JP2012188249A - シート仕分け装置およびシート処理装置 - Google Patents

シート仕分け装置およびシート処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高い生産性を有しつつ、シート搬送経路の長さ抑制を実現する。
【解決手段】シートを挟持搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段をシート搬送方向に直交する向きにシフト移動させるシフト手段と、前記第1搬送手段のシート搬送上流側に配されたシート検知手段と、前記第1搬送手段のシート挟持/解除とシフト処理を司る制御手段とを備えたシート仕分け装置において、前記第1搬送手段が、シート搬送方向に直交する向きの同一直線上に少なくとも2つの搬送ユニットと、これら搬送ユニットのシート挟持のための加圧と非加圧を切り替え可能とする圧解除手段とを有し、前記シフト手段は前記少なくとも2つの搬送ユニットを同一駆動にてシフト可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機や印刷機等の画像形成装置から排出された用紙(封筒のような重なり合ったものを含む;以下、シートという)を用紙搬送方向に直交する方向にシフトして排紙するシート仕分け装置に関するもので、詳しくは、折り加工処理、穿孔処理、中綴じ処理、またはステイプル処理等のシート処理を施すシート処理装置に組み込まれる用紙仕分け装置である。
従来、多くのシート処理装置には、画像形成されたシート、または画像形成された後にシート処理を施されたシートを仕分けてスタックするシフト処理機能が備えられている。そして、高生産性を特性とする画像処理システムにおいては、シフト処理についても高い生産性が要求されることになる。
これに関して、特許文献1では、排紙ローラ対とこの排紙ローラ対をシフト移動させるシフト手段とを有するシート処理装置において、シートを狭持している際は排紙ローラ対を加圧し、シートを狭持していない際は排紙ローラ対を圧解除する構成を開示しており、このような構成によって、シフト手段を有する排紙ローラ対の不要な狭持時間を削減し、高生産性の実現が図られている。しかしながら、特許文献1に開示された構成では、シフト処理後の排紙ローラ対をホームポジションに戻す必要があるために、排紙ローラ対を圧解除からホームポジションに移動させるまでの時間に相当する分の紙間が必要とされ、これが更なる生産性向上の障害になっている。
また特許文献2では、用紙を搬送しつつシフト処理する用紙仕分け方法において、用紙搬送方向上流側に第1シフト手段を配置し、下流側に第2シフト手段を配置し、交互に駆動制御することで、奇数枚目の用紙を第1シフト手段にてシフト処理し、偶数枚目の用紙を第2シフト手段にてシフト処理させる構成を開示している。
この開示構成では特許文献1に開示された構成よりも高い生産性が見込めるが、一方でシフト手段を用紙搬送方向に相前後して2つ配置するため、その分だけ長い用紙搬送経路を必要とし、また部品点数の増加にもつながることになる。
本発明の課題は、高い生産性を有しつつ、シート搬送経路の長さ抑制を実現するシフト処理機構を実現することにある。
上記課題は、シートを挟持搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段をシート搬送方向に直交する向きにシフト移動させるシフト手段と、前記第1搬送手段のシート搬送上流側に配されたシート検知手段と、前記第1搬送手段のシート挟持/解除とシフト処理を司る制御手段とを備えたシート仕分け装置において、前記第1搬送手段が、シート搬送方向に直交する向きの同一直線上に少なくとも2つの搬送ユニットと、これら搬送ユニットのシート挟持のための加圧と非加圧を切り替え可能とする圧解除手段とを有し、前記シフト手段は前記少なくとも2つの搬送ユニットを同一駆動にてシフト可能とすることによって、解決される。
前記第1搬送手段のシート搬送下流側に第2搬送手段を配し、前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記第1搬送手段の1つの搬送ユニットを加圧状態、別の搬送ユニットを非加圧状態として、前記第1搬送手段をシフトした後、前記シートの先端が前記第2搬送手段にかかるタイミングにて、前記両搬送ユニットにおける加圧状態と非加圧状態を同時に切り替えて、次のシートを受け入れ、前記シフトとは逆向きに前記第1搬送手段をシフトするようになっていれば、好適である。その際、パルス信号に同期して回転する同期電動機と、前記電動機の回転軸上に取り付けられたピニオンギヤと、前記ピニオンギヤの中心を通る線分の両端に配置された2つのラックギヤとを有し、前記少なくとも2つの搬送ユニットが前記ラックギヤに各々固定され、前記電動機の回転方向に応じて、前記少なくとも2つの搬送ユニットの加圧状態と非加圧状態とを同時に切り替える構成であれば、好ましい。
前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記少なくとも2つの搬送ユニットのすべてを加圧状態として一定距離だけシフトし、以後のシートを受け入れる毎に同じ一定距離だけシフトし、個々のシフト移動の総和が所定値に達した段階で、前記第1搬送手段のシフト移動を逆向きに行うようになっていても、好適である。その際、シフトさせる1部のシート束の枚数に応じて、シフト移動する際の上記一定距離を自動的に設定するように構成されていれば、好都合である。上記一定距離を任意に調節できるようになっていてもよい。
以上のようなシート仕分け装置を備えたシート処理装置において、第1搬送手段のシート搬送方向上流側に、複数枚のシートをスタックした後に第1搬送手段にそれら複数枚のシートを受け渡すスタック手段を設ければ、効果的である。
シートを挟持搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段をシート搬送方向に直交する向きにシフト移動させるシフト手段と、前記第1搬送手段のシート搬送上流側に配されたシート検知手段と、前記第1搬送手段のシート挟持/解除とシフト処理を司る制御手段とを備えたシート仕分け装置において、前記第1搬送手段が、シート搬送方向に直交する向きの同一直線上に少なくとも2つの搬送ユニットと、これら搬送ユニットのシート挟持のための加圧と非加圧を切り替え可能とする圧解除手段とを有し、前記シフト手段は前記少なくとも2つの搬送ユニットを同一駆動にてシフト可能とすることによって、高い生産性を維持しながらシート搬送経路の長さ抑制を実現できる。
前記第1搬送手段のシート搬送下流側に第2搬送手段を配し、前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記第1搬送手段の1つの搬送ユニットを加圧状態、別の搬送ユニットを非加圧状態として、前記第1搬送手段をシフトした後、前記シートの先端が前記第2搬送手段にかかるタイミングにて、前記両搬送ユニットにおける加圧状態と非加圧状態を同時に切り替えて、次のシートを受け入れ、前記シフトとは逆向きに前記第1搬送手段をシフトすることで、1回のシフト処理から次のシフト処理を行うための必要準備時間を加圧/非加圧状態の切替時間だけに限定・低減し、極めて高い生産性を可能とする。パルス信号に同期して回転する同期電動機と、前記電動機の回転軸上に取り付けられたピニオンギヤと、前記ピニオンギヤの中心を通る線分の両端に配置された2つのラックギヤとを有し、前記少なくとも2つの搬送ユニットが前記ラックギヤに各々固定され、前記電動機の回転方向に応じて、前記少なくとも2つの搬送ユニットの加圧状態と非加圧状態とを同時に切り替える構成とすることで、1つの駆動源にて確実に加圧/非加圧の切替を実現できる。
前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記少なくとも2つの搬送ユニットのすべてを加圧状態として一定距離だけシフトし、以後のシートを受け入れる毎に同じ一定距離だけシフトし、個々のシフト移動の総和が所定値に達した段階で、前記第1搬送手段のシフト移動を逆向きに行うようになっていれば、複数枚シートから成るシート束での仕分けにおいて各シートのシフト処理から次のシートのシフト処理に要する必要準備時間を事実上ゼロとして、小サイズや厚紙のシートにおけるシフト処理での高い生産性を実現できる。その際、シフトさせる1部のシート束の枚数に応じて、シフト移動する際の上記一定距離を自動的に設定するように構成されていれば、作業の利便性に供する。
以上のようなシート仕分け装置を備えたシート処理装置において、第1搬送手段のシート搬送方向上流側に、複数枚のシートをスタックした後に第1搬送手段にそれら複数枚のシートを受け渡すスタック手段を設ければ、予めシート束を形成した上でシフト処理を行うことができる。
シート処理装置の概略模式図である。 シフト手段を有する搬送ユニットの模式図で、aがユニット全体の構成のうち左側の搬送コロユニットを左方から見たユニット加圧状態であり、bが全体正面構成を示し、cがユニット全体の構成のうち右側の搬送コロユニットを右方から見たユニット非加圧状態の図である。 2個の搬送コロユニットの加圧/非加圧状態を交互に入れ替えながら、a〜dで、連続して搬送される複数のシートをシフト処理して仕分ける様子を経時的に示す図である。 2個の搬送コロユニットの加圧/非加圧状態を1つの駆動源で切り替えるための構成を示し、aとbは異なる搬送コロユニットが加圧/非加圧を互いに切り替える様子を示し、cはその機構を平面的に見た図である。 シフト処理の前に複数枚のシートをスタックするスタック手段を備えたシート処理装置の概略模式図である。 別のスタック手段を備えたシート処理装置の概略模式図である。 2個の搬送コロユニットが加圧状態のまま、部分シフトしながら複数枚のシートに対してシート仕分けする様子を示す図で、a〜eで経時的な変化を示している。
図1は、画像形成装置の下流側に設置されるシート処理装置を模式的に示したものである。画像形成装置Aは周知のものであり、トナーやインクジェットを用いてシート上に画像形成するが、特に説明がなくとも十分に知られた構成であるので、全体的な説明は割愛する。概念的にのみ示された画像形成装置Aから排出されたシートは、入口ガイド板1から搬入され、搬送ローラ対2,3によってシート処理装置B内に搬入される。シート処理装置Bに搬入されたシートは、分岐爪4,5によって、プルーフ搬送路、または水平搬送路、またはステイプル搬送路に分岐される。
シートがプルーフ搬送路に搬入された場合、プルーフ搬送ローラ対6、プルーフ排紙ローラ対7によってプルーフトレイ8に排出される。シートが水平搬送経路に搬入された場合、シフト手段を有する搬送ユニット9、排紙ローラ対10によって積載トレイ11に排出される。この際、シフト手段を有する搬送ユニット9により、シートはシフト処理後の排紙と、シフト処理をしない状態での排紙と、を選択することができる。
シートがステイプル搬送経路に搬入された場合、搬送ローラ対12,13,14、ステイプル排紙ローラ対28によってステイプルトレイ15に排出され、叩きコロ16によって基準フェンス17に落下させられる。この作業により所定枚数のシートがステイプルトレイ15にスタックされた後、ジョガー18により整合され、端綴じの場合、ステイプラ19を用いて所定位置に綴じ処理され、放出爪(図示せず)および排紙ローラ対10によって積載トレイ11に放出される。中綴じの場合、ジョガー18によりシート束が整合され、中綴じステイプラ20によりシート束中央で綴じ処理され、放出爪、放出ローラ対21、搬送ローラ対22によりシート折り部のシート折りストッパ23に搬送され、折りブレード24、折りローラ対25によって中折りされ、中折り排紙ローラ対26によって中綴じトレイ27に放出される。
図2bがシフト手段を有する搬送ユニット9全体の正面構成であり、図2aがユニット全体の構成のうち左側の搬送コロユニットを左方から見た場合の搬送コロユニットの加圧状態であり、図2cがユニット全体の構成のうち右側の搬送コロユニットを右方から見た場合の搬送コロユニットの非加圧状態の図である。
搬送ローラ対の駆動は、駆動モータ(図示せず)より駆動力を受けた駆動ギヤ39がシャフトのDカットの嵌め合いを介して駆動側搬送コロ38に動力を伝達する。駆動ギヤ39や駆動側搬送コロ38を支えるシャフト上のDカットは軸長方向に所定長さを有して設定されており、駆動側搬送コロ38はこの範囲を摺動することができる。Dカットを有したシャフトは、摺動当接する駆動側搬送ローラ軸受41を介し、シート処理装置側板(図示せず)に保持されている。
搬送コロ対32,38における搬送力は、搬送コロユニットが図2aに示す加圧状態において発生する。搬送コロユニットは、先述した駆動側搬送コロ38のほか、従動側搬送コロ32と、旋回軸29と、旋回軸29の周りに軸受30を介して摺動旋回するアーム31と、従動側搬送コロ32をアーム31に配置するためのコロ軸受33と、従動側搬送コロ32を加圧するための圧縮バネ34と、アーム31を旋回させるための駆動系と、から構成されている。前記駆動系は、旋回軸29にネジ固定されたブラケット35と、ブラケット35に固定されたソレノイド36から成り、ソレノイド36が駆動することで、アーム31が旋回軸29を基点として鉛直面を旋回し、従動側搬送コロ32が駆動側搬送コロ38に押圧され、加圧状態となる。なお、旋回軸29は、摺動当接する旋回軸軸受40を介し、シート処理装置側板(図示せず)に保持されている。アーム31、およびアーム31の先端部に配置される従動側搬送コロ32などの部品群は、図2cの右側に重心が来るように設計されているため、ソレノイド36の励磁が解除されることでアーム31は定位置に戻り、搬送コロユニットは非加圧状態となる。
搬送コロユニットをシャフトに沿ってシフトするためのシフト手段は、旋回軸29と駆動側搬送コロ38のシャフトとを固定し、シフト移動させるためのシフトリンク42と、シフトギヤ43と、シフトギヤ43に駆動を伝えるモータギヤ44と、シフトモータ45とから構成されている。シフトモータ45が駆動すると、その動力はモータギヤ44を介してシフトギヤ43へと伝達される。シフトギヤ43の上側表面には円柱状のボス(図示せず)が立っており、このボスが、シフトリンク42の底板に穿たれた楕円状の穴と当接して、シフトリンク42を摺動する仕組みになっている。シフトリンク42の底板に穿たれた穴の大きさは、幅が、シフトギヤ43上のボスの直径に等しく、長さが、シフトギヤ43が回転した際のボスの軌跡円の直径となっている。すなわち、モータギヤ44からシフトギヤ43に伝達された動力は、ボスを介してシフトリンク42に図2bにおける左右方向、すなわちシートの搬送方向に直交する方向の変位を可能にしている。シフトリンク42が搬送方向に直交する方向に変位することで、シフトリンク42に固定された旋回軸29と、駆動側搬送コロ38のシャフト、すなわち、駆動側搬送コロ38とは共に搬送方向に直交する方向に変位する。なお、旋回軸29とシフトリンク42とは、Dカットの嵌め合いで固定されているため、旋回軸29の旋回はここで規制され、また駆動側搬送コロ38のシャフトとシフトリンク42とは、摺動する嵌め合いとなっている。搬送コロ対にシートが狭持されている場合、旋回軸と駆動側搬送ローラとのシフト移動に合わせ、シートもシフト移動される。
図3aでは、第1搬送コロユニット(便宜的に一対の搬送コロで示すが二対以上の搬送コロであってもよい)46が加圧状態、第2搬送コロユニット(便宜的に一対の搬送コロで示すが同じく二対以上の搬送コロであってもよい)47が非加圧状態であるため、第1搬送コロユニット46のみが搬送力を有した状態である。今、第1シートP1が、上流側の搬送ローラ対3(図1)より搬送され、第1搬送コロユニット46に狭持され、搬送される。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59(図1、搬送ローラ対2と搬送ローラ対3の間)によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が駆動し、シフトモータ45の駆動力が、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、状態は図3aから図3bのようになる。図3bに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、シート搬送方向に対する直交方向に変位することにより、第1シートP1もシフト移動した状態になる。この時、第1搬送コロユニット46は先述したように搬送力を有するため、第1シートP1はシフト移動と下流側への搬送とを同時に付与された状態にある。
シフト移動が完了した第1シートP1は、下流側に配置された排紙ローラ対10(図1)に狭持され、排紙ローラ対10による搬送力を付与される。この後、図3cに示すように、第1搬送コロユニット46は圧解除を行い、同時に第2搬送コロユニット47は加圧することで、第1搬送コロユニット46が非加圧状態、第2搬送コロユニット47が加圧状態になる(コロユニットの加圧/圧解除は排紙ローラ対10に付設された不図示のシート検知センサに基づいて行う)。この時、第1シートP1の後端は、第2搬送コロユニット47に狭持されてもされなくても搬送上問題がない。第1シートP1の後端が第2搬送コロユニット47を抜けると、続いて第2シートP2が、上流側の搬送ローラ対3より搬送され、第2搬送コロユニット47に狭持され、搬送される。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45がa〜bの場合と逆向きに駆動し、シフトモータ45の駆動力は、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、状態は図3cから図3dのようになる。図3dに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、図3aの位置へ戻るようにシート搬送方向に対する直交方向にシフトすることにより、第2シートP2もシフト移動した状態になる。この時、第2搬送コロユニット47は搬送力を有するため、第2シートP2は、シフト移動と下流側への搬送とを同時に付与された状態にある。
シフト移動が完了した第2シートP2は、下流側に配置された排紙ローラ対10(図1)に狭持され、排紙ローラ対10による搬送力を付与される。これを受けた直後、図3aに示すように、第2搬送コロユニット47は圧解除を行い、同時に第1搬送コロユニット46は加圧することで、第2搬送コロユニット47が非加圧状態、第1搬送コロユニット46が加圧状態になる。以後はこの繰り返しである。
シフト手段がn回目のシフト処理を行い、続いてn+1回目のシフト処理を行う準備が整うまでに要する時間は、実質的に、搬送コロユニットが非加圧状態から加圧状態になるまでの時間のみであり、したがって、極めてシート間距離が小さい高生産性の画像形成システムにおいても生産性を落とすことなく、シフト処理を実施することが可能である。
以上のような2組の搬送コロユニット46,47の加圧状態/非加圧状態の切り替えは、同時に行い、かつその際に消費する電力が小さいことが望ましい。そのための機構を図4に示す。図4a,4bはそれぞれ、第1搬送コロユニット46の加圧状態かつ第2搬送コロユニット47の非加圧状態と、第1搬送コロユニット46の非加圧状態かつ第2搬送コロユニット47の加圧状態と、を示し、図4cは、図4aまたは図4cを上から見た模式図である。
かかる機構は、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47の加圧/非加圧を切り替える圧解除モータ54と、この圧解除モータ54の駆動を伝達するタイミングベルト55と、プーリギヤ56と、このプーリギヤ56にそれぞれ噛み合い、第1搬送コロユニット46に固定された第1ラック57、第2搬送コロユニット47に固定された第2ラック58と、から構成されている。
圧解除モータ54がCW方向に回転した場合、駆動力はタイミングベルト55を介してプーリギヤ56を反時計回りに回転させる。これにより図4aに示すように、第1搬送コロユニット46を加圧状態に、かつ第2搬送コロユニット47を非加圧状態にする。つまり一つの駆動源にて同時に両搬送コロユニットの加圧/非加圧を実現することができる。逆に圧解除モータ54がCCW方向に回転した場合、駆動力はタイミングベルト55を介してプーリギヤ(56)を時計回りに回転させる。これにより図4bに示すように、第1搬送コロユニット46を非加圧状態に、かつ第2搬送コロユニット47を加圧状態に同時に実現することができる。
図3に関連した制御は、搬送されるシート1枚毎交互に左右へ振ってシフト処理を行うため、複数枚のシートを予め連続的にシフト手段に送ることができるようにすることで効率化を達成することが可能となる。そこで例えば図5に示す構成が考えられる。図5では、水平搬送路上で、シフト手段を有する搬送ユニット9の手前に、予めシートを複数枚積載し、シート束を形成するためのスタックトレイ48と、このスタックトレイ48にシートを送るためのスタックトレイ排紙ローラ対49と、スタックトレイ48にて形成されたシート束を、シフト手段を有する搬送ユニット9に受け渡すための移動フェンス50とが設けられている。
画像形成装置Aから排出されたシートは、入口ガイド板1から搬入され、搬送ローラ対2によってシート処理装置B内に搬入される。シート処理装置Bに搬入されたシートは、分岐爪4,5によって、プルーフ搬送路、または水平搬送路、またはステイプル搬送路に分岐される。
このうち、水平搬送経路に搬入されたシートは、スタックトレイ排紙ローラ49によりスタックトレイ48に放出され、移動フェンス50で端面を整合されながら積載されていく。この時、シート同士の整合性を向上させるため、スタックトレイ48近傍に叩きコロ(図示せず)などを設けることが望ましい。
所定枚数に達したシート束は、移動フェンス50の移動によりシフト手段を有する搬送ユニット9へと搬送される。この時、生産性を落とさないために、移動フェンス50はベルト搬送とし、ベルト上に複数の移動フェンス50を設けることで、シート束搬送のための移動フェンス50の移動と同時に、別の移動フェンス50が次のシート放出に備え、所定位置に配置されるよう設計することが望ましい。シフト手段を有する搬送ユニット9へ受け渡され、シフト処理を施されたシート束(これも広義の「シート」である)は、排紙ローラ10によって積載トレイ11に排出される。
図5に示したような専用のスタックトレイを水平搬送路上に設けることがスペース上困難である場合などに、例えば図6に示す構成が考えられる。図6では、ステイプル搬送路のステイプルトレイの下流側にシフト手段を有する搬送ユニットを配置した構成である。シート束の形成はステイプル処理時に用いるステイプルトレイ上にて行うため、図5に示した専用のスタックトレイは不要となる。
画像形成装置Aから排出されたシートは、入口ガイド板1から搬入され、搬送ローラ対2,3によってシート処理装置B内に搬入される。シート処理装置Bに搬入されたシートは、分岐爪4,5によって、プルーフ搬送路、または水平搬送路、またはステイプル搬送路に分岐される。
このうち、ステイプル搬送経路に搬入されたシートは、搬送ローラ対12,13,14、ステイプル排紙ローラ対28によってステイプルトレイ15に排出され、叩きコロ16により基準フェンス17に落下させる。ジョガー18を用いて、積載されたシート同士の整合性を向上させる。この作業により所定枚数のシートがステイプルトレイ15にスタックされてシート束を形成し、放出爪(図示せず)によって、シフト手段を有する搬送ユニット51に受け渡される。シフト処理を施されたシート束は、排紙ローラ10によって積載トレイ11に排出される。
図3に関連した制御では、搬送されるシート1枚毎(あるいは一旦スタックされシート束となった後にまとまって受け渡されるシート束毎)に左右交互へ振ってシフト処理を行っているが、出力すべき1部毎にシフト処理するには、次のように対応させる。
図7aに示すように、第1シートP1が、上流側の搬送ローラ対3(図1)より搬送され、加圧状態にある第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに狭持され、搬送される。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が駆動し、シフトモータ45の駆動力が、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、シフト手段、第1搬送コロユニット46、第2搬送コロユニット47は図7aから図7bの状態に変化する。図7bに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、シート搬送方向に対する直交方向に距離Xだけ変位することにより、第1シートP1もXの距離だけ、初期位置からシフト移動した状態になる(便宜上、図7bには次の第2シートP2が示されているが、シフト処理に際しては第1シートP1が第2搬送コロユニット47により縁端部を挟持されたままシフト移動する)。初期位置からXだけ移動した第1シートP1は排紙ローラ対10によって積載トレイ上に排紙される。
第1シートP1の後端が第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とを抜けると、続いて第2シートP2が、上流側の搬送ローラ対3より搬送され(この時点では第2シートP2のシート搬送方向に対する直交方向での位置はシフト処理前の第1シートP1の位置に等しい)、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47に狭持され、搬送される(図7bの位置)。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が駆動し、シフトモータ45の駆動力は、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、シフト手段、第1搬送コロユニット46、第2搬送コロユニット47は図7bから図7cの状態に変化する。図7cに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、シート搬送方向に対する直交方向に更に距離Xを移動する(両コロユニット自体は図7aの初期位置から2X移動する)ことにより、第2シートP2もXの距離だけ、初期位置からシフト移動した状態になる(便宜上、図7cには次の第3シートP3が示されているが、シフト処理に際しては第2シートP2がシフト移動する)。初期位置からXだけ移動した第2シートP2は排紙ローラ対10によって積載トレイ上に、先立って積載された第1シートP1と同じ位置に積載されることになる。
第2シートP2の後端が第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とを抜けると、続いて第3シートP3が、上流側の搬送ローラ対3より搬送され(この時点では第3シートP3のシート搬送方向に対する直交方向での位置はシフト処理前の第1シートP1、第2シートP2の位置に等しい)、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47に狭持され、搬送される(図7cの位置)。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が駆動し、シフトモータ45の駆動力は、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、シフト手段、第1搬送コロユニット46、第2搬送コロユニット47は図7cから図7dの状態に変化する。図7dに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、シート搬送方向に対する直交方向に距離Xを移動する(両コロユニット自体は図7aの初期位置から3X移動する)ことにより、第3シートP3もXの距離だけ、初期位置からシフト移動した状態になる(便宜上、図7dには次の第4シートP4が示されているが、シフト処理に際しては第3シートP3がシフト移動する)。初期位置からXだけ移動した第3シートP3は排紙ローラ対10によって積載トレイ上に、先立って積載された第1シートP1、第2シートP2と同じ位置に積載されることになる。
第3シートP3の後端が第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とを抜けると、続いて第4シートP4が、上流側の搬送ローラ対3より搬送され(この時点では第4シートP4のシート搬送方向に対する直交方向での位置はシフト処理前の第1シートP1、第2シートP2、第3シートP3の位置に等しい)、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47に狭持され、搬送される(図7dの位置)。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が駆動し、シフトモータ45の駆動力は、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、シフト手段、第1搬送コロユニット46、第2搬送コロユニット47は図7dから図7eの状態に変化する。図7eに示すように、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とが、シート搬送方向に対する直交方向に距離Xを移動する(両コロユニット自体は図7aの初期位置から4X移動する)ことにより、第4シートP4もXの距離だけ、初期位置からシフト移動した状態になる(便宜上、図7eには次の第5シートP5が示されているが、シフト処理に際しては第4シートP4がシフト移動する)。初期位置からXだけ移動した第4シートP4は排紙ローラ対10によって積載トレイ上に、先立って積載された第1シートP1、第2シートP2、第3シートP3と同じ位置に積載されることになる。
第4シートP4の後端が第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とを抜けると、続いて第5シートP5が、上流側の搬送ローラ対3より搬送され(この時点では第5シートP5のシート搬送方向に対する直交方向での位置はシフト処理前の第1シートP1、第2シートP2、第3シートP3、第4シートP4の位置に等しい)、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47に狭持され、搬送される(図7eの位置)。この時、予め上流側にあるシート検知センサ59によりタイミングを計っていた不図示の制御手段によってシフトモータ45が今までとは逆向きに駆動し、シフトモータ45の駆動力は、モータギヤ44とシフトギヤ43とシフトリンク42とを介し、第1搬送コロユニット46と第2搬送コロユニット47とに伝達される。これにより、シフト手段、第1搬送コロユニット46、第2搬送コロユニット47は図7eから図7dの状態に変化する。以後、以上の逆方向のシフトを続けることで図7aの位置まで戻すことで、4枚を1組とする2部のシート束が完成する。
このように搬送コロユニットの圧解除を行わず、n回目にシフト移動した位置から更にn+1回目のシフトを行う場合においては、シート束のスキューなど搬送性を損なわないために、厚紙で比較的サイズの小さい、例えば坪量が100g/m以上のA4サイズ以下のシートに対して有効である。また、積載トレイ上にはジョガーユニットを配し、積載トレイ上にて排紙されたシート束を整合することが望ましい。
Figure 2012188249
表1に、1部のシート束が何枚から成るかによって積載トレイ上にスタックされるシート束のずれ量がどれほど変化するかを示す。つまり、シフト手段によるシフト移動総量の最大値が60mmである場合、例えばシート束を構成する枚数が2枚の時は1回のシフト移動による移動量Xが自動的に30mmに設定され(上流側の搬送ローラ対3)より搬送されるシート位置を基準で考えて、図7における左方向への移動で最初のシート束が30mmシフトされることを意味する)、積載トレイに積載されるシート束間のズレ量Yは60mmになる(右方向への移動で次のシート束が逆向きに30mmシフトされる)。また、この表の例における許容最大束枚数6枚においては、1回のシフト移動による移動量Xが自動的に10mmに設定され、積載トレイに積載されるシート束間のズレ量は20mmになる。シフト量Xは機構の限界の範囲内において自由に設定することができ、シートの特性やシートサイズなどによって最適な積載状態を設定することが可である。したがって例えばオペレータが操作パネル(図示せず)の画面を用いて、シートサイズと何枚のシートから1部のシート束が構成されるかを指示することに応じて、1枚毎のシフト移動の距離を自動的に設定するように制御されることが好ましく、またシフト移動距離をオペレータが任意に指定できるようになっていてもよい。
なお、連続的に搬送されるシートの紙間の搬送タイミングでシフト手段が変位する余裕があるものであれば、シフト全量(上の例では4X)を分割して、その部分量(X)の間でシフト手段を往復移動して複数枚のシートから成る1部のシート束を同じ排紙位置に整え、徐々にシフト手段を移動すれば、複数部(上の例では4部)のシート束のシフト処理が可能である。
29 旋回軸
30 軸受
31 アーム
32 従動側搬送コロ
33 コロ軸受
34 圧縮バネ
35 ブラケット
36 ソレノイド
38 駆動側搬送コロ
40 旋回軸軸受
42 シフトリンク
43 シフトギヤ
44 モータギヤ
45 シフトモータ
特開2002−003065号公報 特開2006−193224号公報

Claims (7)

  1. シートを挟持搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段をシート搬送方向に直交する向きにシフト移動させるシフト手段と、前記第1搬送手段のシート搬送上流側に配されたシート検知手段と、前記第1搬送手段のシート挟持/解除とシフト処理を司る制御手段とを備えたシート仕分け装置において、前記第1搬送手段が、シート搬送方向に直交する向きの同一直線上に少なくとも2つの搬送ユニットと、これら搬送ユニットのシート挟持のための加圧と非加圧を切り替え可能とする圧解除手段とを有し、前記シフト手段は前記少なくとも2つの搬送ユニットを同一駆動にてシフト可能とすることを特徴とするシート仕分け装置。
  2. 請求項1に記載のシート仕分け装置において、前記第1搬送手段のシート搬送下流側に第2搬送手段を配し、前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記第1搬送手段の1つの搬送ユニットを加圧状態、別の搬送ユニットを非加圧状態として、前記第1搬送手段をシフトした後、前記シートの先端が前記第2搬送手段にかかるタイミングにて、前記両搬送ユニットにおける加圧状態と非加圧状態を同時に切り替えて、次のシートを受け入れ、前記シフトとは逆向きに前記第1搬送手段をシフトすることを特徴とするシート仕分け装置。
  3. 請求項2に記載のシート仕分け装置において、パルス信号に同期して回転する同期電動機と、前記電動機の回転軸上に取り付けられたピニオンギヤと、前記ピニオンギヤの中心を通る線分の両端に配置された2つのラックギヤとを有し、前記少なくとも2つの搬送ユニットが前記ラックギヤに各々固定され、前記電動機の回転方向に応じて、前記少なくとも2つの搬送ユニットの加圧状態と非加圧状態とを同時に切り替えることを特徴とするシート仕分け装置。
  4. 請求項1に記載のシート仕分け装置において、前記制御手段によって、シートを受け入れる際に前記少なくとも2つの搬送ユニットのすべてを加圧状態として一定距離だけシフトし、以後のシートを受け入れる毎に同じ一定距離だけシフトし、個々のシフト移動の総和が所定値に達した段階で、前記第1搬送手段のシフト移動を逆向きに行うことを特徴とするシート仕分け装置。
  5. 請求項4に記載のシート仕分け装置において、シフトさせる1部のシート束の枚数に応じて、シフト移動する際の上記一定距離を自動的に設定することを特徴とするシート仕分け装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のシート仕分け装置を備えたシート処理装置。
  7. 請求項6に記載のシート処理装置において、前記第1搬送手段のシート搬送方向上流側に、複数枚のシートをスタックした後に前記第1搬送手段にそれら複数枚のシートを受け渡すスタック手段を設けたことを特徴とするシート処理装置。
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