JP4301742B2 - コイル部品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁性体コアに貫通孔を設け、その貫通孔に巻線を挿通し巻装してトランスやインダクタを構成するコイル部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6はこの種のコイル部品の一例を示す斜視図である。31はフェライト等高透磁率材料からなる磁性体コアである。該磁性体コア31には一方の端面から他方の端面に至る貫通孔32を2個以上(本例は6個)有する。巻線33は、対をなす2個の貫通孔32のものに挿入して巻回される。34は端子35を固定した樹脂製の端子台であり、該端子台34に前記巻線33を巻装した磁性体コア31が接着により固定され、各巻線33の端末33aが端子35に絡げて接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種のコイル部品は、漏洩磁束が少なく、効率が高いという利点がある。しかしながら、巻線33が磁性体コア31の貫通孔32の端部の角部に接触するので、巻線33の絶縁被覆が剥げ、巻線間または巻線と磁性体コア31との間が電気的に導通したり、断線するおそれがあるという問題点があった。
【0004】
また、この磁性体コアとしてMn−Zn系フェライトを用いる場合、電気抵抗が小さいためにフッ素コーティングまたはパラキシレンコーティング被覆を施すが、前記巻線との接触による被覆破壊を防止するため、コーティングの厚みを大きくしており、このことがコーティング剤の収縮により発生する応力によってインダクタンスを変化させ、インダクタンスのばらつきが大きくなるという問題点があった。
【0005】
さらに、外部からの衝撃、振動等により、最悪の事態では磁性体コア1が割れて脱落または飛散する等、安全性に不安があった。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、巻線が磁性体コアの貫通孔の角部で絶縁破壊や断線を起こすおそれがなく、磁性体コアの絶縁被覆も薄くてすみ、特性が揃い、安全性の面でも有利となるコイル部品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1のコイル部品は、磁性体コアと、巻線と、前記磁性体コアを保持すると共に、前記巻線端末が接続される端子を有するコアケースとを備えたコイル部品であって、
前記磁性体コアはその面から面にわたって直線的に設けた2個以上の貫通孔を有し、
前記コアケースは前記磁性体コアが有する前記貫通孔と同数の貫通孔をケース天板部およびケース底板部にそれぞれ有し、かつ前記コアケースの端面の少なくとも一方は開口され、前記コアケースの両側板にはそれぞれ端子がその上部を前記ケース天板部より上方に延出させて固定され、
前記磁性体コアは前記コアケースの前記端面の開口部より挿入して固定され、該固定状態において前記磁性体コアの貫通孔に前記コアケースの前記ケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔の位置に一致し、
前記巻線は、前記ケース天板部の貫通孔、前記磁性体コアの貫通孔、前記ケース底板部の貫通孔に通して前記コアケース上に巻装されると共に、巻線端末が前記端子の上方への延出部に接続される
ことを特徴とする。
【0008】
このように、コアケースのケース天板部、磁性体コア、ケース底板部にそれぞれ設けた貫通孔に巻線を通してコアケースの外に巻線を施すことにより、巻線は磁性体コアの角部で接触することなく、磁性体コアより柔軟な樹脂製コアケースの貫通孔の角部において接触して曲げられるので、巻線の絶縁被覆が剥離を免れることができる。
【0009】
また、磁性体コアの貫通孔の角部に巻線が接触しないため、磁性体コアの絶縁被覆の厚みを薄くするかまたは無くすことができ、絶縁被覆の収縮によるインダクタンスの低下を少なくまたは無くすことができる。
【0010】
また、磁性体コアはコアケース内に保持されるため、外部からの衝撃が緩和され、破損による割れが防止されると共に、磁性体コアの飛散が防止されるために、安全性が向上する。
【0011】
請求項2のコイル部品は、磁性体コアと、巻線と、前記磁性体コアを保持するコアケースと、前記巻線端部が接続される端子を有する端子台とを備えたコイル部品であって、
前記磁性体コアはその面から面にわたって直線的に設けた2個以上の貫通孔を有し、
前記コアケースは前記磁性体コアが有する前記貫通孔と同数の貫通孔をケース天板部およびケース底板部にそれぞれ有し、かつ前記コアケースの端面の少なくとも一方は開口されており、
前記磁性体コアは前記コアケースの前記端面の開口部より挿入して固定され、該固定状態において前記磁性体コアの貫通孔に前記コアケースの前記ケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔の位置に一致し、
前記巻線は、前記ケース天板部の貫通孔、前記磁性体コアの貫通孔、前記ケース底板部の貫通孔に通して前記コアケース上に巻装され、
前記巻線を施したコアケースは前記端子台に固定され、前記端子台に設けられた端子の上部への延出部に巻線端末接続される
ことを特徴とする。
【0012】
請求項2の構造においても、請求項1と同様の理由により、巻線絶縁破壊が免れられ、磁性体コアの絶縁被覆によるインダクタンスの低下が低減または無くなり、安全性が向上する。
【0013】
請求項3のコイル部品は、請求項1または2において、
前記コアケースのケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔は、前記磁性体コアの貫通孔より小さく形成されている
ことを特徴とする。
【0014】
このように、ケース天板部およびケース底板部の貫通孔を磁性体コアの貫通孔より小さくすることにより、磁性体コアの貫通孔の角部に対する巻線の接触を完全に防止することができる。
【0015】
請求項4のコイル部品は、請求項1から3までのいずれかにおいて、
前記コアケースの天板部側を覆うカバーを備えた
ことを特徴とする。
【0016】
このように、コアケースの天板部側をカバーによって覆うことにより、コアケースの上面に露出した巻線がカバーによって保護される。また、カバーをマウンタによる吸着面として用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1(A)は本発明のコイル部品の一実施の形態を組立前の状態を示す斜視図、図1(B)はその磁性体コアをコアケースに組み合わせた状態を示す斜視図、図2(A)はその完成品を示す斜視図である。
【0018】
これらの図において、1はフェライト等の高透磁率材料でなる磁性体コアである。2は該磁性体コア1の面から面にわたって設けた貫通孔であり、本実施の形態では6個の貫通孔2を設けたものを示す。
【0019】
3は樹脂製のコアケースであり、該コアケース3には磁性体コア1を緊密に嵌合するボックス状のコア保持部4を有し、1面には磁性体コア1挿入のための開口部5を有する。コア保持部4を構成する両側板には表面実装型構造の端子6が固定される。
【0020】
該コアケース3は前記磁性体コア1が有する前記貫通孔2と同数の貫通孔7、8をケース天板部3aおよびケース底板部3bにそれぞれ有する。コアケース6のコア保持部4を構成する両側板に固定する端子6は、ケース天板部3aより上方に延出する。図2(B)に示すように、前記磁性体コア1の貫通孔2の直径D2より、コアケース3のケース天板部3aの貫通孔7(ケース底板部3bの貫通孔8も同様)の直径D1を小さく形成することが好ましい。
【0021】
前記磁性体コア1は前記コアケース3のコア保持部4に前記端面の開口部5より挿入し、磁性体コア1の先端がコアケース3の端面、すなわち開口部5の反対側の面(図示せず)に当接することで位置決めされる。この位置決め状態において、磁性体コア1はコアケース3に対して接着等により固定される。そして、この固定状態においては、前記磁性体コア1の貫通孔2に前記コアケース3の前記ケース天板部3aおよびケース底板部3bに設けた貫通孔7、8の位置が一致する。
【0022】
このようにコアケース3に磁性体コア1を保持させ固定した状態において、巻線9を、前記ケース天板部3aの貫通孔7、前記磁性体コア1の貫通孔2、前記ケース底板部3bの貫通孔8に通してコアケース3に巻装する。そして巻線9の端末を端子6の上方への延出部に絡げて半田付けする。この巻線9は、溶接によって端子6に接続してもよい。
【0023】
10は樹脂製カバーであり、該カバー10は天板部10aと両端板部10bと両端板部10bの各下端より内側に曲げて形成された係止片10cとからなる。該カバー10は、図3に示すように、カバー10の天板部10aでコアケース3のケース天板部3aを覆い、かつ端板部10bでコアケース3の開口部5とその反対側の端面を覆い、係止片10cをケース底板部3bの下面に係止させて取付ける。この場合、コアケース3の上面に設けた突起13によりカバー10の天板部10aを支持し、天板部10aが巻線9に圧接して巻線9に無理な力がかからないようにしている。
【0024】
上述したように、コアケース3のケース天板部3a、磁性体コア1、ケース底板部3bにそれぞれ設けた貫通孔7、2、8に巻線9を通してコアケース3の外に巻線9を施すことにより、巻線9は磁性体コア1の貫通孔2の角部で接触することなく、磁性体コア1より柔軟な樹脂製コアケース3の貫通孔7、8の角部において接触して曲げられるので、巻線の絶縁被覆が剥離を免れることができる。
【0025】
なお、この場合、図2(B)に示したように、ケース天板部3a、ケース底板部3bの貫通孔7、8のサイズを磁性体コア1の貫通孔2より小さく形成することによって、巻線9が貫通孔2の角部に接触することをより被服剥離を確実に回避することができ、巻線9の絶縁被覆の剥離をより確実に回避することができる。また、図2(B)に示すように、貫通孔7(8も同様)の外側の角部7aをR状に形成することにより、巻線9の絶縁被膜の剥離がより確実に防止される。
【0026】
このように、磁性体コア1の貫通孔2の角部に巻線9が接触しない構造とすれば、磁性体コア1の絶縁被覆(フッ素コーティングまたはパラフィンコーティング)の厚みを薄くするかまたは無くすことができ、絶縁被覆の収縮によるインダクタンスの低下を小さくするかまたは無くすことができる。
【0027】
また、磁性体コア1はコアケース3内に保持されるため、外部からの衝撃が緩和され、破損による割れが防止されると共に、磁性体コア1の飛散が防止されるために、安全性が向上する。
【0028】
また、コアケース3の天板部3aや両端面をカバー10によって覆うことにより、コアケース3の上面に露出した巻線9がカバー10によって保護される。また、カバー10をマウンタによる吸着面として用いることができる。
【0029】
図3(A)、(B)は本発明の他の実施の形態を示す斜視図であり、本実施の形態は、前記磁性体コア1の貫通孔2、コアケース3のケース天板部3aの貫通孔7、ケース底板部3bの貫通孔8をそれぞれ2個ずつあけ、3本の巻線9をこれらの貫通孔に共通に通して巻線したものである。
【0030】
図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ端子の形状を変えた本発明によるコイル部品の他の実施の形態を示す斜視図である。図4(A)の例は端子6Aの一部に段部14を設けた表面実装型のコイル部品である。図4(B)は端子の下部を内側に折り曲げた表面実装型端子6Bとしたものである。図4(C)の例は、プリント基板のスルーホールに差し込むストレートタイプの端子6Cとしたものである。
【0031】
図5は本発明によるコイル部品の他の実施の形態であり、コアケース11と端子6を固定した端子台12とを別体に構成したものである。この実施の形態においては、片面開口のボックス状をなすコアケース11の天板部11a、底板部11bに前記と同様に磁性体コア1の貫通孔2と同数の貫通孔7、8を設ける。そして前記同様に磁性体コア1をコアケース11内に収容して固定し、巻線9を施した後、端子台12に設けたコアケース収容部12aに嵌合して固定し、必要に応じて接着する。そして、端子台12に固定された端子6の端子台12から上方への延出部に巻線端末9aをからげて半田付けするかまたは溶接して接続する。
【0032】
本発明を実施する場合、前記コアケース3のコア保持部4やコアケース11は、磁性体コア1の位置決めを行うストッパなどを設ければ両面開口構造にしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
請求項1、2によれば、コアケースのケース天板部、磁性体コア、ケース底板部にそれぞれ設けた貫通孔に巻線を通してコアケースの外に巻線を施す構造としたので、巻線は磁性体コアの角部で接触することなく、磁性体コアより柔軟な樹脂製コアケースの貫通孔の角部において接触して曲げられるので、巻線の絶縁被覆が剥離を免れることができる。
【0034】
また、磁性体コアの貫通孔の角部に巻線が接触しないため、磁性体コアの絶縁被覆の厚みを薄くするかまたは無くすことができ、絶縁被覆の収縮によるインダクタンスの低下を小さくまたは無くすことができ、特性のばらつきを小さくすることができる。
【0035】
また、磁性体コアはコアケース内に保持されるため、外部からの衝撃が緩和され、破損による割れが防止されると共に、磁性体コアの飛散が防止されるために、安全性が向上する。
【0036】
請求項3によれば、コアケースのケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔を、前記磁性体コアの貫通孔より小さく形成したので、磁性体コアの貫通孔の角部に対する巻線の接触を完全に防止することができる。
【0037】
請求項4によれば、コアケースの天板部側をカバーによって覆ったので、コアケースの上面に露出した巻線がカバーによって保護される。また、カバーをマウンタによる吸着面として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のコイル部品の一実施の形態を組立前の状態を示す斜視図、(B)はその磁性体コアをコアケースに組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図2】(A)は図1のコイル部品の完成品を示す斜視図、(B)はその一部拡大断面図である。
【図3】(A)は本発明のコイル部品の他の実施の形態を組立前の状態を示す斜視図、(B)はその磁性体コアをコアケースに組み合わせた状態を示す斜視図である。
【図4】(A)、(B)、(C)はそれぞれ本発明のコイル部品の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】本発明のコイル部品の他の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図6】従来のコイル部品を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:磁性体コア、2、貫通孔、3:コアケース、3a:ケース天板部、3b:ケース底板部、4:コア保持部、5:開口部、6、6A〜6C:端子、7、8:貫通孔、9:巻線、10:カバー、11:コアケース、11a:ケース天板部、11b:ケース底板部、12:端子台、12a:コアケース収容部、13:突起

Claims (4)

  1. 磁性体コアと、巻線と、前記磁性体コアを保持すると共に、前記巻線端末が接続される端子を有するコアケースとを備えたコイル部品であって、
    前記磁性体コアはその面から面にわたって直線的に設けた2個以上の貫通孔を有し、
    前記コアケースは前記磁性体コアが有する前記貫通孔と同数の貫通孔をケース天板部およびケース底板部にそれぞれ有し、かつ前記コアケースの端面の少なくとも一方は開口され、前記コアケースの両側板にはそれぞれ端子がその上部を前記ケース天板部より上方に延出させて固定され、
    前記磁性体コアは前記コアケースの前記端面の開口部より挿入して固定され、該固定状態において前記磁性体コアの貫通孔に前記コアケースの前記ケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔の位置に一致し、
    前記巻線は、前記ケース天板部の貫通孔、前記磁性体コアの貫通孔、前記ケース底板部の貫通孔に通して前記コアケース上に巻装されると共に、巻線端末が前記端子の上方への延出部に接続される
    ことを特徴とするコイル部品。
  2. 磁性体コアと、巻線と、前記磁性体コアを保持するコアケースと、前記巻線端部が接続される端子を有する端子台とを備えたコイル部品であって、
    前記磁性体コアはその面から面にわたって直線的に設けた2個以上の貫通孔を有し、
    前記コアケースは前記磁性体コアが有する前記貫通孔と同数の貫通孔をケース天板部およびケース底板部にそれぞれ有し、かつ前記コアケースの端面の少なくとも一方は開口されており、
    前記磁性体コアは前記コアケースの前記端面の開口部より挿入して固定され、該固定状態において前記磁性体コアの貫通孔に前記コアケースの前記ケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔の位置に一致し、
    前記巻線は、前記ケース天板部の貫通孔、前記磁性体コアの貫通孔、前記ケース底板部の貫通孔に通して前記コアケース上に巻装され、
    前記巻線を施したコアケースは前記端子台に固定され、前記端子台に設けられた端子の上部への延出部に巻線端末接続される
    ことを特徴とするコイル部品。
  3. 請求項1または2のコイル部品において、
    前記コアケースのケース天板部およびケース底板部に設けた貫通孔は、前記磁性体コアの貫通孔より小さく形成されている
    ことを特徴とするコイル部品。
  4. 請求項1から3までのコイル部品のいずれかにおいて、
    前記コアケースの天板部側を覆うカバーを備えた
    ことを特徴とするコイル部品。
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