JP2009018913A - 用紙処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Minoru Hattori
稔 服部
Akihiro Tsuno
昭弘 津野
Yasuki Matsuura
康樹 松浦
Masashige Kimata
正薫 木全
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Abstract

【課題】用紙が複数の搬送手段に跨った場合でも搬送手段を開放することなくシフト可能にして、生産性を向上させる。
【解決手段】搬入された用紙を排紙トレイ側に搬送する搬送路220と、この搬送路220中に設けられ、前記排紙トレイに排紙される前記用紙を用紙搬送方向に搬送するとともに、用紙搬送方向に対して垂直な方向にシフトさせるシフトコロ222,223と、前記搬送路における前記用紙の位置を検出するための入口センサ501とを有し、排紙される用紙をシフト移動により仕分ける用紙処理装置において、前記シフトコロ222,223は、用紙搬送方向に沿って間隔をおいて複数配置され、前記入口センサ501によって検出された用紙の位置に基づいて同一の用紙に跨って搬送する前記複数のシフトコロ222,223のシフト動作に齟齬が生じないようにシフト動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬入されたシート状記録媒体(本明細書では「用紙」と称する)に対して穿孔を含む用紙処理を行う用紙処理装置、及びこの用紙処理装置を一体又は別体に備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合して有するデジタル複合機などの画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置から排紙された用紙に対して穿孔を含む用紙処理、ここでは後処理を行う用紙処理装置は従来から種々の形式が提案されている。このような用紙処理装置として例えば特許文献1に記載された発明が知られている。この発明は、 排紙された用紙束を仕分けするためのシフト機構を利用して、パンチ孔位置の搬送方向に垂直な方向に対する微調整を行うことを目的としたもので、用紙出力装置から出力された用紙を排紙トレイに排紙する搬送路と、この搬送路の途中に設けられ、前記用紙にパンチ処理を行うパンチ手段とを備えた用紙処理装置において、前記排紙トレイに排紙される前記用紙を前記用紙の搬送路内で用紙搬送方向と垂直な方向にシフトさせるシフト手段と、前記パンチ処理時に前記用紙に対し用紙搬送方向に垂直な方向の微調整を行うとき、前記シフト手段を作動させて、前記垂直方向のシフトを行わせる制御手段と、を備えていることを特徴とするものである。これにより画像形成装置から排紙された用紙をそれ以前に後処理された用紙や、それ以降に排紙される用紙と区別し易いように、用紙をシフトして排紙トレイに排紙することができる。
その他、シフト機構を備えた装置として特許文献2に記載された発明も公知である。
特開2002−179330号公報 特開平6−298435号公報
前記従来技術では、前記シフト手段は搬送コロを用紙搬送方向と垂直方向へ移動して用紙をシフトしている。その際、シフト方向へのシフト手段(機構)は単独であり、下流の搬送コロへ用紙が跨る場合は開閉ガイド板などで下流の駆動を解除した後、シフト動作を行っている。このため、シフトさせる場合は先行用紙が下流の搬送駆動を抜けた後、下流の駆動が解除されるまでシフトができない。また、シフトが完了してから下流の駆動が復帰するまで排紙ができないことから下流側の駆動解除、復帰時間で生産性が低下してしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、用紙が複数の搬送手段に跨った場合でも搬送手段を開放することなくシフト可能にして、生産性を向上させることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、搬入された用紙を排紙トレイ側に搬送する搬送路と、この搬送路中に設けられ、前記排紙トレイに排紙される前記用紙を用紙搬送方向に搬送するとともに、用紙搬送方向に対して垂直な方向にシフトさせるシフト手段と、前記搬送路における前記用紙の位置を検出するための検出手段とを有し、排紙される用紙をシフト移動により仕分ける機能を有する用紙処理装置において、前記シフト手段が、前記用紙搬送方向に沿って複数間隔をおいて複数配置され、前記検出手段によって検出された前記用紙の位置に基づいて同一の用紙に跨って搬送する前記複数のシフト手段のシフト動作に齟齬が生じないようにシフト動作を行うことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記シフト手段が、前記用紙搬送方向に沿って間隔をおいて配置されたシフトコロと、前記シフトコロを用紙搬送方向に対して垂直な方向に移動させる駆動手段とを含み、前記シフト手段の動作を制御する制御手段により前記シフト動作を行わせることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記制御手段が、前記駆動手段の動作をそれぞれ独立して制御し、前記各シフト手段のシフト動作を行わせることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記制御手段が、前記複数のシフト手段の内、少なくとも1つのシフト手段を動作させることを特徴とする。
第5の手段は、第3又は第4の手段において、前記制御手段が、前記用紙のサイズにより前記シフト手段の駆動数を選択することを特徴とする。
第6の手段は、第2ないし第5のいずれかの手段において、前記制御手段が、前記複数のシフト手段を同期駆動してシフト動作させることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記制御手段が、前記用紙のサイズに基づいて同期駆動する前記シフト手段を選択することを特徴とする。
第8の手段は、第3ないし第7のいずれかの手段において、前記制御手段が、前記各シフト手段を前記用紙後端が抜けた後、前記各シフト手段を任意のタイミングで用紙受入れ位置へ移動させることを特徴とする。
第9の手段は、第2ないし第8のいずれかの手段において、前記制御手段が、前記複数のシフト手段の用紙搬送駆動を各シフト手段についてそれぞれ独立して制御することを特徴とする。
第10の手段は、第9の手段において、前記制御手段が、前記複数のシフト手段の搬送速度を任意のタイミングで独立した速度で制御することを特徴とする。
第11の手段は、第9の手段において、前記制御手段が、前記複数のシフト手段の搬送速度を同期した速度で搬送するように制御することを特徴とする。
第12の手段は、第11の手段において、前記複数のシフト手段の搬送駆動が同一駆動源により行われることを特徴とする。
第13の手段は、第1ないし第12のいずれかの手段において、前記シフト手段が、前記搬送路の最下流側に設けられていることを特徴とする。
第14の手段は、第1ないし第13のいずれかの手段に係る用紙処理装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、排紙トレイは第2排紙トレイ208に、搬送路は参照番号220に、複数のシフト手段はシフトコロ222及び排紙シフトコロ223に、検知手段は入口センサ501又は排紙センサ235に、制御手段はCPU701にそれぞれ対応する。
本発明によれば、シフト手段が、前記用紙搬送方向に沿って複数間隔をおいて複数配置され、前記検出手段によって検出された前記用紙の位置に基づいて同一の用紙に跨って搬送する前記複数のシフト手段のシフト動作に齟齬が生じないようにシフト動作を行うので、シフト動作を行う際に搬送駆動の解除を待つ必要がなくなり、生産性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る用紙処理装置としての用紙後処理装置全体の概略構成を示す図である。同図において、用紙後処理装置200は画像形成装置の本体100の側部に取り付けられている。この用紙後処理装置200は、本体100の排紙コロ101からの用紙を、入口ガイド板201を介して入口搬送コロ202により受入れるように構成されている。入口搬送コロ202の用紙搬送方向上流側には用紙の搬入を検知する入口センサ501が設けられている。入口センサ501としては、例えば反射型の光センサが使用される。この他に透過型の光センサを使用することできる。
入口搬送コロ202の搬送方向下流側には、用紙にファイリング用の孔を穿孔するパンチユニット502が配設されている。さらに、パンチユニット502の搬送方向下流側には、用紙を搬送路210と220のいずれかの搬送路に搬送するように切り換えるための分岐爪211が配設されている。分岐爪211から分岐した搬送路220の搬送方向下流には、搬送コロ203が配設されている。搬送コロ203の搬送方向下流には、用紙を搬送路220と搬送路240のいずれかに搬送するように切り換えるための分岐爪221が配設されている。分岐爪211と分岐221とによって、
1)搬送コロ212,213を通る搬送路210から用紙後処理装置200の上部に設けられた第1排紙トレイ214(プルーフトレイ)方向に行く用紙
2)搬送コロ222と排紙コロ223を通る搬送路220から用紙後処理装置200に上下動可能に支持された第2排紙トレイ208方向に搬送される用紙
3)分岐爪221によって下搬送路が選択され、間隔をおいて配置された複数組の搬送コロ241を通る搬送路240から用紙の端面綴じ用のステープラ401のステープルトレイ402方向に行く用紙
とに分けられる。
搬送コロ222は、後述するように、用紙を搬送方向に対して垂直な方向にシフトする働きをするので、以下、シフトコロと称する。なお、搬送コロ222と排紙コロ223はいずれもシフトコロとして機能するが、これらは搬送路220の最下流の位置に並設されている。
ステープルトレイ402方向への搬送路240の搬送方向最下流の搬送コロ241から用紙はステープルトレイ402に送り出される。ステープラ401は、用紙を保持するステープルトレイ402の下端(用紙搬送方向の後端)に配置されている。ステープルトレイ402には、用紙搬送方向と直交する方向の両端部に用紙搬送方向と直交する方向から用紙を整合するジョガーフェンス422を備え、前記後端部に用紙搬送方向を整合する後端フェンス410が配置されている。また、ステープルトレイ402の用紙載置面と離間した位置には、用紙を叩いて後端フェンス410に押し当てて整合する叩きコロ250が設けられている。なお、図示しないがステープルトレイ402には中綴じ用ステープラを設けてもよい。
ステープルトレイ402の上方には、用紙に折り目を付ける折りプレート466が上下一対の折りコロ451,452方向に移動可能に設けられ、用紙の所定の位置を押して折りコロ451,452のニップに押し込み、折りコロ451,452で折り込んで排紙する。排紙コロ223や折りコロ451,452からの用紙は、上下動可能に支持された第2排紙トレイ208に排紙される。排紙コロ223により第2排紙トレイ208上に排紙された用紙は、戻しコロ207の戻し動作により、第2排紙トレイ208上で用紙の排紙方向が揃えられる。なお、符号235は第2排紙トレイ208に排紙される用紙をチェックするための排紙センサであり、排紙コロ223及び排紙従動コロ209のニップよりも用紙搬送方向上流側の当該ニップに近接した位置に設けられている。
図2は図1の用紙揃え部材の動作を説明するための正面図、図3は図1の用紙揃え部材と排紙トレイの動作を説明するための斜視図である。
前記第2排紙トレイ208には、この第2排紙トレイ208上に排紙された用紙の用紙搬送方向(矢印A方向)と直交する方向(矢印B方向)を揃える整合装置300が設けられている。この整合装置300は、図2及び図3に示すように、揃え部材310,311によって、用紙又は用紙束の排紙方向Aと直交する方向B(以下、シフト方向Bと称する)の端部を揃える整合動作を行うものである。また必要に応じて、排紙方向Aとシフト方向Bについて所定枚数ずつ位置をずらした仕分状態で積載することができる。
図4は図1の用紙揃え部材の駆動機構を示す正面図である。同図に示すように、整合装置300における揃え部材310,311のシフト方向Bへの移動は、揃え部材駆動モータ301,302によって行われる。これら揃え部材駆動モータ301,302の駆動力は、それぞれタイミングベルト303,304とプーリ305、306により、タイミングベルト303、304に固定されている移動部材307,308に伝達されている。本実施形態における揃え部材駆動モータ301,302はステップモータを使用しており、制御上、モータ駆動1パルスと移動距離を対応させることができることから、揃え部材310,311を正確に目的の位置に停止させることが可能である。
また、揃え部材310,311はシフト方向Bに左右独立して移動可能で、用紙の端面を挟んで揃えるようになっている。符号312,313は、揃え部材310,311の基準位置を確認するための透過型光センサで構成された基準位置センサである。このセンサ312,313は、移動部材307,308のセンサ検知板307a,308aが自身の光路を遮蔽したときにセンサ出力が変化し、これにより位置検知を行う。後述のCPU701はこれらセンサ312,313の出力信号と揃え部材駆動モータ301,302に送った駆動パルス信号数から揃え部材310、311の基準位置からの移動距離(移動位置)を認識することができる。
また、揃え部材310,311は軸309に組み付けられており、揃え部材上下退避モータ315の回転がギア314に伝達され、軸309を回転させて、図1に示すように上下方向に回動する。CPU701はホームセンサ316とギア314に設けられたフィラー314aによって検出されるフィラー314a位置から回動位置を検出することができる。これにより、排紙方向Aとシフト方向Bの整合動作と組み合わせて用紙後処理装置200により位置をずらした仕分状態で積載される用紙に対しても端面を整合することが可能となる。
図5は図1の用紙揃え部材と用紙の搬送状態を説明するための平面図、図6は図1のシフトコロの構成を示す下方から見た斜視図である。用紙整合モードが選択された場合、用紙自体をシフトさせて仕分、用紙整合を行うことができる。この実施形態では、シフトコロ222と排紙コロ223にシフト機構を備えている。したがって、排紙コロ223は以下の説明においては、排紙シフトコロ223とも称する。なお、排紙シフトコロ223のシフト機構の構成は、シフトコロ222のシフト機構の構成と同様な構成になっているので、図示及び説明は省略する。
シフトコロ222は、排紙される用紙束を区別するため、用紙を搬送方向に対して垂直な方向に移動(シフト)するシフト手段として機能する。このシフトコロ222は、図6に示すように構成されている。すなわち、一対のシフトコロ222には、それぞれ用紙の搬送方向に対して垂直な方向にスライド可能な一対の従動コロ601が弾性付勢手段によって圧接している。支軸602に回転可能に支持されたこれら従動コロ601は、弾性付勢手段としてのスプリング630によって支軸602の中央部方向へ弾性付勢されており、シフトコロ222がシフト方向に移動した後、元の位置へ自己復帰するように構成されている。
シフトコロ222は軸612に固定されている。この軸612はギア613を介して図示しない駆動部からの回転駆動力により用紙への搬送力を得ている。符号620はシフトモータで、ギア部610及びリンク部611を介して軸612に連結されており、シフトモータ620が一定量回転することによりシフトコロ222を用紙の搬送方向と垂直な方向へ中央位置から片側に例えば10mm、両側で20mm移動させることができるようになっている。このシフト移動量は、シフトモータ620をステップモータ等の移動量制御できるモータから構成することによって任意に設定することができる。シフト移動量は第2排紙トレイ208に用紙が排紙、スタックされたときに、排紙束の区別が可能な量に設定する必要がある。シフトコロ222及び排紙シフトコロ223は、図5に示すように、用紙搬送路を上から見て中央部で受入れ用紙を搬送しながら搬送方向に垂直な左右方向へ1枚ごとにシフトできるようにしてある。
シフトコロ222と排紙シフトコロ223は搬送経路の下流側に配置され、シフト動作中にシフト動作しない搬送駆動に跨ることがないため、従来技術のようにシフトコロの下流側の搬送駆動を解除する開閉ガイド板などの駆動機構が不要となる。これにより、構造も簡単にでき、低コスト化を図ることができる。
シフトコロ222の回転はギア613を介して搬送駆動源へ連結されているが、シフトコロの搬送を複数共通駆動源とし、常に複数のシフト手段の搬送速度、加減速を同一の速度で搬送するように制御すれば、シフトコロの搬送駆動機構を少なくすることができる。これにより、機械の小型化が可能となり、低コスト化を促進することが可能となる。
複数のシフトコロの搬送駆動部を、それぞれ独立させてシフト動作と合わせて増速して搬送することにより後続用紙との間隔を大きくすることが可能となり、これにより生産性を向上させることができる。
図7は図1の用紙後処理装置を備えた画像形成装置における制御回路の概略を示すブロック図である。制御回路は用紙後処理装置200側の制御回路と画像形成装置100本体側の制御回路からなり、用紙後処理装置200側の制御回路は、CPU701に対して複数のドライバ709、複数のセンサ710、ROM711、インターフェイス712が接続されたもので、当該インターフェイス712を介してさらに画像形成装置本体の本体CPU713と接続されている。複数のセンサ710とは前述の入口センサ501、基準位置センサ312,313等であり、ドライバ709は、用紙後処理装置200で駆動されるシフトモータ620,720、シフト搬送モータ703,704、及びその他の各モータ705,706,707,708を駆動するモータドライバである。
このように構成された制御回路では、用紙後処理装置200内の各センサ710からの信号がCPU701に入力される。CPU701は入力された信号に応じて、シフトコロ222をシフトするシフトモータ620、排紙シフトコロ223をシフトするシフトモータ702、用紙を搬送するようにシフトコロ222を回転させるためのシフト搬送モータ703、用紙を搬送するように排紙シフトコロ223を回転させるためのシフト搬送モータ704、入口搬送コロ202など各搬送コロをそれぞれ回転させるための各モータ705、 パンチユニット502やステープラ401などを駆動するための各モータ706、折りプレート466や揃え部材310などを駆動するための各モータ707、第2排紙トレイ208の上下動や戻しコロ207の回動を行う各モータ708を、各ドライバ709を介して駆動する。ROM711には、後述するような各種シフト動作の制御を行うためのプログラムコードが記憶され、CPU701によって読み出され、図示しないRAMに展開されて前記制御が実行される。ここでは、前記各ドライバ709の駆動タイミングは前記センサ701の内、入口センサ501の用紙の先端又は後端の検知タイミングと用紙の搬送方向長さとから前記CPUが設定する。
画像形成装置で用紙仕分け整合モードが選択された場合の各実施例の動作について図を参照して説明する。
図8ないし図13は複数のシフトコロを同期させてシフトを行う場合の実施例における動作説明図である。
この実施形態では、シフト動作は、シフトコロ222と排紙シフトコロ223の2つによって行っており、図8ないし図13においてはこれら2つのシフトコロを同期させてシフト動作を行っている。すなわち、図8に示すように、画像形成装置100から排紙された用紙Pは、入口搬送コロ202から搬送コロ203、シフトコロ222そして排紙シフトコロ223へと搬送されていく。そして図9に示すように、用紙後端が搬送コロ203を抜けた後、図10に示すように、用紙Pをシフトコロ222、排紙シフトコロ223によって排紙方向Aである用紙搬送方向と垂直な方向のシフト方向Bへシフト移動させる。この用紙Pが搬送動作中にシフトコロ222と排紙シフトコロ223の両方に跨っている場合やシフト動作中にこれら両方のコロに跨る場合はシフトコロ222と排紙シフトコロ223の両方のシフト駆動を同期させてシフト動作を行う。
図11に示すように、用紙Pの後端がシフトコロ222を抜けたところ、すなわちシフト動作完了後用紙後端がシフトコロ223を通過したらシフトコロ222と排紙シフトコロ223を同じタイミングで用紙受入れ位置へ復帰(矢印C方向)させて後続の用紙受入れ準備を行う。そして図12に示すように、用紙Pの後端が排紙シフトコロ223を抜けた後、後続する用紙Pが搬送コロ203によって搬送されてくる。先行する用紙Pが排紙シフトコロ223から完全に抜け出たときには、図13に示すように、後続する用紙Pの先端が搬送コロ203からシフトコロ222に搬送される。
このように、用紙Pをシフトするときシフトコロ222より上流の搬送コロ203のニップを用紙後端が抜けたら用紙のシフトが可能になる。したがって、用紙Pがシフト可能な位置の搬送された時点で、用紙Pがシフトコロ222と排紙シフトコロ223というように、複数のシフトコロに跨っている場合にこれらシフトコロのシフト駆動を同期してシフトすることによりスムーズにシフトさせることできる。また、用紙のサイズによりシフトするときに用紙が複数のシフトコロに跨るかどうかを判断し、必要最低限の駆動装置を動作させることにより無駄な動作をなくすことができ、余分なエネルギーをなくし、生産性も向上させることができる。なお、シフトコロ222のシフト位置から用紙受け位置の復帰動作の制御タイミングは排紙センサ235による用紙後端の検知タイミングを基準に設定することもできる。
シフト開始時やシフト動作中に用紙が両方のシフトコロに跨らないサイズの用紙のときは上流側のシフトコロ222のみシフト動作させるようにしても問題はなく、余分なエネルギーを消費しないようにすることができる。図14ないし図18はシフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない場合のシフト駆動制御の説明図である。以下、これらの図を参照して実施例2の動作について説明する。
図14に示すように、小さな用紙Pが搬送コロ203によって搬送されてきたとき、シフトコロ222はシフト方向Bへシフト移動し始める。図15に示すように、用紙後端が搬送コロ203から抜け出すことにより、用紙はシフト方向Bへシフト移動する。そして、図16に示すように、用紙Pがシフトコロ222のみに支持されているときは所定のシフト位置に位置する。用紙P先端がシフトコロ222から排紙シフトコロ223に位置したときに、図17に示すように、シフトコロ222は矢印C方向に戻される。その後は図18に示すように、排紙シフトコロ223によってシフトされた状態で第2排紙トレイ208に排紙される。
このように、用紙が小さい場合はシフトコロ222のみシフト動作させることによって用紙をシフトさせることができる。その際、1つ又は複数のシフトコロを選択的に駆動制御できることから、無駄な動作をなくす制御が可能になり、余分なエネルギーをなくし、生産性の向上も図ることが可能な制御を実現できる。また用紙をシフトするとき、シフトコロ222より上流の搬送コロ203のニップを抜けた時点で用紙のシフトが可能になるが、用紙の搬送方向寸法が短く、用紙先端がシフトコロ222より下流の別のシフトコロ、この実施形態においては排紙シフトコロ223に到達する以前にシフトが完了するような場合は、下流のシフトコロすなわち排紙シフトコロ223をシフトする必要はない。このため、用紙のサイズにより用紙をシフトするときに必要最低限のシフトコロを判断し、それを駆動してシフト動作を行うようにして、無駄な動作をなくすことができる。
また本発明では複数のシフトコロのシフト駆動を単独駆動としているため、図19ないし図24に示すように、シフト動作終了後に用紙後端がシフトコロ222を通過したら、先にシフトコロ222を後続紙受入れ位置に戻し、用紙後端がシフトコロ223を通過したらシフトコロ223を用紙受入れ位置に戻すという制御を行うことにより後続紙受入れ可能までの待ち時間を小さくし生産性を向上させることができる。図19ないし図24は、複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する場合の説明図である。
すなわち、図19に示すように、用紙Pは、搬送コロ203、シフトコロ222そして排紙シフトコロ223へと搬送されていく。そして図20に示すように、用紙後端が搬送コロ203を抜けたときに、シフトコロ222、排紙シフトコロ223をシフト方向Bへ移動させる。これにより、図21に示すように、用紙Pはシフト方向Bへシフト移動する。次いで、図22に示すように、用紙Pの後端がシフトコロ222を通過したら、シフトコロ223を用紙受入れ位置に戻す。その後、図23に示すように、用紙Pの後端が排紙シフトコロ223を抜けたら、排紙シフトコロ223も用紙受入れ位置に戻す。これにより、図24に示すように、後続の用紙Pの先端は用紙受入れ位置で搬送されていく。
このように、複数のシフトコロの駆動が同一の場合、後続用紙を受入れるときに全てのシフトコロを用紙が通過した後でシフトコロ手段を後続紙の受入れ位置に復帰させなければならない。しかし、図19から図24に示すような制御においては、用紙が通過したシフトコロから後続用紙の受入れ位置に復帰させることができるので、生産性を向上させることができる。
図14ないし図24に示した制御は、図7のCPU701により、搬送コロ203、シフトコロ222、及び排紙シフトコロ223の駆動時間を制御することにより可能であり、さらに、入口センサ501と同様なセンサを搬送コロ203、シフトコロ222、及び排紙シフトコロ223の近傍に設けて用紙の位置を検知し、その結果に基づいてCPU701で制御するようにしてもよい。
一方、用紙のシフト動作と合わせて搬送速度を増速して後続用紙との間隔を拡大し、揃え動作等の時間を稼ぎ、生産性の向上を図ることもできる。以下、この例として、画像形成装置本体100から排紙された用紙にパンチ穿孔し、仕分けする動作を行う場合について説明する。
画像形成装置本体100から排紙された用紙は、前述したと同様に、入口搬送コロ202からパンチユニット502に搬送されていく。用紙をパンチユニット502で一旦停止させてパンチ穿孔を行った後、搬送を再開する。パンチ穿孔によって短縮した紙間をパンチ穿孔後に拡大する制御があるがこれについては省略する。
複数のシフト手段の増速を同期して行う場合、複数のシフトコロの搬送駆動源は共通でも分割(独立)されていてもよい。用紙後端が搬送コロ203を抜けると、後続用紙との紙間を稼ぐためにシフトコロ222と排紙シフトコロ223の搬送速度を同期して増速する。これと併せてシフト動作も行うが、増速のタイミングはシフト開始前後のどのタイミングでよい。シフトした用紙が搬送され、用紙後端がシフトコロ222を抜けてから任意のタイミングで第2排紙トレイ208へ排紙するときのスタック性をよくするために、シフトコロ222と排紙シフトコロ223を同期して減速し、用紙を第2排紙トレイ208へ排紙する。後続用紙の先端がシフトコロ222に侵入する前までにシフトコロ222と排紙シフトコロ223を後続紙受入れ速度に復帰させて後続紙を受入れ搬送する。この搬送方式では、後続紙がシフトコロ222に達するまでにシフトコロ222と排紙シフトコロ223の搬送速度を同期して受入れ速度に復帰させておかなければならない。
複数のシフト手段の駆動を複数に分割して、搬送速度を同期しないで行うこともできる。この搬送方式では前記同期させて搬送させる方法よりさらに大きく後続紙との紙間を稼ぐことができる。すなわち、用紙後端が搬送コロ203を抜けると、後続用紙との紙間を稼ぐためにシフトコロ222,223の搬送速度を同期して増速する。この動作と同じくしてシフト動作も行うが増速のタイミングはシフト開始前後のタイミングでよい。シフトした用紙が搬送され、用紙後端がシフトコロ222を抜けてから任意のタイミングでシフトコロ222のみ先に後続紙受入れ速度に復帰させる。その際、排紙シフトコロ223は増速したまま用紙搬送を継続する。そして、用紙後端がシフトコロ222を抜けてから任意のタイミングで排紙シフトコロ223を減速させ、用紙を第2排紙トレイ208へ排紙する。
このように制御すると、シフトコロ222で増速中に、排紙シフトコロ223の後続紙受入れ準備を行うことができるので、より小さい紙間まで対応することが可能となり、生産性が向上する。
本発明の一実施形態に係る用紙後処理装置の全体構成を示す概略構成図である。 図1の用紙揃え部材の動作を説明するための正面図である。 図1の用紙揃え部材と排紙トレイの動作を説明するための斜視図である。 図1の用紙揃え部材の駆動機構を示す正面図である。 図1の用紙揃え部材と用紙の搬送状態を説明するための平面図である。 図1のシフトコロの構成を示す下方から見た斜視図である。 図1の用紙後処理装置における制御回路の概略を示すブロック図である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その1)である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その2)である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その3)である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その4)である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その5)である。 複数のシフトコロを同期させてシフトを行う実施例1の説明図(その6)である。 シフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない実施例2におけるシフト駆動制御の説明図(その1)である。 シフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない実施例2におけるシフト駆動制御の説明図(その2)である。 シフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない実施例2におけるシフト駆動制御の説明図(その3)である。 シフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない実施例2におけるシフト駆動制御の説明図(その4)である。 シフト時に用紙が複数のシフトコロに跨らない実施例2におけるシフト駆動制御の説明図(その5)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その1)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その2)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その3)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その4)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その5)である。 複数のシフトコロを任意のタイミングで独立して制御する実施例3の説明図(その6)である。
符号の説明
100 画像形成装置本体
200 用紙後処理装置
202 入口搬送コロ
203 搬送コロ
208 第2排紙トレイ
210、220、240 搬送路
211、221 分岐爪
214 第1排紙トレイ
222 シフトコロ(搬送コロ)
223 排紙シフトコロ(排紙コロ)
300 整合装置
401 ステープラ
502 パンチユニット
601 従動コロ
シフトモータ620、702
701 CPU
703、704 シフト搬送モータ
705〜708 各モータ
710 各センサ
711 ROM

Claims (14)

  1. 搬入された用紙を排紙トレイ側に搬送する搬送路と、
    この搬送路中に設けられ、前記排紙トレイに排紙される前記用紙を用紙搬送方向に搬送するとともに、用紙搬送方向に対して垂直な方向にシフトさせるシフト手段と、
    前記搬送路における前記用紙の位置を検出するための検出手段と、
    を有し、排紙される用紙をシフト移動により仕分ける機能を有する用紙処理装置において、
    前記シフト手段は、
    前記用紙搬送方向に沿って間隔をおいて複数配置され、
    前記検出手段によって検出された前記用紙の位置に基づいて同一の用紙に跨って搬送する前記複数のシフト手段のシフト動作に齟齬が生じないようにシフト動作を行うこと
    を特徴とする用紙処理装置。
  2. 請求項1記載の用紙処理装置において、
    前記シフト手段が、
    前記用紙搬送方向に沿って間隔をおいて配置されたシフトコロと、
    前記シフトコロを用紙搬送方向に対して垂直な方向に移動させる駆動手段と、
    を含み、
    前記シフト手段の動作を制御する制御手段により前記シフト動作を行わせることを特徴とする用紙処理装置。
  3. 請求項2記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記駆動手段の動作をそれぞれ独立して制御し、前記各シフト手段のシフト動作を行わせることを特徴とする用紙処理装置。
  4. 請求項3記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記複数のシフト手段の内、少なくとも1つのシフト手段を動作させることを特徴とする用紙処理装置。
  5. 請求項3又は4記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記用紙のサイズにより前記シフト手段の駆動数を選択することを特徴とする用紙処理装置。
  6. 請求項2ないし5のいずれか1項に記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記複数のシフト手段を同期駆動してシフト動作させることを特徴とする用紙処理装置。
  7. 請求項6記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記用紙のサイズに基づいて同期駆動する前記シフト手段を選択することを特徴とする用紙処理装置。
  8. 請求項3ないし7のいずれか1項に記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記各シフト手段を前記用紙後端が抜けた後、前記各シフト手段を任意のタイミングで用紙受入れ位置へ移動させることを特徴とする用紙処理装置。
  9. 請求項2ないし8のいずれか1項に記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記複数のシフト手段の用紙搬送駆動を各シフト手段についてそれぞれ独立して制御することを特徴とする用紙処理装置。
  10. 請求項9記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記複数のシフト手段の搬送速度を任意のタイミングで独立した速度で制御することを特徴とする用紙処理装置。
  11. 請求項9記載の用紙処理装置において、
    前記制御手段は、前記複数のシフト手段の搬送速度を同期した速度で搬送するように制御することを特徴とする用紙処理装置。
  12. 請求項11記載の用紙処理装置において、
    前記複数のシフト手段の搬送駆動は同一駆動源により行われることを特徴とする用紙処理装置。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の用紙処理装置において、
    前記シフト手段は、前記搬送路の最下流側に設けられていることを特徴とする用紙処理装置。
  14. 請求項1ないし13のいずれか1項に記載の用紙処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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