JP2014226618A - 中空糸膜モジュールとその製造方法 - Google Patents

中空糸膜モジュールとその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014226618A
JP2014226618A JP2013109077A JP2013109077A JP2014226618A JP 2014226618 A JP2014226618 A JP 2014226618A JP 2013109077 A JP2013109077 A JP 2013109077A JP 2013109077 A JP2013109077 A JP 2013109077A JP 2014226618 A JP2014226618 A JP 2014226618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow fiber
fiber membrane
length
adhesive
membrane module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013109077A
Other languages
English (en)
Inventor
ちえみ 藤森
Chiemi Fujimori
ちえみ 藤森
松本 吉正
Yoshimasa Matsumoto
吉正 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicen Membrane Systems Ltd
Original Assignee
Daicen Membrane Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicen Membrane Systems Ltd filed Critical Daicen Membrane Systems Ltd
Priority to JP2013109077A priority Critical patent/JP2014226618A/ja
Publication of JP2014226618A publication Critical patent/JP2014226618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

【課題】中空糸膜の耐久性が高い中空糸膜モジュールの提供。
【解決手段】中空糸膜束12を構成する中空糸膜12aの一端部側から長さL1の範囲がコーティング剤14で被覆されている。中空糸膜束12は、コーティング剤14で被覆された中空糸膜12a端部側から長さL2の範囲において接着剤13で一体化されている。L1>L2である。
【選択図】図1

Description

本発明は、中空糸膜モジュールとその製造方法に関する。
中空膜モジュールは、各種分野における水処理手段として汎用されている。
中空糸膜モジュールは、モジュールケース内に数百本乃至は数千本の中空糸膜が、それらの一端部または両端部が接着剤で一体化された中空糸膜束として収容されている。
中空膜モジュールを使用して濾過運転するとき、中空糸膜束に対してはモジュールケースのノズル(原水入口、透過水出口、濃縮水出口など)を出入りする液体による圧力が加えられる。
このため、濾過運転を継続する過程において、中空糸膜が損傷して(例えば、孔が開いたり、裂けたりする)液漏れ(リーク)が生じる場合があり、濾過性能を低下させる要因の一つになっていることから、中空糸膜の強度(耐久性)を向上できる手段の開発が求められている。
特開平4−293527号公報 特開平2−107318号公報 特開平11−033366号公報 特開平11−033365号公報 特開平9−225269号公報 特開平7−251039号公報
本発明は、モジュールケース内に収容された中空糸膜の耐久性が向上された中空糸膜モジュールと、その製造方法を提供することを課題とする。
本発明者らは、中空糸膜モジュールを使用して濾過運転を継続したとき、中空糸膜の損傷が特に接着剤層に接する部分において生じることに着目して、本発明を完成させた。
本発明は、課題の解決手段として、
モジュールケース内に中空糸膜束が収容された中空糸膜モジュールであって、
前記中空糸膜束を構成する中空糸膜が、その少なくとも一端部側から長さL1の範囲が合成樹脂製のコーティング剤で被覆されているものであり、
さらに前記中空糸膜束が、合成樹脂製のコーティング剤で被覆された中空糸膜端部側から長さL2の範囲において接着剤で一体化されたものであり、
前記合成樹脂製のコーティング剤が熱硬化性樹脂接着剤および熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものであり、
前記の長さL1とL2の関係がL1>L2である、中空糸膜モジュールと、その製造方法を提供する。
本発明の中空糸膜モジュールは、所要本数の中空糸膜を一体化している接着剤層に接する部分の中空糸膜の強度が高められているため、長期間の濾過運転を継続実施した場合であっても、中空糸膜が損傷し難く、中空糸膜からの液漏れ(リーク)が発生し難い。
本発明の中空糸膜モジュールの軸X方向(長さ方向)の断面図であり、内部が見えるようにモジュールケースの約半分を切り取った状態で示している。 試験用中空糸膜の作製方法の説明図。 試験用中空糸膜モジュールの説明図。
<中空糸膜モジュール>
図1により説明する。
中空糸膜モジュール10は、筒状のモジュールケース11内に所要本数(例えば、数百本〜数千本)の中空糸膜12aからなる中空糸膜束12が収容されている。
なお、中空糸膜モジュール10は、筒状のモジュールケース11内の軸Xの中心部分(中空糸膜束12の内部)に集水管が配置されたものでもよい。
中空糸膜束12を構成する中空糸膜12aは、一端部側(接着剤層13の軸X方向外側の端面13b)から長さL1の範囲が合成樹脂製のコーティング剤で被覆された被覆部14となっている。
中空糸膜束12は、一端部側(接着剤層13の軸X方向外側の端面13b)から長さL2の範囲において接着剤層13により一体化されている。
長さL1とL2はL1>L2の関係となっている。
このため、被覆部14は長さL1中の長さL2に相当する部分が接着剤層13内に埋設され、長さL3(即ち、L1−L2)に相当する部分が接着剤層13から露出された状態になっている。
長さL3に相当する被覆部14は、接着剤層13の軸X方向内側の端面13aに接していることになる。
長さL1とL2の関係は、中空糸膜12aの耐久性を高めるため、L1/L2=1.2〜2.0の範囲が好ましく、1.3〜1.8の範囲がより好ましく、1.4〜1.7の範囲がさらに好ましい。
中空糸膜束12(中空糸膜12a)の長さが900〜1100mmであるとき、L1は30〜50mmの範囲が好ましく、L2は20〜30mmの範囲が好ましい。このとき、L3は10〜20mmが好ましい範囲となる。
被覆部14を形成する合成樹脂製のコーティング剤と接着剤層13を形成する接着剤は、同じものでもよいし異なるものでもよい。
被覆部14を形成する合成樹脂製のコーティング剤(塗料は含まれない)としては、熱硬化性樹脂接着剤、熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものを使用することができるが、耐久性を高めるためには、熱硬化性樹脂接着剤が好ましい。
熱硬化性樹脂接着剤としては、エポキシ樹脂接着剤、ウレタン樹脂接着剤、フェノール樹脂接着剤、不飽和ポリエステル樹脂接着剤、メラミン樹脂接着剤、尿素樹脂接着剤などを挙げることができる。
図1に示す中空糸膜モジュール10は、一端側のみに接着剤層13と被覆部14を有するものが示されているが、耐久性を高めるためには、両端側に同じ構造を有しているものが好ましい。
筒状のモジュールケース11は、一端側が液出入口16a、17aを有しているキャップ15aで閉塞され、他端側が液出入口16b、17bを有しているキャップ15bで閉塞されているが、例えば、キャップ15a側の筒状のモジュールケース11の開口部が予め閉塞されたものでもよい。
<中空糸膜モジュールの製造方法>
次に、図1に示す中空糸膜モジュール10の製造方法を説明する。
第1工程では、中空糸膜12aの少なくとも一端部側から長さL1の範囲を合成樹脂製のコーティング剤で被覆して被覆部14を形成する。
この第1工程における合成樹脂製のコーティング剤で被覆する方法は特に制限されるものではなく、例えば、合成樹脂製のコーティング剤からなる浴中に中空糸膜を浸漬する方法、合成樹脂製のコーティング剤を中空糸膜に塗布する方法などを適用することができる。
第1工程の後、必要に応じて乾燥または乾燥・硬化工程を設けることができる。乾燥または乾燥・硬化工程は、冷風乃至は温風を吹き付ける乾燥方法、加熱雰囲気にて保持する乾燥・硬化方法でもよいし、次工程に移行する間に自然乾燥させる方法でもよい。
被覆部14の厚さは使用するコーティング剤の種類によっても異なるが、例えば乾燥(または乾燥・硬化)後の厚さが0.01〜0.5mmになる程度でよい。
第2工程では、被覆部14が形成された所要本数の中空糸膜12aをモジュールケース11内に収容する。
モジュールケース11は公知のものであり、大きさ(内径や長さ)は収容する中空糸膜12aの本数や長さに応じて調整する。
第3工程では、被覆部14が形成された所要本数の中空糸膜12aの端部(被覆部14を含む端部)と、それに正対するモジュールケース11の内壁面11aとを長さがL2の範囲になるように接着剤で一体化する。
接着剤層13を形成して所要本数の中空糸膜12aを一体化する方法は、例えば、特開2006−281051号公報に記載の方法を適用することができる。
第4工程では、筒状のモジュールケース11の端面から飛び出した、接着剤で一体化されている中空糸膜束12の端部(接着剤層13となる部分)を切断し、中空糸膜12aを開口させる。
このとき、切断後の接着剤層13の長さL2が所望長さになるように調整する。
その後、使用したモジュールケース11の形状に応じて、キャップを被せて開口部を閉塞して、中空糸膜モジュール10を得る。
本発明の中空糸膜モジュール10の濾過運転時において、接着剤層13で固定されていない中空糸膜12aは、濾過運転に伴う液圧(透過液や濃縮液などの出入りに伴う圧力)を受けて揺れ動く。
このとき、中空糸膜12aの長さ方向中央部分であれば、揺れ動くことである程度の圧力を吸収することができるが、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分は、液圧を受けて揺れ動くことで集中的に力が加えられることになる。
このため、濾過運転時において、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分に特に損傷(例えば、孔が開いたり、裂けたりする)が発生し易くなる。
本発明の中空糸膜モジュール10で使用している中空糸膜束12(中空糸膜12a)は、接着剤層13で一体化された部分と、接着剤層13に一部が埋設され、残部が接着剤層13から飛び出して露出された被覆部14を有している。
このため、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分の強度(耐久性)が高められていることから、濾過運転を長期間継続した場合であっても、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分に損傷が発生し難くなるとから、液漏れ(リーク)も発生し難くなる。
実施例および比較例
下記のものを使用して、図1に示す中空糸膜モジュールと同じ試験用モジュールを作製した。
・モジュールケース:ポリサルホン製,外径89mm、内径80mm、長さ1066mm
・キャップ:ポリサルホン製
・中空糸膜:ポリエーテルサルホン,内径0.8mm、外1.3mm
・接着剤層に使用する接着剤:エポキシ樹脂接着剤
・コーティング剤:
耐熱ウレタン:サンユレック社製のウレタン樹脂,主剤SA-7520B,硬化剤SA-7520A
エポキシ:ジャパンエポキシレジン社製のエポキシ樹脂,主剤815,硬化剤ST12
ペンキ:商品名 水性多用途(株式会社アサヒペン),水系合成樹脂塗料(アクリル樹脂,顔料,サビドメ剤,防カビ剤,水)
中空糸膜は、図2に示すように一端側のL1長さ部分と、他端側のL1長さ部分を同じコーティング剤でコーティングした。
コーティングは、コーティング剤を入れた容器内に中空糸膜を浸漬することで実施した。浸漬後、室温にて自然乾燥させた。
このようにして両端を同じコーティング剤(それぞれウレタン、エポキシまたはペンキの3種類を使用した)で被覆した試験用中空糸膜を得た(表1に示す中空糸膜)。なお、両端にコーティング剤を塗布していないもの(ブランク)を有するものも合わせて作製した。
次にモジュールケース11内を仕切板にて4室に仕切ったものを用意した。それぞれの室に対して、中空糸膜の両端を同じコーティング剤(それぞれウレタン、エポキシまたはペンキ)でコーティングした被覆部を有するものと、コーティングしていないものを充填した(表1に示す本数と充填率)。
試験用中空糸膜モジュールのFluxとエアー透過量は表1に示すとおりであり、中空糸膜モジュールとして正常に機能するものであることを確認した。この試験用中空糸膜モジュールを使用して、熱ショック試験を行うことで、耐久性を評価した。結果を表1に示す。
なお、例えば表1の比較例1中、「1(1)」または「「1(2)」のような表示は、熱ショックサイクル0〜96回までに1本のリークが発生したこと(括弧内は合計本数)を示し、熱ショックサイクル97〜154回までに1本のリークが発生したこと(括弧内は合計本数)を示す。
Figure 2014226618
表1に示すとおり、実施例1、2と比較例1、2を比べると、実施例1、2の中空糸膜の耐久性が向上されていることが確認された。
10 中空糸膜モジュール
11 モジュールケース
12 中空糸膜束
12a 中空糸膜
13 接着剤層
14 被覆部

Claims (4)

  1. モジュールケース内に中空糸膜束が収容された中空糸膜モジュールであって、
    前記中空糸膜束を構成する中空糸膜が、その少なくとも一端部側から長さL1の範囲が合成樹脂製のコーティング剤で被覆されているものであり、
    さらに前記中空糸膜束が、合成樹脂製のコーティング剤で被覆された中空糸膜端部側から長さL2の範囲において接着剤で一体化されたものであり、
    前記合成樹脂製のコーティング剤が熱硬化性樹脂接着剤および熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものであり、
    前記の長さL1とL2の関係がL1>L2である、中空糸膜モジュール。
  2. 前記の長さL1とL2の関係がL1/L2=1.2〜2.0の範囲である、請求項1記載の中空糸膜モジュール。
  3. 前記中空糸膜束の長さが900〜1100mmであるとき、前記L1が30〜50mmであり、前記L2が20〜30mmである、請求項1または2記載の中空糸膜モジュール。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の中空糸膜モジュールの製造方法であって、
    中空糸膜の少なくとも一端部側から長さL1の範囲を合成樹脂製のコーティング剤で被覆する工程、
    所要本数の中空糸膜をモジュールケース内に収容する工程、
    前記所要本数の中空糸膜の少なくとも一端部と、それに正対する前記モジュールケース内壁面とを長さがL2の範囲になるように接着剤で一体化する工程、
    前記筒状のモジュールケースの端面から飛び出した、接着剤で一体化されている中空糸膜束の端部を切断し、中空糸膜を開口させる工程、
    を有している、中空糸膜モジュールの製造方法。
JP2013109077A 2013-05-23 2013-05-23 中空糸膜モジュールとその製造方法 Pending JP2014226618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109077A JP2014226618A (ja) 2013-05-23 2013-05-23 中空糸膜モジュールとその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109077A JP2014226618A (ja) 2013-05-23 2013-05-23 中空糸膜モジュールとその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014226618A true JP2014226618A (ja) 2014-12-08

Family

ID=52126951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013109077A Pending JP2014226618A (ja) 2013-05-23 2013-05-23 中空糸膜モジュールとその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014226618A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015182070A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 三菱化学株式会社 多管式分離膜モジュール
US10159938B2 (en) 2014-09-30 2018-12-25 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Hollow fiber membrane module and method for producing the same
JP2022547907A (ja) * 2019-09-06 2022-11-16 レプリゲン・コーポレーション スケールダウンしたタンジェンシャルフロー深層濾過システム、および、それを使用する濾過の方法

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493910B1 (ja) * 1970-12-26 1974-01-29
JPS594403A (ja) * 1982-06-28 1984-01-11 Kuraray Co Ltd 中空糸型「ろ」過素子
JPS62144708A (ja) * 1985-12-19 1987-06-27 Daicel Chem Ind Ltd 中空糸型膜モジユ−ル
JPH02107318A (ja) * 1988-10-14 1990-04-19 Daicel Chem Ind Ltd 中空糸型膜モジュール
JPH06142463A (ja) * 1992-11-12 1994-05-24 Mitsubishi Rayon Co Ltd 平型中空糸膜モジュール
JPH07251039A (ja) * 1994-03-15 1995-10-03 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸膜モジュール接着界面の補強方法
JPH0924253A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Mitsubishi Rayon Co Ltd 中空糸膜モジュール
JPH09164324A (ja) * 1995-10-13 1997-06-24 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 中空糸膜モジュール及びその製造方法
US20010037967A1 (en) * 2000-05-05 2001-11-08 Hamid Rabie Gel potting method and method to reduce twinning for filtering hollow fibre membranes
JP3300713B2 (ja) * 1993-04-12 2002-07-08 エヌオーケー株式会社 中空糸膜モジュール及びその製造方法
JP2005052716A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Asahi Kasei Medical Co Ltd 中空糸膜型モジュール
JP2009165913A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 分離膜エレメント、分離膜モジュール及び分離膜エレメントの製造方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493910B1 (ja) * 1970-12-26 1974-01-29
JPS594403A (ja) * 1982-06-28 1984-01-11 Kuraray Co Ltd 中空糸型「ろ」過素子
JPS62144708A (ja) * 1985-12-19 1987-06-27 Daicel Chem Ind Ltd 中空糸型膜モジユ−ル
JPH02107318A (ja) * 1988-10-14 1990-04-19 Daicel Chem Ind Ltd 中空糸型膜モジュール
JPH06142463A (ja) * 1992-11-12 1994-05-24 Mitsubishi Rayon Co Ltd 平型中空糸膜モジュール
JP3300713B2 (ja) * 1993-04-12 2002-07-08 エヌオーケー株式会社 中空糸膜モジュール及びその製造方法
JPH07251039A (ja) * 1994-03-15 1995-10-03 Asahi Chem Ind Co Ltd 中空糸膜モジュール接着界面の補強方法
JPH0924253A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Mitsubishi Rayon Co Ltd 中空糸膜モジュール
JPH09164324A (ja) * 1995-10-13 1997-06-24 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 中空糸膜モジュール及びその製造方法
US20010037967A1 (en) * 2000-05-05 2001-11-08 Hamid Rabie Gel potting method and method to reduce twinning for filtering hollow fibre membranes
JP2003532521A (ja) * 2000-05-05 2003-11-05 ゼノン、エンバイロンメンタル、インコーポレーテッド 濾過中空繊維膜を生成するためのゲル埋込み方法
JP2005052716A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Asahi Kasei Medical Co Ltd 中空糸膜型モジュール
JP2009165913A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 分離膜エレメント、分離膜モジュール及び分離膜エレメントの製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015182070A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 三菱化学株式会社 多管式分離膜モジュール
US10159938B2 (en) 2014-09-30 2018-12-25 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Hollow fiber membrane module and method for producing the same
JP2022547907A (ja) * 2019-09-06 2022-11-16 レプリゲン・コーポレーション スケールダウンしたタンジェンシャルフロー深層濾過システム、および、それを使用する濾過の方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014226618A (ja) 中空糸膜モジュールとその製造方法
EP2825296B1 (en) Method for sealing hollow fiber membranes
JP6071004B2 (ja) 酸性ガス分離複合膜の製造方法及び酸性ガス分離膜モジュール
KR100605613B1 (ko) 소수성 표면을 갖는 고분자 기재 제조용 몰드의 제조 방법
JPH09290138A (ja) 中空糸型分離膜モジュール
CN104976907A (zh) 热管
CN103140277A (zh) 管板及其制造和使用方法
CN104874299A (zh) 具有六方空隙的中空纤维膜
Ma et al. Ni-doped brochantite@ copper hydroxide hierarchical structures on copper mesh with ultrahigh oil-resistance for high-efficiency oil/water separation
JP2012020282A (ja) スパイラル型分離膜エレメント、有孔中空管およびその製造方法
WO2018124103A1 (ja) 複合半透膜及びその製造方法
JP5935808B2 (ja) 中空糸膜モジュールの親水化方法
US20150295465A1 (en) Diffusion barrier layer for cans
US20020168491A1 (en) Hollow fiber membrane contactor and method for making same
CN101269301A (zh) 一种内压式中空纤维复合膜组件的制备方法
CN111359444B (zh) 中空纤维膜滤芯的封装方法
CN105636767A (zh) 航空机用水箱及其制造方法
CN207463006U (zh) 一种制备管式纳滤膜的喷管、膜喷涂装置及***
WO2010062016A3 (en) Polyamide composite membrane having fouling resistance and chlorine resistance and method thereof
JP4805425B2 (ja) 光ファイバの着色装置の洗浄方法および光ファイバの着色装置
JP2009165913A (ja) 分離膜エレメント、分離膜モジュール及び分離膜エレメントの製造方法
JP2018126677A (ja) 繊維強化ポリフッ化ビニリデン多孔質中空糸膜の補修方法
CN113351025B (zh) 亲水性改性处理液及其相关半渗透滤膜与高分子塑料薄膜
JP2009202108A (ja) 分離膜エレメント、分離膜モジュール及び分離膜エレメントの製造方法
JP2019025419A (ja) 分離膜エレメント及びベッセル

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20160304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170411