JPS5843610B2 - ジドウチヨウシンシキクラツチシヤダンジクウケ - Google Patents

ジドウチヨウシンシキクラツチシヤダンジクウケ

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JPS5843610B2
JPS5843610B2 JP49092728A JP9272874A JPS5843610B2 JP S5843610 B2 JPS5843610 B2 JP S5843610B2 JP 49092728 A JP49092728 A JP 49092728A JP 9272874 A JP9272874 A JP 9272874A JP S5843610 B2 JPS5843610 B2 JP S5843610B2
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JP
Japan
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bearing
sliding sleeve
retaining ring
clutch
ring
Prior art date
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Expired
Application number
JP49092728A
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English (en)
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JPS5049548A (ja
Inventor
リムバツヘル ベルンハルト
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ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Fichtel and Sachs AG filed Critical Fichtel and Sachs AG
Publication of JPS5049548A publication Critical patent/JPS5049548A/ja
Publication of JPS5843610B2 publication Critical patent/JPS5843610B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
    • F16D23/142—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings with a resilient member acting radially between the bearing and its guide means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クラッチ遮断軸受、殊に自動車用のクラッチ
遮断軸受であって、回転する内輪と、回転しない外輪と
、クラッチ遮断部材によって軸方向で移動可能であるす
べりスリーブとを有し、該スリーブ外周に上記外輪の半
径方向で内側へ延びているフランジ部分が半径方向遊隙
を以て案内されており、かつ上記フランジ部分が軸方向
でみてクラッチ遮断力伝達面と止め輪との間にルーズに
配置されている形式のものに関する。
このような形式の遮断軸受は公知である。
遮断軸受とすべりスリーブとの間に半径方向遊びを設け
ることによって遮断行程中クラッチの軸中心とすべりス
リーブの軸中心との間に場合により生じるずれを補償す
ることが可能である。
この場合すべりスリーブに配置されている止め輪は外輪
のフランジ部分とすべりスリーブとをたんに結合するの
に役立っているに過ぎない。
要するに遮断軸受は無負荷状態ではフランジ部分を以て
すべりスリーブに載着している。
この位置でがたつきによる騒音を避けるために、この軸
受が常にわずかな圧着力で以てクラッチの遮断部材に接
触しているようにすることが必要である。
さらに、外輪が回転し、かつ内輪が静止していて、ばね
が内輪とすべりスリーブとの間に半径方向の弾性作用を
生せしめるために配置されている遮断軸受がドイツ連邦
共和国特許出願公開第２２００６８４号明細書から公知
である。
この構成では半径方向の所要スペースの増大が避けられ
ない。
したがって本発明の目的は初めに述べた形式のクラッチ
遮断軸受を改良して、あらゆる作動状態において騒音の
少ない構造にし、しかも自動調心運動のさいにできるだ
け摩耗なしに作動するようにすることにある。
この目的は本発明によれば、はじめに述べた形式の自動
調心式クラッチ遮断軸受において止め輪が該止め輪と一
体に製作されたばね部材舌片を有しており、該ばね部材
舌片が滑りスリーブのクラッチ遮断力伝達面に向ってほ
ぼ軸方向に延びていてかつばね部材舌片にかけられてい
るプレロードを以ってフランジ部分の内周面に当接して
いることによって解決されている。
したがって遮断軸受は、その無負荷位置においてもすべ
りスリーブに対してほぼ同心的に配置されており、した
がってまた、クラッチ操作のさい、クラッチの各自動調
心過程において比較的わずかな滑り摩擦しか発生せず、
さらに無負荷状態における遮断軸受のがたつきによる騒
音が避けられる。
本発明によればばね弾性部材は止め輪と一体に製作され
ている。
この構成は製作並びに貯蔵に特に有利である。
それというのは、軸方向での固定および半径方向でのば
ね作用を生せしめるのにそのつとたんに１個の部品で足
りるからである。
また他方では、これにより遮断軸受の組立が著しく簡単
になる。
止め輪はほぼ軸方向に延びている、それも半径方向でば
ね弾性作用のある舌片を有し、外輪の半径方向で内向き
のフランジ部分が、はぼ軸方向に延びている、半径方向
で弾性的な舌片に載着することにより、遮断器全体の直
径の増大も軸方向の長さの増大も伴なわない、特にスペ
ースが節減された構造かえられる。
本発明の実施例では、舌片の基部は止め輪の内側半径よ
り大きい半径を有している。
したがって組み立てた状態においてすべりスリーブ内の
、相応した溝に係止される、半径方向で内側の止め輪範
囲は、遮断軸受のばね運動、およびそれに関連する、舌
片の運動によって生じることのある影響から解放される
。
さらに有利には舌片の全長は基部の半径と止め輪の内側
半径との差より大きい。
したがって止め輪の内周に近接した箇所で舌片が折り曲
げられているにもかかわらず、これらの舌片の申し分な
いぼね長さを得ることができる。
そのために止め輪の内周の内側の材料を製作過程のさい
に６要な分だけ残しておけばよい。
本発明によれば舌片は組み合わされていない状態では幾
分円錐形に、それも外向きに傾斜して配置されている。
したがって舌片はその端部を以て外輪のフランジ部分に
接し、ひいてはその全長を弾性作用に利用することが保
証される。
さらに本発明の別の実施例では、外輪のフランジ部分の
内周面が舌片の傾斜に対して逆向きの傾斜を有する円錐
状に形成されており、かつ組み合わされてない状態にお
いてフランジ部分の、止め軸側の内径は舌片の外径より
わずかに大きい。
この内周面の円錐頂角を適当に設計することにより、外
輪と止め輪とを極めて簡単に組み合わせることが可能と
なる。
それというのは外向きに傾斜した舌片が止め輪を取り付
けるさいに、半径方向で無負荷の状態から半径方向で初
ばね力を有する状態へとフランジ部分の傾斜面に沿って
滑動することができるからである。
次に図示の実施例について本発明を説明する。
第１図ではクラッチ遮断軸受はすべりスリーブ３を有し
ており、このすべりスリーブ３は図示されてない管に、
クラッチ軸に対して同心的に、それも軸方向に移動可能
に配置されている。
すべりスリーブ３に取り付けられた遮断軸受に回転しな
い外輪２を有しており、この外輪２は半径方向で内向き
のフランジ部分４を以てすべりスリーブ３の面５に接し
ている。
球９を介して、クラッチダイヤフラム１５に接している
回転する内輪１は外輪２に対して回転可能に支承されて
いる。
外輪２には、塵埃の侵入および潤滑剤の漏出を避けるた
めにシール部材１０が配置されている。
すべりスリーブ３は溝１１を有しており、この溝１１内
に止め輪６が配置されている。
この止め輪６は遮断軸受を、外輪２のフランジ部分４を
介してすべりスリーブ３と結合する。
止め輪６は軸方向においては初ばね力なしに配置されて
おり、かつころがり軸受けとすべりスリーブとを結合す
る役目を有しているに過ぎない。
第２図および第３図からもわかるように、止め輪６は半
径方向でばね弾性作用のある舌片７を有しており、これ
らの舌片は止め輪６から幾分円錐形に、それも外向きに
延びている。
舌片７は止め輪６の材料の打ち抜きおよび折り曲げによ
って製作されており、この場合止め輪６を打ち抜いて生
じた舌片７は、止め輪を溝１１に固定するために用いら
れる止め軸内周面１３の直径より小さい直径を有してい
る。
舌片７のそれぞれ両側には打ち抜き過程において形成さ
れた切欠きがあり、かつ舌片７を折り曲げた後に生じた
舌片７の基部８は、止め輪６の内側半径ｒｉより大きい
半径ｒｆを有している。
第１図のように止め輪が組み立てられた状態では、舌片
Ｉは初ばね力を以て外輪２のフランジ部分４の内周面に
接しており、この場合この内周面は、舌片７の傾斜に対
して逆向きの傾斜を有する円錐面として製作されている
。
このことはフランジ部分４の、止め輪６側の内径が面５
側の内径より大きいことを意味している。
この場合、フランジ部分４の大きいほうの内径は、組み
合わされてない状態における止め輪６の舌片７の舌片先
端１２の直径ｒｅよりわずかに大きい。
第１図〜第３図によるクラッチ遮断軸受の組立及び機能
は次の通りである。
すべりスリーブ３に遮断軸受を取り付けるために、まず
外輪２が面５に接触するまで移動される。
次いで止め輪６内周面を、それも舌片７を外輪２のフラ
ンジ部分へ向けて、すべりスリーブ３へ差しはめる。
舌片７の直径とフランジ部分の内径とを前述したように
設計することにより、止め輪６の内周面がすべりスリー
ブ３の溝１１と係合するまで、舌片７の端部はフランジ
部分４の内側円錐面に沿って滑動する。
次いで球９、内輪１およびシール部材１０が取り付けら
れる。
遮断軸受がすべりスリーブ３に対して相対的に半径方向
に移動可能であることにより、遮断過程中に遮断軸受は
自動調心され、したがってすべりスリーブ３と回転する
クラッチ部分との間に生じる軸中心のずれを補償するこ
とが可能となる。
機関の振動のさいにまたは非常に悪い道路を走っている
さいに生じる遮断軸受のがたつきによる騒音を除去する
ために、止め輪６は半径方向でばね弾性作用のある舌片
７を有している。
これらの舌片７はクラッチが連結されているさいに遮断
軸受を少くともほぼ中心位置に保持する。
他方止め輪６のはね弾性作用を有する舌片７は、遮断過
程毎に自動調心過程が遮断軸受全体の不必要な半径方向
移動によって阻害されないように作用する。
場合によっては、遮断軸受がわずかな押圧力によって常
にクラッチ部分とともに回転するようにするのが有利で
あり、このようにすることにより、例えば外輪２がすべ
りスリーブ３の面５からクラッチ連結のさいの振動によ
っても離れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図はクラッチ遮断軸受の上半部分の縦断面図、第２
図はばね弾性作用のある舌片を有する止め輪の正面図、
第３図は第２図の側面図である。 １・・・・・・内輪、２・・・・・・外輪、３・・・・
・・すべりスリブ、４・・・・・・フランジ部分、５・
・・・・・面、６・・・・・・止め輪、７・・・・・・
舌片、８・・・・・・基部、９・・・・・・球、１０・
・・・・・シール部材、１１・・・・・・溝、１２・・
・・・・円錐面、１３・・・・・・内周面、１４・・・
・・・舌片先端、１５・・・・・・クラッチダイヤフラ
ム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ クラッチ遮断軸受であって、回転する内輪１と、回
    転しない外輪２と、クラッチ遮断部材によって軸方向で
    移動可能である滑りスリーブ３とを有し、該滑りスリー
    ブ３外周上に上記外輪２の、半径方向で内側へ延びてい
    るフランジ部分４が半径方向遊隙を以て案内されており
    、かつ上記フランジ部分４が軸方向でクラッチ遮断力伝
    達面５と止め輪６との間にルーズに配置されている形式
    のものにおいて、止め輪６が該止め輪６と一体に製作さ
    れたばね部材舌片７を有しており、該ばね部材舌片Ｉが
    滑りスリーブ３のクラッチ遮断力伝達面５に向ってほぼ
    軸方向に延びていてかつばね部材舌片ｒにかけられてい
    るプレロードを以ってフランジ部分４の内周面に当接し
    ていることを特徴とする、自動調心式クラッチ遮断軸受
    。
JP49092728A 1973-08-16 1974-08-13 ジドウチヨウシンシキクラツチシヤダンジクウケ Expired JPS5843610B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE7329767 1973-08-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5049548A JPS5049548A (ja) 1975-05-02
JPS5843610B2 true JPS5843610B2 (ja) 1983-09-28

Family

ID=6640138

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JP49092728A Expired JPS5843610B2 (ja) 1973-08-16 1974-08-13 ジドウチヨウシンシキクラツチシヤダンジクウケ

Country Status (8)

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US (1) US3920107A (ja)
JP (1) JPS5843610B2 (ja)
BR (1) BR7406737D0 (ja)
ES (1) ES429014A1 (ja)
FR (1) FR2241019B1 (ja)
GB (1) GB1434493A (ja)
IT (1) IT1016822B (ja)
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