JP2007195293A - 情報コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペース化を図ることができる情報コンセントを提供することにある。
【解決手段】情報コンセント1は、長方形状の開口窓4aを中央部に有する取付枠4と、開口窓4aから前面を露出させた状態で取付枠4に取り付けられるモジュラ部2及び光コンセント部3とを有し、取付枠4の開口窓4aの長手方向の1/3を占める寸法を1個モジュール寸法と規定するとき、モジュラ部2は、1個モジュール寸法に形成されモジュラケーブル用の第1の差込口22bを前面側に有する第1の器体20を備え、光コンセント部3は、2個モジュール寸法に形成され光ケーブル用の第2の差込口30bを前面側に有する第2の器体30と、一端側に形成された光ケーブル用接続口C1を水平方向に対して斜め下方向に向けるとともに第2の差込口30bから第2の器体30外部に臨ませた状態で第2の器体30に収納され、他端側に光ケーブル7が接続される光接続具31とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ケーブル等の情報通信用の接続線が接続される情報コンセントに関するものである。
従来から、電話回線や、LAN等に接続して情報通信を行うために、壁面等の施工面に情報コンセントを設置することが行われており、このような情報コンセントは、取付枠に、電話回線用のモジュラジャックや、LAN用のモジュラジャック等を備える配線器具を取り付けることで構成されている。
ところで、近年では光通信の普及に伴って、光ファイバを用いて情報通信を行うための光コンセントを有する情報コンセントの需要が拡大しており、このような光通信用の情報コンセントとしては、長方形状の開口窓を中央部に有して壁面等の施工面に取り付けられる取付枠と、取付枠を前面側から覆う化粧プレートと、取付枠に取り付けられる光コンセントとを備えるものが提供されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−73366号公報(第1図)
しかしながら、従来の光ファイバー用の情報コンセントに用いられている光コンセントは、取付枠の開口窓の長手方向の1/3を占める寸法を1個モジュール寸法と規定するとき、その器体の寸法が、3個モジュール寸法に形成されているので、1つの取付枠には、1つの光コンセントしか取り付けることができず、1つの取付枠に他の配線器具を取り付けることができなかった。
そのため、光ファイバーとともに電話回線用(例えばISDN用)やLAN用のモジュラケーブルも接続したい場合には、別途電話線用やLAN用のモジュラジャックのために新たに取付枠を設けるか、或いは取付枠として開口窓を複数備えているものを用いなくてはならなかった。
つまり、従来では、モジュラジャックと光ファイバとを接続可能な情報コンセントを構成する場合、光コンセントと、電話線用等のモジュラジャックを備える配線器具とを設置するために壁面等の施工面に広大なスペース(取付枠を2つ取り付けるためのスペースや、開口窓を2つ備える取付枠を取り付けるためのスペース等)を必要とし、これにより、見栄えが悪くなるだけではなく、取付枠や埋め込みボックスにかかるコスト等が増加してしまうという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、省スペース化を図ることができる情報コンセントを提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1の情報コンセントの発明では、長方形状の開口窓を中央部に有する取付枠と、該取付枠の開口窓から前面を露出させた状態で前記取付枠に取り付けられる埋込設置用の配線器具及び光コンセント部とを有し、前記取付枠の前記開口窓の長手方向の1/3を占める寸法を1個モジュール寸法と規定するとき、前記配線器具は、1個モジュール寸法に形成され、対応するケーブル用の第1の差込口を前面側に有する第1の器体を備え、前記光コンセント部は、2個モジュール寸法に形成され光ケーブル用の第2の差込口を前面側に有する第2の器体と、一端側に形成された光ケーブル用接続口を水平方向に対して斜め下方向に向けるとともに前記第2の差込口から前記第2の器体外部に臨ませた状態で前記第2の器体に収納され、他端側に光ケーブルが接続される光接続具とを備えていることを特徴とする。
請求項2の情報コンセントの発明では、請求項1の構成に加えて、前記配線器具と前記光コンセント部は、前記配線器具が前記光コンセント部の上方に位置した状態で前記取付枠に取り付けられ、前記第1の器体の後面側には、前記光接続具の他端側に接続される光ケーブル用の逃げ溝が形成されていることを特徴とする。
請求項3の情報コンセントの発明では、請求項1又は2の構成に加えて、前記配線器具の第1の差込口は、モジュラケーブル用のものであって、第1の器体内には、第1の差込口から差し込まれたモジュラケーブルと接続されるモジュラジャックが設けられていることを特徴とする。
請求項1の情報コンセントの発明は、配線器具の第1の器体が1個モジュール寸法に形成されるとともに、光コンセント部の第2の器体が2個モジュール寸法に形成されているから、配線器具と光コンセント部を一の開口窓を有する取付枠に取り付けることができる。そのため配線器具と光コンセント部とを壁面等の施工面に埋め込み設置する際に、1つの取付枠用のスペースしか必要としないから、従来とは異なり取付枠2つ分のスペースや開口窓を複数有する取付枠用のスペースを必要としなくなり、結果として見栄えが良くなるとともに、取付枠や埋め込みボックスにかかるコスト等の増加を抑制できるという効果を奏する。さらに、光コンセント部の光接続具は、光ケーブル用接続口を水平方向に対して斜め下方向に向けた状態で第2の器体に収納されているから、第2の器体の厚み(前後方向の厚み)を薄くできるという効果を奏し、しかも光接続具の光ケーブル用接続口に光ケーブルを接続した際には、光ケーブル用接続口が水平方向に向いている場合に比べて光ケーブルの曲げを弱くできるという効果を奏する。加えて、光接続具の他端側が水平方向に対して斜め上方向を向いていることによって、他端側が水平方向を向いている場合に比べて、光接続具の他端側に接続される光ケーブルにおける光コンセント部から後方への突出量を低減でき、しかも光ケーブルの曲げを弱くすることができ、これにより光ケーブルの破損を防止することができるという効果を奏する。
請求項2の情報コンセントの発明は、光接続具の他端側に接続された光ケーブルを、第1の器体の後面側に形成された溝部内に通すことができるので、第1の器体が邪魔になることがなくなり、これにより第1の器体を避けるように光ケーブルを引き回さなくて済むから、光ケーブルにおける光コンセント部からの突出量をさらに低減できて、その結果、施工面の内側(裏側)が狭い場合であっても、情報コンセントを取り付けることができるという効果を奏する。
請求項3の情報コンセントの発明は、光ケーブルだけではなく、モジュラケーブルを接続できるという効果を奏する。
以下に、本発明の情報コンセント1の一実施形態について図1〜図5を参照して説明する。尚、本実施形態の説明では、図2(a)における上方を情報コンセントの上方、図2(a)における下方を情報コンセントの下方、図2(a)における左方向を情報コンセントの右方、図2(a)における右方を情報コンセントの左方、図2(a)における紙面奥方を情報コンセントの後方、図2(a)における紙面手前方を情報コンセントの前方と規定する。
本実施形態の情報コンセント1は、図1に示すように、長方形状の開口窓4aを中央部に有する矩形枠状の取付枠4と、該取付枠4の開口窓4aから前面を露出させた状態で取付枠4に取り付けられるモジュラ部2及び光コンセント部3とを有している。尚、以下の説明では、取付枠4の開口窓4aの長手方向(図1における上下方向)の1/3を占める寸法(言い換えれば、開口窓4aの長手方向に3個並べて取付枠4に取付可能な寸法)を1個モジュール寸法と規定する。
まず、モジュラ部2や光コンセント部3等の配線器具を壁面等の施工面Xに取り付けるために用いられる取付枠4について説明する。取付枠4は、例えば、JIS規格で規格化されている大角形連用配線器具の1連用のものであって、例えば、合成樹脂を用いて、中央部に配線器具の前面を露出させる長方形状の開口窓4aを有する略矩形枠状に形成されている。尚、このような取付枠4は、勿論、他の規格によるものであってもよい。また尚、取付枠4は、略矩形枠状のものに限らず、例えば、長方形状の開口窓4aを有する円盤状のものであってもよく、開口窓4aを有していればよい。
さらに詳しく説明すると、取付枠4は、図2(a)〜(f)に示すように、例えば合成樹脂等を用いて、互いに並行する長尺状の一対の枠片40,40と、一対の枠片40,40の一端部同士及び他端部同士をそれぞれ連結する横片41,41とを一体に備え、これら枠片40,40及び横片41,41で囲まれた中央部が、開口窓4aとして用いられる。各枠片40,40には、配線器具の取り付けに用いられる一対の取付片42,42がそれぞれ後方に突設されており、これら取付片42,42には、一対の取付孔42a,42aが3組形成されている。各横片41,41の中央部には、取付枠4を施工面Xに埋込配置された埋め込みボックス6に取り付けるためのボックスねじ(図示せず)が挿通されるボックス用孔41aと、プレート部5を取り付けるためのプレートねじ(図示せず)が螺着されるプレートねじ孔41bとが形成されている。
ここで、埋め込みボックス6は、施工面Xの裏面側に固定されているものであって、例えば図1に示すように、合成樹脂を用いて前面が開口した箱状に形成された本体60を有している。この本体60には、取付枠4のボックス用孔41a,41aをそれぞれ挿通したボックスねじ(図示せず)が取り付けられるねじ孔60a,60aが設けられている。さらに、本体60には、電話回線用の接続線や、LAN用接続線や、光ケーブル(光ファイバケーブル)等の外部の接続線を本体60内に挿入するための接続線挿入孔(図示せず)が形成されている。尚、このような埋め込みボックス6の本体60に上記のような接続線を挿入する際には、上記接続線挿入孔から粉塵等が侵入しないように防気カバー等を設けるようにしてもよい。また尚、埋め込みボックス6は、情報コンセント1を施工面Xに埋め込み設置する際に必須のものではなく、埋め込みボックス6を用いずに取付枠4を直接施工面Xに固定することによって情報コンセント1を施工面Xに設置するようにしてもよい。
また、プレート部5は、図1に示すように、ともに合成樹脂材料からなるプレート枠50と、化粧プレート51とで構成されている。プレート枠50は、情報コンセント1の前面側(つまりは、モジュラ部2と光コンセント部3の前面側)を前方に臨ませる長方形状の窓孔(図示せず)を中央部に備えた縦長の略矩形枠状に形成されている。また、プレート枠50には、取付枠4の各プレートねじ孔41bとそれぞれ連通する一対のねじ挿通孔50a,50aが形成されており、このねじ挿通孔50a,50aを挿通したプレートねじを取付枠4のプレートねじ孔41b,41bにそれぞれ螺着することで、プレート枠50が取付枠4に取り付けられるようになっている。さらに、プレート枠50には、化粧プレート51を取り付けるための取付孔(図示せず)が左右両側に3つずつ設けられている。
一方、化粧プレート51は、美感を向上させるためにプレート枠50の前面側に取り付けられるものであって、例えば、プレート枠50の窓孔と連通して情報コンセント1の前面側を露出させる窓孔51aを中央部に有してプレート枠50を覆う略矩形枠状に形成されている。この化粧プレート51の後面側には、プレート枠50の取付孔にそれぞれ取り付けられる取付爪(図示せず)が突設されている。
次に、取付枠4に取り付けられるモジュラ部2及び光コンセント部3について説明する。モジュラ部2は、電話回線用のモジュラケーブル(図示せず)を接続するための埋め込み用配線器具であって、図1及び図2(a)〜(f)に示すように、1個モジュール寸法に形成され、対応するケーブルであるモジュラケーブル用の第1の差込口22bを前面側に有する第1の器体20と、第1の差込口22bから第1の器体20外部に臨み、第1の差込口22bから差し込まれたモジュラケーブルが接続されるモジュラジャック(図示せず)とを備えている。
第1の器体20は、図1及び図2(a)〜(f)に示すように、合成樹脂を用いて1個モジュール寸法に形成されているものであって、前面が開口した箱状のボディ21と、ボディ21の前面開口を閉塞するようにボディ21に被着されるカバー22とで構成されている。
ボディ21は、上述したように前面が開口した箱状のものであって、図1及び図2(f)に示すように、その左右方向の両側面には、リブ21a,21aが一体に突設されており、このリブ21a,21aには、前後方向に貫通する係止孔21bがそれぞれ1つずつ設けられている。また、ボディ21の後面側(裏面側)には、図2(f)に示すように、中央部に、上下方向が開口した溝部21cが形成され、この溝部21cを挟んで対向するように各一対の挿入孔21d,21dが形成されている。この挿入孔21dは、ボディ21内に形成されるモジュラジャック(図示せず)に外部の電話回線用の接続線(図示せず)を接続するために用いられる。ボディ21には、図2(d)〜(f)に示すように、その左右両側面及び後面を利用して、解除レバー21e,21eが各一対の挿入孔21d,21dにそれぞれ対応して設けられている。さらに、ボディ21の溝部21cの底面における下端側には、図2(f)に示すように、上記の挿入孔21dに電話回線用の接続線を差し込む際に、接続線の被覆部を剥がして露出させる芯線の長さ寸法を規定の長さ寸法にするためのストリップゲージ21fが形成されている。
ところで、ボディ21内部において、カバー22の第1の差込口22bと対向する空間部には、電話回線用のモジュラケーブルを接続するためのモジュラジャック(図示せず)が構成される。尚、このようなモジュラジャックの構成は従来周知のものであるからここでは説明を省略する。また、ボディ21内部において、各一対の挿入孔21d,21dと対向する空間部には、板ばね(図示せず)及び鎖錠ばね(図示せず)が収納されて、これら板ばね(図示せず)及び鎖錠ばね(図示せず)とから所謂速結端子が構成される。そして、このような速結端子によれば、挿入孔21dに挿入した上記接続線等の抜けを防止できるのである。さらに、速結端子は、上記のモジュラジャックと電気的に接続されており、これにより上記接続線を、モジュラジャックに電気的に接続できるようになっている。尚、上記鎖錠ばねは、ボディ21に形成された解除レバー21eに対しても対向するように配置されており、解除レバー21eを押し込むことによって、鎖錠ばねを撓ませて、速結端子に接続した上記接続線を、挿入孔21dから引き抜くことができるようになっている。
カバー22は、後面が開口した箱状に形成されており、図2(a)に示すように、その前面には第1の器体20を取付枠4に取り付けた際に、取付枠4の開口窓4aから前方に突出するボス部22aが形成されている。このボス部22aの中央部には、ボス部22aの前後に貫通する第1の差込口22bが設けられており、この第1の差込口22bは、電話回線用のモジュラケーブルを第1の器体20内に差し込むために用いられる。また、カバー22の左右方向両側面には、図2(f)に示すように、ボディ21のリブ21a,21aとそれぞれ対応するリブ22c,22cが一体に突設されており、各リブ22cの後面側には、リブ21aの係止孔21bに挿入された状態で、リブ21aに引掛係止される係止爪22dが一体に突設されている。したがって、ボディ21とカバー22は、カバー22の係止爪22d,22dをボディ21のリブ21a,21aにそれぞれ引掛係止することによって、結合されるようになっている。さらに、カバー22の左方のリブ22cにおける左側面には、図1に示すように、取付枠4の一対の取付孔42a,42aとそれぞれ凹凸嵌合する一対の取付爪22e,22eが一体に突設されている。この点は、カバー22の右方のリブ22cにおいても同様である。そして、このカバー22の差込口22bには、モジュラケーブルを接続していない際に、モジュラジャック内に埃やゴミ等が侵入することを防止するためのシャッター部23が、上下方向にスライド自在に設けられており、これにより必要に応じて差込口22bを開閉できるようになっている。
上記の部材によりモジュラ部2は構成されており、これらは次のようにして組み立てられる。すなわち、ボディ21内に、上記板ばねと、上記鎖錠ばねとを収納して速結端子を構成するとともに、モジュラジャック用の部材を収納してモジュラジャックを構成する。そして、ボディ21の各リブ21a,21aと、カバー22のリブ22c,22cとを用いてボディ21と、予めシャッター部23が取り付けられたカバー22とを結合することによって、図1及び図2(a)〜(f)に示すようなモジュラ部2が完成するのである。
一方、光コンセント部3は、図4(a)〜(c)に示すように、2個モジュール寸法に形成され光ケーブル用の第2の差込口を前面側に有する第2の器体30と、一端側に形成された光ケーブル用接続口C1を水平方向に対して斜め下方向(図4(c)における左下方向)に向けるとともに第2の差込口30bから第2の器体30外部に臨ませた状態で第2の器体30に収納され、他端側に形成された光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7が接続される光接続具31とを備えている。
尚、光ケーブル7は、接続用のフェルール(図示せず)を有する光通信用プラグ70を光ファイバケーブル(図示せず)の端部に備えるとともに、光通信用プラグ70と光ファイバケーブルとを固定して、光ファイバケーブルと光通信用プラグ70との接続部分にかかる応力を緩和するための角筒状の把持部71とを備えている。
まず、光接続具31について簡単に説明する。光接続具31は、例えば、JISで規定されたF04形(SC形とも呼ばれる)のアダプタであって、両端が開口した略角筒状のハウジング31aと、両端に光通信用プラグ(以下、単に「プラグ」と称する)70のフェルール(図示せず)が着脱自在に嵌入されるスリーブ(図示せず)を備えたスリーブ保持部(図示せず)とを備えており、スリーブ保持部(図示せず)は、スリーブ(図示せず)の両端をハウジング31aの両側開口から外部に臨ませた状態で収納されている。これにより、光接続具31は、光ケーブル用接続口C1,C2を両端側に有するように構成され、他端側に光ケーブル7が接続されることでレセプタクルを構成している。また、光接続具31のハウジング31aの外側面には、外方へ突出するフランジ部31bが一体に形成されている。
さらに、光接続具31の一方の光ケーブル用接続口C1には、光ケーブル7を接続していないときに、ハウジング31a内を遮光して、他方の光ケーブル用接続口C2に接続された光ケーブル7に光が入射しないように保護するための一対の扉部32,32が設けられている。この一対の扉部32,32は、一方の光ケーブル用接続口C1への光ケーブル7の差し込み方向に揺動自在に取り付けられるとともに、板ばね(図示せず)等を用いて、前記差し込み方向と反対方向に付勢されている。
したがって、光接続具31に光ケーブル7を接続する際には、光ケーブル7のプラグ70で一対の扉部32,32を板ばねの付勢に逆らって押圧することで扉部32,32押し開き、そのままプラグ70を光接続具31内に差し込むことによって、プラグ70がスリーブに嵌合され、これにより光ケーブル7が光接続具31に接続されることになる。一方、光ケーブル7を光接続具31から引き抜いた際には、一対の扉部32,32が板ばねの付勢によって移動して光接続具31の一方のハウジング31aにおける一方の開口(つまりは、一方の光ケーブル用接続口C1)を閉塞することになる。尚、ハウジング31aにおける一方の開口の近傍には、両扉部32,32がハウジング31aから外部へ突出しないようにするとともに、両扉部32,32が一方の開口を塞ぐ位置に位置させるカバー止め31cが形成されている。
第2の器体30は、図3(a)〜(f)に示すように、合成樹脂を用いて2個モジュール寸法に形成されているものであって、後面が開口した箱状に形成されており、その前面の中央部には、第2の器体30を取付枠4に取り付けた際に、開口窓4aから前方へ突出する膨出部30aが一体に形成されている。この膨出部30aは、図3(d),(e)に示すように、前方に突出するほど上下方向の長さが短くなる略三角柱状に形成されており、膨出部30aにおいて面方向が斜め下方向となっている面Pには、図3(a),(c)に示すように、第2の差込口30bが貫設されている。さらに、膨出部30aの後面側には、図4(c)に示すように、光接続具31と当接して光接続具31を位置決めするための位置決め用リブ30cが一体に突設されている。
また、図3(a),(d),(e)に示すように、第2の器体30の左右方向両側面には、取付枠4の一対の取付孔42a,42aとそれぞれ凹凸嵌合する一対の取付爪30d,30dが2組ずつ形成されている。加えて、図3(b),(f)に示すように、第2の器体30の上側面には、光ケーブル7の把持部71が嵌入される切欠部30eが形成されており、第2の器体30内における切欠部30eの近傍には、光ケーブル7の把持部71が嵌入されて、把持部71を固定する固定用リブ30fが設けられている。さらに、図4(b),(c)に示すように、第2の器体30の下端側における左右内側面には、係止孔30gを有する係止用リブ30hがそれぞれ形成されている。
ところで、第2の器体30に光接続具31を収納する際には、光接続具31を第2の器体30に固定するために、押え板33が用いられる。ここで、押え板33は、図5(b),(d)に示すように、合成樹脂製のものであって、左右方向を長手方向とする平板部33aと、平板部33aの後面側における左右方向両端部には、第2の器体30の係止孔30g,30gに嵌合される係止部33b,33bが一体に形成されている。また、平板部33aの前面側の中央部には、第2の器体30の位置決め用リブ30cとの間で光接続具31を狭持するための当接部33cが一体に突設されており、この当接部33cには、光接続具31のフランジ部31bと係合するための段部33dが形成されている。さらに、平板部33aの前面側の左右方向両端側には、光接続具31のフランジ部31bと当接することによって、第2の器体30内における差込口30bの周縁部との間で光接続具31を狭持し、光接続具31の長手方向の移動を防止する一対の移動防止リブ33e,33eがそれぞれ一体に突設されている。また、この移動防止リブ33e,33eは、左右方向において光接続具31と当接するように構成されており、これによって光接続具31が左右方向に移動してしまうことを規制している。
上記の部材により光コンセント部3は構成されており、これらは次のようにして組み立てられる。すなわち、光接続具31は、図5(b),(d)に示すように、その一方の光ケーブル用接続口C1を斜め下方向(図4(c)における左下方向)に向けるとともに、第2の差込口30bから第2の器体30外部に臨ませた状態で、第2の器体30に収納される。この後に、押え板33が、押え板33の係止部33b,33bを第2の器体30の係止孔30g,30gに嵌合させることで、第2の器体30に取り付けられ、これにより図5(a),(c)に示すような、光コンセント部3が完成するのである。そして、このようにして組み立てられた光コンセント部3では、光接続具31が、第2の器体30の位置決め用リブ30cと、押え板33の当接部33cとによって挟まれているので、光接続具31が第2の器体30から脱落することが防止されている。さらに、押え板33の一対の移動防止用リブ33d,33dが光接続具31のフランジ部31bに当接することによって、第2の器体30内における差込口30bの周縁部との間で光接続具31が狭持されて、光接続具31の長手方向の移動が防止され、同時に移動防止用リブ33d,33dが、左右方向において光接続具31と当接することによって光接続具31の左右方向の移動が防止されている。そのため、光接続具31に光ケーブル7を接続する際に、光接続具31がぐらついたりすることがなくなって、光ケーブル7の接続を容易に行うことができる。
以上述べた取付枠4と、モジュラ部2と、光コンセント部3とによって、本実施形態の情報コンセント1は構成されており、モジュラ部2と光コンセント部3とは、取付枠4に次のようにして取り付けられる。すなわち、モジュラ部2は、図1及び図2(a)〜(f)に示すように、第1の器体20の各一対の取付爪22e,22eを、取付枠4の最も上側に位置する各一対の取付孔42a,42aにそれぞれ凹凸嵌合することによって、ボス部22aを取付枠4の開口窓4aから前方へ突出させた(言い換えれば、第1の器体20の前面を取付枠4の開口窓4aから前面に露出させた)状態で取付枠4に取り付けられる。そして、取付枠4の開口窓4aにおける残りのスペースを用いて光コンセント部3が、光コンセント部3の4組の各一対の取付爪30d,30dを、取付枠4の残り4組の各一対の取付孔22e,22eにそれぞれ凹凸嵌合することによって、膨出部30aを取付枠4の開口窓4aから前方へ突出させた(言い換えれば、第2の器体20の前面を取付枠4の開口窓4aから前面に露出させた)状態で取付枠4に取り付けられる。
このようにして図2(a)〜(f)に示す情報コンセント1が得られ、この情報コンセント1の施工面Xへの埋め込み設置は、次のようにして行われる。まず、前面を施工面Xとして用いる壁部Wに適当な大きさのホールHを形成し、壁部Wの後面に、埋め込みボックス6を取り付ける。次に、図示しない挿入孔を介して埋め込みボックス6内に挿入した外部の電話回線用の接続線をモジュラ部2の各挿入孔21dに挿入して速結端子と接続するとともに、図示しない挿入孔を介して埋め込みボックス6内に挿入した光ケーブル7を光コンセント部3の他方の光ケーブル用接続口C2に接続する。このとき、他方の光ケーブル用接続口C2に接続された光ケーブル7は、その把持部71が図1及び図4(b)に示すように、第2の器体30の切欠部30e及び固定用リブ30fに嵌入され、これにより光ケーブル7の抜け止めが図られる。また、光接続具31の他方の光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7を接続する際に、第1の器体20の後面側に形成された溝部21c内に光ケーブル7を通すことができるので、他方の光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7を接続する際に、モジュラ部2の第1の器体20が邪魔になることがない。
電話回線用の接続線及び光ケーブル7をそれぞれモジュラ部2及び光コンセント部3にそれぞれ接続した後には、取付枠4のボックス用孔41a,41aをそれぞれ挿通させたボックスねじを埋め込みボックス6のねじ孔60a,60aにそれぞれ螺着することによって、図1に示すように、情報コンセント1が施工面Xに埋め込み設置される。そして、プレート枠50のねじ挿通孔50a,50aを挿通したプレートねじを取付枠4のプレートねじ孔41b,41bにそれぞれ螺着することで、プレート枠50が取付枠4に取り付けられ、この後にプレート枠50の取付孔に取付爪を係止することによって、化粧プレート51がプレート枠50の前面側に取り付けられており、化粧プレート51の窓孔51aからは、情報コンセント1のモジュラ部2及び光コンセント部3の前面が露出している。
以上述べた情報コンセント1によれば、モジュラ部2と光コンセント部3とを備えているので、モジュラケーブルや光ケーブルの接続を行えるという効果を奏する。また、モジュラ部2の第1の器体20が1個モジュール寸法に形成されるとともに、光コンセント部3の第2の器体30が2個モジュール寸法に形成されているから、モジュラ部2と光コンセント部3を一のJIS規格で規格化されている大角形連用配線器具の1連用の取付枠に取り付けることができるという効果を奏する。
これによりモジュラ部2と光コンセント部3とを壁面等の施工面Xに埋め込み設置する際に、1連用の取付枠1つ分のスペースしか必要とせず、従来のように、1連用の取付枠2つ分のスペースや、2連用の取付枠用のスペースを必要とすることがなくなり、結果として、見栄えが良くなり、取付枠や埋め込みボックスにかかるコスト等の増加を抑制できるという効果を奏する。
特に、既設の電話回線用やLAN用の情報コンセントは、1個モジュール寸法のモジュラ部を1連用の取付枠に2つ取り付けて構成されている場合が多いので、取付枠からモジュラ部を1つ取り外して、代わりに上記の光コンセント部3を取り付ける作業を行うだけで、本実施形態の情報コンセント1の設置を行うことができる。これにより情報コンセント1を設置するために新たに取付枠を設けたり、1連用の取付枠を2連用の取付枠等に取り換える作業等を行わなくて済み、情報コンセント1の設置作業を非常に容易に行えるという効果を奏する。
さらに、光コンセント部3の光接続具31は、光ケーブル用接続口C1を水平方向に対して斜め下方向に向けた状態で第2の器体30に収納されているから、光ケーブル用接続口C1を水平方向に向けた場合に比べて、第2の器体30の厚み(前後方向の厚み)を薄くできるという効果を奏する。加えて、光接続具31の光ケーブル用接続口C2が水平方向に対して斜め上方向を向いていることによって、光ケーブル用接続口C2が水平方向を向いている場合に比べて、光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7を接続した際に、光ケーブル7における光コンセント部3から後方への突出量を低減でき、しかも光ケーブル7の曲げを弱くすることができて、光ケーブル7の破損を防止することができるという効果を奏する。
また、モジュラ部2が光コンセント部3の上方に位置した状態で、モジュラ部2と光コンセント部3とを取付枠4に取り付けるとともに、モジュラ部2の第1の器体20に溝部21cを設けているから、光接続具31の光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7を接続する際に、第1の器体20の後面側に形成された溝部21c内に光ケーブル7を通すことができる。そのため、光接続具31の光ケーブル用接続口C2に光ケーブル7を接続する際に、第1の器体20が光ケーブル7の接続の邪魔になることなくなる。これにより第1の器体20を避けるように光ケーブル7を引き回さなくて済むから、光ケーブル7における光コンセント部3からの突出量をさらに低減できて、その結果、施工面Xの内側(裏側)が狭い場合であっても、情報コンセント1を取り付けることができるという効果を奏する。
尚、本実施形態では、モジュラ部2を電話回線用のモジュラケーブル用のモジュラジャックを備えているものとしたが、LAN用のモジュラケーブル用のモジュラジャックを備えているものであってもよいし、その他の配線器具であってもよく、使用状況に応じて好適なものに変更すればよい。
また尚、本実施形態では、取付枠4を合成樹脂製のものとしたが、取付枠は、金属製のものを用いていもよいし、合成樹脂と金属とをあわせて用いるものであってもよい。
本発明の情報コンセントの一実施形態の概略断面図である。 (a)は、情報コンセントの前面図であり、(b)は、上面図であり、(c)は、下面図であり、(d)は、右面図であり、(e)は、左面図であり、(f)は、後面図である。 (a)は、光コンセント部の器体の前面図であり、(b)は、上面図であり、(c)は、下面図であり、(d)は、右面図であり、(e)は、左面図であり、(f)は、後面図である。 (a)は、光コンセント部の前面図であり、(b)は、後面図であり、(c)は、同図(a)のA−A線における概略断面図である。 (a)は、光コンセント部を前面側から見た斜視図であり、(b)は、光コンセント部を前面側から見た分解斜視図であり、(c)は、光コンセント部を後面側から見た斜視図であり、(d)は、光コンセント部を後面側から見た分解斜視図である。
符号の説明
1 情報コンセント
2 モジュラ部
20 第1の器体
22b 第1の差込口
3 光コンセント部
30 第2の器体
30b 第2の差込口
31 光接続具
4 取付枠
4a 開口窓
7 光ケーブル
C1 光ケーブル用接続口

Claims (3)

  1. 長方形状の開口窓を中央部に有する取付枠と、該取付枠の開口窓から前面を露出させた状態で前記取付枠に取り付けられる埋込設置用の配線器具及び光コンセント部とを有し、前記取付枠の前記開口窓の長手方向の1/3を占める寸法を1個モジュール寸法と規定するとき、前記配線器具は、1個モジュール寸法に形成され、対応するケーブル用の第1の差込口を前面側に有する第1の器体を備え、前記光コンセント部は、2個モジュール寸法に形成され光ケーブル用の第2の差込口を前面側に有する第2の器体と、一端側に形成された光ケーブル用接続口を水平方向に対して斜め下方向に向けるとともに前記第2の差込口から前記第2の器体外部に臨ませた状態で前記第2の器体に収納され、他端側に光ケーブルが接続される光接続具とを備えていることを特徴とする情報コンセント。
  2. 前記配線器具と前記光コンセント部は、前記配線器具が前記光コンセント部の上方に位置した状態で前記取付枠に取り付けられ、前記第1の器体の後面側には、前記光接続具の他端側に接続される光ケーブル用の逃げ溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報コンセント。
  3. 前記配線器具の第1の差込口は、モジュラケーブル用のものであって、第1の器体内には、第1の差込口から差し込まれたモジュラケーブルと接続されるモジュラジャックが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報コンセント。
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