17 = 40.017 D17 =2.50 N 9 =1.496999 ν 9 =81.5
R18 = -12.790 D18 =0.60 N10=1.567322 ν10 =42.8
R19 = 175.614 D19 =1.18
R20 = フレアー絞り D20 =可変
R21 = 23.932(非球面) D21=2.40 N11 =1.696797 ν11 =55.5
R22 =-12.873 D22 =0.60 N12 =1.846660 ν12 =23.9
R23 =-27.745 D23 =2.30
R24 = ∞ D24 =2.20 N13=1.516330 ν13 =64.1
R25 = ∞

\焦点距離 6.28 35.04 72.79
可変間隔\
D 5 0.80 25.25 32.80
D11 33.12 6.71 0.90
D20 6.82 4.39 9.30

非球面係数
R13 k=5.66835e-1 B=2.85720e-5 C=2.60049e-5 D=3.03277e-7
E=-1.98977e-9
R21 k=-3.88911 B=2.88744e-5 C=-2.79289e-7 D=4.37256e-9
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラ(撮像装置)の実施例を図15を用いて説明する。
図15において、20はカメラ本体、21は本発明のズームレンズによって構成された撮影光学系、22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)、23は撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリ、24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダーである。
このように本発明のズームレンズをデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
実施例1のズームレンズの光学断面図 実施例1のズームレンズの広角端での収差図 実施例1のズームレンズの中間のズーム位置での収差図 実施例1のズームレンズの望遠端での収差図 実施例2のズームレンズの広角端での収差図 実施例2のズームレンズの中間のズーム位置での収差図 実施例2のズームレンズの望遠端での収差図 実施例3のズームレンズの広角端での収差図 実施例3のズームレンズの中間のズーム位置での収差図 実施例3のズームレンズの望遠端での収差図 実施例4のズームレンズの光学断面図 実施例4のズームレンズの広角端での収差図 実施例4のズームレンズの中間のズーム位置での収差図 実施例4のズームレンズの望遠端での収差図 本発明の撮像装置の要部概略図 本発明に係るFナンバー決定部材の説明図 実施例2のズームレンズの光学断面図 実施例3のズームレンズの光学断面図
符号の説明
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
SP Fナンバー決定部材(開口絞り)
IP 像面
G ガラスブロック
d d線
g g線
ΔS サジタル像面
ΔM メリディオナル像面

Claims (7)

  1. 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズは、物体側の面が凸形状であり、前記3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側頂点と、該レンズの物体側の面と外周部との交点との間に、開放Fナンバーの光束を決定するFナンバー決定部材を有し、前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面頂点と前記第3レンズ群の最も物体側のレンズ面頂点の望遠端における間隔をD23T、広角端における全系の焦点距離をfw、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第1レンズ群の物体側への移動量をM1とするとき、
    4.5< 100・D23T/fw < 10
    1.5<f3/fw<5.0
    0.472≦M1/fw<3.0
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第3レンズ群の最も物体側のレンズの物体側の面頂点と前記Fナンバー決定部材との間隔をDSとするとき、
    4.5< 100・DS/fw < 10
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズ−ムレンズ。
  3. 前記第2レンズ群の最も像側のレンズは、物体側の面が凸形状の正レンズであることを特徴とする請求項1または2に記載のズ−ムレンズ。
  4. 前記第3レンズ群は、像側の面が凹形状の負レンズを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズ−ムレンズ。
  5. 望遠端における全系の焦点距離をft、前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、0.3<|f2|/√(fw・ft)<0.9
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 撮像素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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