JP2014226618A - 中空糸膜モジュールとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空糸膜束12を構成する中空糸膜12aの一端部側から長さL1の範囲がコーティング剤14で被覆されている。中空糸膜束12は、コーティング剤14で被覆された中空糸膜12a端部側から長さL2の範囲において接着剤13で一体化されている。L1>L2である。
【選択図】図1
Description
中空糸膜モジュールは、モジュールケース内に数百本乃至は数千本の中空糸膜が、それらの一端部または両端部が接着剤で一体化された中空糸膜束として収容されている。
中空膜モジュールを使用して濾過運転するとき、中空糸膜束に対してはモジュールケースのノズル(原水入口、透過水出口、濃縮水出口など)を出入りする液体による圧力が加えられる。
このため、濾過運転を継続する過程において、中空糸膜が損傷して(例えば、孔が開いたり、裂けたりする)液漏れ(リーク)が生じる場合があり、濾過性能を低下させる要因の一つになっていることから、中空糸膜の強度(耐久性)を向上できる手段の開発が求められている。
本発明は、課題の解決手段として、
モジュールケース内に中空糸膜束が収容された中空糸膜モジュールであって、
前記中空糸膜束を構成する中空糸膜が、その少なくとも一端部側から長さL1の範囲が合成樹脂製のコーティング剤で被覆されているものであり、
さらに前記中空糸膜束が、合成樹脂製のコーティング剤で被覆された中空糸膜端部側から長さL2の範囲において接着剤で一体化されたものであり、
前記合成樹脂製のコーティング剤が熱硬化性樹脂接着剤および熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものであり、
前記の長さL1とL2の関係がL1>L2である、中空糸膜モジュールと、その製造方法を提供する。
図1により説明する。
中空糸膜モジュール10は、筒状のモジュールケース11内に所要本数(例えば、数百本〜数千本)の中空糸膜12aからなる中空糸膜束12が収容されている。
なお、中空糸膜モジュール10は、筒状のモジュールケース11内の軸Xの中心部分(中空糸膜束12の内部)に集水管が配置されたものでもよい。
中空糸膜束12は、一端部側(接着剤層13の軸X方向外側の端面13b)から長さL2の範囲において接着剤層13により一体化されている。
このため、被覆部14は長さL1中の長さL2に相当する部分が接着剤層13内に埋設され、長さL3(即ち、L1−L2)に相当する部分が接着剤層13から露出された状態になっている。
長さL3に相当する被覆部14は、接着剤層13の軸X方向内側の端面13aに接していることになる。
被覆部14を形成する合成樹脂製のコーティング剤(塗料は含まれない)としては、熱硬化性樹脂接着剤、熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものを使用することができるが、耐久性を高めるためには、熱硬化性樹脂接着剤が好ましい。
熱硬化性樹脂接着剤としては、エポキシ樹脂接着剤、ウレタン樹脂接着剤、フェノール樹脂接着剤、不飽和ポリエステル樹脂接着剤、メラミン樹脂接着剤、尿素樹脂接着剤などを挙げることができる。
筒状のモジュールケース11は、一端側が液出入口16a、17aを有しているキャップ15aで閉塞され、他端側が液出入口16b、17bを有しているキャップ15bで閉塞されているが、例えば、キャップ15a側の筒状のモジュールケース11の開口部が予め閉塞されたものでもよい。
次に、図1に示す中空糸膜モジュール10の製造方法を説明する。
第1工程では、中空糸膜12aの少なくとも一端部側から長さL1の範囲を合成樹脂製のコーティング剤で被覆して被覆部14を形成する。
この第1工程における合成樹脂製のコーティング剤で被覆する方法は特に制限されるものではなく、例えば、合成樹脂製のコーティング剤からなる浴中に中空糸膜を浸漬する方法、合成樹脂製のコーティング剤を中空糸膜に塗布する方法などを適用することができる。
第1工程の後、必要に応じて乾燥または乾燥・硬化工程を設けることができる。乾燥または乾燥・硬化工程は、冷風乃至は温風を吹き付ける乾燥方法、加熱雰囲気にて保持する乾燥・硬化方法でもよいし、次工程に移行する間に自然乾燥させる方法でもよい。
被覆部14の厚さは使用するコーティング剤の種類によっても異なるが、例えば乾燥(または乾燥・硬化)後の厚さが0.01〜0.5mmになる程度でよい。
モジュールケース11は公知のものであり、大きさ(内径や長さ)は収容する中空糸膜12aの本数や長さに応じて調整する。
接着剤層13を形成して所要本数の中空糸膜12aを一体化する方法は、例えば、特開2006−281051号公報に記載の方法を適用することができる。
このとき、切断後の接着剤層13の長さL2が所望長さになるように調整する。
このとき、中空糸膜12aの長さ方向中央部分であれば、揺れ動くことである程度の圧力を吸収することができるが、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分は、液圧を受けて揺れ動くことで集中的に力が加えられることになる。
このため、濾過運転時において、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分に特に損傷(例えば、孔が開いたり、裂けたりする)が発生し易くなる。
このため、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分の強度(耐久性)が高められていることから、濾過運転を長期間継続した場合であっても、中空糸膜12aの接着剤層13と接する部分に損傷が発生し難くなるとから、液漏れ(リーク)も発生し難くなる。
下記のものを使用して、図1に示す中空糸膜モジュールと同じ試験用モジュールを作製した。
・モジュールケース:ポリサルホン製,外径89mm、内径80mm、長さ1066mm
・キャップ:ポリサルホン製
・中空糸膜:ポリエーテルサルホン,内径0.8mm、外1.3mm
・接着剤層に使用する接着剤:エポキシ樹脂接着剤
・コーティング剤:
耐熱ウレタン:サンユレック社製のウレタン樹脂,主剤SA-7520B,硬化剤SA-7520A
エポキシ:ジャパンエポキシレジン社製のエポキシ樹脂,主剤815,硬化剤ST12
ペンキ:商品名 水性多用途(株式会社アサヒペン),水系合成樹脂塗料(アクリル樹脂,顔料,サビドメ剤,防カビ剤,水)
コーティングは、コーティング剤を入れた容器内に中空糸膜を浸漬することで実施した。浸漬後、室温にて自然乾燥させた。
このようにして両端を同じコーティング剤(それぞれウレタン、エポキシまたはペンキの3種類を使用した)で被覆した試験用中空糸膜を得た(表1に示す中空糸膜)。なお、両端にコーティング剤を塗布していないもの(ブランク)を有するものも合わせて作製した。
なお、例えば表1の比較例1中、「1(1)」または「「1(2)」のような表示は、熱ショックサイクル0〜96回までに1本のリークが発生したこと(括弧内は合計本数)を示し、熱ショックサイクル97〜154回までに1本のリークが発生したこと(括弧内は合計本数)を示す。
11 モジュールケース
12 中空糸膜束
12a 中空糸膜
13 接着剤層
14 被覆部
Claims (4)
- モジュールケース内に中空糸膜束が収容された中空糸膜モジュールであって、
前記中空糸膜束を構成する中空糸膜が、その少なくとも一端部側から長さL1の範囲が合成樹脂製のコーティング剤で被覆されているものであり、
さらに前記中空糸膜束が、合成樹脂製のコーティング剤で被覆された中空糸膜端部側から長さL2の範囲において接着剤で一体化されたものであり、
前記合成樹脂製のコーティング剤が熱硬化性樹脂接着剤および熱可塑性樹脂接着剤から選ばれるものであり、
前記の長さL1とL2の関係がL1>L2である、中空糸膜モジュール。 - 前記の長さL1とL2の関係がL1/L2=1.2〜2.0の範囲である、請求項1記載の中空糸膜モジュール。
- 前記中空糸膜束の長さが900〜1100mmであるとき、前記L1が30〜50mmであり、前記L2が20〜30mmである、請求項1または2記載の中空糸膜モジュール。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の中空糸膜モジュールの製造方法であって、
中空糸膜の少なくとも一端部側から長さL1の範囲を合成樹脂製のコーティング剤で被覆する工程、
所要本数の中空糸膜をモジュールケース内に収容する工程、
前記所要本数の中空糸膜の少なくとも一端部と、それに正対する前記モジュールケース内壁面とを長さがL2の範囲になるように接着剤で一体化する工程、
前記筒状のモジュールケースの端面から飛び出した、接着剤で一体化されている中空糸膜束の端部を切断し、中空糸膜を開口させる工程、
を有している、中空糸膜モジュールの製造方法。
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