JP2013164463A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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禎史 小川
Kenji Ishii
賢治 石井
Teppei Kawada
哲平 川田
Arinobu Yoshiura
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Toshihiko Shimokawa
俊彦 下川
Kensuke Yamaji
健介 山地
Yuji Arai
裕司 荒井
Yoshinori Yamaguchi
嘉紀 山口
Hirotada Takagi
啓正 高木
Naoki Iwatani
直毅 岩谷
Takahiro Imada
高広 今田
So Goto
創 後藤
Akira Suzuki
明 鈴木
Masaaki Yoshikawa
政昭 吉川
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Abstract

【課題】ウォームアップ時間を短縮することができ、かつコストアップすることなく交換を行うことが可能な定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】走行移動可能な可撓性の無端ベルト21及び無端ベルト21の内周面に接触可能に設けられたニップ形成部材41を有するベルトユニット34と、無端ベルト21を介してニップ形成部材41と圧接してニップ部を形成する加圧部材31とを有し、転写紙がニップ部を通過して搬送される定着装置20であって、無端ベルト21が駆動軸を持たないスリーブ状ベルトである定着装置20において、無端ベルト21に触れることなくベルトユニット34のみを交換可能とした。
【選択図】図7

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これ等の複合機等の画像形成装置に関し、詳しくは形成後の画像を記録紙に定着させる定着装置に関する。
従来、電子写真方式を利用した画像形成装置が知られており、その画像形成プロセスは、像担持体である感光体ドラムの表面に静電潜像を形成し、感光体ドラム上の静電潜像を現像剤であるトナー等によって現像して可視像化し、現像された画像を転写装置により記録紙に転写して画像を担持させ、圧力や熱等を用いる定着装置によって記録紙上のトナー画像を定着する過程により成立している。
定着装置には、対向するローラもしくはベルトもしくはそれらの組み合わせにより構成された定着回転体が配置されており、記録紙を挟み込み熱及び圧力を加え、トナー像を記録紙上に定着する。一例を挙げると、既に公知である図10に示すベルト定着方式において、熱源である加熱ヒータを有する加熱ローラと表層にゴム層が設けられた定着ローラを内包した定着ベルトと定着ベルトに当接する加圧ローラとが定着回転体である。定着装置に到達したトナー像転写済みの転写紙は、定着ベルトと加圧ローラとのニップ部に入り、記録紙が定着ニップ部を通過する過程で転写されたトナー像が加熱及び加圧される。
上述した画像形成装置に用いられる定着装置において、図11に示すように回転体の内面に摺接する固定部材を有する構成が、例えば「特許文献1」に開示されている。この技術はフィルム加熱方式であり、一般に発熱体としてのセラミックヒータと、加圧部材としての加圧ローラとの間に耐熱性フィルムからなる定着フィルムを挟ませて定着ニップ部を形成させ、定着ニップ部のフィルムと加圧ローラとの間に画像定着すべき未定着トナー画像を形成担持させた記録紙を導入して、フィルムと一緒に挟持搬送させることでニップ部においてセラミックヒータの熱がフィルムを介して記録紙に与えられ、さらに定着ニップ部の加圧力にて未定着トナー画像を記録紙面に熱圧定着させるものである。このフィルム加熱方式の定着装置は、セラミックヒータ及びフィルムとして低熱容量の部材を用いてオンデマンドタイプの装置を構成することができると共に、画像形成装置の画像形成実行時のみ熱源としてのセラミックヒータに通電して所定の定着温度に発熱させた状態にすればよく、画像形成装置の電源オンから画像形成実行可能状態までの待ち時間が短く(クイックスタート性)、スタンバイ時の消費電力も大幅に小さいといった利点がある。
また、例えば「特許文献2」には加圧ベルト方式が開示されており、この定着装置は、表面が弾性変形する回転可能な加熱定着ローラと、加熱定着ローラに接触したまま走行可能なエンドレスベルトと、エンドレスベルトの内側に非回転状態で配置されエンドレスベルトを加熱定着ローラに圧接させエンドレスベルトと加熱定着ローラとの間に記録紙が通過させられるベルトニップ部を設けると共に加熱定着ローラの表面を弾性変形させる加圧パッドとを有している。この定着装置によれば、下のローラをベルトにし、記録紙とローラとの接触面積を広げることで熱伝導効率を大幅に向上させ、エネルギ消費を抑制すると同時に小型化を実現できるという利点がある。
「特許文献1」に開示された定着装置は、耐久性の問題とベルト温度安定性の問題があった。すなわち熱源であるセラミックヒータとベルト内面との摺動による耐摩耗性が不十分であり、長時間運転すると連続摩耗を繰り返す面が荒れて摩擦抵抗が増大し、ベルトの走行が不安定となる、または定着装置の駆動トルクが増大する等の現象が生じてしまう。その結果、画像を形成する転写紙のスリップが生じ、画像のズレが生じるという問題点、または駆動ギヤにかかる応力が増大してギヤの破損を引き起こしてしまうという問題点が生じる。また、フィルム加熱方式の定着装置では、ベルトをニップ部で局所的に加熱しているため走行するベルトがニップ部の入口に戻ってくる際にベルト温度は最も冷えた状態となり、定着不良が発生し易いという問題点がある。これは、特に高速走行を行うと顕著となる。
一方、「特許文献2」に開示された定着装置は、ベルト内面と固定部材の摺動性の問題を改善する手段として圧力パッドの表層に低摩擦シートとして四フッ化エチレンを含浸させたガラス繊維シート(PTFE含浸ガラスクロス)を用いる方法が開示されており、この方法によれば摺動性が向上することが示されているが、このような加圧ベルト方式の定着装置では定着ローラの熱容量が大きく、昇温が遅いためウォームアップ時間が長いという問題点がある。
上述の各問題点を解決すべく、本願発明者等は「特許文献3」に開示されている定着装置を提案している。この定着装置によれば、内部に設けられたヒータによってスリーブ状のベルトを全体的に加熱することができるためにウォームアップ時間を短縮することができる。しかしこの構成では、内部にヒータを有するスリーブ状ベルトは駆動軸を有していないため、交換の際にはスリーブ状ベルトを把持することができないことから定着ユニット全体を交換しなくてはならず、コストアップしてしまうという問題点がある。
本発明は上述の問題点を解消し、ウォームアップ時間を短縮することができ、かつコストアップすることなく交換を行うことが可能な定着装置及びこれを備えた画像形成装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、走行移動可能な可撓性の無端ベルト及び前記無端ベルトの内周面に接触可能に設けられたニップ形成部材を有するベルトユニットと、前記無端ベルトを介して前記ニップ形成部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材とを有し、転写紙が前記ニップ部を通過して搬送される定着装置であって、前記無端ベルトが駆動軸を持たないスリーブ状ベルトである定着装置において、
前記無端ベルトに触れることなく前記ベルトユニットのみを交換可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、破損することなく確実に定着装置の交換作業を行うことができるので、ウォームアップ時間を短縮することができかつコストアップすることなく定着装置の交換を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置の概略図である。 本発明の一実施形態を適用可能な定着装置要部の概略断面図である。 本発明の一実施形態を適用可能な定着装置要部の概略断面図である。 本発明の一実施形態に用いられる定着装置の概略断面図である。 本発明の一実施形態に用いられる定着装置の概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられる分解時における定着装置の概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられる分解時における定着装置の概略側面図である。 本発明の一実施形態に用いられるベルトユニットの概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に用いられる定着装置の要部断面図である。 従来の定着装置の概略図である。 従来の定着装置の概略図である。
図1は、本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置を示している。同図においてタンデム型カラープリンタである画像形成装置1の本体上方に配設されたボトル収容部101には、各色(イエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル102Y,102M,102C,102Kがそれぞれ着脱自在に設けられている。
ボトル収容部101の下方には中間転写ベルト78を有する中間転写ユニット85が配設されており、中間転写ベルト78と対向するように各色に対応した作像部4Y,4M,4C,4Kが並設されている。各作像部4にはそれぞれ感光体ドラム5Y,5M,5C,5Kが配設されており、各感光体ドラム5の周囲には、それぞれ帯電部75、現像部76、クリーニング部77、図示しない除電部等が配設されている。そして、各感光体ドラム5上で作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、クリーニング工程)が行われて、各感光体ドラム5上に各色の画像が形成される。
各感光体ドラム5は、図示しない駆動モータによって図1の時計回り方向に回転駆動され、帯電部75の位置で各感光体ドラム5の表面が一様に帯電される(帯電工程)。その後、各感光体ドラム5の表面は、露光部3から発せられたレーザ光の照射位置に達し、この位置で露光走査によって各色に対応した静電潜像が形成される(露光工程)。その後、各感光体ドラム5の表面は現像装置76との対向位置に達し、この位置で静電潜像が現像されて各色のトナー像が形成される(現像工程)。その後、各感光体ドラム5の表面は中間転写ベルト78及び1次転写バイアスローラ79Y,79M,79C,79Kとの対向位置に達し、この位置で各感光体ドラム5上のトナー像が中間転写ベルト78上に転写される(1次転写工程)。このとき、各感光体ドラム5上には僅かながら未転写トナーが残存する。その後、各感光体ドラム5の表面はクリーニング部77との対向位置に達し、この位置で各感光体ドラム5上に残存した未転写トナーがクリーニング部77のクリーニングブレードによって機械的に回収される(クリーニング工程)。最後に、各感光体ドラム5の表面は図示しない除電部との対向位置に達し、この位置で各感光体ドラム5上の残留電位が除去される。こうして各感光体ドラム5上で行われる一連の作像プロセスが終了する。その後、現像工程を経て各感光体ドラム5上に形成した各色トナー像を中間転写ベルト78上に重畳転写することにより、中間転写ベルト78上にカラー画像が形成される。
ここで中間転写ユニット85は、中間転写ベルト78、各1次転写バイアスローラ79、2次転写バックアップローラ82、クリーニングバックアップローラ83、テンションローラ84、中間転写クリーニング部80等で構成される。中間転写ベルト78は、3個のローラ82,83,84によって張架及び支持されると共にローラ82の回転駆動により図1の矢印方向に走行駆動される。各1次転写バイアスローラ79は、それぞれ中間転写ベルト78を各感光体ドラム5との間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。各1次転写バイアスローラ79には、トナーの極性とは逆の転写バイアスが印加される。
中間転写ベルト78は、矢印方向に走行して各1次転写バイアスローラ79の1次転写ニップを順次通過する。これにより各感光体ドラム5上の各色トナー像が中間転写ベルト78上に重ねて1次転写される。その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト78は、2次転写ローラ89との対向位置に到達する。この位置では、2次転写バックアップローラ82が2次転写ローラ89との間に中間転写ベルト78を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト78上に形成された4色のトナー像は、2次転写ニップの位置に搬送された記録媒体P上に転写される。このとき中間転写ベルト78には、記録媒体Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。その後、中間転写ベルト78は中間転写クリーニング部80の位置に到達し、この位置で中間転写ベルト78上の未転写トナーが回収される。これにより中間転写ベルト78上で行われる一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された記録媒体Pは、装置本体の下方に配設された給紙部12から給紙ローラ97、レジストローラ対98等を経由して搬送されたものである。給紙部12には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ97が図1において反時計回り方向に回転駆動されると、最上位の記録媒体Pがレジストローラ対98のローラ間に向けて給送される。レジストローラ対98に搬送された記録媒体Pは、回転を停止したレジストローラ対98のニップ間位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト78上のカラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ対98が回転駆動され、記録媒体Pが2次転写ニップに向けて搬送される。これにより記録媒体P上に所望のカラー画像が転写される。その後、2次転写ニップ位置でカラー画像が転写された記録媒体Pは定着装置20に搬送され、定着ベルト21及び加圧ローラ31による熱と圧力とにより表面に転写されたカラー画像が記録媒体P上に定着される。その後、記録媒体Pは排紙ローラ対99により装置外へと排出され、出力画像としてスタック部100上に順次スタックされる。これにより画像形成装置1における一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2を用いて定着装置20の構成を説明する。定着装置20の一例として、定着装置20内に加圧回転体(図2の場合は加圧ローラ31)と定着ベルト21と定着ベルト21の内周面に近接配置された金属パイプ22とを有し、加熱手段としての熱源40(図2の場合はハロゲンヒータ)により金属パイプ22が加熱されるものがある。このとき、図2に示す定着ベルト21の内周面側には金属パイプ22に保持されたニップ形成部材41が設けられており、ニップ形成部材41は定着ベルト21の内周面と直接もしくは摺動シートを介して間接的に摺動するように構成されている。図2に示す例ではニップ部の形状が凹形状であるが、平坦状やその他の形状であってもよく、記録紙先端の排出方向が加圧ローラ31寄りとなり分離性が向上してジャムの発生が抑制されることから、ニップ部の形状は凹形状であることが望ましい。
加圧ローラ31は、中空の金属ローラにシリコーンゴム層を有しており、さらに離型性を得るため表面にPFAまたはPTFE層からなる離型層を有している。加圧ローラ31は、画像形成装置に設けられたモータ等の駆動源からギヤを介して駆動力が伝達されることにより回転する。また加圧ローラ31は、スプリング等により定着ベルト21側に押圧されており、ゴム層が押し潰されて変形することにより所定のニップ幅を有している。加圧ローラ31としては中実のローラであってもよいが、熱容量が少なくなることから中空の方が好ましく、ハロゲンヒータ等の加熱源を有していてもよい。シリコーンゴム層はソリッドゴムでもよいが、加圧ローラ31内にヒータがない場合はスポンジゴムを用いてもよく、断熱性が高まり定着ベルト21の熱が奪われにくくなることからスポンジゴムが望ましい。
定着ベルト21は、ニッケルやステンレス等の金属ベルトやポリイミド等の樹脂材料を用いたスリーブ状ベルトもしくはフィルムであり、ベルトの表層にはPFAまたはPTFE層等の離型層を有し、トナーが付着しないように離型性を持たせている。ベルトの基材とPFAまたはPTFE層との間には、シリコーンゴム等により形成された弾性層を有していてもよい。弾性層がない場合には熱容量が小さくなり定着性は向上するものの、未定着画像を押し潰して定着させるときにベルト表面の微小な凹凸が画像に転写されて画像のべた部にゆず肌状の跡が残るという不具合が生じるため、これを改善するには弾性層を100μm以上設ける必要があり、弾性層の変形により微小な凹凸が吸収されてゆず肌画像が改善される。
金属パイプ22としてはアルミニウム、鉄、ステンレス等の金属が用いられ、図示した例では円形状であるが角形であってもその他の断面形状であってもよく、金属パイプ22の内部にはニップ形成部剤41を支持するためのニップ支持体42が配設されている。ニップ支持体42は、加圧ローラ31により圧力を受けるニップ形成部材41の撓みを防止して軸方向において均一なニップ幅が得られるように構成されている。ニップ支持体42とニップ形成部材41とは両端部においてフランジ43により位置決め固定されており、フランジ43は定着ベルト21の両端部を保持して走行ガイドとしても機能している。熱源40の輻射熱等によりニップ支持体42が加熱されてしまう場合には、ニップ支持体42の表面に断熱処理や鏡面処理を施して加熱されることを防止することにより、無駄なエネルギ消費を抑制することができる。
金属パイプ22を昇温させる熱源40は図示したハロゲンヒータでもよいが、IHや抵抗発熱体、カーボンヒータ等であってもよい。定着ベルト21は外部のローラの回転に従動して走行し、図2に示す例では加圧ローラ31が図示しない駆動源により回転し、ニップ部で定着ベルト21に駆動力が伝達されることにより定着ベルト21が走行する。定着ベルト21はニップ部で挟み込まれて走行するが、ニップ部以外ではフランジ43にガイドされており、一定の距離以上に定着ベルト21の走行一が熱源40から離れないように案内される。定着ベルト21と金属パイプ22との界面にはシリコーンオイルやフッ素グリス等の潤滑剤が供給される。上述の構成により、安価でウォームアップ時間が短く定着ベルト21全体の温度が安定する定着装置を実現することができる。
上記実施形態の他の構成として、金属パイプ22を持たない定着装置を用いてもよい。金属パイプ22を除くことにより熱源40によって定着ベルト21が直接的に加熱され、よりウォームアップ時間が短くなり省エネルギに優れた構成となる。
次に本発明の特徴部について説明する。図4に示すように、駆動軸を持たないスリーブ状ベルトである定着ベルト21はその両端部内面をフランジ43によって摺動自在に保持されている。フランジ43には溝が設けられており、この溝に嵌合されることによって分離板32が保持されている。定着ベルト21の内部に設けられたニップ形成部材41はニップ支持体42によって支持されており、ニップ支持体42、フランジ43、熱源40は全て定着装置20のフレーム36に支持されたベルトユニットステー部材33によって支持されている。定着ベルト21とニップ形成部材41とニップ支持体42と熱源40とによってベルトユニット34が構成されている。
図5は、加圧ローラ31側から見た定着装置20の斜視図を示している。本実施形態では、画像形成装置1の装置本体に固定されたフレーム36にベルトユニットステー部材33がねじにより固定されることで定着装置20が装置本体に対して位置決め固定されている。交換のためにフレーム36からベルトユニット34を取り外す際には、フレーム36とベルトユニットステー部材33とを締結しているねじを外すことで、図6及び図7に示すようにフレーム36から容易にベルトユニットステー部材33を取り外すことができる。
フレーム36から取り外されたベルトユニットステー部材33からは、次に分離板32が取り外される。これは、フランジ43に設けられた溝に嵌合しているだけであるため、容易に取り外すことができる。また本実施形態では、ベルトユニットステー部材33に熱源40や温度センサ、ドロワコネクタ等の電装系部品が取り付けられている。電装系部品は、樹脂によって一体成形された電装系保持部材35(図4参照)に一体的に支持されており、電装系保持部材35とベルトユニットステー部材33とを締結しているねじを外すことにより容易に取り外すことができる。これにより図8に示すようにベルトユニット34のみとなるため、交換の際に破損の虞のある定着ベルト21や熱源40のガラス管部には一切触れることがなく、かつベルトユニットステー部材33に対する位置も固定されているため、破損することなく確実な交換作業を行うことができる。これにより、ウォームアップ時間を短縮することができ、かつコストアップすることなく交換を行うことが可能となる。交換後は、新たなベルトユニットステー部材33に保持されたベルトユニット34に分離板32及び電装系保持部材35を組み付け、取り外し時とは逆の順序によって容易に組み付けが可能である。
本実施形態は、熱源にハロゲンヒータを用いた構成を例として説明したが、本発明はこれには限定されず、ニップ部にセラミック製のヒータを備える構成や可撓性を有し加熱部材の内面上に固設された面状ヒータを用いた構成、さらには図9に示すようにIHヒータ37を用いた構成に適用してもよい。
1 画像形成装置
20 定着装置
21 無端ベルト(定着ベルト)
31 加圧部材(加圧ローラ)
33 ベルトユニットステー部材
34 ベルトユニット
40 加熱手段(熱源)
41 ニップ形成部材
42 ニップ支持体
43 フランジ
特開平4−44075号公報 特開平8−262903号公報 特開2007−334205号公報

Claims (5)

  1. 走行移動可能な可撓性の無端ベルト及び前記無端ベルトの内周面に接触可能に設けられたニップ形成部材を有するベルトユニットと、前記無端ベルトを介して前記ニップ形成部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材とを有し、転写紙が前記ニップ部を通過して搬送される定着装置であって、前記無端ベルトが駆動軸を持たないスリーブ状ベルトである定着装置において、
    前記無端ベルトに触れることなく前記ベルトユニットのみを交換可能に構成されていることを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1記載の定着装置において、
    前記ベルトユニットを保持するフランジと、前記フランジを保持するベルトユニットステー部材とを有し、前記ベルトユニットの交換は前記ベルトユニットステー部材を把持して該ベルトユニットステー部材ごと交換することにより行われることを特徴とする定着装置。
  3. 請求項2記載の定着装置において、
    前記ベルトユニットは内部に前記無端ベルトを加熱する加熱手段を有し、該加熱手段は前記ベルトユニットステー部材によって保持されることを特徴とする定着装置。
  4. 請求項2または3記載の定着装置において、
    前記ベルトユニットは前記ニップ形成部材が加圧により変形することを防止するためのニップ支持体を有し、該ニップ支持体は前記ベルトユニットステー部材によって保持されることを特徴とする定着装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか1つに記載の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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