JP2782344B2 - 特に自動車用クラッチスラスト軸受、およびクラッチスラスト軸受組立て体 - Google Patents

特に自動車用クラッチスラスト軸受、およびクラッチスラスト軸受組立て体

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JP2782344B2 JP63181990A JP18199088A JP2782344B2 JP 2782344 B2 JP2782344 B2 JP 2782344B2 JP 63181990 A JP63181990 A JP 63181990A JP 18199088 A JP18199088 A JP 18199088A JP 2782344 B2 JP2782344 B2 JP 2782344B2
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    • F16D23/143Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
    • F16D23/144With a disengaging thrust-ring distinct from the release bearing, and secured to the diaphragm
    • F16D23/146Arrangements for the connection between the thrust-ring and the release bearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クラッチスラスト軸受、特に自動車用クラ
ッチスラスト軸受、及びクラッチスラスト軸受の組立て
体に関する。
〔従来の技術〕
周知の通り、クラッチスラスト軸受は、例えばクラッ
チフォークのように、制御機構の作動に従う操作要素、
並びに、前記操作要素に軸方向に連結され、制御クラッ
チのリリーズ装置へ作用する係合要素を備えている。
本発明は、制御クラッチのリリーズ装置を引張るた
め、係合要素により、制御クラッチに連結されるクラッ
チスラスト軸受を提供することが狙いである。
この連結のための発明に関して、1983年4月11日に、
第83−05848号として出願されたフランス国特許第2,54
4,039号明細書によれば、制御クラッチのリリース装置
に、全体として環状をなす結合部材を設け、この係合部
材と、クラッチスラスト軸受の係合要素との間に、引張
りに対応しうるように、軸方向に連結しうる連結部を設
けるという発明が開示されている。
多くの場合、および上記フランス国特許第2,544,039
号明細書の場合、クラッチスラスト軸受の係合要素を、
結合部品に軸方向に係合するため、組立て体の軸の周り
に環状に設け、結合部材の少なくとも一部を、前記係合
要素における環状レースと噛合させ、半径方向に弾性的
に変形可能にしてある。
これにより、結合部材は、軸方向の係合に適する相対
的に収縮した状態から、次の所望の連結を可能とするた
めの相対的に拡張した状態への移行が可能となってい
る。
簡単にするためには、結合部材は、例えばスリットで
一部が切られた金属輪であるのがよい。
クラッチスラスト軸受のストック時、および結合部材
との軸方向係合のための操作時には、結合部材は、拡張
状態となる。
従って、また重力のために、結合部材は、組付体の軸
に対して偏心位置となる。
連結部は、クラッチスラスト軸受の側面から側方へ突
出すれば、スラスト軸受のストック特には、ばらばらに
なる恐れがあり、またその操作時には、時として、破
損、更には、引き切れを招きかねない引っかかりのもと
になる恐れがある。
また、クラッチスラスト軸受が、制御クラッチのリリ
ーズ装置の結合部材内で、軸方向に係合する際に偏心位
置にあるので、この軸方向係合の間に斜めとなり、従っ
て、正確に、かつ支障なしに組立てるのは困難である。
また、その偏心性を考慮した上で、極めて正確に組付
けるには、結合部材は、少なくとも偏心に対応する径と
等しい係合直径を有する入口コーンを備えている必要が
ある。
この入口コーンは、結合部材の中心開口部を通過する
ため、連結部を十分に引込み可能としなければならず、
その係合直径が大きいだけ、軸方向の長さを大とするこ
とが必要となる。
従って、結合部材の軸方向の長さが大となり、また、
比較的大きな軸方向の寸法をもつ入口ーンを、結合部材
上で成形加工することは、困難でありかつ高価となる。
前記フランス国特許第2,544,039号明細書の場合も同
様であるが、クラッチスラスト軸受と制御クラッチのリ
リーズ装置との間に、クラッチスラスト軸受の係合要素
に支承されて、リリーズ装置上で軸方向に支承する弾性
支承手段を設け、前記リリーズ装置と、それに従動する
結合部材との間で、常に弾性支承を保持するようにする
ことも公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、弾性支承手段という新方式を採用するこに
より、上述の欠点を除去し、しかも、別の利点をも有す
る構成を提供することが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、クラッチフォークのような制御部材
によって、作動されるようになっている操作要素と、牽
引作用をするように、前記操作要素に軸線方向に連続さ
れ、かつ組立て体がクラッチのリリーズ装置に引張り効
果を与えるように制御されるように構成されている係合
要素とを備え、前記係合要素は、前記組立て体の軸線の
周りに配置された環状の連結体と、一部が係合要素に設
けた環状の嵌溝と係合するとともに、半径方向に弾力的
に変形可能であり、かつ前記リリーズ装置を軸方向に支
承する弾性支承手段を備え、前記弾性支承手段は、皿ば
ねから成っており、当該皿ばねは、軸方向に逆をなす2
つの方向のいずれか一方、即ち、連結体が収縮状態に保
持されている待機位置、及び前記連結体が自由になる作
動位置のいずれか1つを取ることができ、さらに、前記
皿ばねは、前記リリーズ装置を支承するように構成され
ていることを特徴とする自動車用のクラッチスラスト軸
受が提供される。
また、前記係合要素に滑りばねしたリングは、前記連
結体に当接して、前記連結体を収縮状態に保ち、かつ皿
ばねは、前記リングに当接し、それにより、前記皿ばね
が前記連結体と協働し得るようになっている。
クラッチスラスト軸受と、制御クラッチのリリーズ装
置との間に介在する弾性支承手段としての皿ばねは、有
利かつ経済的な2重の機能をもっている。
すなわち、通常の支承のほかに、結合部材との軸方向
係合のための操作時と同様に、クラッチスラスト軸受が
待機状態にある場合、まず、連結体を収縮した状態に保
って、この連結体と偏心的に位置する環状溝との半径方
向の係合を維持し、連結体を、組立て体の軸に対して中
心位置に維持する。
係合要素を比較的収縮した状態に保ために、クラッチ
スラスト軸受の係合要素に滑りばめされているリング
は、連結部に接近し、皿ばねは、前記リングに当接し、
係合要素を介してのみ連結体に働く。
その結果、製造が一層容易となり、機能の安全性が高
まる。
クラッチスラスト軸受の待機時に、リングにより、連
結部を収縮位置に保つことは、例えば西ドイツ国特許第
3113463号明細書において提案されている。
しかし、この西ドイツ国特許における構成は、本発明
の目的とするものとは異なるクラッチスラスト軸受の組
立て体において、結合部材に代わり、制御クラッチのリ
リーズ装置に拘束されるクラッチスラスト軸受を利用す
るものである。
また、対応する弾性支承手段のため、重複機能を利用
するものではなく、関係するクラッチスラスト軸受の組
付けから見て、それは不可能であると思われる。この点
で、本発明の目的と同じではない。
本発明では逆に、弾性支承手段は、多くの機能を果た
すことができるという利点がある。
本発明の構成によると、結合部材の入口コーンは、比
較的限られた軸方向の長さしかなく、従って、単純な面
取りをすれば済む。
更に、係合要素上で弾性支承手段を構成する皿ばねを
支承するため、また場合により、連接するリングのため
に、コーンを小形にするという危険をおかして、何らか
の溝を設ける必要がないという利点もある。
〔実施例〕
本発明の特徴と利点は、添付の図面を参照して行う実
施例の詳細な説明により、明らかになることと思う。
本発明のクラッチスラスト軸受(10)は、第1図に破
線で示すような、交互の離れている10本の指部(13)を
有するクラッチフォーク(12)などからなる、制御部の
作動のための操作要素(11)、並びに操作要素(11)に
軸方向に連結され、第4D図で示す制御クラッチのリリー
ズ装置(15)に作用する係合要素(14)を備えている。
第2図に示すように、操作要素(11)は、何らかの支
持部上で組立て体を軸方向にガイドする筒状継手(1
7)、および組立て体の軸と同心をなす環状の鏡板(1
8)を備えている。
係合要素(14)は、図示の実施例では、玉軸受として
ある。
第1図〜第7図の実施例において、この係合要素(1
4)における制御クラッチのリリーズ装置(15)に作用
する部分は、玉軸受のインナーレース(19)である。
図示の実施例において、係合要素(14)は、カバー
(20)により、操作要素(11)と軸方向に連結されてい
る。係合要素(14)を軸方向に支承するため、カバー
(20)の円筒壁(21)の端部には、操作要素(11)の鏡
板(18)の外周を越えて、係合要素(14)の端部を囲む
内向縁部部(22)が設けられている。
カバー(20)を保持するため、操作要素(11)には、
フック(23)が設けられている。
フック(23)は軸方向に伸び、円筒壁(21)の一部、
およびその内向縁部(22)の一部に係合し、かつカバー
(20)に設けた孔(24)を貫通している。
クラッチフォーク(12)が操作要素(11)に作用でき
るのは、カバー(20)が存在するためである。
そのためにカバー(20)は、径方向の正反対の位置
で、その内向縁部(22)と反対側の円筒壁(21)の端部
において、組付体と相対する方向に半径方向に向き、か
つ、クラッチフォーク(12)の指部(13)と係合しうる
2本のアーム(25)を有している。
係合要素(14)における玉軸受のアウターレース(2
7)は、カバー(20)の内向縁部(22)に当接してい
る。
係合要素(14)と操作要素(11)のフック(23)との
間、並びに、係合要素(14)と操作要素(11)の筒状継
手(17)との間に、自動心出しクラッチスラスト軸受の
径方向の遊びが存在する。
自動心出しクラッチスラスト軸受における、軸方向に
作用する弾性手段は、係合要素(14)と操作要素(11)
との間に配されている。
これは、図示の実施例においては、波形ワッシャ(2
8)、例えば「オンドフレックス(ONDUFLEX)」の商標
で市販されているタイプのものである。これは、操作要
素(11)の鏡板(18)に当接し、かつ係合要素(14)を
構成する玉軸受のアウターレース(27)の対応部分に当
接して、アウターレース(27)をカバー(20)の内向縁
部(22)に当接させている。
係合要素(14)には、組立て体の軸線と同軸をなし、
かつ係合要素(14)における環状の嵌溝(31)と少なく
とも部分的に当接する、半径方向に弾性変形が可能な連
結体(30)が設けられている。
図示の実施例においては、この連結体(30)は、休止
状態である広げた状態から、拘束状態である収縮した状
態へ弾性的に移行し得るよう、スリット(図示せず)で
分断した金属リングにより、構成されている。
第1図〜第7図示の実施例の場合、この連結体(30)
が当接する係合要素(14)の嵌溝(31)は、係合要素
(14)を構成する玉軸受のインナーレース(19)の軸方
向延長部(32)の端部付近に位置している。
操作要素(11)の鏡板(18)に対して、軸方向の反対
側に位置する嵌溝(31)の側面は、遠心方向へ向かうに
つれて、鏡板(18)から遠ざかるように傾斜している。
この構成自体は公知であり、本発明の目的ではないの
で、これ以上詳述しない。
制御クラッチのリリーズ装置(15)は、ダイヤフラ
ム、すなわち、連続円周部分を有し、さら型ワッシャを
形成する環状部分(図示せず)、および半径方向の指片
(35)に分割されて、リリーズレバーを形成する中心部
分を有し、これに、環状の結合部材(36)が、一定の軸
方向遊びをもって、軸方向の一方にも他方にも拘束され
ている。
この結合部材(36)によって、クラッチスラスト軸受
(10)はリリーズ装置(15)に連結されている。
このことは公知であり、かつ本発明の目的でもないの
で、ここには詳述しない。
例えば、1982年9月23日付で第826045号をもって出願
されたフランス国特許第2,533,651号明細書に記載の発
明によれば、この結合部材(36)は、クラッチスラスト
軸受(10)に相対するリリーズ装置(15)の側面に、第
5図に鎖線で示す円周(C)に沿い、かつリリーズ装置
(15)との当接に役立つ支承キャップ(37)を有してい
る。
リリーズ装置(15)への追随のため、支承キャップ
(37)の外周において、半径方向の指片(35)を分離す
るスリット(40)内へ突入するノッチ(39)を利用し、
リリーズ装置(15)を軸方向に貫き、また、リリーズ装
置(15)を越え、それぞれ円周状に伸びる保持片(2)
を形成する脚部(38)を有している。
支承キャップ(37)の内周において結合部材(36)
は、リリーズ装置(15)の中心開口部(44)内を軸方向
に伸びる軸方向部分すなわちブッシュ(46)を備え、こ
れにより、連結体(30)と係合されている。
このためブッシュ(46)は、クラッチスラスト軸受
(10)の方へ曲がって、この軸受(10)の反対側におい
て、前記連結体(30)に当接しうる肩部(47)を有して
いる。
この肩部(47)の反対側において、結合部材(36)の
ブッシュ(46)には、傾斜面(48)が設けられている。
公知のように、クラッチスラスト軸受(10)の係合要
素(14)には、リリーズ装置(15)と軸方向に当接する
弾性支承手段が設けられている。
この弾性支承手段は、第1図、第2図および第4A図の
ように、連結体(30)が収縮している待機状態、および
第4D図のように、連結体(30)が自由となり、制御クラ
ッチのリリーズ装置(15)と軸方向に当接するようにな
っている作動状態の双方を、安定的にとり得る皿ばね
(50)からなっている。
皿ばね(50)は、環状に連続する周辺部分(51)と、
第1図および第3図に示すスリット(53)により、半径
方向突片(52)に分割された中心部分とを備えている。
待機状態の場合、組立て体内にあって、全体として円
錐台状をなす皿ばね(50)は、クラッチスラスト軸受
(10)の方を向いて凹んでいる。
作動状態の場合には、上記と逆の軸方向、すなわち、
リリーズ装置(15)の方向を向いて凹む。
第1図〜第6図示の実施例の場合、連結体(30)を収
縮した状態に保つため、連結体(30)と隣接する位置に
おいて、係合要素(14)に滑動自在として嵌合されてい
るリング(55)は、皿ばね(50)により、連結体(30)
を求心方向に押している なお、リング(55)は、係合要素(14)を構成する玉
軸受のインナーレース(19)の軸方向延長部(32)に、
滑りばめされている。リング(55)の操作要素(11)の
鏡板(18)の方向への移動は、係合要素(14)に形成し
た肩部(56)により制限されている。
第3図示のように、リング(55)は、スリット(57)
により分断され、軸方向延長部(32)上で弾性的に閉じ
ることができるようになっている。
リング(55)の内周における連結体(30)の方向を向
く角部には、連結体(30)と係合するための連結体(3
0)の形状と対応する形状の斜溝(58)が設けられてい
る。
リング(55)の外周面には、皿ばね(50)の半径方向
突片(52)が、嵌入係合しうる凹入係合溝(59)が設け
られている。
図示の実施例の場合、この係合溝(59)の断面は、平
底V字形をなしている。
スリット(57)により、リング(55)は縮径可能であ
るため、皿ばね(50)は係合溝(59)へ容易に係合する
ことができる。
操作要素(11)の鏡板(18)の側における係合溝(5
9)の側面と円滑に係合するため、皿ばね(50)の半径
方向突片(52)の対応する面には、面取り(60)が施さ
れている。
待機状態で皿ばね(50)を軸方向に支承するため、操
作要素(11)の鏡板(18)には、カバー(20)の内向縁
部(22)を越えて、軸線方向に伸び、かつ係合要素(1
4)を構成する玉軸受のインナーレース(19)の軸方向
延長部(32)の径方向の外側において、前記リング(5
5)の行程を制限する肩部(56)を越えて軸線方向に伸
びる、少なくとも一つの突出部(62)を設けてある。
第1図〜第6図示の実施例の場合、この突出部(62)
は、操作要素(11)の鏡板(18)から一体的に突出して
おり、カバー(20)の孔(24)の一つを軸方向に貫通し
ている。
制御クラッチのリリーズ装置(15)が結合部材(36)
と係合すると、クラッチスラスト軸受(10)のストック
状態、つまりスラスト軸受(10)の待機状態において
は、皿ばね(50)の、連続する円周部分は、第1図、第
2図および第4A図に示すように、突出部(62)に支承さ
れる。
リング(55)の係合溝(59)と当接する半径方向突片
(52)の先端部により、リング(55)は、操作要素(1
1)の鏡板(18)と反対方向に弾性的に押される。それ
により、リング(55)の斜溝(58)は、連結体(30)と
当接して、連結体(30)を収縮状態とする。
そのため、嵌溝(31)の傾斜側面との接触により、連
結体(30)は、組立て体に対して正確に心出しされ、か
つ、係合要素(14)の軸方向延長部(32)の径は、結合
部材(36)の中心開口部の直径(D2)よりも僅かに大き
い直径(D1)となる。
皿ばね(50)のこの待機状態においては、皿ばね(5
0)、リング(55)および連結体(30)からなる組立て
体は、協動して、かつ僅かに弾性的収縮をして、安定均
衡の状態となる。従って、連結体(30)は、中心位置に
確実に保持される。
組立て体を組み立てるため、このような構成のクラッ
チスラスト軸受(10)を、第4A図〜第4D図の矢印(F1)
で示すように、結合部材(36)の中心開口部を利用して
軸方向に係合する際、リング(55)は、結合材(36)の
ブッシュ(46)に当接し、ブッシュ(46)は、その傾斜
面(48)により、嵌溝(31)内において、連結体(30)
を収縮させる(第4B図)。
このためには、傾斜面(48)は比較的小さくていこと
は、明らかである。
クラッチスラスト軸受(10)が軸方向に係合している
間に、結合部材(36)に保持されたリング(55)は、係
合要素(14)の軸方向延長部(32)上を肩部(56)の方
向へ滑動し、かつ結合部材(36)は、リング(55)によ
り押される。
そのため、支承キャップ(37)は、リリーズ装置(1
5)から離れ、結合部材(36)は、その脚部(38)の保
持片(42)により、リリーズ装置(15)上に保持される
(第4B図)。
クラッチスラスト軸受(10)の軸方向係合に応じて、
皿ばね(50)は、急激に中立状態を越えて反転し、その
凹みは逆となる(第4C図)。
次いで、皿ばね(50)は、リング(55)を結合部材
(36)のブッシュ(46)から離し、係合要素(14)の肩
部(56)の方向へ押し返す。
リング(55)が肩部(56)に当接すれば(第4D図)、
皿ばね(50)は、肩部(56)に係止して作動状態とな
る。従って、第4D図示のように、皿ばね(50)は、操作
要素(11)の突出部(62)から離れ、連続する円周部分
(51)の外周は、リリーズ装置(15)に当接する。
それにより生じた弾性応力により、結合部材(36)の
支承キャップ(37)は、リリーズ装置(15)を押し、連
結体(30)は、結合部材(36)の中心開口部における軸
方向の支え面から離れ、その本体の弾性展開力により、
結合部材(36)のブッシュ(46)に設けた肩部(47)に
係合する。
リリーズ装置(15)を引張るには、クラッチスラスト
軸受(10)を、第4D図の矢印(F2)で示す方向に引張る
だけでよい。
第6図の変形例においては、鋳造による製作を容易に
するため、リング(55)の係合溝(59)の側面に、係合
溝(59)の底まで径方向に伸びる多数のノッチ(65)
を、円周方向に分離して設けてある。
第6図示のように、皿ばね(50)の半径方向突片(5
2)の端部の幅(L)は、リング(55)から外れること
のないように、リング(55)のノッチ(65)の幅
(L′)よりも大きくしてある。
第7図示の実施例においては、皿ばね(50)は、連結
体(30)と直接に係合している。
そのため、皿ばね(50)の内周部には、交互に軸方向
の反対側を向く舌片(66)を設けてある。
この舌片(66)は、皿ばね(50)の半径方向突片(5
2)の先端を折返して形成され、図示のように、全体的
に丸みをつけてある。
第7図示の実施例の場合、待機状態で、皿ばね(50)
の軸方向に支承するのための突出部は、円筒壁(21)と
その内向縁部(22)との間において、カバー(20)に設
けた突曲部(62′)となっている。
この変形例の機能は、すべての点で、前述のものと同
じである。
いずれの場合でも、皿ばね(50)は、リリーズ装置
(15)と当接するために、結合部材(36)の脚部(38)
の保持片(42)で係合しなければならない。
従って皿ばね(50)は、脚部(38)が通過するノッチ
(39)が位置する円周とは異なる直径の円周上におい
て、また実際的には、後者の直径より小さい直径の円周
上において、リリーズ装置(15)と係合する。
その結果、結合部材(36)の支承キャップ(37)がリ
リーズ装置(15)と係合する円周(C)の径は、ノッチ
(39)が位置する円周の直径よりも小さく、従って、ノ
ッチ(39)に影響されることはないようになっている。
第8図示の実施例の場合、係合要素(14)により、制
御クラッチのリリーズ装置を引張るために、玉軸受のア
ウターレース(27)が、結合部材(36)に連結されてい
る。
従って玉軸受のインナーレース(19)は、操作要素
(11)の筒状継手(17)の先端の外向突部(68)に支承
されている。
波形ワッシャ(28)により、キャップ(70)の底壁
(69)(キャップ(70)の外縁部(71)は、待機状態で
皿ばね(50)の軸方向に押圧している。)、およびクラ
ッチフォーク(12)の指部を支承する鏡板(18′)は、
筒状継手(17)に保持されている。
キャップ(70)および鏡板(18′)は、共に、例えば
図示のようなはめ込みにより、外向突部(68)と反対側
の端部において、筒状継手(17)上に保持されている。
本発明は、上述した図示の実施例に限定されないのは
もちろんであり、あらゆる変形または各要素の組合せを
含むものである。
しかし、すべての場合において、利用される皿ばね
は、クラッチスラスト軸受の係合要素を構成する玉軸受
の外側にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるクラッチスラスト軸受を、第2
図の矢印Iの方向に見た正面図であり、局部的に削除し
てある。 第2図は、第1図の線II−IIにおける部分的拡大軸方向
断面図である。 第3図は、第2図の線III−IIIにおける部分的拡大断面
図である。 第4A、4B、4C、4D図は、クラッチスラスト軸受と制御ク
ラッチのリリーズ装置に設けた結合部材との軸方向係合
の各種段階を示す、第2図と同様の部分的軸方向断面図
である。 第5図は、リリーズ装置、およびそれに拘束される結合
部材の第4A図の線V−Vにおける部分的断面図である。 第6図は、変形例であり、第3図と同様な部分の断面図
である。 第7図は、別の変形例であり、第2図と同様の部分的軸
方向断面図である。 第8図は、第2図と同様に、本発明によるクラッチスラ
スト軸受の更に別の実施例の第2図と同様の部分的軸方
向断面図である。 (10)……クラッチスラスト軸受 (11)……操作要素 (12)……クラッチフォーク (13)……指部 (14)……係合要素 (15)……リリーズ装置 (17)……筒状継手 (18)……鏡板 (19)……インナーレース (20)……カバー (21)……円筒壁 (22)……内向縁部 (23)……フック (24)……孔 (25)……アーム (27)……アウターレース (28)……波形ワッシャ (30)……連結体 (31)……嵌溝 (32)……軸方向延長部 (35)……指片 (36)……結合部材 (37)……支承キャップ (38)……脚部 (39)……ノッチ (42)……保持片 (44)……中心開口部 (46)……ブッシュ (47)……肩部 (48)……傾斜面 (50)……皿ばね (51)……円周部分 (52)……半径方向突片 (53)……スリット (55)……リング (57)……スリット (58)……斜溝 (59)……係合溝 (60)……面取り (62)……突出部 (65)……ノッチ (66)……舌片 (68)……外向突部 (69)……底壁 (70)……キャップ (71)……外縁部

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチフォーク(12)のような制御部材
    によって、作動されるようになっている操作要素(11)
    と、 牽引作用をするように、前記操作要素(11)に軸線方向
    に接続され、かつ組立て体がクラッチのリリーズ装置
    (15)に引張り効果を与えるように制御されるように構
    成されている係合要素(14)とを備え、 前記係合要素(14)は、前記組立て体の軸線の周りに配
    置された環状の連結体(30)と、一部が係合要素(14)
    に設けた環状の嵌溝(31)と係合するとともに、半径方
    向に弾力的に変形可能であり、かつ前記リリーズ装置
    (15)を軸方向に支承する弾性支承手段を備え、 前記弾性支承手段は、皿ばね(50)から成っており、当
    該皿ばね(50)は、軸方向に逆をなす2つの方向のいず
    れか一方、即ち、連結体(30)が収縮状態に保持されて
    いる待機位置、及び前記連結体(30)が自由になる作動
    位置のいずれか1つを取ることができ、さらに、前記皿
    ばね(50)は、前記リリーズ装置(15)を支承するよう
    に構成されていることを特徴とする自動車用のクラッチ
    スラスト軸受。
  2. 【請求項2】前記係合要素(14)に滑りばめしたリング
    (55)は、前記連結体(30)に当接して、前記連結体
    (30)を収縮状態に保ち、かつ皿ばね(50)は、前記リ
    ング(55)に当接し、それにより、前記皿ばね(50)が
    前記連結体(30)を協働し得るようになっていることを
    特徴とする請求項(1)に記載のクラッチスラスト軸
    受。
  3. 【請求項3】前記リング(55)は、前記連結体(30)の
    形状と対応する斜溝(58)を有することを特徴とする請
    求項(2)に記載のクラッチスラスト軸受。
  4. 【請求項4】前記リング(55)は、スリットにより、円
    周方向に分離されていることを特徴とする請求項(2)
    に記載のクラッチスラスト軸受。
  5. 【請求項5】前記リング(55)の外周面に、前記皿ばね
    (50)が係合しうる円周方向係合溝(59)を設けてある
    ことを特徴とする請求項(2)に記載のクラッチスラス
    ト軸受。
  6. 【請求項6】前記係合溝(59)の断面は、平坦な底部を
    有するV字形をなしていることを特徴とする請求項
    (5)に記載のクラッチスラスト軸受。
  7. 【請求項7】前記係合溝(59)の側面には、側面の一つ
    から他方に円周方向に相互に互い違いをなし、かつ前記
    係合溝(59)の底部まで半径方向に延びるノッチ(65)
    を設けてあることを特徴とする請求項(5)に記載のク
    ラッチスラスト軸受。
  8. 【請求項8】前記皿ばね(50)は、連続的な円形状の周
    縁部と、半径方向突片(52)に分割された中心部分とか
    ら成り、かつこの突片(52)の端部は、関連するリング
    (55)のノッチ(65)の幅よりも大きい円周方向の幅を
    有していることを特徴とする請求項(7)に記載のクラ
    ッチスラスト軸受。
  9. 【請求項9】前記皿ばね(50)は、前記連結体(30)と
    直接に協働するようにしてあることを特徴とする請求項
    (1)に記載のクラッチスラスト軸受。
  10. 【請求項10】前記皿ばね(50)の内周辺上に、軸方向
    に交互に一方及び他方を向く舌片(66)を設けてあるこ
    とを特徴とする請求項(9)に記載のクラッチスラスト
    軸受。
  11. 【請求項11】前記皿ばね(50)は、円形に連続して皿
    型ワッシャを形成している円周部分(51)、及び前記半
    径方向突片(52)に分割された中心部分から成り、前記
    皿ばね(50)の前記舌片(66)は、前記半径方向突片
    (52)を折り返すことによって形成されていることを特
    徴とする請求項(10)に記載のクラッチスラスト軸受。
  12. 【請求項12】前記皿ばね(50)は、連続している円形
    状の周縁部と、半径方向突片(52)に分割された中心部
    とから成っていることを特徴とする請求項(1)に記載
    のクラッチスラスト軸受。
  13. 【請求項13】前記係合要素(14)が、これを軸方向に
    支承するため、軸方向に作動する弾性手段力を受ける、
    前記カバー(20)を介して、操作要素(11)に軸方向に
    接続され、かつ前記係合要素(14)は、軸方向に作用す
    る弾性手段の力を受けて、前記カバー(20)における半
    径方向内方を向く内向縁部(22)に押圧され、かつ前記
    操作要素(11)は、鏡板(18)を備えており、1つの鏡
    板(18)には、前記軸方向に作用している弾性手段が軸
    方向に作用しており、かつ操作要素(11)は、前記皿ば
    ね(50)の軸方向の力を受ける突出部(62)を備え、こ
    の突出部(62)は、前記カバー(20)における内向縁部
    (22)を越えて、軸方向に延びていることを特徴とする
    請求項(1)に記載のクラッチスラスト軸受。
  14. 【請求項14】前記突出部(62)は、カバー(20)を折
    り曲げることによって形成されていることを特徴とする
    請求項(13)に記載のクラッチスラスト軸受。
  15. 【請求項15】前記突出部(62)は、前記操作要素(1
    1)の前記鏡板(18)と一体をなし、かつ前記カバー(2
    0)における開口を、軸方向に貫通していることを特徴
    とする請求項(13)に記載のクラッチスラスト軸受。
JP63181990A 1987-07-22 1988-07-22 特に自動車用クラッチスラスト軸受、およびクラッチスラスト軸受組立て体 Expired - Lifetime JP2782344B2 (ja)

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