JPH11176539A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH11176539A
JPH11176539A JP10211444A JP21144498A JPH11176539A JP H11176539 A JPH11176539 A JP H11176539A JP 10211444 A JP10211444 A JP 10211444A JP 21144498 A JP21144498 A JP 21144498A JP H11176539 A JPH11176539 A JP H11176539A
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Kouhei Katou
香平 加藤
Tatsuya Seto
達也 瀬戸
Satoru Tamura
覚 田村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 はんだ付けやねじの締着によることなく、電
気装置用回路基板と外部回路用回路基板間の電気的接続
を着脱可能に簡単に行うようにしたコネクタを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 外側コネクタ部材70は、その各突起7
1にて、外部回路用回路基板60の開口部60a内に着
脱可能に嵌め合わされる。内側コネクタ部材80は、そ
の筒体80aにて、ステップモータ用回路基板50のコ
ネクタ部52に、回路基板60の開口部60aを通して
嵌め合わされる。ターミナル80Cは、そのベース部8
7にて、台座部80bの溝部83bに挿入係合され、そ
のターミナル部88aにて、コネクタ部52のターミナ
ル53に圧接し、そのターミナル部88bにて、回路基
板60のターミナル64に圧接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ指示計器
の駆動源その他各種の電気装置に採用するに適したコネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のアナログ指示計器におい
ては、その指針の駆動源であるステップモータの入力端
子用回路基板に外部回路用回路基板を並行に配設して、
上記入力端子用回路基板の配線部をワイヤハーネスを介
し上記外部回路用回路基板の配線部に電気的に接続する
ようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
アナログ指示計器では、上記入力端子用回路基板及び外
部回路用回路基板の各配線部にワイヤハーネスを接続す
るにあたり、通常、はんだ付け或いはねじの締着により
ワイヤハーネスの両端部を上記各配線部に接続するよう
にしている。
【0004】しかし、上述のようにはんだ付けによる
と、はんだ付け作業が必要となり、また、はんだ付け後
は、ワイヤハーネスを上記各配線部から分離できず、保
守点検が困難であるという不具合がある。一方、上述の
ようにねじの締着によると、ねじの締着作業が必要とな
り、また、振動によりねじのゆるみが生ずる。また、保
守点検にあたっては、ねじを緩める作業が必要となると
いう不具合がある。
【0005】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、はんだ付けやねじの締着によることなく、
電気装置用回路基板と外部回路用回路基板間の電気的接
続を着脱可能に簡単に行うようにしたコネクタを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1及び2に記載の発明によるコネクタは、電
気装置用回路基板の板状コネクタ部に、このコネクタ部
の先端部近傍にてこれに直交して位置する外部回路用回
路基板の開口部を通して嵌め合わされる筒体であってそ
の軸方向に沿いその一側壁部に少なくとも一つのスリッ
トを形成してなる筒体と、この筒体にその基部にて逆T
字状に設けた台座であってその表面に筒体の一側壁部及
び他側壁部に直交しかつスリットと連通するように溝部
を形成してなる台座と、溝部に嵌め込まれたベース部
と、このベース部から溝部から延出してスリットにその
長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミナル部
と、ベース部からその筒体の他側壁部側へ湾曲状に延出
する長手状の第2ターミナル部とを有するターミナル
と、台座の外周部から互いに対向して開口部内に延出さ
れてこの開口部の内壁に当接する少なくとも一対の突起
とを備える。
【0007】そして、第1ターミナル部が、その先端部
にて、その弾力に抗して、コネクタ部の一側表面に設け
たターミナルに当接し、第2ターミナル部が、その先端
部にて、その弾力に抗して、電気装置用回路基板の他側
表面側にて外部回路用回路基板の裏面に設けたターミナ
ルに当接する。これにより、コネクタが台座の各突起に
て外部回路用回路基板の開口部に着脱可能に嵌め合わさ
れるとともに、電気装置用回路基板のコネクタ部のター
ミナルが、ターミナルの第1及び第2のターミナル部を
介し外部回路用回路基板のターミナルに的確に接続され
得る。
【0008】この場合、はんだ付けやねじの締着に依存
することがないので、これらの余分な作業が不要とな
る。また、コネクタを取り外すには、このコネクタを、
電気装置用のコネクタ部及び外部回路用回路基板の開口
部から引き抜けばよい。これにより、はんだの除去やね
じの緩めを伴うことなく、電気装置の保守点検を容易に
行える。
【0009】なお、電気装置は車両用アナログ指示計器
の駆動源であってもよい。また、請求項3及び4に記載
の発明によるコネクタは、電気装置用回路基板の板状コ
ネクタ部に、このコネクタ部の先端部近傍にてこれに直
交して位置する外部回路用回路基板の開口部を通して嵌
め合わされる筒体であってその軸方向に沿いその一側壁
部に少なくとも一つのスリットを形成してなる筒体と、
この筒体にその基部にて逆T字状に設けた台座であって
その表面に筒体の一側壁部及び他側壁部に直交しかつス
リットと連通するように溝部を形成してなる台座と、溝
部に嵌め込まれたベース部、このベース部から溝部から
延出してスリットにその長手方向に沿い嵌め込まれる長
手状の第1ターミナル部、及びベース部からその筒体の
他側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第2ターミナル
部を有するターミナルとを備える内側コネクタ部材と、
ケーシング状の外側コネクタ部材であって第1コネクタ
部材を移動可能に収容する外側コネクタ部材とを備え
る。
【0010】そして、この外側コネクタ部材は、開口部
内に互いに対向して延出しこの開口部の内壁に当接する
少なくとも一対の突起を有しており、第1ターミナル部
が、その先端部にて、その弾力に抗して、コネクタ部の
一側表面に設けたターミナルに当接し、第2ターミナル
部が、その先端部にて、その弾力に抗して、電気装置用
回路基板の他側表面側にて外部回路用回路基板の裏面に
設けたターミナルに当接する。
【0011】これによっても、請求項1に記載の発明と
同様の作用効果を達成できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図9に基づいて説明する。図1は、本発明が、車両
用スピードメータとして用いられるアナログ指示計器に
適用された例を示している。当該アナログ指示計器は、
図1にて示すごとく、ステップモータMを備えており、
このステップモータMは、目盛り板(図示しない)にそ
の裏面側から取り付けたケーシング(図示しない)内に
てその底壁に装着されている。
【0013】ステップモータMは、指針軸10を有して
おり、この指針軸10は、ステップモータMの回転軸で
あって、上記目盛り板の中央部を通り上方に延出してい
る。発光指針20は、その回動基部にて、指針軸10の
先端部に支持されており、この発光指針20の回動基部
近傍には発光ダイオード(図示しない)が内蔵されてい
る。この発光ダイオードはその光を発光指針20の上面
に形成したスリットから出射させる。これにより、発光
指針20はその発光により上記目盛り板上にて指示表示
する。
【0014】ステップモータMは、図1にて示すごと
く、円筒状ハウジング30を備えており、このハウジン
グ30の外周壁に形成した開口部には、端子カバー40
が、その内端側開口部41にて着脱可能に組み付けられ
ている。なお、端子カバー40はポリブチレンテレフタ
レート等の熱可塑性樹脂により一体成形されている。ま
た、端子カバー100内には、コネクタ(図示しない)
が組み付けられており、このコネクタは、上記発光ダイ
オードを駆動するための各2本のターミナル111、1
12と、ステップモータMを駆動するための各2本のタ
ーミナル113、114を電気的絶縁樹脂でもってモー
ルド成形されている。
【0015】なお、両ターミナル111の各内端部はハ
ウジング30の内部を通し上記発光ダイオードの正側端
子に接続され、一方、両ターミナル112の各内端部は
ハウジング30の内部を通し上記発光ダイオードの負側
端子に接続されている。また、各ターミナル113、1
14の内端部は、ステップモータM内のステータ巻線の
2相用各入力端子にそれぞれ接続されている。
【0016】ステップモータM用回路基板50は、端子
カバー40の外端側開口部42に取り付けられている。
ここで、この取り付けは、端子カバー40の外端側開口
部42の図1にて図示左右両側部の長手方向中央から突
出する各突起42aを、回路基板50の左右貫通穴部5
1内に挿通熱かしめすることでなされている。また、回
路基板50の図1にて図示上縁の4個の貫通穴部には、
ターミナル111、112の各先端部がそれぞれ挿入さ
れており、回路基板50の中央部の4個の貫通穴部に
は、ターミナル113、114の各先端部がそれぞれ挿
入されている。
【0017】回路基板50は、図1にて示すごとく、そ
の中央部から下方へ延出する板状コネクタ部52を備え
ており、このコネクタ部52の表面には、3個の板状タ
ーミナル53が設けられている。また、コネクタ部52
の裏面には、3個の板状ターミナル54が設けられてい
る。なお、コネクタ部52は、上記ケーシングの底壁開
口部を通り下方へ延出している。
【0018】ここで、3個の板状ターミナル53のうち
二つが各ターミナル113の先端部にそれぞれ各配線パ
ターン(図示しない)により接続され、3個の板状ター
ミナル54のうち二つが各ターミナル114の先端部に
それぞれ他の各配線パターン(図示しない)により接続
されている。また、残りの板状ターミナル53は、両タ
ーミナル111の各先端部に他の配線パターン(図示し
ない)により接続され、残りの板状ターミナル54は、
両ターミナル112の各先端部に他の配線パターン(図
示しない)により接続されている。
【0019】また、外部回路用回路基板60は、外部回
路(図示しない)を後述するコネクタC、回路基板50
及び端子カバー40内のコネクタ部を介し上記発光ダイ
オード及びステータ巻線に電気的に接続するためのもの
で、この回路基板60は、回路基板50のコネクタ部5
2の図1にて図示直下にて、このコネクタ部52に対し
直角に位置するように前記ケーシングの底壁にその下方
から支持されている。
【0020】回路基板60は、図1及び図2にて示すよ
うな略長方形状の開口部60aを備えており、この開口
部60aは、回路基板50のコネクタ部52とコネクタ
Cとの嵌め合わせ及びコネクタ部52と上記外部回路と
の電気的接続のために用いられる。また、開口部60a
の図2にて図示左右両側縁部61、62には、各3個の
板状ターミナル63、64が、回路基板60の裏面側か
ら形成されており、各ターミナル63は、各ターミナル
64の幅(図2にて図示上下方向の幅)だけ図示下方へ
シフトして位置している。
【0021】開口部60aの左右両側縁部61、62に
は、その図2にて図示上下端部にて、嵌め合い部61
a、62aがそれぞれ左右方向に凹状に形成されてい
る。また、開口部60aの図2にて図示上下両側側縁部
65、66の左右方向中央には、一対の板状突起65
a、66aが開口部60a内に向け互いに対向して突出
形成されている。
【0022】なお、回路基板50のコネクタ部52は、
その下縁にて、開口部60aの左右両側縁部61、62
間中央にて開口部60aの長手方向に沿い対向している
(図1参照)。次に、コネクタCの構成について詳細に
説明する。コネクタCは、図1及び図3乃至図8にて示
すごとく、外側コネクタ部材70と、内側コネクタ部材
80とにより構成されている。
【0023】外側コネクタ部材70は、弾性を有する電
気絶縁材料により断面略コ字状に形成したケーシングか
らなる。このコネクタ部材70は、4本の柱状突起71
を備えており、これら各突起71は、図1及び図3にて
示すごとく、コネクタ部材70の開口部四隅からそれぞ
れ図示上方へ突出している。そして、これら各突起71
は、回路基板60の開口部60aの各嵌め合い部61
a、62a内にその弾力に抗して嵌め合わされる。
【0024】また、コネクタ部材70の周壁のうち前後
両壁72は、コネクタ部材70の開口部から図1及び図
3にて図示上方へそれぞれ突出しており、これら前後両
壁72には、係合穴部72aがそれぞれ形成されてい
る。そして、前後両壁72は、その弾力に抗して、回路
基板60の開口部60a内にその各突起65a、66a
の内端に沿いその弾力に抗して挿入されて、各係合穴部
72aにて、各突起65a、66aと係合する。
【0025】コネクタ部材80は、図3にて示すごと
く、部材本体80Aと、3本のターミナル80Bと、3
本のターミナル80Cとを備えており、部材本体80A
は、断面略長四角形状の筒体80a及び略直方体形状の
台座80bを有するように、電気絶縁樹脂材料により逆
T字状に形成されている。筒体80aは、台座80bの
図3、図4及び図6にて図示左右方向中央から立ち上が
るように、台座80bと一体に形成されている。
【0026】この筒体80aの左側壁81(図3乃至図
6参照)には、その上下方向に沿い、6条のスリット8
1aが、図4、図5及び図7にて示すごとく、互いに平
行に所定間隔にて形成されており、一方、筒体80aの
右側壁82(図1、図3及び図4参照)には、その上下
方向に沿い、6条のスリット82aが、互いに平行に所
定間隔にて形成されている。ここで、各スリット81a
は、図4にて例示するごとく、図示左右方向にて各スリ
ット82aにそれぞれ対向している。
【0027】台座80bは、筒体80aの左右両側部8
1、82に直交する各3条のコ字状溝部83a、83b
を備えている。各溝部83a、83bは、台座80bの
表面に形成されており、各溝部83a、83bは、図5
にて示すごとく、その底部側にて幅狭に形成され、その
開口部側にて幅広いに形成されている。ここで、各溝部
83aは、図4乃至図7にて例示するごとく、筒体80
aの左側壁81に形成した6条のスリット81aのうち
一つおきの各スリットと連通するようにこれら一つおき
の各スリットに対応して形成されている。
【0028】一方、各溝部83bは、図3、図4及び図
6にて例示するごとく、筒体80aの右側壁82に形成
した6条のスリット82aのうち一つおきの各スリット
と連通するようにこれら一つおきの各スリットに対応し
て形成されている。但し、各溝部83bは、各溝部83
aのうち互いに隣接する各両溝部83aの間に対応して
位置する筒体80aの各スリット81a、82aにそれ
ぞれ対向している。
【0029】これにより、各溝部83aは6条のスリッ
ト81aのうち3条のスリット81aの各々にそれぞれ
連通すると共に、これら各溝部83aは6条のスリット
82aのうち3条のスリット82aの各々にも連通して
いる。また、各溝部83bは6条のスリット82aのう
ち残りの3条のスリット82aの各々にそれぞれ連通す
ると共に、これら溝部83bは6条のスリット81aの
うち残りの3条のスリット81aの各々にも連通してい
る。(図4乃至図7参照)。
【0030】各溝部83bは台座80bの右側からその
左側に延出し、そして、各溝部83aは台座80bの左
側からその右側に延出している(図4及び図6参照)。
なお、各溝部83bは、図4にて例示するごとく、台座
80bの左側部内まで延在しており、一方、各溝部83
aは、台座80bの右側部内まで延在している。また、
筒体80aの上端開口部は、図1、図3乃至図5にて示
すように、その開口面側に向け末広がり状に形成されて
いる。これにより、回路基板50のコネクタ部52の筒
体80a内への挿入を容易にしている。
【0031】また、台座80bは、図4、図6、図8及
び図9にて示すごとく、横断面工字状の両突起84a、
84bを備えている。突起84aは、3条の溝部83a
のうち図6にて図示下側の両溝部83aの間にて台座8
0bの左側部から左方へテーパ状に突出し、外側コネク
タ部材70の左側壁73に長方形状に形成した係合穴部
73aに挿通係合されている(図4参照)。
【0032】一方、突起84bは、3条の溝部83bの
うち図6にて図示上側の両溝部83bの間にて台座80
bの右側部から右方へテーパ状に突出し、外側コネクタ
部材70の右側壁73に長方形状に形成した係合穴部7
3aに挿通係合されている(図4参照)。本実施形態で
は、コネクタ部材70を樹脂成形した後、このコネクタ
部材70を、各突起84a、84bの各係合穴部73a
内への挿入を確保するように、コネクタ部材80と樹脂
成形する。
【0033】また、台座80bが外側コネクタ部材70
内にてこのコネクタ部材70の底壁に沿い所定距離(例
えば、2mm)だけ移動できるように、コネクタ部材7
0の底壁の面積を台座80bの底壁の面積よりも大きく
してある。また、台座80bが外側コネクタ部材70内
にてこのコネクタ部材70の底壁に沿い上記所定距離だ
け移動できるように、かつ、台座80bが外側コネクタ
部材70内にてその側壁の高さ方向に沿い上記所定距離
だけ移動できるように、両突起84a、84bの各横断
面の最大面積は、コネクタ部材70の各係合穴部73a
の開口面積よりも狭くしてある。
【0034】各ターミナル80Bは、図3にて示すごと
く、共に同一の構成からなるもので、これら各ターミナ
ル80Bは、板状ベース部85と、このベース部85の
中間部位から図3にて図示上方へ延出するターミナル部
86aと、ベース部85の中間部位から図3にて図示左
方へ略L字状に延出するターミナル部86bとを有する
ように、リン青銅により形成されている。なお、各ター
ミナル80Bの表面には錫メッキ処理が施されている。
【0035】また、各ターミナル80Cは、各ターミナ
ル80Bと同様の構成にて同様の材料により形成されて
おり、これら各ターミナル80Cは、ターミナル80B
のベース部85及び両ターミナル部86a、86bにそ
れぞれ対応するベース部87及び両ターミナル部88
a、88bを備えている。しかして、各ターミナル80
Cのうち図6にて図示最下方に位置するターミナル80
Cにおいて、ベース部87は、台座80bの右側部の各
溝部83bのうち図6にて図示最下方に位置する溝部8
3bの底部側内に沿い図4及び図5にて示すごとく圧入
されており、このベース部87は、図4にて示すごと
く、そのL字状先端部87aにて、上記最下方の溝部8
3bにおける台座80bの左側部内端壁の突起89aの
L字状先端部89bに下方から係合して、当該溝部83
bの長手方向へ移動不能となっている。
【0036】そして、上記最下方のターミナル80Cの
ターミナル部88aは、図4にて示すごとく、上記最下
方の溝部83bから上方に延出し、この溝部83bに連
通するスリット81a内に嵌め合わされている。また、
上記最下方のターミナル80Cのターミナル部88b
は、図4にて示すごとく、図示右方へ向けかつ上記最下
方の溝部83bの開口部に向けて延出している。
【0037】ここで、コネクタ部52が筒体80a内に
挿入されてないとき、ターミナル部88aの上端屈曲部
88cは、その一部にて、筒体80a内にその左側壁8
1から突出しており、一方、ターミナル部88bの先端
突起部88dは、その一部にて、溝部83bの開口部か
ら上方へ突出している。なお、突起89aは、上記最下
方の溝部83bにおける台座80bの左側部内端壁の幅
方向中央から当該溝部83b内にその長手方向に延出
し、その先端部89bにて下方に向けL字状に屈曲して
いる。
【0038】また、残りの各ターミナル80Cも、これ
らに対応する残りの各溝部83b(上記最下方の溝部8
3bと同様の構成を有する)内に、上記最下方のターミ
ナル80Cと同様に、圧入されるとともに、各対応の溝
部83bの長手方向へ移動不能に係合している。ここ
で、残りの各ターミナル80Cのターミナル部88a
は、各対応の溝部83bから上方に延出し、これら各溝
部83bに連通する各スリット81a内に嵌め合わされ
ている。また、残りの各ターミナル80Cのターミナル
部88bは、対応の各溝部83bの開口部に向けて延出
している。
【0039】なお、最下方のターミナル80Cと同様
に、各ターミナル部88aの上端屈曲部88cは、筒体
80a内にその左側壁81から突出しており、一方、各
ターミナル部88bの先端突起部88dは、溝部83b
の開口部から上方へ突出している。一方、各ターミナル
80Bは、これらに対応する各溝部83a(各溝部83
bとは対称的な構成をもつ)内に、各ターミナル80C
とは対称的な向きにて、これら各ターミナル80Cと同
様に、圧入されるとともに各対応の溝部83aの長手方
向へ移動不能に係合している。
【0040】各ターミナル80Bのターミナル部86a
は、対応の各溝部83aから上方に延出し、これら各溝
部83aに連通する各スリット82a内に嵌め合わされ
ている。また、各ターミナル部86bは、対応の各溝部
83aの開口部に向けて延出している。ここで、最下方
のターミナル80Cと同様に、ターミナル部86aの上
端屈曲部86cは、筒体80a内にその右側壁82から
突出しており、一方、ターミナル部86bの先端突起部
86dは、溝部83aの開口部から上方へ突出してい
る。なお、図9にて符号74は、コネクタ部材70の底
壁を示す。
【0041】このように構成した本実施形態において、
ステップモータMの端子カバー40に図1にて示すごと
く取り付けた回路基板50とアナログ指示計器のケーシ
ングに支持した回路基板60との間の電気的接続をコネ
クタCにより行うとともに、回路基板60を介し回路基
板50にコネクタCを連結するにあたっては、次のよう
にして行う。
【0042】まず、コネクタCを、図1にて示すよう
に、両回路基板50、60の下方に位置させる。このよ
うな状態にて、コネクタCを回路基板60の開口部60
a内に図1にて図示矢印にて示す方向に挿入する。この
とき、コネクタCにおいて、外側コネクタ部材70の各
柱状突起71が回路基板60の開口部60aの各嵌め合
い部61a、62a内にその弾力に抗して着脱可能に嵌
め合わされる。また、コネクタ部材70の前後両壁72
が、その弾力に抗して、開口部60a内にその各突起6
5a、66aの内端に沿いその弾力に抗して挿入され
て、各係合穴部72aにて、各突起65a、66aと着
脱可能に係合する。
【0043】そして、このような過程を経て、回路基板
50のコネクタ部52が内側コネクタ部材80の筒体8
0a内に嵌め合わされる。このとき、筒体80aの開口
部が上述のごとくその開口側に向け末広がり状に形成さ
れているため、コネクタ部52が筒体80a内に容易に
案内され得る。従って、コネクタ部52と筒体80aと
の嵌め合いが容易にかつ確実になされ得る。
【0044】また、コネクタ部材80の台座80bは、
上述のごとく、外側コネクタ部材70内にてその底壁に
沿い上記所定距離だけ移動可能となっており、かつ、コ
ネクタ部材70内にてその側壁の高さ方向に沿い上記所
定距離だけ移動可能となっている。このため、回路基板
50のコネクタ部52の回路基板60の開口部60aに
対する相対的位置のずれや、開口部60aの開口形状の
加工誤差及び外側コネクタ部材70の加工誤差があって
も、これらのずれや加工誤差が吸収される。従って、コ
ネクタ部52の筒体80a内への嵌め合わせが円滑にか
つ的確に行われ得る。
【0045】また、上述のごとく、各ターミナル部88
aの上端屈曲部88cは、その一部にて、筒体80a内
にその左側壁81から突出しており、一方、各ターミナ
ル部88bの先端突起部88dは、その一部にて、各溝
部83bの開口部から上方へ突出している。また、各タ
ーミナル部86aの上端屈曲部86cは、その一部に
て、筒体80a内にその右側壁82から突出しており、
一方、各ターミナル部86bの先端突起部86dは、そ
の一部にて、各溝部83aの開口部から上方へ突出して
いる。
【0046】このため、筒体80a内にコネクタ部52
を嵌め合わせたとき、各ターミナル部86a及び各ター
ミナル部88aが、その各上端屈曲部にて、互いに逆方
向にその各弾力に抗してコネクタ部52により押し出さ
れつつ、コネクタ部52の各ターミナル53、54と圧
接する。これと同時に、各ターミナル部86b及び各タ
ーミナル部88bが、その各先端突起部にて、各対応の
溝部内に各ターミナル63、64により押し込まれなが
らこれら各ターミナル63、64に圧接する。
【0047】これにより、回路基板50のコネクタ部5
2の各ターミナル53が、各ターミナル80Bのターミ
ナル部86a及びターミナル部86bを介し回路基板6
0の各ターミナルに的確に接続され得る。一方、回路基
板50のコネクタ部52の各ターミナル54が、各ター
ミナル80Cのターミナル部88a及びターミナル部8
8bを介し回路基板60の各ターミナルに的確に接続さ
れ得る。
【0048】この場合、はんだ付けやねじの締着に依存
することがないので、これらの余分な作業が不要とな
る。また、コネクタCを取り外すには、このコネクタC
を、回路基板50のコネクタ部52及び回路基板60の
開口部60aから引き抜けばよい。これにより、はんだ
の除去やねじの緩めを伴うことなく、アナログ指示計器
の保守点検を容易に行える。
【0049】なお、本発明の実施にあたっては、車両用
アナログ指示計器に限ることなく、各種の産業機器や家
電機器等の電気装置用回路基板を外部回路用回路基板に
接続するコネクタとして、コネクタCを採用して実施し
ても、上記実施形態と同様の作用効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態の分解斜視図であ
る。
【図2】図1の外部回路用回路基板の要部を示す平面図
である。
【図3】図1のコネクタの分解斜視図である。
【図4】図6にて4−4線に沿う断面図である。
【図5】図6にて5−5線に沿う断面図である。
【図6】図1のコネクタの平面図である。
【図7】図6のコネクタの左側面図である。
【図8】図6のコネクタの下面図である。
【図9】図6のコネクタの背面図である。
【符号の号の説明】
C…コネクタ、50…ステップモータ用回路基板、52
…板状コネクタ部、53、54、63、64、86a、
86b、88a、88b…ターミナル部、60…外部回
路用回路基板、60a…開口部、80B、80C…ター
ミナル、80a…筒体、80b…台座部、81…左側壁
部、82…右側壁部、81a、82a…スリット、83
a、83b…溝部、85、87…ベース部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気装置用回路基板(50)の板状コネ
    クタ部(52)に、このコネクタ部の先端部近傍にてこ
    れに直交して位置する外部回路用回路基板(60)の開
    口部(60a)を通して嵌め合わされる筒体であってそ
    の軸方向に沿いその一側壁部(81、82)に少なくと
    も一つのスリット(81a、82a)を形成してなる筒
    体(80a)と、 この筒体にその基部にて逆T字状に設けた台座であって
    その表面に前記筒体の一側壁部及び他側壁部に直交しか
    つ前記スリットと連通するように溝部(83a、83
    b)を形成してなる台座(80b)と、 前記溝部に嵌め込まれたベース部(85、87)と、こ
    のベース部から前記溝部から延出して前記スリットにそ
    の長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミナル
    部(86a、88a)と、前記ベース部からその前記筒
    体の前記他側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第2タ
    ーミナル部(86b、88b)とを有するターミナル
    (80B、80C)と、 前記台座の外周部から互いに対向して前記開口部内に延
    出されてこの開口部の内壁に当接する少なくとも一対の
    突起(71)とを備えて、 前記第1ターミナル部が、その先端部にて、その弾力に
    抗して、前記コネクタ部の一側表面に設けたターミナル
    部(53、54)に当接し、前記第2ターミナル部が、
    その先端部にて、その弾力に抗して、前記電気装置用回
    路基板の他側表面側にて前記外部回路用回路基板の裏面
    に設けたターミナル(63、64)に当接するコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記台座は、前記溝部に平行な他の溝部
    (83a、83b)(以下、平行溝部という)を形成し
    てなり、 前記筒体は、その軸方向に沿いその他側壁部に、前記平
    行溝部に連通するスリット(81a、82a)を形成し
    てなり、 他のターミナル(80B、80C)は、前記平行溝部に
    嵌め込まれたベース部(85、87)と、このベース部
    から前記平行溝部から延出して前記他側壁部のスリット
    にその長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミ
    ナル部(86a、88a)と、前記ベース部からその前
    記筒体の前記一側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第
    2ターミナル部(86b、88b)とを有することを特
    徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 電気装置用回路基板(50)の板状コネ
    クタ部(52)に、このコネクタ部の先端部近傍にてこ
    れに直交して位置する外部回路用回路基板(60)の開
    口部(60a)を通して嵌め合わされる筒体であってそ
    の軸方向に沿いその一側壁部(81、82)に少なくと
    も一つのスリット(81a、82a)を形成してなる筒
    体(80a)と、 この筒体にその基部にて逆T字状に設けた台座であって
    その表面に前記筒体の一側壁部(81、82)及び他側
    壁部(81、82)に直交しかつ前記スリットと連通す
    るように溝部(83a、83b)を形成してなる台座
    (80b)と、 前記溝部に嵌め込まれたベース部(85、87)、この
    ベース部から前記溝部から延出して前記スリットにその
    長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミナル部
    (86a、88a)、及び前記ベース部からその前記筒
    体の前記他側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第2タ
    ーミナル部(86b、88b)を有するターミナル(8
    0B、80C)とを備える内側コネクタ部材(80)
    と、 ケーシング状の外側コネクタ部材であって前記第1コネ
    クタ部材を移動可能に収容する外側コネクタ部材(7
    0)とを備え、 この外側コネクタ部材は、前記開口部内に互いに対向し
    て延出しこの開口部の内壁に当接する少なくとも一対の
    突起(71)とを有しており、 前記第1ターミナル部が、その先端部にて、その弾力に
    抗して、前記コネクタ部の一側表面に設けたターミナル
    (53、54)に当接し、 前記第2ターミナル部が、その先端部にて、その弾力に
    抗して、前記電気装置用回路基板の他側表面側にて前記
    外部回路用回路基板の裏面に設けたターミナル(53、
    54)に当接するコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記台座は、前記溝部に平行な他の溝部
    (83a、83b)(以下、平行溝部という)を形成し
    てなり、 前記筒体は、その軸方向に沿いその他側壁部に、前記平
    行溝部に連通するスリット(81a、82a)を形成し
    てなり、 他のターミナル(80B、80C)は、前記平行溝部に
    嵌め込まれたベース部(85、87)と、このベース部
    から前記平行溝部から延出して前記他側壁部のスリット
    にその長手方向に沿い嵌め込まれる長手状の第1ターミ
    ナル部(86a、88a)と、前記ベース部からその前
    記筒体の前記一側壁部側へ湾曲状に延出する長手状の第
    2ターミナル部(86b、88b)とを有することを特
    徴とする請求項3に記載のコネクタ。
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