JP3204243B2 - 表面実装型コイル部品 - Google Patents

表面実装型コイル部品

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JP3204243B2
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英一 加藤
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • H01F17/045Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core of cylindric geometry and coil wound along its longitudinal axis, i.e. rod or drum core
    • H01F2017/046Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core of cylindric geometry and coil wound along its longitudinal axis, i.e. rod or drum core helical coil made of flat wire, e.g. with smaller extension of wire cross section in the direction of the longitudinal axis

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装型コイル
部品に関し、詳しくは、平角線をエッジワイズ巻きした
コイルを備えた表面実装型コイル部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、平角線をエッジワイズ巻きしたコ
イルを用いた表面実装型コイル部品としては、例えば図
8および図9に示すようなものが提案されている。図8
に示すコイル部品1は、平角線を同心円状にレコード状
(エッジワイズ状)に巻回したコイル2を一対のE型フ
ェライトコア部材3,3で挟着したものである。コイル
2の引出し部2a,2bは、同じ方向に平行に引き出さ
れている。
【0003】また、図9に示すコイル部品5は、平角線
をエッジワイズ状に巻回したコイル6を箱状フェライト
コア部材7に収容し、コイル6の中心孔6cにフェライ
ト芯材8を挿入した後、蓋状フェライトコア部材9で閉
じたものである。コイル6の引出し部6a,6bは、同
じ方向に平行に引き出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、コイ
ル部品1,5は、コイル2,6の引出し部2a,2b、
6a,6bをフェライトコア部材3,7の表面に沿って
折り曲げ、表面実装用外部電極として用いている。しか
し、従来のコイル部品1,5は、引出し部2a,2b、
6a,6bの位置がコイル2,6の巻回中心に対して一
方の側に偏っているため、コイル2,6の軸方向の長さ
が、引出し部2a,2b、6a,6bが配設されている
側は長く、これらの引出し部が配設されていない反対側
では短くなっている。従って、例えばコイル部品1の場
合、図10に示すように、コイル2の引出し部2a,2
bをフェライトコア部材3の表面に沿って折り曲げる
と、コイル2が傾いて、引出し部2a,2bの先端部が
フェライトコア部材3の表面から浮き上がってしまうと
いう現象が起り易かった。このため、従来のコイル部品
1は実装面の平面性が悪く、プリント回路基板に実装し
にくいという問題があった。
【0005】また、コイル部品1,5をプリント回路基
板等に実装する場合、引出し部2a,2b、6a,6b
にて形成された表面実装用外部電極がコイル部品1,5
の片側にのみ配設されているため、コイル部品1,5が
片側に引っ張られて傾いた状態で実装されることがあっ
た。さらに、プリント回路基板に実装した後のコイル部
品1,5が、がたつくといった問題もあった。
【0006】また、コイル部品5の箱状フェライトコア
部材7、フェライト芯材8及び蓋状フェライトコア部材
9は、コイル部品1の一対のE型フェライトコア部材3
より優れた磁気回路を形成する。しかし、コイル部品5
の磁気回路にあっても、一方の側に偏って配設されてい
るコイル6の引出し部6a,6bによって、磁路が局所
的に妨げられ、引出し部6a,6bが配設されている側
とは反対側(図9においてAで表示した側)に磁束が集
中する。従って、磁気飽和し易く、インダクタンスを効
率良く発生させることができないという問題があった。
さらに、コイル部品1,5は、コア部材3,7のそれぞ
れの四隅のP1部、P2部が磁気回路として有効に機能
しているとはいえず、無駄なスペースとなっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、実装性に優れ、
インダクタンスを効率良く発生させる表面実装型コイル
部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】以上の目的を達
成するため、本発明に係るコイルは、平角線をエッジワ
イズ巻きしたコイルと、箱状コア部材と、蓋状コア部材
とで構成されている。前記コイルは、エッジワイズ巻き
の二つの巻回終端位置からそれぞれ延在した二つの引出
し部が、該エッジワイズ巻きの巻回中心を通る直線上に
互いに180度反対方向に引き出されている。これによ
り、引出し部を引き出すに際して、平角線をエッジワイ
ズ巻きで巻回する技術がそのまま適用される。つまり、
エッジワイズ巻きの二つの巻回終端位置からそれぞれ延
在した引出し部が、エッジワイズ曲げにより容易に引き
出される。
【0009】さらに、前記コイルの各引出し部は箱状コ
ア部材の外側壁に沿って折り曲げられ、かつ、表面実装
用外部電極として機能する。即ち、二つの引出し部をエ
ッジワイズ巻きの巻回中心を通る直線上に互いに180
度反対方向に引き出しているため、引出し部をコア部材
の外側面に沿って折り曲げても、引出し部がコア部材の
外側面から浮き上がらない。また、引出し部にて形成さ
れた外部電極は、コイル部品の両側に配置されるため、
コイル部品が傾いた状態でプリント回路基板等 に実装さ
れることはなく、実装後にがたつくこともなくなる。さ
らに、コイルの引出し部の位置が、コイルの巻回中心に
対して一方の側に偏っていないため、コア部材に局所的
に磁束が集中する部分が生じず、磁気飽和特性が向上す
る。
【0010】さらに、前記コイルの引出し部を折り曲げ
て外部電極として用いているため、外部電極としての信
頼性が向上すると共に、外部電極の形成に関して別工程
(印刷工程や別部材との接続工程)が不要となる。ま
た、磁性体からなる箱状コア部材と蓋状コア部材によっ
て閉磁路が形成され、優れた磁気特性が得られる。
【0011】そして、二つの巻回終端位置がなす角度
と、二つの引出し部がなす角度とを異ならせることによ
り、引出し部の引出し方向に制限されないでコイルのイ
ンダクタンス値を任意に設定できる。
【0012】また、箱状コア部材の角部を切除すること
により、箱状コア部材はその略全体が磁気回路として有
効に機能する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る表面実装型コ
イル部品の実施の形態について添付の図面を参照して説
明する。
【0014】[第1実施形態、図1及び図2] 図1に示すように、表面実装型コイル部品11は、平角
線を同心円状にレコード状(エッジワイズ状)に巻回し
たコイル12と、箱状コア部材13と、蓋状コア部材1
4とにより構成されている。平角線は、例えば平角銅線
(リボン線、箔)の表面にポリウレタン、ポリエステル
等の絶縁皮膜を形成したものである。
【0015】コイル12は、軸方向の上側に位置する巻
回終端位置25から延在した引出し部12bが、エッジ
ワイズ曲げにより外方向へ引き出されている。同様に、
下側に位置する巻回終端位置から延在した引出し部12
aも、エッジワイズ曲げにより外方向へ引き出される。
外方向へ引き出された引出し部12aは、一旦、上方向
へ90度折り曲げられた後、引出し部12bと同一面上
で再び90度折り曲げられて外方向へ引き出されてい
る。つまり、引出し部12aと12bは、エッジワイズ
巻きの巻回中心を通る直線L上に、互いに180度反対
方向に引き出されている。このように、引出し部12
a,12bを引き出すに際し、エッジワイズ巻きの技術
であるエッジワイズ曲げをそのまま適用して容易に引出
し部12a,12bを引き出すことができる。
【0016】矩形の箱状コア部材13は、実装面13b
の中央部にコイル12を収容するための矩形の凹部21
を有している。凹部21の中央には、円柱状の芯部22
が設けられている。円形の蓋状コア部材14は、箱状コ
ア部材13の凹部21を閉じるために使用される。箱状
コア部材13と蓋状コア部材14は、絶縁体や磁性体等
からなる。第1実施形態では、箱状コア部材13と蓋状
コア部材14の材料として、フェライト等の磁性体を用
いた。従って、コア部材13と14で閉磁路が構成され
る。
【0017】コイル12の引出し部12a,12bは予
め、絶縁皮膜を除去した後、必要があれば半田めっき処
理もしくは半田引き処理が施される。なお、引出し部1
2a,12bの絶縁皮膜の除去や半田めっき処理は、必
ずしも予め施しておく必要はなく、後の工程において行
われてもよい。次に、コイル12は箱状コア部材13の
凹部21に収容され、芯部22がコイル12の中心孔1
2cに挿入される。コイル12の引出し部12a,12
bは、箱状コア部材13の実装面13bに配設されて外
方向へ引き出される。次に、蓋状コア部材14がコイル
12上に載置され、凹部21の開口部を閉じる。さら
に、必要により凹部21に樹脂(接着剤)18(図2参
照)が充填される。
【0018】図2に示すように、箱状コア部材13の実
装面13bに配設されているコイル12の引出し部12
a,12bは、それぞれ箱状コア部材13の側壁13a
に沿って折り曲げられ、表面実装用外部電極として使用
される。
【0019】以上の構成を有する表面実装型コイル部品
11にあっては、エッジワイズ巻きの巻回中心を通る直
線L上に、コイル12の引出し部12a,12bを互い
に180度反対方向に引き出しているので、引出し部1
2a,12bを箱状コア部材13の側壁13aに沿って
折り曲げても、引出し部12a,12bが実装面13b
から浮き上がらない。この結果、コイル部品11は、実
装面13bの平面性が良くなり、プリント回路基板等へ
の実装性が向上する。
【0020】また、引出し部12a,12bにて形成さ
れた表面実装用外部電極は、コイル部品11の対向する
位置に設けられるため、コイル部品11は正常な状態で
プリント回路基板等に実装されることになる。そして、
プリント回路基板実装後のコイル部品11が、がたつく
心配もない。
【0021】さらに、コイル12の引出し部12a,1
2bの位置がコイル12の巻回中心に対して180度対
称であるので、コア部材13,14が構成する磁路にお
いて磁束が偏って流れる部分が生じない。従って、磁気
飽和特性が良くなり、インダクタンスを効率良く発生す
ることができるコイル部品11が得られる。
【0022】[第2実施形態、図3〜図6] 図3に示すように、表面実装型コイル部品31は、平角
線を同心円状にレコード状(エッジワイズ状)に巻回し
たコイル32と、箱状コア部材33と、蓋状コア部材3
4とにより構成されている。
【0023】コイル32は、軸方向の上側に位置する巻
回終端位置45から延在した引出し部32bが、エッジ
ワイズ曲げにより外方向へ引き出される。外方向へ引き
出された引出し部32bは、一旦、上方向へ90度折り
曲げられ、所定の位置で外方向へ引き出すように再び9
0度折り曲げられる。同様に、下側に位置する巻回終端
位置から延在した引出し部32aも、エッジワイズ曲げ
により外方向へ引き出される。外方向へ引き出された引
出し部32aは、一旦、上方向へ90度折り曲げられ、
引出し部32bと同一面上で外方向へ引き出すように再
び90度折り曲げられる。引出し部32aと32bは、
エッジワイズ巻きの巻回中心を通る直線L上に、互いに
180度反対方向に引き出されている。このように、引
出し部32a,32bを引き出すに際し、エッジワイズ
巻きの技術であるエッジワイズ曲げをそのまま適用して
容易に引出し部32a,32bを引き出すことができ
る。
【0024】箱状コア部材33は、実装面33bの中央
部にコイル32を収容するための円形の凹部41を有し
ている。矩形の箱状コア部材33は、その四隅が切除さ
れている。凹部41の中央には、円柱状の芯部42が設
けられている。但し、円柱状の芯部42は箱状コア部材
33と一体でなくてもよい。凹部41の側壁には90度
間隔で切込み溝43が設けられている。つまり、切込み
溝43は、それぞれ箱状コア部材33の四隅の切除部3
3aを臨む位置に形成されている。切込み溝43を90
度間隔で四つ設けたのは、組立時の方向性をなくすため
である。
【0025】円形の蓋状コア部材34は、箱状コア部材
33の凹部41を閉じるために使用される。箱状コア部
材33と蓋状コア部材34は、絶縁体や磁性体等からな
る。第2実施形態では、箱状コア部材33と蓋状コア部
材34の材料として、フェライト等の磁性体を用い、コ
ア部材33と34で閉磁路を構成した。
【0026】コイル32は箱状コア部材33の凹部41
に収容され、芯部42がコイル32の中心孔32cに挿
入される。コイル32の引出し部32a,32bの一部
は、それぞれ互いに対向する二つの切込み溝43に収容
され、その先端部は箱状コア部材33の実装面33bに
配設されて外方に引き出される。次に、蓋状コア部材3
4がコイル32上に載置され、凹部41の開口部を閉じ
る。さらに、必要により凹部41に樹脂(接着剤)38
(図4参照)が充填される。
【0027】箱状コア部材33の実装面33bに配設さ
れているコイル32の引出し部32a,32bは、それ
ぞれ先端部が図4及び図5に示すように箱状コア部材3
3の切除部33aに沿って折り曲げられ、表面実装用外
部電極として使用される。
【0028】以上の構成を有する表面実装型コイル部品
31にあっては、エッジワイズ巻きの巻回中心を通る直
線L上に、コイル32の引出し部32a,32bを互い
に180度反対方向に引き出しているので、引出し部3
2a,32bを箱状コア部材33の切除部33aに沿っ
て折り曲げても、引出し部32a,32bが実装面33
bから浮き上がらない。この結果、コイル部品31は、
実装面33bの平面性が良くなり、プリント回路基板等
への実装性が向上する。
【0029】また、引出し部32a,32bにて形成さ
れた表面実装用外部電極は、コイル部品31の対角の位
置に設けられるため、コイル部品31は正常な状態でプ
リント回路基板等に実装されることになる。そして、プ
リント回路基板実装後のコイル部品31が、がたつく心
配もない。
【0030】さらに、コイル32の引出し部32a,3
2bの位置がコイル32の巻回中心に対して180度対
称であるので、コア部材33,34が構成する磁路にお
いて磁束が偏って流れる部分が生じない。従って、磁気
飽和特性が良くなり、インダクタンスを効率良く発生す
ることができるコイル部品31が得られる。
【0031】さらに、箱状コア部材33の角部を切除す
ることにより、箱状コア部材33の略全体を磁気回路と
して有効に機能させることが可能となるとともに、無駄
なスペースも削除できる。これにより、インダクタンス
をさらに効率良く発生させることができる。なお、切込
み部43は、図6に示すように、凹部41の側壁に18
0度間隔で形成するようにしてもよい。
【0032】[第3実施形態、図7] 第3実施形態の表面実装型コイル部品51は、二つの巻
回終端位置がなす角度と二つの引出し部がなす角度とが
異なっているコイルを備えたものである。図7に示すよ
うに、表面実装型コイル部品51は、平角線をエッジワ
イズ巻きしたコイル52と、箱状コア部材53と、蓋状
コア部材54とで構成されている。
【0033】コイル52は、軸方向の上側に位置する巻
回終端位置65から延在した引出し部52bが、エッジ
ワイズ曲げにより外方向へ引き出されている。同様に、
下側に位置する巻回終端位置から延在した引出し部52
aも、エッジワイズ曲げにより外方向へ引き出される。
外方向へ引き出された引出し部52aは、一旦、上方向
へ90度折り曲げられた後、引出し部52bと同一面上
で内方向へ90度折り曲げられる。さらに、引出し部5
2aはエッジワイズ曲げされ、外方向へ引き出されてい
る。つまり、コイル52の二つの巻回終端位置65がな
す角度を90度とし、二つの引出し部52a,52bが
なす角度を180度としている。
【0034】矩形の箱状コア部材53は、実装面53b
の中央部にコイル52を収容するための凹部61を有し
ている。凹部61は、互に対向する1/4円周とこの1
/4円周の接線とで囲まれた形状をしている。このよう
な形状の凹部61に対しては、円形の蓋状コア部材54
を容易に位置決めして設置でき、インダクタンス値のば
らつきが減少する。凹部61の中央には、円柱状の芯部
62が設けられている。
【0035】コイル52は箱状コア部材53の凹部61
に収容され、芯部62がコイル52の中心孔52cに挿
入される。コイル52の引出し部52a,52bは、箱
状コア部材53の実装面53bに配設されて外方向へ引
き出される。次に、蓋状コア部材54がコイル52上に
載置され、凹部61の開口部を閉じる。さらに、必要に
より凹部61に樹脂(接着剤)が充填される。
【0036】箱状コア部材53の実装面53bに配設さ
れているコイル52の引出し部52a,52bはそれぞ
れ、箱状コア部材53の側壁53aに沿って折り曲げら
れ、表面実装用外部電極として使用される。
【0037】以上の構成を有する表面実装型コイル部品
51は、前記第1実施形態のコイル部品11と同様の作
用効果を奏する。さらに、前記第1実施形態のコイル部
品11は、コイル12の二つの巻回終端位置25のなす
角度を引出し部12a,12bがなす角度と等しく設定
している(言換えると、巻回終端位置25と引出し部
12a,12bの引出し方向とを揃えている)のに対し
て、本第3実施形態のコイル部品51は、52a,52
bを引き回してコイル52の二つの巻回終端位置65を
引出し部52a,52bの引出し方向とは独立して設定
している。この結果、二つの巻回終端位置65を任意に
設定することができ、コイル52のインダクタンスを所
望の値に設定することができる。
【0038】なお、本発明に係る表面実装型コイル部品
は、前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の
範囲内で、種々に変更することができる。例えば、箱状
コア部材の形状は、図3に示すように矩形の四隅を切除
してなる八角形や図6に示すように、矩形の2隅を切除
してなる六角形の他に、仕様に合わせて任意の多角形を
選択することができる。さらに、箱状コア部材の凹部
は、円形や矩形のものに代えて、多角形状のものとする
こともできる。さらに、コイルを収容するコアは、前記
実施形態のように、箱状コア部材と蓋状コア部材を組み
合わせる構造の他に、二つの箱状コア部材を突き合わせ
て内部にコイルを収容するための収容部を形成した構造
であってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、エッジワイズ巻きの巻回中心を通る直線上に
コイルの二つの引出し部を互いに180度反対方向に引
き出しているため、引出し部をコアの表面に沿って折り
曲げても、引出し部がコアの表面から浮き上がらない。
この結果、コイル部品は実装面の平面性が良くなり、プ
リント回路基板等への実装性が向上する。そして、コイ
ルの引出し部を引き出すに際し、平角線をエッジワイズ
巻きで巻回する技術をそのまま適用することができる。
つまり、エッジワイズ巻きの二つの巻回終端位置からそ
れぞれ延在した引出し部を、エッジワイズ曲げにより互
に180度反対方向に容易に引き出すことができる。
【0040】また、引出し部にて形成された表面実装用
外部電極は、コイル部品の両側に配設されるため、コイ
ル部品が正常な状態でプリント回路基板等に実装され
る。そして、プリント回路基板実装後のコイル部品のが
たつきも改善される。さらに、コイルの引出し部の位置
が、コイルの巻回中心に対して一方の側に偏っていない
ため、コアに局所的に磁束が集中する部分が生じず、磁
気飽和特性が向上し、インダクタンスを効率良く発生す
ることができるコイル部品が得られる。
【0041】また、外部電極は引出し部をコア部材の外
側壁に沿って折り曲げられているため、信頼性が良好で
あり、別部材で外部電極を形成するための印刷工程や接
続工程が不要となる。
【0042】また、磁性体からなる箱状コア部材と蓋状
コア部材によって閉磁路が形成されるため、優れた磁気
特性が得られる。
【0043】また、箱状コア部材の角部を切除すること
により、箱状コア部材はその略全体が磁気回路として有
効に機能する。従って、インダクタンスをさらに効率良
く発生させることができ、しかも無駄なスペースも削除
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面実装型コイル部品の第1実施
形態を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した表面実装型コイル部品を実装面側
から見た外観斜視図。
【図3】本発明に係る表面実装型コイル部品の第2実施
形態を示す分解斜視図。
【図4】図3に示した表面実装型コイル部品の縦断面
図。
【図5】図3に示した表面実装型コイル部品の底面図。
【図6】図3に示した表面実装型コイル部品の変形例を
示す底面図。
【図7】本発明に係る表面実装型コイル部品の第3実施
形態を示す分解斜視図。
【図8】従来のコイル部品を示す分解斜視図。
【図9】従来の別のコイル部品を示す分解斜視図。
【図10】図8に示したコイル部品の側面図。
【符号の説明】
11,31,51…表面実装型コイル部品 12,32,52…コイル 12a,12b,32a,32b,52a,52b…引
出し部 13,33,53…箱状コア部材 14,34,54…蓋状コア部材 21,41,61…凹部 25,45,65…巻回終端位置 33a…切除部 43…切込み溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−130560(JP,A) 特開 平9−232154(JP,A) 特開 平7−288210(JP,A) 特開 平6−310358(JP,A) 特開 平9−270334(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平角線をエッジワイズ巻きし、該エッジ
    ワイズ巻きの二つの巻回終端位置からそれぞれ延在した
    二つの引出し部が、該エッジワイズ巻きの巻回中心を通
    る直線上に互いに180度反対方向に引き出されている
    コイルと、 前記コイルを収容するための凹部を有する磁性体からな
    る箱状コア部材と、 前記箱状コア部材の凹部開口を閉じるための磁性体から
    なる蓋状コア部材と、を備え、 前記コイルの各引出し部が箱状コア部材の外側壁に沿っ
    て折り曲げられ、かつ、表面実装用外部電極として機能
    すること、 を特徴とする表面実装型コイル部品。
  2. 【請求項2】 前記二つの巻回終端位置がなす角度と、
    前記二つの引出し部がなす角度とが異なっていることを
    特徴とする請求項1記載の表面実装型コイル部品
  3. 【請求項3】 前記箱状コア部材が、前記コイルの引出
    し部を収容するための切込み溝を前記凹部の側壁に90
    度間隔もしくは180度間隔で有していることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の表面実装型コイル部
    品。
  4. 【請求項4】 前記箱状コア部材の角部が切除されてい
    ることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記
    載の表面実装型コイル部品。
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