JP2020011643A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 トラクション及び旋回力を向上させて高い操縦安定性能を発揮し得るタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部2に、溝底面9と、溝底面9から***した複数のブロック10とが設けられたタイヤ1である。少なくとも1つのブロック10は、溝底面9からの高さが第1高さH1である第1ブロック部11と、溝底面9からの高さが第1高さH1よりも大きい第2高さH2である第2ブロック部12と、溝底面9からの高さが第2高さH2よりもさらに大きい第3高さH3である第3ブロック部13と、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13を区分する溝部14とを含んでいる。【選択図】 図5

Description

本発明は、トレッド部に複数のブロックが設けられたタイヤに関する。
従来、不整地を走行するのに適したタイヤとして、トレッド部に複数のブロックが設けられたタイヤが知られている。このようなタイヤは、各ブロックを砂地や泥濘地等の軟質路面に食い込ませ、そのエッジ効果により大きいトラクションや旋回力を得て、操縦安定性能を向上させている。
例えば、下記特許文献1は、少なくとも1つのブロックが、第1ブロック部と、溝底面からの高さが第1ブロック部の高さよりも小さい第2ブロック部と、第1ブロック部及び前記第2ブロック部との間に延びる第1溝とを含むタイヤを提案している。
特開2018−103673号公報
しかしながら、近年、車両性能が向上することに伴い、路面適応性の拡大の要求が高まり、あらゆる路面での操縦安定性能の向上が求められている。このため、特許文献1のタイヤにおいても、さらなる操縦安定性能の向上が期待されていた。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、トラクション及び旋回力を向上させて高い操縦安定性能を発揮し得るタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部に、溝底面と、前記溝底面から***した複数のブロックとが設けられたタイヤであって、少なくとも1つの前記ブロックは、前記溝底面からの高さが第1高さである第1ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第1高さよりも大きい第2高さである第2ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第2高さよりもさらに大きい第3高さである第3ブロック部と、前記第1ブロック部、前記第2ブロック部及び前記第3ブロック部を区分する溝部とを含むことを特徴とする。
本発明のタイヤにおいて、前記第3ブロック部は、前記第2ブロック部のタイヤ軸方向の外側に位置する部分を含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第1ブロック部は、前記第2ブロック部及び前記第3ブロック部のタイヤ周方向の両側に位置する部分を含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第1ブロック部は、前記第2ブロック部のタイヤ軸方向の内側に位置する部分を含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記溝部は、前記第1ブロック部と前記第2ブロック部とを区分する第1溝部と、前記第1ブロック部と前記第3ブロック部とを区分する第2溝部と、前記第2ブロック部と前記第3ブロック部とを区分する第3溝部とを含むのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第2ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第2外側エッジを有し、前記第2外側エッジには、面取部が形成されるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第2ブロック部は、前記溝底面の法線方向の外側の第2頂面を有し、前記第2頂面は、前記第2外側エッジがタイヤ軸方向の内側に凹む凹五角形状であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第3ブロック部は、タイヤ軸方向の内側の第3内側壁面を有し、前記第3内側壁面は、前記溝底面の法線方向に延びるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第1ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第1外側壁面を有し、前記第3ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第3外側壁面を有し、前記第3外側壁面は、前記第1外側壁面よりもタイヤ軸方向の外側に位置するのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第2高さと前記第1高さとの差は、前記第1高さの4%〜10%であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、前記第3高さと前記第1高さとの差は、前記第1高さの8%〜12%であるのが望ましい。
本発明のタイヤにおいて、少なくとも1つのブロックは、溝底面からの高さが第1高さである第1ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第1高さよりも大きい第2高さである第2ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第2高さよりもさらに大きい第3高さである第3ブロック部と、前記第1ブロック部、前記第2ブロック部及び前記第3ブロック部を区分する溝部とを含んでいる。
このようなブロックは、高さの異なる第1ブロック部、第2ブロック部及び第3ブロック部により、軟質路面走行時に軟質路面に食い込むエッジの長さを大幅に増加させ、エッジ効果を大きくすることができる。このため、本発明のタイヤは、軟質路面でのトラクション及び旋回力が向上し、高い操縦安定性能を発揮することができる。
また、このようなブロックは、第1ブロック部、第2ブロック部及び第3ブロック部が溝部により区分されているので、硬質路面走行時に変形し易く、硬質路面に接地する接地面積を大きくすることができる。このため、本発明のタイヤは、硬質路面でのトラクション及び旋回力が向上し、高い操縦安定性能を発揮することができる。
本発明のタイヤのトレッド部の一実施形態を示す展開図である。 図1のA−A線の断面図である。 図2の部分拡大図である。 図1の部分拡大図である。 ミドルブロックの拡大斜視図である。 第2ブロック部及び第3ブロック部の拡大斜視図である。 ショルダーブロックの拡大斜視図である。 クラウンブロックの拡大斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態のタイヤ1のトレッド部2を示す展開図であり、図2は、本実施形態のタイヤ1の正規状態における図1のA−A線の断面図である。図1及び図2に示されるように、このタイヤ1は、例えば、モトクロス競技等の不整地走行に適した自動二輪車用空気入りタイヤである。本明細書において、タイヤ軸方向は、符号xで示され、タイヤ周方向は、符号yで示される。
ここで、前記「正規状態」は、タイヤ1が正規リム(図示省略)にリム組みされ、かつ、正規内圧となるように調整され、しかも無負荷の状態である。本明細書では、特に断りがない限り、タイヤ1の各部の寸法は、この正規状態で測定された値である。
前記「正規リム」は、タイヤ1が基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
前記「正規内圧」は、タイヤ1が基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
図2に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向の外側かつトレッド部2の内部に配されるベルト層7とを備えている。
本実施形態のカーカス6は、少なくとも1枚のカーカスプライ6Aにより構成されている。カーカスプライ6Aは、例えば、タイヤ周方向yに対して傾斜して配されたカーカスコードを含んでいる。このカーカスコードには、例えば、ナイロン、レーヨン又はアラミド等の有機繊維コード若しくはスチールコードが好適に採用される。
カーカスプライ6Aは、トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4に埋設されたビードコア5に至る本体部6aと、本体部6aに連なりかつビードコア5の回りで折り返される折返し部6bとを含んでいる。
本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードエーペックスゴム8が設けられているのが望ましい。ビードエーペックスゴム8は、例えば、硬質のゴムで形成されている。これにより、ビード部4は効果的に補強される。
本実施形態のベルト層7は、少なくとも1枚のベルトプライ7Aにより構成されている。ベルトプライ7Aは、例えば、タイヤ周方向yに沿って配されたスチールコードを含んでいる。ここで、タイヤ周方向yに沿うとは、タイヤ周方向yに対して5°以内の角度を有することを意味する。このようなベルト層7は、走行時の変形を低減することができ、タイヤ1の耐久性能を向上させることができる。
図1及び図2に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、トレッド部2に、溝底面9と、溝底面9から***した複数のブロック10とが設けられている。溝底面9は、例えば、断面が円弧状に形成されている。このようなタイヤ1は、過渡特性に優れ、操縦安定性能が向上し得る。
少なくとも1つのブロック10は、第1ブロック部11と、第2ブロック部12と、第3ブロック部13と、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13を区分する溝部14とを含むのが望ましい。本実施形態では、全てのブロック10が、第1ブロック部11、第2ブロック部12、第3ブロック部13及び溝部14を含んでいる。
図3は、図2の部分断面図である。図3に示されるように、第1ブロック部11は、例えば、溝底面9からの高さが第1高さH1である。第2ブロック部12は、溝底面9からの高さが第1高さH1よりも大きい第2高さH2であるのが望ましい。本実施形態の第3ブロック部13は、溝底面9からの高さが第2高さH2よりもさらに大きい第3高さH3である。
このようなブロック10は、高さの異なる第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13により、軟質路面走行時に軟質路面に食い込むエッジの長さを大幅に増加させ、エッジ効果を大きくすることができる。このため、本実施形態のタイヤ1は、軟質路面でのトラクション及び旋回力が向上し、高い操縦安定性能を発揮することができる。
また、このようなブロック10は、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13が溝部14により区分されているので、硬質路面走行時に変形し易く、硬質路面に接地する接地面積を大きくすることができる。このため、本実施形態のタイヤ1は、硬質路面でのトラクション及び旋回力が向上し、高い操縦安定性能を発揮することができる。
次に、本実施形態のタイヤ1のより好ましい態様が説明される。
第2高さH2と第1高さH1との差は、好ましくは、第1高さH1の4%〜10%である。第2高さH2と第1高さH1との差が第1高さH1の4%よりも小さいと、第2ブロック部12の突出量が不足し、十分なエッジ効果を発揮できないおそれがある。第2高さH2と第1高さH1との差が第1高さH1の10%よりも大きいと、第2ブロック部12の剛性が著しく低下し、十分なエッジ効果を発揮できないおそれがある。
第3高さH3と第1高さH1との差は、好ましくは、第1高さH1の8%〜12%である。第3高さH3と第1高さH1との差が第1高さH1の8%よりも小さいと、第3ブロック部13の突出量が不足し、十分なエッジ効果を発揮できないおそれがある。第3高さH3と第1高さH1との差が第1高さH1の12%よりも大きいと、第3ブロック部13の剛性が著しく低下し、十分なエッジ効果を発揮できないおそれがある。
図1及び図2に示されるように、本実施形態のブロック10は、タイヤ赤道Cに沿って配されるクラウンブロック10Aと、トレッド端Teに沿って配されるショルダーブロック10Bとを含んでいる。また、本実施形態のブロック10は、タイヤ軸方向xでクラウンブロック10Aとショルダーブロック10Bとの間の領域に配されるミドルブロック10Cを含んでいる。
ここで、トレッド端Teは、トレッド部2の溝底面9の法線方向の最も外側の頂面において、タイヤ軸方向xの最も外側の縁を意味し、本実施形態では、ショルダーブロック10Bの頂面のタイヤ軸方向xの外側の縁である。このトレッド端Te間のタイヤ軸方向xの中心位置が上述のタイヤ赤道Cである。
本実施形態のクラウンブロック10Aは、一対の第1ブロック部11と、一対の第2ブロック部12と、一対の第3ブロック部13と、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13を区分する溝部14とを含んでいる。一対の第1ブロック部11は、例えば、タイヤ赤道C上で互いに連結されている。一対の第2ブロック部12及び一対の第3ブロック部13は、タイヤ赤道Cを中心に線対称であるのが望ましい。
クラウンブロック10Aは、タイヤ赤道Cに沿って延びる浅溝部15をさらに含むのが望ましい。すなわち、浅溝部15は、一対の第1ブロック部11の連結部分に形成されている。クラウンブロック10Aは、例えば、タイヤ周方向yに第1ピッチP1で配されている。このようなクラウンブロック10Aは、直進時及び旋回初期のタイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させ、タイヤ1の操縦安定性能を向上させ得る。
本実施形態のショルダーブロック10Bは、一対の第1ブロック部11と、第2ブロック部12と、第3ブロック部13と、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13を区分する溝部14とを含んでいる。一対の第1ブロック11は、例えば、第2ブロック部12及び第3ブロック部13のタイヤ周方向yの両側に位置している。
ショルダーブロック10Bは、タイヤ周方向yに第1ピッチP1よりも小さい第2ピッチP2で配されるのが望ましい。このようなショルダーブロック10Bは、急旋回時のタイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させ、タイヤ1の操縦安定性能を向上させ得る。
本実施形態のミドルブロック10Cは、第1ブロック部11と、第2ブロック部12と、第3ブロック部13と、第1ブロック部11、第2ブロック部12及び第3ブロック部13を区分する溝部14とを含んでいる。図3のブロック10には、ミドルブロック10Cが例示されている。
ミドルブロック10Cは、タイヤ周方向yに第1ピッチP1よりも小さい第2ピッチP2で配されるのが望ましい。このようなショルダーブロック10Bは、旋回時のタイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させ、タイヤ1の操縦安定性能を向上させ得る。
次に、ミドルブロック10Cを例にして、第1ブロック部11、第2ブロック部12、第3ブロック部13及び溝部14が説明される。
図4は、図1の部分拡大図であり、図5は、ミドルブロック10Cの拡大斜視図である。図3〜図5に示されるように、本実施形態の第1ブロック部11は、溝底面9の法線方向の外側の第1頂面11aを有している。上述の第1高さH1は、溝底面9から第1頂面11aまでの最大高さである。
また、本実施形態の第1ブロック部11は、タイヤ軸方向xの外側の第1外側壁面11bと、タイヤ軸方向xの内側の第1内側壁面11cと、タイヤ周方向yの両側の一対の第1周方向壁面11dとを有している。このような第1ブロック部11は、タイヤ軸方向x及びタイヤ周方向yにバランスよくエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させることができる。
図5に示されるように、本実施形態の第1ブロック部11は、第1頂面11aのタイヤ軸方向xの外側の第1外側エッジ11eと、タイヤ軸方向xの内側の第1内側エッジ11fと、タイヤ周方向yの両側の第1周方向エッジ11gとを有している。ここで、第1外側エッジ11eは、第1頂面11aと第1外側壁面11bとが交わる端部である。また、第1内側エッジ11fは、第1頂面11aと第1内側壁面11cとが交わる端部である。さらに、第1周方向エッジ11gは、第1頂面11aと第1周方向壁面11dとが交わる端部である。
図6は、第2ブロック部12及び第3ブロック部13の拡大斜視図である。図3〜図6に示されるように、本実施形態の第2ブロック部12は、溝底面9の法線方向の外側の第2頂面12aを有している。上述の第2高さH2は、溝底面9から第2頂面12aまでの最大高さである。
図4及び図6に示されるように、本実施形態の第2ブロック部12は、タイヤ軸方向xの外側の第2外側壁面12bと、タイヤ軸方向xの内側の第2内側壁面12cと、タイヤ周方向yの両側の一対の第2周方向壁面12dとを有している。このような第2ブロック部12は、タイヤ軸方向x及びタイヤ周方向yにバランスよくエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させることができる。
図6に示されるように、本実施形態の第2ブロック部12は、第2頂面12aのタイヤ軸方向xの外側の第2外側エッジ12eと、タイヤ軸方向xの内側の第2内側エッジ12fと、タイヤ周方向yの両側の第2周方向エッジ12gとを有している。ここで、第2内側エッジ12fは、第2頂面12aと第2内側壁面12cとが交わる端部である。また、第2周方向エッジ12gは、第2頂面12aと第2周方向壁面12dとが交わる端部である。本実施形態の第2外側エッジ12eには、後で詳しく述べる面取部16が形成されている。
図3〜図6に示されるように、本実施形態の第3ブロック部13は、溝底面9の法線方向の外側の第3頂面13aを有している。上述の第3高さH3は、溝底面9から第3頂面13aまでの最大高さである。
図4及び図6に示されるように、本実施形態の第3ブロック部13は、タイヤ軸方向xの外側の第3外側壁面13bと、タイヤ軸方向xの内側の第3内側壁面13cと、タイヤ周方向yの両側の一対の第3周方向壁面13dとを有している。このような第3ブロック部13は、タイヤ軸方向x及びタイヤ周方向yにバランスよくエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させることができる。
第3内側壁面13cは、溝底面9の法線方向に延びるのが望ましい。このような第3ブロック部13は、タイヤ軸方向xにより大きいエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1の旋回力をさらに向上させることができる。
図6に示されるように、本実施形態の第3ブロック部13は、第3頂面13aのタイヤ軸方向xの外側の第3外側エッジ13eと、タイヤ軸方向xの内側の第3内側エッジ13fと、タイヤ周方向yの両側の第3周方向エッジ13gとを有している。ここで、第3外側エッジ13eは、第3頂面13aと第3外側壁面13bとが交わる端部である。また、第3内側エッジ13fは、第3頂面13aと第3内側壁面13cとが交わる端部である。さらに、第3周方向エッジ13gは、第3頂面13aと第3周方向壁面13dとが交わる端部である。
図3、図5及び図6に示されるように、本実施形態の第3外側壁面13bは、第1外側壁面11bよりもタイヤ軸方向xの外側に位置している。このような第3ブロック部13は、第3周方向エッジ13gの長さを大きくすることができ、タイヤ周方向yにより大きいエッジ効果を発揮することができる。このため、本実施形態のタイヤ1は、軟質路面でのトラクションがより向上され、より高い操縦安定性能を発揮することができる。
図4及び図5に示されるように、第1ブロック部11は、第2ブロック部12及び第3ブロック部13のタイヤ周方向yの両側に位置する部分を含むのが望ましい。本実施形態のミドルブロック10Cの第1ブロック部11は、第2ブロック部12のタイヤ軸方向xの内側に位置する部分を含んでいる。このため、第1ブロック部11は、略コ字状の第1頂面11aを有している。このような第1ブロック部11は、タイヤ軸方向x及びタイヤ周方向yに大きいエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させることができる。
第2ブロック部12は、タイヤ周方向yにおいて、第1ブロック部11に挟まれているのが望ましい。ミドルブロック10Cの第2ブロック部12は、例えば、タイヤ軸方向xにおいて、第1ブロック部11と第3ブロック部13との間に位置している。
第3ブロック部13は、タイヤ周方向yにおいて、第1ブロック部11に挟まれているのが望ましい。第3ブロック部13は、例えば、第2ブロック部12のタイヤ軸方向xの外側に位置する部分を含んでいる。本実施形態の第3ブロック部13は、その全体が第2ブロック部12のタイヤ軸方向xの外側に位置している。このような第3ブロック部13は、横滑りが発生した際、大きいエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1の旋回時の操縦安定性能を向上させることができる。
図4に示されるように、溝部14は、例えば、第1溝部14Aと第2溝部14Bと第3溝部14Cとを含んでいる。本実施形態の第1溝部14Aは、第1ブロック部11と第2ブロック部12とを区分している。また、第2溝部14Bは、第1ブロック部11と第3ブロック部13とを区分している。さらに、第3溝部14Cは、第2ブロック部12と第3ブロック部13とを区分している。
第1溝部14A、第2溝部14B及び第3溝部14Cは、いずれも、第1ブロック部11の第1頂面11aからの溝深さが同一であるのが望ましい。このような溝部14は、第2ブロック部12及び第3ブロック部13の剛性を適正なものとし、タイヤ1の硬質路面でのトラクション及び旋回力を向上させ得る。
図4及び図6に示されるように、本実施形態の第2ブロック部12の第2頂面12aは、第2外側エッジ12eがタイヤ軸方向xの内側に凹む凹五角形状である。また、第3ブロック部13の第3頂面13aは、第3内側エッジ13fがタイヤ軸方向xの内側に突出する五角形状であるのが望ましい。本実施形態の第3内側エッジ13fは、第2外側エッジ12eに対して略平行である。このような第2ブロック部12及び第3ブロック部13は、タイヤ軸方向x及びタイヤ周方向yにバランスよくエッジ効果を発揮することができ、タイヤ1のトラクション及び旋回力を向上させることができる。
本実施形態のの面取部16は、第3溝部14Cに沿って形成されている。このような面取部16は、第2ブロック部12と第3ブロック部13との間に大きい空間を形成し、第3溝部14Cに土や泥が詰まることを抑制し得る。また、この面取部16の空間は、第3ブロック部13の第3内側壁面13cのエッジ効果を大きくすることができ、タイヤ1の旋回力をさらに向上させることができる。
次に、ショルダーブロック10Bについて、上述のミドルブロック10Cと異なる点が説明される。
図7は、ショルダーブロック10Bの拡大斜視図である。図7に示されるように、本実施形態のショルダーブロック10Bの一対の第1ブロック部11は、それぞれ、互いに独立した第1頂面11aを有している。すなわち、ショルダーブロック10Bの第1ブロック部11は、第2ブロック部12のタイヤ軸方向xの内側に位置する部分を有していない。このため、ショルダーブロック10Bの溝部14は、タイヤ軸方向xに貫通している。
本実施形態のショルダーブロック10Bの第2内側壁面12cは、第1内側壁面11cよりもタイヤ軸方向xの内側に位置している。このような第2ブロック部12は、第2周方向エッジ12gの長さを大きくすることができ、タイヤ周方向yにより大きいエッジ効果を発揮することができる。このため、本実施形態のタイヤ1は、軟質路面でのトラクションがより向上され、より高い操縦安定性能を発揮することができる。
本実施形態のショルダーブロック10Bの第3外側壁面13bは、第1外側壁面11bと略同一の平面を形成している。ショルダーブロック10Bの第3外側エッジ13eには、外側面取部17が形成されるのが望ましい。本実施形態の第3外側壁面13bと外側面取部17とが交わる端部である第3壁面エッジ13hは、第1外側エッジ11eとともに、トレッド端Teを規定している。このようなショルダーブロック10Bは、急旋回時のトラクション及び旋回力を向上させるとともに、急旋回時の挙動を安定させ、タイヤ1の操縦安定性能を向上させることができる。
次に、クラウンブロック10Aについて、上述のミドルブロック10Cと異なる点が説明される。
図8は、クラウンブロック10Aの拡大斜視図である。図8に示されるように、本実施形態のクラウンブロック10Aの浅溝部15は、一対の第1ブロック部11の第1内側壁面11c及び第1内側エッジ11fを規定している。このような浅溝部15は、タイヤ軸方向xのエッジ効果を大きくし、タイヤ1の旋回初期の旋回力を向上させることができる。
浅溝部15の溝幅及び溝深さは、溝部14の溝幅及び溝深さよりも大きいのが望ましい。このような浅溝部15は、クラウンブロック10Aの剛性を適正なものとし、クラウンブロック10Aの硬質路面に接地する接地面積を大きくすることができる。なお、一対の第1ブロック部11、一対の第2ブロック部12及び一対の第3ブロック部13は、それぞれ、上述のミドルブロック10Cの構成と略同一である。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
図1に示すトレッドパターンを有し、図2に示す基本構造をなすタイヤが、表1の仕様に基づいて試作され、トラクションと旋回力とがテストされた。各試作タイヤの共通仕様やテスト方法は、以下のとおりである。
<共通仕様>
テスト車両:450ccモトクロス競技専用車両
タイヤ装着位置:後輪
タイヤサイズ:120/90−19
リムサイズ:2.15×19
空気圧:80kPa
テストコース:軟質路面及び硬質路面を含む不整地コース
<トラクション及び旋回力>
試作タイヤが装着されたテスト車両で、テストドライバーがテストコースを走行したときのトラクション及び旋回力が、テストドライバーの官能評価により評価された。結果は、10点を満点とする評点で表示され、それぞれ、数値が大きいほどトラクション及び旋回力に優れていることを示す。
テストの結果が表1に示される。
Figure 2020011643
テストの結果、実施例のタイヤは、比較例に対して、トラクション及び旋回力が優れており、操縦安定性能が向上していることが確認された。
1 タイヤ
2 トレッド部
9 溝底面
10 ブロック
11 第1ブロック部
12 第2ブロック部
13 第3ブロック部
14 溝部

Claims (11)

  1. トレッド部に、溝底面と、前記溝底面から***した複数のブロックとが設けられたタイヤであって、
    少なくとも1つの前記ブロックは、前記溝底面からの高さが第1高さである第1ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第1高さよりも大きい第2高さである第2ブロック部と、前記溝底面からの高さが前記第2高さよりもさらに大きい第3高さである第3ブロック部と、前記第1ブロック部、前記第2ブロック部及び前記第3ブロック部を区分する溝部とを含む、
    タイヤ。
  2. 前記第3ブロック部は、前記第2ブロック部のタイヤ軸方向の外側に位置する部分を含む、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第1ブロック部は、前記第2ブロック部及び前記第3ブロック部のタイヤ周方向の両側に位置する部分を含む、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記第1ブロック部は、前記第2ブロック部のタイヤ軸方向の内側に位置する部分を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載のタイヤ。
  5. 前記溝部は、前記第1ブロック部と前記第2ブロック部とを区分する第1溝部と、前記第1ブロック部と前記第3ブロック部とを区分する第2溝部と、前記第2ブロック部と前記第3ブロック部とを区分する第3溝部とを含む、請求項1ないし4のいずれかに記載のタイヤ。
  6. 前記第2ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第2外側エッジを有し、
    前記第2外側エッジには、面取部が形成される、請求項1ないし5のいずれかに記載のタイヤ。
  7. 前記第2ブロック部は、前記溝底面の法線方向の外側の第2頂面を有し、
    前記第2頂面は、前記第2外側エッジがタイヤ軸方向の内側に凹む凹五角形状である、請求項6に記載のタイヤ。
  8. 前記第3ブロック部は、タイヤ軸方向の内側の第3内側壁面を有し、
    前記第3内側壁面は、前記溝底面の法線方向に延びる、請求項1ないし7のいずれかに記載のタイヤ。
  9. 前記第1ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第1外側壁面を有し、
    前記第3ブロック部は、タイヤ軸方向の外側の第3外側壁面を有し、
    前記第3外側壁面は、前記第1外側壁面よりもタイヤ軸方向の外側に位置する、請求項1ないし8のいずれかに記載のタイヤ。
  10. 前記第2高さと前記第1高さとの差は、前記第1高さの4%〜10%である、請求項1ないし9のいずれかに記載のタイヤ。
  11. 前記第3高さと前記第1高さとの差は、前記第1高さの8%〜12%である、請求項1ないし10のいずれかに記載のタイヤ。
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