JP4839788B2 - 撮像光学系および撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像光学系および撮像装置に関し、特に、撮像倍率が可変である折り曲げ撮像光学系に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、手軽にパーソナルコンピュータに画像を取り込めるデジタルカメラが普及している。また、モバイルコンピュータ、携帯電話、情報携帯端末(PDA:Parsonal Digital Assistant)等の情報処理機器にデジタルカメラを組み込むことも一般化している。このようなデジタルカメラの普及にともない、より小型のデジタルカメラが要望されるようになり、撮像光学系も一層小型にする必要がある。
そこで、撮像光学系を小型にするために、特許文献1では、撮像光学系の光路の途中にプリズムや反射ミラーの反射光学素子を設けて、光路を折り曲げ、変倍しても光路長を変化させずに小型化を図る提案がされている。また、折り曲げ撮像光学系において高変倍のニーズに対応するため、特許文献2では、6倍以上の変倍比のズームレンズが提案されているが、第1レンズ群に反射光学素子を配設しているため、反射光学素子が大型になり、撮像光学系の小型化が図られていない。
反射光学素子を第1レンズ群より像面側に配設して、さらに小型化を図る撮像光学系が特許文献3、4で提案されている。
特開2000−131610号公報 特開平9−138347号公報 特開2002−169088号公報 特開2004−102089号公報
ところが、特許文献3に記載されている光学系は、第2レンズ群と第3レンズ群との間に反射光学素子を配設しているが、反射光学素子より撮像対象側に多数のレンズを設けているため、デジタルカメラの奥行き方向に小型化を達成できていない。
また、特許文献4に記載されている光学系は、第2レンズ群内に反射光学素子を配設することで、デジタルカメラの奥行き方向に小型化を図っているが、反射光学素子から撮像対象側の厚みが大きく、十分に小型化されたとはいい難い。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、変倍比が大きくても小型で、収差が良好に補正された撮像光学系を提供することを目的とする。
上記の課題は次の構成により解決される。
1.撮像対象からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、光軸を略直角に折り曲げる反射光学素子を有し前記反射光学素子の撮像対象側と像面側とにレンズを有するとともに負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成るとともに
沈胴時に少なくとも前記反射光学素子を退避させ、退避させて生じた空間に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の前記反射光学素子の撮像対象側の前記レンズとを移動させて収納する沈胴手段を有し、
少なくとも前記第1レンズ群と前記第3または第4レンズ群を移動させて変倍を行い、
第1レンズ群の屈折力をφ1、第2レンズ群の屈折力をφ2で表すとき、
−0.6<φ1/φ2<−0.15
の関係を満たし、かつ、
広角端における第1レンズ群の撮像対象側の面から反射光学素子の撮像対象側に位置するレンズの像面側の面までの軸上間隔をDf、像面の最大像高をYmaxで表すとき、
0.6<Df/Ymax<2.5
の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
2.撮像対象からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、光軸を略直角に折り曲げる反射光学素子を有し前記反射光学素子の撮像対象側と像面側とにレンズを有するとともに負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成るとともに、
沈胴時に少なくとも前記反射光学素子を退避させ、退避させて生じた空間に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の前記反射光学素子の撮像対象側の前記レンズとを移動させて収納する沈胴手段を有し、
少なくとも前記第1レンズ群と前記第3または第4レンズ群とを移動させて変倍を行い、
第1レンズ群の屈折力をφ1、第2レンズ群の屈折力をφ2で表すとき、
−0.6<φ1/φ2<−0.15
の関係を満たし、かつ、
前記第3レンズ群の屈折力をφ3、広角端での全系の屈折力をφwで表すとき、
0.35<φ3/φw<1.5
の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
3. 前記第2レンズ群において前記反射光学素子の撮像対象側に設けられた前記レンズは一つの負レンズであることを特徴とする1または2に記載の撮像光学系。
. 1乃至のいずれか1項に記載の撮像光学系と、撮像素子を備えることを特徴とする撮像装置。
本発明は、正屈折力の第1レンズ群と負屈折力の第2レンズ群と後続レンズ群を有するズームレンズであり、第2レンズ群に光路を略直角に折り曲げる反射光学素子を有するとともに、反射光学素子の撮像対象側と像面側とにレンズを有し、第1レンズ群の屈折力と第2レンズ群の屈折力との関係を適切な範囲に設定することにより、小型で、収差を良好に補正した撮像光学系と小型の撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態であるデジタルカメラの外観を図1に模式的に示す。図1において、(a)は正面図、(b)は背面図である。
デジタルカメラ1は概ね直方体状の筐体10を有しており、通常の撮像時には筐体10の最も短い辺の方向である、図1の紙面に垂直な方向を奥行き方向、図1の左右方向を横方向、図1の上下方向を縦方向と定める。
デジタルカメラ1は、前面に撮像光学系12、フラッシュ発光部13、セルフタイマーランプ14、背面に表示部15、モード設定スイッチ16、十字キー17、複数の操作キー18、上面にレリーズボタン19、電源ボタン20を備えている。
撮像光学系12は、その一部が筐体10の前面から突出し、残りのレンズ部が図1(a)の点線で示すように筐体10の内部に設けられている。フラッシュ発光部13は撮像対象を照明するフラッシュ光を発する。セルフタイマーランプ14は、セルフタイマー撮像の準備が進行中であることを点灯により示す。
表示部15は、液晶表示器から成り、撮像した画像のほか、デジタルカメラ1の設定状況、操作案内等の諸情報を表示する。モード設定スイッチ16は、スライド式であり、デジタルカメラ1の動作モードの設定に用いられる。
十字キー17は、上下左右に4つの接点を有しており、表示部15に表示されるカーソルの移動に用いられる。撮像光学系12はズームレンズを備えており、十字キー17はその焦点距離の調節にも使用される。操作キー18は、表示部15に表示される項目の切り換え、表示された項目の選択等、デジタルカメラ1の機能に関する設定に用いられる。レリーズボタン19は2段階で動作し、記録する画像の撮像準備の指示と、記録する画像の撮像の指示に用いられる。
図2にデジタルカメラ1の構成を模式的に示す。デジタルカメラ1は、撮像光学系12および表示部15のほか、撮像素子28、信号処理部22、記録部23、操作部24、撮像光学系駆動部25および制御部26を有している。撮像素子28はCCDエリアセンサであり、画素ごとの受光量を表す信号を出力する。信号処理部22は、撮像素子26の出力信号を処理して、撮像した画像を表す画像データを生成する。記録部23は、信号処理部22が生成した画像データを着脱可能な記録媒体23aに記録し、また、画像の再生表示のために、記録媒体23aから画像データを読み出す。操作部24は、前述の諸ボタン16〜20の総称であり、使用者の操作に関する信号を制御部26に伝達する。
撮像光学系駆動部25は、いくつかのモータとその駆動力を撮像光学系12のレンズ群に伝達する伝達機構を有しており、撮像光学系12の焦点距離と焦点位置を設定する。制御部26は操作部24を介して与えられる指示に応じて各部を制御する。
撮像光学系12の構成について説明する。図3乃至図6は、本発明の第1乃至第4実施形態の撮像光学系の広角端焦点距離における無限遠合焦状態を示し、矢印はズーミングに際してのレンズ群G1〜G4の位置を表している。矢印の基端が広角端(W)、先端が望遠端(T)に対応する。なお、ズーミングに際し像面に対して固定であるレンズ群には矢印を示していない。なお、図3乃至図6は、デジタルカメラ1に組み込まれた状態を平面に展開した図であり、プリズムを平行平板で表し、ミラーを空気間隔で表し、光軸を直線上で表している。
第1実施形態を図3に示す。図3の撮像光学系は、撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、絞りS、後続レンズ群としての正の屈折力を有する第3レンズ群G3と正の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタ、カバーガラスと等価な平行平板Fが撮像光学系の像面側にある。
第1レンズ群G1は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL2、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL3から構成される。
第2レンズ群G2は、撮像対象側から順に、両凹形状であり像面側の面が非球面である負レンズL4、図上平行平板で表させる直角プリズムL5、両凹形状の負レンズL6、両凸形状の正レンズL7から構成される。
第3レンズ群G3は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL8、両凸形状の正レンズL9、レンズL9と接合され像面側に凸面向けたメニスカス形状の負レンズL10、両凹形状であり像面側が非球面である負レンズL11、両凸形状である正レンズL12から構成される。
第4レンズ群は、撮像対象側から順に、両凸形状であり両面が非球面である正レンズL13、撮像対象側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズL14から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は撮像対象側に移動し、第2レンズ群G2は像面に対して固定であり、第3レンズ群G3は撮像対象側に移動し、第4レンズ群G4は撮像対象側に移動し中間焦点距離付近から像面側に移動する。
第2実施形態を図4に示す。図4の撮像光学系は、撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、絞りS、後続レンズ群としての正の屈折力を有する第3レンズ群G3と正の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタ、カバーガラスと等価な平行平板Fが撮像光学系の像面側にある。
第1レンズ群G1は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL1、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL2、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL3から構成される。
第2レンズ群G2は、撮像対象側から順に、両凹形状であり像面側の面が非球面である負レンズL4、図上空気間隔で表されるミラーL5、両凹形状の負レンズL6、両凸形状の正レンズL7、両凹形状の負レンズL8から構成される。
第3レンズ群G3は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズL9、両凸形状の正レンズL10、レンズL10と接合され両凹形状の負レンズL11、両凹形状であり像面側が非球面である負レンズL12、両凸形状である正レンズL13から構成される。
第4レンズ群は、撮像対象側から順に、両凸形状であり両面が非球面である正レンズL13、撮像対象側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズL14から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は撮像対象側に移動し、第2レンズ群G2は像面に対して固定であり、第3レンズ群G3は撮像対象側に移動し、第4レンズ群G4は撮像対象側に移動し中間焦点距離付近から像面側に移動する。
第3実施形態を図5に示す。図5の撮像光学系は、撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、絞りS、後続レンズ群としての正の屈折力を有する第3レンズ群G3と正の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタF1、カバーガラスF2が撮像光学系の像面側にある。
第1レンズ群G1は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状であり像面側の面が非球面である負レンズL1、両凸形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、撮像対象側から順に、両凹形状である負レンズL3、図上空気間隔で表されるミラーL4、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL5、レンズL5と接合され像面側に凹面を向けたメニスカス形状の正レンズL6から構成される。
第3レンズ群G3は、撮像対象側から順に、両凸形状の正レンズL7、両凹形状であり像面側の面が非球面である負レンズL8、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL9から構成される。
第4レンズ群は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL10、両凸形状であり両面が非球面である正レンズ11から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は撮像対象側に移動し、第2レンズ群G2は撮像対象側に移動し、第3レンズ群G3は撮像対象側に移動し、第4レンズ群G4は像面に対して固定である。
第4実施形態を図6に示す。図6の撮像光学系は、撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、絞りS、後続レンズ群としての正の屈折力を有する第3レンズ群G3と正の屈折力を有する第4レンズ群G4から構成される。ローパスフィルタF1、カバーガラスF2が撮像光学系の像面側にある。
第1レンズ群G1は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状であり像面側の面が非球面である負レンズL1、両凸形状の正レンズL2から構成される。
第2レンズ群G2は、撮像対象側から順に、両凹形状である負レンズL3、図上空気間隔で表されるミラーL4、像面側に凹面を向けた負レンズL5、レンズL5と接合され像面側に凹面を向けたメニスカス形状の正レンズL6から構成される。
第3レンズ群G3は、撮像対象側から順に、両凸形状の正レンズL7、両凹形状であり像面側の面が非球面である負レンズL8、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL9から構成される。
第4レンズ群は、撮像対象側から順に、撮像対象側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズL10、両凸形状であり両面が非球面である正レンズ11から構成される。
広角端から望遠端へのズーミングに際しては、第1レンズ群G1は撮像対象側に移動し、第2レンズ群G2は像面に対して固定であり、第3レンズ群G3は撮像対象側に移動し、第4レンズ群G4は像面に対して固定である。
次に、反射光学素子より撮像対象側にあるレンズを収納する構成、動作を説明する。図7において、図7(a)では第1実施形態の撮像光学系の広角端の使用状態を示し、図7(b)では撮像光学系の第1レンズ群G1、第2レンズ群G2のレンズL4を収納した沈胴状態を示す。
撮像を終了するために、使用者がデジタルカメラ1の電源ボタン20のオフ操作を行うと、電源ボタン20からの信号を受けて制御部26は、沈胴手段を駆動させるモータ41を駆動制御して、駆動軸47を回転駆動させる。
駆動軸47が回転すると、駆動軸47に螺合してプリズムL5を保持する反射部保持枠73の係合部73aが、図示しない直進ガイドとの連係により、光軸75に沿って像面側に直進移動し、第1レンズ群G1を保持する第1保持枠71、レンズL4を保持する第2レンズ保持枠72を収納する収納空間が確保される。
次に、モータ42が駆動制御され、駆動軸48が回転すると、駆動軸48に螺合する第2レンズ保持部材72の係合部73aが、図示しない直進ガイドとの連係により、第2レンズ保持枠72が収納空間に移動する。また、第1保持枠71は、第1保持部材71のバネ71bにより、第2レンズ保持部材72に常に当接し、第2レンズ保持部材72と連動して、収納空間に移動する。
第1保持枠71、第2レンズ保持枠72が収納空間の所定の収納位置に到着したときに、モータ41を停止すべく信号が発生する。
図7では、反射光学素子にプリズムを用いたものであるが、図8では、反射光学素子にミラーを用いた場合の収納の構成、動作を説明する。図8(a)は第3実施形態の撮像光学系の広角端の使用状態を示し、図8(b)は撮像光学系の第1レンズ群G1、第2レンズ群G2のレンズL3を収納した沈胴状態を示す。
図7と同様に、撮像を終了するために、電源ボタン20のオフ操作を行うと、図示しないモータが駆動制御され、減速系を介して沈胴手段を駆動させるギヤ51が回転される。
ギヤ51が回転すると、ギヤ51に噛み合う作動板53のラック53aと図示しない直進ガイドとの連係により、作動板53が光軸75に沿って像面側に直進移動する。
作動板53には、レンズL3を保持する第2レンズ保持枠72のピン72aを案内するカムスロット53cが設けられていて、作動板53が像面側に移動すると、第2レンズ保持枠72がカムスロット53cに案内され、図示しない直進ガイドとの連係により、図面に対して下側の沈胴方向に移動する。
第2レンズ保持枠72には、ミラーL4を保持する反射部保持枠73の突起73bと当接する当接部72b、第1レンズ群G1を保持する第1保持枠71の平面部71cと当接する当接部72cが設けられ、第2レンズ保持枠72が図面の下側に移動すると、反射部保持枠73は、反射部保持枠73のバネ73aにより、突起73bが第2レンズ保持枠72の当接部72bに常に当接して、回転軸73dを軸として回転しながら図面の下側に押し下げられる。また、第2レンズ保持枠72の下側への移動にともない、第1保持枠71は、第1保持部材71のバネ71bにより、第1保持部材71の平面部71cが第2レンズ保持枠72の当接部72cに常に当接し図面の下側に移動して、反射部保持枠73が退避して確保された収納空間に第1保持枠71、第2レンズ保持枠72が収納される。
第1保持枠71、第2レンズ保持枠72が収納空間の所定の収納位置に到着したときに、図示しないモータを停止すべく信号が発生する。
ここまで説明した各実施形態における、撮像対象からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系は、正屈折力の第1レンズ群と負屈折力の第2レンズ群と後続レンズ群を有し、第2レンズ群が光軸を折り曲げる反射光学素子を有するとともに、反射光学素子の撮像対象側と像面側にはそれぞれレンズを有し、少なくとも第1レンズ群と後続レンズ群を移動させて変倍を行う。
この構成にすることにより、正屈折力の第1レンズ群を射出する光束が光軸近傍に収束されて第2レンズ群に入射するため、第2レンズ群の有効径が小さくなり、第2レンズ群に配設した反射光学素子を小型にすることができ、デジタルカメラの奥行き方向に小型にすることができる
また、次の1式の関係を満たす構成である。
−0.6<φ1/φ2<−0.15 ・・・式1
ただし、φ1は第1レンズ群の屈折力、φ2は第2レンズ群の屈折力である。
式1は、第2レンズ群の屈折力に対する第1レンズ群の屈折力を適切な範囲に規定し、第1レンズ群の軸上間隔を短くし、レンズ外径を小さくするものである。φ1/φ2の値が式1の下限を越えると、第1レンズ群の屈折力が大きくなりすぎ、望遠端で球面収差が補正不足となり、光学性能を劣化させる。逆に、φ1/φ2の値が式1の上限を越えると、第1レンズ群の屈折力が弱くなり、入射瞳が像面に近くなるため、第1レンズ群に入射する光束の有効径が大きくなり、また、レンズの厚みを増やすこととなり、第1レンズ群が大きくなる。
式1に代えて、式1’の関係を満たすようにすると好ましい。
−0.35<φ1/φ2<−0.15 ・・・式1’
また、次の式2の関係を満たすことが好ましい。
0.6<Df/Ymax<2.5 ・・・式2
ただし、Dfは広角端における第1レンズ群の撮像対象側の面から反射光学素子の撮像対象側に位置するレンズの像面側の面までの軸上間隔、Ymaxは像面の最大像高である。
式2は、広角端における像面の最大像高に対する第1レンズ群の撮像対象側の面から反射光学素子の撮像対象側に位置するレンズの像面側の面までの軸上間隔を適切な範囲に規定するものである。Df/Ymaxの式の値が下限を越えると、収差補正に必要なレンズを配置することができなくなり、十分な収差補正を行うことができない。逆に、Df/Ymaxの値が式2の上限を越えると、軸上間隔が大きくなるため、カメラの奥行き方向が大きくなる。
式2に代えて、式2’の関係を満たすようにすると一層好ましい。
1<Df/Ymax<2 ・・・式2’
さらに、第2レンズ群において反射光学素子の撮像対象側に設けられたレンズは一つの負レンズであることが好ましい。この構成により、反射光学素子に入射する光線角度を小さくすることができるため、反射光学素子を小さくすることができ、また、反射光学素子から撮像対象側の軸上間隔を短くすることができる。
さらに、次の式3の関係を満たすことが好ましい。
0.35<φ3/φw<1.5 ・・・式3
ただし、φ3は後続レンズ群に含まれる第3レンズ群の屈折力、φwは広角端での全系の屈折力である。
式3は、広角端での全系の屈折力に対する第3レンズ群の屈折力を適正な範囲に規定し、球面収差を良好に補正するものである。φ3/φwの値が式3の下限を越えると、球面収差が補正過剰となり光学性能を劣化させる。逆に、φ3/φwの値が式3の上限を超えると、球面収差が補正不足となり光学性能を劣化させる。
式3に代えて、式3’の関係を満たすようにすると一層好ましい。
0.35<φ3/φw<1 ・・・式3’
また、沈胴時に反射光学素子が退避し、退避して生じた空間に第1レンズ群と第2レンズ群の反射光学素子の撮像対象側のレンズとが収納される構成とすることにより、撮像対象側に配置された光学要素をデジタルカメラ内に収納することができ、非撮影時にさらにデジタルカメラを小さくすることができる。
なお、上記の各実施形態ではスチル画像を撮像するデジタルカメラの例を掲げたが、本発明の撮像光学系は、動画を撮像するデジタルビデオカメラや、モバイルコンピュータ、携帯電話、情報携帯端末等の情報処理機器に組み込まれるカメラに採用することも可能である。
本発明を実施した撮像装置に含まれる撮像光学系の構成を、コンストラクションデータ、収差図を挙げて、更に具体的に説明する。ここで実施例として説明する実施例1乃至4は、前述した第1乃至第4の実施形態にそれぞれ対応している。第1乃至第4の実施形態を表すレンズ構成図(図3乃至6)は、対応する実施例1乃至4のレンズ構成をそれぞれ示している。
表1乃至8のコンストラクションデータにおいて、曲率半径をrで示し、撮像対象側から順に番号を付し、軸上間隔をdで示し、撮像対象側からの軸上間隔を表の上から順に表している。ズーミングにより変化する軸上間隔については、広角端と中間の焦点距離と望遠端での値を、左から順に表している。屈折率、アッベ数をN、νで示し、撮像対象側からの屈折率、アッベ数を表の上から順に表している。また、屈折率およびアッベ数はd線に対するものであり、屈折率およびアッベ数は空気については省略してある。実施例2乃至4では、反射光学素子がミラーであり、ミラーへの入射面から射出面までの間隔が空気であり、反射光学素子の屈折率およびアッベ数を省略している。なお、非球面については面番号の末尾にアスタリスク(*印)を付している。撮像素子が最終面の後ろに配置されている。全系の焦点距離距離(f)を広角端と中間の焦点距離と望遠端で、各焦点距離におけるFナンバー(FNO)を他のデータとともに示す。焦点距離、曲率半径、軸上間隔の単位はmmである。
非球面は次の式4で定義している。
X(H)=C・H2/{1+(1−ε・C2・H21/2}+ΣAk・Hk ・・・式4
ここで、Hは光軸に対して垂直な方向の高さ、X(H)は高さHの位置での光軸方向の変位量(面頂点基準)、Cは近軸曲率、εは2次曲面パラメータ、kは非球面の次数、Akはk次の非球面係数である。
図9乃至12の収差図について、広角端(a)と中間の焦点距離(b)と望遠端(c)の各収差を示す。球面収差の線dはd線の収差、線SCは正弦条件不満足量を表している。また、非点収差の線DMおよび線DSはそれぞれメリジオナル面およびサジタル面での収差である。単位は、歪曲の横軸のみ百分率であり、他の軸については全てmmである。
条件式に対応する各実施例の値を表9に示し、各実施例はすべて条件式を満たしている。
<実施例1>
Figure 0004839788
[非球面データ]
Figure 0004839788
<実施例2>
Figure 0004839788
[非球面データ]
Figure 0004839788
<実施例3>
Figure 0004839788
[非球面データ]
Figure 0004839788
<実施例4>
Figure 0004839788
[非球面データ]
Figure 0004839788
[条件式対応値]
Figure 0004839788
各実施形態のデジタルカメラの外観を模式的に示す正面図(a)および背面図(b)。 各実施形態のデジタルカメラの構成を模式的に示す図。 第1実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の構成を示す図。 第2実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の構成を示す図。 第3実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の構成を示す図。 第4実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の構成を示す図。 第1実施形態の撮像光学系の使用状態を示す模式図(a)、撮像光学系の収納状態を示す模式図(b)。 第3実施形態の撮像光学系の使用状態を示す模式図(a)、撮像光学系の収納状態を示す模式図(b)。 第1実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第2実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第3実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。 第4実施形態のデジタルカメラの撮像光学系の広角端(a)、中間焦点距離(b)、望遠端(c)での収差を示す図。
符号の説明
1 デジタルカメラ
12 撮像光学系
28 撮像素子
41 モータ
51 ギヤ
53 作動板
47 駆動軸
71 第1保持枠
72 第2レンズ保持枠
73 第2反射部保持枠
G1〜G4 レンズ群
L1〜L15 レンズ
S 絞り
F ローパスフィルタ
r1〜r32 面

Claims (4)

  1. 撮像対象からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
    撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、光軸を略直角に折り曲げる反射光学素子を有し前記反射光学素子の撮像対象側と像面側とにレンズを有するとともに負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成るとともに
    沈胴時に少なくとも前記反射光学素子を退避させ、退避させて生じた空間に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の前記反射光学素子の撮像対象側の前記レンズとを移動させて収納する沈胴手段を有し、
    少なくとも前記第1レンズ群と前記第3または第4レンズ群を移動させて変倍を行い、
    第1レンズ群の屈折力をφ1、第2レンズ群の屈折力をφ2で表すとき、
    −0.6<φ1/φ2<−0.15
    の関係を満たし、かつ、
    広角端における第1レンズ群の撮像対象側の面から反射光学素子の撮像対象側に位置するレンズの像面側の面までの軸上間隔をDf、像面の最大像高をYmaxで表すとき、
    0.6<Df/Ymax<2.5
    の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
  2. 撮像対象からの光を撮像素子上に結像させる撮像光学系において、
    撮像対象側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、光軸を略直角に折り曲げる反射光学素子を有し前記反射光学素子の撮像対象側と像面側とにレンズを有するとともに負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成るとともに、
    沈胴時に少なくとも前記反射光学素子を退避させ、退避させて生じた空間に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の前記反射光学素子の撮像対象側の前記レンズとを移動させて収納する沈胴手段を有し、
    少なくとも前記第1レンズ群と前記第3または第4レンズ群とを移動させて変倍を行い、
    第1レンズ群の屈折力をφ1、第2レンズ群の屈折力をφ2で表すとき、
    −0.6<φ1/φ2<−0.15
    の関係を満たし、かつ、
    前記第3レンズ群の屈折力をφ3、広角端での全系の屈折力をφwで表すとき、
    0.35<φ3/φw<1.5
    の関係を満たすことを特徴とする撮像光学系。
  3. 前記第2レンズ群において前記反射光学素子の撮像対象側に設けられた前記レンズは一つの負レンズであることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像光学系。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像光学系と、撮像素子を備えることを特徴とする撮像装置。
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