JP3244718B2 - 回転工具における回転刃具の固止装置 - Google Patents

回転工具における回転刃具の固止装置

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JP3244718B2 JP11728691A JP11728691A JP3244718B2 JP 3244718 B2 JP3244718 B2 JP 3244718B2 JP 11728691 A JP11728691 A JP 11728691A JP 11728691 A JP11728691 A JP 11728691A JP 3244718 B2 JP3244718 B2 JP 3244718B2
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    • B24B45/00Means for securing grinding wheels on rotary arbors
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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動グラインダやエア
グラインダ等の回転工具において、工具主軸に回転刃具
を固止するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動工具等における回転
刃具の取付けにあっては、第4図に示すように、工具主
軸4Aに固定された固定側フランジ8Aに対して該工具
主軸4Aに嵌合した回転刃具7Aの一方端面を当接し、
この回転刃具7Aを前記工具主軸4Aのねじ軸部6Aに
螺合されかつ回転刃具7Aの他方端面に接する可動側フ
ランジ9Aにより締付けて該回転刃具7Aを取外し可能
に挾圧固止するように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のものにあっては、工具主軸4Aのねじ軸部6A
に螺合された可動側フランジ9Aの締付け動作により回
転刃具7Aを、単に該可動側フランジ9Aと固定側フラ
ンジ8Aとで挾圧として固止する構成であるため、所望
の作業中の負荷により該回転刃具7Aが両フランジ8
A,9A間で該可動側フランジ9Aの締り勝手方向に滑
り、その締付力が増大することになる。そして、回転刃
具7Aの取替え等の作業に際して可動側フランジ9Aを
弛緩して取外す場合、可動側フランジ9Aを弛緩する力
(トルク)は、該可動側フランジ9Aと工具主軸4Aの
ねじ軸部6Aとの螺合部における摩擦力、該可動側フラ
ンジ9Aと回転刃具7Aとの間及び該回転刃具7Aと固
定側フランジ8Aとの間の摩擦力が要因となって作用す
るものであり、とくに、回転刃具7Aにより比較的固い
材質の被加工材、例えばレンガ等を切断等する作業にあ
っては、該回転刃具7Aに前述したように大きな負荷が
かかって可動側フランジ9Aによる非常に強固な締付け
状態となるとともに、この作業にあっては回転刃具7A
の消耗も激しく該回転刃具7Aの取替えが頻繁に要求さ
れるものであった。このため、該電動工具等の付属品と
して装備されている前記可動側フランジ9Aのピン孔に
係合され該可動側フランジ9Aを回転(締付け及び弛
緩)するピン付きレンチ等の工具では該可動側フランジ
9Aを弛緩することができないことがしばしば生じ、レ
ンチ等のピンの折損や可動側フランジ9Aのピン孔のダ
レ(孔が異形状態で大きくなって前記ピンが確実に係合
しない状態)が生起し、それらの使用を不能にしてしま
うという問題点を招来するものであった。また、可動側
フランジ9Aの弛緩をし易いように、ギヤハウジングに
対して工具主軸4A側に回転を一時的に阻止するロック
手段を設けたものにあっては、そのロック手段或いは該
ロック手段を設けた部位のギヤハウジングが破損してし
まうという等の問題点を生起していた。そこで、本発明
は上記した問題点に鑑み、強固な締付け状態を得ること
は勿論のこと、回転刃具の取替え時等に際して可動側フ
ランジの弛緩を簡単かつ容易に行うことができる電動工
具等における回転刃具の固止装置を提供することを目的
としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、適宜の駆動手段により回転される工
具主軸に嵌合固止されかつ回転刃具の一方端面に接する
固定側フランジと、前記工具主軸のねじ軸部に螺合され
て前記回転刃具の他方端面に接する可動側フランジとに
より該回転刃具を取外し可能に挾圧固止する装置であっ
て、前記固定側フランジを、前記工具主軸に回転につい
て固定されたインナ側のフランジと、前記工具主軸に対
して回転可能で、前記回転刃具の一方端面に接するアウ
タ側のフランジに2分割し、前記インナ側のフランジと
前記アウタ側のフランジとの間に、前記インナ側のフラ
ンジに対して前記アウタ側のフランジを前記工具主軸の
軸回りに所定範囲で相対回転させるための回転方向の遊
びを介在させて、前記可動側フランジに対してゆるみ方
向の力を加えると、前記アウタ側のフランジと前記回転
刃具と前記可動側フランジが一体で前記工具主軸に対し
て回転して、前記可動側フランジが前記工具主軸のねじ
軸部に対してゆるみ方向に回転する構成としたことを特
徴とする。
【0005】
【作用】上記した構成によれば、工具主軸のねじ軸に対
し可動側フランジを固定側フランジに向けて螺進して該
可動側フランジの締付けにより同可動側フランジと固定
側フランジによって回転刃具を挾圧固止する。この場
合、固定側フランジはインナ側のフランジとアウタ側の
フランジとが噛合されて一体化された通常のフランジ部
材として機能して上述したように可動側フランジとによ
り挾圧するものである。また、回転刃具を取替える場合
には、可動側フランジを螺退しその締付けを弛緩状態に
して該可動側フランジを工具主軸のねじ軸から取外して
行う。この場合、可動側フランジの螺退(弛緩)初期時
には、固定側フランジにおけるアウタ側のフランジがイ
ンナ側のフランジに対して相対回転可能であるので、回
転刃具に圧接された固定側フランジにおけるアウタ側の
フランジ、回転刃具、可動側フランジの三者が一体化さ
れた状態で工具主軸に対して回転可能となるこのた
め、可動側フランジをねじ軸部に対して緩めるために必
要なトルクは、可動側フランジと工具主軸のねじ軸部と
の螺合部におけるねじ摩擦力と、固定側フランジにおけ
るインナ側のフランジとアウタ側のフランジとの間の摩
擦力との合計摩擦力よりも大きなトルクであればよい。
このことから、インナ側のフランジとアウタ側のフラン
ジとの間の摩擦力が可動側フランジと回転刃具との間の
摩擦力よりも小さくなるよう設定することにより、従来
よりも小さな力で可動側フランジを緩めて回転工具を迅
速かつ楽に交換することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって詳
述する。
【0007】図において、本例の電動工具等、例えば、
携帯用の電動グラインダ本体Gのヘッド部位に形成され
たギヤボックス1内には駆動モータ(図示しない)のモ
ータ軸2が延出されており、さらに該モータ軸2から減
速歯車群3を経て回転される工具主軸4がベアリング5
a,5bを介して回転可能に支承されている。そして、
この工具主軸4の一端部(図では下端部)はギヤボック
ス1の下面から突出されていて若干小径のねじ軸6が形
成されている。なお、工具主軸4におけるねじ軸6の境
界部位には後述する固定側フランジを回転不能に嵌合す
る断面ほぼ偏平楕円形状の係合軸部4aが形成されてい
る。
【0008】前記工具主軸4のねじ軸6に嵌合されるデ
イスク砥石等の回転刃具7を固止する固止手段は、該ね
じ軸6に遊嵌されかつ工具主軸4の係合軸部4aに嵌合
係止されるほぼ円盤状の固定側フランジ8と、前記ねじ
軸6に取外し可能に螺合されたほぼ円盤状の可動側フラ
ンジ9とから構成されており、この可動側フランジ9に
は締付け工具(図示しない)等が係止される係止孔1
0,10が複数個貫設されていて、この可動側フランジ
9の締付けにより固定側フランジ8との間で回転刃具7
を挾圧固止するものである。
【0009】そして、前記固定側フランジ8は、図2及
び図3に示すように2分割されて一方をほぼキャップ状
に形成されたインナ側のフランジ11となし、他方を該
インナ側のフランジ11に所定の隙間をおいて嵌合され
た平板状のアウタ側のフランジ12となしており、この
両フランジ11,12の相対向する端面間(隙間)には
円周方向に多数個のニードルベアリング13〜13が設
けられ、さらに、このニードルベアリング13〜13の
内径部位には該インナ側とアウタ側のフランジ11,1
2の軸周りの所定範囲の自由回動を許容するように空間
部14を残して噛合する係合カム突起11a,12aが
突設されている。この空間部14が特許請求の範囲に記
載した遊びに相当するそして、アウタ側のフランジ1
2の他方端面は前記回転刃具7が嵌合するボス部12b
と同回転刃具7の側端面が当接する偏平の当面12cが
形成され、インナ側のフランジ11の他方端面には前記
工具主軸4の係合軸部4aに嵌合されたほぼ偏平楕円形
状の係合凹部11bが形成されている。なお、インナ側
のフランジ11に対するアウタ側のフランジ12の嵌合
面にはOリング15が介装されており、また、両フラン
ジ11,12の内径部位にはラバーリング16が該内径
面より若干窪んで設けられている。
【0010】また、前記工具主軸4のねじ軸6の外周に
は可動側フランジ9の螺合部位における摩擦力を低減す
るためにテフロン(登録商標)コーテイング等の表面処
理加工が施され、同様に、可動側フランジ9の全面には
摩擦力を低減するためにモリブデンコーテイング、ガス
軟窒化等の表面処理加工が施されている。
【0011】本例の回転刃具7の固止装置は上述のよう
に構成されたものであるから、工具主軸4には固定側フ
ランジ8全体がそのインナ側のフランジ11の係合凹部
11bを係合軸部4aに嵌合して一体的に回転する状態
で固止されており、そこで、回転刃具7を工具主軸4に
取付ける場合、該回転刃具7を工具主軸4のねじ軸6か
ら固定側フランジ8におけるアウタ側のフランジ12の
ボス部12bに嵌合するとともに、その一方側端面を該
アウタ側のフランジ12の当面12cに当接させる。つ
いで、可動側フランジ9を前記工具主軸4のねじ軸6に
螺合して螺進させ、この可動側フランジ9の螺進に伴う
締付けにより固定側フランジ8におけるアウタ側のフラ
ンジ12との間で回転刃具7を所望の締付け力(トル
ク)で挾圧固止するものである。そして、回転刃具7が
可動側フランジ9の当面及び固定側フランジ8における
アウタ側のフランジ12の当面12cとの間で滑りが生
起すると、可動側フランジ9、回転刃具7、固定側フラ
ンジ8におけるアウタ側のフランジ12が一体となって
回転しようとするが、このアウタ側のフランジ12はそ
の係合カム突起12aが固定側フランジにおけるインナ
側のフランジ11の係合カム突起11aに噛合すること
によりその回転が阻止されて該固定側フランジ8が通常
のフランジ部材として機能するため、可動側フランジ9
と回転刃具7とが一体的に回動されて強固に挾圧固止さ
れるものである。
【0012】そして、回転刃具7を取替える場合には可
動側フランジ9を螺退しその締付けを弛緩状態にして該
可動側フランジ9を工具主軸4のねじ軸6から取外して
行うものである。この状態にあっては、固定側フランジ
8におけるインナ側のフランジ11とアウタ側のフラン
ジ12との間のニードルベアリング13によって両者の
間が転り摩擦となり可動側フランジ9の弛緩時の力(ト
ルク)を軽減するものである。すなわち、可動側フラン
ジ9の螺退(弛緩)初期時には、回転刃具7に圧接され
た固定側フランジ8におけるアウタ側のフランジ12、
回転刃具7、可動側フランジ9の三者が一体化された状
態となるため、その弛緩時の力(トルク)は、可動側フ
ランジ9と工具主軸4のねじ軸部6Aとの螺合部におけ
るねじ摩擦と、固定側フランジ8におけるインナ側のフ
ランジ11とアウタ側のフランジ12との間の転り摩擦
となり、該可動側フランジ9の螺退(弛緩)初期の力
(トルク)を軽減し得るものである。本実施例におい
て、上記弛緩状態の実験した結果、例えば、当初の締付
けトルクを500Kg・cmとした時の弛緩トルクは、前述
した従来のものは425Kg・cmを必要としていたが、本
例においては160Kg・cmでよく、また、当初の締付け
トルクを1000Kg・cmとした時の弛緩トルクは、前述
した従来のものは800Kg・cmを必要としていたが、本
例においては270Kg・cmでよく、さらに当初の締付け
トルクを1200Kg・cmとした時の弛緩トルクは、前述
した従来のものは1000Kg・cmを必要としていたが、
本例においては350Kg・cmでよいことが得られた。し
かも、前記工具主軸4のねじ軸6の外周に可動側フラン
ジ9の螺合部位における摩擦力を低減するためにテフロ
(登録商標)コーテイング等の表面処理加工を施した
り、可動側フランジ9の全面に摩擦力を低減するために
モリブデンコーテイング、ガス軟窒化等の表面処理加工
を施した場合は、それぞれ前記した効果をさらに助長す
るよい結果が得られた。
【0013】なお、本実施例にあっては、固定側フラン
ジ8におけるインナ側のフランジ11とアウタ側のフラ
ンジ12との間にニードルベアリング13を設けた構成
について説明したが、このニードルベアリング13に代
えて他のベアリング手段或いはベアリング手段とは別の
前記両フランジ11,12相互の転りを許容する転り手
段を用いてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明にあって
は、適宜の駆動手段により回転される工具主軸に嵌合固
止されかつ回転刃具の一方端面に接する固定側フランジ
と、該工具主軸のねじ軸部に螺合されかつ回転刃具の他
方端面に接する可動側フランジとにより該回転刃具を取
外し可能に挾圧固止する装置であって、前記固定側フラ
ンジをインナ側とアウタ側のフランジに2分割してその
間にベアリング手段を介在し、さらに該インナ側とアウ
タ側のフランジを軸周りの所定範囲の自由回動を許容す
るように噛合可能に構成したことにより、強固な締付け
状態を得ることは勿論のこと、回転刃具の取替え時等に
際して可動側フランジの弛緩を簡単かつ容易に行うこと
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部省略した断面図で
ある。
【図2】同じく要部の拡大断面図である。
【図3】同じく図2のX−X線拡大断面図である。
【図4】従来の装置を示す一部省略した断面図である。
【符号の説明】
4…工具主軸 6…ねじ軸 7…回転刃具 8…固定側フランジ 9…可動側フランジ 11…インナ側のフランジ 12…アウタ側のフランジ 13…ニードルベアリング 11a…係合カム突起 12a…係合カム突起
フロントページの続き (72)発明者 手嶋 寿幸 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株 式会社マキタ内 (72)発明者 高橋 雄志 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株 式会社マキタ内 (56)参考文献 特開 平1−216770(JP,A) 特表 平2−501722(JP,A) 特表 平2−501907(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 45/00 B24D 7/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の駆動手段により回転される工具主
    軸に嵌合固止されかつ回転刃具の一方端面に接する固定
    側フランジと、前記工具主軸のねじ軸部に螺合されて前
    記回転刃具の他方端面に接する可動側フランジとにより
    該回転刃具を取外し可能に挾圧固止する装置であって、 前記固定側フランジを、前記工具主軸に回転について固
    定されたインナ側のフランジと、前記工具主軸に対して
    回転可能で、前記回転刃具の一方端面に接するアウタ側
    のフランジに2分割し、前記インナ側のフランジと前記
    アウタ側のフランジとの間に、前記インナ側のフランジ
    に対して前記アウタ側のフランジを前記工具主軸の軸回
    りに所定範囲で相対回転させるための回転方向の遊びを
    介在させて、前記可動側フランジに対してゆるみ方向の
    力を加えると、前記アウタ側のフランジと前記回転刃具
    と前記可動側フランジが一体で前記工具主軸に対して回
    転して、前記可動側フランジが前記工具主軸のねじ軸部
    に対してゆるみ方向に回転する構成としたことを特徴と
    する回転工具における回転刃具の固止装置。
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