JP3034866B2 - インストルメント装置 - Google Patents
インストルメント装置Info
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- JP3034866B2 JP3034866B2 JP11139120A JP13912099A JP3034866B2 JP 3034866 B2 JP3034866 B2 JP 3034866B2 JP 11139120 A JP11139120 A JP 11139120A JP 13912099 A JP13912099 A JP 13912099A JP 3034866 B2 JP3034866 B2 JP 3034866B2
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- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- QEIQEORTEYHSJH-UHFFFAOYSA-N Armin Natural products C1=CC(=O)OC2=C(O)C(OCC(CCO)C)=CC=C21 QEIQEORTEYHSJH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/645—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内に配
置された少なくとも1つのインストルメント(instrume
nt;機器)を備えたインストルメント装置で、ケーシン
グが解除可能に支持体に組み付けられている形式のもの
に関する。
置された少なくとも1つのインストルメント(instrume
nt;機器)を備えたインストルメント装置で、ケーシン
グが解除可能に支持体に組み付けられている形式のもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】測定及び調整技術における一般的な使
用、例えば複雑なプロセスのコントロール、制御又は自
動化においては、一般的に多数の測定装置例えば温度測
定装置、圧力測定装置、貫流測定装置又は充填レベル測
定装置が同時に使用される。1つの測定装置は、原則と
して測定受信器と、この測定受信器から離れて配置され
た評価又は切換装置とから成っている。各インストルメ
ントは、個別に接続されなければならない。つまり各イ
ンストルメントにはエネルギが供給され、場合によって
は信号導線を各インストルメントに通じさせ、また各イ
ンストルメントからさらにガイドする必要がある。
用、例えば複雑なプロセスのコントロール、制御又は自
動化においては、一般的に多数の測定装置例えば温度測
定装置、圧力測定装置、貫流測定装置又は充填レベル測
定装置が同時に使用される。1つの測定装置は、原則と
して測定受信器と、この測定受信器から離れて配置され
た評価又は切換装置とから成っている。各インストルメ
ントは、個別に接続されなければならない。つまり各イ
ンストルメントにはエネルギが供給され、場合によって
は信号導線を各インストルメントに通じさせ、また各イ
ンストルメントからさらにガイドする必要がある。
【0003】従って一般的には、工場施設内で配電盤(s
witchboard)が組み込まれ、この配電盤内に、多数のイ
ンストルメントが互いに狭く隣接し合って取り付けられ
ている。インストルメントは、このために設けられた支
持体上に載せられ、例えばスナップ接続又はねじ結合に
よって解除可能に、各支持体に固定される。支持体は例
えば、壁部に取り付けられるか又は、レール特にシルク
ハット形レール上にスナップ式にロック(snap-lock)さ
れている。このような装置の確実性及び機能性のために
は、各インストルメントを、これらのインストルメント
のために設けられた支持体に対して正確に対応配置する
ことが特に重要である。相応のインストルメントを間違
って取り付けひいては間違って配線すると、致命的な結
果を招くことになる。
witchboard)が組み込まれ、この配電盤内に、多数のイ
ンストルメントが互いに狭く隣接し合って取り付けられ
ている。インストルメントは、このために設けられた支
持体上に載せられ、例えばスナップ接続又はねじ結合に
よって解除可能に、各支持体に固定される。支持体は例
えば、壁部に取り付けられるか又は、レール特にシルク
ハット形レール上にスナップ式にロック(snap-lock)さ
れている。このような装置の確実性及び機能性のために
は、各インストルメントを、これらのインストルメント
のために設けられた支持体に対して正確に対応配置する
ことが特に重要である。相応のインストルメントを間違
って取り付けひいては間違って配線すると、致命的な結
果を招くことになる。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第3933703号
明細書(ヨーロッパ特許第422568号明細書に対応
する)には、ケーシング内に配置された少なくとも1つ
のインストルメントについて記載されており、このイン
ストルメントにおいては、ケーシングが解除可能にシル
クハット形レール上に組み付けられている。シルクハッ
ト形レールにはプラスチックプロフィール(plastic pro
file)が埋め込まれており、このプラスチックプロフィ
ール内に電気的な導線が配置されていて、これらの導線
に、インストルメントが、これをシルクハット形レール
上に係止させる際に接続される。
明細書(ヨーロッパ特許第422568号明細書に対応
する)には、ケーシング内に配置された少なくとも1つ
のインストルメントについて記載されており、このイン
ストルメントにおいては、ケーシングが解除可能にシル
クハット形レール上に組み付けられている。シルクハッ
ト形レールにはプラスチックプロフィール(plastic pro
file)が埋め込まれており、このプラスチックプロフィ
ール内に電気的な導線が配置されていて、これらの導線
に、インストルメントが、これをシルクハット形レール
上に係止させる際に接続される。
【0005】プラスチックプロフィール側に向けられ
た、インストルメントの後側にはガイドピンが取り付け
られていて、このガイドピンが、インストルメントを係
止させる際にプラスチックプロフィールの切欠内に係合
する。ガイドピンはコーディングのためにも使用され
る。プラスチックプロフィール内に、さらにコーディン
グピンを挿入することができる。このコーディングピン
は、インストルメントを相応の切欠内に載せる際にイン
ストルメントの下側に係合する。
た、インストルメントの後側にはガイドピンが取り付け
られていて、このガイドピンが、インストルメントを係
止させる際にプラスチックプロフィールの切欠内に係合
する。ガイドピンはコーディングのためにも使用され
る。プラスチックプロフィール内に、さらにコーディン
グピンを挿入することができる。このコーディングピン
は、インストルメントを相応の切欠内に載せる際にイン
ストルメントの下側に係合する。
【0006】このようなインストルメント装置は、各イ
ンストルメントにおけるコーディングがこれらのインス
トルメントの製造業者によって行われる、つまりインス
トルメントの下側における切欠の位置若しくはガイドピ
ンの位置が変わらないという、欠点を有している。同型
の多数のインストルメントを使用する使用者にとって
は、各インストルメントを区別することができない。
ンストルメントにおけるコーディングがこれらのインス
トルメントの製造業者によって行われる、つまりインス
トルメントの下側における切欠の位置若しくはガイドピ
ンの位置が変わらないという、欠点を有している。同型
の多数のインストルメントを使用する使用者にとって
は、各インストルメントを区別することができない。
【0007】多数のインストルメントを区別すること
は、例えば、インストルメント装置内に多数の同型のイ
ンストルメントがそれぞれ異なる目的のために使用され
ていて、そのために各インストルメントに種々異なる実
行プログラム又は行動パターン(behavior pattern)がプ
ログラミング可能又は調節可能である場合に、必要であ
る。
は、例えば、インストルメント装置内に多数の同型のイ
ンストルメントがそれぞれ異なる目的のために使用され
ていて、そのために各インストルメントに種々異なる実
行プログラム又は行動パターン(behavior pattern)がプ
ログラミング可能又は調節可能である場合に、必要であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、ケーシング内に配置された少なくとも1つのインス
トルメントを備えたインストルメント装置で、ケーシン
グが支持体に解除可能に組み付けられていて、1つのイ
ンストルメントと支持体とから成る各システムモジュー
ルのために、使用者が自分でコーディングを行うことが
できるようなものを提供することである。
は、ケーシング内に配置された少なくとも1つのインス
トルメントを備えたインストルメント装置で、ケーシン
グが支持体に解除可能に組み付けられていて、1つのイ
ンストルメントと支持体とから成る各システムモジュー
ルのために、使用者が自分でコーディングを行うことが
できるようなものを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の、ケーシング内に配置された少なくとも1つのイン
ストルメントを備えたインストルメント装置によれば、
ケーシングが支持体に解除可能に組み付けられており、
前記支持体内に第1の溝が配置されていて、前記ケーシ
ング内に、コーディングピンを受容するための第2の溝
が配置されており、組み立てられた状態で、それぞれ1
つの、第1の溝に属する溝と、第2の溝に属する溝と
が、1つの溝対を形成しており、溝対の2つの溝の内室
が協働して、正確に1つのコーディングピンを受容する
ための中空室を形成しており、該中空室が第1の溝に属
する溝内に固定されているか、又は第2の溝に属する溝
内に固定されており、支持体に対するケーシングの配属
が、コーディングピンの位置決めによって規定されてい
る。
明の、ケーシング内に配置された少なくとも1つのイン
ストルメントを備えたインストルメント装置によれば、
ケーシングが支持体に解除可能に組み付けられており、
前記支持体内に第1の溝が配置されていて、前記ケーシ
ング内に、コーディングピンを受容するための第2の溝
が配置されており、組み立てられた状態で、それぞれ1
つの、第1の溝に属する溝と、第2の溝に属する溝と
が、1つの溝対を形成しており、溝対の2つの溝の内室
が協働して、正確に1つのコーディングピンを受容する
ための中空室を形成しており、該中空室が第1の溝に属
する溝内に固定されているか、又は第2の溝に属する溝
内に固定されており、支持体に対するケーシングの配属
が、コーディングピンの位置決めによって規定されてい
る。
【0010】本発明の有利な第1の構成によれば、溝の
内室が、T字形のヘッド部とT字形のフット部とを備え
たT字形の横断面を有していて、溝対の溝が、それぞれ
T字形のフット部で互いに隣接し合っている。
内室が、T字形のヘッド部とT字形のフット部とを備え
たT字形の横断面を有していて、溝対の溝が、それぞれ
T字形のフット部で互いに隣接し合っている。
【0011】本発明の有利な第2の構成によれば、コー
ディングピンが、ロッドと、このロッドに一体成形され
た突き出し部とを有していて、ロッドが、組み立てられ
た状態で、溝対の第1の溝内に配置されていて、突き出
し部が組み立てられた状態で少なくとも部分的に、溝対
の第2の溝内に配置されている。
ディングピンが、ロッドと、このロッドに一体成形され
た突き出し部とを有していて、ロッドが、組み立てられ
た状態で、溝対の第1の溝内に配置されていて、突き出
し部が組み立てられた状態で少なくとも部分的に、溝対
の第2の溝内に配置されている。
【0012】本発明の有利な第2の構成によれば、各コ
ーディングピンが、解除可能に固定するために、溝内に
配置された緊締装置を有している。
ーディングピンが、解除可能に固定するために、溝内に
配置された緊締装置を有している。
【0013】
【発明の効果】本発明の利点は、使用者が、コーディン
グピンの位置決めによって、使用者の必要に正確に合わ
せて作られたコーディングを調節することができるとい
う点にある。これによって、同じインストルメントをそ
れぞれ所定に支持体に配属されることもできる。
グピンの位置決めによって、使用者の必要に正確に合わ
せて作られたコーディングを調節することができるとい
う点にある。これによって、同じインストルメントをそ
れぞれ所定に支持体に配属されることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明及び別の利点については、
本発明の実施例を記載した図面に詳しく説明されてい
る。図面において同一の部分は同一の符号で記されてい
る。
本発明の実施例を記載した図面に詳しく説明されてい
る。図面において同一の部分は同一の符号で記されてい
る。
【0015】図1には、本発明による装置のケーシング
1を後ろから見た斜視図が示されている。本発明による
インストルメント装置は、ケーシング1内に配置された
インストルメント(instrument;機器)を有している。
インストルメントは、例えば充填レベル測定装置、圧力
測定装置、貫流測定装置又は温度測定装置の評価・又は
切換装置である。この装置は、所定の位置に機械的に固
定されていて、電気的に接続されている。
1を後ろから見た斜視図が示されている。本発明による
インストルメント装置は、ケーシング1内に配置された
インストルメント(instrument;機器)を有している。
インストルメントは、例えば充填レベル測定装置、圧力
測定装置、貫流測定装置又は温度測定装置の評価・又は
切換装置である。この装置は、所定の位置に機械的に固
定されていて、電気的に接続されている。
【0016】図2には、支持体3を正面から見た斜視図
が示されており、この支持体3は、機械的な固定のため
に用いられる。支持体3は、後ろ側で、図2では覆われ
ていて見えないスナップホルダ5を有しており、このス
ナップホルダによって、支持体3はレール、例えば壁部
にねじ固定されたシルクハット形レール上に載ってい
る。しかしながら支持体3は、壁部に直接ねじ固定され
ているもよい。
が示されており、この支持体3は、機械的な固定のため
に用いられる。支持体3は、後ろ側で、図2では覆われ
ていて見えないスナップホルダ5を有しており、このス
ナップホルダによって、支持体3はレール、例えば壁部
にねじ固定されたシルクハット形レール上に載ってい
る。しかしながら支持体3は、壁部に直接ねじ固定され
ているもよい。
【0017】支持体3の前側には、ケーブルホルダ7が
設けられており、このケーブルホルダ7内に、図2には
図示していないケーブル例えば多心形リボンケーブルが
挿入されている。ケーシング1は支持体3に解除可能に
組み付けられている。
設けられており、このケーブルホルダ7内に、図2には
図示していないケーブル例えば多心形リボンケーブルが
挿入されている。ケーシング1は支持体3に解除可能に
組み付けられている。
【0018】支持体3に向けられた、ケーシング1の後
側9には、切欠11が設けられており、この切欠11
は、ほぼ、支持体3の前側の形状に合った形状を有して
いる。
側9には、切欠11が設けられており、この切欠11
は、ほぼ、支持体3の前側の形状に合った形状を有して
いる。
【0019】支持体3の一方の端部には、丸味のつけら
れたショルダ13が設けられており、このショルダ13
上にケーシング1が、組み付け時に旋回可能に載せられ
るようになっている。
れたショルダ13が設けられており、このショルダ13
上にケーシング1が、組み付け時に旋回可能に載せられ
るようになっている。
【0020】ケーシング1は、端部側で切欠11内にア
ンダカット15を有しており、このアンダカット15は
ショルダ13を把持する。ショルダ13によって形成さ
れた軸を中心にしてケーシング1を回転させることによ
って、ケーシング1は支持体3上に載せられる。アンダ
カット15とは反対側に位置する、ケーシング1の側に
は、孔19を有する突起17が一体成形されていて、こ
の孔を通って、図示していない固定ねじが支持体3内に
ねじ込まれる。
ンダカット15を有しており、このアンダカット15は
ショルダ13を把持する。ショルダ13によって形成さ
れた軸を中心にしてケーシング1を回転させることによ
って、ケーシング1は支持体3上に載せられる。アンダ
カット15とは反対側に位置する、ケーシング1の側に
は、孔19を有する突起17が一体成形されていて、こ
の孔を通って、図示していない固定ねじが支持体3内に
ねじ込まれる。
【0021】ケーシング1はさらに、その下側でエッジ
接点(edge contact)21を有しており、このエッジ接点
21は切欠11内に突入して、組み立てられた様態で、
ケーブルホルダ7内に挿入されたケーブルの心線との電
気的な接触を形成する。
接点(edge contact)21を有しており、このエッジ接点
21は切欠11内に突入して、組み立てられた様態で、
ケーブルホルダ7内に挿入されたケーブルの心線との電
気的な接触を形成する。
【0022】支持体3は、各側で、互いに並んで配置さ
れた第1の溝23を備えており、こられの溝は、支持体
3の前面に対して垂直に延びていて、支持体3の前面並
びに所属の側壁に向かって開放している。
れた第1の溝23を備えており、こられの溝は、支持体
3の前面に対して垂直に延びていて、支持体3の前面並
びに所属の側壁に向かって開放している。
【0023】図3に示されているように、溝23の内室
はT字形の横断面を有していて、互いに隣接し合う2つ
の溝23が互いに、同様にT字形にウエブ25によって
分離されている。
はT字形の横断面を有していて、互いに隣接し合う2つ
の溝23が互いに、同様にT字形にウエブ25によって
分離されている。
【0024】ケーシング1内には、溝23と同じ形状の
複数の第2の溝27が配置されている。これらの第2の
溝は、ケーシング1の互いに向き合う2つの側壁28内
に配置されている。これら2つの側壁は切欠11を制限
している。
複数の第2の溝27が配置されている。これらの第2の
溝は、ケーシング1の互いに向き合う2つの側壁28内
に配置されている。これら2つの側壁は切欠11を制限
している。
【0025】溝27の内室は同様に、T字形の横断面を
有していて、互いに隣接し合う2つの溝27が互いにウ
エブ29をT字形に分離している。これらの各T字形は
それぞれ1つのT字形のビームとT字形のフット部とを
有している。T字形のフット部はフット面を有してい
る。
有していて、互いに隣接し合う2つの溝27が互いにウ
エブ29をT字形に分離している。これらの各T字形は
それぞれ1つのT字形のビームとT字形のフット部とを
有している。T字形のフット部はフット面を有してい
る。
【0026】溝27は、支持体3に向いた、ケーシング
1の後ろ側及び、切欠11の中央に向かって開放してい
る。これらの溝23,27は、組み立てた状態でそれぞ
れ1つの、第1の溝23に属する溝が、第2の溝27に
属する溝と協働して1対の溝つまり溝対を形成するよう
に、配置されている。これによって支持体3の各溝23
には、ケーシング1の溝が空間的に配属されている。1
対の溝を形成する2つの溝23と27とは、それぞれ所
属のフット面と互いに隣接し合っている。
1の後ろ側及び、切欠11の中央に向かって開放してい
る。これらの溝23,27は、組み立てた状態でそれぞ
れ1つの、第1の溝23に属する溝が、第2の溝27に
属する溝と協働して1対の溝つまり溝対を形成するよう
に、配置されている。これによって支持体3の各溝23
には、ケーシング1の溝が空間的に配属されている。1
対の溝を形成する2つの溝23と27とは、それぞれ所
属のフット面と互いに隣接し合っている。
【0027】第3図の左側の半部では、側壁28及びこ
の側壁に一体成形されたT字形のウエブ29とを備えた
ケーシング1が示されている。第3図の右側の半部で
は、支持体3と、この支持体3に一体成形されたT字形
のウエブ25とが示されている。各溝対の互いに向き合
う溝の内室は、共に1つの中空室を形成しており、この
中空室の横断面はH字形である。溝対は、コーディング
ピン31を受容するために使用される。
の側壁に一体成形されたT字形のウエブ29とを備えた
ケーシング1が示されている。第3図の右側の半部で
は、支持体3と、この支持体3に一体成形されたT字形
のウエブ25とが示されている。各溝対の互いに向き合
う溝の内室は、共に1つの中空室を形成しており、この
中空室の横断面はH字形である。溝対は、コーディング
ピン31を受容するために使用される。
【0028】第4図には、前記コーディングピン31が
示されている。このコーディングピン31は、長手方向
軸線を備えたロッド33と、このロッド33の一端部に
一体成形された突き出し部35とを有している。この突
き出し部35は、長手方向軸線に対して直角に延びてい
る。各コーディングピン31は、第1の溝に属する溝2
3内で又は第2の溝に属する溝27内で固定される。
示されている。このコーディングピン31は、長手方向
軸線を備えたロッド33と、このロッド33の一端部に
一体成形された突き出し部35とを有している。この突
き出し部35は、長手方向軸線に対して直角に延びてい
る。各コーディングピン31は、第1の溝に属する溝2
3内で又は第2の溝に属する溝27内で固定される。
【0029】これによって、支持体3に対するケーシン
グ1の配属は、コーディングピン31を溝23又は27
内に位置決めすることによって明確に規定される。
グ1の配属は、コーディングピン31を溝23又は27
内に位置決めすることによって明確に規定される。
【0030】第3図には、説明のために3つのコーディ
ングピン31がケーシング1の3つの溝27内に位置決
めされている。
ングピン31がケーシング1の3つの溝27内に位置決
めされている。
【0031】コーディングピン31は、突き出し部35
とは反対側の、ロッド33の端部を前方にして溝23若
しくは27内に挿入される。突き出し部35は、ロッド
33に対して直角に、対応する溝27のT字形のフット
部を貫通して、支持体3の対抗する溝23のT字形のフ
ット部内に延びる。
とは反対側の、ロッド33の端部を前方にして溝23若
しくは27内に挿入される。突き出し部35は、ロッド
33に対して直角に、対応する溝27のT字形のフット
部を貫通して、支持体3の対抗する溝23のT字形のフ
ット部内に延びる。
【0032】第3図で、それぞれ互いに向き合う溝23
及び27は1対の溝を形成している。寸法は、溝対の溝
23,27の内室によって形成された中空室が、コーデ
ィングピン31を正確に受容するために適しているよう
に、選択される。第2のコーディングピンのために、中
空室内には十分なスペースが提供されていない。何故な
らば、第1の溝23又は27内に配置されたコーディン
グピン31の突き出し部35が、溝対の第1の溝23又
は27に隣接する第2の溝27又は23の内室内に延び
ているからである。
及び27は1対の溝を形成している。寸法は、溝対の溝
23,27の内室によって形成された中空室が、コーデ
ィングピン31を正確に受容するために適しているよう
に、選択される。第2のコーディングピンのために、中
空室内には十分なスペースが提供されていない。何故な
らば、第1の溝23又は27内に配置されたコーディン
グピン31の突き出し部35が、溝対の第1の溝23又
は27に隣接する第2の溝27又は23の内室内に延び
ているからである。
【0033】各コーディングピン31は、突き出し部3
5とは反対側の端部で少なくとも1つの突起する緊締装
置を有している。この緊締装置は第4図の実施例では、
突起する緊締突起37の形状を有している。この緊締突
起は、コーディングピン31を溝23若しくは27内に
挿入する際に緊締される。
5とは反対側の端部で少なくとも1つの突起する緊締装
置を有している。この緊締装置は第4図の実施例では、
突起する緊締突起37の形状を有している。この緊締突
起は、コーディングピン31を溝23若しくは27内に
挿入する際に緊締される。
【0034】これによってコーディングピン31は解除
可能に溝23,27内で固定される。解除可能に固定す
るために、ばね弾性的な突起又はその他の形式の緊締装
置を設けてもよい。溝23若しくは27内で固定された
各コーディングピン31においては、この突き出し部3
5は溝23若しくは27から突き出ている。手によって
又はねじ回しによって、突き出し部35の下側を掴ん
で、コーディングピン31を取り外すことができる。
可能に溝23,27内で固定される。解除可能に固定す
るために、ばね弾性的な突起又はその他の形式の緊締装
置を設けてもよい。溝23若しくは27内で固定された
各コーディングピン31においては、この突き出し部3
5は溝23若しくは27から突き出ている。手によって
又はねじ回しによって、突き出し部35の下側を掴ん
で、コーディングピン31を取り外すことができる。
【0035】ケーシング1及び支持体3を組み立てる際
に、製造業者において例えばすべての溝23又は27に
コーディングピン31を装備することができる。このた
めに例えば第5図に示した組立補助手段が使用される。
この組立補助手段は、ストリップ39を有しており、こ
のストリップ39に、コーディングピン31が互いに並
んで狭いブリッジ41を介して固定されている。突き出
し部35を有する側のコーディングピン31の端部は、
ストリップ39側に向いている。ストリップ39におけ
るコーディングピン31の数は、ケーシング1内又は支
持体3に並んで配置された溝23若しくは27の数と同
じである。
に、製造業者において例えばすべての溝23又は27に
コーディングピン31を装備することができる。このた
めに例えば第5図に示した組立補助手段が使用される。
この組立補助手段は、ストリップ39を有しており、こ
のストリップ39に、コーディングピン31が互いに並
んで狭いブリッジ41を介して固定されている。突き出
し部35を有する側のコーディングピン31の端部は、
ストリップ39側に向いている。ストリップ39におけ
るコーディングピン31の数は、ケーシング1内又は支
持体3に並んで配置された溝23若しくは27の数と同
じである。
【0036】コーディングピン31間の間隔は、互いに
並んで配置された溝23若しくは27間の間隔と同じに
なるように選定されている。ストリップ39にはグリッ
パ43が一体成形されている。組立補助手段は、グリッ
パ43に取り付けられていて、このグリッパに固定され
たすべてのコーディングピン31は同時に溝23若しく
は27内に挿入される。次いでグリッパ43を折ること
によって、ブリッジ41によって形成された目標破壊箇
所が分離され、ストリップ39並びにグリッパ43が取
り除かれる。
並んで配置された溝23若しくは27間の間隔と同じに
なるように選定されている。ストリップ39にはグリッ
パ43が一体成形されている。組立補助手段は、グリッ
パ43に取り付けられていて、このグリッパに固定され
たすべてのコーディングピン31は同時に溝23若しく
は27内に挿入される。次いでグリッパ43を折ること
によって、ブリッジ41によって形成された目標破壊箇
所が分離され、ストリップ39並びにグリッパ43が取
り除かれる。
【0037】有利な形式で、コーディングピン31は、
ケーシング1及び支持体3を前述のように組み立てる際
に、ケーシング1内つまり溝27内に配置される。こう
して使用者は自分で、各コーディングピン31を溝27
から抜き出してこれを支持体3の所属の溝23内に挿入
することによって、使用者の必要に最適に合致してコー
ディングを行うことができる。有利な形式で、溝対の2
つの溝23及び27を特徴付けるために、マーキング例
えばカラーマーキング、文字又は数も設けられている。
ケーシング1及び支持体3を前述のように組み立てる際
に、ケーシング1内つまり溝27内に配置される。こう
して使用者は自分で、各コーディングピン31を溝27
から抜き出してこれを支持体3の所属の溝23内に挿入
することによって、使用者の必要に最適に合致してコー
ディングを行うことができる。有利な形式で、溝対の2
つの溝23及び27を特徴付けるために、マーキング例
えばカラーマーキング、文字又は数も設けられている。
【0038】特別な支持体3に対する特別なケーシング
1の配属は、コーディングピン31を位置決めすること
によって明確に規定される。特別なケーシング1は、こ
れによって形成された溝対内に最大で1つの唯一のコー
ディングピン31が配置されている場合だけ、この特別
な支持体3に組み付けることができる。
1の配属は、コーディングピン31を位置決めすること
によって明確に規定される。特別なケーシング1は、こ
れによって形成された溝対内に最大で1つの唯一のコー
ディングピン31が配置されている場合だけ、この特別
な支持体3に組み付けることができる。
【0039】n個(n=2又はそれ以上)の溝対が設け
られる場合には、n個のコーディングピン31も設けら
れており、その場合は、可能な異なるコーディングの数
は2nである。12の溝対においては、これは既に40
96の異なるコーディングである。
られる場合には、n個のコーディングピン31も設けら
れており、その場合は、可能な異なるコーディングの数
は2nである。12の溝対においては、これは既に40
96の異なるコーディングである。
【0040】可能なコーディングの数は、溝の数を増や
すことによって、さらに増大される。このために例えば
ケーシング1の切欠11の中央に仕切壁が組み込まれて
おり、この仕切壁は、片側又は両側で別の溝を備えてい
る。この仕切壁に対応する物は、例えば対応して構成さ
れた切欠(この切欠の内壁に所属の溝が配置されてい
る)を備えた支持体である。
すことによって、さらに増大される。このために例えば
ケーシング1の切欠11の中央に仕切壁が組み込まれて
おり、この仕切壁は、片側又は両側で別の溝を備えてい
る。この仕切壁に対応する物は、例えば対応して構成さ
れた切欠(この切欠の内壁に所属の溝が配置されてい
る)を備えた支持体である。
【0041】同様に、2つの支持体が、前記ケーシング
に関連して設けられている。非常に幅の広いケーシング
においては、後壁を次のように構成する可能性が得られ
る。つまり、ケーシングが少なくとも2つの支持体に同
時に組み付け可能であるように構成する可能性が得られ
る。
に関連して設けられている。非常に幅の広いケーシング
においては、後壁を次のように構成する可能性が得られ
る。つまり、ケーシングが少なくとも2つの支持体に同
時に組み付け可能であるように構成する可能性が得られ
る。
【0042】使用者は、その使用者のための最適なコー
ディングパターンを規定することができる。使用者は、
装置型式をマーキングするために例えばコーディングピ
ン31のうちの幾つかを使用することができ、その他の
コーディングピンを多数の同一型式の装置のために所定
の使用箇所を提供するために使用することができる。
ディングパターンを規定することができる。使用者は、
装置型式をマーキングするために例えばコーディングピ
ン31のうちの幾つかを使用することができ、その他の
コーディングピンを多数の同一型式の装置のために所定
の使用箇所を提供するために使用することができる。
【0043】コーディングピン31を製造者の側でケー
シング1内に配置することによって、交換インストルメ
ント(replacement instrument)を組み込む際に、使用者
が強制的に意識的な取り扱いを行うようになるという利
点が得られる。つまり使用者は、コーディングピン31
を、支持体3に設けられたコーディングに応じて、交換
インストルメントのケーシング1から取り出さなければ
ならない。
シング1内に配置することによって、交換インストルメ
ント(replacement instrument)を組み込む際に、使用者
が強制的に意識的な取り扱いを行うようになるという利
点が得られる。つまり使用者は、コーディングピン31
を、支持体3に設けられたコーディングに応じて、交換
インストルメントのケーシング1から取り出さなければ
ならない。
【0044】この場合、間違った組み付けを行う危険性
を著しく減少させる再検査が強制的に行われる。コーデ
ィングが、このコーディングによって使用箇所及び装置
型式が分かるように設計されていれば、使用者は、交換
インストルメントを組み付ける際に、これらの2つのパ
ラメータをコントロールするようになる。これは、別の
パラメータを介して情報を得るようにコーディングが設
計されている場合には、別のパラメータのためにも同様
に当てはまる。
を著しく減少させる再検査が強制的に行われる。コーデ
ィングが、このコーディングによって使用箇所及び装置
型式が分かるように設計されていれば、使用者は、交換
インストルメントを組み付ける際に、これらの2つのパ
ラメータをコントロールするようになる。これは、別の
パラメータを介して情報を得るようにコーディングが設
計されている場合には、別のパラメータのためにも同様
に当てはまる。
【図1】ケーシングを後ろから見た斜視図である。
【図2】支持体を前方から見た斜視図である。
【図3】ケーシングに配置された1つの溝と支持体に配
置された1つの溝とから成る、多数の溝対が位置してい
る、組み立てた状態の支持体及びケーシングの区分の縦
断面図である。
置された1つの溝とから成る、多数の溝対が位置してい
る、組み立てた状態の支持体及びケーシングの区分の縦
断面図である。
【図4】コーディングピンを示す図である。
【図5】組立補助手段に配置された多数のコーディング
ピンを示す図である。
ピンを示す図である。
1 ケーシング、 3 支持体、 5 スナップホル
ダ、 7 ケーブルホルダ、 9 後側、 11 切
欠、 13 ショルダ、 15 アンダーカット、17
突起、 19 孔、 21 エッジ接点、 23 第
1の溝、 25T字形のウエブ、 27 第2の溝、
29 ウエブ、 31 コーディングピン、 33 ロ
ッド、 35 突き出し部、 37 緊締突起、 39
ストリップ、 41 狭いブリッジ、 43 グリッ
プ
ダ、 7 ケーブルホルダ、 9 後側、 11 切
欠、 13 ショルダ、 15 アンダーカット、17
突起、 19 孔、 21 エッジ接点、 23 第
1の溝、 25T字形のウエブ、 27 第2の溝、
29 ウエブ、 31 コーディングピン、 33 ロ
ッド、 35 突き出し部、 37 緊締突起、 39
ストリップ、 41 狭いブリッジ、 43 グリッ
プ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルミン ルップ ドイツ連邦共和国 ヴァイル アム ラ イン ランツクローンシュトラーセ 24 (72)発明者 トーマス ヴェルナー ドイツ連邦共和国 マウルブルン ポス トファッハ 1128 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G12B 9/06
Claims (4)
- 【請求項1】 ケーシング(1)内に配置された少なく
とも1つのインストルメントを備えたインストルメント
装置であって、 (イ)ケーシング(1)が支持体(3)に解除可能に組
み付けられており、 (ロ)前記支持体内に第1の溝(23)が配置されてい
て、前記ケーシング内に、コーディングピン(31)を
受容するための第2の溝(27)が配置されており、 (ハ)組み立てられた状態で、それぞれ1つの、第1の
溝(23)に属する溝と、第2の溝(27)に属する溝
とが、1つの溝対を形成しており、 (ニ)溝対の2つの溝の内室が協働して、正確に1つの
コーディングピン(31)を受容するための中空室を形
成しており、該中空室が第1の溝(23)に属する溝内
に固定されているか、又は第2の溝(27)に属する溝
内に固定されており、 (ホ)支持体(3)に対するケーシング(1)の配属
が、コーディングピン(31)の位置決めによって規定
されている、 ことを特徴とするインストルメント装置。 - 【請求項2】 溝(23,27)の内室が、T字形のヘ
ッド部とT字形のフット部とを備えたT字形の横断面を
有していて、溝対の溝が、それぞれT字形のフット部で
互いに隣接し合っている、請求項1記載のインストルメ
ント装置。 - 【請求項3】 コーディングピン(31)が、ロッド
(33)と、このロッドに一体成形された突き出し部
(35)とを有していて、ロッド(33)が、組み立て
られた状態で、溝対の第1の溝(27又は23)内に配
置されて、突き出し部(35)が組み立てられた状態で
少なくとも部分的に、溝対の第2の溝(23又は27)
内に配置されている、請求項1記載のインストルメント
装置。 - 【請求項4】 各コーディングピン(31)が、解除可
能に固定するために、溝(23,27)内に配置された
緊締装置(37)を有している、請求項1記載のインス
トルメント装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98109069 | 1998-05-19 | ||
EP98109069.9 | 1998-05-19 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=8231957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11139120A Expired - Fee Related JP3034866B2 (ja) | 1998-05-19 | 1999-05-19 | インストルメント装置 |
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---|---|
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US7319386B2 (en) * | 2004-08-02 | 2008-01-15 | Hill-Rom Services, Inc. | Configurable system for alerting caregivers |
DE102011055920B3 (de) * | 2011-12-01 | 2013-05-29 | Pilz Gmbh & Co. Kg | Separates Zubehörelement für eine Steuerungsvorrichtung |
US9314159B2 (en) | 2012-09-24 | 2016-04-19 | Physio-Control, Inc. | Patient monitoring device with remote alert |
EP2991170B1 (de) | 2014-08-27 | 2017-10-18 | Selectron Systems AG | Anordnung mit Modulteilen und einstellbaren Kodiermitteln |
DE202015104355U1 (de) * | 2015-08-18 | 2016-11-23 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Kodiererzeugnis |
DE102016118870A1 (de) * | 2016-10-05 | 2018-04-05 | Lumberg Connect Gmbh | Steckverbinder mit entfernbaren Kodierstiften |
EP3331334B1 (en) * | 2016-11-30 | 2021-05-19 | TE Connectivity Germany GmbH | Module arrangement with resetting mechanism |
US11123014B2 (en) | 2017-03-21 | 2021-09-21 | Stryker Corporation | Systems and methods for ambient energy powered physiological parameter monitoring |
US11367535B2 (en) | 2018-09-30 | 2022-06-21 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient care system for a home environment |
US11357682B2 (en) | 2018-09-30 | 2022-06-14 | Hill-Rom Services, Inc. | Structures for causing movement of elements of a bed |
US11229568B2 (en) | 2018-09-30 | 2022-01-25 | Hill-Rom Services, Inc. | Mattress support for adding hospital bed functionality to an in-home bed |
US11400001B2 (en) | 2018-10-01 | 2022-08-02 | Hill-Rom Services, Inc. | Method and apparatus for upgrading a bed to include moveable components |
US11241347B2 (en) | 2018-10-01 | 2022-02-08 | Hill-Rom Services, Inc. | Mattress support for adding hospital bed modular control system for upgrading a bed to include movable components |
US10959534B2 (en) | 2019-02-28 | 2021-03-30 | Hill-Rom Services, Inc. | Oblique hinged panels and bladder apparatus for sleep disorders |
DE202022106490U1 (de) | 2022-11-21 | 2024-02-27 | WAGO Verwaltungsgesellschaft mit beschränkter Haftung | Kodierbauteil und Kodierelement sowie Set aus Steckverbinder und Kodierbauteil |
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DE2455409C3 (de) * | 1974-11-22 | 1981-11-19 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Codiervorrichtung für Mehrfach-Steckvorrichtungen |
CH586962A5 (en) * | 1975-08-25 | 1977-04-15 | Siemens Ag Albis | Coding assembly to prevent incorrect block connection - uses identical keys locating in slots in block edges |
DE2807017C3 (de) * | 1978-02-18 | 1982-01-14 | F. Wieland, Elektrische Industrie GmbH, 8600 Bamberg | Mehrpolige kodierbare Steckverbindung |
DE3014804C2 (de) * | 1980-04-17 | 1982-06-16 | C.A. Weidmüller KG, 4930 Detmold | Steckverbinder |
US4533203A (en) * | 1983-12-07 | 1985-08-06 | Amp Incorporated | Connector for printed circuit boards |
DE3673986D1 (de) * | 1986-03-05 | 1990-10-11 | Weidmueller C A Gmbh Co | Mehrpoliger steckverbinder. |
EP0235338B1 (de) * | 1986-03-05 | 1990-08-08 | C.A. Weidmüller GmbH & Co. | Mehrpoliger Steckverbinder |
FR2642231B3 (fr) * | 1989-01-25 | 1991-04-05 | Francelco Sa | Perfectionnements aux connecteurs electriques |
DE3933703A1 (de) * | 1989-10-09 | 1991-04-18 | Pepperl & Fuchs | Stromschiene zur elektrischer kontaktierung von geraeten |
GB9101716D0 (en) * | 1991-01-25 | 1991-03-06 | Marshall C & C Ltd | Trunking and busbars assembly |
DE9208701U1 (de) * | 1992-06-29 | 1992-12-17 | Siemens AG, 8000 München | Codiereinrichtung für elektrische Baugruppen |
-
1999
- 1999-04-28 US US09/301,236 patent/US6142592A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-30 DE DE59912515T patent/DE59912515D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-30 EP EP99108483A patent/EP0959533B9/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-10 CA CA002271550A patent/CA2271550C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-19 JP JP11139120A patent/JP3034866B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-19 CN CN99106759.2A patent/CN1100360C/zh not_active Expired - Fee Related
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EP0959533B9 (de) | 2005-11-09 |
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US6142592A (en) | 2000-11-07 |
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CN1100360C (zh) | 2003-01-29 |
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